2022年03月14日
関東百名山44目は大持山 そして秩父の湖畔でソロキャンプ
3月06日(月)~3月07日(火)
ここのところ、毎週のように遠出しているなぁ ガソリン代も上がってるし、ちょっとはおとなしくしないと・・・ ということで、今週は埼玉県内で遊ぶことに。近場の遊びといえば、関東百名山ですね。暇なときにちょこちょこやって、現在43座です。44座目に選んだのは秩父の大持山。帰りは湖畔でのソロキャンプで焚火も楽しんできました。

3月06日(月)
朝6時に自宅を出発。節約のため、もちろんオール下道で行きます。
大持山の登山口って武甲山の登山口と同じなんですよね。武甲山といえば、山友のふじぶんさんと7年前に初めて登った山です。このブログがきっかけで知り合ってからもう7年か。何だかんだ言って、山友も川友も、このブログがきっかけで知り合いになった人が多いんですよね。そういう意味ではこのブログによって人生変わったと言えるかも(笑)
走っていると、武甲山の雄姿が見えてきました。独特の形状ですが、石灰石採取のために切り出しているんですよね。

一の鳥居駐車場には9時30分に到着。同じ県内なのにずいぶん時間がかかっちゃった。平日だからマイカー通勤の渋滞に引っかかったてのもあるんですよね。

駐車場はトイレの新設工事をやっている関係で数台しか止められません。週末は注意が必要ですね。

準備をして、一の鳥居をくぐったらスタートです。

最初は緩やかな登山道が続きます。途中に水場がありました。水場がある山って好きだな。何より安心できますね。

標高を上げると雪が出てきました。部分的には雪が融けて氷になっている場所も。

滑って危ないのでチェーンアイゼンを着けます。ちなみに今回は低山日帰りということでトレランシューズにしましたよ。チェーンアイゼンってトレランシューズにも着けられて本当に便利です。

40分ほど登ったところで妻坂峠に到着しました。

峠からは武甲山が見えましたよ。反対側から見ると石灰石にの切り出しで無残な姿ですが、裏側から見ると木が生えた普通の山なんですね。

峠から先は、ずーっと稜線歩きが続きます。

日当たりの良い場所は雪がありませんね。チェーンアイゼンを着脱しながら行かなくちゃいけないんで、結構面倒くさい。

基本、樹林帯の中を進みますが、ところどころで展望スポットが出てきます。本日、風は強めですが天気は最高!眺めもバッチリです。

ガツっと急登を登ったら、出発から2時間で大持山の山頂に到着です。さすが関東百名山はあっけないな。

看板があったので自撮りで記念撮影。ちなみに透明なゴーグルは花粉対策です。

山頂でランチタイムにします。メニューは最近のお気に入り、チキンラーメンです。一度気に入ると飽きるまで食べ続ける性格です。今のところ飽きる気配は無いですね。

珍しく玉子が玉子ポケットに収まりました。

お腹が一杯になったところで、さあ行きましょうか。山頂からは急な雪の下り斜面です。これはチェーンアイゼンじゃ危ないな。慎重に歩きます。

雨乞岩に出ました。これは絶景だ!

大持山山頂から30分ほどで小持山の山頂に到着。ちなみに関東百名山の子持山と読み方は同じですが字が違います。子持山
の方も今度行かなくちゃ。

さあ、いったん下りますよ。正面には武甲山が見えます。せっかくだから武甲山にも寄って行こうかと思っていたんですが、コースタイムを見るとプラス2時間くらいかかるみたい。どうしようかな。

下り終えたところでしばし考えるも・・・
う~ん登り返すの面倒だ!ということでショートカットして下山することに。
まぁ今回の目的は大持山とソロキャンプですからね。

そうそう、今日の幕営地は河原を予定しているので薪が落ちていないんですよね。山で拾っていきますよ。

こんな風に山の中で薪を背負って歩くのは二宮金次郎かボクくらいのものだな(笑)

スタートから3時間半ほどでゴール。お疲れさまでした。

さあさあ、ソロキャンプに向かいましょう。場所はいつもの河原です。その前にスーパーでお買い物。夕食の食材を買っていきます。このくらいの時間だとスーパーも見切り品が半額とかになるんですね。ということで、ソーセージをおつまみに、ミルフィーユ鍋をいただくことにしました。

いつも河原に着くと・・・ 驚いたことにコロナ禍で河原が閉鎖されていました。河原を閉鎖ってナニ?
試しに下流側も覗いてみましたが、コソ練の河原なんかもすべて閉鎖中、予想外の展開です。困ったな・・・

どこか良い場所は無いかな?と考えて思いついたのが上流にある湖。あそこなら人もいないし閉鎖はないよな、ということで行ってみると思った以上に良い感じ。早速テントを設営しました。でも、よく考えたらハンモックの方がよかったかな。

レイクサイドのなかなか良いサイトです。

さあ、早速いただきましょうか。トップバリューのなんちゃてビールをいただきます。

さあ、山から運んできた薪で焚火をしますよ。でも、ここなら樹林だから薪も落ちていたな。何もわざわざ運んでくることなかったかも。

さあさあ、お腹がすきましたね。まずは鉄板でソーセージを焼き焼きします。

ナイフで刺していただきましたよ。ワイルドだろぅ

ビールの後は日本酒を焚き火で温めていただきます。普段、山では荷物を少しでも軽くしようとチタンのシェラカップを使っているんですが、そういうのってなんか味気ないんですよね。ということで今回マッコリカップを購入してみました。本来は韓国のマッコリをすくって飲むためのカップらしいんですが、アルマイトのチープさが何とも良い味を出していてソロキャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。

同じく、山用のコッフェルって機能性としては良いんだけど、何となく味気ない。ということで、アルマイトの一人用両手鍋も買ってみました。スーパーで買った一人鍋セットがジャストサイズで入りました。

両手鍋は、蓋も付いていていい味出してますよね。

白菜が煮えたところでいただきます。お燗した日本酒に鍋、最高ですな。

焚き火と料理を楽しみました。

夜は早めにおやすみなさ~い

3月07日(火)
明るくなった頃お目覚めです。何度も書いてますが、ボクって家のベッドよりテントの方が良く眠れるんです。

朝食は鍋の残りにおにぎりを投入して・・・

海苔を投入しておじやにしていただきます。これがまた美味い。

直火で炙ったマッコリカップと両手鍋、良い感じに使用感が出てきましたよ。こういう道具って、これからどんどん使い込んで自分のものになっていくんですよね。楽しみだな。

さあ、帰りましょうか。

今回は、近場でちょこっと山&ソロキャンプを楽しみました。
たまにはこんな休日もいいかな。
ここのところ、毎週のように遠出しているなぁ ガソリン代も上がってるし、ちょっとはおとなしくしないと・・・ ということで、今週は埼玉県内で遊ぶことに。近場の遊びといえば、関東百名山ですね。暇なときにちょこちょこやって、現在43座です。44座目に選んだのは秩父の大持山。帰りは湖畔でのソロキャンプで焚火も楽しんできました。
3月06日(月)
朝6時に自宅を出発。節約のため、もちろんオール下道で行きます。
大持山の登山口って武甲山の登山口と同じなんですよね。武甲山といえば、山友のふじぶんさんと7年前に初めて登った山です。このブログがきっかけで知り合ってからもう7年か。何だかんだ言って、山友も川友も、このブログがきっかけで知り合いになった人が多いんですよね。そういう意味ではこのブログによって人生変わったと言えるかも(笑)
走っていると、武甲山の雄姿が見えてきました。独特の形状ですが、石灰石採取のために切り出しているんですよね。
一の鳥居駐車場には9時30分に到着。同じ県内なのにずいぶん時間がかかっちゃった。平日だからマイカー通勤の渋滞に引っかかったてのもあるんですよね。
駐車場はトイレの新設工事をやっている関係で数台しか止められません。週末は注意が必要ですね。
準備をして、一の鳥居をくぐったらスタートです。
最初は緩やかな登山道が続きます。途中に水場がありました。水場がある山って好きだな。何より安心できますね。
標高を上げると雪が出てきました。部分的には雪が融けて氷になっている場所も。
滑って危ないのでチェーンアイゼンを着けます。ちなみに今回は低山日帰りということでトレランシューズにしましたよ。チェーンアイゼンってトレランシューズにも着けられて本当に便利です。
40分ほど登ったところで妻坂峠に到着しました。
峠からは武甲山が見えましたよ。反対側から見ると石灰石にの切り出しで無残な姿ですが、裏側から見ると木が生えた普通の山なんですね。
峠から先は、ずーっと稜線歩きが続きます。
日当たりの良い場所は雪がありませんね。チェーンアイゼンを着脱しながら行かなくちゃいけないんで、結構面倒くさい。
基本、樹林帯の中を進みますが、ところどころで展望スポットが出てきます。本日、風は強めですが天気は最高!眺めもバッチリです。
ガツっと急登を登ったら、出発から2時間で大持山の山頂に到着です。さすが関東百名山はあっけないな。
看板があったので自撮りで記念撮影。ちなみに透明なゴーグルは花粉対策です。
山頂でランチタイムにします。メニューは最近のお気に入り、チキンラーメンです。一度気に入ると飽きるまで食べ続ける性格です。今のところ飽きる気配は無いですね。
珍しく玉子が玉子ポケットに収まりました。
お腹が一杯になったところで、さあ行きましょうか。山頂からは急な雪の下り斜面です。これはチェーンアイゼンじゃ危ないな。慎重に歩きます。
雨乞岩に出ました。これは絶景だ!
大持山山頂から30分ほどで小持山の山頂に到着。ちなみに関東百名山の子持山と読み方は同じですが字が違います。子持山
の方も今度行かなくちゃ。
さあ、いったん下りますよ。正面には武甲山が見えます。せっかくだから武甲山にも寄って行こうかと思っていたんですが、コースタイムを見るとプラス2時間くらいかかるみたい。どうしようかな。
下り終えたところでしばし考えるも・・・
う~ん登り返すの面倒だ!ということでショートカットして下山することに。
まぁ今回の目的は大持山とソロキャンプですからね。
そうそう、今日の幕営地は河原を予定しているので薪が落ちていないんですよね。山で拾っていきますよ。
こんな風に山の中で薪を背負って歩くのは二宮金次郎かボクくらいのものだな(笑)
スタートから3時間半ほどでゴール。お疲れさまでした。
さあさあ、ソロキャンプに向かいましょう。場所はいつもの河原です。その前にスーパーでお買い物。夕食の食材を買っていきます。このくらいの時間だとスーパーも見切り品が半額とかになるんですね。ということで、ソーセージをおつまみに、ミルフィーユ鍋をいただくことにしました。
いつも河原に着くと・・・ 驚いたことにコロナ禍で河原が閉鎖されていました。河原を閉鎖ってナニ?
試しに下流側も覗いてみましたが、コソ練の河原なんかもすべて閉鎖中、予想外の展開です。困ったな・・・
どこか良い場所は無いかな?と考えて思いついたのが上流にある湖。あそこなら人もいないし閉鎖はないよな、ということで行ってみると思った以上に良い感じ。早速テントを設営しました。でも、よく考えたらハンモックの方がよかったかな。
レイクサイドのなかなか良いサイトです。
さあ、早速いただきましょうか。トップバリューのなんちゃてビールをいただきます。
さあ、山から運んできた薪で焚火をしますよ。でも、ここなら樹林だから薪も落ちていたな。何もわざわざ運んでくることなかったかも。
さあさあ、お腹がすきましたね。まずは鉄板でソーセージを焼き焼きします。
ナイフで刺していただきましたよ。ワイルドだろぅ
ビールの後は日本酒を焚き火で温めていただきます。普段、山では荷物を少しでも軽くしようとチタンのシェラカップを使っているんですが、そういうのってなんか味気ないんですよね。ということで今回マッコリカップを購入してみました。本来は韓国のマッコリをすくって飲むためのカップらしいんですが、アルマイトのチープさが何とも良い味を出していてソロキャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。
同じく、山用のコッフェルって機能性としては良いんだけど、何となく味気ない。ということで、アルマイトの一人用両手鍋も買ってみました。スーパーで買った一人鍋セットがジャストサイズで入りました。
両手鍋は、蓋も付いていていい味出してますよね。
白菜が煮えたところでいただきます。お燗した日本酒に鍋、最高ですな。
焚き火と料理を楽しみました。
夜は早めにおやすみなさ~い
3月07日(火)
明るくなった頃お目覚めです。何度も書いてますが、ボクって家のベッドよりテントの方が良く眠れるんです。
朝食は鍋の残りにおにぎりを投入して・・・
海苔を投入しておじやにしていただきます。これがまた美味い。
直火で炙ったマッコリカップと両手鍋、良い感じに使用感が出てきましたよ。こういう道具って、これからどんどん使い込んで自分のものになっていくんですよね。楽しみだな。
さあ、帰りましょうか。
今回は、近場でちょこっと山&ソロキャンプを楽しみました。
たまにはこんな休日もいいかな。