2020年05月16日
百名山59座目は残雪の飯豊山 切合小屋テント泊
5月13日(水)~5月15日(金)
緊急事態宣言の延長で5月31日まで会社も休業になり、こんな機会はめったにない!ということで、またまた百名山にチャレンジしてきました。
行ったのは初めての山形遠征、飯豊山。
山中で1泊以上しないと登れない奥深い山です。
残雪期の難しいコンディションの中、踏み跡もなく広大な山域にただ一人。
静かな山旅を満喫しました。
5月13日(水)
夜8時に自宅を出発。
東北道、磐越道経由で高速代金の安くなる午前0時に会津若松ICを降り、途中の道の駅「喜多の郷」で車中泊。
5月14日(木)
4時30分起床。
明るい時間に登山口を目指します。
登山口までまだ1時間以上かかるんですよね。

途中、車窓から雪をかぶった飯豊山が見えました。

5時30分、大日杉小屋の登山口駐車場に到着。
駐車場にほかに車の姿はなし。
う~ん、できればもう1台くらいいてくれればと思ったんですが、平日だし仕方ないですね。
完ソロ登山を楽しむとしましょう。

準備をしたら、さあ行きますか。
歩きだしてすぐに大日杉小屋がありました。
立派な小屋ですね。
シーズンになれば管理人が常駐して、シャワーなんかも浴びれるようになるみたいです。

さすがに今の時期は無人小屋。
1階部分で無人のボックスに登山届だけ提出しました。

登山道ですが、最近歩かれた形跡はありません。
道が落ち葉に埋もれていまひとつ不明瞭。
こんな坂登るの?って場所に出ました。
そういえば名物のザンゲ坂っていうごっついのがあるらしいから、それだな。
と勝手に思って登り始めたものの、どうみても登山道じゃなくなっちゃった。
戻るのもなんだし、登っていれば登山道に出るでしょ!っとさらに登り続けていたら藪漕ぎになって行くも地獄戻るも地獄状態に。
GPSで確認すると、あとわずかで登山道に出るはずなのに、とにかく藪がすごくて進めない・・・
登山始めてすぐだというのに、もう敗退、遭難の二文字が。

それでもどうにか力任せに藪を突破。
登山道が見えた。
はぁはぁ
どうにか生きて登山道に出ることができました。
迷ったらすぐに引き返せ!鉄則ですね。
反省です。

出てきた藪はこんなところ。
何てことないように見えますが、自然の森は侮れませんね。
大きなザックを背負ったら、身動きすら難しい状態に。
スタートして1時間なのに、もう精も根も尽き果てたって感じです。
こんなに疲れて、この先大丈夫か?

しばらく歩きながら様子を見ることに。
小屋まで何時間も歩かなきゃいけないので、体力が持たなければ勇気ある撤退も考えねば・・・
それにしても今日は天気が良い。
こんな景色が見ていたら、なんだか元気が出てきましたよ。
萎えていた気力も復活してきました。

こんな可憐なお花にも後押しされました。
人間気持ちって大事ですね。

いよいよ雪が出てきましたね。

まずはチェーンアイゼンを装着。

だんだんと雪山が近づいてきましたよ。

夏道がすっかり隠れちゃいました。

雪も深くなってきたので12本爪アイゼンに替えます。

樹林をトラバースすると開けた場所に出ました。
滝切合という場所のようですね。
この尾根道を歩いて、まずは正面に見える地蔵岳を目指します。

見晴らしの良い尾根歩きで、割とあっさり地蔵岳の山頂に到着。
山頂まで来ると、奥に飯豊山が姿を現しました。
大きな山塊ですねぇ。

そして左手にはこれから歩く稜線が。
この稜線をずーっと正面に向かって行ってから、さらに右に曲がって正面の稜線上を歩くんですから本当に長いですね。

稜線は、近くで見ると崩れ気味。

ところどころパックリと口を開けています。
行けるかどうかの判断をして、危険と思われる場所は反対の尾根に下って巻きます。
これがまた藪漕ぎになって大変。

登ってきた稜線を振り返る。
地蔵岳があんなに遠くになっちゃいました。

しばらくすると夏道が出てきました。
助かった。
もう藪漕ぎせずに済むぞ。

右手に小さく、本日宿泊予定の切合小屋が見えてきました。
ここは斜面をショートカットしてトラバースします。

はい、切合小屋に到着しました。
この時期は無人の避難小屋です。

1階の入り口は雪で埋まっていますね。
はしごを登って2階の入り口から中を覗いてみます。
なかなかキレイな小屋ですね。

お腹がすいたので、ここでパンの昼食。
ソロだとお湯沸かしてラーメンって気にならないんですよね。
しゃべる相手もいないし。

この時点で12時30分。
山頂アタックを明日にまわせば、本日の行動は終了にして一杯飲むこともできるんですが・・・
明日は天気がイマイチな予報なんですよね。
疲れてはいるけど、今日中に山頂を踏んで来ますか。
心を鬼にして大きなザックをデポして、小さなザックひとつで山頂を目指します。

まずはだだっ広い雪原歩き。
左に見える草履塚のある小ピークを目指します。

草履塚手前で振り返るとこんな感じ。
小屋がすっかり小さくなっちゃいました。

もう少しで草履塚。
雲がわいてきましたね。
なんだかすぐ近くにあって手が届きそうに見えます。
実際近いんだろうな。

草履塚を過ぎると一気に視界が開けました。
正面の坂を登りきって左に見えるのが山頂です。

一旦下ったところに姥権現が。
上から見たら、人に見えて超ビビった。
何しろ本日、人をひとりも見ていませんからね。

看板の奥に見えるのは大日岳の山塊。

この山ってけっこう岩岩なんですね。

油断してましたが、意外と難易度高めです。

それにしてもこの山塊、巨大で山深い。
この谷の深さ。
ちょなみに右に見えるのは大日岳ですが、夏はあそこまで歩けるんですよね。

振り返ると、だいぶ登ってきましたよ。

平らな場所に出ました。
奥に見えるのが本山小屋ですね。
そして、ここが本山小屋のテン場のようです。

本山小屋に到着。

小屋の向こうには朝日連峰が。
大朝日岳は百名山ですからね。
いつかやらねば。

小屋はスルーして、山頂へのほぼフラットな稜線を進みます。

あとちょっと。

じゃーん!
飯豊山の山頂に到着です。
長かったなぁ

山頂の看板が逆光だったので看板を外して自撮り。

山頂からは360度の大パノラマが。

それにしてもこの山塊、本当に奥深い。

いろんな尾根に登山道が付いているようですね。
ここはまた再訪してみたい山です。

名残惜しいけど山頂を後にします。

来た道を戻り、小屋まで戻ってきました。

どうせ貸し切りだし、このまま小屋泊にしようかとも思いましたが、絶景のテン場なので張らないともったいないなと思い直し・・・
最後の力を振り絞ってテントを設営。
今回は軽さ重視でVL-22を持ってきましたよ。

幕内からもこの絶景。

さあさあ一杯やりましょう。

そうそう、水作りもしないとね。
一杯飲みながらバーナーで水作り。

そうそう、ダイソーでいいものを見つけましたよ。
鍋で溶かした水を、プラティパスに入れる時こぼれないようにするの結構大変なんですよね。
折り畳み式の漏斗です。

広げるとこんな感じに。
十分使えますね。
雪を溶かした水って、キレイな雪を融かしてもどうしてもゴミとか浮いているんですよね。
潔癖の人には向きません。
とはいえ、今度コーヒーフィルターで濾過してみようかな。

大日岳方面に日が落ちていきます。

東の空もうっすらと赤く染まりました。

晩メシは軽さ優先でカレーメシ。
ザックを軽くしてみたけど正解だったな。
かなり長時間の行動でしたが、どうにか体力が持ちました。

テント内で焼酎をチビチビやってたらいつの間にか落ちていました。
5月15日(金)
朝目が覚めるとちょうど朝日が昇るところでした。
いやぁキレイだな。
これを見るだけでもテントを張った甲斐がありました。

軽さ優先で、スキムミルクとチョコシリアルの朝食。
味気ないけど軽さ優先ですからね。

のんびりと撤収したら、さあ帰りましょうか。
今日は天気イマイチみたいですね。
やっぱり昨日山頂やって正解だった。

帰りも地蔵岳手前の崩落がポイント。

これは行けるかな。

これはさすがに無理だ。
反対側を巻こう。

ここは左の際を慎重に。

かなりしびれましたが、無事地蔵岳山頂まで戻ってきました。
昨日は気が付かなかったけど山頂には三角点があったんだ。

山頂からの絶景をパノラマで。
ここで飯豊山は見納めです。

あとは下るだけ。
道もわかっているので気が楽ですね。
こんな巨木も昨日は気が付かなかったな。

さあ、問題の道を間違った場所です。
出てきた藪を過ぎたところにこんな鎖が。
これが本物のザンゲ坂ですね。
あの藪もヤバかったけど、この鎖場もけっこいヤバいですね。

こんだけ降りたのに・・・

まだこんなにある。
しかも地面はツルツル滑るし。

どうにか無事に下りてきて、いよいよ道を間違ったポイントに。
これがザンゲ坂だと思って登っちゃった坂。

手前を左に曲がるのが正解でした。
ここは間違いやすいですね。
急に90度曲がっているし、落ち葉で登山道がよく見えないし。
とにかく間違ったと思ったらすぐに戻ることですね。
反省・反省

川が流れていたので顔を洗いました。
気持ちいい!!

さあ、大日杉小屋まで戻ったら下山届に記入して今回の登山終了。

今回は百名山史上初めて行き帰りとも最後まで誰とも会いませんでした。
残雪期でルート選びが難しい中、踏み跡もなくルートファインディングにも苦労しましたが良い経験になりました。
道迷い・・・ 反省ですね。
これも含めて経験値が上がったんじゃないでしょうか。
今回のログです。
緊急事態宣言の延長で5月31日まで会社も休業になり、こんな機会はめったにない!ということで、またまた百名山にチャレンジしてきました。
行ったのは初めての山形遠征、飯豊山。
山中で1泊以上しないと登れない奥深い山です。
残雪期の難しいコンディションの中、踏み跡もなく広大な山域にただ一人。
静かな山旅を満喫しました。
5月13日(水)
夜8時に自宅を出発。
東北道、磐越道経由で高速代金の安くなる午前0時に会津若松ICを降り、途中の道の駅「喜多の郷」で車中泊。
5月14日(木)
4時30分起床。
明るい時間に登山口を目指します。
登山口までまだ1時間以上かかるんですよね。
途中、車窓から雪をかぶった飯豊山が見えました。
5時30分、大日杉小屋の登山口駐車場に到着。
駐車場にほかに車の姿はなし。
う~ん、できればもう1台くらいいてくれればと思ったんですが、平日だし仕方ないですね。
完ソロ登山を楽しむとしましょう。
準備をしたら、さあ行きますか。
歩きだしてすぐに大日杉小屋がありました。
立派な小屋ですね。
シーズンになれば管理人が常駐して、シャワーなんかも浴びれるようになるみたいです。
さすがに今の時期は無人小屋。
1階部分で無人のボックスに登山届だけ提出しました。
登山道ですが、最近歩かれた形跡はありません。
道が落ち葉に埋もれていまひとつ不明瞭。
こんな坂登るの?って場所に出ました。
そういえば名物のザンゲ坂っていうごっついのがあるらしいから、それだな。
と勝手に思って登り始めたものの、どうみても登山道じゃなくなっちゃった。
戻るのもなんだし、登っていれば登山道に出るでしょ!っとさらに登り続けていたら藪漕ぎになって行くも地獄戻るも地獄状態に。
GPSで確認すると、あとわずかで登山道に出るはずなのに、とにかく藪がすごくて進めない・・・
登山始めてすぐだというのに、もう敗退、遭難の二文字が。
それでもどうにか力任せに藪を突破。
登山道が見えた。
はぁはぁ
どうにか生きて登山道に出ることができました。
迷ったらすぐに引き返せ!鉄則ですね。
反省です。
出てきた藪はこんなところ。
何てことないように見えますが、自然の森は侮れませんね。
大きなザックを背負ったら、身動きすら難しい状態に。
スタートして1時間なのに、もう精も根も尽き果てたって感じです。
こんなに疲れて、この先大丈夫か?
しばらく歩きながら様子を見ることに。
小屋まで何時間も歩かなきゃいけないので、体力が持たなければ勇気ある撤退も考えねば・・・
それにしても今日は天気が良い。
こんな景色が見ていたら、なんだか元気が出てきましたよ。
萎えていた気力も復活してきました。
こんな可憐なお花にも後押しされました。
人間気持ちって大事ですね。
いよいよ雪が出てきましたね。
まずはチェーンアイゼンを装着。
だんだんと雪山が近づいてきましたよ。
夏道がすっかり隠れちゃいました。
雪も深くなってきたので12本爪アイゼンに替えます。
樹林をトラバースすると開けた場所に出ました。
滝切合という場所のようですね。
この尾根道を歩いて、まずは正面に見える地蔵岳を目指します。
見晴らしの良い尾根歩きで、割とあっさり地蔵岳の山頂に到着。
山頂まで来ると、奥に飯豊山が姿を現しました。
大きな山塊ですねぇ。
そして左手にはこれから歩く稜線が。
この稜線をずーっと正面に向かって行ってから、さらに右に曲がって正面の稜線上を歩くんですから本当に長いですね。
稜線は、近くで見ると崩れ気味。
ところどころパックリと口を開けています。
行けるかどうかの判断をして、危険と思われる場所は反対の尾根に下って巻きます。
これがまた藪漕ぎになって大変。
登ってきた稜線を振り返る。
地蔵岳があんなに遠くになっちゃいました。
しばらくすると夏道が出てきました。
助かった。
もう藪漕ぎせずに済むぞ。
右手に小さく、本日宿泊予定の切合小屋が見えてきました。
ここは斜面をショートカットしてトラバースします。
はい、切合小屋に到着しました。
この時期は無人の避難小屋です。
1階の入り口は雪で埋まっていますね。
はしごを登って2階の入り口から中を覗いてみます。
なかなかキレイな小屋ですね。
お腹がすいたので、ここでパンの昼食。
ソロだとお湯沸かしてラーメンって気にならないんですよね。
しゃべる相手もいないし。
この時点で12時30分。
山頂アタックを明日にまわせば、本日の行動は終了にして一杯飲むこともできるんですが・・・
明日は天気がイマイチな予報なんですよね。
疲れてはいるけど、今日中に山頂を踏んで来ますか。
心を鬼にして大きなザックをデポして、小さなザックひとつで山頂を目指します。
まずはだだっ広い雪原歩き。
左に見える草履塚のある小ピークを目指します。
草履塚手前で振り返るとこんな感じ。
小屋がすっかり小さくなっちゃいました。
もう少しで草履塚。
雲がわいてきましたね。
なんだかすぐ近くにあって手が届きそうに見えます。
実際近いんだろうな。
草履塚を過ぎると一気に視界が開けました。
正面の坂を登りきって左に見えるのが山頂です。
一旦下ったところに姥権現が。
上から見たら、人に見えて超ビビった。
何しろ本日、人をひとりも見ていませんからね。
看板の奥に見えるのは大日岳の山塊。
この山ってけっこう岩岩なんですね。
油断してましたが、意外と難易度高めです。
それにしてもこの山塊、巨大で山深い。
この谷の深さ。
ちょなみに右に見えるのは大日岳ですが、夏はあそこまで歩けるんですよね。
振り返ると、だいぶ登ってきましたよ。
平らな場所に出ました。
奥に見えるのが本山小屋ですね。
そして、ここが本山小屋のテン場のようです。
本山小屋に到着。
小屋の向こうには朝日連峰が。
大朝日岳は百名山ですからね。
いつかやらねば。
小屋はスルーして、山頂へのほぼフラットな稜線を進みます。
あとちょっと。
じゃーん!
飯豊山の山頂に到着です。
長かったなぁ
山頂の看板が逆光だったので看板を外して自撮り。
山頂からは360度の大パノラマが。
それにしてもこの山塊、本当に奥深い。
いろんな尾根に登山道が付いているようですね。
ここはまた再訪してみたい山です。
名残惜しいけど山頂を後にします。
来た道を戻り、小屋まで戻ってきました。
どうせ貸し切りだし、このまま小屋泊にしようかとも思いましたが、絶景のテン場なので張らないともったいないなと思い直し・・・
最後の力を振り絞ってテントを設営。
今回は軽さ重視でVL-22を持ってきましたよ。
幕内からもこの絶景。
さあさあ一杯やりましょう。
そうそう、水作りもしないとね。
一杯飲みながらバーナーで水作り。
そうそう、ダイソーでいいものを見つけましたよ。
鍋で溶かした水を、プラティパスに入れる時こぼれないようにするの結構大変なんですよね。
折り畳み式の漏斗です。
広げるとこんな感じに。
十分使えますね。
雪を溶かした水って、キレイな雪を融かしてもどうしてもゴミとか浮いているんですよね。
潔癖の人には向きません。
とはいえ、今度コーヒーフィルターで濾過してみようかな。
大日岳方面に日が落ちていきます。
東の空もうっすらと赤く染まりました。
晩メシは軽さ優先でカレーメシ。
ザックを軽くしてみたけど正解だったな。
かなり長時間の行動でしたが、どうにか体力が持ちました。
テント内で焼酎をチビチビやってたらいつの間にか落ちていました。
5月15日(金)
朝目が覚めるとちょうど朝日が昇るところでした。
いやぁキレイだな。
これを見るだけでもテントを張った甲斐がありました。
軽さ優先で、スキムミルクとチョコシリアルの朝食。
味気ないけど軽さ優先ですからね。
のんびりと撤収したら、さあ帰りましょうか。
今日は天気イマイチみたいですね。
やっぱり昨日山頂やって正解だった。
帰りも地蔵岳手前の崩落がポイント。
これは行けるかな。
これはさすがに無理だ。
反対側を巻こう。
ここは左の際を慎重に。
かなりしびれましたが、無事地蔵岳山頂まで戻ってきました。
昨日は気が付かなかったけど山頂には三角点があったんだ。
山頂からの絶景をパノラマで。
ここで飯豊山は見納めです。
あとは下るだけ。
道もわかっているので気が楽ですね。
こんな巨木も昨日は気が付かなかったな。
さあ、問題の道を間違った場所です。
出てきた藪を過ぎたところにこんな鎖が。
これが本物のザンゲ坂ですね。
あの藪もヤバかったけど、この鎖場もけっこいヤバいですね。
こんだけ降りたのに・・・
まだこんなにある。
しかも地面はツルツル滑るし。
どうにか無事に下りてきて、いよいよ道を間違ったポイントに。
これがザンゲ坂だと思って登っちゃった坂。
手前を左に曲がるのが正解でした。
ここは間違いやすいですね。
急に90度曲がっているし、落ち葉で登山道がよく見えないし。
とにかく間違ったと思ったらすぐに戻ることですね。
反省・反省
川が流れていたので顔を洗いました。
気持ちいい!!
さあ、大日杉小屋まで戻ったら下山届に記入して今回の登山終了。
今回は百名山史上初めて行き帰りとも最後まで誰とも会いませんでした。
残雪期でルート選びが難しい中、踏み跡もなくルートファインディングにも苦労しましたが良い経験になりました。
道迷い・・・ 反省ですね。
これも含めて経験値が上がったんじゃないでしょうか。
今回のログです。