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2019年05月28日

今年も浦安で無料の潮干狩りのはずが・・・

5月26日(日)

今週は川!

川といっても、浦安はTDLそばの河口で潮干狩りです。

潮干狩りといっても、お金を払って撒いてある貝を拾ってくるアレじゃなくって、

天然の貝を採ってくる、いわばアサリ漁。

毎年この時期やってます。

自分で収穫したモノを食べる喜びがあるんですよね。

季節はずれの暑さの中、成果ははたしてどうだったのでしょうか?




潮見表によるとこの日の干潮は15:50頃。

ちょっと遅めの時間だけど、このところ暑いから少しは涼しくなってちょうどいいかな。

ということえ、お昼を食べてから13:30に自宅を出発。

14:40にいつもの公園の駐車場に到着しました。

さあ、行きますか。

この辺りって、どことなくアメリカの西海岸風なんですよね。

広くて椰子の木が植えてあったり、気持ちの良い場所です。




駐車場から徒歩5分ほどでいつもの河口に到着。

あれ?

潮が引いてないぞ。

いつもなら、もうちょっと川底が見えているんですが・・・

干潮時刻まであと1時間くらいなのに、まったく川底が見えません。

「小潮」だから、多少水があるとは思っていたんですが、これほど深いとは。

ヤバ!




とりあえず、川に下りてみます。

う~ん、浅いところでも太ももまでの深さがありますね。

この深さで潮干狩りなんてできるかな?

両腕突っ込んでどうにか地面を掘ってアサリを探します。

ママは上から応援団(笑)




う~ん、上手く砂が掘れません・・・

さすがにちょっと深すぎです。




干潮の時間になっても、少しはましになりましたが、それでも膝までの深さが。

こりゃ、あかん。




そうこうするうちに、潮が満ち始めちゃった。

タイムアーップ!

どうにかこのくらいは採れましたが、う~ん、ボンゴレ二人分でギリかな。




さあ、帰りましょう。

気温は30度を越える暑さでしたが、幸いにも海風が吹いていて、割と心地良く過ごせました。




家に帰ってたら、さっそく愛猫の「くうやん」がお出迎え。

興味を持つかと思ったら・・・

なんだ、この程度かよって感じ(笑)




大漁を期待して、夕食はボンゴレパスタの予定でしたが、ママと二人分だけ。

しんちゃんは、レトルトのボロネーゼになっちゃいました(笑)

ボクのボンゴレもアサリちょっと少な目。




う~ん、今回の潮干狩りは失敗だったな。

やっぱり潮干狩りは大潮の日を選ばなきゃダメですね。

秋にリベンジしよう。
  


Posted by そーしん at 22:36Comments(4)境川

2019年05月20日

出張ついでに百名山! 今回は近畿最高峰 大峰山

5月16日(木)~5月17日(金)

出張ついでに百名山シリーズ、第4弾は大阪出張から大峰山に登ってきました。

実は大峰山という山はなく、大峰山系に連なる山々の総称なんですね。

なかでも最高峰の八経ヶ岳が百名山という事になっているようです。

古からの修験者が歩いた世界遺産の大峯奥駆道を歩き、近畿最高峰に登ってきました。


今回は全編スマホの写真です。




5月16日(木)

出張といえば、ご当地の食べ物も楽しみの一つ。

大阪で何を食べようかなぁ

ここのところ大阪もよく行くので、いろいろと食べちゃったからな。

大阪帰りの関東人に聞くと、大阪はカレーもウマイよとの情報が。

さっそく調べてみると、確かにカレーの評価が高いお店多いですね。

今回は食べログで評価の高かったインデアンカレーさんに行ってみました。

インディアンじゃなくてインデアン。

なんとなく老舗っぽいですよね。

場所は梅田駅阪急の地下街なのでわかりやすい。

いつもは行列しているみたいですが、この日は時間が遅いこともあってそのまま入れました。




メニューはシンプルにカレーライスとハヤシライスだけ。

ボクはもちろん、インデアンカレーを頼みましたよ。

カレーだけあって、注文してすぐに出てきました。

見かけは普通のカレーとあまり変わらない感じですね。

インド料理のカレーではなく、日本風のいわゆるカレーライスですね。



味はと言うと・・・一口食べて???

甘い・・・いや辛い・・・いや甘い・・・いや辛い

どっちやねん!という関西弁のつっこみを入れたくなるお味。

うまいっちゃうまいんだけど、カレーは東京も美味いですからね。

これよりウマイカレーのお店知ってるなって感じ。

今度はカレーじゃないものを食べよう。





その後、午後はちゃんと仕事をして・・・


会議出席者と一緒に夜の部へ。

お楽しみの夜のお店は・・・ なになに、土佐料理の店!



う~ん、この前高知は行ったばっかりなんだけどな。

出てくる料理は当然カツオのたたきにじゃこ天などなど。

でも、カツオのたたき、苦手だと思ってたけど、その場で焼いたのはウマイね。



夜の部はウーロン茶でがまんして、レンタカーで一路登山口へ。

夜景の大阪の街を抜け、奈良方面へ。

最後は国道309号線を走るんですが、この道、国道といってもすれ違いできない

ほどの狭い道。

しかも片側が崖。

ヤマレコのレポなんか見ると、「酷道」って書いてあって、てっきり変換ミスかと思ったら、

わざとだったんだ。

真っ暗な酷道を走って、夜10時30分に無事登山口に到着。

一杯飲んでおやすみなさ~い






5月17日(金)

朝は4時45分にお目覚め。

あーよく寝た。

最近車中泊でも平気で眠れるようになったんですよね。

昔は完全フラットじゃなきゃ眠れなかったんで、駐車場にテント張って寝たりもして

いたんですけどね。



車を止めたのはこんな場所。

有料駐車場の200mくらい手前のスペースです。




準備をしたら、さあ行きますか。

ココから登山道に入ります。




歩き始めるとすぐに小川の渡渉。

なかなか趣のある橋ですね。




川の水は澄んでいてとってもキレイ。




東日本の山とは植生が違うんでしょうね。

どことなく雰囲気が違います。

植物のことは詳しくないんで、どこが違うのかはっきり説明できないんですけど・・・

サルスベリがたくさんあったり・・・関東の山中ではあまり見かけないですよね。




木の根が露出しているのは長い間歩かれている証拠。

根なのに踏まれてたくましく、幹のようになっています。

まさしく古道っていう雰囲気ですよね。




しばらく急登が続いていましたが、1時間ほどで尾根に出ました。

大峯奥駆道の石碑が。

ここが分岐となっているようです。




ガスが晴れて遠くが見えました。

さっそく山座同定アプリを使って山の名前を調べます。

あれが、山上ヶ岳なんですね。

あそこまで大峯奥駆道が続いているんですね。

こりゃ、かなりのロングトレイルだ。




何かいるぞ!っと思ったら鹿さんがお尻を向けてもぐもぐタイムでした。

最近、鹿さんどこでも見かけますね。

でも、昼間に見かけることは少ないかな。




さすが古道、雰囲気ありますね。

霧がまた雰囲気を盛り上げます。




この辺りは弁天の森と呼ばれているんだそうです。

確かにどこからか弁天様でも出てきそうな雰囲気でした。




何やら行者様の銅像が。

聖宝の宿跡だそうです。




銅像の前に、くちゃくちゃになった看板、なんて書いてあるんだ?

ここから胸突き八丁って書いてあるぞ。

ゆっくり登れ、との事。




ゆっくり登っていると急に天気が良くなってきたぞ。

視界も開けてきたし、この分だと眺望も楽しめるかな。

ココのところ、お山で絶景見てないからなぁ




おーっと 山頂らしきものが見えてきたぞ。

もう一息だ。

眺望も楽しみ♪




途中から階段が。

階段嫌いなんだよな。

好きな歩幅で登れないって結構ストレスなんですよね。




小屋が見えました。

どうやら弥山の山頂です。

ちなみに弥山と書いて「みせん」と読みます。




1895m弥山山頂の看板です。

でも、本当の山頂はココじゃないんですよね。




本当の山頂はもうちょっと奥にありました。

こちらが日本三大弁天のひとつ奥の院、弥山の山頂です。

あれ、今まで晴れたと思ったのに、突然あたりをガスが覆い真っ白に。

何も見え無いじゃん!




天気も怪しくなってきたので、山頂を後にして、さっさと先を急ぎます。

次が本来の目的、八経ヶ岳です。




登山道の脇にはこんなものが。

良くわかりませんが、修験者の道という事ですね。





そして、山頂が見えました。

ケルンの脇に錫杖が見えますね。




はい、思ったより時間もかからず百名山44座目大峰山八経ヶ岳山頂です。

それにしても、なーんにも見えませんねぇ

真っ白・・・

まあ、いつもの事ですけどね。




しばらく待ってみたけど晴れる気配なし。

何も見えないでしょうけど、せっかくなのでもうちょっと先まで行ってみましょう。




ちょこっと下って登り返したら、明星ヶ岳山頂です。

やっぱり、なーんにも見えませんね。

天気も怪しいし、とっとと帰りましょう。




後は来た道を戻るだけ。

行き以上にガスガスで何も見えず。

ただひたすら歩いて降りてきました。

行きに見かけた沢で靴を洗い・・・ ちなみに今回も出張登山ではトレランシューズが活躍しました。

整備された登山道でテント担がないならコレで十分ですね。




さあ、もうすぐゴール。




昨日は暗くてよく分からなかったんですが、林道脇はこんな渓流になっていました。

水は本当にキレイ。





駐車スペースに戻って今回のお山は終了です。




帰りは酷道を延々と。

でも真っ暗じゃなければそれほど苦になりませんでした。




車を伊丹空港で乗り捨てて・・・

帰りは全日空のスターウォーズJETでした。

別になんてことは無いんですが、ちょっと得した気分。





さあ、今回も出張百名山がんばりましたよ。

ちょっとお天気は残念でしたけどね。

まあ、良しとしましょう。

これからも、出張百名山シリーズは続きます。


今回のログです。



  


2019年05月15日

いつもの森で、夫婦でまったりキャンプ

5月08日(土)~5月09日(日)

今週は久しぶりにママさんと夫婦でまったりキャンプ。

もちろん、わが家のキャンプといえば、いつもの森です。

特に変わったことも無く、変わったことをするでもなく、いつものように

まったりと時が流れました。

川に行くでも山に行くでもない、ただのキャンプ。

こんなキャンプも、たまにはいいものですね。




5月08日(土)

土曜日は、午前中お仕事のママさんを14時にお迎えに行き、そのままキャンプ場へGO!

15時30分に、いつもの森に到着しました。

この近さもこのキャンプ場の良いところです。


いつもの場所は先客が張っていたので久しぶりに奥に張ることに。

早速さくさくっと設営。

いつもはソロですが、二人で設営するとやたらと早い!




テントは今回も3人用のシェラデザインズ ティロス3。

夫婦でミニマムなキャンプをするには最適な幕です。




テーブル&イスはファミキャン時代に買ったもの。

お気に入りの、テーブル「テーブル イン ア バッグ」は足が1本どっかにいっちゃったので、

ホームセンターで自作しました。1本だけ色が違うのはご愛嬌。

焚き火台とクーラーバッグもずいぶん前のものだけど、長持ちするものですね。




さあさあ、さっそく乾杯です。

うめ~




いつものように頭上を撮影。

この森の雰囲気が好きなんですよ。




水を汲みがてら森の中をお散歩。

以前は鬱蒼とした森だった場所も、今は下草が刈り取られキレイな森に変貌しました。

まあ、これはこれで悪くはないんですが、なんだか昔のほうが・・・ブツブツ




併設のバーベキュー場も案外閑散としていました。

GW明けでみんなお疲れなんでしょうかね。




日が落ちてきたのでランタンを点灯。

やっぱり雰囲気がいいですね。

いただきもののボルドーを開けました。

おつまみは、テレビでやってたペペロンチーノ枝豆。

オリーブオイル・ニンニク・鷹の爪でパスタの代わりに枝豆を炒めるんですが、鉄板のうまさです。

お行儀悪いんですが、指をペロペロ舐めちゃいました。




あとは、シンプルなトマトソースのパスタに・・・




メインはスキレットで豚肉を焼き焼き。




塩とコショーだけの味付けですが、シンプルに肉の味がしてうまい!

お肉をがっつりいただきました。




焚き火と共に夜も更けるのでした。






5月09日(日)

朝はいつも通り5時50分に起床。

あ~よく寝た。

ママはまだ起きてこないので、その間にコーヒー豆をコリコリと。

ポーレックスのコーヒーミル、久しぶりに登場。




ミロのパーコレーターも久しぶりの登場です。

山にはやっぱり持って行かないもんな。

いつものコーヒーがうまさ倍増。




朝食はバウルーでホットサンド。

トマトソースにチーズを載せて、ピザ風ホットサンドです。




乾燥した天気で結露もなく、そのまま完全乾燥撤収。



川も山もない、久しぶりのただのキャンプでした。

またやろう。


  


Posted by そーしん at 21:57Comments(4)豊里ゆかりの森

2019年05月13日

GW後半は、カヌー四国遠征 河原でキャンプして清流 仁淀川・四万十川DR

5月02日(金)~5月06日(月)

ゴールデンウィークの後半は、ゆらどんさん、masaさんと四国へ川下りの遠征に。

四国っていうのはカヌーイストの憧れの地、いわば聖地なんですよね。

晴天の空の下、日本最後の清流といわれる四万十川と、四万十川を凌ぐ清流とも謳われる仁淀川を

下ってきました。

偶然にも現地では異能☆さん、あーちゃんとコンビばったり出会うというハプニングも。

賑やかで楽しい大遠征になりました。



GOPROイメージ動画はこちら




5月02日(金)

午前中お仕事だったmasaさんと、15時にゆらどん家で合流。

今回の大遠征は、masaさんのアウトバックを3人で運転するという計画です。

何しろ片道900km、往復で1800kmという超ロングドライブですからね。

おっさん3人で交代しての運転で、てどうにか乗り切らなくっちゃ。

masaさんいわく、「アウトバックには、アイサイトっていう自動運転機能があるから、ハンドル

握ってれば勝手に運転してくれから」とのこと。

本当かなぁ masaさんにはよく騙されるからなぁ


今回の大遠征、現地2泊(キャンプ)、車中2泊(運転)、計4泊です。

3人分の荷物、全部積めるの?って心配でしたが、割とあっさり収まって一安心。

それじゃあ行きますか。




基本2時間交代で運転。

それで問題のアイサイトはというと・・・ 何もしなくても車間距離が詰まれば勝手に止る

からって言われても、ボクにはどうも信用できなくて、ハラハラドキドキ。

こんな思いをするくらいならって、結局自分で運転。

でも、高速走行時には役に立ちましたよ。


道路も、東名くらいまではどうにかわかりますが、そっから先は未知の世界でルートも

ナビさんだけが頼り。

ジャンクションもたくさんあって、どっちに行くかわからずハラハラしましたが、どうにか無事

四国に上陸できました。



出発から13時間が経過した、4時30分に仁淀川畔にある道の駅に到着。

明るくなるまでちょこっとだけ仮眠。




5月03日(土)

仁淀川といえば、日本最後の清流といわれる四万十川をも凌ぐ、現在の日本一の清流

といわれる川です。

河原には無料キャンプ場がいくつもあり、カヌーイストにとっては一度は下ってみたい

あこがれの聖地。

そんな川を下流から、点在するキャンプ場を品定めしながら上流に移動。

無料キャンプ地、どれも悪くはないんですが、雰囲気がイマイチだったり、混雑していたりとで

どうも今一つ。

あこがれていただけに、ハードル上げすぎちゃったかな。

結局、最も上流に位置する無料キャンプ場、「本村キャンプ場」にテントを張ることにしました。

コチラのキャンプ場、だだっ広いただの河原ですが、雰囲気と眺めはいい感じです。




テントを張り終わったら、さっそく川沿いの道を下流方面に回送に向かいます。

途中、瀬がある場所は下車して視察。

この辺りの瀬は、岩ゴロゴロで要注意かもしれませんね。




今回、車が1台しかないので、ゴール地点からスタート地点に戻るため折りたたみ自転車を

積んできました。

ゴール地点に自転車をデポして、スタート地点の「黒瀬キャンプ場」に到着。

黒瀬キャンプ場も無料のキャンプ場ですが、なぜかここはやたらと混んでいてたくさんテントが

張ってありました。

たくさんといっても、GWでこのくらいですから都会ではすいているって感じ?




さあ、四国遠征最初のダウンリバースタートです。

さすが四国の川ですね。

自然がいっぱいでテンションが上がります。




仁淀川といえば仁淀ブルーという言葉があるくらい水が澄んで青い・・・と思い込んでいましたが、

確かに透明度は高いもののブルーというよりグリーンに近い感じですね。




コチラの沈下橋はずいぶんと背が高いんですね。

いつもの久慈川のはもっと低いけど、本場のは迫力ありますね。

あんな高さまで水面下になっちゃうんでしょうか。




途中の河原に上陸してランチタイムに。




今回のカップラーは、でびっと監修の煮干し醤油ラーメン。

煮干しの香りが食欲をそそる、なかなか美味なラーメンでした。




さすが仁淀川、関東の川とは比較にならない。

雄大な自然を背景に漕ぎます。




ちょっと流れていない区間が多くて、向かい風にもやられましたがどうにかゴール。

デポしてあった折りたたみ自転車に乗って、黒瀬キャンプ場に車をと取りに戻ります。

本日のチャリ回送はボクの担当。




知らない場所で自転車を漕ぐって新鮮です。

川を見ながらのボタリング、楽しい♪




黒瀬キャンプ場で車をピックアップ。

ゴールの河原に戻って、カヌーを車に積んでいると、誰かに声をかけられました。

この辺に知り合いなんていないんだけど・・・

えー! なんと異能☆さんじゃないですか!

なんでこんなところに?

なんでも、自転車&カヌーの中国・四国遠征の途中とのこと。

しまなみ海道を自転車ツーリングしたりして、今日仁淀川に到着したとの事です。

それにしても恐ろしい偶然だ。

われわれも、たまたま見つけたゴールの河原だし、行き当たりばったりの行程なのに。

そして異能☆さんも、行き当たりばったりで降りた河原で偶然見かけたんだとか。

関東の河原でも会わないのに四国で会うとは。




異能☆さんたち、キャンプ地を決めてないというので、一緒にキャンプをすることに。

スーパーで買い物をしてから、本村キャンプ場に戻りました。

戻ったとたん、突然の雨が。

大慌てでタープを張って下に逃げ込みます。




タープ下で再会を祝して、かんぱ~い!




雨は夕立だったようですね。

すぐに止みました。

雨上がりの河原は、幻想的な風景に。

この川、やっぱりええなぁ




さあ、飲むぞ。

高知といえば日本酒ですよね。

地酒の土佐鶴を買ってきましたよ。

ゴクリ、これ美味いなぁ

くやしいけど、長野の地酒より間違いなく美味い。




みなさんから、おつまみの配給があり、とにかく色んなものを食べました。

これはmasaさんからの焼き鳥。




ボクからはポークソテー。




最後は焚き火を囲んで・・・まったりと。

といっても、ボクはかなりの間寝落ちしてたらしい。

まあ前日はほとんど寝ていませんからね。

写真は魔法の粉で遊ぶ異能☆さん。



適当なところでお開きになって、おやすみなさい。




5月04日(日)

河原で迎える朝です。

今日も天気が良さそうですね♪

楽しみだ。




ちなみに、キャンプ場はこんな橋の下にあります。

橋はほとんど車も通らないので、存在を忘れるほど静かです。

GW真っ只中でも、河原はガラガラ。

こんなキャンプ場が無料だなんて、うらやましい環境ですね。




キャンプ場といっても設備は最小限。

トイレはこんな仮設のみ。

でも、毎日キレイに掃除されていて匂いもなく快適でしたよ。




水場はシンプルな水道だけ。

でも、飲み水に使いましたが、埼玉の水よりずっと美味しかった。




朝めしは、最近のお気に入り早茹でパスタ。

バジルソースでいただきます。




本日は車が2台になったので、1台を昨日のスタート地点黒瀬キャンプ場にデポ。

目の前の川から漕ぎ出して、黒瀬キャンプ場まで、昨日漕いだ川の上流部分を下ります。

幕営地からのスタートなので、ゆったり出発。

今回、ゆらどんさんは、車の積載の関係でダッキービオビオで参戦。




ボクは最近の定番、NRSのパックラフト。




masaさんは一人乗りのカナディアン。




本日合流の異能☆さん&あーちゃんは、カナディアンのタンデムです。

ずいぶんバラエティに富んだ集団です。




仁淀川、時折激しい瀬はあるものの、のんびりとした区間がけっこう長い。

昨日の下流部より上流のほうが瀬があって楽しいですね。




日本最後の清流といわれた四万十川をしのぐ清流と噂の仁淀川。

仁淀ブルーを期待していたんですが・・・ 上流部もやっぱりグリーン。

まあ、澄んで透明なので清流は間違いありませんが。




四国の川といえばやっぱり沈下橋のある風景ですよね。

沈下橋とは、増水しても流されないように作られている独特の橋です。

のんびり沈下橋を越える様子は動画でご覧ください。



沈下橋の先にはちょっとした瀬が。




沈下橋すぐ下の河原に上陸してランチタイムにしました。




本日のカップラーは久しぶりの、金ちゃんヌードル。

昨日のスーパーで売っているのを見つけて即買い。

このカップラー、関東ではまずお目にかかれませんが、やっぱり関西系では強いですね。

懐かしいようなシンプルなお味でウマウマでした。




食後はやっぱりのんびりとした流れになり・・・

この人はやっぱりお昼寝(笑)




だらだらと漕いで、黒瀬キャンプ場でゴール。

トイレ近くの木から無数のイモ虫が垂れさがっていたのはビックリ。

あまるい本州では見たことのない光景でした。




一旦キャンプ場に戻りってから、夕食は高知市内で名物でも食べましょうということで、

masaさんオススメの「ひろめ市場」に繰り出しました。




何でもありのフードコートって感じでしょうか。

いろんなお店で買った食べ物を座席に持ってきて食べる事ができます。

GWとあってさすがに中は大賑わい。




市場としては異質のインド料理屋さんでどうにか座席を確保。

飲み物だけインド料理屋さんで頼んで、あとは適当に買ってくることができます。

まずは、ビールでかんぱ~い!




市場には色んなお店が並んでいます。

ボクは四国の川ならではということで、まずは手長エビの揚げたやつ。

ウマイ!




そして高知といったらやっぱり日本酒。

今日も土佐鶴いっちゃいますよ。

肴は「どろめ」をいただきます。

「どろめ」とは、生のいわしの稚魚ですが、独特の苦みがウマイ!

お酒がすすんじゃいます。




お酒がすすむといえば、なんといっても「酒盗」。

鰹の内臓の塩辛です。

酒が盗まれるくらい減っちゃうっていう意味らしいんですが、ホントだ(笑)

すごい勢いで減っちゃった。




1日早く帰る異能☆さんとは市場でお別れ。

ボクらは帰り道、〆に讃岐うどん・・・ のはずでしたが、どうも全国チェーンだったみたい。



キャンプ場に戻って、テントにもぐりこんだらおやすみなさい。





5月05日(日)

四国遠征3日目。

いよいよ最終日です。

朝からがっつり焼きそばをいただきます。




さあ、撤収ですね。

名残惜しいんですが、2泊したキャンプ場とはさよならです。

これから、日本最後の清流四万十川に向かいます。




下道で、さらに高知県の奥へと進み、四万十川に到着しました。

全員四万十川は初体験。

どこの区間を下るかは、川の様子を見て決めましょうということに。

まずは沈下橋を渡って川の様子を見ます。

どうも上流部はヤバイ瀬が多そうですね。

もう少し下流まで行ってみます。




流れもあって楽しそう、ということで、国道から離れた蛇行区間を下ることに。

ゴールは小野大橋に決定。



自転車を竹やぶにデポして出艇場所に向かいます。




出艇場所は、ふるさと交流センター。

格安でキャンプができる公園です。

よく整備されている芝生のキャンプ場。

ファミリーにうってつけです。




スロープの先にはカヌー用の出艇場所が整備されていました。

仁淀川といい四万十川といい、川で遊ぶことが生活に溶け込んでいるんですね。

本当にうらやましい環境です。




さあ、行きますか。

流れているのがすごくうれしい。




大きな岩がゴロゴロしているのも、仁淀川とは印象が違います。




大自然の真っただ中といった雰囲気は四国の川ならでは。

最後の四国を楽しみましょう。




ありゃ、なかなかハードな瀬があるじゃないですか。

どうやら河内の瀬というらしい。

瀬の手前で上陸してスカウティング。

これは、今回の遠征最大の瀬ですね。

最後の最後に沈したくないなぁ




そのまま瀬を下る前にランチタイムに。

沈したらランチどころじゃなくなりますからね。

本日のカップラーは、中華三昧 重慶飯店の麻婆麺。

これ食べるの2回目ですが、豆腐のリアルさと花椒の本格的な香りが楽しめます。

本当に良くできたカップラーです。




さあ、最後の瀬に突入ですよ。

突入の様子は動画でどうぞ




全員無事河内の瀬を突破。

ほっと一安心です。




ほどなくゴールの橋が見えたら、これにて四国遠征の川下り終了。

四国にはまだまだ下ってみたい川がたくさんあります。

吉野川や地元の方オススメの清流那賀川・・・まあ次回にとっておくことにしましょう。




最後は温泉に浸かって帰りましょう、ということでネットで調べて近くにあった温泉に。




十和温泉だそうです。




四万十川のほとり。

川を眺めながら露天風呂でもと思いましたが残念ながら露天は改装中。

久しぶりのお風呂でさっぱりしました。




これにて今回の四国遠征は終了。

帰りも900kmを越える道のりを3人で交代しながら運転。

アイサイトにもだいぶ慣れました。

四国を抜け出すのに7時間もかかる想定外の渋滞に苦しんだりしましたが、

名物の徳島ラーメンも食べる事ができましたよ。





5月06日(月)

長ーい道のりを運転して、朝の5時30分にわが家に到着しました

いや~疲れたな。

でも本当に充実した大遠征でした。

来年は南紀?北海道?まだまだ漕ぎたい川いっぱいありますからね。

楽しみだ。



仁淀川2日目




四万十川
  


Posted by そーしん at 15:25Comments(10)仁淀川四万十川本村キャンプ場

2019年05月01日

GW前半は今年も実家に帰省して山登り 天狗岳 黒百合ヒュッテ テント泊

4月25日(木)~4月28日(日)

今年もゴールデンウィークはいつものように諏訪の実家に帰省。

もちろん子供たちが一緒に来るはずも無く、ボク一人の帰省です。

一人だけの気楽な帰省、ついでに山登りも楽しみましたよ(山登りのついでに帰省とも言う)。

毎度の事ですが、山登って、美味しいもの食べて飲んで、リフレッシュしてきました~








4月25日(木)

ゴールデンウィーク初日って、最近は深夜でも渋滞するんですよね。

ということで、金曜日も休みを取って渋滞を避ける戦術。

さすがに木曜の深夜は車もまばらで、予定通り1時に唐沢鉱泉の駐車場に着きました。

心配していた道路の雪も無く、ガタガタ道も、わが家のゴルフでも問題ないレベルで一安心。

一杯飲んで、シュラフに包まりおやすみなさ~い。








4月26日(金)

少しゆっくり寝ていようかと思っていたんだけど、明るくなって5時30分に目が覚めちゃった。

しょうがないなぁ ということで、ゆっくり準備をして6時30分に出発です。




すぐに唐沢鉱泉の前を通過します。

こちらは宿泊も出来る温浴施設です。

冬期休業していましたが、先週から営業も開始したみたいです。




鉱泉前の橋を渡ったら登山道の始まりです。

今回は、反時計回りで天狗岳を周回したいと思います。




登山道は雪と氷のミックス。

チェーンアイゼンを着けました。

こういう状況だと、6本爪よりチェーンが便利ですね。




快調にシラビソの美しい林の中を進みます。

うん、いい感じ。




雪が解けたところからは苔が顔を出し、八ケ岳らしい雰囲気になっていました。

苔って雪の下でも青いままなんですね。




登るに従って雪が増え始め・・・ 

歩いていると、突然足が沈む踏み抜き地獄になりました。

春になって雪が表面は固まっていても下の方はグズグズになっているんですよね。

深いところは膝から腿まですっぽり埋まるため、脱出するのにもがき苦しむことになります。




そうこうするうちに、雨まで降り出しました。

雨かもという予報もありましたが、外れることを祈っていたのでショックです。

ハードシェルの下に合羽を着ました。

急登を登って第一展望台に到着。

本当は眺望があるんでしょうが、真っ白で何も見えません。




先を急ぎましょう。

尾根道を歩きます。




相変わらず踏み抜き地獄が続きます。

右足で踏み抜き、左足で踏ん張って脱出しようとしたら左足も踏み抜き・・・・

もがきながら腕力でどうにか脱出・・・みたいな状態です。

こりゃキツイな。




やっとこ第二展望台に到着しました。

期待はしていませんでしたが、やっぱり何も見えませんね。




しばらく歩くと視界が開けました。

どうやら森林限界を越えたようです。

樹木がなくなり、岩ゴロゴロの世界になりました。

岩の上を両手を使って歩くような状況なので、チェーンアイゼンを外しました。

でも地面は、雪、氷のミックスなので滑るしどうしたらいいのって感じ。

ある意味、雪のシーズンより難易度高いですね。




がんばって岩ゴロゴロ地帯を登りきると・・・急に平らになり前方に看板が見えました。

どうやらあそこが山頂みたいです。




はい、どうにか西天狗岳山頂に到着です。

雨は止んでくれたんですが、今度は風が吹き始めました。

真冬ほど冷たい風じゃないのでまだましですが、山頂でランチタイムって感じじゃありませんね。

自撮りだけしてさっさと先に進みます。




天狗岳は2つのピークがあります。

一旦鞍部まで下って今度は東天狗岳を目指します。




鞍部まで下って来ました。

ココまで来てやっと東天狗のてっぺんが見えましたね。

今度は登り返します。




グズグズのざれた急登を登ったら東天狗のピークに到着です。

ここはピークと言うより分岐の看板。

ここも前に来た時は、硫黄岳方面への稜線がきれいに見えたんですけどね。

残念ながら何も見えません。

今日は眺望は期待できそうもありませんね。




さあ、ピークは踏んだし小屋に向かいますか。

ここから先は未知の世界。

GPSを頼りに進みます。




岩ゴロゴロの登山道が続きます。

風は段々と強くなり、ついに風速10mを越えたようです。

10mを越えるとまっすぐ歩くことが出来なくなります。

20km近いザックを担いで岩から岩を渡り歩くのは緊張を強いられます。

転んだだけで骨折なんてありえますからね。

なかなか前に進めず、地味に体力を消耗します。




天狗岳、正直初心者向けの山だと思ってなめていましたが、体力を削られてヘロヘロ。

コースタイムは40分程度のはずなのに遠くて遠くて・・・何度もGPSで確認しちゃいました。




GPSを頼りにどうにか小屋を見つけて本当にホッとしました。

こりゃ一歩間違えれば遭難ですね。

山は本当に天候次第。

気をつけましょう。




こういう時に営業小屋はありがたいですね。

雨風しのげる小屋に入ってひとごこち。

あ~無事でよかった。

テント泊代1000円をお支払いして幕営します。

テン場はどこですか?って聞いたら、どこでも好きな場所に張ってください、とのこと。

本日貸切のようです。

まあ、平日でこの天気ですからね。




どこでも好きな場所といわれても、低いところは雪解け水で水没して池になっています。

できるだけ高台のほうの平らなスペースを見つけ、スコップで整地。

このスコップ、アマゾンで買った安物ですが、オクトスのピッケルにシンデレラフィット。

これは良い買い物をしました。




風が強いので、飛ばされないように気をつけながらちゃっちゃとテントを設営。




テントにもぐりこんで、ほっと一安心。

では、さっそく一杯いただきますよ。

ストロングチューハイ、効くなぁ




さあさあ、お腹がペコペコです。

遅めのランチをいただきましょう。

ランチはいつものカップラー、ピリ辛ねぎ味噌味だって。

コイツ、味はうまかったけどリアルなフリーズドライのネギにやられた。

ネギ嫌いなの忘れてた(汗)




濡れたものをテントの中で干しながらお昼寝。




ひと眠りして起きたら晩めしタイムです。

本日は、豪華にスキヤキいっちゃいます。

豪華といっても、冷蔵庫にあった輸入牛とハクサイ・ニンジンを持ってきただけですが。

お山ではこれでも十分贅沢です。



山で生玉子、いいですね~

スキヤキのタレの甘さが体に沁みました。

うめ~

芋焼酎をチビチビやりながら横になったらいつの間にか落ちていた。

おやすみなさ~い!







4月26日(金)

夜中にパラパラとテントを叩く音はしていたんですけどね。

朝目が冷めると、なんだかテントが狭くなってる。

もしかして・・・と思って外に出てみるとやっぱり。

テントが雪に埋まりかけていました。

ずいぶんとたくさん降ったみたいです。

まさかゴールデンウィークに雪とはね・・・




前室に置いておいた昨夜の残りのスキヤキにも雪が積もっていた(汗)




まあ、どうせ煮詰まっていたから、うどんを入れるのにちょうどいいかな。

ということで、うどんを投入して朝食に。




天気が良ければ山頂に再アタック、なんて考えていましたがどう見てもダメそうですね。

まあ、昨日はけっこうやられたので、正直ほっとした感じでもあります。

そうと決まれば急ぐこともないので、のんびりと撤収。




薄日が差してきました。

昨日のような風は吹いていませんね。

ひと安心です。




さあ、帰りますか。

コースタイムで1時間ちょっとの下りなのでのんびりとお散歩・・・かと思ったらここからが

最悪の展開に。

登山道のいたるところが雪解け水で沢になっています。

沢の淵まで近付くと、突然踏み抜いて川に落ちちゃった。

いや~恐ろしい。

そんなところが度々出現。

足はびしょ濡れだし、さんざんでした。




この時期の山は本当に難しいですね。

それでもどうにかシラビソの樹林帯を抜け・・・




最後の橋を渡ったら・・・ゴール




登山が終わった頃に晴れるのもいつもの事(笑)




唐沢鉱泉に戻ってきました。

建物の前にはこんな池が。

へーやっぱり天然の温泉なんだ、と思って触ってみたら冷たい!

どう見ても温かそうなんですけど・・・だから温泉じゃなくって鉱泉なんだ。




山から降りてきて、まだ9時。

ということで、実家に帰る前にちょっと寄り道を。




尖石縄文考古館です。

何回か来た事があるんですが・・・ボクって子供の頃から縄文好きなんですよね。




小学生の頃、よく友だちと縄文遺跡に行って土器のかけらや石器を拾い集めたものです。

もちろんこんな立派なのじゃなくて、数センチサイズに壊れた欠片ですが。

でもちゃんと縄文の模様が入っていて、これを縄文人が使っていたと思うとコーフンした

ものです。




こんな石器も落ちていましたよ。

これを使って狩りをしていた人たちが実際にいたなんてスゴクないですか。




そして、この考古館にはなんといってもこれがあるんです。

そう、「仮面の女神」。




そして、「縄文のビーナス」です。

さすが国宝、すばらしい出来栄えです。

土器の芸術性にも驚かされますが、土偶の芸術性は更に高いですね。

やっぱりその道のプロがいたんでしょうかね。




建物の外には竪穴式住居が再現されていました。

竪穴式住居というと、この萱葺きが定番ですが、実は根拠のない想像なんだそうです。

最近の研究では、樹皮とかの上に土を被せた土葺きだった可能性が高いことが分かって

きたようです。

確かに合掌造りみたいな萱葺きって出来すぎな感がありますよね。

そのうち作り直される日が来るかもしれません。




実家に着いたら早速風呂風呂。

このブログには何度も書いていますが、わが実家のお風呂は源泉かけ流しの温泉です。

なので、いつでもお風呂に入れます。

いや~極楽・極楽。


(この写真、使いまわしのようですが毎回撮ってます。撮った方が昔の探すより楽だから)


そしてテントを干しながらビール。

昼間からやっちゃいますよ。

実家ってこれだから好きです。




午後はまったりと過ごし、夜はいつものように寿司と地酒。



眠くなったらおやすみなさ~い




4月27日(土)

午前中はお墓参りやもろもろの用足し・・・午後もいろいろ用足しがあるはずだったけど

意外とはかどったので予定が無くなっちゃった。

それじゃちょこっと山にでも行きましょうかね。

思い立ってちょこっと山歩きが出来るっていうのが諏訪のいいところ。

あまり時間も無いので、毎度ですが一番手軽な、霧ヶ峰・車山肩からの周回コースでも

歩きましょうか。

実家から30分ほどで車山肩の駐車場に到着。

歩き始めると、まずはコロボックルヒュッテがお出迎え。

こちらはオシャレな山小屋です。

山小屋といっても、今はほとんどカフェみたいですが。

当然スルーして山頂に向かいます。




真ん中の白いマルのある場所が山頂です。

高低差も大してないし、ちょうど良いお散歩コースです。




少し登ったところで振り向くと、北アルプスの絶景が。

北から南までバーン!




右手に中央・南アルプスを眺めながら歩いていると、今度は正面に八ケ岳がバーン!

こりゃたまらんなぁ

ちなみに左端が一昨日登った天狗岳です。

今日なら天気良かったのにね。




40分ほどで、あっという間に車山山頂でしました。




一応、看板を記念撮影。




ひろーい山頂は、360度の展望が楽しめます。

ここまではスキー場のリフトでも登ることもできるので、一般の観光客もたくさんいて変な感じです。




コチラが車山の象徴。

白い玉は気象観測用のレーダーらしい。




さあ、帰りましょうか。

帰りは白樺湖方面に下ります。

今日は蓼科山もくっきり見えますね。




ありゃ、残雪だ。

滑りそうだぞ。




舐めきって、ジャングルモックで来ちゃったのは失敗でした。




どうにか転ぶことも無く下まで降りてきましたよ。

ここからは気持ちの良いお散歩道が続きます。




この先は八島ヶ原湿原に続く道。

ボクはここで左折しますが、この先もいつかは歩いてみたい道です。

今度ママと来ることにしましょう。




駐車場に着いたらゴール。

1時間30分ほどのちょっとしたお散歩でした。




夜はいつものように兄一家と一緒に焼肉。

焼肉、久しぶりだな。

普段食べられない分、ガッツリといただきましたよ。




ということで、今回の実家への帰省終了です。

いつものように山に登って美味しいものをたらふくいただきました。

次の帰省は夏だな。

どこの山に登ろうかな。



その前に、ゴールデンウィークも後半戦に突入ですね。

今年は、かつてない大遠征を計画していますよ。

天気も良さそうだし、楽しみだなぁ




今回のログです。 天狗岳



今回のログです。 車山