ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2024年05月13日

GW後半は、ジムニーに荷物たっぷり積んでおっさん3人で気田川遠征!

5月02日(木)~5月05日(日)

GW後半は例年通り「川」!
ここ2年はふなっしー号で和歌山遠征をしていたけど、今年はふなっしーが家庭の瀬で「沈」。車を出せるのがわが家しかなく、ほぼ2シーターのわが家のジムニーにパックラフト3艇、キャンプ道具満載しておっさん3人で気田川遠征をしてきました。でも楽しかったよ~



5月02日(木)

渋滞を避けるために2日も休みを取って、午前10時に新越谷駅で待ち合わせ。うちのジムニー君におっさん3人というだけでも大変なのに、パックラフとにキャンプ道具、本当に積み切れるの?やってみなければわかりませんね。とにかくできるだけルーフラックに積んでみます。



う~ん、やればできる!どうにか積めましたね。



今回の参加者は、3年連続GW遠征することになった つっちーくんとつっちーくんのお友達のあべちゃん、そしてボクのおっさん3名です。



2日は一応平日なんで、どうにか渋滞もないのでは?と期待しましたが、東名渋滞しないわけがありませんね。5時間以上かかってどうにか秋葉神社前キャンプ場に到着しました。



秋葉神社前キャンプ場は川沿いにサイトが配置されているんですが、眺めの良い場所はすでに張られていますね。それではと、1段下の河原に設営しました。ここなら静かにポッツンキャンプが楽しめそうです。ちなみにこちらのキャンプ場は1泊ひとり300円と今時珍しい格安のキャンプ場です。



さあさあ、設営が済んだらさっそく夕食にしましょうか。まずはホルモンを焼き焼き。



焚火台でお肉も焼き焼き。



こちらの焚火台は本家ピコグリルもパチモンです。本家同様軽くてコンパクトになって燃焼効率がいい最強の焚火台です。
ちなみに本家はコチラ
https://amzn.to/3UxVWbE
お金のある方はコチラ、ぼくみたいに無い方は中華製のコチラでよろしいかと
https://amzn.to/3UIogs2

いつもの3Lワインも持っていきましたよ。



食べて飲んで明日からのダウンリバーに備えて早めにおやすみなさい




5月03日(金)

朝です。お天気良さそうですね。



キャンプ場の上の段はさらに混雑してきていたので、河原の奥にお引越し。いい具合にポッツンになりました。



日よけにタープも張りましたよ。



さあさあ、朝食をいただきましょう。湯切りしたうどんに生玉子と粉末スープの素を入れて、簡単釜玉うどんをいただきます。



本日はキャンプ場から下流部を下ります。川の下見をしながらゴールの河原に自転車をデポしに行きました。



手ごろな柵があったのでカギをかけて自転車をデポ。



キャンプ場に戻ったら準備をしてさあ、行きますか。出艇はキャンプ場からなので楽ちんなんです。普段はダウンリバーの時お酒は飲まないんですが、朝一で一本だけ飲んじゃいますか。川の水で冷やしておきました。



スタート直後に土砂崩れで木の中に本流が吸い込まれているポイントが。右側を通れるかどうか対岸に上陸してスカウティングしていると・・・



えっ!アベちゃん気にするそぶりもなく突っ込んでいくぞ。そこは右、右だよと伝えるもそのまままっすぐ行っちゃって・・・
ありゃ、やっぱり気に引っかかって沈しちゃった(笑)
まあ、せっかくのGW遠征なんだから一人くらい沈してくれないとね。でもまさか初日の最初に沈が見られるとは(^▽^)/



気田川といえば「気田ブルー」と呼ばれる水の青さが特徴なんですよね。何回見ても不思議な色ですね。



さあ、冷やしておいたヤツをいっちゃいましょうか。うめ~



気田川は、程よく流れがあって一生懸命漕ぐ必要もないし、自然がいっぱいで良い川です。



途中で上陸したりしながらのんびりダウンリバー。



瀬も緊張するほどじゃなく適度なスリルを味わえる、万事程よい川です。



気田ブルーは透明というよりエメラルドブルー。



できるだけのんびりと下り・・・



良い時間なので上陸してランチタイムにします。



静岡でランチといえばやっぱりいコレ。金ちゃんヌードルですね。東京ではまず見かけないラーメンです。シンプルだけど不思議とおいしいんですよね。カップヌードルに似ているんですけど、どこか違うんですよ。



食後ものんびりと下り・・・ 以前は緊張した高圧線の瀬も今は流れが二つに分かれていて普通の背になっていました。



ゴールの河原に上陸したら本日の回送担当はアベちゃん。がんばってね~ ということで、ボクとつっちーくんはパックラフとを乾かしながらお留守番。



1時間20分ほどで車を回収してきたアベちゃん。いったんテントに戻ってから、いつもの「すみれの湯」に向かいました。ここは入浴料がなんと200円なんですよね。今年も値上がりすることなく200円でした。



お風呂の後は、夕食と朝食のお買い物。気田川といえばいつも「スーパーこみね」という小さな商店しかなくて食べ物に困ったものですが、新しくマックスバリューがオープンしていました。食材も豊富だし、これで食材に困ることもなくなりましたね。



サイトに戻ったらさっそくかんぱ~い!



魚を炙っていただきます。



夕食は、肉にも飽きたので麻婆豆腐にしてみました。これがなかなかのヒット!白いご飯も炊けばよかった。



ランタンは車に常備しているRIBUランタン。


毎度のご紹介です。PIBUランタン、アマゾンさんで本家ゴールゼロの半額以下。機能や付属品はは本家以上です。
https://amzn.to/3URNaGK


焚火で暖まりながら眠くなったらおやすみなさい


静かに夜が更けていきました。



5月04日(土)

朝です。今日も天気良さそうですね。



朝食、まずは野菜サラダ。キャンプが続くとこういう普通のものが食べたくなるんですよね。



そして本日のうどんは、天かすを入れて月見たぬき風うどんにしてみました。



本日はキャンプ場をゴールにして上流部を下るため、自転車はキャンプ場に置いたまま車で上流の出艇場所へ。
準備をしたら、さあ行きますか。今日もスタート直後に一本いただいちゃいますよ。



さすがこどもの日前日、空には鯉のぼりが揺れていました。



本日も良く流れています。漕がなくてもダーっと流れます。



いつもの日本一の清流の植え込み前で記念撮影。この川キレイだけど日本一か?というつっこみもいつも通り(笑)



本日も時間はたっぷりあるのでのんびりダウンリバー。



いつものように吊り橋の下を通過。



ここは確か、スーパーこみねのあった場所。犬のカフェ的なものになっていました。



本日も、途中の河原に上陸してランチタイム。



せっかく静岡に来たので今日も金ちゃんヌードルです。買っちゃってから気が付いたんだけど、金ちゃんヌードルにはカレー味と塩味もあったんですね。今度はそっちも食べてみよう。



上流は、民家が見えたりしてちょっと雰囲気はイマイチですが贅沢は言えません。GWだというのにほとんどカヌーを見かけることもなく川を独占状態です。



ゴールのキャンプ場に着いたら、本日はボクが回送担当。意外とあっさりと40分ほどで出艇場所に到着しました。



サイトに戻ったら浜松市内まで移動して温泉&食材のお買い物。



サイトに戻って、さっぱりしたところでカンパイです。



何となくヤキソバが食べたかったんだけど、3食入りしか売っていなかったので、野菜たっぷりの焼きビーフンにしてみました。
ううんだけど・・・う~ん、やっぱりヤキソバが食べたかったな。



さあ、ついにラストナイトです。薪をおかわりして焚火を楽しみました。




5月05日(日)

朝食はお惣菜のピザ。フライパンで表裏焼き直していただきました。



そしてシフォンケーキなるものを焼き直してみましたよ。うまいな。この手のもの、実は好きだったことを思い出しちゃった。



さあ、荷物をまたまたたっぷり積んだら帰りましょうか。行きよりなぜか荷物が大きくなっているんですよね。



最後に記念撮影。おつかれさまでした~ 来年もあそべるといいね。


午前中、早めに出たので大きな渋滞にあうこともなく無事帰還しましたとさ。

めでたし、めでたし






  


Posted by そーしん at 04:46Comments(4)気田川秋葉神社前キャンプ場

2020年09月26日

静岡ダウンリバー遠征! 気田川&大井川 秋葉神社前キャンプ場泊

9月18日(金)~9月21日(月)


9月の連休は川のお仲間と久しぶりに静岡遠征。

毎度の気田川に加えお初の大井川を漕いできました。

気田ブルーに大井ブルー、川を満喫した連休でした。








9月18日(金)

気田川にある秋葉神社前キャンプ場は、最近のキャンプブームもあってものすごく混んでいるらしい。

何しろ川沿いのキャンプ場で1泊ひとり300円ですからね。

ということで、早めに設営しようと金曜日の夜出発。

22時に、ゆらどん号でわが家にお迎えに来てもらい出発です。

午前2時にキャンプ場に着いたら、参加者全員で一杯だけ飲んでおやすみなさい。




9月19日(土)

みなさんは車中泊、ボクだけ河原にテントを張って仮眠。



6時過ぎにみなさん起きだしたので、場所を移動して設営し直します。

これがゆらどんさんが今回張る幕。

相変わらず見たことない幕ですね。

オーストラリアから引っ張ったとかいうヤツです。

とにかくやたらデカい。



そして、これが完成形。本当にデカいなぁ

奥のがボクのシェラデザインズ ティロス3。

やたら小さく見えます(笑)

さすが朝一、良い場所が確保できました。



今回の参加メンバーは、手前のレトロなシボレーがMARさんご夫婦。

そしてその奥のレトロなランクルがタッキー&SHOKOさんご夫婦。

そして、ボクとゆらどんさんで総勢6名です。



設営完了したところで朝メシタイム。

早茹でパスタをいただきます。

本日は定番の「たらこ」をいただきます。



3分茹でたパスタに海苔を振りかけていただきます。

安定感のあるお味でうまし。



食事が終わったら早速ダウンリバー。

初日はキャンプ場から下を漕ぎます。

キャンプ場前の河原でパックラフトを膨らまして準備完了。

ちなみに今回はMARさんご夫婦がパックラフトのアルパカタンデム。

タッキー&SHOKOさんはダッキータンデム。

ゆらどんさんはダッキーソロ。

そして僕がパックラフトソロということで、全員ゴムカヌー軍団です。



さあ行きましょう。

本日の気田川は笹濁りっていうんでしょうか。

グリーンにクリームを混ぜたような色です。



気田川はやっぱり流れが速いですね。

漕がなくても進むのでラクチン。

適度な瀬もあってスリルも楽しめます。



この区間は自然がいっぱいで楽しいんですよね。

那珂川と似た雰囲気なんだけど、水の色といい人工物がほとんど見えないところといい、やっぱり気田川が上ですね。



さあ、気田川下流の核心部、高圧線の瀬に到着しましたよ。

念のため、手前の河原に上陸してスカウティング。

心なしか最初に来た時より瀬のパワーも落ちているような・・・

まあ、問題ないでしょう。



先頭はボク。

素直な流れで難なくクリア。



次いでゆらどんさんも無事クリア。

お次はタッキー&SHOKOさん。

さすがに問題なしですね。



最後にMARさんも無事クリア。



なかなか楽しい瀬でした。



ありゃ、タッキー&SHOKOさん、お替りですか。

と思ったら2度もお替りしてました(笑)



ここでランチタイムにします。

今回のカップラーは「マルちゃん 本気盛 濃ニボ」です。

ニボはニボシのニボで、煮干しを効かせたとんこつしょうゆ味のラーメンということのようです。

どれどれ味わってみましょう。

う〜ん、濃いスープが漕いで疲れた体に染みます。

汗をかいたから余計においしく感じるのかもしれません。

ということで今回の評価は☆☆☆☆ 星4つです。

またリピートしても良いカップラーでした。



お昼を食べたら再スタートです。

気田川はブルーというよりグリーン。

不思議な色ですね。



のんびり漕いで、ゴールの河原に到着。

初日の気田川ダウンリバー終了です。



一旦キャンプ場に戻ってから準備をしてお風呂に。

もちろん、いつもの「すみれの湯」です。

ここのお風呂はサウナがあって、シャンプーも無料だけど料金はナント200円、格安ですね。



お風呂でさっぱりとした後は、いつものスーパーこみねで買い物・・・のはずなんですが、ナントこみねが廃業しちゃった。

唯一のスーパーだったのに。

調べてみると、近くに伊沢屋食料品店というのがあるということで、伊沢屋さんでお買い物。

食べ物とお酒限定ですが意外と品ぞろえがあって一安心。

サイトに戻って買ってきた冷たいチューハイで乾杯です。



ボクの場合、グルキャンってほぼ経験が無いんですが、おつまみや夕食はみなさん色々作ってくださり・・・

これは何とかという、おいしいソーセージにキュウリをオンしたオードブル。

MARさん家からいただきました。



MARさんからは栗ごはんもいただきお腹いっぱい。



途中寝落ちしながらも、お酒いっぱい飲みました。






9月20日(日)

朝です。

写真には写らない程度ですが細かい雨が降っています。

こちらはランクルとタッキー&SHOKOさんのニーモの幕。

車といい幕といい、ゆらどんさんのお友達はみんなオサレですね。



こちらは、ゆらどんさんの見たこともない幕とボクのオシャレとはほど遠い幕。



雨なので、ゆらどんさんの大きな幕にお邪魔して朝食タイム。

本日は早ゆでパスタに混ぜるだけのカニのトマトクリームです。



これ、なかなかいけます。

高級っぽいけど、お値段も普通。

雨止みそうもないですね。

みんな二日酔いということもあって、本日は午後から漕ぐことに決定。

さあ二度寝しよ。



ちょうど昼にお目覚め。

良く寝たなぁ おかげでようやく酒が抜けたみたい。

お昼ごはんはタッキー&SHOKOさんの幕でいただきました。

タンタントマト鍋とごはん。

変わった味だな。

でもおいしゅうございました。



さあ、本日は上を漕ぎますよ。

上流の河原からキャンプ場までを漕ぎます。

ゴールがキャンプ場なので回送いらず。

上流の河原からスタートです。

水の色は昨日より透明度が増していますね。



途中、いつもの「日本一・きれいな川」と書いてある場所で記念撮影のため上陸。

確かにキレイだけど、日本一かなぁ といういつものツッコミを入れておきました。



気田川は、やっぱり流れが速いですね。

下より自然の雰囲気では劣りますが、瀬は適度で楽しめます。



ダーッと流れてあっという間に上区間終了。

あー楽しかった。



ということでサイトに戻ってきました。



車を取りに戻りながら帰りに伊沢屋さんに寄るも、ナント本日お休み。

4連休中というのに何とも商売っ気がないですね。

しかたなくキャンプ場でお高いチューハイを購入。

かんぱ~い!

ちなみに奥に見えるオシャレな焚火台はタッキー&SHOKOさん家のですが、何でも5万もするらしい!

高っ!!



その焚火台で焼いたホルモン&餃子をいただきます。



MARさんからは昨日もいただいた美味しいソーセージも。



タッキー夫妻からはヤキソバもいただきました。



MARさんは小籠包&シューマイ&餃子の点心セットを蒸し器で。

ひゃ〜お腹いっぱいです。



高級焚き火台を囲んであれやこれやとお話をして・・・



夜更けにお開きに。

おやすみなさい。




9月20日(日)

3日目の朝もパスタ。

本日はバジルです。香りさわやかで美味し!



さあ、本日は撤収です。

みんなさっさと撤収して、8時に秋葉神社前キャンプ場を出発。



クネクネの国道を通って、大井川には9時30分過ぎに到着しました。

出艇予定の河原に向けて走っていると、ちょうどダッキーで出艇しようとしている人たちを見つけました。

ボクらもここで出艇しましょうか、ということで川根本町生涯スポーツ広場というところに車を止めました。

トイレもあるし駐車場も広いので出艇にはうってつけです。

何度もこの川を漕いでいるというベテランさんに聞くと、本日の水量はまずまずなので、楽しめるんじゃないかとのこと。

水が少ないとカヌーを引っ張って歩くということで有名な川ですからね。

一安心です。



さあ行きますか。

漕ぎ始めてビックリ!

何この色!

これが大井川ブルーってやつですか!

本当にキレイなブルーですね!



不思議に蒼い流れが、どこまでも続きます。



ゆったりとした流れに癒されますね。

時々大井川鉄道の鉄橋をくぐります。

大井川鉄道と言えば、SLも走っているんですよね。



やはり時々浅瀬があって下りる場面も。

でも水は透き通っているしそれほどたくさん歩くわけじゃないので気になりません。



時々出てくる瀬もこの程度。

良い川ですね。



国道から離れると一気に人工物が見えない区間になります。

いいですねぇ ため息が出ます。

この景色、四万十川や仁淀川に勝るとも劣らない・・・ いやちょっと勝っちゃってるな(笑)

それほどの景色です。



せっかくの絶景、のんびりと上陸しながら楽しみます。



本当にのんびりした川だな・・・



と油断していると、突如強烈な瀬が現れて・・・ 不意をつかれたボクが沈。(-_-;)



続くタッキーさん、岩に乗り上げたものの・・・



不沈艦の本領発揮でバックでクリアしました。



やばかったのはここだけ。

いや〜久しぶりに泳いじゃったけど、お天気もいいから気持ちいい。



滝があったので右岸に上陸してみます。



良い景色の場所なのでランチタイムにしましょう。



静岡と言えば何といっても金ちゃんヌードル。

久しぶりにいただきますよ。

プラスチックの容器にプラスチックの蓋、変わりませんね。

カップヌードルに近いチキンスープのあっさり味、変わらぬ美味さです。

地域性も加味して星は5つ ☆☆☆☆☆ あげちゃいます。

静岡に来たらこれ食べなくちゃ。



お腹いっぱいになったらダウンリバー再開です。



どこまでも蒼くきれいな流れ。

この景色はちょっと感動モノです。



途中、工事用の沈下橋があったりしてギリギリくぐったりしながら行くと・・・



岩だらけの瀬の中にヤバイ流れ発見。

ここ通らないと下れないんですよね。

手前に上陸してスカウティングします。

う〜ん、流れが90度曲がっているんですが岩だらけなので突っ込んでもセーフティールートはありませんね。



ということで、全員流れに吸い込まれないように全力で漕いでエスケープルートに。

タッキー艇も無事エスケープ。



人工物が見えるようになっちゃったけど、それでもこの川最高です。

大井川鉄道の鉄橋、何回かくぐりましたが残念ながら電車は見れず。



変電所下の河原でゴール。

天気、水量にも恵まれて大満足の初大井川でした。


この先もさらにキャンプを続けるMARさん、タッキー&SHOKOさんとはこちらでお別れ。

ボクとゆらどんさんは帰ります。

このご時世、4連休といっても大した渋滞も起こらないでしょう、と舐めていましたが東名が大渋滞。

15時に現地を出枚s多賀、わが家には21時過ぎに到着。

まあ、これだけ楽しんだから仕方ないですね。

今回も楽しい静岡遠征でした。  


2017年10月13日

カヌー静岡遠征!アリーで気田川ダウンリバー 秋葉神社前キャンプ場泊

10月7日(土)~10月9日(月)

10月の連休はカヌー遠征。

2年ぶりに静岡県・気田川に行ってきました。

この連休は天気にも恵まれ、いつものお仲間と気持ちの良いダウンリバーとなりました。





10月7日(土)

土曜日は、天気があまり良くないみたい。

それならば渋滞を避けてということで、午後出発にしました。

午前中は暇だったので、駐車場でアリーを組み立て。

12時に、ゆらどんさんにお迎えに来ていただき、ランクルにカヌー2艇積みで出発です。





曇りとはいえ3連休初日、首都高・東名の渋滞は覚悟しましたが、意外なことにほぼ渋滞ナシ。

途中買い物をして16時30分には秋葉神社前のキャンプ場に到着しました。

こちらのキャンプ場、キャンプ場とはいってもトイレと水場があるだけのただの河原。

変な建物も無くて、むしろ気持ちがいい。

利用料はナント!1泊1名300円です。

2年前は200円だったので、1.5倍に値上げしてますが、それでも安いですね。




暗くなる前に、さっさとテントを設営。

今回は、お山じゃないので荷物の重さが関係ない、ということで一人には快適な広めのテント、

シェラデザインのティロス3を選択。

ゆらどんさんは、雨でもみんなで入れるようにいつもの大きなトンガリを用意してくれました。

ちょうど設営が終わった頃、masaさんも到着。





あっという間に日は暮れますね。

お待ちかねの宴会タイムです。

ますは、かんぱ~い!





晩メシは、途中のスーパーで買った、こてっちゃんの野菜炒め。

赤ワインに合いますね。

今回は赤ワインの5Lボックスを持ってきましたよ。

これなら飲み放題です(笑)




久しぶりの焚き火、やっぱりいいですねぇ





女性がいると、キャンプ道具も違いますね。

masaさんの奥様提供のオイルランタンとキャンドルランタン。

おっさんだけだと、こうはいきませんからね。




赤ワインですっかりごきげん。

途中、寝オチして記憶がありません。

確か、ゆらどんさんが水みたいに焼酎を飲んでいたような・・・



ただの寝オチもmasaさんの奥様が撮るとアウトドア雑誌の写真に見えるから不思議。



ひたすら寝ております。



おっさんの寝姿、角度を変えてどうぞ!



こうして1日目の夜は更けて行きました。

最後は、ちゃんとテントで寝ましたよ(笑)



10月8日(日)

河原の朝です。

う~ん、よく寝た。




朝食は、昨夜の残りのソーセージ&野菜炒め。

手抜きもいいとこですね。





そうこうしていると、地元静岡の「まめぼう」さんが到着。

KICHIさんhideさんのお友達で今回ご一緒してくださるとのこと。

地元の方の参加は何より心強い。



回送は、ゆらどんさんとmasaさんにお願いして、戻ってきたらいよいよ4艇で出発です。

何でも、まめぼうさん、カヤックはいろんな種類で6艇も持っているとか。スゲー!

今回は、ビオビオくんで出撃です。

川の様子はどうでしょうね。

前々日にまとまった雨が降った関係で、濁りが心配ですが浅瀬はまずまずの透明度。

ここんちは、キャンプ場前の河原からダイレクトで漕ぎ出せるのがいいですね。





スタート直後のブランコで遊ぶ、まめぼうさん父娘。

水は不思議な青さです。

これが透明度を増すと気田ブルーになるらしいんですが、この状態は笹濁りと呼ぶとか。




ゆらどんさん家は、今回3さんのみ。

いつも一緒の双子の4さんは、瀬のある川はイヤなんだとか。

双子でも性格って違うんですね。




masaさん家は、マイちゃんと父娘。

奥様は撮影部隊との事。

奥様の写真、楽しみですね~




久しぶりの気田川、2年前はもっと緊張していたけど今回は2度目とあって少し余裕が。

笹濁りとはいえ、水のキレイさは関東にはない色です。

流れもけっこうあって楽しい。

流れが直接岩壁にぶつかっているところが多いので、気を抜くとヤバイのも相変わらずです。




どのウチの娘も、カヌーの先っちょに乗るのが大好き。

まずは、ゆらどんさん家・・・




まめぼうさん家・・・




masaさん家・・・

みんな先っちょでくつろいでいます(笑)




前の方に何か激しい瀬があるぞ!

もしかして・・・あれって高圧線の瀬じゃね?って思ったときにはみんなもう突っ込んでいた。

水量大目の本日は、横からの流れが合流してけっこうカヌーが振られてビックリ!

やべっって感じはありましたが無事通過。

先に教えてよ~

まあ、先に教わってたらかなり緊張したんでしょうけど、気が付いたら下り終わっていました。

瀬のすぐ下流で上陸して、高圧線の瀬を見にいく事に。




上のほうに見えるのが、瀬の名前の由来となった高圧線ですね。

瀬は近くで見るとけっこう激しいぞ。

しかも横から流れが合流するので、気を抜くと横波にバランスを崩されちゃうんですね。

まあ、無事で何よりでした。




そんな時、上流からカヤッカーの集団が下ってきました。

そして高圧線下の瀬に・・・

ありゃりゃ!




横波にバランスを崩しちゃったんでしょうか。

沈脱でした。

まめぼうさんには、カヌー担いでもう一回やりますか?って聞かれましたが、

コレを見たら・・・ 結構です(キッパリ)。





まめぼうさん、今回初めてお会いしましたが、気さくな方で・・・

こんな小道具を用意してくれました。

変な顔のメガネ(笑)

わざわざ防水バッグに忍ばせて持ってくるとはやるな(笑)

もしかして、マメだからまめぼうさん?




その後ものんびりした区間あり・・・




ちょっとした瀬あり・・・




masaさんの奥様からは、上のほうから写真を撮っていただきました。

こういうアングル、新鮮ですね。




真上から見たカヌー




ありゃ!左前方で倒木が川の上に倒れ掛かって川を塞いでいました。

あんなところ、突っ込んだらヤバイヤバイ、沈だけじゃすまないかも。

ということで、右の浅い流れをポーテージ。

こういうのも川ならではの醍醐味ですね、正しい状況判断を求められます。




女の子3人はちょうど同じ年頃ですぐ仲良しに。

連艦の術で合体!




終盤には、採石場の瀬なんてのもあったけど、瀬の真ん中はビミョーに避けて問題なし。

気田川、いい川だな。





車をデポしてある、ゴールの河原に到着しました。




実は今回、早速例のTシャツ着て来ちゃいました。

山が好き 酒が好き ・・・

マジックで、川も好きって書こうかな(笑)




キャンプ場までは4艇積み。

カナディアン4艇積むと、さすがにスゲー迫力だ。

すれ違う車がみんな見上げていました。




キャンプ場に戻ったら、カップラーのランチタイム。

最近のお気に入り、まるちゃんTRYラーメン大賞「名店部門しょう油1位の飯田商店の醤油らあl麺」。

醤油のリアルな味がして美味いんですよね。





用事があって日帰りの、まめぼうさんとは残念ながらここでお別れ。

お土産に、かつおサブレいただいちゃいました。

あざーっす!

またご一緒しましょう。




やっぱり連泊は楽ですね。

設営・撤収ないのでのんびり出来ます。

汗を流しに、みんなでお風呂に行くことに。

近所にある、すみれの湯は、なんとお一人200円。

これまた爆安。




シャンプーや石鹸もあるし、サウナまで付いてました。

これで200円は本当にありがたい。




さっぱりした後は、ここら辺で唯一お買い物が出来るスーパー?コミネへ。

看板、コの字が取れちゃってますよ。

コミネは、スーパーといってもコンビニより小さいくらい。

でもとにかく、ここにあるもので夕食を食べるしかありませんからね。

ある意味ドキドキなスーパーです。

この日は連休ということもあってか、ろくな食べ物売ってない・・・

それでもどうにかチューハイと食材をゲット。




キャンプ場に戻ったら、masaさんんと二人でかんぱ~い!

あれ?ゆらどんさんは・・・

ゆらどんさんは、昨夜水みたいに焼酎を飲んだのが祟って二日酔い。

この日はノンアルコールでした。




コミネは、お惣菜関係がほぼ売り切れ状態で、冷凍食品も品薄・・・

ということで買ったのが、紀文の静岡風おでん。

確か前回ここに来た時も食べたっけ。




ちょっと濃い目のおつゆに・・・




黒ハンペンとかホルモンが入っているんですよね。

そして何といっても決定的に違うのが、鰹節と青海苔をトッピングすること。

なんか、お好み焼きチックな不思議な味になります。

まあ、これはこれでアリかな。




夜はやっぱり焚き火を楽しみ・・・




さすがに2晩連続で寝オチ・・・はなく最後まで起きていましたよ。



テントにもぐりこんで、おやすみなさい。




10月9日(月)

前日、まめぼうさんとお話ししていると、好きなカップラーメンの話になりました。

まめぼうさん曰く

「ボクはシンプルなカップヌードルとか欽ちゃんラーメンが好きなんですよね」 との事。

カップヌードルはわかるけど、欽ちゃんラーメンって?

聞くと、どうやら静岡ではどこでも売っているラーメンらしいんです。

静岡ではTVコマーシャルまでやっているとか。

それは食べてみたいぞ!ということで、前日コミネで探したら本当に売っていました。

せっかくなので、実食とまいりましょう。





ちなみに正式名称は「金ちゃんヌードル」なんですね。

きんちゃんっていうから、てっきり萩本の大将と関係があるのかと思ったら、ゴールドの

金ちゃんなんですね。

気になって名前の由来を調べてみたら、徳島製粉のHPに出ていましたよ。

知りたい方は公式HPをご覧ください。


カップのふた(ちゃんとした蓋が付いています)を開けると、かやくとスープが別袋に。

別袋ってカップにしては珍しいですね。




お湯を上の線まで注ぎます。

一番上の線まで、と書いてあったのでお湯を入れていると、麺が浮き上がってきて

いつまでたっても上の線に届かない。

それでも上の線まで入れて蓋をしたらお湯があふれちゃった。

これって慣れが必要ですね。

静岡県民はみんなうまくやっているんだろうな。

ちなみに具は、チャシュー・エビ・玉子にシイタケ?ネギがなどなど。

お味はと言うと、昔懐かしい感じ、シンプルだけどうまい!

まめぼうさんの言ってる忌みが理解できました。

埼玉でも売っていたら、間違いなくリピートするのにな。




さあ、お腹がいっぱいになったところで本日も漕ぎますか。

昨日はキャンプ場から下流を漕ぎましたが、本日は上流からキャンプ場までの区間を漕ぎます。

カヌーはすでに車に積んであるので回送はなし。

そのまま、ゆらどんさんのランクルで出艇場所の河原に向かいました。

カヌーを降ろしたら準備完了。




さあ、行きますか。




前日よりさらに濁りは取れて透明度を増しています。

きっとコレが気田ブルーってやつですね。

最高のダウンリバーです。





日差しを受けて透明度もバッチリ。

ボクが今まで漕いだ川の中で最高じゃないかな。




キャンプ場下流に比べると人口の建造物が目に入ってきたりもしますが、適度な瀬もあって

爽快なダウンリバーが楽しめます。




風も無く絶好のコンディション。

たぶん、遠征史上最高のコンディションじゃないでしょうか。




気田川は、何年か前に日本一きれいな川に認定されたようです。

伊達じゃないですね。




その後も適度な瀬もあったり・・・




基本はのんびりと下りながら・・・




一箇所だけちょっと慌てたかな。




最高の天気の中ダウンリバーを楽しみました。




この橋まで来ればキャンプ場はもうすぐそこですね。




最後の瀬を下ったら・・・




ゴールのキャンプ場が見えました。




キャンプ場前の広い河原に上陸して、アリーを担いでキャンプサイトに戻りました。





さあ、楽しかった静岡遠征もこれにて終了。

後は撤収して帰るだけ。

快晴のおかげでテントもアリーも完全乾燥して、10時30分にはキャンプ場を後にしました。


3連休最終日、渋滞が心配・・・でしたが、さすがギリギリで渋滞にも引っかからず、

富士山を眺めながら東名を順調に通過。





14時30分には自宅に帰ってきました。

3連休にもかかわらず、大きな渋滞にもあわず本当に充実した静岡遠征になりました。



ご一緒させていただいた皆様、大変お世話になりました。

またよろしくお願いいたします。

  


Posted by そーしん at 23:35Comments(12)気田川秋葉神社前キャンプ場

2015年09月25日

気田川カヌー&キャンプ 初めてのカヌー遠征! 秋葉神社前キャンプ場

9月19日(土)〜9月22日(火)

シルバーウィークは、ボクにとって初めてのカヌー遠征。

静岡県は天竜川の支流、気田川に行ってきました。

初めての気田川、増水中で清流とはいえなかったけど新鮮で本当に楽しかった。

やっぱり関東を離れると、いい川があるんだなぁ

ご案内いただいた、地元のhi-deさんKICHIさん、大変お世話になりました〜





9月19日(土)

初めての気田川ダウンリバー。

集合は、秋葉神社前の河原にある秋葉神社前キャンプ場に朝9時です。

ボクは前泊するため、ナビの目的地を秋葉神社にセットして土曜日15時過ぎに自宅を出発車

下り車線の渋滞もおさまりつつあったので、順調に首都高・東名、新東名を通って浜松へ。


順調、順調、この分なら20時くらいにはキャンプ場に着けるかな。

と思っていると、ナビさんの指示がどんどん真っ暗な山の中へガーン

車もすれ違えないような山道を、ひたすら登って行くじゃありませんか。

どう考えても、川はないよなぁ

でも今さら引き返すわけにもいかないし・・・ 

と思って走り続けていると、ついにナビさんが「目的地周辺です」との案内。

確かにナビは秋葉神社と表示していますが、そこは人っ子ひとりいない真っ暗な駐車場。

しかも、どう見ても川なんかない山の上。

どうなってるの?

スマホで調べると、全然違う場所に来ちゃったみたい。

とりあえず、キャンプ場の住所を入力して別な場所に向かいます。

登ってきた山道をひたすら下って川沿いの道へ。

その川沿いの道も車がやっと1台通れるだけの細い道。

もちろん街灯も民家もなく対向車すら1台もなく真っ暗な道をひた走ります。

そんな暗闇の中、行く手に何やら動物の影が・・・

えっ イノシシ?

ちょっと違うな。

カモシカ?

親子でじーっとこっちを見ています。

悪いけどそこどいてくんないかなぁ 急いでいるんだよね。

しばらくこっちを見た後、慌てるでもなく車の横を歩いて行っちゃいました。

あ〜ビビった。





真っ暗な道をさらに走ること30分、もうこのままたどり着けないんじゃないのって思った頃、

ようやくキャンプ場らしき場所に着きました 。

当然キャンプ場も真っ暗で、受付がどうなっているのかも分かりませんが、空いているスペースを

見つけてどうにか設営完了です。

今回のテントは、久しぶりにシェラデザインのティロス3。

一応3人用なので、ソロで使えば広くて快適なテントです。





やっと飲めるぞ!

一杯やってほっと一息。

家から持ってきたチキンを焼いて、夕飯です。

ところで、この時間に到着してキャンプ代をどうやって支払うの?って思っていたら、ちゃんと集金に来ました。

どこかで見てるのかな?

こちらのキャンプ場、きれいなトイレと水場があって、なんと一人たったの200円!

めちゃめちゃお得です。




たっぷり飲んで、気持ちよくなったところでおやすみなさい〜




9月20日(日)

辺りが明るくなった6時頃に目が覚めました。

朝もやがかかっていますが、天気は良さそうです。

明るくなって、夜にはわからなかったキャンプ場の全体が見渡せました。

ボクがテントを張ったのは河原の上の段で、下にはもっと広大な河原があったんですね。

今日は、あっちに張った方が気持ちよさそうだな。





とりあえず、肉まんをバウルーで焼いて手抜きの朝飯タイム。





キャンプ場入口にあるトイレに行くと、目の前に秋葉神社がありました。

やっぱり秋葉神社前キャンプ場は、秋葉神社前にあったんだ。





それじゃあ、夕べのあの神社は何だったんだろう。

案内図を見てやっとわかりました。

秋葉神社には、上社と下社があるんですね。

ボクは、どうやら天竜スーパー林道を走って上社に行ってしまったようです。

ちゃんと調べてから来るべきだったと反省。





そうこうしていると、今回ご一緒するゆらどんさんファミリーが到着。

早いなぁ

今回は長女の1さんはお留守番で、奥様と2から4さんの参加だそうです。

ゆらどんさんと二人でちょっと河原の偵察。

写真ではわかりずらいんですが、川の流れはものすごく速いんですビックリ

たぶん、長瀞が増水している時ぐらい・・・

今回の気田川、masaさんから「大丈夫、大丈夫。気田川は癒し系の那珂川みたいな川だから」

といわれてのんびりと癒されに来たんですけど。

masaさんの大丈夫は要注意だな(笑)






そうこうするうちに、今回の主催者masaさん、そして地元静岡のカナディアン乗りhi-deさん、

同じく地元静岡のカヤッカーKICHIさん父子が次々と登場。





今回は、キャンプ場を出発点にして下流を下るということなので、車をゴールに回送してさあ出発です。





今回のダウンリバーは総勢6艇。

先頭は、地元のカヤッカーKICHIさんと二人のお子さん、今回はダッキーでの参加です。

続くは同じく地元のカナディアン乗り、hi-deさん。

そして、ダッキーのゆらどんさんの奥様&2さん。

ゆらどんさんは、3さんと4さん姉妹を乗せてカナディアン。

masaさんはOC-1でソロ、ボクもアリーでソロというメンバーです。

清流として有名な気田川ですが、ここのところの大雨で濁っちゃっていますね。

でも、水量たっぷりなので、楽しく下れそうです。




気田川は、ボクが知っているどの川より蛇行しているんですよね。

しかも90度に曲がっているような場所が多い。

正面の岩に流れがぶつかっている所が多いので、ぼけっとしていると岩にぶつかる

危険があります。

心して下りましょう。





ときどきちょっとスリルのある瀬もあって油断できません。





これは、高架線下の瀬。

昔はかなりの落ち込みだったみたいです。

今はスリルのある瀬のひとつといった感じでしょうか。





高架線下の瀬を過ぎたところで休憩。

瀬の名前は、右上に見える高架線からきているんでしょうね。





ランチタイムにします。

今回は、高速のSAで買ったカップヌードルのビッグシリーズ。

これ1個でけっこうお腹いっぱいになりますね。





気田川の風景ですが、那珂川を2割くらいワイルドにした感じですかね。

人口の建造物がほとんど見えません。

こういう川、いいなぁ





秋も深まっていますが、川好きの子供たちはこの時期でも川に入って遊びます。

さすが、ゆらどんさん&KICHIさんのDNA。





お腹も一杯になったところで、午後の部スタートです。





いよいよ下流のハイライト、採石場の瀬です。

その名の通り、採石場の横にあるんですね。



まずはhi-deさん。

立ったままですか!

さすが地元、流れを知り尽くしています。




そしてボク。

奥の激しい本流をスルーして安全ルート。

ちょっと弱気すぎたかな。





続いてゆらどん奥様&2さん。

本人は心配していましたが、ダッキーで全然問題なし。




ゆらどんさん&3さん4さんも無事通過。





masaさんは攻めてましたね〜





そしてKICHIさん。

そこ突っ込みますか!



この後、納得いかなかった?hi-deさんmasaさんはこの瀬をもう一回攻めてました。



採石場からはほどなくゴールの河原に到着。

初めての気田川、楽しい川でした。





キャンプ場に戻る途中で、近辺唯一のスーパー?コミネでお買い物。

冷たいビールとつまみは半額のお惣菜。




スキレットで再度カリカリに焼いていただきました。

後はお惣菜のポテトサラダをつまみながら、仕上げはゆらどん家のお鍋をごちそうになりました〜





流木の焚火を囲んでまったりトーク。

hi-deさんmasaさんからは、パラグライダーやらロッククライミング、まだ未体験の

面白そうな遊びのプレゼンが・・・

いかんいかん、これ以上趣味は増やせませんよ(笑)

日帰りのhi-deさんは、ここでお帰りに。



夜は早めのお開きとなりました。

おやすみなさい。




9月21日(月)

この時期のキャンプ、寒くもなく暑くもなくいい季節ですね。

おかげでぐっすり眠れました。





川の水は、相変わらずの色。

ちょっと期待していたんですが、やっぱり清流というわけにはいかないようですね。

水位は若干下がった感じでしょうか。




前日に引き続き、バウルーで肉まんを焼いて手抜きの朝食。

KICHIさんは、トマト切ったりしてちゃんとしたホットサンドを作っていました。

子供の面倒もちゃんと見るし、えらいなぁ




本当ならこのまま帰る予定でしたが、どうせなら上流もやっちゃう?という話になり、

KICHIさんmasaさんと本日もダウンリバー決行です。

残念ながら、1さんがお留守番しているゆらどん家とはここでお別れ。

ゆらどんさんには、回送までお手伝いいただいちゃいました。

あざーっす!

出発地点の平木大橋まで回送。

さあ、行きますか。




上流部は、それほどクネクネと曲がらない代わりに、適度なスリルの瀬が連続。




これはこれで楽しい♪




流れが岩にぶつかっている場所がところどころにあるので、気が抜けませんが

それほどややこしいところはありません。





下流より、人口の建物があったり、護岸されているのがちょっと残念かな。




すみれの湯前の河原でひと休憩。

後ろの植え込み、よく見ると「日本一きれいな川」と書いてあります。

今回、増水で「日本一きれいな川」を拝めなかったのが残念。

次回に期待ですね。




その後はつり橋をくぐったり・・・





スーパーコミネの前を通ったりしながらのDR。





この橋をくぐるとゴールはもうすぐ。




キャンプ場が見えてきました。

約2時間のダウンリバー、流れが速いのであっという間でした。

気田川、何が気に入ったかってとにかく流れが速い。

ほとんんど漕ぐ必要がないほどです。

こういうのいいなぁ

もっと近ければホーム確定の楽しさでした。





午前中で川下りが終わったので、キャンプ場でいつものようにカップヌードルのランチ。

ボクは今から帰っても東名の渋滞につかまるだけなので、もう1泊キャンプをすることに。

KICHIさんとはこちらでお別れです。





masaさんはのんびりしてから帰るとの事なので、二人で先ほど前を通ったすみれの湯に。




こちらのお風呂、入浴料がなんと200円!

サウナも付いていましたよ。

キャンプ場も3泊で600円だし、何ともお得な遠征でした。




さっぱりした後キャンプ場に戻ってお約束のプシュ!

うめ~テヘッ

この後いきなり大雨が降りだしたんですが、masaさんのハイエースをタープ代わりにして

まったりとさせてもらいました。




18時ごろ、いよいよmasaさんもお帰りです。

普段のソロは特にさみしいとは感じませんが、こうやって一人一人帰られちゃうのは

何となくさみしいものですね。




そして、最後に残ったぼっつんサイト。

普段はぼっつん大好きなボクも、この時ばかりはちょっと心細くなりました。




まあ、気を取り直して飲んじゃえ!ってことで。

KICHIさんからいただいた、静岡風おでんをつまみながら芋焼酎いっちゃいます。




醤油が濃いめなのと、かつぶし&青のりのふりかけをかけるのが静岡流のようです。

うまし!




いい気持になって、テントで読書でも・・・と思ったらいつの間にか寝ていました。






9月22日(火)

テントから出るとそこは川。

なんとも贅沢なロケーションですね。

これが1泊200円とは信じられません。




今日もいい天気ですが、さすがに今日は帰りますよ(笑)




スーパーコミネで半額だったランチパックをバウルーで焼いて、またまた手抜きの朝食。





ソロテントなので、撤収もあっという間。

結局想定外に河原で3泊もしちゃいましたが、そろそろ帰ります。



7時30分にキャンプ場を出発。

さほどの渋滞もなく、お昼には自宅に到着しました。


初めてのカヌー遠征。

気田川楽しかったな〜

ご一緒させていただいた皆様、大変お世話になりました。

またよろしくお願いします。





1日目



2日目






  


Posted by そーしん at 06:32Comments(14)気田川秋葉神社前キャンプ場