2023年06月30日
日本百名山北海道遠征(前編) 94座目は斜里岳
6月21日(水)~6月23日(金)
挑戦中の日本百名山、現在までに93座ということであと7座なんですよね。ただし残り7座は全て北海道。お金もかかるし簡単に行ける場所じゃないですよね。そんな時朗報が!!
JALが6月までならどの路線でも6660円というスマイルキャンペーンというのをやるというじゃないですか。これはチャンスですね。売り出し日の0時からパソコン叩きまくってどうにかゲットしました。
ということで、羽田=女満別を利用して道東の3座をやってきました。ついでと言っては何ですが1ダウンリバーも(笑)
6月21日(水)
新越谷駅発 4:45発のバスに乗って羽田空港へ。6時過ぎに着いてセキュリティチェックが終わったらカードラウンジでホッと一息。ウチの会社は年会費無料のゴールドカードを作れるんですが、ゴールドカードってスカした人が持つ者ってイメージでずっと作らなかったんですよね。でも作ってみると無料でラウンジ使えてやっぱり便利ですね。もっと早く作っておけばよかった。

飛行機に乗ること1時間40分で女満別空港へ。お天気は晴れてますね。このままどうにか3日間雨が降りませんように。

空港でレンタカーを借りて、一路斜里岳を目指します。さすが北海道、道はやたらと真っすぐで信号がありません。前方に見えるのが斜里岳ですね。斜里岳は独立峰なので遠くからもはっきりと見えます。

登山口に近付くと最後はお約束のダートに・・・

空港から1時間ほどで登山口のある清岳荘の駐車場に到着しました。
ちなみに今回のレンタカーはヤリスクロスでした。登山口って悪路の先にあることが多いのでSUVは助かりますね。

平日とあってさすがに駐車場は空いていました。出発前にお昼を食べましょう。お昼は家から持ってきたいつもの大きなデニッシュです。

道東と言えばヒグマの本場。普段ツキノワグマには特に対策しないんですが、ヒグマはやっぱり怖いですよね。できれば会いたくないところです。ということで定番の鈴&笛をザックに付けて行きます。

そして前回北海道に来た時にアマゾンさんで買った痴漢撃退スプレーも持って来ましたよ。

熊用はお高いので人用で(笑)
ヒグマに効くかどうかは分かりませんが、持っていると安心感があります。


クリック
さらに今回はAMラジオも鳴らしながら行きます。

さあ、行きますか。建物の右側からスタートです。

登り始めたと思ったら、すぐに林道歩きになりました。前方から下りてきた方がいたので、一番気になる熊のことを聞いてみました。その方曰く「痕跡も気配も全くありませんでしたよ」とのこと。少し安心しました。
駐車場ではわずかに入っていたNHKの語学講座ですが、早くも電波が入らなくなりました。ラジオは使えませんね。ただのお荷物に。

林道の終点から、いよいよ本当の登山道になります。

事前情報の通り、渡渉が始まりましたね。何でもこの川を右左に渡りながら登るので渡渉が18回も続くのだとか・・・

渡渉も水から出ている岩だけでは渡れません。水中の岩にも乗らないと渡れないので、ローカットの靴だと浸水しそうです。今回はハイカットにしてよかった。

こんな場所も。ここは渡渉ではなく左の岸をヘツリます。ドボンしないように慎重に。まるで沢登りだ(笑)

どうやら、あの稜線に出るまでこんな感じが続くみたいですね。

清岳荘跡に到着しました。下にあったあの大きな建物も、昔は小さな小屋だったんでしょうね。テント2.3張りのスペースしかありませんでした。

下二股までやってきました。右に行くと新道、左が旧道になります。多くの人が登り旧道・下り新道をチョイスしているようなのでボクも旧道方面に向かいます。

旧道は滝沿いを登るルートのようです。

え・・・こんなところを登るの!
このレベルの岩場、本州なら鎖かロープが付いているんですけどね。

なかなかハードですね。これは登山というより沢登りレベルですよ。

角度がある上に濡れているので滑りやすい。手足を使って慎重に行きます。

やっとロープがありましたよ。
ボクはへそ曲がりなので使いませんが。

振り向くと、今登ってきた沢です。

もう終わりかと思ったら、まだ続くんだ・・・

これ登るの?
本当に一般登山道ですか?

登り終わって下を覗きます。

どうやらやっと滝登りが終わったようです。長かったな~ 沢の水位が低くなったので今度は沢の中を歩きます。

沢から逸れてやっと普通の登山道になりました。と思ったら今度は急登の始まりみたいです。

樹林を抜けたらやっと眺望が広がりました。

こっちが帰りに使う新道方面でしょうかね。

ザレ場を登るといよいよ稜線に出るようです。

稜線上には雪が残っていました。チェーンアイゼンを出そうか迷いましたが、しばらく様子を見ることにします。

思った通り、すぐに雪は無くなりました。アイゼンは必要ありませんね。

登山道にはお花が咲いていました。

さあ、山頂が見えましたよ。あと少しです。

じゃーん! 山頂に到着♪ 百名山94座目ゲットです。

平日だし遅い時間なのでさすがに誰もいませんね。自撮りで記念撮影。

山頂でミニクロワッサンのおやつタイムにします。

山頂からの360度の景色は動画でお楽しみください。
さあ、戻りましょうか。

なかなか絶景です

帰りはここを左に曲がって新道経由で戻ります。

登山道に何か動くものが! ちょっとびくっとしましたがよく見るとエゾシマリスでした。

新道はこの稜線を行くようですね。意外とアップダウンがあるぞ。

振り返ると青空も見えました。

しばらくして振り返ると歩いて来た稜線と左が山頂です。

熊見峠まで来ました。熊見の名の通りけっこう熊が出没するポイントらしいんですが、幸い気配はありません。

オホーツク海を眺めながら下ります。

新道というだけあって良く整備されていますね。沢登りがイヤな人にはこっちがオススメです。

帰りもまた18回渡渉をして駐車場まで戻って来ました。熊さんに会わなくて良かった・・・

北海道はもっと涼しいのかと思ったら、暑くて大汗かいちゃった。お風呂に入って行きましょう。
それにしても北海道の道はどこまでも真っすぐです。

登山口から20分ほどでホテル緑清荘に着きました。たぶん公営の施設なんですよね。入浴料450円をお支払い。安い料金でしたが、泡ぶろやジェットバスなんかもあり、お風呂でストレッチしたりしてしっかりリカバリーできました。

入浴後はオホーツク海沿岸を1時間ほど走り・・・

前泊で車中泊する予定の道の駅うとろ・シリエトクの横にあるラーメン屋さんで夕食にします。このラーメン屋さん、ミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されているらしいですよ。

さすがビブグルマン、平日の夕方ですが満席ということで20分くらい店の外で待つことに。その間に丁度海に日が沈んでいきました。絶景ですね。

名前が呼ばれて入店。おすすめという塩ラーメンにしてみました。それでは実食です。
山頭火で修行を積んだというご主人だけあってクリーミーな豚骨というあの系統ですね。山頭火よりさらにお上品なお味、チャーシューもウマかった。

お腹が一杯になったら、セブンイレブンに寄ってお酒と翌日の朝昼に食べるパンを買い出し。道の駅で車中泊しますよ。

沈む夕日にかんぱ~い! 良い感じに初日を終えることができました。

一杯飲んでいると駐車場を横切る動物が。犬?じゃないね。さすが知床、キタキツネ一家でした。

そえではおやすみなさ~い
北海道遠征、長くなるのでこの辺で。今回は3回に分けて1座ずつレポします。 中編につづく
斜里岳のログです。
挑戦中の日本百名山、現在までに93座ということであと7座なんですよね。ただし残り7座は全て北海道。お金もかかるし簡単に行ける場所じゃないですよね。そんな時朗報が!!
JALが6月までならどの路線でも6660円というスマイルキャンペーンというのをやるというじゃないですか。これはチャンスですね。売り出し日の0時からパソコン叩きまくってどうにかゲットしました。
ということで、羽田=女満別を利用して道東の3座をやってきました。ついでと言っては何ですが1ダウンリバーも(笑)
6月21日(水)
新越谷駅発 4:45発のバスに乗って羽田空港へ。6時過ぎに着いてセキュリティチェックが終わったらカードラウンジでホッと一息。ウチの会社は年会費無料のゴールドカードを作れるんですが、ゴールドカードってスカした人が持つ者ってイメージでずっと作らなかったんですよね。でも作ってみると無料でラウンジ使えてやっぱり便利ですね。もっと早く作っておけばよかった。
飛行機に乗ること1時間40分で女満別空港へ。お天気は晴れてますね。このままどうにか3日間雨が降りませんように。
空港でレンタカーを借りて、一路斜里岳を目指します。さすが北海道、道はやたらと真っすぐで信号がありません。前方に見えるのが斜里岳ですね。斜里岳は独立峰なので遠くからもはっきりと見えます。
登山口に近付くと最後はお約束のダートに・・・
空港から1時間ほどで登山口のある清岳荘の駐車場に到着しました。
ちなみに今回のレンタカーはヤリスクロスでした。登山口って悪路の先にあることが多いのでSUVは助かりますね。
平日とあってさすがに駐車場は空いていました。出発前にお昼を食べましょう。お昼は家から持ってきたいつもの大きなデニッシュです。
道東と言えばヒグマの本場。普段ツキノワグマには特に対策しないんですが、ヒグマはやっぱり怖いですよね。できれば会いたくないところです。ということで定番の鈴&笛をザックに付けて行きます。
そして前回北海道に来た時にアマゾンさんで買った痴漢撃退スプレーも持って来ましたよ。
熊用はお高いので人用で(笑)
ヒグマに効くかどうかは分かりませんが、持っていると安心感があります。
クリック
さらに今回はAMラジオも鳴らしながら行きます。
さあ、行きますか。建物の右側からスタートです。
登り始めたと思ったら、すぐに林道歩きになりました。前方から下りてきた方がいたので、一番気になる熊のことを聞いてみました。その方曰く「痕跡も気配も全くありませんでしたよ」とのこと。少し安心しました。
駐車場ではわずかに入っていたNHKの語学講座ですが、早くも電波が入らなくなりました。ラジオは使えませんね。ただのお荷物に。
林道の終点から、いよいよ本当の登山道になります。
事前情報の通り、渡渉が始まりましたね。何でもこの川を右左に渡りながら登るので渡渉が18回も続くのだとか・・・
渡渉も水から出ている岩だけでは渡れません。水中の岩にも乗らないと渡れないので、ローカットの靴だと浸水しそうです。今回はハイカットにしてよかった。
こんな場所も。ここは渡渉ではなく左の岸をヘツリます。ドボンしないように慎重に。まるで沢登りだ(笑)
どうやら、あの稜線に出るまでこんな感じが続くみたいですね。
清岳荘跡に到着しました。下にあったあの大きな建物も、昔は小さな小屋だったんでしょうね。テント2.3張りのスペースしかありませんでした。
下二股までやってきました。右に行くと新道、左が旧道になります。多くの人が登り旧道・下り新道をチョイスしているようなのでボクも旧道方面に向かいます。
旧道は滝沿いを登るルートのようです。
え・・・こんなところを登るの!
このレベルの岩場、本州なら鎖かロープが付いているんですけどね。
なかなかハードですね。これは登山というより沢登りレベルですよ。
角度がある上に濡れているので滑りやすい。手足を使って慎重に行きます。
やっとロープがありましたよ。
ボクはへそ曲がりなので使いませんが。
振り向くと、今登ってきた沢です。
もう終わりかと思ったら、まだ続くんだ・・・
これ登るの?
本当に一般登山道ですか?
登り終わって下を覗きます。
どうやらやっと滝登りが終わったようです。長かったな~ 沢の水位が低くなったので今度は沢の中を歩きます。
沢から逸れてやっと普通の登山道になりました。と思ったら今度は急登の始まりみたいです。
樹林を抜けたらやっと眺望が広がりました。
こっちが帰りに使う新道方面でしょうかね。
ザレ場を登るといよいよ稜線に出るようです。
稜線上には雪が残っていました。チェーンアイゼンを出そうか迷いましたが、しばらく様子を見ることにします。
思った通り、すぐに雪は無くなりました。アイゼンは必要ありませんね。
登山道にはお花が咲いていました。
さあ、山頂が見えましたよ。あと少しです。
じゃーん! 山頂に到着♪ 百名山94座目ゲットです。
平日だし遅い時間なのでさすがに誰もいませんね。自撮りで記念撮影。
山頂でミニクロワッサンのおやつタイムにします。
山頂からの360度の景色は動画でお楽しみください。
さあ、戻りましょうか。
なかなか絶景です
帰りはここを左に曲がって新道経由で戻ります。
登山道に何か動くものが! ちょっとびくっとしましたがよく見るとエゾシマリスでした。
新道はこの稜線を行くようですね。意外とアップダウンがあるぞ。
振り返ると青空も見えました。
しばらくして振り返ると歩いて来た稜線と左が山頂です。
熊見峠まで来ました。熊見の名の通りけっこう熊が出没するポイントらしいんですが、幸い気配はありません。
オホーツク海を眺めながら下ります。
新道というだけあって良く整備されていますね。沢登りがイヤな人にはこっちがオススメです。
帰りもまた18回渡渉をして駐車場まで戻って来ました。熊さんに会わなくて良かった・・・
北海道はもっと涼しいのかと思ったら、暑くて大汗かいちゃった。お風呂に入って行きましょう。
それにしても北海道の道はどこまでも真っすぐです。
登山口から20分ほどでホテル緑清荘に着きました。たぶん公営の施設なんですよね。入浴料450円をお支払い。安い料金でしたが、泡ぶろやジェットバスなんかもあり、お風呂でストレッチしたりしてしっかりリカバリーできました。
入浴後はオホーツク海沿岸を1時間ほど走り・・・
前泊で車中泊する予定の道の駅うとろ・シリエトクの横にあるラーメン屋さんで夕食にします。このラーメン屋さん、ミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されているらしいですよ。
さすがビブグルマン、平日の夕方ですが満席ということで20分くらい店の外で待つことに。その間に丁度海に日が沈んでいきました。絶景ですね。
名前が呼ばれて入店。おすすめという塩ラーメンにしてみました。それでは実食です。
山頭火で修行を積んだというご主人だけあってクリーミーな豚骨というあの系統ですね。山頭火よりさらにお上品なお味、チャーシューもウマかった。
お腹が一杯になったら、セブンイレブンに寄ってお酒と翌日の朝昼に食べるパンを買い出し。道の駅で車中泊しますよ。
沈む夕日にかんぱ~い! 良い感じに初日を終えることができました。
一杯飲んでいると駐車場を横切る動物が。犬?じゃないね。さすが知床、キタキツネ一家でした。
そえではおやすみなさ~い
北海道遠征、長くなるのでこの辺で。今回は3回に分けて1座ずつレポします。 中編につづく
斜里岳のログです。
2023年06月25日
じっとしていられず、いつもの森へ
6月17日(土)~6月18日(日)
来週は水曜日から北海道遠征だから今週はおとなしく家で・・・過ごすつもりだったんですがやっぱりじっとしていられずいつもの森にお出かけしてきました。ついでに新たな幕営地探しも。
6月17日(土)
14時過ぎに自宅を出発。
16時にいつもの森に到着しました。

ちゃっちゃとハンモックを設営。1分くらい?本当に簡単です。

ボクのハンモックはコチラ。DDハンモックのフロントラインです。まずはパチモンを買って試してみるって手もあるんですが、最初から本物を買いました。やっぱ本物は満足度高いですね。


本日はイスも出さずにハンモックに座るミニマムスタイルです。

さあさあ一杯やりましょうか。こんなものをメルカリでゲットしまししたよ。防水バッグっぽい見た目ですがクーラーバックです。山や川にキンキンに冷やしたヤつを持って行けるかなと。

さすがキンキンですね。ソフトクーラーにはない冷え方です。うめ~!!

もうお腹がすいちゃいましたね。今回も冷蔵庫・冷凍庫にあったもので済ませちゃいますよ。いつも同じものしかないのかよってツッコミがありそうですが、週末に一週間分の食材を買い出しに行くから土曜日って一番残り物が無い日なんですよね。
今回も冷凍してあったソーセージ、エノキとジャガイモでアヒージョです。

バゲットだけは安いの買って来ました。

白ワインも家にあるヤツボックスで持って来ましたよ。

冷凍庫の下の方にこんなものを見つけました。業務スーパーのチキンカツです。これお安くてけっこう気に入っているんですが、息子が嫌いらしく最近出番が無かったんですよね。

アヒージョの残り油で揚げちゃいます。キャンプで揚げ物ってけっこうアリなんですよね。

ソースかけてジャンキーにいただきました(笑)

お腹がいっぱいになったらハンモックで横になります。すぐにゴロっとなれるのもいいですね。

まったりと読書タイム。

忘れてたけど、そろそろ虫の季節ですね。あんまりイメージが無かったけど、この森も夕方は蚊が出るんだ。
何か所か刺されちゃった。慌てて蚊帳を張ってもぐり込みます。

暗くなったらおやすみなさい

6月18日(日)
家のベッドでは4時ごろに目が冷めちゃうんですが、外だと5時30分くらいまでグッスリと。
あ~よく寝た。

前日の残り油にトマトソースを入れてパスタの朝食にします。

食後はのんびりとコーヒータイム。特にすることも無いのでハンモックでだらだらと。

だらだらに飽きたら帰りますか。撤収も1分くらい(笑)

この森ってアジサイがキレイなんだ。

さあ、帰りましょうう。

帰り道、どこか近くにサクッと幕を張れる場所が無いか探しながら帰ります。河川敷も夜間入れない場所があったりして面倒なんですよね。
ここなんてどうだろう。ただの河川敷だけど民家も見えないしゲリラ的にやる分にはいいんじゃないかな。

ちょっとワイルドな場所だけど、今度張ってみよう。

来週は水曜日から北海道遠征だから今週はおとなしく家で・・・過ごすつもりだったんですがやっぱりじっとしていられずいつもの森にお出かけしてきました。ついでに新たな幕営地探しも。
6月17日(土)
14時過ぎに自宅を出発。
16時にいつもの森に到着しました。
ちゃっちゃとハンモックを設営。1分くらい?本当に簡単です。
ボクのハンモックはコチラ。DDハンモックのフロントラインです。まずはパチモンを買って試してみるって手もあるんですが、最初から本物を買いました。やっぱ本物は満足度高いですね。
本日はイスも出さずにハンモックに座るミニマムスタイルです。
さあさあ一杯やりましょうか。こんなものをメルカリでゲットしまししたよ。防水バッグっぽい見た目ですがクーラーバックです。山や川にキンキンに冷やしたヤつを持って行けるかなと。
さすがキンキンですね。ソフトクーラーにはない冷え方です。うめ~!!
もうお腹がすいちゃいましたね。今回も冷蔵庫・冷凍庫にあったもので済ませちゃいますよ。いつも同じものしかないのかよってツッコミがありそうですが、週末に一週間分の食材を買い出しに行くから土曜日って一番残り物が無い日なんですよね。
今回も冷凍してあったソーセージ、エノキとジャガイモでアヒージョです。
バゲットだけは安いの買って来ました。
白ワインも家にあるヤツボックスで持って来ましたよ。
冷凍庫の下の方にこんなものを見つけました。業務スーパーのチキンカツです。これお安くてけっこう気に入っているんですが、息子が嫌いらしく最近出番が無かったんですよね。
アヒージョの残り油で揚げちゃいます。キャンプで揚げ物ってけっこうアリなんですよね。
ソースかけてジャンキーにいただきました(笑)
お腹がいっぱいになったらハンモックで横になります。すぐにゴロっとなれるのもいいですね。
まったりと読書タイム。
忘れてたけど、そろそろ虫の季節ですね。あんまりイメージが無かったけど、この森も夕方は蚊が出るんだ。
何か所か刺されちゃった。慌てて蚊帳を張ってもぐり込みます。
暗くなったらおやすみなさい
6月18日(日)
家のベッドでは4時ごろに目が冷めちゃうんですが、外だと5時30分くらいまでグッスリと。
あ~よく寝た。
前日の残り油にトマトソースを入れてパスタの朝食にします。
食後はのんびりとコーヒータイム。特にすることも無いのでハンモックでだらだらと。
だらだらに飽きたら帰りますか。撤収も1分くらい(笑)
この森ってアジサイがキレイなんだ。
さあ、帰りましょうう。
帰り道、どこか近くにサクッと幕を張れる場所が無いか探しながら帰ります。河川敷も夜間入れない場所があったりして面倒なんですよね。
ここなんてどうだろう。ただの河川敷だけど民家も見えないしゲリラ的にやる分にはいいんじゃないかな。
ちょっとワイルドな場所だけど、今度張ってみよう。
2023年06月10日
久しぶりにお気に入りの赤岳 赤岳鉱泉テント泊
6月03日(土)~6月04日(日)
今週は山。山友まさ☆さんと久しぶりに八ヶ岳赤岳に行ってきました。
赤岳は、、、やっぱりお気に入りの山でした~

6月03日(土)
本当は金曜の夜発で北アルプスに行こうと思っていたんですが、金曜は台風2号の影響で全国的に大雨。地元越谷も浸水被害が出るほどの大雨だったので、行き先を八ヶ岳赤岳に変更。勝手知ったる赤岳なら安心ですからね。
朝7時30分に自宅を出発。まさ☆さん家経由で中央高速に乗ったものの大渋滞。結局登山口のある美濃戸口まで6時間もかかっちゃいました。
美濃戸口から赤岳山荘の駐車場までの道って、普段の時期でも一般車が入れるかどうかというものすごいダートなんですよね。雨の影響を心配していたんですがやはりというか、昨夜の台風2号の影響による大雨で、道路の一部が川となりそうとう荒れてしまったようで通行止めになっていました。

実際の現場を見てきた八ヶ岳山荘の方に話を聞くと、ランクルならどうにか通れたのでジムニーなら行けるかもとのこと。う~ん・・・現地まで行ってダメだったらシャレにならないのでやめておきましょう。

ボクにしては珍しく、チキンになっておとなしく八ヶ岳山荘の駐車場に停めることにしました。1時間弱余分に歩くことになります。

実は赤岳山荘までの区間を歩くの初めてだったりするんですよね。いつも山友ふじぶんさんのデリカに乗っけてもらっちゃったから。

山荘ちょっと手前に荒れた場所がありました。この辺りが問題の場所ですね。

道が川になっちゃって土が流されたせいで、石でそうとうデコボコにいなっちゃってます。こんな道冷や冷やしながら運転するより、歩いちゃった方が気楽ですね。

赤岳山荘まで来ると、駐車場には10台くらいの強者どもの車がありました。あの道を走破しちゃったんだ。スゲーな!!

ここからいつものスタートです。橋の上から見る川の水は濁ってかなり増水していますね。

前方から下りてきた方に南沢ルートの様子を聞いたら、南沢は溢れていて渡渉が大変だったとのこと。南沢ルートで登って行者小屋でテン泊のつもりでしたが、急きょ北沢ルートで行くことにしました。

相変わらず北沢ルートはのんびりしていいですね。沢も水量は増えていましたが登山道に影響するほどではありません。

スタートから2時間ちょっとで赤岳鉱泉に到着しちゃった。まさ☆さん、ちょっとペース早すぎですね。ずいぶん疲れちゃった。
赤岳鉱泉のテン場ですが、前まで張っていた小屋の横あたりはロープが張ってあって設営できないようになっていました。その代わり下の方までテン場になったようですね。何張りか張ってあったので下で張ってみることにしました。

下の方が圧倒的に眺めが良いですね。横岳の稜線がバッチリ見えます。この場所に張れるなら行者小屋よりこっちがいいな。

ここのところずーっと雪山で張っていたので雪山用のペグとテントを一緒に保管していたんですが、今回は雪が無いのでペグを置いてきたら、ナント!夏山用のペグを置いて来ちゃった。
やばいなぁ どうしよう・・・辺りを見ると木の枝がいっぱい落ちていますね。これなら使えそう、ということでその辺の木の枝でペグの代わりに。案外ちゃちなアルミペグよりしっかりしてたりして(笑)

ちなみに雪山用のペグってこんなヤツです。長くて雪でも効くんですよね。


小屋でテン場代2000円をお支払い。最近は2000円ってところが多くなってきたけどテン場でこの値段はやっぱり高いなぁ
赤岳鉱泉の入り口、脇になんかオシャレなカウンターが出来ていました。山ガールを意識してるのかな。

さあさあ、早速ビールで乾杯です。お金持ちのまさ☆さんはマムートジョッキの生ビール1000円を飲んでました。

出発が遅かったからけっこういい時間ですね。さっそく夕食にしましょう。本日は豚肉と野菜を炒めてジンギスカンのたれで食べるなんちゃってジンギスカンです。

ボクにしては珍しくご飯も炊きますよ。

ビール×2の後は、ブランデーをちびちびと。

そうこうしているうちに、日が西に傾いてきました。少しずつ山の色が変わっていきますね。

だんだんんとオレンジ色に染まりました。

さあさあ、一杯飲んだところで今夜は早めにおやすみなさい~

6月04日(日)
6月ですが、夜は氷点下まで下がったようですね。フライの結露が凍っていました。
朝食はご飯の残りをお茶漬けにしていただきます。

太陽が昇ってきました。見事な朝焼けですね。

4時30分、早朝に出発です。本日は2年ぶりに赤岳に登ります。大好きな赤岳ですが、なぜかここのところ縁がなかったんですよね。

スタートから30分ほどで本当なら泊まるはずだった行者小屋に到着しました。小屋の前に面白いものが置いてありましたよ。これ一度やってみたかったんですよね。

今回は文三郎尾根から登ります。しばらく登ってから振り返ると雄大な景色が。

文三郎尾根から見る横岳も好きなんですよね~

分岐まで登って来ました。

分岐から見る中岳から阿弥陀まで稜線。この景色も好きなんですよ。たまにはこの稜線も歩きたいな。

正面に見えるのは権現岳に向かう八ヶ岳の主稜線ですね。北から南まで一気に歩く八ヶ岳全山縦走もいつかやらまきゃな!

久しぶりの赤岳。このあたりが核心部ですかね。岩登り区間になりました。

振り返ると険しい岩稜の向こうに阿弥陀岳が見えます。

尾根に出ると反対側が見えましたよ。あれは富士山ですね。雄大な姿がくっきりと見えました。

さあ、あと一息で山頂です。

久しぶりの赤岳山頂に到着です。なんでも今日は昼から開山祭が開かれるとか。記念バッジも配られるらしいんですが、さすがに待ってられませんね。

その場にいた方に2ショットで撮ってもらいました。

さあ、下りは地蔵方面に行きますよ。

地蔵方面に見える横岳。この景色も好きなんですよね。

遠くにわが故郷の諏訪湖が見えました。今日は遠くまでくっきりと見えるな。

お地蔵さん、お久しぶりです。

振り返ると赤岳。この角度の赤岳もかっこいい。

さあ、今度は地蔵尾根を下ります。横岳を眺めながらの下りもいいですね

行者小屋が小さく見えました。

あっという間に行者小屋まで下りてきました。

行者小屋から20分ほどで赤岳鉱泉のテン場に戻って来ました。お疲れさま~
テントを撤収したら、さあ帰りましょうか。

帰りも北沢ルートで帰ります。

道を渡る大きな動物が・・・鹿さんですね。

林道を歩いて赤岳山荘が見えたらゴール・・・じゃなかった。今回は八ヶ岳山荘がゴールなんですよね。

荒れ荒れの道路、かなりのダメージだからしばらくな直らないんじゃないでしょうかね。

40分追加の林道のお散歩も悪くは無いですね。

八ヶ岳山荘が見えたら本当のゴール。お疲れさまでした~

ということで久しぶりの赤岳登山が終了しました。
赤岳はやっぱりボクが好きな山5本の指に入る山ですね。
1年に1回くらいは歩きたいところです。また歩くとしましょう。
今週は山。山友まさ☆さんと久しぶりに八ヶ岳赤岳に行ってきました。
赤岳は、、、やっぱりお気に入りの山でした~
6月03日(土)
本当は金曜の夜発で北アルプスに行こうと思っていたんですが、金曜は台風2号の影響で全国的に大雨。地元越谷も浸水被害が出るほどの大雨だったので、行き先を八ヶ岳赤岳に変更。勝手知ったる赤岳なら安心ですからね。
朝7時30分に自宅を出発。まさ☆さん家経由で中央高速に乗ったものの大渋滞。結局登山口のある美濃戸口まで6時間もかかっちゃいました。
美濃戸口から赤岳山荘の駐車場までの道って、普段の時期でも一般車が入れるかどうかというものすごいダートなんですよね。雨の影響を心配していたんですがやはりというか、昨夜の台風2号の影響による大雨で、道路の一部が川となりそうとう荒れてしまったようで通行止めになっていました。
実際の現場を見てきた八ヶ岳山荘の方に話を聞くと、ランクルならどうにか通れたのでジムニーなら行けるかもとのこと。う~ん・・・現地まで行ってダメだったらシャレにならないのでやめておきましょう。
ボクにしては珍しく、チキンになっておとなしく八ヶ岳山荘の駐車場に停めることにしました。1時間弱余分に歩くことになります。
実は赤岳山荘までの区間を歩くの初めてだったりするんですよね。いつも山友ふじぶんさんのデリカに乗っけてもらっちゃったから。
山荘ちょっと手前に荒れた場所がありました。この辺りが問題の場所ですね。
道が川になっちゃって土が流されたせいで、石でそうとうデコボコにいなっちゃってます。こんな道冷や冷やしながら運転するより、歩いちゃった方が気楽ですね。
赤岳山荘まで来ると、駐車場には10台くらいの強者どもの車がありました。あの道を走破しちゃったんだ。スゲーな!!
ここからいつものスタートです。橋の上から見る川の水は濁ってかなり増水していますね。
前方から下りてきた方に南沢ルートの様子を聞いたら、南沢は溢れていて渡渉が大変だったとのこと。南沢ルートで登って行者小屋でテン泊のつもりでしたが、急きょ北沢ルートで行くことにしました。
相変わらず北沢ルートはのんびりしていいですね。沢も水量は増えていましたが登山道に影響するほどではありません。
スタートから2時間ちょっとで赤岳鉱泉に到着しちゃった。まさ☆さん、ちょっとペース早すぎですね。ずいぶん疲れちゃった。
赤岳鉱泉のテン場ですが、前まで張っていた小屋の横あたりはロープが張ってあって設営できないようになっていました。その代わり下の方までテン場になったようですね。何張りか張ってあったので下で張ってみることにしました。
下の方が圧倒的に眺めが良いですね。横岳の稜線がバッチリ見えます。この場所に張れるなら行者小屋よりこっちがいいな。
ここのところずーっと雪山で張っていたので雪山用のペグとテントを一緒に保管していたんですが、今回は雪が無いのでペグを置いてきたら、ナント!夏山用のペグを置いて来ちゃった。
やばいなぁ どうしよう・・・辺りを見ると木の枝がいっぱい落ちていますね。これなら使えそう、ということでその辺の木の枝でペグの代わりに。案外ちゃちなアルミペグよりしっかりしてたりして(笑)
ちなみに雪山用のペグってこんなヤツです。長くて雪でも効くんですよね。
小屋でテン場代2000円をお支払い。最近は2000円ってところが多くなってきたけどテン場でこの値段はやっぱり高いなぁ
赤岳鉱泉の入り口、脇になんかオシャレなカウンターが出来ていました。山ガールを意識してるのかな。
さあさあ、早速ビールで乾杯です。お金持ちのまさ☆さんはマムートジョッキの生ビール1000円を飲んでました。
出発が遅かったからけっこういい時間ですね。さっそく夕食にしましょう。本日は豚肉と野菜を炒めてジンギスカンのたれで食べるなんちゃってジンギスカンです。
ボクにしては珍しくご飯も炊きますよ。
ビール×2の後は、ブランデーをちびちびと。
そうこうしているうちに、日が西に傾いてきました。少しずつ山の色が変わっていきますね。
だんだんんとオレンジ色に染まりました。
さあさあ、一杯飲んだところで今夜は早めにおやすみなさい~
6月04日(日)
6月ですが、夜は氷点下まで下がったようですね。フライの結露が凍っていました。
朝食はご飯の残りをお茶漬けにしていただきます。
太陽が昇ってきました。見事な朝焼けですね。
4時30分、早朝に出発です。本日は2年ぶりに赤岳に登ります。大好きな赤岳ですが、なぜかここのところ縁がなかったんですよね。
スタートから30分ほどで本当なら泊まるはずだった行者小屋に到着しました。小屋の前に面白いものが置いてありましたよ。これ一度やってみたかったんですよね。
今回は文三郎尾根から登ります。しばらく登ってから振り返ると雄大な景色が。
文三郎尾根から見る横岳も好きなんですよね~
分岐まで登って来ました。
分岐から見る中岳から阿弥陀まで稜線。この景色も好きなんですよ。たまにはこの稜線も歩きたいな。
正面に見えるのは権現岳に向かう八ヶ岳の主稜線ですね。北から南まで一気に歩く八ヶ岳全山縦走もいつかやらまきゃな!
久しぶりの赤岳。このあたりが核心部ですかね。岩登り区間になりました。
振り返ると険しい岩稜の向こうに阿弥陀岳が見えます。
尾根に出ると反対側が見えましたよ。あれは富士山ですね。雄大な姿がくっきりと見えました。
さあ、あと一息で山頂です。
久しぶりの赤岳山頂に到着です。なんでも今日は昼から開山祭が開かれるとか。記念バッジも配られるらしいんですが、さすがに待ってられませんね。
その場にいた方に2ショットで撮ってもらいました。
さあ、下りは地蔵方面に行きますよ。
地蔵方面に見える横岳。この景色も好きなんですよね。
遠くにわが故郷の諏訪湖が見えました。今日は遠くまでくっきりと見えるな。
お地蔵さん、お久しぶりです。
振り返ると赤岳。この角度の赤岳もかっこいい。
さあ、今度は地蔵尾根を下ります。横岳を眺めながらの下りもいいですね
行者小屋が小さく見えました。
あっという間に行者小屋まで下りてきました。
行者小屋から20分ほどで赤岳鉱泉のテン場に戻って来ました。お疲れさま~
テントを撤収したら、さあ帰りましょうか。
帰りも北沢ルートで帰ります。
道を渡る大きな動物が・・・鹿さんですね。
林道を歩いて赤岳山荘が見えたらゴール・・・じゃなかった。今回は八ヶ岳山荘がゴールなんですよね。
荒れ荒れの道路、かなりのダメージだからしばらくな直らないんじゃないでしょうかね。
40分追加の林道のお散歩も悪くは無いですね。
八ヶ岳山荘が見えたら本当のゴール。お疲れさまでした~
ということで久しぶりの赤岳登山が終了しました。
赤岳はやっぱりボクが好きな山5本の指に入る山ですね。
1年に1回くらいは歩きたいところです。また歩くとしましょう。