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2017年05月23日

新たな幕営地を探しに久慈川へ  (上小川から下小川)

5月21日(日)

那珂川、江戸川での川下りキャンプは定番となりましたが、他に良い川はないかな。

川下りが楽しめて、雰囲気の良い河原がある場所・・・

そういえば、久慈川はいつもキャンプ村やなせがゴールですが、あの下流はどうだろう?

道路から、雰囲気の良い河原がいくつも見えた記憶があるけど。

ということで、日曜日は新たな幕営地を探しにmasaさんと久慈川ダウンリバーをしてきました。

5月としては珍しい猛暑日・・・ だからと言う訳じゃないけど、今年初泳ぎしちゃいました(笑)




集合はキャンプ村やなせのすぐ下の河原。

5時40分に自宅を出発して、8時30分に到着。

集合30分前だけど、masaさんはすでに到着してカヌーを降ろしていました。





ボクもカヤックを降ろして、準備が出来たところでゴール地点まで移動。

本当は2台とも止めて下小川の駅から電車回送、のつもりでしたが、電車の時間まで1時間くらい

あるみたい。

そんなに待てないね、ということでmasaさんの車をデポしてわが家の車で出艇場所まで

戻ってきました。


河原には当然ボクらの艇だけ。

ただでさえ、久慈川で他のカヌーやカヤックを見かけることはほとんどありませんが、そんな

川のマイナー区間だから当然といえば当然ですね。


今回、masaさんはマイちゃんとのタンデム。

ボクはリバーカヤックで下ります。

直前にいつもの、ゆらどんさん、ふなっしーくんが都合が悪くなっちゃったんで2艇のみ。

ちょっと寂しい感じかな。





さあ、行きますか。

久慈川、下流部分も適当に流れがあって、良い川ですね。

でも、油断しているとけっこう岩がゴロゴロしていて引っかかっちゃうのは上流と同じ。

気は抜けません。





下り始めてすぐ、鉄橋が見えてきました。

左手には良さそうな河原も。





河原にテントを張っている人の姿が見えます。

ここはちゃんとしたキャンプ場の、上小川キャンプ場ですね。

泊まった事はないけど、河原のフリーサイトがいい感じです。





鉄橋の下を通過。

なかなか雰囲気のある鉄橋ですな。




初めての川(区間)を下るのは新鮮でいいものです。

久慈川下流、那珂川っぽい雰囲気だけど、那珂川より自然たっぷでいい感じ♪





久慈川ホームのmasaさんも、この区間を下るのは随分久しぶりだとか。

どんなことになっているか、まったく覚えてないらしい。

特に鉄橋や橋の下は、どうなっているのか分からないので、緊張します。

危ない危ない!

遠目にはわかりませんでしたが、ここはテトラ状のコンクリートがあって、突っ込んだら

やばいところでした。

ということでポーテージ。





時々日陰で休みながらのんびりとしたダウンリバー。





今回の最大の目的は、カナディアンカヌーにキャンプ道具を積んでキャンプをするための

幕営地探しです。

キャンプ道具を満載したカヌーでポーテージは避けたいところですね。

カヌーを降ろせそうな場所も下見します。

良さそうな出艇場所を見つけたので、車道まで歩いてアクセスを確認。

ここは使えそうですね。





河原を物色しながら下っていると・・・

おー!

いい感じの幕営適地を発見!





早速上陸してみます。




どれどれ。

フラットだし、何より人工の建造物が一切見えないですね。

まさに大自然の真っ只中な雰囲気。

ここを第一候補にしましょう。





その後も、良さげな河原に上陸してはチェック。

ここは良さそうなんだけど、裏の崖のすぐ上に民家があった。

残念。

完璧な条件の河原ってなかなか無いんですよね。

本当は流木もいっぱい落ちているといいんだけど。





途中、小さな滝があったり・・・





河原の様子を見ながらのんびりと下っていると・・・




前方に橋が。

橋脚の左が本流のようです。

瀬の音はするものの、例によって先がどうなっているのか全く分かりません。

慎重に近づきながら様子を見ます。

ちょっとしたストレーナーはあるものの、まあ行けるでしょ!

ということで左にルートを取ることに。


さらに近づくと、左ルートの様子がはっきり分かってきました。

やべ!

引っかかった木の枝とかが障害になって、左は通過できないぞ!

あわてて右に進路を変更・・・

とがんばって漕ぎましたが、右まで行く前に中央に写っているストレーナーに引っかかってあえなく沈。





こんな時こそロール・・・

なんてできるはずもなく、必死の思いで沈脱。

幸い橋脚の裏側が瀞場だったので、流されることも無くすぐに岸辺にたどり着くことができました。





いや~思っても見ないまさかの沈。

30度越えの夏日で良かった。

日向ぼっこして体を温めながらランチタイム。

ベーシックなカップヌードルをいただきます。





その後も、橋脚部分は越えられない人工物があったりして。





やっぱりポーテージ。





最後は、強烈な向かい風。

ですが、ボクはカヤックだったので問題なし。

アリーだったら、ひーひー言ってるところだった。





ゴールの沈下橋が見えてきました。

上流にある沈下橋と違ってずいぶん立派です。

高さもあるので、らくらく通過。





沈下橋のすぐ先の河原に上陸しました。

最後はmasaさんのキャリアに2艇積みして、出艇場所まで戻って本日のダウンリバー終了。



久慈川下流、なかなか良いですね。

幕営地も見つけたことだし、秋にでもここでカヌー&キャンプやりましょう。
  


Posted by そーしん at 21:56Comments(8)久慈川(大子)

2017年05月17日

春ですね~ 潮干狩りしてボンゴレ食べよう♪

5月14日(日)

春ですねぇ 水もぬるんできました。

川遊びや潮干狩なんかに、いい季節の到来ですね~

今年も、アサリたっぷりのボンゴレ食べたいな。

ということで、夫婦二人でいつもの川に潮干狩りに行ってきました。



自宅をゆっくりの10時過ぎに出発。

スーパーでお昼のお弁当を買って、いつもの公園に12時前に到着しました。

駐車場から河口までは徒歩5分。

本日、お天気は曇りみたいですね。

まぁ、暑さにやられずに済みそうでむしろ快適かも。





いつもの川、思ったより潮が引いていませんねぇ

わずかに陸地が出ている部分はありますが、すでに人でいっぱい。

干潮は12時45分くらいという事なので、まあ、そのうち潮も引くでしょう。

ということで、水の引いていない浅瀬で潮干狩り開始。

潮干狩りというと、お金を払って貝を獲らせてもらう例のヤツを思い浮かべますが、

ココはだたの川なので、入場料フリー&獲った貝はお持ち帰り自由です。

アサリたっぷりのボンゴレのためにがんばるぞ~





ボクが一生懸命貝獲りしている間、ママはくつろぎながらお昼寝(笑)





潮が満ちてきたところで潮干狩り終了。

ヨーカドーで買ってきたお弁当をいただきます。

鶏めしのおにぎり弁当うまし!






今回も大漁大漁!

とご機嫌だったのに、最後に選別してみると、砂の入ったスカばっかり。

結局、ちゃんとした貝はこれだけになっちゃった。

アサリたっぷりのボンゴレ・・・ 大丈夫かな。






砂抜きしながら自宅に帰ってきましたよ。

愛猫のくうやん、うにゅうにゅした貝に興味深々(笑)





夕食はもちろん、ボンゴレビアンコ。

昨年は大漁すぎて最後は消費に困りましたが、今年はママとふたり1回分でちょうどちょうど。

息子×2はボンゴレ嫌いだって。

ちょうど良かった。




やっぱ、アサリたっぷりのボンゴレはうまいなぁ

潮干狩り、また行こう♪
  


Posted by そーしん at 21:53Comments(4)境川

2017年05月15日

しんちゃんの近況 最後の100m

5月11日(木)

当ブログでは、すっかり出番の少なくなったわが家の息子たちですが、久しぶりに近況でも。

中学3年生になった、しんちゃん 部活は陸上部です。

中学に入った時に、部活どうする?って聞いたら、「陸上部にした」って言われて

びっくりしたものですビックリ

しんちゃん、足早かったっけ?って聞いたら、「早くなるために部活に入るんだよ」とのお答え。

言われてみりゃ、そうだね(笑)   がんばれよ!

そして、選んだ種目はなんと短距離、しかも100mだそうな。

花形だね、かっこいいけど大丈夫か?


そんな、しんちゃんですが早くも3年生になり、最後の大会だというので、平日に休みをとって

応援に行ってきました。

大会に出られる人数には限りがあって、本当はもっと足の速い子達が出るはずなんですが、

3年間がんばったしんちゃんを顧問の先生が選手として選んでくれたみたいです。



こちらが市内の陸上競技場。

来るのは2度目かな。

競技場には、すごく立派なスタンドがあるんですよ。





トラックもめちゃめちゃ本格的。





電光掲示板まであるんですよね。

ビデオ判定の機械もあって、超本格的。

世界記録も狙えそうです(笑)





奥の方では、砲丸投げをやっていました。

陸上も、いろんな競技があるんだよな。

右奥には、埼玉スタジアムが見えました。





こちらは走高跳びですね。

応援する人も少なくて、意外と地味な印象。

トラックの手前では、走り幅跳び、正面奥の方では棒高跳びもやっていました。





さあ、いよいよしんちゃんの出場する、中3男子100mの時間です。

周りの子はみんな大きいなぁ

それもそのはず、もともと3月下旬生まれのしんちゃんは、身長もちびっこですが、声変わりも

していないし、体つきも子供のまま。

大人の中に子供が混じっている感じで、こりゃとても勝ち目はなさそうだな。





さあいよいよ、しんちゃんの組です。

一番奥の2レーンがしんちゃん。

やっぱり、他の子と体つきが違うよな。





オンユアマーク

今は英語なんですね。

こっちまで緊張します。





ごー!!

がんばれ~ がんばれ~

しんちゃん、最後まで頑張って走りましたよ。



しんちゃん、結果より結果に向けて努力することが大事なんだぞ。

まだ終わりじゃないけど、3年間ご苦労さん。

この経験は、きっと君の力になるよ。


レースを見終わったら、競技場を後にしました。

そういえば、この公園に越谷市内唯一のキャンプ場があったよな。

ということで、ちょこっと視察に。

陸上競技場からすぐのところに、キャンプ場がありました。

昔、チラ見しに来たことがあったよな。

「しらこばとキャンプ場」だそうです。





テニスコートの隣にあるこじんまりとしたスペースがキャンプサイトです。

ちょっと小さいな。

しかも隣はテニスコートだし。




一応、水場はちゃんとしていますね。

これは立派なモンです。





通路をはさんだこちら側もサイトということになっていますが、どうもねぇ

キャンプ場というよりは、無理やり公園の片隅をキャンプ場にしたっていう感じです。

市内在住、在勤、在学であれば無料で使えるみたいですね。

無料はうれしいけど、たぶん来ることは無いな(笑)





キャンプ場のベンチに腰掛けて、久しぶりにスパムおにぎりを。

うまいなぁ





さあ、帰りますか。

しんちゃん、部活が終わったら受験が待っているんだよな。

こっちもまた大変だ。

来年はまた、そーくんか。

心配は尽きないなぁ・・・  


2017年05月11日

いつもの森で、初めての夫婦二人だけのキャンプ!

5月6日(土)〜5月7日(日)

ハードに遊び倒した今年のGW。

締めは、初めて夫婦二人だけでキャンプに行ってきました。

子供たちと遊ぶために始めた外遊び&キャンプ。

中学生になったとたんに、そーくんが来なくなり、頼みのしんちゃんもあっという間にファミキャン卒業。

子供たちだけでお留守番させる訳にもいかず、夫婦だけのキャンプは封印していました。

この春、そーくんは高2、しんちゃんも中3、そろそろ子供たちだけでお留守番もできるでしょうね。

ということで、念願の夫婦二人っきりでキャンプに行ってきました。

そーしんのファミリーキャンプ、第2章の始まりです。







5月6日(土)

夫婦ふたりのキャンプか・・・ テントや装備はどうしよう。

ファミキャン用の小川なら4人用だから、二人ならずいぶん快適だよな。

テントにコット2つ入れればさらに快適♪

焚き火台にトライポッドも必要だよな。

久しぶりにダッチオーブンでパンでも焼いちゃおうかな。

なんて考えて準備を始めたら、荷物がすごい量に!!

こりゃイカン!

これじゃ、荷物運びだけで疲れちゃうじゃないか。

ということで、一からやり直し。

テントは、広めのソロ用として使っていた、シェラデザインのティロス3に。

一応3人用なので、ふたりでちょうどのサイズです。

山用のテントなので、設営も簡単だしサイズもコンパクトです。

焚き火台は、ごっついEcoQueはやめにして、ユニフレームのファイヤスタンドⅡに変更。

ステンレスメッシュだから持ち運びに便利なんですよね。

もちろん、トライポッドもダッチオーブンも無し。

これで、どうにか二人で持てるくらいの荷物になりました。


下妻のママの実家に立ち寄り、お昼をごちそうになったりして、ゆかりの森に到着したのは

14時30分。

まずは、イスだけ出してのんびりと。





もちろん、プシュっとやっちゃうわけですが(笑)





ひと心地着いたところで、さあ、幕でも張りますか。

夕方から雨が降る予報なので、久しぶりにタープを引っ張り出しました。





前室に接続してタープを張って、設営完了。

これで、急な雨でも安心です。





やっぱりシンプルな装備にして良かったな。

荷物運びも楽だし、ごちゃごちゃしなくて気持ちがいい。





設営が終わったら、焚き火&調理用の薪を拾いに森を散策。

さすがGWだけあって、テントもたくさん張ってあります。

このキャンプ場、最近流行のオサレキャンパーさんがいませんね。

コールマンやホムセンブランドのテントばっかりで好感が持てます(笑)





広葉樹の森、新緑が美しい。





GWといえども、この程度の混み具合というのがこのキャンプ場らしいですね。





夫婦ふたりだから、まったりと。

ビール片手に読書タイム。






どうやら雨の予報は外れたみたい。

降りそうもないので、タープは撤収。

タープは張らない方が、開放感があって気持ちいいんですよね。





ビールからワインに切り替え、おつまみにアヒージョでも。

冷蔵庫にあったサンマとエノキ、オリーブオイルを持ってきました。

オリーブオイルを注いで・・・

やべ、ニンニク忘れてきちゃった・・・

どうしよう?

そこに、ちょうど食べかけの、じゃがりこ オリーブ&ガーリック味が。

これ入れて代用しちゃおう(笑)





ハイ!

じゃがりこ入りのアヒージョ完成です。

ちょっと季節外れだけど、サンマがまたうまい!

ガーリックはどうだったかよくわからんけど、アヒージョ美味かったから良しとしよう。





ワインをちょびちょび飲みながらのまったりタイム。

子供たちが一緒じゃ、暑いの寒いの滑ったの転んだので、こうはいきませんからね。





さあ、メインのお肉をいただきましょう。

今回はスキレットで豚肉を焼きます。

お味はシンプルに塩コショーだけ。





いっただきま~す!

シンプルな味の肉もウマイ!





いつの間にか、暗くなってきました。





焚き火にサツマイモを投入。





久しぶりの焼き芋。

うまし!






わが家以外はファミキャンだらけなので、寝るのも早いんですよね。

あたりは、あっという間に静かになっちゃいました。

いい感じに酔っ払ったので、わが家も21時にはテントに潜り込みました。



シュラフに入ったらあっという間におやすみなさい。






5月7日(日)

一度目が覚めたものの、2度寝して7時過ぎに起床。

よく寝たなぁ

朝食はピザです。

スキレットにスーパーで買った小ぶりなピザを入れ、蓋をして上火で焼きます。





はい、お見事。

アチアチのビザが焼きあがりました。





いい感じの焼け具合。

焦げ焦げもうまい。





お腹もいっぱいになったことだし、さあ返りますか。

装備はこれだけに抑えたので、二人で1回で運べます。

荷物が少ないと、設営、撤収も楽だし、いいことだらけ。





10時前には帰途につきました。





初めての夫婦二人キャンプ。

念願だったんですよね。

まったりと良い時間を過ごすことができました。

第2章・・・ロングバージョンになりそうですニコニコ  


Posted by そーしん at 23:28Comments(11)豊里ゆかりの森

2017年05月08日

GW中盤は、実家に帰省してお山三昧 入笠山、焼岳、おまけに高ボッチ山

5月3日(水)〜5月5日(金)

わが家のGWといえば、みんなで長野の実家に帰省というのが恒例行事。

ところが今年は、しんちゃんが部活の大会があって行けないとの事。

ママもお留守番ということで、ついに、そーくんと二人だけの帰省になっちゃいました。

まあ、結局ボク一人お山三昧で、勝手に楽しんだんですが・・・








5月3日(水)

2日の夜9時に自宅を出発。

外環、関越、圏央、どれも渋滞表示。

それならばと、国道16号をひたすら走って八王子から中央道に。

どうにか午前1時に、実家に到着しました。

疲れたガーン


それでも、いつものように朝7時から兄貴とテニス。

たっぷり2時間汗を流したら、自宅の温泉で朝風呂。

やっぱ温泉っていいわ!


その後は、これまたいつものように、じーじのお墓参りをして、テンホウでラーメンのランチ。

例年のコピペしているかのような展開なので今回は割愛。


さあ午後は、姪っ子のまーちゃんを誘って軽くハイキングでも・・・

と思ったら、まさかの展開、まーちゃん「受験生だから勉強する」との事。

そりゃまあ、ごもっとも。

ということで、おじさんは一人でお山登りをすることになりました。

まーちゃん用にと、軽いハイキングコースは調べてきたんだけど、ちゃんと歩くようなお山は

ノーチェック。

午後から行けるお山で絶景が見られるところ・・・蓼科山か入笠山かなぁ

そんじゃ久しぶりに入笠山でも登りますか。

ということで、自宅から車で50分、13時30分に入笠山の沢入登山口に到着しました。

GWということで、駐車場も混んでいないかと心配しましたが、それほどでもなく無事止められました。




準備をしたら、さあ、行きますか。

よく整備された登山道です。





すぐ目の前に小鳥がやってきました。

近付いても逃げません。

何ていう鳥かな?

これも自然が豊かという事でしょうかね。





気持ちの良い樹林帯歩き。

今の季節、暑くも無く寒くも無く、良い季節ですね。





しばらく歩くと、入笠湿原に到着しました。

湿原は鹿除けのネットが。

最近は、どこも鹿の食害に悩んでいるみたいですね。





湿原の看板がありました。

そういえば昔、家族みんなでロープウェイに乗ってこの湿原を散策したっけ。
(5年前に湿原を散策した時の様子はコチラ

この看板の前で記念撮影したよな。

懐かしいなぁ





湿原は散策路があって、木道が整備されています。





おっ水芭蕉。

もう咲いているんですね。





木道の最上部まで行ってみました。

こっちが登山道?

かと思ったら間違っていたみたい。

引き返します。





マナスル山荘の前を通過。

以前、入笠山を登った時は、こちらでお山バッジを買いました。





登山道から見る八ヶ岳。

いいですね〜





おっと、雪がまだ残っていました。

滑らないように、慎重に。

アイゼンも持っていますが、使うほどではありませんね。





岩場コースの分岐に出ました。

前回もですが、当然のごとく岩場コースをチョイス。





岩場といっても大したことありません。

一応、こんなクサリ場がありました。

もちろん、この程度でクサリは使いませんでしたが。





さすがお手軽な山、あっけなく山頂に到着。

このお山、お手軽なんですが・・・

バックは北アルプスの絶景。





目を移せば八ヶ岳がばーん!。

4年前にこの山に登った時も、この絶景に圧倒されたんですよね(4年前に登った時の様子はコチラ)。

その時は、まさかここから見えるピークを自分が片っ端から登るなんて想像もしませんでした。

ちなみに八ヶ岳は中央に見える主峰の赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳に天狗岳、ほとんど

登っちゃいました





右に目を移すと、一番高く見えるのが金峰山、ちょい左の窪んだあたりが瑞牆山。

これもやっちゃいましたね。





さらに右には富士山も。

日本一のお山ですからね。






その右には南アルプスの峰々。

左から鳳凰山、真ん中のトンガリが甲斐駒ケ岳、奥に北岳、仙丈ヶ岳。

さらに右には山頂が雲に隠れちゃっていましたが、中央アルプス木曽駒ヶ岳も。

ここ数年で全部登っちゃいましたからね~

ホント、まさかです。





諏訪湖もきれいに見えましたよ。





一応、自撮りで記念撮影。

手軽だけど、入笠山はやっぱり良い山でした。




来た道を戻り駐車場に。

約2時間半のお散歩終了。






実家に戻り、これまたいつものパターンでお庭でBBQ。

地酒とワインを飲んで、おやすみなさ~い。








5月4日(木)

朝4時に起床。

朝ご飯を食べて、4時45分にお山に向けて出発。

下道を走ること約2時間で、安房峠10号カーブの先にある新中の湯温泉登山口に到着しました。

この時点で、駐車スぺース最後の一台。

セーフ!





駐車スペースからは、穂高岳の雄姿が。

やっぱり北アルプス、テンション上がりますね〜





登山口からはいきなり雪。

さすがに北アルプスは、この時期でも雪山なんですね。





スパッツと12本爪アイゼンを装着。

これで安心です。





踏み跡をたどって樹林帯歩き。





GWとあって踏み跡は多数ありますが、途中でいくつも分かれ道が。

新しい踏み跡を辿って行ったら、先行者が道をロスト。

ヤマレコマップで確認したら、明らかに道をそれていました。

スマホのGPSで確認して方角を修正。

今の時代、本当に便利ですね。





しばらく歩くと、前方が開けました。




あれは何ていう山だろう?

早速スマホのアプリ、ピークファインダーで山名を調べます。

このアプリ、かざすだけで山名が分かるという優れもの。

どうやら霞沢岳のようです。





あまりメジャーとはいえないお山ですが、なかなかかっこ良いお山ですね。

そのうちやりたいな。





樹林帯を抜けて視界が開けると、前方に目指すピークが。

まだまだ遠いな。





右手には穂高岳がばーん!

さすが北アルプス、スケール感が違いますね。






ここからはひたすら直登。

本当は、左を巻くのが安全みたいですが、降りてきた方に聞いたら左斜面は雪がくさって歩きにくい

との事。

ということで、ひたすら直登。





最下部は落石がゴロゴロ転がっています。





中には、こんな大きな石も。

直撃したら危険ですね。





まさに落ちたばかりといった石もありました。





稜線に向かってひたすら直登。





その先に、やっと山頂らしき岩が見えた。





振り向くと、いつの間にか乗鞍岳が。

この絶景!

北アルプスは、何もかも桁違いだな。





太ももパンパンになったころ、やっと正面に見えた岩までたどり着きました。






焼岳は活火山です。

岩の脇から、水蒸気が噴き出していました。

硫黄の匂いもプンプン。





正面の岩を右に巻いて・・・

雪がだいぶ解けています。

踏み抜き注意ですね。





岩を巻いた先には、最後に岩壁が待っていました。

雪が無いので、アイゼンを着けたままだと登りにくい。

まあ、先日の二子山に比べたら楽勝ですが。






登り始めから2時間20分。

焼岳北峰に到着しました。

ちなみにこの焼岳、ピークは北峰と南峰の二つあります。

現在、南峰は登攀が禁止されているため、この北峰が山頂となっています。




山頂からはこの絶景。

穂高岳がかっこいいいな。

下に見えるのは上高地ですね。





よく見ると梓川沿いに見覚えある光景。




右に目を向けると北アルプスの山々。

真ん中に見えるのは、特徴的な笠ヶ岳のトンガリ。

いつか登りたいですね。





お向かいの南峰と乗鞍岳。

乗鞍岳は、昨夏登りましたね。





山頂の看板で写真を撮ってもらいました。





山頂でカップラーメンのランチタイム。

北アルプスの絶景を堪能。

ラーメンもうまし!





さあ、帰りますか。

下りはずいぶん高度感がありますね。





登りはストックで登ってきましたが、下りは念のためピッケルに持ち替えました。





慎重に下ります。





気温も上がり、だいぶ雪が柔らかくなっていたので、滑落という感じはありませんね。

ざっくざくと速足で降りてきました。





振り返って、最後の山頂の景色。

名残惜しいですねぇ





下りは来た道をピストン。





一部がドロ道になっていました。





登り始めから4時間30分で登山口まで戻ってきました。





道路の脇に、フキノトウ発見!

この辺りは、今頃フキノトウの季節なんだ。

ちょうど2月に作った蕗味噌が無くなりそうだったんですよね。

ちょうど良かった、ということでお持ち帰り。




帰りは中の湯温泉に立ち寄り。

といっても、温泉に浸かるわけではなく、お山バッジがお目当てです。





中の湯温泉で焼岳のお山バッジをゲット!





時間にゆとりがあったので帰り道は、高ボッチ山に寄り道。

このお山、最近は絶景で有名なんですが、地元よりむしろ県外の方に有名なスポットです。

ボクは地元でありながら、ここに来るのは今回が初めて。

駐車場から、いきなり北アルプスの絶景が。





駐車場から山頂までは、たったの400m。





あっという間に、高ボッチ山山頂に到着です。




諏訪湖の絶景。

日本一のシャッタースポットと謳われています。

なんでもこの絶景、映画「君の名は」にも使われたとか。





シャッターを切ったら、北アルプスの全景を見ながら駐車場に戻ります。





この駐車場近辺は、幕営スポットなんですよね。

写真を趣味とする方々がテントを張って朝から晩まで頑張っています。

当然、無料の幕営地。

ここでキャンプなんていいかも。





駐車場からは、まーちゃんと歩くつもりだった鉢伏山。

また今度行くとしましょう。





ということで、今回のお山三昧終了。

実家に帰って、またまた明るい時間に温泉に。

何度も書いていますが、実家のお風呂は温泉なんですよね。

いつでもお風呂に入れるのがありがたい。

お山の疲れを癒します。

いいねぇ







ここから先は、これまたいつもの通り、実家で地酒とお寿司の夕食を食べて、ひと眠りの後

深夜に出発。

早朝には自宅まで戻ってきました。


今年は、しんちゃんも受験生だし、子供たちがパパの実家に帰省するのもこれで最後かも。

そーしんいとこのみーちゃんは大学生になっちゃったし、まーちゃんも来年は大学生。

みんな大人になるんですね。

これからは、夫婦ふたりだけでの帰省になるのかな。

まあ、それもいいか。



入笠山のログです。



焼岳のログです。



  


Posted by そーしん at 23:03Comments(8)入笠山焼岳(北アルプス)