2023年05月30日
今週は河原でソロキャンプ! 関東百名山50座目は乘峯山
5月27日(土)~5月28日(日)
コロナも落ち着いて、飲み会なるものも復活しつつある今日この頃・・・先週に続いて今週も金曜日は飲み会が。飲み会があると週末の予定が立たなくて困るんですよね。
そんな週末ですが、やっぱり家でじっとしていられなくて外遊びに出かけてきました。
暑くも無く寒くも無い。キャンプって今の時期がベストシーズンかもしれませんね。

5月27日(土)
朝起きたものの、まだちょっと酒が残ってる・・・ ということで午前中は家でぐだぐだしてたけど、体調が戻ってきたらお出かけしたくなっちゃった。
どこへ行こう?この時間だから遠くはムリだしキャンプもしたいし・・・こんな時は関東百名山ですね。近場だから行くのに時間もかからないし低山だから歩く時間も短いし。
急いで準備して自宅を11時30分に出発。
登山のスタート地点には14時40分に到着。同じ埼玉なのにずいぶん時間がかかっちゃった。何しろここまでの道路ときたら狭くてクネクネで本当に酷かったんですよ。帰りもあれを運転するのかと思うとぐったりな感じだな。

ここは一応、「城峯山キャンプ場」の駐車場ということになっているんですよね。こんな山奥で誰がキャンプするというんだ?大体土曜日というのに人気も無いし。管理等も無ければ管理人もいそうもありません。駐車場もボクの車がポツンと1台だけでした。

さあ、準備をしたらちゃっちゃと行きますか。由緒ある感じの杉並木からスタートです。

並木の先には城峯神社がありました。何でも平将門ゆかりの神社だそうです。将門はここまで逃れてきて討たれたんだとか。
登山道は神社の脇にありましたよ。

何やら分岐がありますね。将門隠れ岩というのがあるようです。せっかくなので行ってみましょう。

こんな細い道の先に・・・

いきなりゴッツイ鎖場がありました。隠れ岩はどうやらこの上にあるみたいです。
それにしても、この岩壁なかなかの長さ・斜度ですね。

意外と手強い鎖場を登ったら、背中側に次の鎖が現れました。これまたなかなかシビれる鎖場です。
奥に見える穴が将門が隠れたという穴でしょうか。

どうやら、これが将門が追手から逃れて隠れたという穴のようです。史実は良く知りませんが、そういうことのようです。

そのまま先に行けるのかと思ったら、どうやらまたここを下りなきゃいけないようです。この下りも、なかなかだぞ。

一旦下りてからちょっと行ったところに、今度は天狗岩との分岐がありました。行かないわけにはいきませんね。それにしても忙しい山だな。

尾根道をしばらく登ると岩の上に祠がありました。これが天狗岩でしょう。

岩からは秩父の山々の眺望が。奥に見えるギザギザはたぶん以前登った両神山ですね。

分岐まで戻ってからはしばらく尾根道歩き。歩いていると何やら人工的なものが見えてきたぞ。どうやら山頂に着いたようです。山頂には大きな電波塔がありました。

はい、関東百名山51座目城峯山ゲットです。

あっけなかったのであんまり達成感はありませんが、一応自撮りで記念撮影。

山頂には三角点がありました。この三角点、一等三角点なんだそうです。一等があるということは地理上重要な山なんだそうです。埼玉県内にも5ヶ所しかないそうですよ。

山頂はまったく眺めが無かったんですが、鉄塔の上が展望台になっていましたよ。

こっちの特徴なある山は武甲山ですね。展望台からは360度の大パノラマが見られました。

本当がぐるっと周回コースを歩くつもりでしたが、思ったよりスタートまでに時間がかかっちゃったんでショートカットしてそのまままっすぐ下っちゃいます。

1時間かからずにスタート地点に戻って来ました。さあ、ちゃっちゃとキャンプ地に向かいましょう。

またまた車が全くすれ違えないような細いクネクネ道をうんざりするほど下って、やっと河原のキャンプ地に到着しました。
ここに来る前に「玉淀河原」を覗いてみたんですが、車の乗り入れが禁止になっていました。歩いて来れるような場所じゃないから、実質キャンプが禁止になったようなものですね。まあ、あそこもひどい張る場所がないくらいになっていましたからね。また一つ貴重な幕営地が無くなりました。

ソロキャンプ用の、バンドック ソロドーム1をちゃっちゃと設営。

こういう河原も四駆のジムニーくんだと躊躇なく入れていいですね。まあ、ボクの場合ゴルフくんでもガンガン入っちゃってましたけど。そのおかげでゴルフくんはパンクが1回にオイルパン損傷で廃車が1回となったわけですが(-_-;)

さあ、一杯やりましょうか。最近、お気に入りだったトップバリューのビールもどきが値上がりしたんですよね。麦とホップとほとんど変わらない値段になっちゃったから、また麦とホップに戻しましたよ。

さあ、おつまみでも作りましょうか。川やソロキャンプの時のシングルバーナーはIP-2243を使っています。頑丈なのとガスの噴出口が大きいのでフライパン調理なんかと相性がいいんですよ。山だと軽さ優先でP-153なんですけどね。

オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を入れてグツグツとしたら、むきアサリとエノキを入れますよって先週とまったく同じじゃねーか!

そうなんです、冷蔵庫・冷凍庫には今週もこれしかなかったんです。でも今週はジャガイモも加えましたよ(笑)
クレイジーソルトを振ったら完成です。

まあ、鉄板ウマいからいいか。

今週は白ワインにしてみました。

今週メインは一味違いますよ~ 目玉焼きを焼いちゃいましょう。

で、結局ハンバーグにオンしただけ。先週と変わってないじゃん。しかも味付けはステーキ醤油のにんにく味だし。
だって冷蔵庫にこれしか無かったんだもん。意地で買い物はしなかったぞ。

これは先週と違いますね。引き出しの奥にチーズリゾットの素みたいなの眠っていたので、持って来ましたよ。冷凍ご飯とまぜまぜしていただきました。

いい感じに日が暮れてきましたね。この時間、好きです。

最近、暗くなるとすぐ眠くなるんですよね。日が落ちたらおやすみなさい~

5月28日(日)
朝です。昨夜は眠った後に花火をしに来た輩がいて目が冷めちゃいましたが、その後は静かでした。
ただの河原だからそういうのは仕方ないですね。まあ良くあることです。

朝はまたしてもアヒージョの残りオイルのパスタ・・・これまた先週と一緒(-_-;)

さあ、帰りましょうか。

ここのところ近場で遊んでいたけどようやく来週はガチな山に行く予定。でも天気がなぁ
なんかこのまま梅雨入りしちゃいそうですよね。
6月は梅雨を避けて北海道に行く予定ですよ。
川やソロキャンに持っていくシングルバーナーはコチラ。堅牢で鋳物のフライパンを乗せても大丈夫!


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コロナも落ち着いて、飲み会なるものも復活しつつある今日この頃・・・先週に続いて今週も金曜日は飲み会が。飲み会があると週末の予定が立たなくて困るんですよね。
そんな週末ですが、やっぱり家でじっとしていられなくて外遊びに出かけてきました。
暑くも無く寒くも無い。キャンプって今の時期がベストシーズンかもしれませんね。
5月27日(土)
朝起きたものの、まだちょっと酒が残ってる・・・ ということで午前中は家でぐだぐだしてたけど、体調が戻ってきたらお出かけしたくなっちゃった。
どこへ行こう?この時間だから遠くはムリだしキャンプもしたいし・・・こんな時は関東百名山ですね。近場だから行くのに時間もかからないし低山だから歩く時間も短いし。
急いで準備して自宅を11時30分に出発。
登山のスタート地点には14時40分に到着。同じ埼玉なのにずいぶん時間がかかっちゃった。何しろここまでの道路ときたら狭くてクネクネで本当に酷かったんですよ。帰りもあれを運転するのかと思うとぐったりな感じだな。
ここは一応、「城峯山キャンプ場」の駐車場ということになっているんですよね。こんな山奥で誰がキャンプするというんだ?大体土曜日というのに人気も無いし。管理等も無ければ管理人もいそうもありません。駐車場もボクの車がポツンと1台だけでした。
さあ、準備をしたらちゃっちゃと行きますか。由緒ある感じの杉並木からスタートです。
並木の先には城峯神社がありました。何でも平将門ゆかりの神社だそうです。将門はここまで逃れてきて討たれたんだとか。
登山道は神社の脇にありましたよ。
何やら分岐がありますね。将門隠れ岩というのがあるようです。せっかくなので行ってみましょう。
こんな細い道の先に・・・
いきなりゴッツイ鎖場がありました。隠れ岩はどうやらこの上にあるみたいです。
それにしても、この岩壁なかなかの長さ・斜度ですね。
意外と手強い鎖場を登ったら、背中側に次の鎖が現れました。これまたなかなかシビれる鎖場です。
奥に見える穴が将門が隠れたという穴でしょうか。
どうやら、これが将門が追手から逃れて隠れたという穴のようです。史実は良く知りませんが、そういうことのようです。
そのまま先に行けるのかと思ったら、どうやらまたここを下りなきゃいけないようです。この下りも、なかなかだぞ。
一旦下りてからちょっと行ったところに、今度は天狗岩との分岐がありました。行かないわけにはいきませんね。それにしても忙しい山だな。
尾根道をしばらく登ると岩の上に祠がありました。これが天狗岩でしょう。
岩からは秩父の山々の眺望が。奥に見えるギザギザはたぶん以前登った両神山ですね。
分岐まで戻ってからはしばらく尾根道歩き。歩いていると何やら人工的なものが見えてきたぞ。どうやら山頂に着いたようです。山頂には大きな電波塔がありました。
はい、関東百名山51座目城峯山ゲットです。
あっけなかったのであんまり達成感はありませんが、一応自撮りで記念撮影。
山頂には三角点がありました。この三角点、一等三角点なんだそうです。一等があるということは地理上重要な山なんだそうです。埼玉県内にも5ヶ所しかないそうですよ。
山頂はまったく眺めが無かったんですが、鉄塔の上が展望台になっていましたよ。
こっちの特徴なある山は武甲山ですね。展望台からは360度の大パノラマが見られました。
本当がぐるっと周回コースを歩くつもりでしたが、思ったよりスタートまでに時間がかかっちゃったんでショートカットしてそのまままっすぐ下っちゃいます。
1時間かからずにスタート地点に戻って来ました。さあ、ちゃっちゃとキャンプ地に向かいましょう。
またまた車が全くすれ違えないような細いクネクネ道をうんざりするほど下って、やっと河原のキャンプ地に到着しました。
ここに来る前に「玉淀河原」を覗いてみたんですが、車の乗り入れが禁止になっていました。歩いて来れるような場所じゃないから、実質キャンプが禁止になったようなものですね。まあ、あそこもひどい張る場所がないくらいになっていましたからね。また一つ貴重な幕営地が無くなりました。
ソロキャンプ用の、バンドック ソロドーム1をちゃっちゃと設営。
こういう河原も四駆のジムニーくんだと躊躇なく入れていいですね。まあ、ボクの場合ゴルフくんでもガンガン入っちゃってましたけど。そのおかげでゴルフくんはパンクが1回にオイルパン損傷で廃車が1回となったわけですが(-_-;)
さあ、一杯やりましょうか。最近、お気に入りだったトップバリューのビールもどきが値上がりしたんですよね。麦とホップとほとんど変わらない値段になっちゃったから、また麦とホップに戻しましたよ。
さあ、おつまみでも作りましょうか。川やソロキャンプの時のシングルバーナーはIP-2243を使っています。頑丈なのとガスの噴出口が大きいのでフライパン調理なんかと相性がいいんですよ。山だと軽さ優先でP-153なんですけどね。
オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を入れてグツグツとしたら、むきアサリとエノキを入れますよって先週とまったく同じじゃねーか!
そうなんです、冷蔵庫・冷凍庫には今週もこれしかなかったんです。でも今週はジャガイモも加えましたよ(笑)
クレイジーソルトを振ったら完成です。
まあ、鉄板ウマいからいいか。
今週は白ワインにしてみました。
今週メインは一味違いますよ~ 目玉焼きを焼いちゃいましょう。
で、結局ハンバーグにオンしただけ。先週と変わってないじゃん。しかも味付けはステーキ醤油のにんにく味だし。
だって冷蔵庫にこれしか無かったんだもん。意地で買い物はしなかったぞ。
これは先週と違いますね。引き出しの奥にチーズリゾットの素みたいなの眠っていたので、持って来ましたよ。冷凍ご飯とまぜまぜしていただきました。
いい感じに日が暮れてきましたね。この時間、好きです。
最近、暗くなるとすぐ眠くなるんですよね。日が落ちたらおやすみなさい~
5月28日(日)
朝です。昨夜は眠った後に花火をしに来た輩がいて目が冷めちゃいましたが、その後は静かでした。
ただの河原だからそういうのは仕方ないですね。まあ良くあることです。
朝はまたしてもアヒージョの残りオイルのパスタ・・・これまた先週と一緒(-_-;)
さあ、帰りましょうか。
ここのところ近場で遊んでいたけどようやく来週はガチな山に行く予定。でも天気がなぁ
なんかこのまま梅雨入りしちゃいそうですよね。
6月は梅雨を避けて北海道に行く予定ですよ。
川やソロキャンに持っていくシングルバーナーはコチラ。堅牢で鋳物のフライパンを乗せても大丈夫!
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2023年05月25日
無料の幕営地でキャンプして筑波山 バリルートは進入禁止でした
5月20日(土)~5月21日(日)
最近、無料の幕営地ってどんどん減ってますよね。
キャンプブームなるもののせいで、少人数で楽しんでいた幕営地にたくさん人が押し寄せ、夜中まで騒いだりごみ処理をキチンとできないで行政に苦情が行ったりして禁止になるパターンが多いみたい。
無料をこよなく愛するボクとしては、あそこもダメになったか。次はあそこかと寂しい思いをしております。
そんな今時貴重な予約不要で無料の幕営地に行ってきました。
翌日は筑波山のバリルート・・・と思ったらバリルートは進入禁止になっていてノーマルルートで登ることに。いろいろ不便な世の中になったものです。
5月20日(土)
自宅を13時に出発。オール下道で14時30分に幕営地に到着しました。
ここは以前登山の帰りに幕を張っているのを見かけて下見だけしておいたんですよね。
トイレも水場も無いただの原っぱですが、広くてなかなか気持ちが良い。
この日も数張りといったところでしょうか。

ところどころ木が生えているので、ボクも木の下をゲット。

さっそくバンドック ソロドームを設営。

さあさあ、一杯やりましょう。

オートキャンプってほとんどやったことが無いんですが、車がすぐ近くにあるっていうのは実際楽ですね。
荷物を置いておけるし、すぐに取りに行けるんだ。
地面はシロツメクサが一面咲いていて甘い香りが漂っていました。

さあ、さっそくアヒージョをいただきましょうか。今回も冷蔵庫・冷凍庫にあった食材を持ってきました。オリーブオイルにニンニク・鷹の爪を入れてグツグツしたら冷凍アサリとエノキを入れてクレイジーソルトを振れば簡単アヒージョの完成です。
お昼を食べたばっかりだからいらないと思って今回はバゲットを買わなかったんだけど、やっぱり買って来れば良かったな。

やっぱ赤ワインもいただいちゃいましょう。今回はでっかいボックスを持ってきましたよ。

ちょっと早いけど夕食にしましょうか。夕食はなんちゃってハンバーグにしてみました。冷凍庫にあった豚小間をフードプロセッサーでミンチにして、片栗粉で固めてハンバーグっぽいものを仕込んできましたよ。まあ、見かけはハンバーグですね。これ簡単だけど肉肉しくてウマいんですよね。

そうしているうちに、あっという間に日が傾き・・・

暗くなったらおやすみんなさい

5月21日(日)
朝は5時過ぎに起床。本日、天気良さそうですね。

今回は木の下に張ったけど、こういう草原サイトでもいいですね。今度はこっちに張ろうかな。

朝食はアヒージョの残りオイルにブロッコリーとベーコンを入れてパスタに絡めていただきます。
オイルも無駄にならないし、このパターンはいいですね。

食事が終わったらちゃっちゃと撤収。

今日は久しぶりに筑波山に登りますよ。メジャーなノーマルルートは全て登っちゃったので、最近はバリルート(※バリエーションルートの略で、一般の登山道ではない知る人ぞ知るという感じのルートです。踏み跡が薄かったり、危険なことも多いので世間ではあまり推奨されていません)を歩くことが多いんですが、今回も適当にバリルートを歩いてみたいと思います。
ロープウェイのつつじヶ丘駅手前の駐車スペースに車を停めました。つつじヶ丘駅の駐車場は有料ですが、数百メートル手前のコチラは無料です。ここも無くなりませんように。

車道歩きが待っていますが、ちょっとの距離なので全然苦になりません。

さあ、ここからが登山のスタートです。

30分ほど登ると弁慶茶屋跡に到着しました。昔茶屋があったらしいんですが、今はただの空き地・・・のはずがいつの間にか立派な小屋が出来ていました。

弁慶茶屋跡のこの看板の裏からショートカットのバリルートが・・・あったんですがロープが張って逢って入れませんね。しかたないのでしばらくノーマルルートで行くことにしましょう。

ノーマルルートで有名なのがここ。弁慶の七戻りという岩ですね。今にも落ちて来そうで怖い。

このルート、あんまり記憶にないんだけど鎖場なんかもあったんですね。普段、登山とは縁な無さそうな人もけっこう登っているけど大丈夫なのかな。

こんな穴もくぐれるんですが、横から避けちゃいます。若かりし頃は好奇心が勝ったものですが、ボクも大人になったもんだな(笑)

さあ、山頂直下の岩場を登るバリルートに入りますよ・・・と思ったらここもロープが張られているうえに、「立入禁止」「天罰下る」の文字が。

こっちには「ここは神域です」こっちにも「天罰下る」の文字が。嫌な感じの脅し文句ですがこれを見たらさすがにちょっと行く気になりませんね。

こっちの巻き道ルートは踏み跡明瞭ですが、やっぱりロープが張ってありました。

ということでしかたないのでノーマルルートで登ってあっさり山頂に到着。

お久しぶりの三角点です。

山頂からはガスって眺望がありませんでした。まあ、一応自撮りで記念撮影。

山頂にもこんな看板が。給水以外の飲食禁止だそうです。立ち入り禁止のロープも張られているし、なんか禁止だらけになっちゃってどうもな感じですね。

とっとと下山しましょう。下まで降りてくると太陽が顔を出しました。どうやら山頂だけ雲がかかっているパタンのようです。

ここからの眺めが一番良かった。

駐車場目で降りてきてゴール。お疲れさまでした。

今週は金曜日に飲み会があったので、軽く外遊びでした。来週も金曜は飲み会なんだよな。コロナが終わるとこういうパターンも増えるのかな。
最近、無料の幕営地ってどんどん減ってますよね。
キャンプブームなるもののせいで、少人数で楽しんでいた幕営地にたくさん人が押し寄せ、夜中まで騒いだりごみ処理をキチンとできないで行政に苦情が行ったりして禁止になるパターンが多いみたい。
無料をこよなく愛するボクとしては、あそこもダメになったか。次はあそこかと寂しい思いをしております。
そんな今時貴重な予約不要で無料の幕営地に行ってきました。
翌日は筑波山のバリルート・・・と思ったらバリルートは進入禁止になっていてノーマルルートで登ることに。いろいろ不便な世の中になったものです。
5月20日(土)
自宅を13時に出発。オール下道で14時30分に幕営地に到着しました。
ここは以前登山の帰りに幕を張っているのを見かけて下見だけしておいたんですよね。
トイレも水場も無いただの原っぱですが、広くてなかなか気持ちが良い。
この日も数張りといったところでしょうか。
ところどころ木が生えているので、ボクも木の下をゲット。
さっそくバンドック ソロドームを設営。
さあさあ、一杯やりましょう。
オートキャンプってほとんどやったことが無いんですが、車がすぐ近くにあるっていうのは実際楽ですね。
荷物を置いておけるし、すぐに取りに行けるんだ。
地面はシロツメクサが一面咲いていて甘い香りが漂っていました。
さあ、さっそくアヒージョをいただきましょうか。今回も冷蔵庫・冷凍庫にあった食材を持ってきました。オリーブオイルにニンニク・鷹の爪を入れてグツグツしたら冷凍アサリとエノキを入れてクレイジーソルトを振れば簡単アヒージョの完成です。
お昼を食べたばっかりだからいらないと思って今回はバゲットを買わなかったんだけど、やっぱり買って来れば良かったな。
やっぱ赤ワインもいただいちゃいましょう。今回はでっかいボックスを持ってきましたよ。
ちょっと早いけど夕食にしましょうか。夕食はなんちゃってハンバーグにしてみました。冷凍庫にあった豚小間をフードプロセッサーでミンチにして、片栗粉で固めてハンバーグっぽいものを仕込んできましたよ。まあ、見かけはハンバーグですね。これ簡単だけど肉肉しくてウマいんですよね。
そうしているうちに、あっという間に日が傾き・・・
暗くなったらおやすみんなさい
5月21日(日)
朝は5時過ぎに起床。本日、天気良さそうですね。
今回は木の下に張ったけど、こういう草原サイトでもいいですね。今度はこっちに張ろうかな。
朝食はアヒージョの残りオイルにブロッコリーとベーコンを入れてパスタに絡めていただきます。
オイルも無駄にならないし、このパターンはいいですね。
食事が終わったらちゃっちゃと撤収。
今日は久しぶりに筑波山に登りますよ。メジャーなノーマルルートは全て登っちゃったので、最近はバリルート(※バリエーションルートの略で、一般の登山道ではない知る人ぞ知るという感じのルートです。踏み跡が薄かったり、危険なことも多いので世間ではあまり推奨されていません)を歩くことが多いんですが、今回も適当にバリルートを歩いてみたいと思います。
ロープウェイのつつじヶ丘駅手前の駐車スペースに車を停めました。つつじヶ丘駅の駐車場は有料ですが、数百メートル手前のコチラは無料です。ここも無くなりませんように。
車道歩きが待っていますが、ちょっとの距離なので全然苦になりません。
さあ、ここからが登山のスタートです。
30分ほど登ると弁慶茶屋跡に到着しました。昔茶屋があったらしいんですが、今はただの空き地・・・のはずがいつの間にか立派な小屋が出来ていました。
弁慶茶屋跡のこの看板の裏からショートカットのバリルートが・・・あったんですがロープが張って逢って入れませんね。しかたないのでしばらくノーマルルートで行くことにしましょう。
ノーマルルートで有名なのがここ。弁慶の七戻りという岩ですね。今にも落ちて来そうで怖い。
このルート、あんまり記憶にないんだけど鎖場なんかもあったんですね。普段、登山とは縁な無さそうな人もけっこう登っているけど大丈夫なのかな。
こんな穴もくぐれるんですが、横から避けちゃいます。若かりし頃は好奇心が勝ったものですが、ボクも大人になったもんだな(笑)
さあ、山頂直下の岩場を登るバリルートに入りますよ・・・と思ったらここもロープが張られているうえに、「立入禁止」「天罰下る」の文字が。
こっちには「ここは神域です」こっちにも「天罰下る」の文字が。嫌な感じの脅し文句ですがこれを見たらさすがにちょっと行く気になりませんね。
こっちの巻き道ルートは踏み跡明瞭ですが、やっぱりロープが張ってありました。
ということでしかたないのでノーマルルートで登ってあっさり山頂に到着。
お久しぶりの三角点です。
山頂からはガスって眺望がありませんでした。まあ、一応自撮りで記念撮影。
山頂にもこんな看板が。給水以外の飲食禁止だそうです。立ち入り禁止のロープも張られているし、なんか禁止だらけになっちゃってどうもな感じですね。
とっとと下山しましょう。下まで降りてくると太陽が顔を出しました。どうやら山頂だけ雲がかかっているパタンのようです。
ここからの眺めが一番良かった。
駐車場目で降りてきてゴール。お疲れさまでした。
今週は金曜日に飲み会があったので、軽く外遊びでした。来週も金曜は飲み会なんだよな。コロナが終わるとこういうパターンも増えるのかな。
2023年05月22日
GW和歌山遠征後編 個人的日本一の清流大塔川DRと瀞峡・北山川パックラフト川旅
5月02日(火)~5月06日(土)
GWパックラフト和歌山遠征の後編です。

古座川の支流小川の柿太郎の廻りで河原泊をした前編はコチラ
5月04日(木)
小川の柿太郎の廻りで初体験を済ましたわれわれは、大塔川沿いにある昨年も泊まった田辺川湯キャンプ場に向かいます。
海沿いの道を走ってから熊野川沿いを西進しました。

小川から2時間ほどで田辺川湯キャンプ場に到着。このキャンプ場、公営のキャンプ場にしては一人1200円とお高めですが、サイトは大塔川沿いの素晴らしいロケーションなんですよね。何よしろダウンリバーしてそのままテン場にゴールできるのがうれしい。
ここで大阪出張から合流したアライくんと合流。

ちゃっちゃと設営したら、ランチタイムにします。途中の道の駅で買った和歌山名物「めはり寿司」をいただきますよ。「めはり寿司」って初めて食べるなぁ 高菜の葉を刻んで混ぜた高菜ご飯を高菜でくるんだおにぎりだそうです。寿司という名前ですが酢は使っていないんですね。味は野沢菜のおにぎりって感じですがウマかったですよ。

お腹が一杯になったところで大塔川ダウンリバーに出発です。おっとその前に熊野古道を縦走し終わったウサミミさんを本宮でピックアップしなくちゃ。ウサミミさんはダウンリバーしないので、出艇場所から車をキャンプ場まで乗って行ってもらい回送なしにするという絶妙のプランです。
出艇場所に着いたら、迷うことなくかんぱ~い!本日もほろ酔いダウンリバーです。

さすが大塔川、去年ボク的日本一の清流と断定しただけあります。昨日の小川にも増して透明度が高い!

準備が出来たらさあ、行きましょうか。

漕ぎ始めてすぐに、前回ポーテージした瀬がありました。今回も手前の岩場に上陸してスカウティングしますよ。
う~ん、今年は水量が少なめのせいか前回ほど迫力を感じませんね。どうにかなるんじゃね。行ってみましょうか。

ビールの酔いも手伝って大胆にも行っちゃいましたが全員無事クリア。飲んでる方が調子いいかも(笑)

この川、恐ろしく透明なんですよね。

川底の石が白っぽい場所は、水の色がエメラルド色に輝きます。

流れが穏やかな場所も多いので、漕がずにぼんやりと川下りを楽しみます。

川は蛇行を繰り返しながらちょっとした瀬と瀞場が交互に現れます。

もうちょっとで浮きそうなんですが・・・

浮いてるかな?

まったり大塔川ダウンリバー、動画でもお楽しみください。
そんな時、待望の沈が!!!
アライくんのパックラフトが無人で流れてきたでぞ(笑)
本人は陸地を歩いているし。どうやら川が細くなったところで引っ掛かったみたい。ふなっしーが艇を確保しました。ダウンリバーはやっぱり誰か沈してくれなくちゃ。他人の沈は蜜の味(笑)

川幅は次第に広くなり・・・

スタートが遅かったということもあって、山に日が隠れるころ川湯の温泉街まで下ってきました。

川湯といえば、河原を掘れば温かいお湯が出てどこでも温泉になるんですよね。本当は自分で掘ったマイ温泉を楽しみたいところですが、時間が無いので人が掘ったお風呂に入らせてもらいます。

はい、腰までの深さですがちょろっと温泉に入らせてもらいましたよ。ほぼ写真撮影用です。

去年と違って温泉街も人がたくさんいますね。川の上流から流れてくる不思議な集団は人気者に。露天風呂の湯あみ着を着た元お姉さんやインバウンドのお姉さんなんかにも手を振られてちょっぴり恥ずかしいダウンリバーでした。

お約束のキャンプ地にゴールです。
ゴールにはお待ちかねのウサミミさんが。

ウサミミさん、アライくんもそろって6人全員で乾杯!

相変わらず山奥にはちゃんとしたスーパーが無いのでコンビニもどきで買った餃子を夕食にします。

これまた相変わらず寝落ちしたり起きたりしながらでしたが、6人の賑やかな宴でした。

5月05日(金)
河原で朝を迎えました。

本日はツナマヨ味のパスタにしましたよ。このパスタソース、子供たちはよく食べてたけどウマいのかな。

醤油テイストの和風パスタもなかなかいけました。

これからまた山歩きをして高速バスで帰るというウサミミさんをバス停まで送ってから、30分ほど走ると瀞峡ダウンリバーの出艇場所に到着しました。ここは三重県、奈良県、和歌山県の県境なんですよね。

駐車場から見下ろすと、景勝地瀞峡の景色が。去年も思ったけど、こんな景勝地を漕いじゃっていいのって感じです。楽しみですね。

出艇場所の河原までは、急な階段を下りなくちゃいけません。確かこの階段で去年はふなっしーがコケたっけ(笑)

河原に下りたら早速パックラフトを膨らまして準備完了。
ちなみに今回のボクの川旅の荷物はこんな感じ。ファミキャン時代に雨撤収で使っていたコールマンの大きなドライバッグとこれまたファミキャン時代に使っていた大きなソフトクーラーにテントや衣類、食材なんかを詰め込んでいます。こいつら何年使っているんだろう。ボクって本当に物保ちいいよな。

もちろん、本日も出艇前に乾杯です。なんかクセになっちゃったな~

さあ、行きましょうか。それにしてもスゴイ景色だな。

瀞峡に流れはほとんどありません。

両岸はそそり立つ絶壁です。こんな景色見ながらダウンリバーできる場所って他にはないんじゃないですかね。

右に左にウロウロしながら漕いでいると・・・確かここは去年も入った岩の割れ目ですね。

パックラフトがギリギリ通れる幅なんです。

はい、今年も無事通り抜けができました。

本日もチビチビやりながら下りますよ。このスタイルすっかり慣れちゃったな。なんか、自分がどんどんダメになっていくような・・・まぁいっか。

ポテチまで食べながら下ります。

途中の河原に上陸してランチタイムにします。

お昼はチキンラーメンにしました。もちろん、生玉子インです。

ふと見ると河原にこんな石が・・・偶然かそれとも誰かが立てたのか?人なんてほとんど寄り付かない河原のミステリーでした。

ランチ後もダウンリバーの続きです。岩壁地帯を抜けると大自然のダウンリバーです。

気持ちのいい青空が広がってきましたよ。心配したけど、去年に引き続き今年も天気には恵まれましたね。

この橋は見覚えがありますよ。去年はこの先で上陸してトロッコ列車に乗って温泉に行ったんだ。
今年は時間が遅いので温泉はスルーします。

去年幕営した場所のすぐ先にいい感じの河原があったので上陸。

川沿いに幕営しました。

ビールは川の水で冷やします。

どっちみち飲み続けているんですが、改めて乾杯します。

あっ!まったりしているところに突然突風が吹いて、ふなっしーのパックラフトが川まで飛ばされちゃった。
よしよし!これは丁度良いブログネタができたぞ、と心の中で小躍りしたのは言うまでもありません(^▽^)/

つっちーくんのパックラフトを借りて必死に追っかけるふなっしー。ここあんまり流れが無いんだよなぁ もっと面白いことが起こることを期待したんだけど、あっさり追いついてパックラフトは無事回収されました。
ふなっしー、回収して戻って来るなり 「そーしんさん、手を伸ばせば止められたのに、黙って見てたでしょう」だって。そんな訳ないだろ! 手はカメラ出すのに忙しかったんだよ(汗)

つっちーくんとアライくんは今晩タープ寝だそうです。風が強いのにご苦労様です。

あれ?川に潮の満ち引きは関係無いはずなんですが、川幅が太くなっているような・・・テントの前ギリギリまで来ちゃったぞ。ということで面倒だけどちょっと引っ込んだ場所にお引越し。上流で雨が降ったわけでもないのに不思議な現象でした。その後はまた徐々に元に戻ったんだけど。

さあ、焚き火を楽しみましょうか。この河原は流木がいっぱい落ちていましたよ。

本日も、ご飯を炊きます。おかずはサバの味噌煮缶。

炊き立てご飯にサバの味噌煮。相性いいですよね。たまにはご飯もアリだな。

河原での3日目の夜、あっという間に最後の夜も過ぎて行きました。

5月06日(土)
長いと思っていたGW遠征も最後の朝です。あーあ、楽しいことはあっという間に過ぎちゃいますね。

朝食はカレーメシシーフード味にしました。朝からカレーかよって思ったけど、スパイシーな香りで食欲出ますね。

せっかく和歌山に来たので、1個売りしていた柑橘を買いましたよ。何とかって横文字の名前だったけど味は八朔みたい。今時にしてはすっぱくてウマかった。

奥の方で張っていたカヤッカーさん、一足先に出発するようです・・・っておいおい焚き火消えてないぞ。消えてないどころか不通に燃えてるし。

常識が無いにもほどがあるよな。焚き火をそのままにして出発するなんて。火事のリスクだってあるし、次に来た人が汚れた焚き火跡を見ることになるって想像がつかないのかな。結局ボクが消してきた。こういう人がいるから河原で焚火禁止とかいう話になるんだよな。プンプン

さあ、帰りましょうか。

まったり漕いでいるとゴールの郵便局が見えましたよ。 ここは去年も上陸したポイントです。自転車回送には長すぎるんで、去年もお願いした富士タクシーさんにお願いして配車をしてありました。ということでふなっしーはタクシーに乗って車を取って来てもらいました。。

さあ、これにてダウンリバーは終了。あとは帰るだけですね。その前に温泉にでも入って帰りましょうか。温泉マニアのつっちーくんお勧めの湯の峰温泉でお風呂に浸かり・・・

お昼を食べて帰りましょうか。和歌山名物って何かあったっけ。和歌山ラーメンってのもあるよねっていうことで昨日前を通った時に行列の出来ていた下地橋さんに並んで・・・・・

絶品の塩とりそばをいただきました。

〆にご飯を入れて雑炊をいただきスープの最後の一滴まで堪能しました。
本当は和歌山ラーメンじゃなかったみたいだけど、美味しかったから良しとしましょう。

行きが12時間かかったので、帰りは13.4時間かかるのを覚悟していたんですが、今年は分散したのか大した渋滞も無く9時間ほどで越谷まで戻ってくることができました。
これにて今年の今年も和歌山遠征が終了。
今年も楽しかったなぁ また来年も行けるかな。
今回ボクが持って言ったはコレです。山用のテントは火の粉で穴が空いたりすると困るので焚き火をするときはお安いこのテントの出番です。
お安いけどリペア用のポールが付属したり、アルミのちゃんとしたペグが付属したりとさすが昔ながらの名品テントでと思わされます。


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GWパックラフト和歌山遠征の後編です。
古座川の支流小川の柿太郎の廻りで河原泊をした前編はコチラ
5月04日(木)
小川の柿太郎の廻りで初体験を済ましたわれわれは、大塔川沿いにある昨年も泊まった田辺川湯キャンプ場に向かいます。
海沿いの道を走ってから熊野川沿いを西進しました。
小川から2時間ほどで田辺川湯キャンプ場に到着。このキャンプ場、公営のキャンプ場にしては一人1200円とお高めですが、サイトは大塔川沿いの素晴らしいロケーションなんですよね。何よしろダウンリバーしてそのままテン場にゴールできるのがうれしい。
ここで大阪出張から合流したアライくんと合流。
ちゃっちゃと設営したら、ランチタイムにします。途中の道の駅で買った和歌山名物「めはり寿司」をいただきますよ。「めはり寿司」って初めて食べるなぁ 高菜の葉を刻んで混ぜた高菜ご飯を高菜でくるんだおにぎりだそうです。寿司という名前ですが酢は使っていないんですね。味は野沢菜のおにぎりって感じですがウマかったですよ。
お腹が一杯になったところで大塔川ダウンリバーに出発です。おっとその前に熊野古道を縦走し終わったウサミミさんを本宮でピックアップしなくちゃ。ウサミミさんはダウンリバーしないので、出艇場所から車をキャンプ場まで乗って行ってもらい回送なしにするという絶妙のプランです。
出艇場所に着いたら、迷うことなくかんぱ~い!本日もほろ酔いダウンリバーです。
さすが大塔川、去年ボク的日本一の清流と断定しただけあります。昨日の小川にも増して透明度が高い!
準備が出来たらさあ、行きましょうか。
漕ぎ始めてすぐに、前回ポーテージした瀬がありました。今回も手前の岩場に上陸してスカウティングしますよ。
う~ん、今年は水量が少なめのせいか前回ほど迫力を感じませんね。どうにかなるんじゃね。行ってみましょうか。
ビールの酔いも手伝って大胆にも行っちゃいましたが全員無事クリア。飲んでる方が調子いいかも(笑)
この川、恐ろしく透明なんですよね。
川底の石が白っぽい場所は、水の色がエメラルド色に輝きます。
流れが穏やかな場所も多いので、漕がずにぼんやりと川下りを楽しみます。
川は蛇行を繰り返しながらちょっとした瀬と瀞場が交互に現れます。
もうちょっとで浮きそうなんですが・・・
浮いてるかな?
まったり大塔川ダウンリバー、動画でもお楽しみください。
そんな時、待望の沈が!!!
アライくんのパックラフトが無人で流れてきたでぞ(笑)
本人は陸地を歩いているし。どうやら川が細くなったところで引っ掛かったみたい。ふなっしーが艇を確保しました。ダウンリバーはやっぱり誰か沈してくれなくちゃ。他人の沈は蜜の味(笑)
川幅は次第に広くなり・・・
スタートが遅かったということもあって、山に日が隠れるころ川湯の温泉街まで下ってきました。
川湯といえば、河原を掘れば温かいお湯が出てどこでも温泉になるんですよね。本当は自分で掘ったマイ温泉を楽しみたいところですが、時間が無いので人が掘ったお風呂に入らせてもらいます。
はい、腰までの深さですがちょろっと温泉に入らせてもらいましたよ。ほぼ写真撮影用です。
去年と違って温泉街も人がたくさんいますね。川の上流から流れてくる不思議な集団は人気者に。露天風呂の湯あみ着を着た元お姉さんやインバウンドのお姉さんなんかにも手を振られてちょっぴり恥ずかしいダウンリバーでした。
お約束のキャンプ地にゴールです。
ゴールにはお待ちかねのウサミミさんが。
ウサミミさん、アライくんもそろって6人全員で乾杯!
相変わらず山奥にはちゃんとしたスーパーが無いのでコンビニもどきで買った餃子を夕食にします。
これまた相変わらず寝落ちしたり起きたりしながらでしたが、6人の賑やかな宴でした。
5月05日(金)
河原で朝を迎えました。
本日はツナマヨ味のパスタにしましたよ。このパスタソース、子供たちはよく食べてたけどウマいのかな。
醤油テイストの和風パスタもなかなかいけました。
これからまた山歩きをして高速バスで帰るというウサミミさんをバス停まで送ってから、30分ほど走ると瀞峡ダウンリバーの出艇場所に到着しました。ここは三重県、奈良県、和歌山県の県境なんですよね。
駐車場から見下ろすと、景勝地瀞峡の景色が。去年も思ったけど、こんな景勝地を漕いじゃっていいのって感じです。楽しみですね。
出艇場所の河原までは、急な階段を下りなくちゃいけません。確かこの階段で去年はふなっしーがコケたっけ(笑)
河原に下りたら早速パックラフトを膨らまして準備完了。
ちなみに今回のボクの川旅の荷物はこんな感じ。ファミキャン時代に雨撤収で使っていたコールマンの大きなドライバッグとこれまたファミキャン時代に使っていた大きなソフトクーラーにテントや衣類、食材なんかを詰め込んでいます。こいつら何年使っているんだろう。ボクって本当に物保ちいいよな。
もちろん、本日も出艇前に乾杯です。なんかクセになっちゃったな~
さあ、行きましょうか。それにしてもスゴイ景色だな。
瀞峡に流れはほとんどありません。
両岸はそそり立つ絶壁です。こんな景色見ながらダウンリバーできる場所って他にはないんじゃないですかね。
右に左にウロウロしながら漕いでいると・・・確かここは去年も入った岩の割れ目ですね。
パックラフトがギリギリ通れる幅なんです。
はい、今年も無事通り抜けができました。
本日もチビチビやりながら下りますよ。このスタイルすっかり慣れちゃったな。なんか、自分がどんどんダメになっていくような・・・まぁいっか。
ポテチまで食べながら下ります。
途中の河原に上陸してランチタイムにします。
お昼はチキンラーメンにしました。もちろん、生玉子インです。
ふと見ると河原にこんな石が・・・偶然かそれとも誰かが立てたのか?人なんてほとんど寄り付かない河原のミステリーでした。
ランチ後もダウンリバーの続きです。岩壁地帯を抜けると大自然のダウンリバーです。
気持ちのいい青空が広がってきましたよ。心配したけど、去年に引き続き今年も天気には恵まれましたね。
この橋は見覚えがありますよ。去年はこの先で上陸してトロッコ列車に乗って温泉に行ったんだ。
今年は時間が遅いので温泉はスルーします。
去年幕営した場所のすぐ先にいい感じの河原があったので上陸。
川沿いに幕営しました。
ビールは川の水で冷やします。
どっちみち飲み続けているんですが、改めて乾杯します。
あっ!まったりしているところに突然突風が吹いて、ふなっしーのパックラフトが川まで飛ばされちゃった。
よしよし!これは丁度良いブログネタができたぞ、と心の中で小躍りしたのは言うまでもありません(^▽^)/
つっちーくんのパックラフトを借りて必死に追っかけるふなっしー。ここあんまり流れが無いんだよなぁ もっと面白いことが起こることを期待したんだけど、あっさり追いついてパックラフトは無事回収されました。
ふなっしー、回収して戻って来るなり 「そーしんさん、手を伸ばせば止められたのに、黙って見てたでしょう」だって。そんな訳ないだろ! 手はカメラ出すのに忙しかったんだよ(汗)
つっちーくんとアライくんは今晩タープ寝だそうです。風が強いのにご苦労様です。
あれ?川に潮の満ち引きは関係無いはずなんですが、川幅が太くなっているような・・・テントの前ギリギリまで来ちゃったぞ。ということで面倒だけどちょっと引っ込んだ場所にお引越し。上流で雨が降ったわけでもないのに不思議な現象でした。その後はまた徐々に元に戻ったんだけど。
さあ、焚き火を楽しみましょうか。この河原は流木がいっぱい落ちていましたよ。
本日も、ご飯を炊きます。おかずはサバの味噌煮缶。
炊き立てご飯にサバの味噌煮。相性いいですよね。たまにはご飯もアリだな。
河原での3日目の夜、あっという間に最後の夜も過ぎて行きました。
5月06日(土)
長いと思っていたGW遠征も最後の朝です。あーあ、楽しいことはあっという間に過ぎちゃいますね。
朝食はカレーメシシーフード味にしました。朝からカレーかよって思ったけど、スパイシーな香りで食欲出ますね。
せっかく和歌山に来たので、1個売りしていた柑橘を買いましたよ。何とかって横文字の名前だったけど味は八朔みたい。今時にしてはすっぱくてウマかった。
奥の方で張っていたカヤッカーさん、一足先に出発するようです・・・っておいおい焚き火消えてないぞ。消えてないどころか不通に燃えてるし。
常識が無いにもほどがあるよな。焚き火をそのままにして出発するなんて。火事のリスクだってあるし、次に来た人が汚れた焚き火跡を見ることになるって想像がつかないのかな。結局ボクが消してきた。こういう人がいるから河原で焚火禁止とかいう話になるんだよな。プンプン
さあ、帰りましょうか。
まったり漕いでいるとゴールの郵便局が見えましたよ。 ここは去年も上陸したポイントです。自転車回送には長すぎるんで、去年もお願いした富士タクシーさんにお願いして配車をしてありました。ということでふなっしーはタクシーに乗って車を取って来てもらいました。。
さあ、これにてダウンリバーは終了。あとは帰るだけですね。その前に温泉にでも入って帰りましょうか。温泉マニアのつっちーくんお勧めの湯の峰温泉でお風呂に浸かり・・・
お昼を食べて帰りましょうか。和歌山名物って何かあったっけ。和歌山ラーメンってのもあるよねっていうことで昨日前を通った時に行列の出来ていた下地橋さんに並んで・・・・・
絶品の塩とりそばをいただきました。
〆にご飯を入れて雑炊をいただきスープの最後の一滴まで堪能しました。
本当は和歌山ラーメンじゃなかったみたいだけど、美味しかったから良しとしましょう。
行きが12時間かかったので、帰りは13.4時間かかるのを覚悟していたんですが、今年は分散したのか大した渋滞も無く9時間ほどで越谷まで戻ってくることができました。
これにて今年の今年も和歌山遠征が終了。
今年も楽しかったなぁ また来年も行けるかな。
今回ボクが持って言ったはコレです。山用のテントは火の粉で穴が空いたりすると困るので焚き火をするときはお安いこのテントの出番です。
お安いけどリペア用のポールが付属したり、アルミのちゃんとしたペグが付属したりとさすが昔ながらの名品テントでと思わされます。
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2023年05月16日
GW和歌山遠征前編 川旅野郎のパラダイス柿太郎の廻りでパックラフト川旅
5月02日(火)~5月06日(土)
今年もGWはパックラフトを持って和歌山遠征に行ってきました。去年のメンバー(つっちーくん、ふなっしー)に加え、今年はつっちーくんの学生時代の友達アライくんアベちゃんも加わり、現地では熊野古道を歩いていたウサミミさんも一夜合流、とっても賑やかな遠征になりました。

※大遠征でレポが長くなるので、前編は川旅野郎のパラダイスと呼ばれる柿太郎の廻りに泊まってダウンリバーした様子を中心にレポしますよ~
ちなみに昨年のGW和歌山遠征の様子はコチラ
5月02日(火)
今年もふなっしーに迎えに来てもらい南越谷駅を21時に出発。
さすがはGW、東名はしっかり渋滞していましたね。2時間ずつ交代で運転しながら夜通し走って和歌山へ。
5月03日(水)
長かったな~ たっぷり12時間かかって朝9時に目的の川に到着しました。
ゴールの河原に回送用の自転車をデポ。写真を撮ろうと思ったら変なヤツが変な格好して映り込んじまった(笑)

自転車をデポした地点から10分ほどで上流の出艇場所に到着。本日は古座川の支流の「小川」を漕ぎますよ。全員小川初体験です。

出艇場所は、「瀧之拝」という景勝地です。その名の通り、橋の上から滝が見えました。ずいぶん激しい流れですね。もちろん、ここは下りませんよ(笑)ここから下流側からスタートです。

準備をしたら、さあ行きますか。まずは橋の袂の階段で河原に下ります。

階段の先は道が無かった(汗)
もしかしてこんな岩場を下るの?大荷物を持って降りるのはけっこう危険ですが。

冷や汗かきながらどうにか河原まで降りて来ました。ここでパックラフトを膨らまします。

あれ? これからダウンリバーだっていうのにみんな飲んじゃうの?
つっちーくんのお仲間はみんなスタート前から一杯やる人らしい。
ボクは基本川下り中は飲まないんだけどなぁ 飲むと平衡感覚が怪しくなるから沈しそうだし・・・
まあいいか、もうどうにでもなれ! かんぱ~い!

さあ、一杯飲んで気持ちよくなったところで行きますか。まずは上流の滝を見に行きましょう。
泡のの白いところまでは何とか漕ぎ上がれましたがこれが限界ですね。

下流側を向くと、両岸は高さのある岩で覆われていてちょっとした景勝地です。絶景にわくわくが止まりませんな。

さあ、ダウンリバーのスタートです。出艇直後にちょっとした落ち込みがありました。
スタート直後だし酔っ払いだしどうなることかと心配しましたが、全員難なくクリア。

初体験でドキドキの小川ですが、熟練の「小川」は優しく包み込んでくれます。

水も透明ですね。昨年下った赤木川・大塔川にも負けてないくらいの透明度です。

和歌山の川ってエメラルドブルーなんですよね。ちょっと信じられない景色です。

おいおい、みんなビール2本目とか飲んじゃうのかよ。確かに今日は川旅だからクーラーボックスに酒はいっぱい入ってるんだけど・・・ダウンリバー中は飲まないんだけどなぁ
えーい、バーボン飲んじゃえ。 ということでバーボンをチビチビやりながらほろ酔いダウンリバーです。

こうなったら怖いものありませんね。瀬でも落ち込みでもどんとこい!天気も良いし、言うことありませんね。極上のダウンリバーです。

途中の河原に上陸してランチタイムにします。

今回はカップラーじゃなくてカップうどんにしましたよ。その名も「七味もぶっかけといた肉うどん」です。何でもパッケージデザインはモード学園とのコラボ だそうです。
ボク辛い物けっこう好きなんですよね。それでは実食してみましょう。
う~ん、辛さは思ったほどじゃないですね。程良いからさといったところでしょうか。ツユが通常より甘めですが辛さと相まってちょうど良い具合です。肉もまずまずの再現度ですね。悪くは無いけどまた買うかはビミョーということで星3つ★★★です。

お腹もいっぱいになったらさあ、行きますか。
あれ? つっちーくん何でGOPROくわえてんの?
ヘルメットに付けるためのマウント忘れたからくわえて動画撮影するんだそうです(笑)

良い動画撮れたかな?

さあ、そろそろ柿太郎の廻りに突入しますよ。柿太郎の廻りとは、道路から離れて人工物が一切見えない区間で、人呼んで「川旅野郎のパラダイス」だそうです。川旅好きがよだれを垂らしそうな河原が次から次に出てくるみたいですよ。楽しみですね。われわれもそんな河原でキャンプしますよ。

さっそく出たな!極上の河原じゃないですか!
ここで・・・いやいや焦るな。まだ先にもっといい河原があるかもしれませんね。先に行ってみましょう。

ここもいいなぁ
次から次に極上の河原が現れて、おじさん達迷っちゃう・・・何しろ初体験ですからね。

人工の建造物が一切見えない、大好物の自然一杯の風景が続きます。

そしてその先には極上の河原が続いています。

動画もご覧ください。
これ以上迷っていても仕方ないですね。そろそろ決めないと。
風が抜けなそうで、日当たりが良い・・・ここに決めましょう。

そうとなったら、ちゃっちゃと設営します。

ボクは今回、焚き火のそばに張るので火の粉で穴が空いても気にしなくてもいいように、バンドックのソロドーム1を持って来ましたよ。

つっちーくんはウルトラライトなトンガリでコット寝だそうです。

ふなっしーはダンロップの山用テントを買ったんですね。これで山にも行けますね。死なない程度の山にご案内しましょう。

アベちゃんは、ムーンライトか。このテント30年前のモノだとか。おや?何か書いてありますね。

おー!これはカヌー界のレジェンド野田知佑先生のサインじゃないですか!
何でもボランティアでイベントのスタッフをやった時にサインしてもらったんだとか。
野田先生、先日お亡くなりになったんですよね。合掌

さあさあ、一杯やりますか・・・って言ってもずっと飲んだくれていたわけですが(笑)

アベちゃんからナッツの燻製差し入れです。自分で燻製したんだとか。河原に似合うおつまみですなぁ ウマいぞ!

さあ、晩メシにしましょうか。今回は米を持ってきたので炊きますよ。炊飯ってあんまりやらないんですが、いつもカレーメシじゃ味気ないですからね。
今回はレトルトの「スタカレー」なるものを持って来ましたよ。何でも上尾の娘娘という町中華の名物だとか。なんかカレーじゃないものを食べたかったんですよね。

ごはん、良い感じに炊けましたよ。

「スタカレー」をぶっかけます。「スタカレー」・・・お初でしたがマーボー豆腐の豆腐抜きって感じですね。でもなかなかウマいな。また買おうかな。

夜は焚き火をしながら寝落ちしたり起きたり。
昨夜はほとんど寝ていませんからね。早めに寝ましょう。

5月04日(木)
朝は5時に起床。さすがに起こされるまで眠っていました。あ~良く寝た。

朝食は早ゆでパスタに混ぜるだけのパスタソースでカルボナーラをいただきます。

チーズ味が濃厚でなかなかウマかった。

さあ、名残惜しいけど行きますか。極上の河原でした。

先にもよだれが出ちゃうような河原が続きます。

まさに川旅野郎のパラダイスですね。

今度はもうちょい先の河原でやりたいですね。

人工の建造物がが見えたら柿太郎の廻りが終了。ほどなくゴールの河原に到着です。

バックラフトをたたんでいると、自転車で出艇場所に戻ったふなっしーが車で帰ってきました。

さあ、これから移動して昨年も下った日本一の清流大塔川に向かいますよ。
先は長くなるのでこの辺で前編終了です。
個人的日本一の清流大塔川ダウンリバーと瀞峡・北山川川旅の様子は後ほど
ボクの焚き火用ソロテントはコレです。山用のテントは火の粉で穴が空いたりすると困るので焚き火をするときはお安いこのテントの出番です。
お安いけどリペア用のポールが付属したり、アルミのちゃんとしたペグが付属したりとさすが昔ながらの名品テントでと思わされます。


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今年もGWはパックラフトを持って和歌山遠征に行ってきました。去年のメンバー(つっちーくん、ふなっしー)に加え、今年はつっちーくんの学生時代の友達アライくんアベちゃんも加わり、現地では熊野古道を歩いていたウサミミさんも一夜合流、とっても賑やかな遠征になりました。
※大遠征でレポが長くなるので、前編は川旅野郎のパラダイスと呼ばれる柿太郎の廻りに泊まってダウンリバーした様子を中心にレポしますよ~
ちなみに昨年のGW和歌山遠征の様子はコチラ
5月02日(火)
今年もふなっしーに迎えに来てもらい南越谷駅を21時に出発。
さすがはGW、東名はしっかり渋滞していましたね。2時間ずつ交代で運転しながら夜通し走って和歌山へ。
5月03日(水)
長かったな~ たっぷり12時間かかって朝9時に目的の川に到着しました。
ゴールの河原に回送用の自転車をデポ。写真を撮ろうと思ったら変なヤツが変な格好して映り込んじまった(笑)
自転車をデポした地点から10分ほどで上流の出艇場所に到着。本日は古座川の支流の「小川」を漕ぎますよ。全員小川初体験です。
出艇場所は、「瀧之拝」という景勝地です。その名の通り、橋の上から滝が見えました。ずいぶん激しい流れですね。もちろん、ここは下りませんよ(笑)ここから下流側からスタートです。
準備をしたら、さあ行きますか。まずは橋の袂の階段で河原に下ります。
階段の先は道が無かった(汗)
もしかしてこんな岩場を下るの?大荷物を持って降りるのはけっこう危険ですが。
冷や汗かきながらどうにか河原まで降りて来ました。ここでパックラフトを膨らまします。
あれ? これからダウンリバーだっていうのにみんな飲んじゃうの?
つっちーくんのお仲間はみんなスタート前から一杯やる人らしい。
ボクは基本川下り中は飲まないんだけどなぁ 飲むと平衡感覚が怪しくなるから沈しそうだし・・・
まあいいか、もうどうにでもなれ! かんぱ~い!
さあ、一杯飲んで気持ちよくなったところで行きますか。まずは上流の滝を見に行きましょう。
泡のの白いところまでは何とか漕ぎ上がれましたがこれが限界ですね。
下流側を向くと、両岸は高さのある岩で覆われていてちょっとした景勝地です。絶景にわくわくが止まりませんな。
さあ、ダウンリバーのスタートです。出艇直後にちょっとした落ち込みがありました。
スタート直後だし酔っ払いだしどうなることかと心配しましたが、全員難なくクリア。
初体験でドキドキの小川ですが、熟練の「小川」は優しく包み込んでくれます。
水も透明ですね。昨年下った赤木川・大塔川にも負けてないくらいの透明度です。
和歌山の川ってエメラルドブルーなんですよね。ちょっと信じられない景色です。
おいおい、みんなビール2本目とか飲んじゃうのかよ。確かに今日は川旅だからクーラーボックスに酒はいっぱい入ってるんだけど・・・ダウンリバー中は飲まないんだけどなぁ
えーい、バーボン飲んじゃえ。 ということでバーボンをチビチビやりながらほろ酔いダウンリバーです。
こうなったら怖いものありませんね。瀬でも落ち込みでもどんとこい!天気も良いし、言うことありませんね。極上のダウンリバーです。
途中の河原に上陸してランチタイムにします。
今回はカップラーじゃなくてカップうどんにしましたよ。その名も「七味もぶっかけといた肉うどん」です。何でもパッケージデザインはモード学園とのコラボ だそうです。
ボク辛い物けっこう好きなんですよね。それでは実食してみましょう。
う~ん、辛さは思ったほどじゃないですね。程良いからさといったところでしょうか。ツユが通常より甘めですが辛さと相まってちょうど良い具合です。肉もまずまずの再現度ですね。悪くは無いけどまた買うかはビミョーということで星3つ★★★です。
お腹もいっぱいになったらさあ、行きますか。
あれ? つっちーくん何でGOPROくわえてんの?
ヘルメットに付けるためのマウント忘れたからくわえて動画撮影するんだそうです(笑)
良い動画撮れたかな?
さあ、そろそろ柿太郎の廻りに突入しますよ。柿太郎の廻りとは、道路から離れて人工物が一切見えない区間で、人呼んで「川旅野郎のパラダイス」だそうです。川旅好きがよだれを垂らしそうな河原が次から次に出てくるみたいですよ。楽しみですね。われわれもそんな河原でキャンプしますよ。
さっそく出たな!極上の河原じゃないですか!
ここで・・・いやいや焦るな。まだ先にもっといい河原があるかもしれませんね。先に行ってみましょう。
ここもいいなぁ
次から次に極上の河原が現れて、おじさん達迷っちゃう・・・何しろ初体験ですからね。
人工の建造物が一切見えない、大好物の自然一杯の風景が続きます。
そしてその先には極上の河原が続いています。
動画もご覧ください。
これ以上迷っていても仕方ないですね。そろそろ決めないと。
風が抜けなそうで、日当たりが良い・・・ここに決めましょう。
そうとなったら、ちゃっちゃと設営します。
ボクは今回、焚き火のそばに張るので火の粉で穴が空いても気にしなくてもいいように、バンドックのソロドーム1を持って来ましたよ。
つっちーくんはウルトラライトなトンガリでコット寝だそうです。
ふなっしーはダンロップの山用テントを買ったんですね。これで山にも行けますね。死なない程度の山にご案内しましょう。
アベちゃんは、ムーンライトか。このテント30年前のモノだとか。おや?何か書いてありますね。
おー!これはカヌー界のレジェンド野田知佑先生のサインじゃないですか!
何でもボランティアでイベントのスタッフをやった時にサインしてもらったんだとか。
野田先生、先日お亡くなりになったんですよね。合掌
さあさあ、一杯やりますか・・・って言ってもずっと飲んだくれていたわけですが(笑)
アベちゃんからナッツの燻製差し入れです。自分で燻製したんだとか。河原に似合うおつまみですなぁ ウマいぞ!
さあ、晩メシにしましょうか。今回は米を持ってきたので炊きますよ。炊飯ってあんまりやらないんですが、いつもカレーメシじゃ味気ないですからね。
今回はレトルトの「スタカレー」なるものを持って来ましたよ。何でも上尾の娘娘という町中華の名物だとか。なんかカレーじゃないものを食べたかったんですよね。
ごはん、良い感じに炊けましたよ。
「スタカレー」をぶっかけます。「スタカレー」・・・お初でしたがマーボー豆腐の豆腐抜きって感じですね。でもなかなかウマいな。また買おうかな。
夜は焚き火をしながら寝落ちしたり起きたり。
昨夜はほとんど寝ていませんからね。早めに寝ましょう。
5月04日(木)
朝は5時に起床。さすがに起こされるまで眠っていました。あ~良く寝た。
朝食は早ゆでパスタに混ぜるだけのパスタソースでカルボナーラをいただきます。
チーズ味が濃厚でなかなかウマかった。
さあ、名残惜しいけど行きますか。極上の河原でした。
先にもよだれが出ちゃうような河原が続きます。
まさに川旅野郎のパラダイスですね。
今度はもうちょい先の河原でやりたいですね。
人工の建造物がが見えたら柿太郎の廻りが終了。ほどなくゴールの河原に到着です。
バックラフトをたたんでいると、自転車で出艇場所に戻ったふなっしーが車で帰ってきました。
さあ、これから移動して昨年も下った日本一の清流大塔川に向かいますよ。
先は長くなるのでこの辺で前編終了です。
個人的日本一の清流大塔川ダウンリバーと瀞峡・北山川川旅の様子は後ほど
ボクの焚き火用ソロテントはコレです。山用のテントは火の粉で穴が空いたりすると困るので焚き火をするときはお安いこのテントの出番です。
お安いけどリペア用のポールが付属したり、アルミのちゃんとしたペグが付属したりとさすが昔ながらの名品テントでと思わされます。
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2023年05月09日
GWおっさんず南紀遠征 予告編動画
5月02日(火)~5月06日(土)
今年もGWはパックラフトを持って和歌山遠征に行ってきました。
パックラフトでダウンリバーして河原でキャンプ。

ブログは記事は現在作成中ですので、それまでつっちーくんが作ってくれた予告動画でお楽しみください(笑)
今年もGWはパックラフトを持って和歌山遠征に行ってきました。
パックラフトでダウンリバーして河原でキャンプ。
ブログは記事は現在作成中ですので、それまでつっちーくんが作ってくれた予告動画でお楽しみください(笑)
Posted by そーしん at
06:38