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2017年06月01日

県営赤城山キャンプ場で無料キャンプ&赤城山・地蔵岳お散歩

5月26日(金)〜5月28日(日)

週末は、「目指せ百名山!」というLINEグループをやっているkanohanaさんと、

近場の百名山「男体山」を登ることに。

お天気が心配だなぁ。

kanohanaさんとお山に行くと、かなりの確率で天気が悪いんですよね。

例えば、一緒に行った八ヶ岳はこんな感じ

  そして、鳳凰三山もこんな感じ

もしかして、kanohanaさん雨男じゃね?

今回は大丈夫かなぁ

はらはらしながら天気予報とにらめっこする日々が続き・・・

いよいよ金曜日・・・ 予報はまあまあ大丈夫そう、ということで「男体山」に行ってきました。

はたして、kanohanaさんの雨男疑惑は晴れたのでしょうか・・・








5月26日(金)

金曜日、ちょっと崩れ気味という予報ではありますが、土曜の朝までには雨も上がって

その日の夕方までは大丈夫みたい。

夕方までには下山する予定なので、何とか降られずに済みそうです。

ということで、予報を信じて自宅を22時に出発。

kanohanaさんをピックアップして、4号バイパスと日光宇都宮道路経由で、午前1時に登山口

のある二荒山神社の第一駐車場に到着しました。

雨は降り続いていますが、明日の朝7時には上がって晴れ間も見えるという予報ですからね。

お疲れ~ 乾杯!

そして、おやすみなさ~いZZZ…








5月27日(土)

目が覚めると・・・雨ザーザー

おかしいな、そろそろ晴れるはずなんだけど。





スマホで、GPV気象予報をチェックします。

GPV気象予報、スーパーコンピューターを使って、かなりリアルに雨の状況を予測してくれるので、

便利なサイトなんですよね。

経験上、けっこう精度も高いんです。

そのGPV気象予報、表示された予報画面を見てびっくり!

なぜか、周りは晴れているのに中禅寺湖の辺りだけがピンポイントでずーっと雨。

どうなってんだ? よりによって、ここだけ雨って・・・

やっぱ雨男だムカッ


カッパを着て、眺望も無い山を登るという修行みたいな山歩きはしたくないなぁ

ということで男体山はあきらめて、雨の降らない地域に移動することにします。





まず、思いついたのは、日光白根山。

何しろ近いですからね。

調べてみると本日からロープウェイの運行も始まるらしい。

以前は菅沼登山口からやっていますが、別ルートから登るのもいいかも。

ということで、ロープウェイ乗り場までやってきました。

しかし、相変わらず雨ザーザー。

この辺りは1.2時間後に回復するという予報ですが、この雨の中歩き始める気にはなりません。






ということで、またまた行き先を変更。

赤城山の大沼までやってきました。

赤城山に近づくに連れ、予報通りに天気は回復。

到着した時には晴れ間が見えていました。

やっぱりこうでなくっちゃニコニコ

以前宿泊したことのある、無料キャンプ場「県営赤城山キャンプ場」に車を止めました。





さすが無料キャンプ場、土曜日の午前中なのに湖畔側のサイトはすでにほぼいっぱい。

ということで、まだ空いていた道路を挟んだ反対側のスペースに設営しました。

今回は、kanohanaさんの幕に泊まらせてもらうことに。

こんな大きなタープを張るの、本当に久しぶりだ。





サイトは湖畔沿いじゃないけど、なかなか眺めも良かったですよ。

しかも車をすぐそばに止められたので、オートキャンプ状態でらくらく。





さあ、お天気も良いことだし歩きに行きますか。

雨じゃ本当に気分が重かったけど、足取りも軽くスタートです。

赤城山といえば、最高峰の黒檜山が有名ですが、黒檜山は今年の3月に登ったばっかりなんですよね。

kanohanaさんも以前に登っているというので、今回は他の外輪山に登ることにしました。





ところどこ青空も見えてきましたよ。

やっぱり、移動して正解だな。

左に見えるのが、最高峰の黒檜山。

右に見えるのが駒ヶ岳です。

3月は、この稜線を縦走しました。





そしてコチラがこれから目指す、地蔵岳。

山頂の電波塔が特徴的ですね。





登山口がどこにあるかよくわかりませんでしたが、たぶんこのスキー場から登るみたい。





スキー場の斜面を登っていると、斜面上部にこんなものが。

ハイジのブランコだ(笑)

コレコレ、1回乗ってみたかったんですよね。




おっさんが乗っても大丈夫かな。

上部をチェック・チェック。

ちゃんと結び目もしっかりしてるし、枝ぶりも簡単に折れそうにはないですね。





ということで、

えーい!やっちゃえ~

子供の頃からの念願、ハイジのブランコ。

おっさんになって夢が叶うとは(笑)

斜面になっているので、想像以上の高度感。

気持ちいい~♪





こんなところで、バカやってる場合じゃないですね。

お山登りに戻ります。





あっというまに、見晴山の山頂に到着しました。

見晴山・・・ なのに眺望なし。

どうなってんだ?





と思ったら、山頂から少し下ったところに、展望台がありました。

本当は富士山が見えるみたいですが、本日は残念ながら曇っていて見えませんでした。





一旦下って、今度は地蔵岳への登り返し。

道は良く整備されているので、ハイキング気分です。





登り始めて40分ほどで、電波塔のある山頂に出ました。

電波塔には国土交通省やTBSとの表記が。





その先に行くと、雲間から大沼の絶景が。

ここからの景色は、黒檜山よりいいかも。





コースタイムも短いので、それほど達成感もありませんが、一応記念撮影。





山頂で大沼を眺めながら、ランチタイムにします。

ボクはもちろん、いつものカップラーメン。

この「地球の中華そば」というカップラー、うまいな。

どこで買ったんだっけなぁ

たぶん安売りしていたと思うんだけど。

もう一度買いたいけど、もう売ってないかな。





山頂からはボクらのキャンプ場は、ちょうど目の前の小ピークの影で見えず。

これから、あの小ピークを通って沼の畔まで降ります。





小ピークまで降りたところで、山頂を振り返ります。

青空が見えてきました。





下りは、けっこう岩ゴロゴロで歩きにくい道。

まあ普通の登山道っちゃ登山道ですが。





大沼まで降りてきましたが、まだまだ早いし歩き足りない感じ。

ということで、ちょっと先の覚満淵までお散歩。

位置関係は、最後に載せたログをご覧ください。





覚満淵はちょっとした湿原で、尾瀬っぽい雰囲気があります。

木道を歩いて、20分ほどでくるり一周。





さて、そろそろキャンプ場に戻りましょうか。

湖畔の反対側を通って帰ります。

ログをご覧いただければ分かるように、大きく大沼を一周したって感じになりました。





キャンプサイトに戻ったら、コットを広げたりして、宴会準備。

WILD1のローコット、久しぶりに出しました。





さあさあお待ちかねの、かんぱ~い!




くぅ~ 効くね~

ゆるゆるのお山とはいえ、やっぱり歩いた後のビールはうまいなぁ





それにしてもこのキャンプ場、無料とは思えぬロケーションの良さ。

この眺めと水場とトイレがあるだけですが、十分です。




ちなみに、道路をはさんで沼側のサイトはこんな感じ。

サイトは狭い感じですが、ソロだったら断然こっちですね。





腹が減ったので、スーパーで買ったタンドリーチキンをフライパンで焼いておつまみに。

kanohanaさんからは、満州のぎょうざを水餃子にしていただきました。





久しぶりに普通のキャンプっていうことで、焚き火台も持ってきましたよ。

ボクにしては珍しく、ケーヨーデイツーで薪も買ってきたし。

でも着火材を忘れちゃった(汗)

悪いことに、雨の後なので焚き付け用の小枝も湿っていて、火が起きません。

結局、営業マンのkanohanaさんが、一段上のサイトの方から着火剤をいただいて来て

一件落着。

やっぱり焚き火はいいですね。





仕上げはマルちゃんのヤキソバ。

鉄板のウマサです。





暗くなり夜は霧に包まれて・・・いい雰囲気に。





お昼寝したおかげか、珍しく最後まで起きていましたよ。

ちなみにピルツ17の中はこんな感じ。

二人でのキャンプにちょうど良いサイズですね。




21時頃、おやすみなさ~い








5月28日(日)

ガスがかかって幻想的な朝。

夕べはぐっすり眠れました。

コット寝は久しぶりですが、快適ですね。





朝めしは、残り野菜とヤキソバの麺でラーメン。





本日は何の予定もなし。

帰るだけです。

キャンプ野郎二人でやれば、あっという間に撤収完了。

さあ、帰りますしょう。

午前中に自宅に着けば、半日いろいろできますからね。





来週は百名山甲武信ヶ岳の予定。

雨男疑惑が更に深まった・・・というより確信に近づいた感のあるkanohanaさんも一緒。

天気大丈夫かなぁ

今から心配だ。




今回のログです。


  


Posted by そーしん at 23:26Comments(8)赤城山(地蔵岳)