2023年03月28日
新たな幕営地を探して鬼怒川ダウンリバー 前泊ソロキャンプも
3月20日(月)~3月21日(火)
カヌーやパックラフトで川を下りながら河原でキャンプする川旅。
いつも那珂川で1泊のプチ川旅をやっているんですが、毎回同じところだとちょっとマンネリぎみ。新しい幕営地を開拓をしたいなということで、手近な鬼怒川をリサーチして来ました。
その前にはいつもの河原で前泊も。
※今回はデジカメを忘れてスマホで撮影したので写真少なめです。
3月20日(月)
用事を済ませて15時に家を出発。16時に川のそばのいつもの幕営地に到着しました。
サクッとテントを張ったところで、風が強かったので風上側にジムニーくんを移動して風除けにしました。
風除け効果もあって風は全く感じなくなりましたよ。
さあさあ一杯やりますか。今回はこんな高級黒ビールをいただきます。ボクが高級ビールを飲むときは必ず貰いものなんですよね。今回はママさんからのバレンタインデーのチョコ代わりのプレゼント(笑)
あれ?お客さんですね。
ボクのおつまみのサバのトマト煮缶に興味があるようです。
これは、あげないよ。
さあ、焚き火でもしましょうか。ここは薪がほとんど落ちていないので、家の近所のいつもの場所で拾ってきたヤツです。
着火剤代わりの白樺の皮は先日の磐梯山で拾ってきました。
スキレットに、オリーブオイル、鷹の爪、ニンニクを入れて熱し、香りが出たら、ホタルイカ、ジャガイモ、エノキを加えてアヒージョを作りました。
わが家のアヒージョ、いつもはクレイジーソルトで味付けするんですが、今回は「ほりにし」にしてみました。
さすが「ほりにし」万能スパイスですね。けっこういけます。
バゲットを炙ってオイルに付けて食べるとウマウマです。ワインが進んじゃいますね。
日が落ちてきたのでオイルランタンに火を入れました。やっぱり雰囲気だ出ますねー
メインはチキンステーキをいただきます。「ほりにし」振って皮目をカリカリになるまで焼き焼き。
家にあったバリラのトマトソースの残りををかけて・・・あれ?なんか白いものが。ニャンコの手でした(笑)また戻ってきたんだ。
ソロキャンプにはシェラカップよりマッコリカップが気分ですね。
う~ん、お腹いっぱいだ。
雑誌「山と渓谷」の付録百名山のルート特集を見てを予習しながら夜は更けていくのでした。
おやすみなさい
3月21日(火)
日の出とともに目が覚めました。ちょっと靄がかかっていい感じです。
時間がたっぷりあるので、付近をお散歩することにします。
橋を渡っていると太陽が昇って来ましたね。今日も天気は良さそうですね。
桜堤の方に行ってみましょう。
桜の花はもう2.3部咲きといったところでしょうか。今年はずいぶん早いですね。
久しぶりに堤の一番奥まで行ってみました。北海道のような雄大な景色が広がっていましたよ。
さあ、引き返しましょう。
もうすぐ堰にも水が入るんでしょうね。今年は漕ぎに来る予定ないな。
朝食はパスタを茹でて、昨日の残りのオイルやらソースやらをかけていただきました。美味くないわけ無いですね。
良い時間になったので撤収してmasaさんとの待ち合わせ場所に向かいました。1時間ほどで公園の駐車場に到着。masaさんは先に到着してWBC準決勝を見ていました。
ボクの車をゴールにデポしてmasaさんの車で上流へ。
グーグルマップで調べた出艇場所にやってきました。何しろ鬼怒川のこんな区間を漕いだという話も聞いたことも無ければ、ネットその他でもまったく情報は出てきませんからね。事前の情報はグーグルマップの航空写真だけです。ちょっとウロウロしてなんとか車を河原に入れることができました。
パックラフトを膨らましたら準備完了。今回masaさんはOC1で行くようです。
さあ、行きましょうか。川の雰囲気は、江戸川<鬼怒川<那珂川 といったところでしょうかね。雰囲気とかって実際に漕いでみないと航空写真じゃわかりませんからね。
意外にも流れがあってあまり漕がなくても進みます。
左右に上陸できる河原が現れました。その度周りの状況を確認。民家が見えないか、人口の建造物が見えないか、雰囲気はどうか、流木が落ちているかなどなど。
なかなかパーフェクトに良い場所って無いものなんですよね。それでも幕営地を探しながら下ります。
左岸側のゴルフ場を過ぎたところに良い河原がありましたよ。広大な砂地の河原で人口の建造物も見当たりません。フラットでテントも張りやすそうだし市街地に隣接しているとは思えぬ雄大な景色です。
しかも大きな木が流れ着いていて、ノコギリさえ持って行けば薪は取り放題(笑)
いいじゃないですか!ここに決まりですね。ここを次回の川旅の幕営地としましょう、とご機嫌だったんですが・・・
ゴールに向かって漕ぎ出した直後、それまで全く問題の無かった流れの本流が竹藪の中に吸い込まれているじゃないですか。
masaさんもボクも直前に回避してポーテージしたので難を逃れましたがキャンプ道具を積んでいたら竹のストレーナーに突っ込んで大惨事になるところでした。これはマズいですね。川旅どころじゃありません。しかも幕営地の直後なのでショートかったとかもできないし。
※スマホなのですぐ写真が撮れずやばい雰囲気が伝わりませんがこれが現場の写真です。
意気消沈しながらも、次の河原に上陸してカップラーのランチタイムにします。もうゴールの橋が見えちゃったんですよね。新しい幕営適地が現れる可能性は皆無です。
失意のうちにゴールの橋へ。今回は空振りか。
ここで追い打ちをかけるようにまさかのトラブルが。ゴールの橋の橋脚手前に上陸しようとしたmasaさん、浅くなった場所に乗り上げてまさかの沈。何でもないところなんですが・・・う~ん、どこまでもついてないですね。
ということで、最後に落ちまで付いた今回の幕営地探しの旅が終わりました。
鬼怒川、良いと思ったんだけどなぁ
まあ、もうちょっと上流にも候補地があるから、次回また幕営地探しのダウンリバーやりますか。
今度こそ当たるといいけど。
ソロキャンプにはマッコリカップが似合いますね。お値段も安いし。
クリック
ソロには6 1/2インチのスキレットがジャストサイズ。ボクは百均の革製ライターカバーを持ち手に付けています。
クリック
カヌーやパックラフトで川を下りながら河原でキャンプする川旅。
いつも那珂川で1泊のプチ川旅をやっているんですが、毎回同じところだとちょっとマンネリぎみ。新しい幕営地を開拓をしたいなということで、手近な鬼怒川をリサーチして来ました。
その前にはいつもの河原で前泊も。
※今回はデジカメを忘れてスマホで撮影したので写真少なめです。
3月20日(月)
用事を済ませて15時に家を出発。16時に川のそばのいつもの幕営地に到着しました。
サクッとテントを張ったところで、風が強かったので風上側にジムニーくんを移動して風除けにしました。
風除け効果もあって風は全く感じなくなりましたよ。
さあさあ一杯やりますか。今回はこんな高級黒ビールをいただきます。ボクが高級ビールを飲むときは必ず貰いものなんですよね。今回はママさんからのバレンタインデーのチョコ代わりのプレゼント(笑)
あれ?お客さんですね。
ボクのおつまみのサバのトマト煮缶に興味があるようです。
これは、あげないよ。
さあ、焚き火でもしましょうか。ここは薪がほとんど落ちていないので、家の近所のいつもの場所で拾ってきたヤツです。
着火剤代わりの白樺の皮は先日の磐梯山で拾ってきました。
スキレットに、オリーブオイル、鷹の爪、ニンニクを入れて熱し、香りが出たら、ホタルイカ、ジャガイモ、エノキを加えてアヒージョを作りました。
わが家のアヒージョ、いつもはクレイジーソルトで味付けするんですが、今回は「ほりにし」にしてみました。
さすが「ほりにし」万能スパイスですね。けっこういけます。
バゲットを炙ってオイルに付けて食べるとウマウマです。ワインが進んじゃいますね。
日が落ちてきたのでオイルランタンに火を入れました。やっぱり雰囲気だ出ますねー
メインはチキンステーキをいただきます。「ほりにし」振って皮目をカリカリになるまで焼き焼き。
家にあったバリラのトマトソースの残りををかけて・・・あれ?なんか白いものが。ニャンコの手でした(笑)また戻ってきたんだ。
ソロキャンプにはシェラカップよりマッコリカップが気分ですね。
う~ん、お腹いっぱいだ。
雑誌「山と渓谷」の付録百名山のルート特集を見てを予習しながら夜は更けていくのでした。
おやすみなさい
3月21日(火)
日の出とともに目が覚めました。ちょっと靄がかかっていい感じです。
時間がたっぷりあるので、付近をお散歩することにします。
橋を渡っていると太陽が昇って来ましたね。今日も天気は良さそうですね。
桜堤の方に行ってみましょう。
桜の花はもう2.3部咲きといったところでしょうか。今年はずいぶん早いですね。
久しぶりに堤の一番奥まで行ってみました。北海道のような雄大な景色が広がっていましたよ。
さあ、引き返しましょう。
もうすぐ堰にも水が入るんでしょうね。今年は漕ぎに来る予定ないな。
朝食はパスタを茹でて、昨日の残りのオイルやらソースやらをかけていただきました。美味くないわけ無いですね。
良い時間になったので撤収してmasaさんとの待ち合わせ場所に向かいました。1時間ほどで公園の駐車場に到着。masaさんは先に到着してWBC準決勝を見ていました。
ボクの車をゴールにデポしてmasaさんの車で上流へ。
グーグルマップで調べた出艇場所にやってきました。何しろ鬼怒川のこんな区間を漕いだという話も聞いたことも無ければ、ネットその他でもまったく情報は出てきませんからね。事前の情報はグーグルマップの航空写真だけです。ちょっとウロウロしてなんとか車を河原に入れることができました。
パックラフトを膨らましたら準備完了。今回masaさんはOC1で行くようです。
さあ、行きましょうか。川の雰囲気は、江戸川<鬼怒川<那珂川 といったところでしょうかね。雰囲気とかって実際に漕いでみないと航空写真じゃわかりませんからね。
意外にも流れがあってあまり漕がなくても進みます。
左右に上陸できる河原が現れました。その度周りの状況を確認。民家が見えないか、人口の建造物が見えないか、雰囲気はどうか、流木が落ちているかなどなど。
なかなかパーフェクトに良い場所って無いものなんですよね。それでも幕営地を探しながら下ります。
左岸側のゴルフ場を過ぎたところに良い河原がありましたよ。広大な砂地の河原で人口の建造物も見当たりません。フラットでテントも張りやすそうだし市街地に隣接しているとは思えぬ雄大な景色です。
しかも大きな木が流れ着いていて、ノコギリさえ持って行けば薪は取り放題(笑)
いいじゃないですか!ここに決まりですね。ここを次回の川旅の幕営地としましょう、とご機嫌だったんですが・・・
ゴールに向かって漕ぎ出した直後、それまで全く問題の無かった流れの本流が竹藪の中に吸い込まれているじゃないですか。
masaさんもボクも直前に回避してポーテージしたので難を逃れましたがキャンプ道具を積んでいたら竹のストレーナーに突っ込んで大惨事になるところでした。これはマズいですね。川旅どころじゃありません。しかも幕営地の直後なのでショートかったとかもできないし。
※スマホなのですぐ写真が撮れずやばい雰囲気が伝わりませんがこれが現場の写真です。
意気消沈しながらも、次の河原に上陸してカップラーのランチタイムにします。もうゴールの橋が見えちゃったんですよね。新しい幕営適地が現れる可能性は皆無です。
失意のうちにゴールの橋へ。今回は空振りか。
ここで追い打ちをかけるようにまさかのトラブルが。ゴールの橋の橋脚手前に上陸しようとしたmasaさん、浅くなった場所に乗り上げてまさかの沈。何でもないところなんですが・・・う~ん、どこまでもついてないですね。
ということで、最後に落ちまで付いた今回の幕営地探しの旅が終わりました。
鬼怒川、良いと思ったんだけどなぁ
まあ、もうちょっと上流にも候補地があるから、次回また幕営地探しのダウンリバーやりますか。
今度こそ当たるといいけど。
ソロキャンプにはマッコリカップが似合いますね。お値段も安いし。
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ソロには6 1/2インチのスキレットがジャストサイズ。ボクは百均の革製ライターカバーを持ち手に付けています。
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