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2023年04月26日

いつもの森でハンモック泊してから久慈川ダウンリバー

4月22日(土)~4月23日(日)

今週は川!
久しぶりにパックラフトで久慈川ダウンリバーです。
その前にいつもの森でハンモック寝もしてきました。





4月22日(土)

午前中に用事を済ませて、14時過ぎに自宅を出発。道路は意外と混んでいて、16時にいつもの森に到着しました。
でも、ずいぶん日が長くなりましたよね。16時でもまだまだ太陽は高い位置にあります。



最近はキャンプブームらしいですね。どんな時も空いていたこの森も多くのキャンパーで賑わっていました。しかもソロキャンパーの多いこと。昔はソロキャンっていうと、どこか後ろめたい感じがあったものです。「あの人独り?」「家族とかいないのかしら」「友達とかいないのね」って感じで。今はオシャレ?かっこいいもの?のなったんでしょうかね。
おっさんは静かな隅っこの方にハンモックを張りましたよ。風&目隠しにタープも張りました。



ささっ さっそくいっぱいやりましょう。



ここのところ暖かくなったと思ったら、本日は北風が吹いてちょっと肌寒い感じですね。焚き火で暖まりましょう。この森は薪になる枝が豊富に落ちているので燃やし放題です。



ビールを飲んじゃったら、ワインをいただきますよ。



本日も、おつまみ&夕食は冷蔵庫・冷凍庫の残り物を持って来ましたよ。アサリみたいな2枚貝とエノキをたっぷりのオリーブオイルでグツグツと。アヒージョにしていただきます。



最近は「ほりにし」ばっかりですが、毎回「ほりにし」じゃ芸が無いですからね。今回は定番のクレイジーソルトにしました。やっぱ飽きのこないウマさはクレイジーソルトかな。



アヒージョと言えばバゲット。オイルにつけて食べるとこれがまたウマいんですよね。



日が落ちてきましたね。メインランタンはゴールゼロですが、雰囲気を出すためにオイルランタンにも火を入れました。



本日のメインはアヒージョのオイルを垂らしてチキンを焼き焼き。クレイジーソルトを振れば鉄板のウマさです。



バーボンをちびちびやりながら焚き火。たまにはこういうキャンプらしいキャンプもいいですね。



ハンモックに横になって本を読み始めたら、いつの間にか寝落ちしていました・・・


夜は意外と冷えましたね。モンベル#3のシュラフでしたが、夜中に寒くてフリースのブランケットを掛けました。




4月23日(日)

ここのところにしてはけっこう冷えましたね。朝から焚き火で暖まります。



朝食は、アヒージョの残りオイルにパスタを入れていただきます。貝の出汁が効いてウマイ!



さあ、今日は川下りですからね。ちゃっちゃと撤収しましょう。今回の荷物はこんな感じです。



ゆかりの森を後にして、下道で2時間ほどで今回のダウンリバーのゴール地点に到着しました。春ですね。お花が満開でした。



みんな揃ったところでウチのジムニーくんをデポして、出艇場所の河原に移動。最近は道の駅のところじゃなくて、下流の河原から出艇が定番なんですよね。
今回は、ナント!ふなっしーの娘さん「あずちゃん」も初参戦。ゆらどん家もJKになった4さんが参戦と賑やかになりました。おっさんソロなのはボクとmasaさんだけ。中3になったマイちゃん、川は引退だそうです。



さあ、行きましょうか。
ゆらどん家はビオビオ(本当はビオビオじゃないけど艇の名前聞いたけど忘れた)で4さんとのタンデム。



ふなっしーはカナディアンであずちゃんとタンデム。沈して「もう川に行くのイヤっ」とか言われないように頑張ってね。



masaさんはOC1。

ボクはパックラフトソロです。


やっぱ久慈川は雰囲気がいいんですよね。



ただ水量が少なめで、時々座礁するのが玉にキズですが。



水郡線の鉄橋がまた良い味出しているんですよ。



まったりと漕いだら、いつものように軍鶏の瀬の手前に上陸してランチタイムにします。



さあ、暖かくなってきたしそろそろカップラーの季節です。冬は汁が冷めちゃうので袋麺を食べ続けていましたからね。
今回のカップラーは「池袋の名店 麺屋Hulu-lu」監修の豆乳担々麺です。Ramenグランプリの「旨辛でやみつきになる部門」にて見事優勝したという一品です。それでは実食してみましょう。なるほど・・・担々麺というと胡麻がマイルドな独特のコクを出すんですが、そこが豆乳に置き換わっているんですね。実店舗で食べたことは無いんですが、けっこう再現度高いんじゃないでしょうかね。スパイスも良い感じに効いてウマイ。
売っていたらまた買いたいレベルです。ということで★★★★☆ 星4つです。



ゆらどんさん家の4さん、本当に水が好きなんですよね。今回は泳がないって言ってたのに、しっかり川に浸かってます。でもこれは浮いていないから泳いでいないんだそうです。といいつつ最後はしっかり浮いて泳いでましたけどね。



食後は軍鶏の瀬をスカウティング。以前に比べるとだいぶ易しくなったとはいえ、ルートを間違えると沈する危険性はありますからね。入念にルートを確認します。



まあ、平気でしょってことで全員一気にダーッと下りました。最後のふなっしー、あわや沈という場面もありましたが、おとうさん踏ん張りました(笑)



普段なら沈を祈るところですが、さすがに子供を乗せてたからね。沈しなくて良かった。



軍鶏の瀬を過ぎればのんびりとした区間が。この辺りの雰囲気が好きです。



もうすぐGW、藤の季節ですね。岸にもキレイに咲いていましたよ。



最後だけ向かい風になったけど鉄橋下に無事ゴール。お疲れさまでした~


ということで、久しぶりの久慈川ダウンリバーが終了しました。
なかなか良い川ですね。
さあ、今年もGWは和歌山遠征するぞ。その前に山も登らなくちゃな。






ボクの使っているハンモックはコレ。DDハンモックです。蚊帳も付いているので虫の季節も安心です。ハンモック泊は一度やったらクセになりますよ。

クリック



ボクの使っているタープはコレ。DDタープです。サイズはいろいろ選べるんですが3.5m×3.5mというサイズが、単独で寝ることもできるしハンモックの屋根にもなって汎用性が高いんじゃないかと思います。

クリック


  


Posted by そーしん at 04:44Comments(4)久慈川(大子)

2022年11月14日

河原でキャンプして、山登り&川下り 奥久慈男体山&久慈川

11月05日(土)~11月06日(日)

川仲間で、久しぶりに久慈川を下ろうということに。以前はホームと言っていいくらいよく通った川ですが、2019年の災害から足が遠のいていたんですよね。
川下りの前に前泊キャンプして、登山&川下りのダブルヘッダーやっちゃいましたよ。とっても濃い1日半の外遊びでした。



11月05日(土)

午前中は用足しして、12時30分に自宅を出発。
前泊キャンプの予定地の河原はあんまり流木が落ちていないんですよね。ということで、ご近所の公園で薪拾いしてから向かいます。
あっ 車は今回も借りもののプリウスで行きますよ。



15時30分に河原に到着。公衆トイレがあるだけのただの河原なんですが、昨今のキャンプブームでここも幕がたくさん。少し外れの空いているスペースを見つけて早速テントを張りました。
ほぼ同時に異能☆さんも到着です。



今回は、バンドックのソロドーム1を張りましたよ。山用じゃないので焚き火の前で張って火の粉が飛んでも気になりません。
異能☆さんのはネイチャーハイクですね。昔はパチモンのイメージでしたが、最近では老舗の風格さえ漂います。



さあさあ一杯やりましょう。今回もトップバリューのビールもどきをいただきますよ。



異能☆さん、薪のおかわり、ということで拾ってきたぶっとい流木を斧で叩き割っています。斧のパワーが凄いのか異能☆さんのパワーが凄いのか、とにかく堅い流木が見事に薪になりました。



最近は日が暮れるの早いですね。あっという間に日が落ちて行きました。



地面が固くてランタンを吊るすものが刺さらない・・・ タープポール2本でクワトロポッドを作りランタンハンガーに。工夫すれば何でもできるものですね。



夕食は好物のすき焼きをいただきました。



21時頃までしゃべって飲んで、眠くなったらおやすみなさい。





11月06日(日)

朝は6時に起床。今日もお天気良さそうですね。



すき焼きの残りが大量にあったのでそれを消化。仕上げのうどんまでは食べられなかったのでお持ち帰り。



さあ、今日は1日遊び倒しますよ。まずは、車で30分ほど走って奥久慈男体山の登山口がある大円地駐車場へ。人気の山みたいですね。すでに駐車場は満車だったので、付近に路駐しました。
あの崖の上にあるのが山頂ですね。前に一回登っているんだけど確か鎖場がたっぷりあったような。



さあ、行きましょう。スタート直後はただの急登です。ただのといっても急登なのでけっこう息が切れます。



出た!鎖場ですね。割と登りやすい鎖場ですが体力は使いますね。



途中の展望台からはこの絶景が。低山とはいえなかなかの眺めです。



鎖場はまだまだ続きますよ。



鎖場はもうお腹いっぱいです、というところで山頂に到着。



山頂からも眺めがいいですね。気持ちいい!



下界は秋。ススキに紅葉、いいですね。



さあ、下山しましょうか。途中にこんな看板が。標高634mでスカイツリーと同じ高さなんだとか。スカイツリーがスゴイのか、この場所が高いのか・・・よくわかりませんね。



帰りは尾根道を通る周回ルート。鎖場も無く紅葉の散歩道を下ります。


スタートから2時間弱で下山完了。ほどよい運動でしたね。お疲れさまでした~



さあ、それではダブルヘッダーの第2弾、久慈川ダウンリバーの始まりですよ。
ゴールの鉄橋脇に集合。この場所は撮り鉄さんに有名なスポットらしいですね。こんな写真を撮ろうと、この日も数人いました。



みんなで出艇場所に移動したら、さあ行きましょうか。本当に久しぶりの久慈川ダウンリバーです。
ご一緒したのは、いつもの川仲間。まずはmasaさん OC-1。奥様と一緒に来たんですが、奥様はダウンリバーはせず写真を撮ってくれるとのことです。



お次は、山に引き続き川もご一緒の異能☆さん カナディアンで参戦。



それから、GW以来久しぶりのふなっしーくん。パックラフトで参戦ですが、何でカナディアンじゃないんだと責められていました(笑)



そして、ボクは今回もパックラフト。
アリーは組み立てるのが面倒で(汗)
この写真ちょっと浮遊感出てますよね。



出艇直後に鮎漁の仕掛けがありました。以前は久慈川では仕掛けを見ることも無かったのにな。
真ん中の赤い旗の間を抜けるんですが、めちゃめちゃ狭い。スタート直後ということもあり、緊張しました。



正面に奥に見える台形の山、よく見ると奥久慈男体山じゃないですか。さっきまであの右端の山頂にいたんですよね。不思議な感じです。



流れも適当にあって、快適なダウンリバー。



久慈川って紅葉のキレイな川だったんですね。



いたるところで紅葉が。時期的にもバッチリでした。



masaさんの奥さんに橋の上から写真を撮ってもらいましたよ。久慈川の水ってこんなにキレイだったんですね。



ところどころに鉄橋もあって、なかなか風情があります。これもmasaさんの奥さん撮影。



あれ? よく見ると、ふなっしーの艇なんか変じゃない?やけに前が膨らんでいるような・・・ ていうかこれ前後ろ反対じゃん!
「なんか変だと思ったんですよね」って、そりゃそうだろ。
しまった。もうすぐ軍鶏の瀬だった。このまま行ってたら沈が見れたかもしれないのに教えなきゃよかった(汗)



軍鶏の瀬の手前で上陸して、瀬のスカウティング&ランチタイムにします。
ちょうど川向うに電車が現れました。masaさんよく知ってますね。電車に手を振ると汽笛で応えてくれました。



軍鶏の瀬に行く途中にあった林はオシャレなキャンプ場になっていました。川が見えるなかなか良いロケーションのキャンプ場ですね。



軍鶏の瀬に到着。すぐ横でスカウティングできるようになったんですね。本当に久しぶりの軍鶏の瀬ですが、瀬の大きさも岩の配置のややこしさもだいぶ簡単になってました。国体に向けてだいぶ重機を入れてましたからね。



上陸場所まで戻ったら、先にランチタイムにします。
ボクはいつものカップラー。今回のカップラーは、「つけ麺道(みち)監修 濃厚豚骨魚介らーめん」です。
感想はというと・・・ 極太麺が外の環境だと戻り切らない感じで5分経っても芯が残ってますね。それから濃厚豚骨魚介ということで、魚粉の香りプンプンを期待したんですが、マイルドなスープで・・・ う~ん、もう買わないかな。ということで☆☆ 星2つです。



さあ、お腹もいっぱいになったところで軍鶏の瀬やりますよ。だいぶ難易度が下がったとはいえ、今回のダウンリバーで最難関の場所です。緊張しますね。
まずはふなっしーから。



「ふなっしー沈しろ!」というみんなの心の願いもむなしく無事クリア(笑)
前後ろ反対なの教えなきゃよかった・・・



続いてボク。まあ、パックラフトですからね。



特に問題なくクリア。


その後、masaさん、異能☆さんも危なげなくクリア。
贅沢を言うようですが、もうちょっとスリルがあっても良かったかな。



その後はのんびりと癒しの区間。



程よい瀬もあり・・・



瀞場ではマッタリ。



良いカヌー日和でした。



鉄橋が見えたらゴール。



今回は、前泊キャンプに山登り&川下り。密度の濃い外遊びでした。
今年の川はもう下り納めかな。次回はまたmasa家の庭キャンプ場でお逢いしましょう。




  


2019年04月16日

久慈川の河原でキャンプして、山登り&川下り

4月13日(土)~4月14日(日)

今週末は久慈川の河原でキャンプをして、関東百名山の竪破山に登り、久慈川をダウンリバー。

山に川に、相変わらずハードにめいっぱい遊んできましたよ~







4月13日(土)

朝10時過ぎに自宅を出発。

途中でトイレ休憩を兼ねて、道の駅かつらを覗いてみました。

「道の駅かつら」といえば、今どき貴重な無料キャンプスペース。

むか~し、ここで子供たちとファミリーャンプしたっけ。

思い出深いキャンプ地のひとつです。

ここは相変わらずの人気っぷりで、ずらーっとテントが並んでいました。



宮原も10月いっぱいでキャンプできなくなるとか・・・寂しくなりますね。


かつらを後にして1時間弱で、関東百名山竪破山(たてわれやま)登山口に到着しました。

竪破山・・・関東百名山じゃなきゃ絶対に知ることも来ることもなかったであろうお山ですね。

到着した時、週末の昼過ぎにもかかわらず駐車場には車が1台だけ。

関東百名山って、日本百名山とは違って週末でもあまり混まないみたいですね。




駐車場には登山ルートが書いてある看板がありました。

ろくに下調べもしていませんが、どうやら周遊ルートがあるみたいなので、それを歩いてみることに。




竪破山、先週登った加波山と同じく古くからの信仰のお山みたいです。

信仰のお山って、どことなく厳かな雰囲気が漂っているんですよね。




何やら後生車なるものが。

願い事をするときに回すんだそうです。

家族の幸せを願ってクルクルしましたよ。




登っていると、いわれのあるという岩が次々と。

昔の人は、こういった巨石に神の存在を感じたんでしょうね。




しばらく行くと、鳥居と立派な門が現れました。

明神鳥居と仁王門だそうです。

その先には石段が。

これを登るみたいです。




しばらく登ると、またまた巨石と立派なお社。

ここが山頂かな?




いえいえまだ先に強烈な石段がありました。

階段って何気に地味に疲れるんですよね。

それにしても急だな。




どうやら今度こそあそこが山頂みたいです。

展望台のようなものが見えますね。




はい、やっぱり山頂でした。

三角点があったので一応タッチ。




看板前で記念撮影も。

標高658mだって。

う~ん、低山だ。




展望台に上ると、360度のパノラマが楽しめましたよ。

お天気最高ですね。




そのままピストンで戻ってもつまらないので、やっぱり周遊コースを歩くことに。

しばらく歩くと、太刀割石というのがありました。

ありがちな話ですが、えら~い昔の武士が太刀で一刀両断にしたという伝説です。

伝説はともかくとして、確かに不思議な石ですね。




立っている方の半分、よく見ると今にも倒れそうじゃないですか。




実はこんなものに支えられていました(笑)




平坦な道をしばらく歩くと分岐がありました。

何々、駐車場とは反対方向ですが、滝があるとな。

それじゃあ行ってみますか。




10分ほど歩くと・・・滝

奈々久良の滝、これか・・・

ちょっと迫力不足でしたね。




もう一度尾根まで戻ってから最後は林道を歩いてゴール。

急ぎ足ですが、1時間15分で1周しちゃった。

ちょっと歩き足りない感じ、メインで登りに来る山じゃないですね。

関東百名山は、何かのついでにやるのに良さそうです。

今回みたいにキャンプのついでとか。




登山口を後にして、1時間弱で本日の幕営地、久慈川の河原に到着しました。

トイレがあるだけの、ただの河原ですがこれで十分ですよね。

ゆらどんさんファミリーはすでに到着して、小川の鉄骨くんを設営済み。

ボクもちゃっちゃと幕を張りました。




さっそくビールでカンパイ。





焚き火も楽しみましょう。

あたりには直火の跡もありましたが、こちらはちゃんと焚き火台を使いますよ。




魔法の粉を振り掛けると、あら不思議火が緑や青に。

写真にはうまく写らないなぁ

肉眼だともっとキレイな色だったんだけど。




夕方には、ブログつながりではじめましてのKさんが合流。

明日はファルトで参戦とのこと。

久慈川でファルト・・・水量あるといいんだけど。

まあ無事を祈って、かんぱ~い!!





夕食は、ゆらどん家の鶏団子鍋をご馳走になっちゃいました。




夜にはmasaさんも合流して賑やかに。

22時ごろお開きになりました。







4月14日(日)

さすがに春ですね。

夜中も寒さをかんじることなく朝までグッスリと。




朝メシは最近お気に入りの混ぜるだけのパスタソース。

今回はバジルです。

このシリーズ、簡単だけどけっこういけますよ。




朝メシが終わったらちゃっちゃと撤収して川に移動。

回送の必要が無かったので、早速ダウンリバースタートです。

今回ご一緒させていただいたのは、いつものmasaさん、ゆらどんさんに加え、ファルトの

Kさんが初参戦。

Kさん、那珂川を漕いだことがあるっていうんで安心していたんですが、那珂川といっても

大瀬の河原の前のトロ場を漕いだだけみたい。

ということは初ダウンリバーデビューか・・・大丈夫かな。

水量も少なくて岩がいっぱい出てるしな。




しばらく下ると・・・あれ? なんじゃありゃ?

沈下橋?

今まで何も無かったところに、突如建造物が。

沈下橋の現代版なのかな?

下に穴が空いていて水は流れているみたいだけど、あんなところカヌーで通れるのかな。

まあ、考えていても仕方ないですね。

えーい、突っ込んじゃえ~




どうにかぎりぎり通れましたが、脇からボルトが飛び出ているので、やばかった。

パックラフトでぶつかっっていたらパンクしちゃってましたね。

今度はポーテージだな。




いつもの勇者の剣は通過。

フォトスポットですが、小6ともなると上陸してくれませんな(汗)




こちらは、いつもの沈下橋です。




橋の上から珍しそうに眺められちゃいました。




初ダウンリバーのKさんも無事通過。

Kさん、初ダウンリバーにしては安定感があります。




まったりとしたダウンリバー。

この辺りから向かい風がきつくなり始めました。





向かい風でいっぱい漕ぐはめになったので、途中の河原に上陸してひと休憩。




masaさんのOC1に興味アリのKさん、ちょこっと借りて乗ってみるとのこと。

楽しい光景が見られかも、シャッターチャンスですね。

カメラを構えてわくわくしながら見ていましたが、Kさんバランス感覚がいいんですね。

危なげなく漕いじゃった。




都内の桜はもう散っちゃったけど、このあたりは今が見ごろ。

贅沢なお花見&カヌーです。




さあ、ランチタイムにしましょう。

いつもの河原に上陸。




ボクはいつものようにカップラー。

今回は、中華三昧 重慶飯店の麻婆麵です。

このラーメンに入っている豆腐、本当に普通の絹ごしかと思うレベルです。

フリーズドライの技術って進んでいますねぇ

しかも花山椒の香りがして本格的な四川風中華味。

お見それしました。




さあ、本日のハイライト、軍鶏の瀬をスカウティングしましょう。

みんなで歩いて下見をします。

う~ん、水量少なめですね。

瀬の大きさ・迫力はありませんが、その分岩が出ていてちょっとテクニカルな感じです。




最初にmasaさんがGO!

ボクが次に。





続いてゆらどんさん。




Kさんも危なげなくクリア。




もうやばいところないよね、って安心したのか、最後のパチンコの瀬で引っかかり

ゆらどん艇は水舟に。

Kさんのファルトは底に穴が空き航行不能に。

曳航されるKさん艇。

まあ、ファルトに穴は付き物、ボクのアリーなんか骨折だらけですからね。

ダウンリバーをやるカヌーイストにとって、修理跡は勲章みたいなものです。




いや~最後の最後に色々ありましたが楽しい川下りでした。



またやりましょう。



一応ログです。

  


2018年05月29日

久慈川 矢祭コースに初挑戦! &宮原でソロキャンプ

5月26日(土)~5月27日(日)

今週は川!

一度漕いでみたいと思っていた、久慈川上流の矢祭コース。

ロングカナディアンでは厳しいということで、不沈艦パックラフトで臨みました。

いつも通り、前泊は宮原でソロキャン。

天気にも恵まれ、楽しい休日となりました。




5月26日(土)

日曜日はいつものメンバーで久慈川。

土曜日も午後から暇だったので、宮原青少年野外活動広場で前泊ソロキャンプを

することに。

宮原は、今時貴重な、水道、トイレもちゃんとある無料のキャンプ場です。

14時に自宅を出発して、オール下道で16時30分にキャンプ場に到着しました。

久しぶりの宮原、混み具合はどうでしょうね。

うーん、予想以上にテントが並んでいました。

季節がいいからな。

虫も少ないし、暑くも寒くもない・

それでも、しっかりプライベート感のある場所に張れるのがこのキャンプ場の良いところ。

お隣とは適度に離れていて、川の見える草地に設営完了。


今回、ちょっと写真のサイズを変えてみたけど、ブログには今までのサイズの方がいいかな。


早速ひとりでかんぱーい!

目の前に広がるこの景色、やっぱりこのキャンプ場、いいなぁ




おつまみは、オイルサーディンの缶詰にニンニク、鷹の爪を入れてグツグツと。

塩コショーをしただけの簡単メニュー。

これが、なかなかいける。




B-6君で火遊びなんかもしちゃいますよ。

ソロキャンプのお楽しみです。




まだ明るいですが、お腹がすいたので夕食も食べちゃいます。

今回は、スーパーで生ラムがお安かったので好物のジンギスカンにしました。

ベルのタレでいただきます。

やっぱりジンギスカンのタレはベルに限りますね。




そうこうするうちに、日が落ちてきました。

ちょこっと河原までお散歩。

いい感じです。




後は赤ワインを飲みながら、まったりと。

一人で火遊びしたり、ぼーっとしたり。

この時間、好きなんだよな。

これだからソロキャンプ、やめられません。



気温も下がって肌寒くなったので、テントにもぐりこんで読書。

いつの間にか落ちていました。




5月27日(日)

川の音で目が覚める幸せ。

あ~良く寝た。

朝めしは、早茹でペンネを茹でて、混ぜるだけのタラコソースまぜまぜ。

軽くて簡単な割りにうまいのでお気に入りです。




今日も天気良さそうですね。

朝露で濡れたテントもパリっと乾いて、完全乾燥撤収できました。




撤収も終わっちゃったけど、集合場所に向かうにはまだ早い・・・

どこか寄り道したいなぁ ということで思い出したのが、龍門の滝。

近くにあるのは知っていたけど、なかなか見る機会が無かったんですよね。

せっかくなので、行って見ましょう。

宮原から10分程で龍門の滝駐車場に到着。

駐車場からしばらく歩いて階段を下りると、下の方から何やらゴーゴーと音がします。

おー! 滝が見えました。

思ったより豪快な滝ですね。




下まで降りて、滝の近くまで行っててみました。

下から見るとさらに大迫力ですね。

夏はここで川遊びもできるらしい。

それは楽しそう。




滝見物で適度に時間もつぶれたところで、集合場所の道の駅奥久慈だいごに向かいました。

道の駅にて全員集合。

出艇場所に向かいながら、途中で川の様子を確認します。

何しろ初めての川なので様子が全くわかりませんからね。



ズームアップ!

こりゃ、ずいぶん大きなドロップですね。

こんな場所漕げるのか?




出艇場所に到着して、さっさとパックラフトを膨らませます。

あっという間に膨らむので準備がらくちん。

もう一艇パックラフトは、初参戦のHくんです。

前回の那珂川で、みなさんとお知り合いになったんだとか。




ゴールまで車を回送して戻ってきました。

なぜ、ふなっしー号のラゲッジスペースでボクが笑っているかはナイショ。




さあ、行きますか。

さすがに上流とあって、自然もたっぷり。

いい雰囲気の川です。

今回ご一緒したのは、はじめまして、アルパカラフトで参戦のHくん。

トレランから自転車までやるマルチアウトドアマンです。

そして、ビオビオに乗るのは、ゆらどんさんとふなっしーくんの師弟コンビ。

ふなっしーは、SUPを持ってきたのに、岩が多いのにびびって、ゆらどんさんの前を

漕ぐ事にになりました。

なんだ、つまらんん。

せっかく沈するところ撮れると思ったのに。




masaさんには、このコースをご案内いただきました。

ほど良い瀬が続くなかなか楽しいコースです。




途中、日陰の河原でランチタイム。




久慈川上流部、雰囲気の良い区間ですね。




ランチはエースコックの沖縄そば。

これ、沖縄そば?

うーん、沖縄好きのボクとしては、ちょっと納得いかないかな。




紅葉の瀬は手前で上陸してスカウティング。

これは、なかなかの迫力ですね。

軍鶏の瀬以上でしょう。




さあ、行ってみますか。

GOPROもどきの動画でどうぞ。



うっひゃー!




ド迫力!

楽しい~

パックラフトだと、純粋に瀬を楽しめちゃいます。





その後、岩岩の区間や大きなドロップなんかも登場してアトラクション状態。

パックラフトだから楽しめたけど、カナディアンじゃキツイな。




最後に、ボクが水筒を流しちゃうなんてアクシデントもありましたが、無事ゴール。




久慈川矢祭りコース、なかなか面白い川ですね。

紅葉がキレイらしいので、今度はぜひ紅葉の時期にやりましょう。


  


2018年04月25日

さあ、川もシーズンイン! 久慈川DR

最近、めっきり暖かくなってきましたね。

標高の高い山にはまだ雪がありますが、下界はすっかり春・・・いや初夏の陽気です。

さあ、いよいよ川シーズンの始まりです。

今年一発目の川は、もはやホーム? 久慈川に行ってきました~




4月22日(日)

6時50分に自宅を出発。

渋滞も無く、9時50分にいつもの河原に到着しました。

ボクが最後でしたが、今回はパックラフト・・・なので、あっと言う間に準備完了。




ゴール地点に車を止めて回送。

遅咲きの桜?がちょうど身頃でした。




さあ、行きましょうか。

今回ご一緒させていただいたのは以下の皆様。

まずはmasaさん&ゴウくん。

ゴウくん、カヌーは卒業?かと思われたんですが、まさかの復活。

ウチの息子×2に復活はないだろうなぁ。

そして、ゆらどんさん&3さん。

3さん4さんの双子ちゃん、やっぱり今回も3さんのみの参加なんですね。

4さんは激しい川は苦手みたい。

同じ経験をしてるはずですが、感じ方や好き嫌いって分かれるんですね。

そして、久しぶりの、ふなっしーくん。

結婚以来、登場回数が減った感もありますが、今後はけっこう来られそうとの事。

いいねぇナイス




みなさんはカナディアンですが、ボクは不沈艇のパックラフトで参加。

向かい風にも意外と強い最強艇です。




漕ぎ始めてすぐ、いつものポイント、勇者の剣。

最近は子供達も大きくなって、誰も抜きに行ってくれないんだよな。

ということで、無理やり、ふなっしーくんに上陸してもらいパチリ。

手前に写っているのはゴウくん。

大きくなったな~




はい、これまたいつもの沈下橋。

今回は水量も少なめです。




スペースたっぷりで、らくらく通過。




久慈川の良いところは、流れがそこそこあることと、ちょっとした瀬がちょくちょくあるところ。




沈するってほどじゃないけど、艇に水が入るくらいの瀬が連続します。




それから、川沿いを走る線路の鉄橋がいい雰囲気なんですよね。

時々列車も通ります。

今回は、珍しい保守の車両なんかも通って、撮り鉄のみなさんも集まっていました。




いつものポイントで上陸してランチタイム。




どうやらこの場所、国体のカヌー会場になるらしく、道路までのちょっとした林だったところの

木が伐採されてすっきりしちゃった。

なんか、さみしいなぁ




ボクは、いつものカップラー。

masaさんに、「そんなラーメンどこで買ってくるの?」って聞かれたけど・・・

珍しいラーメンを見かけると、つい買っちゃうんですよ(笑)

今回は「肉汁麺」。

甘い独特のスープが美味かった。

リピートしようと思っても、この手のラーメンって次に行った時は売ってないんですよね。




いつも川沿いを歩いて苦労した、軍鶏の瀬のスカウティングも、道が出来ていてらくらく。

その分、なんか雰囲気がなくなっちゃったなぁ




あれ?

軍鶏の瀬の手前に変な瀬が出来ていますね。

何でも国体の競技用に河原を掘っているのだとか。

その影響でしょうか。

両側に隠れた岩があって、ルートがものすごく狭い・・・いや~な感じです。




軍鶏の瀬は、変わってないですね。

ここも、この先どうなっちゃうやら。




新しく出来た瀬は様子がわからない。

まずは、ふなっしーくんに人柱になってもらいましょう。

ということで、先発隊に。

さあ、問題の核心部分です・・・

あれ?

まったく問題なくクリアしちゃった。

せっかくカメラ構えて待ってたのに、なんか損した気分(笑)





久しぶりにGOPROもどきで動画も撮影しましたよ。

パックラフって、直進性とか無いんで細かなコントロールができないんですが、ちょっとルート

を逸れてもへっちゃら。

瀬の上もポンポン跳ねて越えて行きます。




軍鶏の瀬を越えると、後はパチンコの瀬。

こっちは以前より素直な流れになっていて問題なし。

いつものキャンプ場手前の鉄橋下でゴールです。

お疲れ様でした~




今回は、お天気に恵まれた、良いダウンリバーでした。

山だと最近天気が悪いこと多いからなぁ



さあ、いよいよ川のシーズンが始まりましたね。

山に川に忙しいなぁ

まったく・・・

  


Posted by そーしん at 22:29Comments(8)久慈川(大子)