2021年08月13日
百名山79.80座目は、北アルプス奥部 薬師岳・黒部五郎岳
8月05日(木)~8月08日(日)
百名山を目指すお仲間と、北アルプスの薬師岳・黒部五郎岳に行ってきました。
当初は、南アルプス南部の難関、光岳・聖岳を縦走するはずでしたが、お仲間の体調不良により急遽営業小屋のある北アルプスへと変更に。
台風の接近もあり、最後まで決行を悩むような状況でしたが、結果はうまいこと隙間を縫って好転に恵まれ、大満足の山旅になりました。
そして、大きなミスから奇跡を体験することも。
8月05日(木)
自宅を17時30分に出発。
途中で、まさ☆さんRyuさんをピックアップして松本インターを経由して有峰林道東谷ゲートには24時に到着。
さすが富山までは長かったなぁ でも、高速で新潟を回るよりは早いし安かったので良しとします。
ゲートは6時に開くのでそれまで仮眠。

8月07日(金)
朝6時にゲートがオープン。通行料1900円(往復)を払って通過。
ここからは延々とワインディングロードが続きます。

有峰林道は、有峰湖の脇を走る眺望を楽しみながらのルートです。途中ダムの上を通ったりしながら7時前に折立登山口の駐車場に到着しました。
さすが連休前の金曜日、駐車場はボクらの車が最後の1台で満車に。後から来る人達は、300m離れた臨時駐車場まで行かなくてはなりませんね。

準備をしたら登山口からスタートです。

しばらく登るとアラレちゃんの絵が描いてある看板がありました。この看板は登山者の間ではかなり有名な看板です。
でもなぜアラレちゃん? そして多分著作権の問題アリかと(笑)

樹林帯を延々と登っていると、不意に視界が開けました。
目の前に薬師岳がバーン!テンション上がりますね。

標高を上げるにつれ、だんだん樹木の背が低くなってきました。もうすぐ森林限界を越えそうですね。

森林限界を越えると一気に景色が広がりました。
下には有峰湖も見えます。

上空には荷揚げのヘリが。遭難?荷揚げ? どうやら、登山道補修のために荷揚げをしているようでした。ご苦労様です。

傾斜が緩くなりました。正面の稜線上には目指す太郎平小屋も見えます。
アルプス系なので、風はそこそこ冷たいんですが、それでもこの日差し、汗が滴り落ちます。

傾斜がほとんどないので、お散歩コースです。北アルプスにしては珍しいですね。道もよく整備されていて歩きやすいし。

スタートから3時間ほどで太郎平小屋に到着です。

小屋の奥にはバーン!明日目指す予定の黒部五郎岳です。

小屋前でひと休憩したら、テン場のある薬師峠に向かいます。
正面には薬師岳の雄姿が。

小屋から15分ほどで薬師峠のテン場に到着しました。

3連休前とあって、テン場が混んでいるんじゃないかと心配しましたが、まだ時間が早かったらしく黒部五郎ビューの一等地に張ることができました。

ここのテン場、水場がずいぶんちゃんとしています。なんとコンクリート製。
水もジャンジャン出ていて心強い。ちなみにトイレもすごくキレイでした。

さあ、アタックザックだけで薬師岳山頂を目指しますよ。まずは樹林歩き。

15分ほどで平らな場所に出ました。薬師平ですね。奥には北アルプスの象徴ともいえる槍ヶ岳の姿が。
槍さんを見ると、なぜかテンションが上がります。

山頂へのルートが見えました。正面の尾根に乗り上げて右に進むようです。さすがアルプス、雪渓も残っていますね。

この時期、山はいたるところにお花畑が。花に興味が無いボクも、一面のお花を見るのは壮観ですね。

薬師岳山荘まで登って来ました。山頂方面、ガスが登ってきているのが気になるなぁ

とりあえず、ひと休憩。最近お気に入りのランチパックの昼食です。気圧の関係で袋がパンパンですね。パンが潰れなくて便利だ。

さあ、気を取り直して山頂を目指しますよ。ガスも晴れてきて一安心。

ガツっと急登を登り終わると薬師岳避難小屋跡に到着しました。ここは下から山頂に見えた場所。

下には広大なカールが見えました。

カールの縁に沿って歩いて、山頂を目指します。

さあ、あと一息で山頂です。

山頂に到着。お社がありますね。名前からもわかる通り、信仰のお山です。

百名山79座目ゲットです。

お天気最高!山頂からは北アルプスの山々がクッキリと見えます。

山頂からの360度動画はコチラ
さあ、帰りましょうか。またカールの縁を戻ります。

来た道を戻り、薬師岳山荘で買ったチューハイを水場でキンキンに冷やしたら・・・

お待ちかねの乾杯です。
うめ~ 体に染みわたります。

ちょっと早いけど夕食に。今回も、軽量化に貢献しつつ美味しい、さらに約200円とお財布にも優しいカレーメシです。
今回は生卵をインして栄養価もアップです。生卵ってよく考えると常温保存ができるし価格も安いし美味しいし、3拍子揃ったスーパーフードですよね。

日が暮れる前に宴会は終了。明日も朝が早いので日が落ちたらおやすみなさい。

8月08日(土)
午後から天気が崩れる予報なので、早朝?深夜?2時30分に起きて3時30分にヘッデンスタートです。
朝食は簡単にスキムミルクとシリアルで。

真っ暗な中歩いていると、東の空が明るくなってきました。
昨日登った薬師岳のシルエットが浮かび上がります。

最初に太郎山に登り上げた後は、緩いアップダウンのお散歩コースに。ハードな登山道が多い北アルプスにしては珍しいですね。

お花畑の向こうに、目指す黒部五郎岳が見えました。まだけっこう距離があるな。

緩くアップダウンを繰り返しながら北股岳山頂まで来たところで、ついに太陽が顔を出しました。

雲海が美しい色に染まります。まさにマジックアワー。しばらく時間を忘れて見とれていました。

登山道も光り輝きます。

さあ、先を急ぎましょう。

時々小ピークが現れます。

山頂部は岩を乗り越えて進みます。

黒部五郎岳へと続くなだらかな稜線。

振り返ると今歩いてきた稜線です。

さあ、すべての小ピークを越えて、黒部五郎への最後の登りです。

クネクネとつづら折る登山道で一気に高度を稼ぎます。

振り向くと歩いてきた稜線が。この稜線全部歩いてきたんだよな。

さあ、あと一息で山頂です。

じゃーん! 出発から4時間30分、ついに山頂に到着しました。百名山80座目、黒部五郎岳ゲットです。
長かったなぁ

テンションあげあげで3ショット。

山頂の裏側は大きなカールになっていました

黒部五郎岳のカールを見降ろしながらランチタイムにします。今日のパンはBBQ味のハンバーガー。不通にスーパーで売っているパンですが、これがけっこう肉肉してウマイ。リピート決定だな。

山頂からの360度動画はコチラ
さあ、下山しましょうか。
この時に重大なミスを犯しているんですが、本人はまったく気が付いていません。

午後から崩れる予報でしたが、やっぱりガスってきましたね。まあ、山頂まで晴れていたのでもうどうでもいい感じ。それよりテン場で飲むチューハイに心は飛んでいます。

ガスの中、太郎平小屋まで戻ってきましたよ。さあ、あとちょっとで冷たいチューハイです。

太郎平小屋小屋で冷たいチューハイを買い、テン場に戻ってさあ乾杯・・・おっとその前にログを止めなきゃ。
あれ?無い・・・
スマホが無い。まさか・・・ ポケットに入れていたはず。
考えられるのは、どこか途中で落としたか?それしか考えられないな。
やばいぞ!
チューハイはそのままに、疲れた体にムチ打って急いできた道を戻ります。
慌てて引き返し始めて間もなく、山頂で写真を撮りあった親子の姿が。
ダメもとで声をかけると、なんと!ボクのスマホを拾って持ってきてくれました!
こんな山の中で落としたものが、すぐに手元にもどるなんて奇跡ですね。
下山し始めてすぐに、あまり人が歩かないルートで下山したんですが、その途中に落ちていたとのこと。
そもそもあっちのルートを歩いてくれたのがスゴイ偶然。
しかも、頂上で言葉を交わしていたので、おそらくボクのスマホだと思って持ってきてくださったそうです。
感謝!感謝!
逆向きの人に拾われていたら、どうなっていたか分からないところでした。

気を取り直して、やっと乾杯です!
いや〜本当に良かった。チューハイの美味さが何倍にもなったのは言うまでもありません。

夕食はカレーメシシリーズの、「蒙古タンメン中本」版。めちゃめちゃ辛いんですが、生卵をインしてボリュームアップ&マイルドに。
これもウマイな。定番に格上げです。

天気が崩れそうなので、宴会は終了。
その語テントに入ったところで激しい雷雨が。予報通りに崩れましたね。
夕立だったようで、その後天気は回復。でもお昼寝している間に夕焼けタイムは過ぎちゃったようです。
追加の一杯を飲んでまたおやすみなさい。

8月08日(日)
台風の影響もあり、天気が怪しい。それに、連休中ということもあり中央道の渋滞にも引っかかる恐れがある、ということでこの日も4時30分にヘッデンスタートで下山することに。
朝はやっぱりスキムミルク&シリアル。とにかく手早く食べられるのがいいですね。

スタートしてしばらくで空が明るくなってきましたよ。

上空は晴れているのに下界は雲海です。雲の下は曇っているんですよね。

来た道を戻り、樹林の中を下ったら登山口に到着です。帰りは2時間30分で降りてきました。
さあ帰りましょう。

帰り道、新平湯温泉の藤屋さんに立ち寄って入浴。
3日分の汗を洗い流します。

入浴料は500円。内湯は檜風呂でなかなか雰囲気良いですね。
シャンプー&リンス、ボディーシャンプーも備え付け。

露天風呂もあって3日ぶりの風呂を堪能。疲れも吹っ飛びました。

オリンピックの関係で、八王子料金所はゲートを2か所に絞っていました。少しでも遅くなったら渋滞は必至でしたね。
渋滞前に都内を抜けて、15時には帰宅できました。
天候その他、色々と不安要因の多い山行でしたが、蓋を開ければ大満足な山旅でした。
百名山はいよいよ80座の大台に乗りました。
さあ、次はどこに登ろうかな。
百名山を目指すお仲間と、北アルプスの薬師岳・黒部五郎岳に行ってきました。
当初は、南アルプス南部の難関、光岳・聖岳を縦走するはずでしたが、お仲間の体調不良により急遽営業小屋のある北アルプスへと変更に。
台風の接近もあり、最後まで決行を悩むような状況でしたが、結果はうまいこと隙間を縫って好転に恵まれ、大満足の山旅になりました。
そして、大きなミスから奇跡を体験することも。
8月05日(木)
自宅を17時30分に出発。
途中で、まさ☆さんRyuさんをピックアップして松本インターを経由して有峰林道東谷ゲートには24時に到着。
さすが富山までは長かったなぁ でも、高速で新潟を回るよりは早いし安かったので良しとします。
ゲートは6時に開くのでそれまで仮眠。
8月07日(金)
朝6時にゲートがオープン。通行料1900円(往復)を払って通過。
ここからは延々とワインディングロードが続きます。
有峰林道は、有峰湖の脇を走る眺望を楽しみながらのルートです。途中ダムの上を通ったりしながら7時前に折立登山口の駐車場に到着しました。
さすが連休前の金曜日、駐車場はボクらの車が最後の1台で満車に。後から来る人達は、300m離れた臨時駐車場まで行かなくてはなりませんね。
準備をしたら登山口からスタートです。
しばらく登るとアラレちゃんの絵が描いてある看板がありました。この看板は登山者の間ではかなり有名な看板です。
でもなぜアラレちゃん? そして多分著作権の問題アリかと(笑)
樹林帯を延々と登っていると、不意に視界が開けました。
目の前に薬師岳がバーン!テンション上がりますね。
標高を上げるにつれ、だんだん樹木の背が低くなってきました。もうすぐ森林限界を越えそうですね。
森林限界を越えると一気に景色が広がりました。
下には有峰湖も見えます。
上空には荷揚げのヘリが。遭難?荷揚げ? どうやら、登山道補修のために荷揚げをしているようでした。ご苦労様です。
傾斜が緩くなりました。正面の稜線上には目指す太郎平小屋も見えます。
アルプス系なので、風はそこそこ冷たいんですが、それでもこの日差し、汗が滴り落ちます。
傾斜がほとんどないので、お散歩コースです。北アルプスにしては珍しいですね。道もよく整備されていて歩きやすいし。
スタートから3時間ほどで太郎平小屋に到着です。
小屋の奥にはバーン!明日目指す予定の黒部五郎岳です。
小屋前でひと休憩したら、テン場のある薬師峠に向かいます。
正面には薬師岳の雄姿が。
小屋から15分ほどで薬師峠のテン場に到着しました。
3連休前とあって、テン場が混んでいるんじゃないかと心配しましたが、まだ時間が早かったらしく黒部五郎ビューの一等地に張ることができました。
ここのテン場、水場がずいぶんちゃんとしています。なんとコンクリート製。
水もジャンジャン出ていて心強い。ちなみにトイレもすごくキレイでした。
さあ、アタックザックだけで薬師岳山頂を目指しますよ。まずは樹林歩き。
15分ほどで平らな場所に出ました。薬師平ですね。奥には北アルプスの象徴ともいえる槍ヶ岳の姿が。
槍さんを見ると、なぜかテンションが上がります。
山頂へのルートが見えました。正面の尾根に乗り上げて右に進むようです。さすがアルプス、雪渓も残っていますね。
この時期、山はいたるところにお花畑が。花に興味が無いボクも、一面のお花を見るのは壮観ですね。
薬師岳山荘まで登って来ました。山頂方面、ガスが登ってきているのが気になるなぁ
とりあえず、ひと休憩。最近お気に入りのランチパックの昼食です。気圧の関係で袋がパンパンですね。パンが潰れなくて便利だ。
さあ、気を取り直して山頂を目指しますよ。ガスも晴れてきて一安心。
ガツっと急登を登り終わると薬師岳避難小屋跡に到着しました。ここは下から山頂に見えた場所。
下には広大なカールが見えました。
カールの縁に沿って歩いて、山頂を目指します。
さあ、あと一息で山頂です。
山頂に到着。お社がありますね。名前からもわかる通り、信仰のお山です。
百名山79座目ゲットです。
お天気最高!山頂からは北アルプスの山々がクッキリと見えます。
山頂からの360度動画はコチラ
さあ、帰りましょうか。またカールの縁を戻ります。
来た道を戻り、薬師岳山荘で買ったチューハイを水場でキンキンに冷やしたら・・・
お待ちかねの乾杯です。
うめ~ 体に染みわたります。
ちょっと早いけど夕食に。今回も、軽量化に貢献しつつ美味しい、さらに約200円とお財布にも優しいカレーメシです。
今回は生卵をインして栄養価もアップです。生卵ってよく考えると常温保存ができるし価格も安いし美味しいし、3拍子揃ったスーパーフードですよね。
日が暮れる前に宴会は終了。明日も朝が早いので日が落ちたらおやすみなさい。
8月08日(土)
午後から天気が崩れる予報なので、早朝?深夜?2時30分に起きて3時30分にヘッデンスタートです。
朝食は簡単にスキムミルクとシリアルで。
真っ暗な中歩いていると、東の空が明るくなってきました。
昨日登った薬師岳のシルエットが浮かび上がります。
最初に太郎山に登り上げた後は、緩いアップダウンのお散歩コースに。ハードな登山道が多い北アルプスにしては珍しいですね。
お花畑の向こうに、目指す黒部五郎岳が見えました。まだけっこう距離があるな。
緩くアップダウンを繰り返しながら北股岳山頂まで来たところで、ついに太陽が顔を出しました。
雲海が美しい色に染まります。まさにマジックアワー。しばらく時間を忘れて見とれていました。
登山道も光り輝きます。
さあ、先を急ぎましょう。
時々小ピークが現れます。
山頂部は岩を乗り越えて進みます。
黒部五郎岳へと続くなだらかな稜線。
振り返ると今歩いてきた稜線です。
さあ、すべての小ピークを越えて、黒部五郎への最後の登りです。
クネクネとつづら折る登山道で一気に高度を稼ぎます。
振り向くと歩いてきた稜線が。この稜線全部歩いてきたんだよな。
さあ、あと一息で山頂です。
じゃーん! 出発から4時間30分、ついに山頂に到着しました。百名山80座目、黒部五郎岳ゲットです。
長かったなぁ
テンションあげあげで3ショット。
山頂の裏側は大きなカールになっていました
黒部五郎岳のカールを見降ろしながらランチタイムにします。今日のパンはBBQ味のハンバーガー。不通にスーパーで売っているパンですが、これがけっこう肉肉してウマイ。リピート決定だな。
山頂からの360度動画はコチラ
さあ、下山しましょうか。
この時に重大なミスを犯しているんですが、本人はまったく気が付いていません。
午後から崩れる予報でしたが、やっぱりガスってきましたね。まあ、山頂まで晴れていたのでもうどうでもいい感じ。それよりテン場で飲むチューハイに心は飛んでいます。
ガスの中、太郎平小屋まで戻ってきましたよ。さあ、あとちょっとで冷たいチューハイです。
太郎平小屋小屋で冷たいチューハイを買い、テン場に戻ってさあ乾杯・・・おっとその前にログを止めなきゃ。
あれ?無い・・・
スマホが無い。まさか・・・ ポケットに入れていたはず。
考えられるのは、どこか途中で落としたか?それしか考えられないな。
やばいぞ!
チューハイはそのままに、疲れた体にムチ打って急いできた道を戻ります。
慌てて引き返し始めて間もなく、山頂で写真を撮りあった親子の姿が。
ダメもとで声をかけると、なんと!ボクのスマホを拾って持ってきてくれました!
こんな山の中で落としたものが、すぐに手元にもどるなんて奇跡ですね。
下山し始めてすぐに、あまり人が歩かないルートで下山したんですが、その途中に落ちていたとのこと。
そもそもあっちのルートを歩いてくれたのがスゴイ偶然。
しかも、頂上で言葉を交わしていたので、おそらくボクのスマホだと思って持ってきてくださったそうです。
感謝!感謝!
逆向きの人に拾われていたら、どうなっていたか分からないところでした。
気を取り直して、やっと乾杯です!
いや〜本当に良かった。チューハイの美味さが何倍にもなったのは言うまでもありません。
夕食はカレーメシシリーズの、「蒙古タンメン中本」版。めちゃめちゃ辛いんですが、生卵をインしてボリュームアップ&マイルドに。
これもウマイな。定番に格上げです。
天気が崩れそうなので、宴会は終了。
その語テントに入ったところで激しい雷雨が。予報通りに崩れましたね。
夕立だったようで、その後天気は回復。でもお昼寝している間に夕焼けタイムは過ぎちゃったようです。
追加の一杯を飲んでまたおやすみなさい。
8月08日(日)
台風の影響もあり、天気が怪しい。それに、連休中ということもあり中央道の渋滞にも引っかかる恐れがある、ということでこの日も4時30分にヘッデンスタートで下山することに。
朝はやっぱりスキムミルク&シリアル。とにかく手早く食べられるのがいいですね。
スタートしてしばらくで空が明るくなってきましたよ。
上空は晴れているのに下界は雲海です。雲の下は曇っているんですよね。
来た道を戻り、樹林の中を下ったら登山口に到着です。帰りは2時間30分で降りてきました。
さあ帰りましょう。
帰り道、新平湯温泉の藤屋さんに立ち寄って入浴。
3日分の汗を洗い流します。
入浴料は500円。内湯は檜風呂でなかなか雰囲気良いですね。
シャンプー&リンス、ボディーシャンプーも備え付け。
露天風呂もあって3日ぶりの風呂を堪能。疲れも吹っ飛びました。
オリンピックの関係で、八王子料金所はゲートを2か所に絞っていました。少しでも遅くなったら渋滞は必至でしたね。
渋滞前に都内を抜けて、15時には帰宅できました。
天候その他、色々と不安要因の多い山行でしたが、蓋を開ければ大満足な山旅でした。
百名山はいよいよ80座の大台に乗りました。
さあ、次はどこに登ろうかな。