2019年04月16日
久慈川の河原でキャンプして、山登り&川下り
4月13日(土)~4月14日(日)
今週末は久慈川の河原でキャンプをして、関東百名山の竪破山に登り、久慈川をダウンリバー。
山に川に、相変わらずハードにめいっぱい遊んできましたよ~
4月13日(土)
朝10時過ぎに自宅を出発。
途中でトイレ休憩を兼ねて、道の駅かつらを覗いてみました。
「道の駅かつら」といえば、今どき貴重な無料キャンプスペース。
むか~し、ここで子供たちとファミリーャンプしたっけ。
思い出深いキャンプ地のひとつです。
ここは相変わらずの人気っぷりで、ずらーっとテントが並んでいました。
宮原も10月いっぱいでキャンプできなくなるとか・・・寂しくなりますね。
かつらを後にして1時間弱で、関東百名山竪破山(たてわれやま)登山口に到着しました。
竪破山・・・関東百名山じゃなきゃ絶対に知ることも来ることもなかったであろうお山ですね。
到着した時、週末の昼過ぎにもかかわらず駐車場には車が1台だけ。
関東百名山って、日本百名山とは違って週末でもあまり混まないみたいですね。
駐車場には登山ルートが書いてある看板がありました。
ろくに下調べもしていませんが、どうやら周遊ルートがあるみたいなので、それを歩いてみることに。
竪破山、先週登った加波山と同じく古くからの信仰のお山みたいです。
信仰のお山って、どことなく厳かな雰囲気が漂っているんですよね。
何やら後生車なるものが。
願い事をするときに回すんだそうです。
家族の幸せを願ってクルクルしましたよ。
登っていると、いわれのあるという岩が次々と。
昔の人は、こういった巨石に神の存在を感じたんでしょうね。
しばらく行くと、鳥居と立派な門が現れました。
明神鳥居と仁王門だそうです。
その先には石段が。
これを登るみたいです。
しばらく登ると、またまた巨石と立派なお社。
ここが山頂かな?
いえいえまだ先に強烈な石段がありました。
階段って何気に地味に疲れるんですよね。
それにしても急だな。
どうやら今度こそあそこが山頂みたいです。
展望台のようなものが見えますね。
はい、やっぱり山頂でした。
三角点があったので一応タッチ。
看板前で記念撮影も。
標高658mだって。
う~ん、低山だ。
展望台に上ると、360度のパノラマが楽しめましたよ。
お天気最高ですね。
そのままピストンで戻ってもつまらないので、やっぱり周遊コースを歩くことに。
しばらく歩くと、太刀割石というのがありました。
ありがちな話ですが、えら~い昔の武士が太刀で一刀両断にしたという伝説です。
伝説はともかくとして、確かに不思議な石ですね。
立っている方の半分、よく見ると今にも倒れそうじゃないですか。
実はこんなものに支えられていました(笑)
平坦な道をしばらく歩くと分岐がありました。
何々、駐車場とは反対方向ですが、滝があるとな。
それじゃあ行ってみますか。
10分ほど歩くと・・・滝
奈々久良の滝、これか・・・
ちょっと迫力不足でしたね。
もう一度尾根まで戻ってから最後は林道を歩いてゴール。
急ぎ足ですが、1時間15分で1周しちゃった。
ちょっと歩き足りない感じ、メインで登りに来る山じゃないですね。
関東百名山は、何かのついでにやるのに良さそうです。
今回みたいにキャンプのついでとか。
登山口を後にして、1時間弱で本日の幕営地、久慈川の河原に到着しました。
トイレがあるだけの、ただの河原ですがこれで十分ですよね。
ゆらどんさんファミリーはすでに到着して、小川の鉄骨くんを設営済み。
ボクもちゃっちゃと幕を張りました。
さっそくビールでカンパイ。
焚き火も楽しみましょう。
あたりには直火の跡もありましたが、こちらはちゃんと焚き火台を使いますよ。
魔法の粉を振り掛けると、あら不思議火が緑や青に。
写真にはうまく写らないなぁ
肉眼だともっとキレイな色だったんだけど。
夕方には、ブログつながりではじめましてのKさんが合流。
明日はファルトで参戦とのこと。
久慈川でファルト・・・水量あるといいんだけど。
まあ無事を祈って、かんぱ~い!!
夕食は、ゆらどん家の鶏団子鍋をご馳走になっちゃいました。
夜にはmasaさんも合流して賑やかに。
22時ごろお開きになりました。
4月14日(日)
さすがに春ですね。
夜中も寒さをかんじることなく朝までグッスリと。
朝メシは最近お気に入りの混ぜるだけのパスタソース。
今回はバジルです。
このシリーズ、簡単だけどけっこういけますよ。
朝メシが終わったらちゃっちゃと撤収して川に移動。
回送の必要が無かったので、早速ダウンリバースタートです。
今回ご一緒させていただいたのは、いつものmasaさん、ゆらどんさんに加え、ファルトの
Kさんが初参戦。
Kさん、那珂川を漕いだことがあるっていうんで安心していたんですが、那珂川といっても
大瀬の河原の前のトロ場を漕いだだけみたい。
ということは初ダウンリバーデビューか・・・大丈夫かな。
水量も少なくて岩がいっぱい出てるしな。
しばらく下ると・・・あれ? なんじゃありゃ?
沈下橋?
今まで何も無かったところに、突如建造物が。
沈下橋の現代版なのかな?
下に穴が空いていて水は流れているみたいだけど、あんなところカヌーで通れるのかな。
まあ、考えていても仕方ないですね。
えーい、突っ込んじゃえ~
どうにかぎりぎり通れましたが、脇からボルトが飛び出ているので、やばかった。
パックラフトでぶつかっっていたらパンクしちゃってましたね。
今度はポーテージだな。
いつもの勇者の剣は通過。
フォトスポットですが、小6ともなると上陸してくれませんな(汗)
こちらは、いつもの沈下橋です。
橋の上から珍しそうに眺められちゃいました。
初ダウンリバーのKさんも無事通過。
Kさん、初ダウンリバーにしては安定感があります。
まったりとしたダウンリバー。
この辺りから向かい風がきつくなり始めました。
向かい風でいっぱい漕ぐはめになったので、途中の河原に上陸してひと休憩。
masaさんのOC1に興味アリのKさん、ちょこっと借りて乗ってみるとのこと。
楽しい光景が見られかも、シャッターチャンスですね。
カメラを構えてわくわくしながら見ていましたが、Kさんバランス感覚がいいんですね。
危なげなく漕いじゃった。
都内の桜はもう散っちゃったけど、このあたりは今が見ごろ。
贅沢なお花見&カヌーです。
さあ、ランチタイムにしましょう。
いつもの河原に上陸。
ボクはいつものようにカップラー。
今回は、中華三昧 重慶飯店の麻婆麵です。
このラーメンに入っている豆腐、本当に普通の絹ごしかと思うレベルです。
フリーズドライの技術って進んでいますねぇ
しかも花山椒の香りがして本格的な四川風中華味。
お見それしました。
さあ、本日のハイライト、軍鶏の瀬をスカウティングしましょう。
みんなで歩いて下見をします。
う~ん、水量少なめですね。
瀬の大きさ・迫力はありませんが、その分岩が出ていてちょっとテクニカルな感じです。
最初にmasaさんがGO!
ボクが次に。
続いてゆらどんさん。
Kさんも危なげなくクリア。
もうやばいところないよね、って安心したのか、最後のパチンコの瀬で引っかかり
ゆらどん艇は水舟に。
Kさんのファルトは底に穴が空き航行不能に。
曳航されるKさん艇。
まあ、ファルトに穴は付き物、ボクのアリーなんか骨折だらけですからね。
ダウンリバーをやるカヌーイストにとって、修理跡は勲章みたいなものです。
いや~最後の最後に色々ありましたが楽しい川下りでした。
またやりましょう。
一応ログです。
今週末は久慈川の河原でキャンプをして、関東百名山の竪破山に登り、久慈川をダウンリバー。
山に川に、相変わらずハードにめいっぱい遊んできましたよ~
4月13日(土)
朝10時過ぎに自宅を出発。
途中でトイレ休憩を兼ねて、道の駅かつらを覗いてみました。
「道の駅かつら」といえば、今どき貴重な無料キャンプスペース。
むか~し、ここで子供たちとファミリーャンプしたっけ。
思い出深いキャンプ地のひとつです。
ここは相変わらずの人気っぷりで、ずらーっとテントが並んでいました。
宮原も10月いっぱいでキャンプできなくなるとか・・・寂しくなりますね。
かつらを後にして1時間弱で、関東百名山竪破山(たてわれやま)登山口に到着しました。
竪破山・・・関東百名山じゃなきゃ絶対に知ることも来ることもなかったであろうお山ですね。
到着した時、週末の昼過ぎにもかかわらず駐車場には車が1台だけ。
関東百名山って、日本百名山とは違って週末でもあまり混まないみたいですね。
駐車場には登山ルートが書いてある看板がありました。
ろくに下調べもしていませんが、どうやら周遊ルートがあるみたいなので、それを歩いてみることに。
竪破山、先週登った加波山と同じく古くからの信仰のお山みたいです。
信仰のお山って、どことなく厳かな雰囲気が漂っているんですよね。
何やら後生車なるものが。
願い事をするときに回すんだそうです。
家族の幸せを願ってクルクルしましたよ。
登っていると、いわれのあるという岩が次々と。
昔の人は、こういった巨石に神の存在を感じたんでしょうね。
しばらく行くと、鳥居と立派な門が現れました。
明神鳥居と仁王門だそうです。
その先には石段が。
これを登るみたいです。
しばらく登ると、またまた巨石と立派なお社。
ここが山頂かな?
いえいえまだ先に強烈な石段がありました。
階段って何気に地味に疲れるんですよね。
それにしても急だな。
どうやら今度こそあそこが山頂みたいです。
展望台のようなものが見えますね。
はい、やっぱり山頂でした。
三角点があったので一応タッチ。
看板前で記念撮影も。
標高658mだって。
う~ん、低山だ。
展望台に上ると、360度のパノラマが楽しめましたよ。
お天気最高ですね。
そのままピストンで戻ってもつまらないので、やっぱり周遊コースを歩くことに。
しばらく歩くと、太刀割石というのがありました。
ありがちな話ですが、えら~い昔の武士が太刀で一刀両断にしたという伝説です。
伝説はともかくとして、確かに不思議な石ですね。
立っている方の半分、よく見ると今にも倒れそうじゃないですか。
実はこんなものに支えられていました(笑)
平坦な道をしばらく歩くと分岐がありました。
何々、駐車場とは反対方向ですが、滝があるとな。
それじゃあ行ってみますか。
10分ほど歩くと・・・滝
奈々久良の滝、これか・・・
ちょっと迫力不足でしたね。
もう一度尾根まで戻ってから最後は林道を歩いてゴール。
急ぎ足ですが、1時間15分で1周しちゃった。
ちょっと歩き足りない感じ、メインで登りに来る山じゃないですね。
関東百名山は、何かのついでにやるのに良さそうです。
今回みたいにキャンプのついでとか。
登山口を後にして、1時間弱で本日の幕営地、久慈川の河原に到着しました。
トイレがあるだけの、ただの河原ですがこれで十分ですよね。
ゆらどんさんファミリーはすでに到着して、小川の鉄骨くんを設営済み。
ボクもちゃっちゃと幕を張りました。
さっそくビールでカンパイ。
焚き火も楽しみましょう。
あたりには直火の跡もありましたが、こちらはちゃんと焚き火台を使いますよ。
魔法の粉を振り掛けると、あら不思議火が緑や青に。
写真にはうまく写らないなぁ
肉眼だともっとキレイな色だったんだけど。
夕方には、ブログつながりではじめましてのKさんが合流。
明日はファルトで参戦とのこと。
久慈川でファルト・・・水量あるといいんだけど。
まあ無事を祈って、かんぱ~い!!
夕食は、ゆらどん家の鶏団子鍋をご馳走になっちゃいました。
夜にはmasaさんも合流して賑やかに。
22時ごろお開きになりました。
4月14日(日)
さすがに春ですね。
夜中も寒さをかんじることなく朝までグッスリと。
朝メシは最近お気に入りの混ぜるだけのパスタソース。
今回はバジルです。
このシリーズ、簡単だけどけっこういけますよ。
朝メシが終わったらちゃっちゃと撤収して川に移動。
回送の必要が無かったので、早速ダウンリバースタートです。
今回ご一緒させていただいたのは、いつものmasaさん、ゆらどんさんに加え、ファルトの
Kさんが初参戦。
Kさん、那珂川を漕いだことがあるっていうんで安心していたんですが、那珂川といっても
大瀬の河原の前のトロ場を漕いだだけみたい。
ということは初ダウンリバーデビューか・・・大丈夫かな。
水量も少なくて岩がいっぱい出てるしな。
しばらく下ると・・・あれ? なんじゃありゃ?
沈下橋?
今まで何も無かったところに、突如建造物が。
沈下橋の現代版なのかな?
下に穴が空いていて水は流れているみたいだけど、あんなところカヌーで通れるのかな。
まあ、考えていても仕方ないですね。
えーい、突っ込んじゃえ~
どうにかぎりぎり通れましたが、脇からボルトが飛び出ているので、やばかった。
パックラフトでぶつかっっていたらパンクしちゃってましたね。
今度はポーテージだな。
いつもの勇者の剣は通過。
フォトスポットですが、小6ともなると上陸してくれませんな(汗)
こちらは、いつもの沈下橋です。
橋の上から珍しそうに眺められちゃいました。
初ダウンリバーのKさんも無事通過。
Kさん、初ダウンリバーにしては安定感があります。
まったりとしたダウンリバー。
この辺りから向かい風がきつくなり始めました。
向かい風でいっぱい漕ぐはめになったので、途中の河原に上陸してひと休憩。
masaさんのOC1に興味アリのKさん、ちょこっと借りて乗ってみるとのこと。
楽しい光景が見られかも、シャッターチャンスですね。
カメラを構えてわくわくしながら見ていましたが、Kさんバランス感覚がいいんですね。
危なげなく漕いじゃった。
都内の桜はもう散っちゃったけど、このあたりは今が見ごろ。
贅沢なお花見&カヌーです。
さあ、ランチタイムにしましょう。
いつもの河原に上陸。
ボクはいつものようにカップラー。
今回は、中華三昧 重慶飯店の麻婆麵です。
このラーメンに入っている豆腐、本当に普通の絹ごしかと思うレベルです。
フリーズドライの技術って進んでいますねぇ
しかも花山椒の香りがして本格的な四川風中華味。
お見それしました。
さあ、本日のハイライト、軍鶏の瀬をスカウティングしましょう。
みんなで歩いて下見をします。
う~ん、水量少なめですね。
瀬の大きさ・迫力はありませんが、その分岩が出ていてちょっとテクニカルな感じです。
最初にmasaさんがGO!
ボクが次に。
続いてゆらどんさん。
Kさんも危なげなくクリア。
もうやばいところないよね、って安心したのか、最後のパチンコの瀬で引っかかり
ゆらどん艇は水舟に。
Kさんのファルトは底に穴が空き航行不能に。
曳航されるKさん艇。
まあ、ファルトに穴は付き物、ボクのアリーなんか骨折だらけですからね。
ダウンリバーをやるカヌーイストにとって、修理跡は勲章みたいなものです。
いや~最後の最後に色々ありましたが楽しい川下りでした。
またやりましょう。
一応ログです。
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
夜から合流になったけど久しぶりにみんなと話せてキャンプできて
充実した週末でした。
山を登り川を下る、いつものコトながらガッツリいきますね~
まぁ低山なんてそーしんさんにとってはチョロいもんでしょうが(笑)
おじさん達の冒険楽しみです!
夜から合流になったけど久しぶりにみんなと話せてキャンプできて
充実した週末でした。
山を登り川を下る、いつものコトながらガッツリいきますね~
まぁ低山なんてそーしんさんにとってはチョロいもんでしょうが(笑)
おじさん達の冒険楽しみです!
Posted by masa at 2019年04月19日 07:33
今年も、特に忙しい季節になってきましたね(笑)
太刀割石は面白いですね。
石が割れて、半分がゴロンとなった感じですかねぇ。
しかし、こんなにきれいに割れるもんなんですね。
現代版の沈下橋。
川下りの人のことは、完全無視ですね。
こんなもんなんですかね。
太刀割石は面白いですね。
石が割れて、半分がゴロンとなった感じですかねぇ。
しかし、こんなにきれいに割れるもんなんですね。
現代版の沈下橋。
川下りの人のことは、完全無視ですね。
こんなもんなんですかね。
Posted by なまずの里 at 2019年04月19日 09:02
masaさん
結果的に、みんなでキャンプできて良かったですね。
それにしても宮原がなくなるのはさみしいなぁ
GWはがっつり遊びましょう。
楽しみです。
結果的に、みんなでキャンプできて良かったですね。
それにしても宮原がなくなるのはさみしいなぁ
GWはがっつり遊びましょう。
楽しみです。
Posted by そーしん at 2019年04月19日 22:00
なまずの里さん
太刀割石、不思議でしたよ。
人間の力では動かせないし、割れないと思いますけどね。
だからこそ、神の存在を感じたりするんでしょうけど。
コンクリートの沈下橋はすごく残念です。
木の沈下橋は風情があって好きなんですけどね。
宮原の野営場といい、最近は残念なことが多いなぁ
太刀割石、不思議でしたよ。
人間の力では動かせないし、割れないと思いますけどね。
だからこそ、神の存在を感じたりするんでしょうけど。
コンクリートの沈下橋はすごく残念です。
木の沈下橋は風情があって好きなんですけどね。
宮原の野営場といい、最近は残念なことが多いなぁ
Posted by そーしん at 2019年04月19日 22:01