ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2011年10月16日

親沢公園キャンプ場でカヤック&フィッシング 後編

10月初旬の3連休に行った、親沢公園キャンプ場レポの後編です。


10月9日(日)

早朝から釣り人がキャスティングする音で目が覚めました。


独りテントを抜け出して、湖面に漕ぎ出します。
よく考えると、独りでカヤックを漕ぐのは1年ぶりの事。
あたりまえですが、前がよく見えて眺めがいい!


水鳥たちが泳ぐ湖面をのんびりと景色を楽しみながら漕ぎました。


サイトに戻ると、息子×2も起きだしてキャスティングの練習をしていました。


朝食はバウルーで焼いたホットサンドをいただきました。
チーズ&ハム&レタスのホットサンドはわが家の定番です。
あったかいスープがおいしい季節になりました。
 

朝食後は、キャスティングに夢中なそーくんを残し、しんちゃんとひと漕ぎ。
しんちゃんと二人で漕ぐのも始めてかも・・・


パパの上陸を阻止しようとする息子×2。
パパをいじめる時は、妙に笑顔になるのが気になりますガーン
 

何も水に入らなくても・・・


そして結局・・・


こうなっちゃう訳ね。
こんな乗り方ができちゃうのもレジャー艇ならではですニコニコ


よい子達は真似しちゃいけませんよ。
ちなみにここは遊泳禁止です。
釣り人が残したつり針とかが残っていて危険との事です。

はしゃぎすぎてあっさりダウンのそーしん。
インフレーター艇はこんな使い方も出来ます。


カヤックで遊んだ後は、近くの海岸に磯遊びにいきました。


いつもの磯に到着すると、なんと満潮。
磯は海の中ですガーン
 

そーしんはそんなことではめげません。


海に突き出た岩場でカニ捕りをしたり、しっかりと遊んでいました。
 

そーくん待望のミズカマキリゲット!     しんちゃんが持っているのは鯛のあかちゃん?
 

お昼はお気に入りの直売所「ひぬまの里」で買った、おこわと竹の子の煮物&ビールテヘッ
ここの煮物はこんにゃくとか手作りでメチャウマでした。


磯からの帰りは、キャンプ場からすぐそばの涸沼自然公園に立ち寄りました。
そーくんいきなりオオカマキリゲット!    デカ!
 

広大な公園内は遊歩道が整備されています。
 

丘の上にはこんなに広い芝生の広場も。簡単な遊具や迷路もあって1日遊べるスケールです。
 

丘の上でそーくん巨大ガニゲット!
なんでこんなところに!?


サイトに戻ると日が暮れようとしていました。
きれいな夕陽には目もくれずそーしんは砂遊びに没頭。
  

白鳥が2羽飛んできました。
公園で泳いでいるのはよく見かけますが、飛んでいる姿はあまり見たことがありません。
さすがに迫力がありますね。

オペラグラスで白鳥をさがすそーくん。


夕食の支度に取り掛かります。
火起しに挑戦しましたが、煙は出るものの残念ながら着火まではいたりませんでした。
この日は、ダッチでホワイトシチューを作りました。
 

ダッチで作ると、にんじんやじゃがいもがめっちゃ柔らかくなり、シチューも一味違います。


キャスティングをしていたそーくん、この日も魚を釣り上げましたビックリ
せっかくだからホイル焼きにして食べてみます。
 

塩コショーを振って・・・
パクリ

うま~い!

そうです。
  

夜はお約束のたき火です。
海岸に松ぼっくりがたくさん落ちていたので、燃やしてみました。
色が綺麗ですね。
  

薪は涸沼自然公園で拾ってきました。
前日買った薪よりはぜなくてよかったりして。


そして夜はふけていきました。

夜中、突然の雨音で目が覚めました。
予報にはないにわか雨です。
急いで荷物をタープの下に移動。
油断したな・・・

10月9日(日)

雨はすでにあがっていました。
風もなくおだやかな朝です。



この日も独り起きだしたパパは、キャスティングの練習をしました。
ルアーが遠くまで飛ぶと気持ちいいんですよね。


途中からそーくんも合流。
やっぱり釣れると楽しくなるみたいです。


朝食は、食パンにパン工房のベーコン&エッグを塗ってバウルーで焼いてみました。
手軽でいけます。


食後は各自思い思いの時間を過ごしました。
しんちゃんは、テントに戻ってこども読売KODOMO新聞を読んでいます。
そーくんはやっぱりキャスティング。
パパとママはまったりとコーヒータイムです。
 



テントやタープも前夜の雨でぬれていたので、完全乾燥を待って撤収しました。


2泊するとさすがにのんびり出来ますね。
最高のロケーションでキャンプを楽しむ事が出来ました。
このキャンプ場本当にいいんですが、残念なことがいくつか・・・

普通の公園でもあるので、シーズンは釣り人がたくさんいます。
人のサイトにお構いなしに入ってくるマナーの悪い方も中には・・・
また、早朝から釣りをする人がいるので起こされることもあります。
釣りをしない方は、シーズンを避けた方がいいかもしれません。

とはいえ、都心から近くカヤックを楽しめてこれだけのロケーションはお徳です。
きっと来年もまた来ます。


おしまい



  


Posted by そーしん at 17:37Comments(11)親沢公園キャンプ場涸沼

2011年10月10日

親沢公園キャンプ場でカヤック&フィッシング 前編

10月8日(土)~10月10日(月)

朝晩めっきり秋らしくなってきた3連休、久しぶりに2連泊キャンプに行ってきました。
おじゃましたのは、お気に入りの親沢公園キャンプ場です。
低料金ですが、目の前が湖という最高のロケーションが楽しめます。
綺麗な夕日とカヤックを堪能した3日間でした。


10月8日(土)
いつものように朝の出発は10時。
3連休にもかかわらず、さすがは常磐道!まったく渋滞していませんニコニコ

1時間30分で、あっという間に到着です。

今回はカヤックを積んだので、さすがにルーフキャリアを装着しました。
このキャンプ場は、すべてフリーサイトなので奥に見える湖畔まで荷物を運びます。

フリーサイト好きな我が家の必需品は、鹿さんマークのごついアルミキャリーです。
以前はコストコで買ったキャリーを使っていましたが、あっさり壊れましたムカッ
 

3連休にも関わらず、キャンプ場はそれほど混んでいなかったので、湖畔の眺めがよい場所を選びました。
目の前に涸沼が広がり、さえぎるものは何もありません。

キャンプ場内には、マンジュシャゲが綺麗に咲いていました。


とりあえず、日よけにタープを張ることに。
さえぎるものが何もないので、風がけっこう強く感じます。



タープを張り終わったところでランチタイム。
ランチはわが家の最近のトレンド、コロッケサンドの昼食とビール!
もらいもののEBISUをいただきましたビール
 

食後はテントを設営。
今回も、リッジウェイBYケルティのハイカントリーを張った見ました。
フレームが8本もあるので、いつも手順を間違えますガーン


タープ側から見るとこんな感じ・・・


横から見るとこんな感じ。


目の前は砂浜なので、サイトからカヤックをエントリーできます。
早速スターンズを膨らませます。


子供たちは砂遊びで忙しそうなので、ママと二人で漕ぎ出します。
ひさしびりに夫婦二人で漕ぐことが出来ました。


ひと漕ぎしてサイトに戻ってくると、なぜか二人は水遊び状態ビックリ


真剣にどろ遊びをしていました。
っていうか、今は10月なんですけど・・・・


サイトで遊んだ後は、食材の買い増しに近所の直売所ひぬまの里に行きました。
地物の野菜やくだものが格安で売っています。
さつまいもは詰め放題でナント100円! そーしん気合で詰め込みました。
 


キャンプ場に戻ると、ちょうど夕陽が沈むところでした。


このキャンプ場は、夕陽が綺麗に見えることで有名らしく、カメラを持って
多くの人が写真を撮っていました。


思わず見とれるほどの夕焼けを久しぶりに見ました。


そーくんは、持ってきたルアーでキャスティングの練習・・・のはずが、
なにか釣れちゃいましたビックリ
 

夕食はダッチオーブンでハンバーグを焼きました。
ダッチで焼くと生焼けの心配がないのがいいですね。
うちのダッチもかなり使い込んだので焦げ付く心配もありません。
ワインはもらいもののヴァン・ド・ペイと一緒にいただきました。
うまかった~


食後はたき火を楽しみました。
これからはたき火が心地よいシーズンですね。
当然焼き芋もおいしくいただきました。


後編につづく・・・











アドバンスドエレメンツ ファイヤフライ 2 コンバーチブル(パドル ベストセット)

ちょっとお高いですが一度買えば長く遊べますよ~ わが家はカヤックのおかげで遊びの幅がグーンと広がりました。






キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シーサイドフローティングベスト2/子供用

川で遊ぶときは必ずライフジャケットを着用してください。特に子供には必ず着用させてくださいね。川遊びでは浮き輪よりもずっと楽しいですよ。







Takashina(高階救命器具) MTI コンプ3

大人用はコチラがおすすめ。浮力も十分で本格的なカヌーにも対応します。私が使っているのもコチラです。







IKARI(イカリ) スノーケルマスクセットジュニア

マスク&スノーケルがあると、川遊びの楽しさも広がりますよ。もちろん海でも大活躍


  


Posted by そーしん at 18:00Comments(16)親沢公園キャンプ場涸沼

2010年06月06日

親沢公園キャンプ場(茨城県茨城町)

6月5日(土)
またしても常磐道でキャンプに行ってきました。

しかも、公営のマイナーキャンプ場(笑)

YAHOOで検索しても、あまり情報がありませんが、とっても良さそう・・・
期待と不安を残し、今回も10時に出発です。

シングルバーナーを買ってから、ツーバーナー&ツーバーナースタンドの出番が減りました。
この2つを持っていかなければ、どうにかルーフキャリアなしで荷物がおさまります。
でも、後方絵画視界が・・・


そして、本当にいつものように三郷ICから、常磐道経由水戸南ICで降り、トータル約1時間30分で親沢公園キャンプ場に着きました。

途中高速道路上では、突然大雨が降り出しました・・・
雨の中での設営を思うと、憂鬱な気分でいっぱいでしたが、キャンプ場に着くころには雨も上がり、晴れ間がも見えてきました。

親沢(おやざわ)公園キャンプ場は、GWに急遽訪れた涸沼自然公園キャンプ場から、たったの3分。
涸沼という汽水湖(海の水と淡水が混ざった湖。海の魚と川の魚が住んでいます)のほとりにあります。
涸沼自然公園キャンプ場と一緒で、茨城町営のキャンプ場なので、料金もテント2000円・タープ1000円、両方張っても3000円ポッキリビックリ

庶民の味方ですニコニコ


いままで行ったことのあるキャンプ場に比べると、とっても小さなキャンプ場です。
湖沿いの小さな公園というイメージ。
でも、湖畔でフリーサイトのキャンプというのが、憧れでした。


しかも、穴場のキャンプ場とあって土曜日にも関わらず、3組しか予約が無いとのこと。
11時30分に到着しましたが、3番目でした。
前の2組がサイトの右と左を使っていたので、真ん中をに設営する事にします。

設営を終わるころには、すっかり青空になっていました。


目の前は、砂浜と大きな湖(沼?)。
さえぎるものは何もありません。


サイトからの眺めは、こんな感じ。


理想的なロケーションです。


風をさえぎるものが、何も無いのでキャノピーが風に煽られてもこんな具合に。
キャノピーを立てるのはあきらめました。


次回は、風対策を考えた方が良さそうです。

無事設営が終わったので、今回の目的のひとつでもある潮干狩りに行く事にしました。
場所は、大洗。
実は、涸沼からは目と鼻の先、車で15分で大洗サンビーチに。
潮見表で、干潮の時間もチェック済みです。
夏は、海水浴でにぎわうビーチも、今はサーファーくらいしかいません。

もちろん、ただの砂浜なので料金は無料!
でも、採れるかどうかは腕次第!



1時間くらいかけて、どうにかこのくらい採れました。
ボンゴレは無理ですが、あさり汁くらいならどうにかなりそうです。



潮干狩りが終わる頃になったら、急に雲行きが怪しくなり・・・
急いでキャンプ場に戻ると、急に雨が降り出しました。
天気予報ってけっこう当たりますね。



外に出られないので、タープの中で一服。


もちろん第3のビールです。

雨はすぐにあがり、久しぶりに虹を見ました。


虹ってちゃんと写真に写るんですね。
あたりまえか?

夕食は、いつものようにダッチオーブンで。
先ずはとうもろこし、じゃがいも、にんじんをダッチオーブンに放り込んで・・・


蒸し焼きにする事40分。


いい感じに仕上がりました。


今回は、そーしん家にはめずらしく、シングルバーナーを使ってご飯を炊きます。
ちょっとやわらかめだったかな。



わが家のシングルバーナーはコレ。これのお陰でずいぶん荷物が軽くなりました。



本日の収穫「茨城県産天然あさり」は味噌汁に。



その間子供たちは、砂浜で遊んでいます。


それにしても、景色のすばらしさは感動的です。




ハンバーグをダッチオーブンで焼いて。


本日のディナー完成です。

ダッチオーブンで焼いたハンバーグは、中まで火が通って完璧な焼き具合。
蒸し焼きにした、とうもろこしやにんじんは、独特の甘みと香りが引き出されてしびれます。
もちろん、プレミアムあさりのみそ汁も感動ものです(自分で採ったというだけでも)。


夕食後は、いつもの焚き火タイム。
潮風に吹かれながら、時を忘れておしゃべりをしました。




6月6日(日)
この時期は、朝5時には日が昇ります。
テントを抜け出し、朝のお散歩に。

このキャンプ場は、涸沼に突き出した三角形の半島にあります。
半島の先端がここ。


そして先端から左右を見るとこんな感じ。




昨日とはうって変わって、風も無く静かな朝です。


涸沼の名物といえば、「涸沼シジミ」です。
試しにその辺の砂浜を掘ってみると、いましたいました!
30分くらいで朝食分をゲットしました。


写真では、判りにくいと思いますが、普通のシジミの2倍くらい肉厚なシジミです。



そして今回は、ルアーフィッシングにも初挑戦。


秋になると、ハゼ釣りで有名らしいんですが、この時期はボラがうまいいんだとか。
そーくんは、うまくキャスティングをできるようになりました。
しんちゃんは・・・

朝食は、シジミのみそ汁とハムタマゴサンドをいただきました。


この時期は、冷たいカフェオレがやけにうまい。


コールマンのソフトクーラー大活躍です。

のんびりと撤収した後は、磯遊びに行く事にしました。
場所は、毎年遊びに行っている平磯。
涸沼からは、車でだいたい30分位です。


ここは、遠浅の磯になっていてカニ、エビ、ヤドカリ、ハゼの小さいのが結構採れます。
なんだか、水族館みたい。


しんちゃんは、ヒトデをゲーット!



そして、今回の最大の獲物は・・・


特大のモクズガニ!

パパが約10分間格闘の末、捕まえました。

こいつは、お持ち帰りして塩茹でにして食べました。
実は結構な高級食材です。
身もミソも、濃厚なお味で日本酒と一緒にいただきました。
そして何より無料(今回こればっか)!

帰りは、ひたちなかICからやっぱり常磐道経由で1時間30分で帰宅しました。


親沢公園キャンプ場は、トイレや炊事場もとてもきれいです。
難点といえば、普通の公園でもあるため、地元の釣り人(おじいさん)がけっこういて、茨城弁で話しかけられたりします。話は、半分くらいしかわかりませんでした(笑)
あとは、当たり前ですがフリーサイトなので荷物運びが大変な事。
これが苦痛な方にはお勧めしません。
フリーサイト派のキャンパーにはうってつけです。
それから、子供の遊ぶところはありません。
でも、海と違って波もあまりないので、勝手に遊ばせておくことができます。
できれば2泊したいところです。


これから梅雨になるので、軟弱キャンパーのそーしん家は、つかの間のオフに入ります。
7月のカブトムシ採りキャンプで再開予定です。






川で遊ぶときは必ずライフジャケットを着用してください。特に子供には必ず着用させてくださいね。川遊びでは浮き輪よりもずっと楽しいですよ。




マスク&スノーケルがあると、川遊びの楽しさも広がりますよ。もちろん海でも大活躍
  


Posted by そーしん at 21:54Comments(13)親沢公園キャンプ場