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2016年06月22日

下総運動公園でカヌー仲間とまったりキャンプ

6月18日(土)〜6月19日(日)

四十肩で、しばらくカヌーを漕げなくなっちゃったmasaさん。

当分川はおあずけですねぇ

でもキャンプならできるでしょ!ということで、カヌー仲間のみなさんとmasaさんの地元成田まで

押しかけ、キャンプをしてまいりました。

梅雨というのにカラ梅雨ぎみで好天に、暑かった~(汗)







6月18日(土)

キャンプして、ただ飲むだけというのが今回の唯一の目的。

集合は16時ということなので、13時30分に自宅を出発しました。

いつもの田んぼの中の一本道と利根水郷ラインで成田に向かいます。

このルート、ほとんど信号がないのですいすい走れます。

久しぶりだったんで、曲がるところを間違えちゃったりしてタイムロスしたけど、15時20分には

下総運動公園(フレンドリーパーク)キャンプ場に到着しました。





こちらのキャンプ場、公営なので利用料お一人320円と格安です。

市民なら何とたったの100円だとか。

やるなぁ成田市。

成田といえば、坂田ヶ池総合公園キャンプ場が有名なんですが、最近は人気らしく混んで

いるんですよね。

隣と数メートルしか離れていないような、混み混みのキャンプ場はいやだなぁ

ということで、masaさんがコチラを探してくれました。

さすがは、穴場。

坂田ヶ池がいっぱいの週末にもかかわらず、キャンプはわがグループとソロの方が1名のみ。

やっぱこうでなくっちゃ!


ふなっしーくんがちょっと前に到着して設営済みだったので、荷物を運んで、ボクも木陰に設営。

雨も降らないみたいなので、フライは張りませんでした。

シェラデザインのティロスくん、前後がフルメッシュになるので空気の通りが良いんですよね。

天井もメッシュになるので、夏でも割と快適に過ごせます。





みなさん到着前ですが、とりあえず二人でかんぱ~い!

お先に一杯やっちゃいます。





サイトの脇にはこんな木が。

樹液が出てますね。

夜にはカブトムシやクワガタくんが集まるかな。

こういうの見ると、オッサンになった今でもワクワクしちゃいます。





午前中暇だったので、レイクタウンのモンベルでこんなものを買っちゃいました。

U.L.コンフォートシステムピローです。

枕なんて、シュラフの袋に着替えを突っ込めばいいじゃん。

というのが山男の定番だったりするんですが、何回か試してみたもののどうも落ち着かなくて・・・

家にあったロゴスの空気を入れる座布団を枕にしてみたらこれがバッチリ。

長いこと使い続けていたんですが、とうとう穴が空いたらしく先日のキャンプで朝起きるとぺしゃんこに。

たかが空気枕に3000円近く払うのもなぁと思いながらお店で現物を見たら、めちゃめちゃ小さい!

しかも軽い!

こりゃいいやってことでお買い上げ~





早速、膨らましてみました。

思ったより大きくてしっかりしてますね。





厚さも12cmあるので、5cm厚のインフレータブルマット使用時にも快適です。

他のメーカーのもうちょっとお安いのもいくつか検討したんですが、厚さが10cm未満でした。

今晩寝るのが楽しみです。





しばらくふなっしーくんと飲みながらお話ししていると、ゆらどんさんが到着。

お出迎えに。

こちらのキャンプ場、すべてフリーサイトなんですが、駐車場からサイトまでかなり長い距離を

リヤカーで荷物運びしなくちゃなりません。

ふなっしーくんお手伝い。





ゆらどんさん、早速設営します。

相変わらず、見たことも無い幕ですね~

お山用のヒルバーグらしいんですが、アメド風のデザインなのでこの写真だといまひとつ

あの巨大さが伝わりませんね。





この角度ならお分かりいただけますでしょうか。

人のサイズ、隣のテントと比べてみてください。

何でも20名寝られるテントだとか。

雨が降ったら、ゆらどんさんのテントに逃げ込むことにいたしましょう(笑)





こちらも、ゆらどんさんの珍しい道具たち。

カセットガスで冷やす冷蔵庫とOD缶のバーナースタンド。

カセットガスで冷蔵庫ってすごいな。






最近結婚をしたばかりの、ふなっしーくん。

新婚旅行はキャンピングカーを借りて北海道を回ったんだとか。

お土産に富良野ワインをいただきました。

あざーす!





さらに、ふなっしーくんから気の利いた前菜?の差し入れ。





水菜・キュウリにトマト・モッツァレラチーズを載せて、オリーブオイルと塩・コショー。

シンプルだけど間違いなくウマイ取り合わせ。

富良野ワインとの相性バツグン!





そうこうしている内に、お仕事終了したmasaさん到着。

さっそくムーンライトを設営したらかんぱ~い。

明るいうちに合流できてよかったよかったニコニコ





ボクも晩ご飯を作りましょう。

シングルバーナーで調理してもおもしろくないので、久しぶりにB-6君登場。

その辺で拾った小枝を燃料にします。





鉄スキで厚切りベーコン焼いたり・・・ 





角切りの豚肉焼いたり・・・ やっぱりスキレットはこういう料理が似合いますね。

さらに、みなさんからも色々いただいちゃいました。

ごちそうさまでした~






暗くなったところで、例の樹液が出ている木を見に行きました。

残念ながら、コクワガタとスズメバチだけですね。

まだ時期が少し早のかな?





いつものお仲間と、お酒を飲みながらカヌーの話やあれやこれや。

日付が変わるくらいまで話して、おやすみなさ~いZZZ…







6月19日(日)

朝日が昇る東側は木がないので朝が早い。

5時30分ですが、あまりの明るさに目が覚めちゃいました。





昨夜の続きをあーでもないこーでもないと話しながら朝食タイム。

ボクの朝飯は、手抜きで冷凍チャーハンを炒めるだけ。





漕ぐわけでもないので、のんびりと撤収。

たまにはこんなキャンプもいいかな。

そろそろ帰りましょうか。






広々とした公園を横切ってドナドナ。






9時30分に下総運動公園を後にして、午前中には自宅に着きました。

ご一緒させていただいた皆様、お疲れ様でした~

次回はちゃんと漕ぎましょうね。



  


2016年06月15日

燧ケ岳がっつり日帰り 大清水からピストンして菖蒲ヶ浜でキャンプ

6月10日(金)~6月12日(日)

梅雨の晴れ間となった週末は、念願の燧ケ岳に登ってきました。

尾瀬ヶ原から見上げながら、いつかは登るぞ~ と思っていたんですよね。

アクセスは良いけどハードな大清水登山口から、がっつり日帰り。

その後は絶景の菖蒲ヶ浜キャンプ場で癒されました♪


<尾瀬沼越しに望む燧ケ岳>





6月10日(金)

今回はボクが車出し。

ということで、ふじぶんさんのご自宅に21時45分にお迎えに。

高速代を節約して東松山まで下道を走り、沼田IC経由で1時15分大清水の駐車場に到着しました。

いつものように、プシュッとやってから、おやすみなさ~い。





6月11日(土)

5時30分、起床。

着いた時は半分くらい空いていましたが、朝にはレストハウス前駐車場、ほぼ一杯になっていました。

少し先にある河原の駐車場はかなり広いので、遅くても全く止められないって事はなさそうですが。

駐車料金は1日500円。





さあ、行きますか。

尾瀬の看板前でお約束の記念撮影。





6時に出発です。

まずは、こんな砂利道をひたすら歩きます。

途中、車が追い抜いていきました。

あれ?車で入れるの?

低公害車のシャトルタクシーのみ、去年から入れるようになったようです。





1時間ほど歩いたところで、一ノ瀬休憩所が見えました。

先ほどのシャトルタクシーで、ここまで来れるんですね。

運転手さんが休憩していたので、ちょっと聞いてみました。

片道700円で大清水駐車場=一ノ瀬休憩所間を往復しているのだとか。

30分毎に運行しているみたいです。

1時間の歩きを700円・・・安い?高い?

すっごい疲れていたら、帰りは使っちゃうかも(笑)





一ノ瀬休憩所を過ぎると、本格的な山道に入ります。

まあ、本格的といってもよく整備された道。

足場の悪いところは木道や階段になっていて歩きやすくなっていました。





途中、岩清水の給水ポイントが。

山の水は冷たくてうまし。





ここから結構な急登を登って、三平峠を越えたら木道の下り坂。

木道はだいぶ傷んでいましたが、ずいぶん修理されていない様子。

このあたりの木道整備は、群馬県さんの担当みたいです。

群馬県さんがんばってね!





木々の間から尾瀬沼が見え隠れ。

テンションが上がりますね~





ほどなく、尾瀬沼畔の尾瀬沼山荘に到着。

ここまで約2時間歩いたのでザックを降ろしてひと休憩。





尾瀬沼越しに、燧ケ岳がばーん!

それにしても・・・ どう見ても遠くないか?

何時間後かに、あの山頂に立っているイメージ沸かないんですけど(汗)





山荘からは、木道歩き。

この辺りの木道は環境省さんの担当みたいですね。

よく整備されていました。

尾瀬らしい風景の中気持ちの良いお散歩。





今年の水芭蕉の季節、もう終わりかけでした。

たまたま咲いていた水芭蕉をパチリ。





木の間隠れに燧ケ岳。

いいねぇ





沼畔の木道を歩いて、尾瀬沼ヒュッテに到着。

きれいな小屋ですね。

本当はここのテン場でテント泊したかったんですが、1日30張り限定とか。

電話をした時にはもうすでに予約で一杯でした。

尾瀬でテン泊で着る場所って少ないんですよね。

ここに泊まって、のんびり登山したかったなぁ





しばらくは尾瀬らしい風景を楽しみながらお散歩。

アクセスが悪い分だけ、尾瀬ヶ原より人が少ないのがいいですね。





写真を撮りながらのんびりお散歩。

ここならママさんも来たいって言うんじゃないかな。





さあ、ここで湿原とはお別れ。

いよいよ山道に入ります。





今回は長英新道を登ります。

最初はなだらかな道だったんですが・・・





4合目辺りからかなりの急登になり・・・

尾瀬沼があんなに小さくなっちゃいました。





段差も大きくて、足にきます。

キツ~(汗)





乳酸たまったなぁ、という頃やっと6合目。

山頂?が見えました。

燧ケ岳って、ピークが5つあるんだとか。

アレはいったいどのピークなんだろ。





きっつい階段やら急登やらあって、突然視界が開けたなと思ったら、とりあえず一つ目のピーク?

ミノブチ岳に到着しました。

尾瀬沼方面の眺めがいいですね~

ザックを降ろしてひと休憩。






後方を振り返ると、どうやら前方の山が二つ目のピーク、俎嵓のようです。





俎嵓への登りは、急登のうえに岩ゴロゴロで手を使わないと登れないようなキツイ登りです。





振り返ると、先ほど休憩したミノブチ岳が小さく見えました。





ここまで来て、初めて尾瀬ヶ原もちょこっと見えました。

その向こうに見えるのが、4月に登った至仏山ですね。





お隣に見えてきたのが燧ケ岳最高峰の柴安嵓でしょうか。

今回の最終目的地です。





柴安嵓、よーく見ると雪渓を人が登っていますね。

大丈夫かな?





がっつり急登を登ったら、俎嵓山頂に到着です。

人気の御池方面から登って来る人と合流するので、山頂は人で溢れかえっていました。

座る場所も無いほどなので、自撮り1枚撮ったらさっさと柴安嵓に向かうことにします。





一度下って、登り返しです。

下りもけっこうな急坂だな。





コルまで降りてきました。

柴安嵓も、見るからに急登ですね。





雪渓まで登ってきました。

滑らないように慎重に歩きます。

振り返ると、先ほどの俎嵓が。





雪渓を過ぎれば程なく燧ケ岳最高峰、3256m柴安嵓に到着です。

とりあえず、記念撮影。





そして、どうしても見たかった風景がこれです!

燧ケ岳山頂からの尾瀬ヶ原。

尾瀬ヶ原は2回ほど歩いていますが、遠くに見えた燧ケ岳を見ながら、いつかはあのピークに

立ちたいと思っていたんですよね。

ようやく実現しました。





ちょっとガスっているのが残念ですが・・・

まあ、梅雨っていうことを考えれば雨が降らないだけマシですかね。





絶景を見ながらランチタイムにします。





1ヶ月ちょっと前は、反対側に見える至仏山の山頂から燧ケ岳を眺めながらラーメン食べて

いたんですよね。

<4月下旬に至仏山頂から見た燧ケ岳はこんな感じ>




いつものように、カップラーメンいただきま~す。

うまい!

ログで後から確認したら、1時間も山頂で休憩しちゃいました。

それだけの絶景でしたね。





さあ、下山は来た道をもどるピストン。

前方にはミノブチ岳。





急な下りを慎重に。

下りといえば、膝痛が心配だったんですが、まったく症状も出ず・・・

歩幅を意識的に狭くしたり、段差をできるだけ小さくしたりといつも以上に気を使ったのが

良かったのかも。

無事、湿原まで降りてきました。





まだゴールじゃありませんが、長蔵小屋の売店でお山バッジゲット!





ついでに、白クマアイスもゲット(笑)

お山でアイス、贅沢ですね。




帰りも尾瀬沼畔を歩きながら・・・右手には燧ケ岳。

さっきまで、あの山頂にいたなんて信じられません。

ちなみに、真ん中に見えるのが芝安嵓、右に見えるのが俎嵓のようです。





帰りも三平峠からがっつり急な下りを降りて、渓流沿いの道を下りました。




やっと一ノ瀬休憩所が見えてきました!

この時すでに歩き始めから9時間が経過。

足は棒のようになって疲れきっています。

ありゃ!シャトルタクシーが止まってる・・・

あれに乗れば、ここで登山は終了なんだよな。

乗らなければ、あと50分の砂利道歩き・・・

う~んガーン





ここでタクシーに乗ってちゃ、夏の北アルプスに向けたトレーニングにならないでしょ!

ということで、がんばって歩きます。





やっぱタクシー乗ればよかったかなぁ

なんてちょっと後悔した頃、やっとこさゴール。

全行程31km、10時間10分のがっつり登山終了です。

お疲れ様でした~






と 普通はこれで終わるんですが・・・

何しろ旨いビールを飲む為に山に登っている、ボクとふじぶんさん。

この後はキャンプ場に場所を移して宴会です。

向かった先はコチラ。

中禅寺湖畔にある菖蒲ヶ浜キャンプ場です。

ロケーション最高のキャンプ場。

一人1000円なので、山のテン場並みの料金です。

あれ?

前回は確か800円だったような。

ちょっと値上がりしたみたいです。

でも今回は、WILD1のカード提示で生茶1本もらえたから、まあいいか。

車は横付けできないので、リヤカーでドナドナします。





このキャンプ場の最大の売りはコレ!

絶景のロケーション。

今年は渇水らしく、広くなった砂浜に設営できました。

目の前には中禅寺湖、バックには日光男体山がばーん!





ちょうど夕暮れ、日没に間に合いました。





さあさあ、待ってました!

まずは、かんぱ~い。





うめー!!!!

疲れた体に染み渡ります。





つまみは、サラミ。





今回は、夏のがっつり登山に備えて荷物の軽量化実験も。

お山でパスタに挑戦してみます。

ということで、3分の早茹でパスタを買ってみました。

早茹でパスタって断面がUの字になっているんですね。

そんな工夫があったんだ。

そのままでは長すぎるので、二つに折ってDUG焚火缶Lサイズのふたを鍋・フライパン

代わりに使います。

二つ折りでちょうどいい感じのサイズでした。





パスタソースはフリーズドライも検討しましたが、値段が高いのでレトルトに。

ネットで調べると、レトルトの中では青の洞窟のボロネーゼが評判がいいらしい。





茹でたパスタのお湯を切って、一緒に温めてあったレトルトのソースを和えて、さらに加熱。

うん!

お山のパスタとは思えぬ本格派です。

次回は、塩・コショー・オリーブオイルとパルミジャーノレジャーノでも持っていこうかな。

さらに本格的なお味が楽しめそうです。





お酒はワインじゃ重たい割りにアルコール度数が低いので、同じ葡萄を原料としたブランデーを

持って行ってみました。

ブランデーって久しぶりに飲みましたが、けっこう旨いですね。

ウイスキーと違って常温でも美味しいし、ストレートで飲みやすいってのもいいですね。


朝が早かったこともあり、20時過ぎには気を失ったように眠りに付きましたZZZ…






6月12日(日)

夕べは早寝したこともあって5時似目が覚めました。

このキャンプ場、寝坊したらもったいないですよね。

何しろこのロケーション。





お湯を沸かして、ひとりコーヒータイム。






絶景を楽しみながら至福のひとときです。





ふじぶんさん、まだ起きてきませんねぇ

まあ、のんびりと読書も楽しみますか。

いつも山やキャンプに本だけは持っていくんですが、実際にはなかなか読む機会って無いんですよね。

今回は本当にのんびりと読書タイム。





朝日が顔を出しました。





一面明るい世界に。

今日もいい天気みたいですね。

確か曇りの予報だったはずなんだけど。





ふじぶんさんも起き出したので、一緒に朝飯にします。

朝食も軽量化の試験。

フリーズドライのカニ雑炊。





お湯を注ぐだけでこの通り。

味もうまい!

ちょっと物足りない感じもありますが、行動食と合わせれば十分でしょう。

今度、スキムミルク&シリアルも試してみようかな。





天気が良いのでテントも完全乾燥して撤収。






ドナドナしながら帰りました。





今回は、梅雨時にも拘らず、天気に恵まれ良い山行になりました。

基本、月一のお山登り。

次は、夏の北アルプスに備えてテント泊の装備確認もしたいなぁ

来月はどこのお山に行こうかな。









今回のログ、スマホ忘れちゃったんで、ふじぶんさんにいただきました。

全行程10時間10分、標高差1170m、歩行距離31kmというがっつり登山でした。

あ~疲れた。













  


2016年06月08日

小江戸 川越 食べ歩き

小江戸と呼ばれる、埼玉県は川越市。

いつか歩いてみたいね、なんてママと話をしていたんですが・・・

同じ埼玉でも意外と遠いんですよね。

日曜日はちょうど暇だったので、二人で川越の街を散策。

名物いろいろ、食べ歩きをしてきましたテヘッ





6月5日(日)

ゆっくりめの11時に自宅を出発。

12時に、川越市の観光無料駐車場に到着しました。

市の駐車場とはいえ、無料というのはえらい!

川越が、いかに観光に力を入れているかわかりますね。





川越市は、自転車シェアリングなんてのもやってます。

こんな自転車が各地に置いてあって、ポイント間を1日200円で乗り放題だそうです。

しんちゃんが一緒だったら、使ってただろうな。





まぁ今回はママと二人だけなので、歩いてお散歩することにします。

二人で小江戸川越をぶらぶら。





駐車場から5分ほどで、川越城本丸御殿に到着。

立派ですね~

そもそも川越にお城があったこと自体知らなかった(汗)

お城は明治維新で解体されて、本丸の玄関部分のみ移築されて現在に至るようです。

100円で中も見られるんですが、今回はスルー。





本丸御殿のお向かいにあるのが、三芳野神社。

童謡「通りゃんせ」の舞台なんだとか。

なんでも、川越城内にあった三芳野神社にお参りに行く際、門番が厳しく見張っていて

「御用の無いもの通しゃせぬ」ということだったとか。

しかも、行きより帰りの厳しく取調べが行なわれたため、「行きはよいよい 帰りは怖い」という

童謡になったとのこと。

もしかしたら、これが天神様の細道?





三芳野神社のお社は、残念ながら工事中。





でも、わらべ唄の石碑はありましたよ。





三芳野神社を後にして、市内方面に向かって歩いていると、川越城富士見櫓という碑が

ありました。

高台になっているし、富士見っていうくらいだから、眺めが良いんだろうなっていうことで

登ってみることに。





石段を登ったところに櫓の跡と思われる空き地が。

残念ながら、眺望はなし。





でも歴史があるだけに、樹木が太くて大きい。

巨木って何かパワーを感じますね。





富士見櫓を後にして5分ほどで、駄菓子屋のみどりやさんに到着。

この駄菓子やさん、川越名物の太麺やきそばで有名なお店なんです。





本当にただの街の駄菓子屋さんなんですが、奥にちょっとしたカウンターとテーブルがあり・・・

おじいさんが注文をとって、おばあさんがヤキソバを作っていました。





壁には有名人やらのサインが壁にびっしり。

朝の連ドラにも出たんですね。





メニューは、ヤキソバは(中)(大)(特大)のみ。

確か(中)は370円だったかな?

まあお安いですね。

麺は極太のもちもちとした麺。

お味は・・・ まあ名物ってことで(笑)

(中)だと腹ペコのボクにはちょっと少なめでしたが、今回は食べ歩きが目的だったので

ちょうど良かったかも。





ヤキソバを食べた後は、いよいよ小江戸川越の核心部に向かいます。

途中の道にも、ところどころに歴史のありそうな建物が。





こちらが核心部前半、大正浪漫夢通り。

その名の通り、ハイカラの洋風建築が建ち並びます。





なかなか趣がありますね~





交差点を渡ると、今度は倉造りの町並みが。

角にあるのが豆専門店の「まめ屋」さん。

試食に釣られて中に入ると、色んな試食がオンパレード。





きな粉に抹茶、チョコレートまで、いろんな味の甘納豆をいただいちゃいました。

でも、結局酒飲みのボクは、つまみでいけそうなブラックペッパー味をお買い上げ~





これが蔵造りっていうんですね。

江戸な町並みが続きます。





人力車には花嫁さん。

あれは本物だよな。





かつおぶし屋さんに何やら行列が。





ねこまんま焼きおにぎりだそうです。

うまそうなので行列に並ぶことに。

並んで待つこと10分。





かつおぶしが、これでもかと盛られた焼きおにぎりです。

これが、目から鱗のおいしさ!

シンプルですが、めっちゃうまかった~

家でも作ってみようかな。





ガラスに自分が映っていたので、ハイポーズ。





川越といえば、ランドマークの時の鐘。

あれ?工事中。





工事現場には写真が・・・

これ見たかったなぁ





時の鐘の脇のお団子屋さん





せっかくだから、お団子もいただきましょう。





その場で焼いていたのでてっきり熱々・・・

かと思ったら、だいぶ冷めていた。

う~ん、残念ガーン





蔵造りの街並み終わったら、今度は駄菓子屋横丁に。

昔懐かしの駄菓子が並んでいます。





うまそうな匂いに釣られて、川越名物の芋あん鯛焼きをお買い上げ~





どれどれ。

うまい!

もちろん熱々の焼きたて。

芋のあま~い餡が絶妙でした。

うまかったので、そーしんにもお土産に買って帰ることにします。





ついでに懐かしのラムネも。

ビンの色、透明になっちゃったんだ。

いかにもラムネっていうあのビン好きだったんだけどな。





最後は駐車場脇にあった、野菜直売所で晩ご飯の材料を仕入れ・・・

ここの野菜、けっこう安いのでオススメです。

ちなみにニンジン3本50円でした。





ということで、本日のぶらり川越食べ歩き終了です。

ママさんは、がっつり歩くよりこういう食べ歩き系がお好みのようです。

まあ、しんちゃんもこっち系なので、これからはこのパターンでいきますか。

次はどこに行こうかな。





一応ログを取ってみました。途中、ちょっとショートカットしちゃってますね。

  


Posted by そーしん at 06:43Comments(6)川越市

2016年06月01日

福島遠征! 磐梯山&安達太良山 フォレストパークあだたらでキャンプ

5月27日(金)~5月29日(日)

川の次は、お山。

いつものお山仲間のふじぶんさんと、お久しぶりのkanohanaさん、ご近所おやぢ3人で

福島遠征に行ってきました。

磐梯山と安達太良山を1泊で2山、高規格キャンプ場でキャンプしながら楽しんできました。







5月27日(金)

最近、お引越しをしたkanohanaさん。

場所はなんと!わが家とふじぶんさん家の中間点。

まさか車に乗っけてもらうのに便利だからって引っ越したんじゃないよな(笑)

ということで、ふじぶんさん、kanohanaさん家経由でわが家を21時45分に出発。

東北道をから磐越道を通って、翁島登山口の駐車場に1時30分到着。

夜も遅いんですが、とりあえずかんぱ~い!

まあ、翌朝はゆっくりですからね。







5月28日(土)

6時30分、起床。

車中泊って、どうもゆっくり眠れないんですよね。

テント張ればよかったかな。

というくらい広い駐車場でした。

昨夜到着した時は真っ暗で分かりませんでしたが、駐車場はスキー場のゲレンデの

真ん中みたいです。

磐梯山の雄姿がどーん!





準備を整えたら、さあ行きますか。

ゲレンデの脇に登山道の入り口がありました。

今回は、いくつかある登山道の中から翁島ルートをチョイス。

登山は昨年秋以来というkanohanaさん、体力に不安がということで最短ルートを選んだみたいです。

このルート、最短は最短なんですが・・・ 実は標高差1000m超。

距離が短いだけで、急登が続く健脚向けのルートなんですね。

八方台ルートという、もっともやさしいコースがあったんだよって教えてあげたら、失敗したって

ずーっと後悔してました(笑)

まあ、そのぶん人も少なくて静かな山歩きが楽しめたから良かったんですけどね。





まずは新緑の樹林帯歩き。

お天気は薄曇りですね。





しばらくは、スキー場の脇のゆるやかな登りが続きます。

ところが、ゲレンデの最上部を過ぎると、突然急登に。

しかもロープ場まで登場。





まあ、そう難しくないので難なくクリア。

ボクの高所恐怖症も、こういった場面では全くのへっちゃらなんですよね。






しばらく登ると、樹林が低木変わって眺めがよくなります。

あれが山頂かな?

でも、山頂かと思ったらその先に山頂があるっていうのもよくあるパターンですからね。

騙されないようにしないと(笑)





振り返ると、絶景の猪苗代湖が。

いいねぇ





さらに登ると、森林限界を超えて岩ゴロゴロになってきます。

山頂?も近づいてきました。





左手に見えるのは飯豊山かな?

雪をかぶって迫力ありますね~

いつかは行きたいな。





だんだん岩が大きくなってきました。





名物?落っこちそうで、落っこちない岩。

四合目って書いてあります。

まだ四合目?

実は頂上が五合目でした。




だいぶ登ってきましたね。

猪苗代湖もだいぶ小さくなってきましたよ。





やっぱり下から見えてたのは山頂じゃなかった・・・

山頂だと思っていた場所を越えたら、さらに先に山頂らしきところが見えました。

でも、これも山頂じゃないっていうのもよくあるパターンだからな。

もうだまされないぞ。





と思ったら、今度は本当の山頂でした。

ばんざーい!

とりあえず、自撮り。





山頂の看板の先に岩山があり、三角点と小さなお社がありました。

おー絶景!





北面は、噴火口跡でしょうか。





こっちは桧原湖方面。

360度の絶景です。




ついでにGOPROもどきの動画も。





山頂からちょっと下った眺めのよい場所でランチタイムにします。





もちろん今回もカップラーメン。

トップバリュー、意外とうまいぞ!





お腹も一杯になったことだし、さあ下りますか。

下りは絶景を正面に見ながら・・・気持ちいいな~





例のロープ場、今度は下りですが無事通過。





最後はスキー場の中をお散歩。

登山道よりこっちの方が気持ちいいや。





下りてきたとたんに快晴に。

まあ、お天気良すぎても暑いから、曇りで良かったということにしておきましょう。





急登の連続でくたびれたけど、磐梯山眺めもよくって良いお山でした。

それでは、キャンプ場に向かいましょう。

キャンプ場に向かう途中の車窓から見た磐梯山。

やっぱり、かっこいい山ですね。





向かった先は、フォレストパークあだたらというキャンプ場。

本当は、あだたら高原野営場という無料のキャンプ場に泊まるつもりだったんですが、熊の目撃情報が

あったとかでパスすることに。

急遽、ボクには似合わない高規格キャンプ場に泊まることになりました。





うわ!

さすがに高規格ですね。

こんなキャンプ場初めて見た。

ロビーもホテルみたいですね。

こんなキャンプ場なら、しんちゃんも行くっていうかな?





このキャンプ場、なんと温泉まであります。

しかも露天風呂・サウナ付き。

さすが高規格ですね。

温泉でお山の疲れを癒させていただきました。





サイトは、グループサイトっていうところに。

車を横付けできる、オートキャンプってヤツです。

当然ながら、周りはみんなファミキャンだらけ。

そんな中におっさんのソロテント3張り。

ちょっと異様な光景ですね(笑)





何はともあれ、おつかれさま。

かんぱ~い!





つまみに、ちゃちゃっと豚レバーとニンニクの芽の炒め物を作り・・・

じゃなくて、買ってきたお惣菜を温めただけ(笑)





kanohanaさんからは、松尾ジンギスカン。

やっぱ肉はうめーな!




ふじぶんさんからは、奥様手作りのモツ煮込み。

やわらかくって、とってもウマウマでした。





仕上げは、kanohanaさん特製の冷凍チャーハン。

ジンギスカンのタレ味がミックスされて美味でした。





昼間はあんなに暑かったのに、夜は冷え込みますね。

ふじぶんさん持参の焚き火台で暖まると・・・




夕べ遅かったこともあって、20時過ぎには眠くなっちゃっておやすみなさいZZZ…







㋄29日(日)

朝から冷凍チャーハンの朝食です。

今日も天気はよさそう♪





フォレストパークあだたら、緑豊かな良いキャンプ場ですね。

家族連れにはオススメです。

ボクはもう来ることないだろうけど・・・





8時にチェックアウト。

ナビに案内されたダート道で余計に時間がかかった感じですが、30分ほどであだたら高原

スキー場に到着。





8時30分から運行のロープウェイで、標高差400mを一気に登っちゃいます。






おー楽ちん楽ちん!

こりゃたまらんわ!





山頂駅からしばらくは、木道の1本道。

眺望もないし、前が詰まっていて渋滞し、ストレスのたまる山歩き。

やっぱ、人気の山はこれだからいやだな。

と思っていたら開けた場所に出て、団体さんは休憩。

さっさと先に行かせていただきましょう。





眺望も開けて気持ちいい!

風も吹き抜けます。






これだけ気温が高いのに、なぜか雪渓が残っていました。





登りはじめから1時間で、もう山頂はすぐそこ。

ちなみに安達太良山は別名乳首山っていうんです。

なるほど、あれが先っちょの部分なんですね。





あっけなく山頂に到着。

一応、自撮りしておきましょう。






先っちょも登れるみたいなので、行ってみましょう。






これが意外とハード。

ところどころ、ロープや梯子もありました。





はい!

こちらが本当のてっぺんで~す。





そして、こちらが高村光太郎が詠んだ山頂の上の「ほんとの空」。

いい空ですね。

確かに「ほんとの空」かも。





GOPROもどきの動画だとこんな感じ。





さあそろそろ下りますか。

下りは周遊コースをチョイス。

くろがね小屋方面に向かいます。





しばらく歩いて、山頂方面を振り返ると・・・

う~ん、絶景。

もしかすると、この眺めを見ながら登れる逆周りの方がよかったかも。





絶景の散歩道。

この景色、アルプス級ですね。






雪渓からの雪解け水が沢になっていました。

さすがにめちゃめちゃ冷たい。






安達太良山、予備知識も無く来ましたが、絶景の山なんですね。

こんな絶景がお手軽に楽しめるなんて、ずいぶんお得なお山です。

気に入りました。





下のほうに、くろがね小屋が見えました。

あともう少し。





くろがね小屋に到着です。

こちらの小屋、温泉もあるんだとか。

ここでランチタイムといたしましょう。

さすが、あたりは硫黄のにおいが漂っています。




ランチは言うまでもなく、カップラーメン。

暑いときは辛いものがうまい!





ランチ場所からも絶景が楽しめます。





さあ、行きますか。

ここからは、登山道が車も通れそうな良い道になってビックリビックリ

本当に車も通れるみたいです。





ところどころに沢が。

この辺りの水はきれいですね。





途中で湧き水を給水。

金明水と言うみたいです。

これがまた、冷たくてうまい!






車道ばかりじゃつまらないので、時々旧道に入ったりしながらお散歩して。





あっという間の4時間弱。

楽しいお山でした。

最後は、ロープウェイ乗り場でバッジをゲットして福島遠征終了です。




ご一緒いただいた、ふじぶんさん、kanohanaさん、ありがとうございました。

夏もがんばりましょうね。







今回もログを取ってみました。

【磐梯山】






【安達太良山】

  


2016年06月01日

久しぶりの久慈川 初めてリバーカヤックで挑戦!

日曜日は、今シーズン初の久慈川ダウンリバー。

これまた初の、リバーカヤックでチャレンジをしてきました。

リバーカヤックでちゃんとした瀬のある川は、初めてなんですよね~

はたしてどうなりましたやら・・・





5月22日(日)

自宅を5時30分に出発。

ゆらどんさんと相乗りで行こうということで、ゆらどん家で車を乗りかえて6時30分にゆらどん邸を出発。

マイカヤックは、そのまま車の中に突っ込んでいただきました。





行きは思ったより時間がかかっちゃって、10分ほどの遅刻で道の駅奥久慈だいごに到着。

早速、出艇場所の河原に移動しました。

今回のダウンリバー、ほとんどのみなさんが以前ご一緒したことのある方々。

お久しぶりで~す。

それにしても大船団ですね~

カナディアンがこれだけ揃う久慈川もめずらしい。





回送も終わって、出発です。

水量も大目だし、天気もサイコー!





出発してすぐの、段々の瀬が続く場所。

ここをちゃんと真ん中から下れるのは、本当に久しぶり。

ここのところ、端っこだけ流れているような状態でしたからね。

それだけ今日は水量が多いんですね。





ゆらどんさんは2さんとタンデムで参加。

いつもの勇者の剣は、2さんがチャレンジしてくれました(笑)





そしてこれまた、いつもの沈下橋。






最近は割と余裕で通過できることが多かったんですが、今回は屈まないと頭がぶつかりそうな水位。






こんな鉄橋のある景色も久慈川らしい風景です。





今回、イチさんちのケイスケくんも、那珂川以外の川ではカヤックソロデビューだそうです。

ボクと一緒じゃん。

ケイスケくん、こんな瀬でも余裕のパドリング。

緊張でカチカチになって下っているボクとは大違い。

小学生より下手だ~オレ(汗)





しばらく漕いだらいつものように、軍鶏の瀬手前で上陸してランチタイム。

実はこの手前のちょっとしたエディーに入ったところでバランスを崩して粗沈。

こっそり水抜きしていたのはナイショです(笑)





ランチはいつものカップヌードル。

箸、ちゃんとありますよ~

今回、なんと!箸を忘れたzackyさんにフォークを貸してあげちゃった。

ボクが人に物を貸すなんて、エラくなったものだ(笑)





食後はみんなで軍鶏の瀬をスカウティング。





水量たっぷりで迫力ありますね。

カナディアンでは何度も下っている軍鶏の瀬ですが、リバーカヤックが瀬でどんな動きをするのか

まったく読めないので不安で一杯です。





さあ、行きますか。

キンチョーしますね。






結果は・・・

瀬に突っ込んでも、ちゃんとパドリングして推進力があれば思ったより安定していました。

ちょっとバランスを崩しましたが、パドリングでリカバリー。

どうにかなるもんだと一安心

直接波を体で受けるっていうのは、カナディアンにはない感覚で新鮮でした。


先日買ったアクションカメラ使ってみました。安いカメラだけど十分きれいな画像ですよね。



自分の番が終われば、みなさんの様子を観察。

みなさんベテランさんが多いだけあって、余裕ですね。





去年、ここでカヌーデビューしたzackyさんも余裕のパドリング。





もちろん、ゆらどんさん父子も。





軍鶏の瀬を過ぎると、のんびりとした区間が続きます。





景色を楽しみながら、のんびりと下る久慈川もいいものです。





この下の区間の、いつものややこしい瀬は、どちらも橋の造成?工事中。

流れもだいぶ変わっちゃっていたし、この先どうなっちゃうんだろう?

できるだけ自然のままにしておいてほしいものです。



いつもの鉄橋下は、テトラがあるのでポーテージ。





ゴール手前にある、思い出のアリンコの瀬が、思いがけず迫力あってビックリ。

油断していたので、ちょっとやばかったかな。

でも、どうにか無事ゴール。





お疲れ様でした~

ご一緒させていただいた皆様、またよろしくお願いします。