2016年12月02日
30座目の百名山 四阿山と根子岳 (明神館 芸術むら公園キャンプ場泊)
11月26日(土)〜11月27日(日)
30座目の百名山は、長野と群馬の県境四阿山(あずまやさん)に登ってきました。
お山を始めて2年と2ヶ月で30座。
まさか、ここまで山にのめり込むとは思わなかったなぁ(笑)
山登りの後は、やっぱりテント泊でビール!
寒くてもビールはうまいよね。
11月26日(土)
夜中の道路凍結を避けて、朝4:30に出発。
登山口のある、菅平牧場に8時に到着しました。
木曜日に東京でも54年ぶりに雪が降ったとあって、長野はすっかり雪山模様。
駐車場も真っ白でした。
8時になるというのに、駐車場に車は4.5台だけ。
百名山のメインな登山口なのに、不人気百名山の皇海山より少ないぞ(笑)

駐車場からは、雲海の上に浮かんだ北アルプスの峰々が。
北アルプスが端から端まで一望で見られるなんて初めての経験です。
感動
写真じゃ伝わらないですね。

準備を済ませたら、さあ行きますか。
牧場脇の登山口からスタートです。
奥のほうに見えるのが四阿山のようです。

白樺の樹林帯を気持ちの良いお散歩。
積雪は20cmくらいですかね。
先行者の踏み跡もあり、それほど歩きにくい感じではありません。

しばらく登って振り返ると、この絶景。
これだから山はやめられませんね。

尾根に出ると、前方に山頂?が見えてきました。

右前方に見えるのは浅間山ですね。
今は規制がかかって山頂まで登れないみたいですが、いつかは登ってみたいものです。

景色の良い尾根歩きが続きます。

山歩きの楽しさを堪能・・・
この時期に雪山やれるなんて、本当にラッキーだな。

この時期だからでしょうか。
登山者が少ないみたいですね。
時々ルートが見えなくなって、薮漕ぎ状態になったりします。

遠くに富士山も見えました。
富士山って、やっぱり日本一の山ですね。
本当にどこからでも見えます。

3時間ほど登ったところで、根子岳方面との分岐に到着しました。
山頂まではあと20分くらいかな。

木々には霧氷、空の青さとのコントラストがキレイですね。

動物の足跡がありましたよ、
けっこう大きいなぁ
鹿かな?

山頂にはゆっくり休憩できる場所が無いみたいなので、ランチタイムにしました。

カップヌードル 謎肉祭!
なんと!ボクの大好きな謎肉が10倍も入っています。

この迫力!やったね!
と、ここまではテンション高かったんですが・・・
何事も、過ぎたるは及ばざるが如し ですね。
謎肉、数が少ないから美味しく感じるんですね。
次から次へと出てくると、飽きちゃうなぁ
残念

そうそう、冬山用にも対応した登山靴をゲットしちゃいました。
スカルパのトリオレプロ GTX という靴です。
保温材までは入っていませんが、今までのキャラバンよりはかなりしっかりした作りなので
安心できます。
フルシャンクで、岩場にも対応できるのでこれから活躍してくれそうです。
心配した痛みも無く、まずは一安心。

山頂が間近に見えてきましたね。
あと一息。

ほどなく標高2354m 山頂に到着しました。

山頂からは大パノラマの絶景が。

これが、これから行く根子岳ですね。
気持ちの良い稜線歩きが楽しめそう♪

ほとんど人がいない貸切状態の山頂でのんびりした後、根子岳への分岐まで戻ってきました。
ここから根子岳方面に向かい、周遊ルートで駐車場に戻ります。

分岐から鞍部までの下りは樹林帯の景色も見えない中、地味にハードな下りが続いて
やられましたが、鞍部まで降りてきました。
正面に根子岳が。

この広いスペースは大スキマと呼ばれているようです。
広々して気持ちがいいですね。
この辺でキャンプできるといいんだけど。

振り返ると四阿山です。
左が山頂、ずいぶん下りてきましたね。

ここからが、下から見るよりキツイ登りでした。
上から見た時は、ゆるい登りに見えたんだけどな。
いよいよ、あそこが山頂かな。

ありゃ!まだ山頂じゃなかった。
まだまだ先みたいです。
振り返ると大スキマと四阿山が美しい。

今度こそ山頂かな?
と思ったらまたも空振り。
もうそろそろだと思うんだけど。

しばらく歩くと・・・
はい!今度こそ本物ですね。

山頂で記念撮影。
歩き始めから5時間30分で根子岳到着です。
根子岳も花の一応、花の百名山に選ばれているんですよね。
四阿山とこちらの山頂が猫の耳のように見えたからネコダケと呼ばれるようになったとか。
根子岳山頂からも絶景が。
稜線上もずっと絶景続きだったんですけどね。
いい山です。

山頂を後にすると、後はただ麓目指して真っ直ぐに降りるだけ。

やっぱり気持ちの良い白樺林の樹林帯歩きです。

1時間ほどでゴール。
天気にも恵まれ、楽しい雪山歩きでした。

あれ?
ところでバッジはどこで買うんだろう。
百名山の登山口なのに、お店が一軒もないぞ・・・
隣に車を止めていた地元の方に聞いてみると、たぶん街中のお土産物屋さんにあるんじゃないか
との事。
しばらく走って、あったあった。
季節はずれに唯一営業していたお土産屋さんでバッジをゲット。
あ~ひと安心。

別に日帰りで十分帰れる時間なんですが、やっぱりビールが飲みたいですからね。
キャンプ場に向かいます。
近くの公営キャンプ場は、みんな10月でクローズしちゃっていました。
やっと見つけたのが、車で1時間ほど走ったところにある、明神館 芸術むら公園キャンプ場です。
いったいどんなキャンプ場なんでしょう。
やたら立派な建物でチェックインします。
ちなみに利用料は1サイト1000円と一人300円。
二人だと、一人800円なので、お山のテン場並の料金ですね。
500円でお風呂にも入れます。

サイトは池のほとりの林間にありました。
でも、眺めを楽しむ間もなく、設営完了した時には真っ暗になっちゃいました。
ボクのテント、ダンロップ VS-20は内張りが黄色、外張りが青色なので、中から見ると緑色
なんですよね。
明かりを灯して外から見ると、やっぱり緑色に見えるんですね。

さあさあ、お待ちかねの乾杯です。
うめ~

久しぶりにユニフレームのファイアスタンドを持ち出しました。
やっぱり焚き火は暖まりますね。

本日の晩飯はモツ鍋です。

焼き鳥も直火で温めちゃいます。

ビールの後は、焼酎お湯割り。
やっぱり冬はお湯割りですね!

朝早くから活動していたので、すぐに眠くなっちゃった。
ということで、テントにもぐりこんだら、即撃沈
11月27日(日)
夜からボツボツ雨が降っていましたが、朝方にはどうやら止んでくれたようです。
昨夜は良く見えなかったんですが、サイトはこんな感じの林間です。
本当は前方に池が見えるんですが、ガスがかかってよく見えませんね。

テントの前面をフルオープンにして、鍋の残りに緬を入れて朝食。
鍋の残りって、いろんな出汁が出ていてウマいですよね。
VS-20は長辺側がオープンするので、開放的だし出入りがしやすく気に入りました。

池のほとりまで降りてみました。
小さな池ですが、ガスがかかって、むしろ良い雰囲気かもな。

本日は帰るだけなので、のんびりと撤収。
なかなか雰囲気の良いキャンプ場です。
こっち方面に来た時はまた利用するかも。

いつものパターンで渋滞にも引っかからず、お昼前には自宅に到着しました。
今回は11月だというのに、思いがけず雪山を楽しむことが出来ました。
いよいよこれからは雪山シーズンですね。
靴にアイゼンにテント、昨年よりバージョンアップしましたからね。
使い倒すのが今から楽しみです。
30座目の百名山は、長野と群馬の県境四阿山(あずまやさん)に登ってきました。
お山を始めて2年と2ヶ月で30座。
まさか、ここまで山にのめり込むとは思わなかったなぁ(笑)
山登りの後は、やっぱりテント泊でビール!
寒くてもビールはうまいよね。
11月26日(土)
夜中の道路凍結を避けて、朝4:30に出発。
登山口のある、菅平牧場に8時に到着しました。
木曜日に東京でも54年ぶりに雪が降ったとあって、長野はすっかり雪山模様。
駐車場も真っ白でした。
8時になるというのに、駐車場に車は4.5台だけ。
百名山のメインな登山口なのに、不人気百名山の皇海山より少ないぞ(笑)
駐車場からは、雲海の上に浮かんだ北アルプスの峰々が。
北アルプスが端から端まで一望で見られるなんて初めての経験です。
感動

写真じゃ伝わらないですね。
準備を済ませたら、さあ行きますか。
牧場脇の登山口からスタートです。
奥のほうに見えるのが四阿山のようです。
白樺の樹林帯を気持ちの良いお散歩。
積雪は20cmくらいですかね。
先行者の踏み跡もあり、それほど歩きにくい感じではありません。
しばらく登って振り返ると、この絶景。
これだから山はやめられませんね。
尾根に出ると、前方に山頂?が見えてきました。
右前方に見えるのは浅間山ですね。
今は規制がかかって山頂まで登れないみたいですが、いつかは登ってみたいものです。
景色の良い尾根歩きが続きます。
山歩きの楽しさを堪能・・・
この時期に雪山やれるなんて、本当にラッキーだな。
この時期だからでしょうか。
登山者が少ないみたいですね。
時々ルートが見えなくなって、薮漕ぎ状態になったりします。
遠くに富士山も見えました。
富士山って、やっぱり日本一の山ですね。
本当にどこからでも見えます。
3時間ほど登ったところで、根子岳方面との分岐に到着しました。
山頂まではあと20分くらいかな。
木々には霧氷、空の青さとのコントラストがキレイですね。
動物の足跡がありましたよ、
けっこう大きいなぁ
鹿かな?
山頂にはゆっくり休憩できる場所が無いみたいなので、ランチタイムにしました。
カップヌードル 謎肉祭!
なんと!ボクの大好きな謎肉が10倍も入っています。
この迫力!やったね!
と、ここまではテンション高かったんですが・・・
何事も、過ぎたるは及ばざるが如し ですね。
謎肉、数が少ないから美味しく感じるんですね。
次から次へと出てくると、飽きちゃうなぁ
残念

そうそう、冬山用にも対応した登山靴をゲットしちゃいました。
スカルパのトリオレプロ GTX という靴です。
保温材までは入っていませんが、今までのキャラバンよりはかなりしっかりした作りなので
安心できます。
フルシャンクで、岩場にも対応できるのでこれから活躍してくれそうです。
心配した痛みも無く、まずは一安心。
山頂が間近に見えてきましたね。
あと一息。
ほどなく標高2354m 山頂に到着しました。
山頂からは大パノラマの絶景が。
これが、これから行く根子岳ですね。
気持ちの良い稜線歩きが楽しめそう♪
ほとんど人がいない貸切状態の山頂でのんびりした後、根子岳への分岐まで戻ってきました。
ここから根子岳方面に向かい、周遊ルートで駐車場に戻ります。
分岐から鞍部までの下りは樹林帯の景色も見えない中、地味にハードな下りが続いて
やられましたが、鞍部まで降りてきました。
正面に根子岳が。
この広いスペースは大スキマと呼ばれているようです。
広々して気持ちがいいですね。
この辺でキャンプできるといいんだけど。
振り返ると四阿山です。
左が山頂、ずいぶん下りてきましたね。
ここからが、下から見るよりキツイ登りでした。
上から見た時は、ゆるい登りに見えたんだけどな。
いよいよ、あそこが山頂かな。
ありゃ!まだ山頂じゃなかった。
まだまだ先みたいです。
振り返ると大スキマと四阿山が美しい。
今度こそ山頂かな?
と思ったらまたも空振り。
もうそろそろだと思うんだけど。
しばらく歩くと・・・
はい!今度こそ本物ですね。
山頂で記念撮影。
歩き始めから5時間30分で根子岳到着です。
根子岳も花の一応、花の百名山に選ばれているんですよね。
四阿山とこちらの山頂が猫の耳のように見えたからネコダケと呼ばれるようになったとか。
根子岳山頂からも絶景が。
稜線上もずっと絶景続きだったんですけどね。
いい山です。
山頂を後にすると、後はただ麓目指して真っ直ぐに降りるだけ。
やっぱり気持ちの良い白樺林の樹林帯歩きです。
1時間ほどでゴール。
天気にも恵まれ、楽しい雪山歩きでした。
あれ?
ところでバッジはどこで買うんだろう。
百名山の登山口なのに、お店が一軒もないぞ・・・
隣に車を止めていた地元の方に聞いてみると、たぶん街中のお土産物屋さんにあるんじゃないか
との事。
しばらく走って、あったあった。
季節はずれに唯一営業していたお土産屋さんでバッジをゲット。
あ~ひと安心。
別に日帰りで十分帰れる時間なんですが、やっぱりビールが飲みたいですからね。
キャンプ場に向かいます。
近くの公営キャンプ場は、みんな10月でクローズしちゃっていました。
やっと見つけたのが、車で1時間ほど走ったところにある、明神館 芸術むら公園キャンプ場です。
いったいどんなキャンプ場なんでしょう。
やたら立派な建物でチェックインします。
ちなみに利用料は1サイト1000円と一人300円。
二人だと、一人800円なので、お山のテン場並の料金ですね。
500円でお風呂にも入れます。
サイトは池のほとりの林間にありました。
でも、眺めを楽しむ間もなく、設営完了した時には真っ暗になっちゃいました。
ボクのテント、ダンロップ VS-20は内張りが黄色、外張りが青色なので、中から見ると緑色
なんですよね。
明かりを灯して外から見ると、やっぱり緑色に見えるんですね。
さあさあ、お待ちかねの乾杯です。
うめ~
久しぶりにユニフレームのファイアスタンドを持ち出しました。
やっぱり焚き火は暖まりますね。
本日の晩飯はモツ鍋です。
焼き鳥も直火で温めちゃいます。
ビールの後は、焼酎お湯割り。
やっぱり冬はお湯割りですね!
朝早くから活動していたので、すぐに眠くなっちゃった。
ということで、テントにもぐりこんだら、即撃沈
11月27日(日)
夜からボツボツ雨が降っていましたが、朝方にはどうやら止んでくれたようです。
昨夜は良く見えなかったんですが、サイトはこんな感じの林間です。
本当は前方に池が見えるんですが、ガスがかかってよく見えませんね。
テントの前面をフルオープンにして、鍋の残りに緬を入れて朝食。
鍋の残りって、いろんな出汁が出ていてウマいですよね。
VS-20は長辺側がオープンするので、開放的だし出入りがしやすく気に入りました。
池のほとりまで降りてみました。
小さな池ですが、ガスがかかって、むしろ良い雰囲気かもな。
本日は帰るだけなので、のんびりと撤収。
なかなか雰囲気の良いキャンプ場です。
こっち方面に来た時はまた利用するかも。
いつものパターンで渋滞にも引っかからず、お昼前には自宅に到着しました。
今回は11月だというのに、思いがけず雪山を楽しむことが出来ました。
いよいよこれからは雪山シーズンですね。
靴にアイゼンにテント、昨年よりバージョンアップしましたからね。
使い倒すのが今から楽しみです。