2021年12月23日
今年も masa 家のお庭でキャンプ
12月18日(土)~12月19日(日)
今年も12月はmasa家のお庭に川友が集結。
いつも通り、快適なお庭でキャンプを楽しみました。
12月18日(土)
ボクとふなっしーは12:30分にゆらどん家に集合。3人でふなっしー号に相乗りしてmasa家に向かいました。
途中で食材を買って、masa家には予定通り15時に到着。
早速、お庭の隅にテントを張りましたよ。
ゆらどん&ふなっしーは母屋で寝るから張らないって?!
それってキャンプと言わねーだろ。
まずはmasaさん差し入れのご当地ビールで乾杯です。
1時間後に異能☆さん&あーちゃんも到着。焚き火を囲みます。
ゆらどん家の4年物の薪は、乾燥していてよく燃えますね。
そういえば、このユニフレームの焚き火台懐かしいなぁ 昔はファミキャンの人、みんなコレ使っていたっけ。
みんな使っていた割に、わが家はコレのパチモンでしたが(笑)
ふなっしーのソロストーブにも火入れ。
このソロストーブという会社のソロストーブ、構造はよくわからないんですが2次燃焼なるもので脇の穴からも火が吹き出すんですよね。
燃焼効率も良くってなかなかの優れものです。まあ、オーバー1万ということでお値段もいいんですが。
ゆらどんさんが、ソロストーブを使って蛸とパプリカのアヒージョを作ってくれました。バゲットと一緒に食べれば鉄板の美味さです。
ソロストーブくん、火力強すぎて油に燃え移っていますがまあ気にしない気にしない(笑)
この後、ふなっしーがメインのジンギスカン焼いてくれたりして色々飲み食いしたはずなんですが、一切写真が無い・・・
酔っ払ってたからなぁ
なぜか、ボクのブーツと手袋が焼け焦げていたんだけど・・・まあいいか。
ボクはいつものように寝落ちしたり起きて会話に参加したりを繰り返しながら23時ごろにおやすみなさい。
ちなみに、酔っ払ってにゃーにゃー甘えた声を出したかどうかも記憶にありません。
12月19日(日)
朝は太陽が昇った後にゆっくりとお目覚め。結局テン泊したのはボクと異能☆さんとあーちゃんの3人だけ。
まあ、ぼっちにならなくて良かった。
朝食は、金ちゃんヌードルです。
金ちゃんヌードルって、関東ではめったに見かけないんですが静岡以西では超メジャーなヌードルです。今回は柏のスーパーで見つけて即買い。
シンプルなチキンベースのヌードルなんですが、懐かしの味がウマイ!
その後は、来年GWの遠征計画を練ったりしてキャンプは終了。
帰りはいつものようにラーメンで締め。今回は「じじR」さんで煮干し系ラーメンをいただいて帰りました。
ということで、今年もmasa家のお庭でキャンプ、楽しかったなぁ
今年はコロナもあって全然漕げない1年でしたね。
来年こそはたっぷりと漕げるといいな。
今年も12月はmasa家のお庭に川友が集結。
いつも通り、快適なお庭でキャンプを楽しみました。
12月18日(土)
ボクとふなっしーは12:30分にゆらどん家に集合。3人でふなっしー号に相乗りしてmasa家に向かいました。
途中で食材を買って、masa家には予定通り15時に到着。
早速、お庭の隅にテントを張りましたよ。
ゆらどん&ふなっしーは母屋で寝るから張らないって?!
それってキャンプと言わねーだろ。
まずはmasaさん差し入れのご当地ビールで乾杯です。
1時間後に異能☆さん&あーちゃんも到着。焚き火を囲みます。
ゆらどん家の4年物の薪は、乾燥していてよく燃えますね。
そういえば、このユニフレームの焚き火台懐かしいなぁ 昔はファミキャンの人、みんなコレ使っていたっけ。
みんな使っていた割に、わが家はコレのパチモンでしたが(笑)
ふなっしーのソロストーブにも火入れ。
このソロストーブという会社のソロストーブ、構造はよくわからないんですが2次燃焼なるもので脇の穴からも火が吹き出すんですよね。
燃焼効率も良くってなかなかの優れものです。まあ、オーバー1万ということでお値段もいいんですが。
ゆらどんさんが、ソロストーブを使って蛸とパプリカのアヒージョを作ってくれました。バゲットと一緒に食べれば鉄板の美味さです。
ソロストーブくん、火力強すぎて油に燃え移っていますがまあ気にしない気にしない(笑)
この後、ふなっしーがメインのジンギスカン焼いてくれたりして色々飲み食いしたはずなんですが、一切写真が無い・・・
酔っ払ってたからなぁ
なぜか、ボクのブーツと手袋が焼け焦げていたんだけど・・・まあいいか。
ボクはいつものように寝落ちしたり起きて会話に参加したりを繰り返しながら23時ごろにおやすみなさい。
ちなみに、酔っ払ってにゃーにゃー甘えた声を出したかどうかも記憶にありません。
12月19日(日)
朝は太陽が昇った後にゆっくりとお目覚め。結局テン泊したのはボクと異能☆さんとあーちゃんの3人だけ。
まあ、ぼっちにならなくて良かった。
朝食は、金ちゃんヌードルです。
金ちゃんヌードルって、関東ではめったに見かけないんですが静岡以西では超メジャーなヌードルです。今回は柏のスーパーで見つけて即買い。
シンプルなチキンベースのヌードルなんですが、懐かしの味がウマイ!
その後は、来年GWの遠征計画を練ったりしてキャンプは終了。
帰りはいつものようにラーメンで締め。今回は「じじR」さんで煮干し系ラーメンをいただいて帰りました。
ということで、今年もmasa家のお庭でキャンプ、楽しかったなぁ
今年はコロナもあって全然漕げない1年でしたね。
来年こそはたっぷりと漕げるといいな。
2021年12月16日
熊谷でラグビー観戦のついでに河原でソロキャンプ・・・のついでに関東百名山武川岳
12月11日(土)~12月12日(日)
ボクの趣味のひとつにラグビー観戦っているのがあるんですよね。コロナ禍でラグビーも無観客試合が続いていたんですが、いよいよ解禁ということで熊谷までラグビー観戦に行ってきました。熊谷まで行くんだったらついでにソロキャンプでもしたいなってことで、秩父の河原でソロキャンプ。翌日そのまま帰るのもなんかなぁ ということで関東百名山の武川岳に登って来ました。
いろいろと盛りだくさん、忙しい休日でした(笑)
12月11日(土)
ソロキャンプに行くとなったらあれを用意しないと。ソロキャン用に購入しておいたグッズがあるんですよね。4.5mmという極厚の黒皮鉄板です。この手の物はメーカー品だと5000円近くするんですが、メルカリで一般の鉄工所の人?とかが出しているものだと1750円で購入できました。メーカー品もただの黒皮鉄板を曲げただけの物なので、一緒ですよね。曲げも丁寧だし角も取れていて丁寧な仕事をしていただいています。立派な取っ手と汚れ落としのスクレーパーまで付いとってもお得でした。
黒皮鉄板は使用前にシーズニングしないといけません。まずは洗剤を使ってサビ止めを洗い流します。
空焼きして水分を飛ばしたら、油を塗ってまた熱して最後に野菜クズを炒めます。これでシーズニングが完了。今晩、実戦投入してみますよ。
今晩のキャンプ予定地はただの河原なんで、あまり薪が落ちていないんですよね。ということで出発前に近所の公園?で薪拾い。薪が少なそうな野営地に行くときはだいたいここで拾ってから行きます。
ソロだから今回はこのくらいあれば大丈夫でしょう。
車で走ること2時間ほどで熊谷ラグビー場に到着しました。熊谷ラグビー場って初めて来ましたがすばらしい競技場ですね。これほど立派だとは思いませんでした。
お隣にはパナソニックワイルドナイツの練習施設と思われる建物が。そういえばパナソニックはここがホームなんですよね。
あまり報道されていませんが、来年1月から新リーグの「リーグワン」が始まるんですよ。世界のビッグネームが次々と来日していて、かなりレベルの高い戦いが予想されます。優勝候補のパナソニックからも目が離せませんね。
ラインに送られてきた入場券を提示して中に入ります。指定席ですが前後左右にはゆとりがあって観客は密にならない程度に調整されているようです。でも、試合が始まると大声で声援送る人はいますね。まあ、興奮しちゃうから仕方ないんでしょうけど。
勝敗は思い出してもむかつくので割愛。
ラグビー観戦の後は、車で1時間ほど走って玉淀河原へ。ただトイレと水道があるだけの河原です。
到着してビックリ!ここはいつ来てもボッツンかもう一組くらいいるかどうかだったんですが・・・河原には車がずらーっと並んでテントもたくさん。普通のキャンプ場みたいです。ここでキャンプをする人がこんなに増えるなんて、世の中何が起こるか分かりませんねぇ
前に来たときは何やら工事をしていましたが、この歩道?を作る工事だったようです。この歩道に何の意味があるんだろう?
幕がたくさんとはいえ、車を入れられない端っこの方はまだまだ余裕が。どうにかぽっつんサイトを確保できました。
さすがに冷えますね。早速今朝拾ってきた薪に、山で拾ってきた白樺の皮を使って着火。白樺の皮は優秀な着火剤です。
やっぱり焚火は暖まりますね。
ビールで乾杯した後は、お燗した日本酒をいただきますよ。
つまみは、先日の谷川岳からの帰りに買った、永井食堂のモツ煮込み。余った分を冷凍しておきました。
日本酒に合うよね。
最近は日が暮れるのも早いですね。あっという間に日没です。
さあ、メインのお肉を初投入の鉄板で焼き焼きしますよ。
今年はふるさと納税で牛肉、もつ鍋、豚肉を返礼品としてもらったんですが、いただいた和牛におまけとして付いてきたお肉です。切り落とし?かと思ったら、ちょっと筋っぽい部位でした。でも味はしっかり和牛でボリューム満点。極厚鉄板なのでいつまでも冷めることなく、熱々をステーキ醤油をかけておいしくいただきました。
眠くなったらテントに入っておやすみなさい。
12月12日(日)
朝は6時にお目覚め。本当にテントだと家のベッドより良く眠れるんだよな。
朝食はバウルーで。
先日の、姪っ子甥っ子に食べさせた肉まんをはさんで焼くだけの朝食です。
これがパリッとしてけっこう美味いんですよ。何より簡単だし。
のんびりと撤収したら、車で1時間ほどの名栗げんきプラザ駐車場へ。ここが武川岳登山口の駐車場になります。
準備をしたら、さあ行きますか。まずは舗装された林道を歩きます。
しばらくすると砂利道に変わりました。
そしていよいよ本格的な登山道ですね。いきなりの急登です。
杉林の急登を登り切り、尾根まで登ったところでやっと景色が見えました。
まあ、期待したほどの絶景でもありませんが。
続いて緩い登りの尾根歩きです。
スタートから1時間ほどで山頂に到着しました。特にピークって感じじゃないけど関東百名山43座目ゲットです!自撮りで記念撮影。
山頂標識の奥には武甲山が見えますね。樹林の中だからクッキリとはいきませんが。
どこが関東百名山なのかよくわからんな・・・
さあ、特にすることもないし疲れてもいないのでそのまま下山しましょう。前方に見えるのが恐らく前武川岳だと思われます。
しばらく歩いて振り返ると武川岳の姿が初めて見えました。今回は反時計回りで周回しましたが、逆回りの方が景色が楽しめたかもですね。
前武川岳に到着しました。う~ん、簡単な標識ですね。
ここも眺望というほどのものは特にありません。
しばらく下りてくると前方に見えてきた山は・・・以前登った伊豆が岳ですね。男坂とかって岩登りが楽しかったっけ。
クルっと2時間ほどで駐車場に戻って来ました。
う~ん、この山でもすれ違った登山者はたくさんいたし、関東百名山ということで人気の山のようです。この山なりに良さがあるんでしょうけど、ボクにはまだまだ理解ができないなぁ この良さを理解するには歳を重ねないといけないのかな。まぁ定年後の楽しみにしておきましょう。
ボクの趣味のひとつにラグビー観戦っているのがあるんですよね。コロナ禍でラグビーも無観客試合が続いていたんですが、いよいよ解禁ということで熊谷までラグビー観戦に行ってきました。熊谷まで行くんだったらついでにソロキャンプでもしたいなってことで、秩父の河原でソロキャンプ。翌日そのまま帰るのもなんかなぁ ということで関東百名山の武川岳に登って来ました。
いろいろと盛りだくさん、忙しい休日でした(笑)
12月11日(土)
ソロキャンプに行くとなったらあれを用意しないと。ソロキャン用に購入しておいたグッズがあるんですよね。4.5mmという極厚の黒皮鉄板です。この手の物はメーカー品だと5000円近くするんですが、メルカリで一般の鉄工所の人?とかが出しているものだと1750円で購入できました。メーカー品もただの黒皮鉄板を曲げただけの物なので、一緒ですよね。曲げも丁寧だし角も取れていて丁寧な仕事をしていただいています。立派な取っ手と汚れ落としのスクレーパーまで付いとってもお得でした。
黒皮鉄板は使用前にシーズニングしないといけません。まずは洗剤を使ってサビ止めを洗い流します。
空焼きして水分を飛ばしたら、油を塗ってまた熱して最後に野菜クズを炒めます。これでシーズニングが完了。今晩、実戦投入してみますよ。
今晩のキャンプ予定地はただの河原なんで、あまり薪が落ちていないんですよね。ということで出発前に近所の公園?で薪拾い。薪が少なそうな野営地に行くときはだいたいここで拾ってから行きます。
ソロだから今回はこのくらいあれば大丈夫でしょう。
車で走ること2時間ほどで熊谷ラグビー場に到着しました。熊谷ラグビー場って初めて来ましたがすばらしい競技場ですね。これほど立派だとは思いませんでした。
お隣にはパナソニックワイルドナイツの練習施設と思われる建物が。そういえばパナソニックはここがホームなんですよね。
あまり報道されていませんが、来年1月から新リーグの「リーグワン」が始まるんですよ。世界のビッグネームが次々と来日していて、かなりレベルの高い戦いが予想されます。優勝候補のパナソニックからも目が離せませんね。
ラインに送られてきた入場券を提示して中に入ります。指定席ですが前後左右にはゆとりがあって観客は密にならない程度に調整されているようです。でも、試合が始まると大声で声援送る人はいますね。まあ、興奮しちゃうから仕方ないんでしょうけど。
勝敗は思い出してもむかつくので割愛。
ラグビー観戦の後は、車で1時間ほど走って玉淀河原へ。ただトイレと水道があるだけの河原です。
到着してビックリ!ここはいつ来てもボッツンかもう一組くらいいるかどうかだったんですが・・・河原には車がずらーっと並んでテントもたくさん。普通のキャンプ場みたいです。ここでキャンプをする人がこんなに増えるなんて、世の中何が起こるか分かりませんねぇ
前に来たときは何やら工事をしていましたが、この歩道?を作る工事だったようです。この歩道に何の意味があるんだろう?
幕がたくさんとはいえ、車を入れられない端っこの方はまだまだ余裕が。どうにかぽっつんサイトを確保できました。
さすがに冷えますね。早速今朝拾ってきた薪に、山で拾ってきた白樺の皮を使って着火。白樺の皮は優秀な着火剤です。
やっぱり焚火は暖まりますね。
ビールで乾杯した後は、お燗した日本酒をいただきますよ。
つまみは、先日の谷川岳からの帰りに買った、永井食堂のモツ煮込み。余った分を冷凍しておきました。
日本酒に合うよね。
最近は日が暮れるのも早いですね。あっという間に日没です。
さあ、メインのお肉を初投入の鉄板で焼き焼きしますよ。
今年はふるさと納税で牛肉、もつ鍋、豚肉を返礼品としてもらったんですが、いただいた和牛におまけとして付いてきたお肉です。切り落とし?かと思ったら、ちょっと筋っぽい部位でした。でも味はしっかり和牛でボリューム満点。極厚鉄板なのでいつまでも冷めることなく、熱々をステーキ醤油をかけておいしくいただきました。
眠くなったらテントに入っておやすみなさい。
12月12日(日)
朝は6時にお目覚め。本当にテントだと家のベッドより良く眠れるんだよな。
朝食はバウルーで。
先日の、姪っ子甥っ子に食べさせた肉まんをはさんで焼くだけの朝食です。
これがパリッとしてけっこう美味いんですよ。何より簡単だし。
のんびりと撤収したら、車で1時間ほどの名栗げんきプラザ駐車場へ。ここが武川岳登山口の駐車場になります。
準備をしたら、さあ行きますか。まずは舗装された林道を歩きます。
しばらくすると砂利道に変わりました。
そしていよいよ本格的な登山道ですね。いきなりの急登です。
杉林の急登を登り切り、尾根まで登ったところでやっと景色が見えました。
まあ、期待したほどの絶景でもありませんが。
続いて緩い登りの尾根歩きです。
スタートから1時間ほどで山頂に到着しました。特にピークって感じじゃないけど関東百名山43座目ゲットです!自撮りで記念撮影。
山頂標識の奥には武甲山が見えますね。樹林の中だからクッキリとはいきませんが。
どこが関東百名山なのかよくわからんな・・・
さあ、特にすることもないし疲れてもいないのでそのまま下山しましょう。前方に見えるのが恐らく前武川岳だと思われます。
しばらく歩いて振り返ると武川岳の姿が初めて見えました。今回は反時計回りで周回しましたが、逆回りの方が景色が楽しめたかもですね。
前武川岳に到着しました。う~ん、簡単な標識ですね。
ここも眺望というほどのものは特にありません。
しばらく下りてくると前方に見えてきた山は・・・以前登った伊豆が岳ですね。男坂とかって岩登りが楽しかったっけ。
クルっと2時間ほどで駐車場に戻って来ました。
う~ん、この山でもすれ違った登山者はたくさんいたし、関東百名山ということで人気の山のようです。この山なりに良さがあるんでしょうけど、ボクにはまだまだ理解ができないなぁ この良さを理解するには歳を重ねないといけないのかな。まぁ定年後の楽しみにしておきましょう。
2021年12月10日
今シーズン初の雪山は谷川岳・一ノ倉岳 肩の小屋泊
12月02日(木)~12月04日(土)
さあ、いよいよボクの好きな雪山シーズンの到来ですね。ヤマレコをチェックしたら、谷川岳はもう真っ白に。さすが豪雪で知られる山です。
それじゃあと、天気の良さそうな金曜日に休みを取って、谷川岳に行ってきました。
今シーズン初の雪山・・・堪能させていただきました。
12月02日(木)
高速代を節約して、オール下道で往復しますよ。22時30分に自宅を出発。道の駅おおたに23時00分に到着して一杯飲んだらおやすみなさい。
12月02日(木)
朝は5時に起床。ひたすら国道17号を走って谷川岳を目指します。一回眠ってリセットすると運転はだいぶ楽ですね。
タイヤはスタッドレスに替えましたが、車道に雪はありません。
走っていると正面に谷川岳が見えました。さすがに山は真っ白、テンションが上がりますね~
白毛門の無料駐車場に7時30分に到着しました。さすがに駐車場には雪が残っていました。
今回のザックはこんな感じ。
稜線にテン泊予定なので、ストック、ピッケル、12本爪アイゼン、スコップなどフル装備。水2.5Lを入れたら60Lのザックがパンパンです(汗)
重さも20kgの大台超えで、さすがに担ぐのも一苦労。
準備をしたら、さあ行きますか。
車道を15分ほど歩いてロープウェイ乗り場に到着。ロープウェイ乗り場にも駐車場はあるんですが、平日500円・休日1000円かかるので、これで1500円の節約です。
ロープウェイのチケットは片道で購入。というのも今回は、谷川岳から一ノ倉岳、茂倉岳を縦走して、茂倉岳避難小屋付近でテン泊、茂倉新道を通って土樽駅まで下るという予定です。
8時30分の始発ロープウェイに乗って15分ほどで天神平に到着。
建物を出ると、さすがに雪はたっぷり。ここで今シーズン初の12本爪アイゼンを装着します。新調したスポルティバ・トランゴテックレザーに合わせるの初めてなんですがモンベルのアイゼンとの相性も悪くなさそうです。
昨日も雪が降ったみたいなので、トレースがあるかどうかを心配していましたがトレースはバッチリですね。これならワカンもラッセルも必要なさそうです。
歩き始めてしばらくすると、正面に谷川岳が姿を現しました。山頂付近の天気も良さそうだし楽しめそうです。
右手には白毛門から馬蹄形縦走の山々が。あっちも雪をかぶって真っ白ですね。
尾根に出ると俎嵓が見えました。こっちも真っ白。
しばらく尾根を歩いて、熊穴沢避難小屋に到着しました。
雪の時期に来ると、大体この小屋は雪に埋まっているんですが、今年はまだ降り始めとあって小屋前に雪は無く、すんなりと中に入れました。中は下がコンクリートなので、緊急時以外あまり泊まりたくはないですね。
さあ、ここからが本格的な登山の始まりです。20kgの重みを感じながら登りますよ。
直登で、ぐんぐん標高を上げて行きます。振り返ると歩いてきた稜線がバッチリ見えました。
左手に俎嵓を眺めながら登ります。俎嵓って名前は変だけど、姿かたちはアルペン感が漂っていてかっこいいよな。夏は登山道が無くて登れないけど、雪の時期は登れるんですよね。一度やってみたいものです。
正面には谷川岳がバーン。雪の時期は直登しますよ。
本日は雲一つない快晴。遠くの山々まで見渡せます。
俎嵓の裏側に谷川岳の主脈が見えましたよ。昨年は残雪期に歩きましたが、本格的な雪の時期はどうなんでしょうね。何人か交代でラッセルすればやれそうだけど。
さあ、肩の小屋に到着しました。今日は茂倉岳まで縦走して稜線でテン泊しようと思っていたんですが、昨日この小屋に泊まった方に聞いたら、オキの耳から先はノートレースで、けっこいう積もっているからソロで行くのはキツイかもとの事。
どうしようかな? う~ん・・・ やめよう(アッサリ) そんな修行はしたくないもんね。
となると、この小屋付近でテン泊するか、熊穴沢小屋まで下りてテン泊するか、この小屋に泊まっちゃうか・・・の3択ですね。いずれにしてもザックをここにデポして山頂を往復してから考えることにしましょう。
まずは、小屋前で主脈を眺めながらランチパックで腹ごしらえ。
さあ、ちょっくら山頂往復してきましょうか。双耳峰のひとつトマの耳までは10分程度です。
はい、あっという間にトマの耳に到着です。
肩の小屋でお話しした方に写真を撮ってもらいました。
山頂からは360度の絶景。こちらは白毛門方面ですね。
こちらがもう一つの山頂、オキの耳です。20分くらいで行けるので、ちゃっちゃと行って来ちゃいましょうか。
山頂付近の樹木は霧氷で真っ白です。
さくっと下って登ったら、もう1峰のオキの耳に到着。
とりあえず自撮りで記念撮影。
振り返るとトマの耳がかっこいい。
一ノ倉岳方面に目をやると・・・あれ?トレースがあるぞ。今日どなたか向かったようですね。
どうしよう・・・行けるなら行きたいなぁ
ちょっとで戻るつもりだったから完全に手ぶらだけど・・・まあいいか、行っちゃえ!
ということで一ノ倉岳まで行ってみることにしました。
しばらく歩くと前方から人が・・・先行者さん、もう登ってきたの?と思ったら、途中まで行ったけど踏み抜きがひどくて引き返してきたそうです。
えー!!どうしよう。もう行く気になっちゃったじゃないかぁ ノートレースでも、行けるところまで行ってみましょう。
一ノ倉岳、かっこいいな。頑張って行くぞ。
視界の開けた尾根上を歩くので、ノートレースでも道迷いの心配はないんですが、ふくらはぎから膝位の積雪です。時々腿までの踏み抜きも。
さあ、何とか鞍部まで下りてきましたよ。ここからはガッツリ登り返すようです。
気温が高いということもあるんでしょうが、アイゼンが団子になってやたら歩きにくい。アンチスノープレートとか付いているけどほぼ役に立っていませんね。団子が付かない良い方法ってないのかなぁ スキーのワックス塗るとか。
しばらく登って振り返ると、谷川岳からの稜線が見えました。美しい稜線ですね。踏み跡はボクのだけ。達成感たっぷりです。
急登を登り切ったところで急に斜面がなだらかになりました。よく見ると避難小屋が屋根だけ顔を出していますね。
山頂はどこ?標識が埋まってしまっていて山頂の場所がよく分からないので、GPSで確認します。どうやらこの辺りが山頂みたいですね。
山頂の先には茂倉岳が。アップダウンも少ないしすぐそこみたいですが、今日はここまでで引き返しましょう。
一応、自撮りで記念撮影。
山頂からは越後の山々が一望に。巻機山も見えますね。冬季限定で巻機山まで歩けるんですよね。これもいつかやってみたいルートの一つです。
さあ、戻りましょうか。
帰りは自分の踏み跡があるので行きより少しはマシでしょう。
雪山はやっぱり下りの方が怖いですね。滑落しないよう、慎重に。慎重に。
鎖場はこのくらいの雪が一番厄介なんですよね。中途半端に鎖が出ていたりいなかったり。雪で埋まっちゃった方がむしろ登りやすかったりします。
振り返ると今下りてきた稜線です。右側の切れ落ちた先が一ノ倉沢ですね。昔多くの人が命を落とした岸壁です。
自分の踏み跡を辿っているとはいえ、行きに踏み抜いた場所はやっぱり帰りも踏み抜くんですよね。悪戦苦闘しながら戻ります。
やっと双耳峰まで戻って来ました。山頂にも誰もいませんね。みんなロープウェイの最終に間に合うように下りちゃったようです。
樹木にできた海老の尻尾も美しい。
やっと肩の小屋が見えました。
ちょっとそこまで行って戻って来るつもりが、大冒険になっちゃったな(笑)
肩の小屋の前には絶景を眺められるベンチがあります。ベンチに座って今後のことを検討します。選択肢は3つ。ここでテント張るか、熊穴沢まで下ってテントを張るか、このまま肩の小屋に泊まるか・・・
う~ん・・・まずは一杯飲んでと。
一杯飲んだら結論は簡単に出ました。テントを張るなんて面倒ですね。小屋に泊まっちゃいましょう(笑)
そうと決まったら腰を落ち着けて飲みますよ。焼酎も逝っちゃいます。絶景を眺めながら飲む酒は最高にうまい!
あっという間に夕暮れになりました。この時間にこの景色を独り占め。贅沢な時間ですね。
山頂も赤く染まります。
主脈をガスが流れ、幻想的な風景が展開されました。泊まった人しか見られない特別な景色です。
さあ、日も暮れたことだし小屋に入って夕食をいただきましょう。今日は簡単にウマーメシに玉子を入れていただきます。寒いときは辛いものが暖まりますね。鍋じゃなくてもこれで十分な感じかな。
夜、外に出ると下界は群馬の夜景が広がっていました。
シュラフにもぐりこんで焼酎を飲みながらおやすみなさい
12月04日(土)
朝、目を覚ますと東の空が明るくなりかけていました。意を決してシュラフを抜け出し、明るくなる東の空に向けてシャッターを切ります。この時間も好きな時間です。
ちなみに、今回のシュラフはモンベルの#1です。ファスナーの修理から戻って来ました。修理費は1500円と思いがけず安かった。モンベルさんありがとう。
太陽が昇ってきましたね。夕日といい朝日といい山頂に泊まった人だけが見ることのできる絶景です。
主脈方面は薄くガスがかかっていてこれもまた美しい。
小屋に戻って、朝食は鮭おにぎりをお粥にしていただきます。
お茶漬けの素を入れるつもりでしたが持ってくるの忘れちゃった。塩を入れただけだったけど、シンプルでかえって美味かったかも。
のんびりと準備をしたら、さあ帰りましょうか。
予定とは反対方向ですが、登ってきた天神尾根を下ります。
ガツっと下って天狗の溜まり場まで下りてきました。ここで衣類の調整。標高を下げると気温も上がって暑くなるんですよね。
次いで熊穴沢避難小屋まで下りてきました。次回はテント泊(ビバーク)で楽しみたいですね。小屋のそばの幕営適地を探しておきましょう。小屋の真ん前は広い平らなスペースがあるんですがさすがにそこはちょっと。
ルートから外れた小屋の先にちょっとしたスペースがありました。2張り程度なら十分ですね。今度はここで幕営しよう。
土曜日はあまり天気がよくないという予報でしたが、悪くないですね。遠くの山まで見えます。
ロープウェイのチケットは片道しか買ってないし、帰りは田尻尾根を下って帰るとしましょうか。お金も浮くしね。
まあ当然かもしれませんが、雪の時期にこんなところを下る人はなんてめったにいないので、ノートレースです。
雪が深そうで一瞬怯みましたが、意を決して行くことにします。
ノートレースではあるんですが、ウサギの足跡だけは付いています。うさぎも尾根道が好きなんだ(笑)
下の方は積雪も少ないかと思ったんですが、樹林の中で雪が残っているせいか、深いところでは太ももの付け根まで沈みます。昨日の一ノ倉岳よりよっぽどキツイぞ。
谷川岳を眺めながらのラッセル。この尾根、絶対登りたくないな。
田尻尾根、舐めていましたがなかなか手強い下りでした。
尾根をたっぷり下ってからさらに車道を歩き、白毛門の駐車場でゴール。お疲れさまでした。
ということで、今シーズン初の雪山が終了しました。予定外のルートで初の方の小屋泊となりましたが、これはこれでけっこう楽しめましたね。
さあ、次はどこに行こうかな。
今回のログです。
さあ、いよいよボクの好きな雪山シーズンの到来ですね。ヤマレコをチェックしたら、谷川岳はもう真っ白に。さすが豪雪で知られる山です。
それじゃあと、天気の良さそうな金曜日に休みを取って、谷川岳に行ってきました。
今シーズン初の雪山・・・堪能させていただきました。
12月02日(木)
高速代を節約して、オール下道で往復しますよ。22時30分に自宅を出発。道の駅おおたに23時00分に到着して一杯飲んだらおやすみなさい。
12月02日(木)
朝は5時に起床。ひたすら国道17号を走って谷川岳を目指します。一回眠ってリセットすると運転はだいぶ楽ですね。
タイヤはスタッドレスに替えましたが、車道に雪はありません。
走っていると正面に谷川岳が見えました。さすがに山は真っ白、テンションが上がりますね~
白毛門の無料駐車場に7時30分に到着しました。さすがに駐車場には雪が残っていました。
今回のザックはこんな感じ。
稜線にテン泊予定なので、ストック、ピッケル、12本爪アイゼン、スコップなどフル装備。水2.5Lを入れたら60Lのザックがパンパンです(汗)
重さも20kgの大台超えで、さすがに担ぐのも一苦労。
準備をしたら、さあ行きますか。
車道を15分ほど歩いてロープウェイ乗り場に到着。ロープウェイ乗り場にも駐車場はあるんですが、平日500円・休日1000円かかるので、これで1500円の節約です。
ロープウェイのチケットは片道で購入。というのも今回は、谷川岳から一ノ倉岳、茂倉岳を縦走して、茂倉岳避難小屋付近でテン泊、茂倉新道を通って土樽駅まで下るという予定です。
8時30分の始発ロープウェイに乗って15分ほどで天神平に到着。
建物を出ると、さすがに雪はたっぷり。ここで今シーズン初の12本爪アイゼンを装着します。新調したスポルティバ・トランゴテックレザーに合わせるの初めてなんですがモンベルのアイゼンとの相性も悪くなさそうです。
昨日も雪が降ったみたいなので、トレースがあるかどうかを心配していましたがトレースはバッチリですね。これならワカンもラッセルも必要なさそうです。
歩き始めてしばらくすると、正面に谷川岳が姿を現しました。山頂付近の天気も良さそうだし楽しめそうです。
右手には白毛門から馬蹄形縦走の山々が。あっちも雪をかぶって真っ白ですね。
尾根に出ると俎嵓が見えました。こっちも真っ白。
しばらく尾根を歩いて、熊穴沢避難小屋に到着しました。
雪の時期に来ると、大体この小屋は雪に埋まっているんですが、今年はまだ降り始めとあって小屋前に雪は無く、すんなりと中に入れました。中は下がコンクリートなので、緊急時以外あまり泊まりたくはないですね。
さあ、ここからが本格的な登山の始まりです。20kgの重みを感じながら登りますよ。
直登で、ぐんぐん標高を上げて行きます。振り返ると歩いてきた稜線がバッチリ見えました。
左手に俎嵓を眺めながら登ります。俎嵓って名前は変だけど、姿かたちはアルペン感が漂っていてかっこいいよな。夏は登山道が無くて登れないけど、雪の時期は登れるんですよね。一度やってみたいものです。
正面には谷川岳がバーン。雪の時期は直登しますよ。
本日は雲一つない快晴。遠くの山々まで見渡せます。
俎嵓の裏側に谷川岳の主脈が見えましたよ。昨年は残雪期に歩きましたが、本格的な雪の時期はどうなんでしょうね。何人か交代でラッセルすればやれそうだけど。
さあ、肩の小屋に到着しました。今日は茂倉岳まで縦走して稜線でテン泊しようと思っていたんですが、昨日この小屋に泊まった方に聞いたら、オキの耳から先はノートレースで、けっこいう積もっているからソロで行くのはキツイかもとの事。
どうしようかな? う~ん・・・ やめよう(アッサリ) そんな修行はしたくないもんね。
となると、この小屋付近でテン泊するか、熊穴沢小屋まで下りてテン泊するか、この小屋に泊まっちゃうか・・・の3択ですね。いずれにしてもザックをここにデポして山頂を往復してから考えることにしましょう。
まずは、小屋前で主脈を眺めながらランチパックで腹ごしらえ。
さあ、ちょっくら山頂往復してきましょうか。双耳峰のひとつトマの耳までは10分程度です。
はい、あっという間にトマの耳に到着です。
肩の小屋でお話しした方に写真を撮ってもらいました。
山頂からは360度の絶景。こちらは白毛門方面ですね。
こちらがもう一つの山頂、オキの耳です。20分くらいで行けるので、ちゃっちゃと行って来ちゃいましょうか。
山頂付近の樹木は霧氷で真っ白です。
さくっと下って登ったら、もう1峰のオキの耳に到着。
とりあえず自撮りで記念撮影。
振り返るとトマの耳がかっこいい。
一ノ倉岳方面に目をやると・・・あれ?トレースがあるぞ。今日どなたか向かったようですね。
どうしよう・・・行けるなら行きたいなぁ
ちょっとで戻るつもりだったから完全に手ぶらだけど・・・まあいいか、行っちゃえ!
ということで一ノ倉岳まで行ってみることにしました。
しばらく歩くと前方から人が・・・先行者さん、もう登ってきたの?と思ったら、途中まで行ったけど踏み抜きがひどくて引き返してきたそうです。
えー!!どうしよう。もう行く気になっちゃったじゃないかぁ ノートレースでも、行けるところまで行ってみましょう。
一ノ倉岳、かっこいいな。頑張って行くぞ。
視界の開けた尾根上を歩くので、ノートレースでも道迷いの心配はないんですが、ふくらはぎから膝位の積雪です。時々腿までの踏み抜きも。
さあ、何とか鞍部まで下りてきましたよ。ここからはガッツリ登り返すようです。
気温が高いということもあるんでしょうが、アイゼンが団子になってやたら歩きにくい。アンチスノープレートとか付いているけどほぼ役に立っていませんね。団子が付かない良い方法ってないのかなぁ スキーのワックス塗るとか。
しばらく登って振り返ると、谷川岳からの稜線が見えました。美しい稜線ですね。踏み跡はボクのだけ。達成感たっぷりです。
急登を登り切ったところで急に斜面がなだらかになりました。よく見ると避難小屋が屋根だけ顔を出していますね。
山頂はどこ?標識が埋まってしまっていて山頂の場所がよく分からないので、GPSで確認します。どうやらこの辺りが山頂みたいですね。
山頂の先には茂倉岳が。アップダウンも少ないしすぐそこみたいですが、今日はここまでで引き返しましょう。
一応、自撮りで記念撮影。
山頂からは越後の山々が一望に。巻機山も見えますね。冬季限定で巻機山まで歩けるんですよね。これもいつかやってみたいルートの一つです。
さあ、戻りましょうか。
帰りは自分の踏み跡があるので行きより少しはマシでしょう。
雪山はやっぱり下りの方が怖いですね。滑落しないよう、慎重に。慎重に。
鎖場はこのくらいの雪が一番厄介なんですよね。中途半端に鎖が出ていたりいなかったり。雪で埋まっちゃった方がむしろ登りやすかったりします。
振り返ると今下りてきた稜線です。右側の切れ落ちた先が一ノ倉沢ですね。昔多くの人が命を落とした岸壁です。
自分の踏み跡を辿っているとはいえ、行きに踏み抜いた場所はやっぱり帰りも踏み抜くんですよね。悪戦苦闘しながら戻ります。
やっと双耳峰まで戻って来ました。山頂にも誰もいませんね。みんなロープウェイの最終に間に合うように下りちゃったようです。
樹木にできた海老の尻尾も美しい。
やっと肩の小屋が見えました。
ちょっとそこまで行って戻って来るつもりが、大冒険になっちゃったな(笑)
肩の小屋の前には絶景を眺められるベンチがあります。ベンチに座って今後のことを検討します。選択肢は3つ。ここでテント張るか、熊穴沢まで下ってテントを張るか、このまま肩の小屋に泊まるか・・・
う~ん・・・まずは一杯飲んでと。
一杯飲んだら結論は簡単に出ました。テントを張るなんて面倒ですね。小屋に泊まっちゃいましょう(笑)
そうと決まったら腰を落ち着けて飲みますよ。焼酎も逝っちゃいます。絶景を眺めながら飲む酒は最高にうまい!
あっという間に夕暮れになりました。この時間にこの景色を独り占め。贅沢な時間ですね。
山頂も赤く染まります。
主脈をガスが流れ、幻想的な風景が展開されました。泊まった人しか見られない特別な景色です。
さあ、日も暮れたことだし小屋に入って夕食をいただきましょう。今日は簡単にウマーメシに玉子を入れていただきます。寒いときは辛いものが暖まりますね。鍋じゃなくてもこれで十分な感じかな。
夜、外に出ると下界は群馬の夜景が広がっていました。
シュラフにもぐりこんで焼酎を飲みながらおやすみなさい
12月04日(土)
朝、目を覚ますと東の空が明るくなりかけていました。意を決してシュラフを抜け出し、明るくなる東の空に向けてシャッターを切ります。この時間も好きな時間です。
ちなみに、今回のシュラフはモンベルの#1です。ファスナーの修理から戻って来ました。修理費は1500円と思いがけず安かった。モンベルさんありがとう。
太陽が昇ってきましたね。夕日といい朝日といい山頂に泊まった人だけが見ることのできる絶景です。
主脈方面は薄くガスがかかっていてこれもまた美しい。
小屋に戻って、朝食は鮭おにぎりをお粥にしていただきます。
お茶漬けの素を入れるつもりでしたが持ってくるの忘れちゃった。塩を入れただけだったけど、シンプルでかえって美味かったかも。
のんびりと準備をしたら、さあ帰りましょうか。
予定とは反対方向ですが、登ってきた天神尾根を下ります。
ガツっと下って天狗の溜まり場まで下りてきました。ここで衣類の調整。標高を下げると気温も上がって暑くなるんですよね。
次いで熊穴沢避難小屋まで下りてきました。次回はテント泊(ビバーク)で楽しみたいですね。小屋のそばの幕営適地を探しておきましょう。小屋の真ん前は広い平らなスペースがあるんですがさすがにそこはちょっと。
ルートから外れた小屋の先にちょっとしたスペースがありました。2張り程度なら十分ですね。今度はここで幕営しよう。
土曜日はあまり天気がよくないという予報でしたが、悪くないですね。遠くの山まで見えます。
ロープウェイのチケットは片道しか買ってないし、帰りは田尻尾根を下って帰るとしましょうか。お金も浮くしね。
まあ当然かもしれませんが、雪の時期にこんなところを下る人はなんてめったにいないので、ノートレースです。
雪が深そうで一瞬怯みましたが、意を決して行くことにします。
ノートレースではあるんですが、ウサギの足跡だけは付いています。うさぎも尾根道が好きなんだ(笑)
下の方は積雪も少ないかと思ったんですが、樹林の中で雪が残っているせいか、深いところでは太ももの付け根まで沈みます。昨日の一ノ倉岳よりよっぽどキツイぞ。
谷川岳を眺めながらのラッセル。この尾根、絶対登りたくないな。
田尻尾根、舐めていましたがなかなか手強い下りでした。
尾根をたっぷり下ってからさらに車道を歩き、白毛門の駐車場でゴール。お疲れさまでした。
ということで、今シーズン初の雪山が終了しました。予定外のルートで初の方の小屋泊となりましたが、これはこれでけっこう楽しめましたね。
さあ、次はどこに行こうかな。
今回のログです。
2021年12月07日
南アの達人おじさんおススメ櫛形山へ ほこら小屋テント泊
11月28日(日)~11月29日(月)
今年7月に、北岳から農鳥岳まで白峰三山縦走をした時出会った「南アルプスの達人」おじさん。今回も1週間南アをぶらぶらしてきたとのこと。
大門沢小屋のテン場で一緒に一杯飲みながら色々と教えてもらったんですよね。
その時教えてもらったのが、8月の光岳・聖岳、9月の悪沢岳・赤石岳に登った沼平からのルートです。さすが達人、良いルート知ってますね。
さらに「雪の時期に面白い山ないですか?」と聞くと、「櫛形山が面白いよ。アクセスもしやすいし、あまり担がなくても小屋とテン場があるし、色んなルートがあって楽しめるよ」との答えでした。
今週どこに行こうかと考えた時に思い出したのが、その「櫛形山」です。雪には少し早いけど下見のつもりで行ってきました。
おじさんおススメの山、はたしてどうだったでしょうか。
11月28日(日)
今回は前泊するほどの山じゃない、ということで朝5時30分に自宅を出発。
節約のため下道で調布ICまで走って中央高速に乗り、甲府南ICで降りました。
山に向かって走っていると正面に見えるなだらかな稜線の山。
どうやらこれが櫛型山のようです。これといって目立つ山じゃありませんね。
グーグル先生の案内に従って走ると林道に入りました。すれ違うのがやっとという道幅です。対向車、来なければいいなと思いながら走っていると来るんですよね、対向車。バックしたりしてもらったり・・・長い林道でした。
9時にようやく林道の終点、池の茶屋駐車場に到着しました。駐車場はほぼほぼいっぱい。人気の山なのかもしれません。
外気温はというと・・・ 朝9じだというのにマイナス2.5度。なめてましたが、思った以上に寒いようです。
今回のザックはこんな感じ。重さは17kgです。寒くなるとザックがどうしても重たくなりますね。これからの季節はこれに12本爪アイゼンやピッケル、スコップが付くので20kgオーバーになっちゃいます。
駐車場にはご親切にも休憩のための小屋があり、トイレもありました。小屋の壁についたルートマップでお勉強。
今回は、一番標高差が少ないルートを途中でテン泊しながら周回することにします。トレッキングコース入り口の標識からスタート。
登山道はよく整備されていて、まさにハイキングコースです。なだらかな斜面をお散歩気分で進みます。
しばらく歩くと展望スポットが。そこからの眺めがコチラ。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。いずれも8.9月に登った、南アルプスの秀峰です。
さらになだらかな道を進むと今度は立派なウッドデッキが。
展望台からは、右から甲斐駒ヶ岳、あさよ峰、ひときわ高いのが日本第2位の標高を誇る北岳です。櫛形山って南アルプスの展望台なんですね。
こちらの山は、どこも人の手が入って間伐されているので森自体がとても明るいんですよね。なんだか巨大な公園を歩いているみたいな気分です。
白樺の木がたくさんあって、皮がところどころに落ちています。これって焚き火の着火剤として使えるんですよね。拾って帰ります。
一旦ガツっと下ったら、もみじ沢というところに出ました。名前の通り、もみじの枯れ葉がたくさん落ちていたので秋は見事な紅葉を見られるんでしょうね。
登り返して尾根に出ました。ここからは明るい尾根歩き。
左手に南アルプスの白い峰を見ながら進みます。
見渡す限りの樹木に苔のようなものが垂れ下がっていますね。なかなか壮観です。
確か地衣類っていうんですよね。空気中の水分で生きているとか。これほどの規模は珍しいんじゃないかな。
鹿除けのネットが出てきました。
アヤメ平ですね。6月にはアヤメが見られるそうです。これほどの標高でアヤメの群生地っとすごいですね。その時期は登山者が凄そう。
群生地の隣にはアヤメ平避難小屋がありました。
中をチェックしましょう。う~ん、悪くはないんだけどちょっと狭いしあんまり泊まりたい感じじゃないかな。
アヤメ平からは唐松岳への分岐がありました。まだ時間も早いのでピストンで行ってみることにします。
当然、山に登るんだと思っていましたが、唐松岳までは基本下り基調。下から見たなだらかな山容の山にいくつかのピークがあるということのようです。20分ほど下ったところに唐松岳山頂がありました。山頂というより尾根のコブって感じですね。北アルプスの唐松岳とは大違いです。
とりあえずピークなので自撮りで記念撮影。
さあ、いい時間なので山頂でランチタイムにいたしましょう。冬場はいつものカップラーじゃなくて袋麺です。カップラーは3分待つ間に冷めちゃうんですよね。
食後はアヤメ平まで戻って、今度は裸山のピークを目指します。どうやらこの上が裸山のピークのようです。
はい、コブをちょこっと登ったら裸山の山頂に到着です。山頂からは南アルプスの絶景が。やっぱりここは南アルプスの展望台の山ですね。右から北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山。7月に歩いた稜線です。ちなみに、櫛形山というのはいくつかのピークの総称で、最高地点のある櫛形山は明日登る予定です。
さあ、テン場を目指しましょう。どこまでも明るい樹林が続きます。苔の美しい森を抜け、大きく下ったところに・・・
櫛形山ほこら避難小屋がありました。建物の下にあるのはトイレです。トイレがある避難小屋って珍しいですね。
では中を覗いてみましょう。
わお!ビューティフル!
広いしキレイな避難小屋ですね。テント持ってきたけどこっちに泊まっちゃおうかなと一瞬考えましたがせっかくここまで担いで来たのでテントを張ることにします。
小屋の裏には水場がありました。至れり尽くせりの避難小屋ですね。さすが達人おじさんのおススメだけあります。
テン場は小屋の少し上にありました。ずいぶん広いですね。でもビミョーに平らな部分が少なくて張る場所が難しい。
平らそうな場所を見つけて設営完了。本日は貸切のようです。
ささ、それではいただきましょうか。この時期はわざわざ冷やさなくてもウマイのが良いところ。
行動停止すると外は寒いのでテントに籠ります。
テーブル代わりに百均のまな板を。平らな部分があるって山では有難いものです。
焼酎を飲みながらのんびりなひと時。
夕食は定番のすき焼きをいただきます。お肉は外国産ですが美味い!
日が傾いてきましたね。
テント内の温度はマイナス3~4度ってところ。どこまで下がるんでしょうか。
前回の天狗岳で、冬期用シュラフのモンベル#1のファスナーが壊れて修理に出しているんですよね。今回はモンベル#3を持ってきたんですが、はたして#3でしのげるんでしょうか。
テン場からは甲府盆地の夜景がキレイに見えました。
さあ、早めですけどおやすみなさい。
11月29日(月)
朝です。東の空が明るくなってきました。
心配したモンベル#3ですが十分暖かかったですね。なかなか優秀なシュラフです。まあ、ガチな雪山じゃきついでしょうけど。
昨夜のすき焼きの残りにうどんを入れて朝食です。
富士山のそばから太陽が昇って気ました。
森も赤く染まります。この時間がいいですね。
のんびりと撤収したら、さあ行きますか。今日も明るい森を歩きます。
スタートから50分ほどで、あっさりと櫛形山山頂に着きました。やっぱりはフラットで山頂という雰囲気じゃありませんね。これでも一応200名山なんですが。
でも・・・木々の向こうに見えるのは富士山じゃないですか!
樹林の間からちらちらとは見えていたんですが、バーンと見えたのは初めてです。やっぱりテンション上がりますね。
一応自撮りで標識と記念撮影。
さあ、今回のピークハントはこれで終了。あとは下るだけです。途中にまたまた南アルプスの展望台がありました。
南アのオールスターが大集結って感じです。
さらに下って、駐車場に戻ってゴール!
お疲れさまでした。
ということで、今回の登山が終了。
さすが南アルプス達人のおじさん、良いところ知ってますね。言った通り面白い山でした。
何より、ほこら小屋とテン場はすっかり気に入っちゃいました。
今度は雪の時期に誰か誘って来ることにしましょう。
今年7月に、北岳から農鳥岳まで白峰三山縦走をした時出会った「南アルプスの達人」おじさん。今回も1週間南アをぶらぶらしてきたとのこと。
大門沢小屋のテン場で一緒に一杯飲みながら色々と教えてもらったんですよね。
その時教えてもらったのが、8月の光岳・聖岳、9月の悪沢岳・赤石岳に登った沼平からのルートです。さすが達人、良いルート知ってますね。
さらに「雪の時期に面白い山ないですか?」と聞くと、「櫛形山が面白いよ。アクセスもしやすいし、あまり担がなくても小屋とテン場があるし、色んなルートがあって楽しめるよ」との答えでした。
今週どこに行こうかと考えた時に思い出したのが、その「櫛形山」です。雪には少し早いけど下見のつもりで行ってきました。
おじさんおススメの山、はたしてどうだったでしょうか。
11月28日(日)
今回は前泊するほどの山じゃない、ということで朝5時30分に自宅を出発。
節約のため下道で調布ICまで走って中央高速に乗り、甲府南ICで降りました。
山に向かって走っていると正面に見えるなだらかな稜線の山。
どうやらこれが櫛型山のようです。これといって目立つ山じゃありませんね。
グーグル先生の案内に従って走ると林道に入りました。すれ違うのがやっとという道幅です。対向車、来なければいいなと思いながら走っていると来るんですよね、対向車。バックしたりしてもらったり・・・長い林道でした。
9時にようやく林道の終点、池の茶屋駐車場に到着しました。駐車場はほぼほぼいっぱい。人気の山なのかもしれません。
外気温はというと・・・ 朝9じだというのにマイナス2.5度。なめてましたが、思った以上に寒いようです。
今回のザックはこんな感じ。重さは17kgです。寒くなるとザックがどうしても重たくなりますね。これからの季節はこれに12本爪アイゼンやピッケル、スコップが付くので20kgオーバーになっちゃいます。
駐車場にはご親切にも休憩のための小屋があり、トイレもありました。小屋の壁についたルートマップでお勉強。
今回は、一番標高差が少ないルートを途中でテン泊しながら周回することにします。トレッキングコース入り口の標識からスタート。
登山道はよく整備されていて、まさにハイキングコースです。なだらかな斜面をお散歩気分で進みます。
しばらく歩くと展望スポットが。そこからの眺めがコチラ。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。いずれも8.9月に登った、南アルプスの秀峰です。
さらになだらかな道を進むと今度は立派なウッドデッキが。
展望台からは、右から甲斐駒ヶ岳、あさよ峰、ひときわ高いのが日本第2位の標高を誇る北岳です。櫛形山って南アルプスの展望台なんですね。
こちらの山は、どこも人の手が入って間伐されているので森自体がとても明るいんですよね。なんだか巨大な公園を歩いているみたいな気分です。
白樺の木がたくさんあって、皮がところどころに落ちています。これって焚き火の着火剤として使えるんですよね。拾って帰ります。
一旦ガツっと下ったら、もみじ沢というところに出ました。名前の通り、もみじの枯れ葉がたくさん落ちていたので秋は見事な紅葉を見られるんでしょうね。
登り返して尾根に出ました。ここからは明るい尾根歩き。
左手に南アルプスの白い峰を見ながら進みます。
見渡す限りの樹木に苔のようなものが垂れ下がっていますね。なかなか壮観です。
確か地衣類っていうんですよね。空気中の水分で生きているとか。これほどの規模は珍しいんじゃないかな。
鹿除けのネットが出てきました。
アヤメ平ですね。6月にはアヤメが見られるそうです。これほどの標高でアヤメの群生地っとすごいですね。その時期は登山者が凄そう。
群生地の隣にはアヤメ平避難小屋がありました。
中をチェックしましょう。う~ん、悪くはないんだけどちょっと狭いしあんまり泊まりたい感じじゃないかな。
アヤメ平からは唐松岳への分岐がありました。まだ時間も早いのでピストンで行ってみることにします。
当然、山に登るんだと思っていましたが、唐松岳までは基本下り基調。下から見たなだらかな山容の山にいくつかのピークがあるということのようです。20分ほど下ったところに唐松岳山頂がありました。山頂というより尾根のコブって感じですね。北アルプスの唐松岳とは大違いです。
とりあえずピークなので自撮りで記念撮影。
さあ、いい時間なので山頂でランチタイムにいたしましょう。冬場はいつものカップラーじゃなくて袋麺です。カップラーは3分待つ間に冷めちゃうんですよね。
食後はアヤメ平まで戻って、今度は裸山のピークを目指します。どうやらこの上が裸山のピークのようです。
はい、コブをちょこっと登ったら裸山の山頂に到着です。山頂からは南アルプスの絶景が。やっぱりここは南アルプスの展望台の山ですね。右から北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山。7月に歩いた稜線です。ちなみに、櫛形山というのはいくつかのピークの総称で、最高地点のある櫛形山は明日登る予定です。
さあ、テン場を目指しましょう。どこまでも明るい樹林が続きます。苔の美しい森を抜け、大きく下ったところに・・・
櫛形山ほこら避難小屋がありました。建物の下にあるのはトイレです。トイレがある避難小屋って珍しいですね。
では中を覗いてみましょう。
わお!ビューティフル!
広いしキレイな避難小屋ですね。テント持ってきたけどこっちに泊まっちゃおうかなと一瞬考えましたがせっかくここまで担いで来たのでテントを張ることにします。
小屋の裏には水場がありました。至れり尽くせりの避難小屋ですね。さすが達人おじさんのおススメだけあります。
テン場は小屋の少し上にありました。ずいぶん広いですね。でもビミョーに平らな部分が少なくて張る場所が難しい。
平らそうな場所を見つけて設営完了。本日は貸切のようです。
ささ、それではいただきましょうか。この時期はわざわざ冷やさなくてもウマイのが良いところ。
行動停止すると外は寒いのでテントに籠ります。
テーブル代わりに百均のまな板を。平らな部分があるって山では有難いものです。
焼酎を飲みながらのんびりなひと時。
夕食は定番のすき焼きをいただきます。お肉は外国産ですが美味い!
日が傾いてきましたね。
テント内の温度はマイナス3~4度ってところ。どこまで下がるんでしょうか。
前回の天狗岳で、冬期用シュラフのモンベル#1のファスナーが壊れて修理に出しているんですよね。今回はモンベル#3を持ってきたんですが、はたして#3でしのげるんでしょうか。
テン場からは甲府盆地の夜景がキレイに見えました。
さあ、早めですけどおやすみなさい。
11月29日(月)
朝です。東の空が明るくなってきました。
心配したモンベル#3ですが十分暖かかったですね。なかなか優秀なシュラフです。まあ、ガチな雪山じゃきついでしょうけど。
昨夜のすき焼きの残りにうどんを入れて朝食です。
富士山のそばから太陽が昇って気ました。
森も赤く染まります。この時間がいいですね。
のんびりと撤収したら、さあ行きますか。今日も明るい森を歩きます。
スタートから50分ほどで、あっさりと櫛形山山頂に着きました。やっぱりはフラットで山頂という雰囲気じゃありませんね。これでも一応200名山なんですが。
でも・・・木々の向こうに見えるのは富士山じゃないですか!
樹林の間からちらちらとは見えていたんですが、バーンと見えたのは初めてです。やっぱりテンション上がりますね。
一応自撮りで標識と記念撮影。
さあ、今回のピークハントはこれで終了。あとは下るだけです。途中にまたまた南アルプスの展望台がありました。
南アのオールスターが大集結って感じです。
さらに下って、駐車場に戻ってゴール!
お疲れさまでした。
ということで、今回の登山が終了。
さすが南アルプス達人のおじさん、良いところ知ってますね。言った通り面白い山でした。
何より、ほこら小屋とテン場はすっかり気に入っちゃいました。
今度は雪の時期に誰か誘って来ることにしましょう。