2022年03月29日
おっさん4人で温泉同好会キャンプ 飲んで食って浸かりまくった2日間
3月17日(金)~3月19日(日)
昨年の八ヶ岳本沢温泉雪中キャンプに引き続き、本年もおっさん4人の温泉同好会で秘湯巡りをしてきました。
今回は、群馬の廃道になった林道の先にある土管風呂を目指すはずだったんですが、天候不順の予報で急遽方面変更。
那須の野営地でキャンプして、今年も飲んで食べて温泉三昧、楽しい時を過ごしました。
去年の温泉同好会の様子は、つっちーくん制作のYOUTUBE動画でご覧ください。かなりのクオリティ、かなり笑えますよ。
ちなみに昨年のブログはコチラ
3月17日(金)
金曜日仕事が終わってから、つっちー家に21時に集合。昨年同様前泊して出発します。
今回の温泉同好会ツアーもメンバーは昨年と同じ、最近一人暮らしを始めたつっちーくん、つっちーくんとチャリンコ日本一周しているときに知り合ったというウサミミさん、そして元わが社の社員にして元AKB追っかけの元新入社員Tくんです。新入社員だったTくんももう30歳だとか。こっちも歳とるわけだよな。
相変わらずアウトドアな家で、プシュっとやりながら前夜祭。

午前1時30分、ウィスキーやらブランデーまで飲んじゃって盛り上がっちゃった。そろそろ寝ましょうか。みんなそれぞれコットやマットで寝ます。ボクは今回ハンモックにしました。

久しぶりのハンモック寝でしたが朝までグッスリ。

朝8時30分、ちょっと飲み過ぎましたね。二日酔いぎみなのは去年と一緒です。
まあ、がんばって出かけましょうか。今回も元新入社員のTくんの車1台で行きますよ。あれ?アウディの色変わってるし。買い換えたんだ。どうせ買うならSUVにすれば良いのに。今回もセダン1台におっさん4人で行きます。

4人分のキャンプ道具を積んだらトランクもいっぱいいっぱい。どうにか閉めることができました。

岩槻インターから東北道に乗り、黒磯板室インターで降りたらお買い物です。
まずはホームセンターカンセキに寄りました。カンセキといえばアウトドアショップWILD-1の親会社ですね。キャンプ用品が充実していたりテントマークの商品とか置いてあるのかと思ったんですが、普通のホムセンの品ぞろえでした。

昨日から雨が降っていたので落ちている薪は濡れているでしょうから、乾燥したのを購入していきます。

お次はスーパートライアルで食材を購入。4人なのに籠3つ満杯です。どんだけ食うんだ(笑)

買った薪や食材はトランクに入らないので、各自の足元や膝の上に。外から見たら、相当おかしな集団です。このまま温泉に行くのは怪しすぎるので、一旦幕営地にテントを張って荷物を置いてから行くことにしました。
近くに車を止めて、川沿いの林間に設営完了。前回同様、今回も幕はTくんの持っている手ごろなサイズのトンガリです。設営も簡単だし広さも丁度良い幕です。

つっちーくん、ハンモック寝しようとして、ロープを忘れてホムセンで買ったのはいいんだけど、強度に難ありで乗っかったとたんにロープが切れちゃった。せっかくロープを買ったのに意味なくなってしょげてるつっちーくん。

さあ、それでは早速温泉に行きましょうか。向かったのは柳沢鉱泉の清水屋さん。細い道をクネクネと入った先にありました。
なんだか寂れているなとは思ったんですが、声をかけるとおばあさんが出てきて、「今は事情があって営業していない」とのことでした。う~ん残念

ここの温泉、表面にパリパリの幕ができるの変わった温泉で入るのを楽しみにしていたんですが・・・

(画像はHPから拝借)
気を取り直して次に向かったのは、那須湯本の雲海閣さん。ここは廃墟感が味わえるということでマニアの間では有名なんだそうです。一見、廃墟的な雰囲気はありませんけどね。

受付にはお盆が置いてあって、お金を置いて勝手に入るシステムのようです。よく分からないので声を掛けたら奥から人が出てきて温泉までの道順を教えてくれました。それに従って進むと・・・確かに廃墟感が出てきましたね。

先に進むとどんどん廃墟に。こんなボロボロの地下通路を通ります。

確かにわくわくしますね。
長~い階段を下りると・・・

これはまさか・・・ どうやら客室のよう、何だかアトラクションみたい。

部屋の前の廊下は、隙間が空いていて外が見えるし。暖房なんて効くはずありませんね。泊まらない方が賢明でしょう。

お風呂はもっと広いのかと思ったら、4人入ればギュウギュウの湯舟が2つ。温泉は、硫黄の匂いがプンプン。ちょっと肌がピリピリする感じでした。

(写真はHPから拝借)
温泉を後にして、幕営地に戻って来ました。このトンガリ幕はポールを使ってはね上げるとタープ的な空間も作れるんですね。開放的でなかなか良い感じです。

本当は焚き火を囲んでお外で宴会・・・のはずだったんですが、外は強風が吹いています。
ということで幕内でかんぱ~い!

ここからは飲み食いタイムですね。まずはシイタケを焼き焼き。
このフライパンお金持ちのTくんの物ですが、タークというメーカーで1枚の鉄板を叩いて作っているのだとか。何でも2万円以上するらしい。ボクなら絶対買わないんですが、つっちーくんは欲しそうでした。

本当はダッチオーブンでビーフシチューをワインから煮込んで作るはずだったんですが、スーパートライアルは豚肉の種類が豊富だったので豚肉ずくしでいくことに。まずは豚タンです。もろにベロですね(笑)

厚切りにして炒めていただきます。

メインはビーフシチューからの変更で、豚のナンコツの煮込みを作ります。1時間以上煮込む必要があるので早めにダッチオーブンで準備します。

煮込みができるまではおつまみタイム。シシャモと厚揚げの燻製です。

ビールを3本ばかり飲んだら日本酒をいただきますよ。このお燗する道具酒タンポっていうらしいですね。これはなかなか雰囲気があって良いな。これは500円以下なのでボクも買おう。

ホタテも燻製しちゃいますよ。

豚はレバーもいただきます。ごま油と塩でシンプルにいただきます。

2時間ほど煮込んで豚ナンコツの煮込みが完成しました。

大根もナンコツもやわらかくなってウマウマでした。

それからも飲んで食って喋って・・・

前日遅かったのもあって、割と早めに就寝です。
3月19日(日)
朝はゆっくりお目覚め。
山にも川にも行かないただの温泉キャンプならではですね。軽く河原をお散歩。
ここも幕を張ったら楽しそう。夏にやろうかな。

朝食は、昨日の煮込みの残りにウドンを投入していただきます。ナンコツはさらに柔らかくなってうまかった。

さあ、それでは温泉の2湯目に出かけましょうか。テントはそのままにして行きます。2湯目はメジャーな鹿の湯にしました。いつもすぐ脇の道路を通っていて気にはなっていたんですよね。僕にとっては初鹿の湯です。

日帰り専門のお風呂なんですね。なかなか風情のあります。

温泉は、41度から1度ずつ温度の違う浴槽が6つあります。45度までチャレンジしましたがそれが限界でした。あんな熱いお風呂、ほぼ罰ゲームですね。

幕営地に帰る途中、廃墟温泉として有名だったという老松温泉を見ていくことに。
建物より、前に止まっているこの軽自動車がおかしなことになっていませんか。

ちょっとヤバイ建物ですが、これでも最近まで営業をしていたんだとか。

建物の奥に行くと、もっとヤバイことになってました。完全に崩れているじゃないですか。まあ、ボロもここまでくるとマニアの間で人気になるのだとか。何事も極めるってスゴイですね(笑)

さあ、テントに戻ってきましたよ。さっき朝めしを食べたばっかりな気もしますが、また食べますよ。
春の味、タラの芽をゴマ油と塩で炒めていただきました。

豚のカシラもスライスニンニクと焼き焼き。スーパートライアルは、変わった部位がいっぱい売っていたんですよね。これも歯ごたえがあってなかなか美味い。

肉食ったら一杯飲みたくなっちゃったな。するとTくん、運転するから飲んでいいですよ、とのこと。
ひゃ~まぢか!!
じゃあお言葉に甘えて、朝からハイボールをいただいちゃいますか。ヤバイ、ヤバイ、こりゃ極楽ですな~

〆は味付きの豚ホルモン。
朝からガッツリ肉を堪能しました。

さあ、それでは幕を撤収してもう1湯入って帰りますか。最後はご近所の板室温泉です。

今までの温泉は洗い場もなかったので、最後は頭を洗える温泉にしましたよ。ボロじゃなくて近代的で立派な施設です。

板室温泉は昔ながらの湯治場で、綱の湯として有名だったんだとか。昔はこんな湯舟にギュウギュウに人を入れていたんで浴槽を深くして綱につかまりながら入ったんだそうです。

露天風呂には綱がありましたよ。何のためかと思ったらこれだったんですね。

いやぁ今回も温泉を堪能しました。ていうか、入り過ぎで湯当たりしそうだったな
これにて、今回のおっさん4人の温泉同好会終了です。次回企画は今回行けなかった群馬の秘湯の予定、ワイルドだねぇ 楽しみだ。
昨年の八ヶ岳本沢温泉雪中キャンプに引き続き、本年もおっさん4人の温泉同好会で秘湯巡りをしてきました。
今回は、群馬の廃道になった林道の先にある土管風呂を目指すはずだったんですが、天候不順の予報で急遽方面変更。
那須の野営地でキャンプして、今年も飲んで食べて温泉三昧、楽しい時を過ごしました。
去年の温泉同好会の様子は、つっちーくん制作のYOUTUBE動画でご覧ください。かなりのクオリティ、かなり笑えますよ。
ちなみに昨年のブログはコチラ
3月17日(金)
金曜日仕事が終わってから、つっちー家に21時に集合。昨年同様前泊して出発します。
今回の温泉同好会ツアーもメンバーは昨年と同じ、最近一人暮らしを始めたつっちーくん、つっちーくんとチャリンコ日本一周しているときに知り合ったというウサミミさん、そして元わが社の社員にして元AKB追っかけの元新入社員Tくんです。新入社員だったTくんももう30歳だとか。こっちも歳とるわけだよな。
相変わらずアウトドアな家で、プシュっとやりながら前夜祭。
午前1時30分、ウィスキーやらブランデーまで飲んじゃって盛り上がっちゃった。そろそろ寝ましょうか。みんなそれぞれコットやマットで寝ます。ボクは今回ハンモックにしました。
久しぶりのハンモック寝でしたが朝までグッスリ。
朝8時30分、ちょっと飲み過ぎましたね。二日酔いぎみなのは去年と一緒です。
まあ、がんばって出かけましょうか。今回も元新入社員のTくんの車1台で行きますよ。あれ?アウディの色変わってるし。買い換えたんだ。どうせ買うならSUVにすれば良いのに。今回もセダン1台におっさん4人で行きます。
4人分のキャンプ道具を積んだらトランクもいっぱいいっぱい。どうにか閉めることができました。
岩槻インターから東北道に乗り、黒磯板室インターで降りたらお買い物です。
まずはホームセンターカンセキに寄りました。カンセキといえばアウトドアショップWILD-1の親会社ですね。キャンプ用品が充実していたりテントマークの商品とか置いてあるのかと思ったんですが、普通のホムセンの品ぞろえでした。
昨日から雨が降っていたので落ちている薪は濡れているでしょうから、乾燥したのを購入していきます。
お次はスーパートライアルで食材を購入。4人なのに籠3つ満杯です。どんだけ食うんだ(笑)
買った薪や食材はトランクに入らないので、各自の足元や膝の上に。外から見たら、相当おかしな集団です。このまま温泉に行くのは怪しすぎるので、一旦幕営地にテントを張って荷物を置いてから行くことにしました。
近くに車を止めて、川沿いの林間に設営完了。前回同様、今回も幕はTくんの持っている手ごろなサイズのトンガリです。設営も簡単だし広さも丁度良い幕です。
つっちーくん、ハンモック寝しようとして、ロープを忘れてホムセンで買ったのはいいんだけど、強度に難ありで乗っかったとたんにロープが切れちゃった。せっかくロープを買ったのに意味なくなってしょげてるつっちーくん。
さあ、それでは早速温泉に行きましょうか。向かったのは柳沢鉱泉の清水屋さん。細い道をクネクネと入った先にありました。
なんだか寂れているなとは思ったんですが、声をかけるとおばあさんが出てきて、「今は事情があって営業していない」とのことでした。う~ん残念
ここの温泉、表面にパリパリの幕ができるの変わった温泉で入るのを楽しみにしていたんですが・・・
(画像はHPから拝借)
気を取り直して次に向かったのは、那須湯本の雲海閣さん。ここは廃墟感が味わえるということでマニアの間では有名なんだそうです。一見、廃墟的な雰囲気はありませんけどね。
受付にはお盆が置いてあって、お金を置いて勝手に入るシステムのようです。よく分からないので声を掛けたら奥から人が出てきて温泉までの道順を教えてくれました。それに従って進むと・・・確かに廃墟感が出てきましたね。
先に進むとどんどん廃墟に。こんなボロボロの地下通路を通ります。
確かにわくわくしますね。
長~い階段を下りると・・・
これはまさか・・・ どうやら客室のよう、何だかアトラクションみたい。
部屋の前の廊下は、隙間が空いていて外が見えるし。暖房なんて効くはずありませんね。泊まらない方が賢明でしょう。
お風呂はもっと広いのかと思ったら、4人入ればギュウギュウの湯舟が2つ。温泉は、硫黄の匂いがプンプン。ちょっと肌がピリピリする感じでした。
(写真はHPから拝借)
温泉を後にして、幕営地に戻って来ました。このトンガリ幕はポールを使ってはね上げるとタープ的な空間も作れるんですね。開放的でなかなか良い感じです。
本当は焚き火を囲んでお外で宴会・・・のはずだったんですが、外は強風が吹いています。
ということで幕内でかんぱ~い!
ここからは飲み食いタイムですね。まずはシイタケを焼き焼き。
このフライパンお金持ちのTくんの物ですが、タークというメーカーで1枚の鉄板を叩いて作っているのだとか。何でも2万円以上するらしい。ボクなら絶対買わないんですが、つっちーくんは欲しそうでした。
本当はダッチオーブンでビーフシチューをワインから煮込んで作るはずだったんですが、スーパートライアルは豚肉の種類が豊富だったので豚肉ずくしでいくことに。まずは豚タンです。もろにベロですね(笑)
厚切りにして炒めていただきます。
メインはビーフシチューからの変更で、豚のナンコツの煮込みを作ります。1時間以上煮込む必要があるので早めにダッチオーブンで準備します。
煮込みができるまではおつまみタイム。シシャモと厚揚げの燻製です。
ビールを3本ばかり飲んだら日本酒をいただきますよ。このお燗する道具酒タンポっていうらしいですね。これはなかなか雰囲気があって良いな。これは500円以下なのでボクも買おう。
ホタテも燻製しちゃいますよ。
豚はレバーもいただきます。ごま油と塩でシンプルにいただきます。
2時間ほど煮込んで豚ナンコツの煮込みが完成しました。
大根もナンコツもやわらかくなってウマウマでした。
それからも飲んで食って喋って・・・
前日遅かったのもあって、割と早めに就寝です。
3月19日(日)
朝はゆっくりお目覚め。
山にも川にも行かないただの温泉キャンプならではですね。軽く河原をお散歩。
ここも幕を張ったら楽しそう。夏にやろうかな。
朝食は、昨日の煮込みの残りにウドンを投入していただきます。ナンコツはさらに柔らかくなってうまかった。
さあ、それでは温泉の2湯目に出かけましょうか。テントはそのままにして行きます。2湯目はメジャーな鹿の湯にしました。いつもすぐ脇の道路を通っていて気にはなっていたんですよね。僕にとっては初鹿の湯です。
日帰り専門のお風呂なんですね。なかなか風情のあります。
温泉は、41度から1度ずつ温度の違う浴槽が6つあります。45度までチャレンジしましたがそれが限界でした。あんな熱いお風呂、ほぼ罰ゲームですね。
幕営地に帰る途中、廃墟温泉として有名だったという老松温泉を見ていくことに。
建物より、前に止まっているこの軽自動車がおかしなことになっていませんか。
ちょっとヤバイ建物ですが、これでも最近まで営業をしていたんだとか。
建物の奥に行くと、もっとヤバイことになってました。完全に崩れているじゃないですか。まあ、ボロもここまでくるとマニアの間で人気になるのだとか。何事も極めるってスゴイですね(笑)
さあ、テントに戻ってきましたよ。さっき朝めしを食べたばっかりな気もしますが、また食べますよ。
春の味、タラの芽をゴマ油と塩で炒めていただきました。
豚のカシラもスライスニンニクと焼き焼き。スーパートライアルは、変わった部位がいっぱい売っていたんですよね。これも歯ごたえがあってなかなか美味い。
肉食ったら一杯飲みたくなっちゃったな。するとTくん、運転するから飲んでいいですよ、とのこと。
ひゃ~まぢか!!
じゃあお言葉に甘えて、朝からハイボールをいただいちゃいますか。ヤバイ、ヤバイ、こりゃ極楽ですな~
〆は味付きの豚ホルモン。
朝からガッツリ肉を堪能しました。
さあ、それでは幕を撤収してもう1湯入って帰りますか。最後はご近所の板室温泉です。
今までの温泉は洗い場もなかったので、最後は頭を洗える温泉にしましたよ。ボロじゃなくて近代的で立派な施設です。
板室温泉は昔ながらの湯治場で、綱の湯として有名だったんだとか。昔はこんな湯舟にギュウギュウに人を入れていたんで浴槽を深くして綱につかまりながら入ったんだそうです。
露天風呂には綱がありましたよ。何のためかと思ったらこれだったんですね。
いやぁ今回も温泉を堪能しました。ていうか、入り過ぎで湯当たりしそうだったな
これにて、今回のおっさん4人の温泉同好会終了です。次回企画は今回行けなかった群馬の秘湯の予定、ワイルドだねぇ 楽しみだ。
2021年02月17日
初ハンモック寝と那須岳
2月13日(土)~2月14日(日)
DDハンモックを買ったことだし、週末はどこかでハンモック寝をしてみたいな。
どこがいいかな?
普通のキャンプ場でハンモック寝なんかしたら、ワイルド過ぎて目立っちゃいそうだし・・・
そうだ、那須の河原に行こう。あそこなら貸切でゆっくりできそう。ついでに那須岳も登れるし。
ということで、初のハンモック寝に挑戦すべく、那須に出かけてきました。

2月13日(土)
今回お山はハンモック寝のついで、のつもりです。
軽く茶臼岳かな。
6時過ぎに自宅を出て、9時20分に大丸駐車場に到着しました。
茶臼岳、真っ白でテンションが上がりますね。

準備をしたらさあ行きましょう。
いつもの階段からのスタートです。
真ん中の線は手すりなんですよね。
例年より目立っているから今年は雪が少ないのかな。

先週に引き続きお天気は快晴。
日帰りなのでザックも軽いし、気持ちの良いお散歩日和です。

20分ほどで峠の茶屋駐車場に到着。
夏ならここまで車で来れるんですよね。
正面に見える朝日岳がかっこいい。
ここでチェーンアイゼンを装着しました。

いつもの鳥居の脇を通って本格的な登山道がスタートです。
今年は人がくぐれるくらい鳥居上部が出ていました。
やっぱり今年は雪、少な目なんでしょうね。

しばらくは気持ちの良い樹林歩きが続きます。

樹林帯を抜けると一気に景色が広がりました。
その分風をまともに受けるので、途中で脱いだハードシェルを着込みます。
まあ、ここでこのくらいの風ならそう酷いことにはならないでしょう。
なにしろこの山は風が強いので有名ですからね。

ここからは、なだらかな斜面が続きます。
風で雪が飛んじゃうんでしょうね。
いつものことですが、この辺りからは雪が少なくなります。
やっぱりチェーンアイゼンが正解ですね。

峰の茶屋に到着。
出発から1時間で着いちゃいました。

小屋でひと休憩するのがいつものパターンですが、まったく疲れていないのでそのまま茶臼岳をやっちゃいます。

荒々しい火山の雰囲気が出てきました。
那須岳って活火山なんですよね。

いや~それにしても本当に良い天気だな。
風もたいしたことないし。ついてるな~

下界もばっちり。
こんな景色が広がります。

急登を登りきると、山頂が見えました。
あとちょっとです。

はい、山頂に到着。
思ったより人が少なくて一安心。
先週の武尊山みたいのはガッカリですからね。

一応、看板で記念撮影します。

山頂からの眺めはこんな感じ。
360度の大展望、絶景です。
ここも珍しく風が無いので、山頂でランチタイムにします。
本当はいつものラーメンを食べたかったんだけど、今回はハンモック寝がメインですからね。
時間を節約するためパンを持ってきました。

さあ、火口跡をクルっと一周して戻りましょうか。

峰の茶屋の赤い屋根の向こうには剣が剣ヶ峰と朝日岳。
本当は朝日岳の方が好きなんですけどね。
今回はハンモック優先ということで。

峰の茶屋まで下りてきました。
このまま駐車場に戻ると、あと1時間ほどで着いちゃいますね。
思ったより早かったな。

少し時間があるので、剣ヶ峰だけ登ることにします。
ちょっとチェーンアイゼンじゃ役不足な感じもありますが、12本爪をわざわざ出すのも面倒なのでそのまま登ることに。

ザレた岩場をガツっと登って山頂の稜線に出ました。
右側が切れ落ちているので要注意ですね。

稜線をちょこっと歩いて、お地蔵さん?がある剣ヶ峰山頂に到着しました。

一応、朝日岳をバックに記念撮影。

山頂からはこの絶景。
今日は本当に天気がいいな。

さあ、戻りましょうか。
剣ヶ峰から見る茶臼岳もお気に入りの景色です。

下りはさすがにちょっと怖いですね。
チェーンアイゼンにストックだし。
こんなところで滑落したくないので、時間をかけて慎重に下ります。

小屋の前まで下りてきました。
さあ、では駐車場に戻りましょうか。

左手には朝日岳の雄姿が。
次は朝日岳にも登ろう。

また樹林の中を気持ちの良いお散歩して・・・

駐車場まで戻ってきました。
スタートから3時間、本当にちょこっとしたお散歩でした。

まあ、今回の山はおまけですからね。
さっそく幕営地に移動しましょう。
大丸駐車場から30分ほどで幕営地に到着。
思った通り誰もいませんね。
貸切で楽しめそうです。

さっそくDDハンモックを設営。
確かにハンモックは設営が簡単だし早いですね。
でもやっぱりこれだけじゃワイルド過ぎるなぁ

ということで、今回新たに同じ会社が出しているDDタープというのを買ってきましたよ。
サイズはいろいろあるんですが、3.5m×3.5mの中くらいサイズを選択しました。
さっそく張ってみましょう。

ハンモックの上にロープを通して、その上に引っかける感じで張ります。
3m×3mというサイズもあったんですが、3.5mなら背面をペグ直打ちできて便利かな。
割といい感じに張れたんじゃないでしょうか。

解放感という点ではだいぶマイナスですが、安心感はありますね。ただし、結構設営がめんどいな。
ハンモックの良さを帳消しにする感じもあるので、季節と天候を見ながら張るかどうか検討したほうが良さそうです。

焚き火で暖まりながら焼酎のお湯割りをいただきます。
本当はハンモックに腰かけながら焚き火をしたかったんですが、タープが焦げそうなのでやめておきました。
その点でもできればタープは無い方がいいかもですね。

さあ夕食をいただきましょう。
夕食はまたまたスキヤキ。
うまい!やっぱり冬場はこれが最強だな。

食事をしたらすることもないのでシュラフにもぐりこんで・・・いつの間にか寝ちゃった。

23時過ぎ、大きな揺れで目が覚めました。
スマホで確認すると、東北地方を震源とする大きな地震があったとか。
このあたりも震度4~5程度揺れたみたい。
ハンモックって揺れに強いのかな?そこまでの揺れは感じませんでした。

ママから電話がかかってきたりして、みんな無事を確認したところで、もう一杯飲んでらおやすみなさい。
2月14日(日)
朝は5時30分にお目覚め。
あれから一度も目を覚ましませんでした。
初のハンモック寝の感想はというと・・・思ったより快適でしたね。
まず、寝返りが打てない、のがどうかと思ったんですが、左右から包まれている感じで上向きで安定しているので特に気になりませんでした。
それから腰がくの字になって寝る、というのがどうかとも思ったんですが、これはむしろ快適でした。
ベッドで上向きで寝ると腰が痛くなったりするんですが、まったくそんなことはなく快適に眠れました。
マットにシュラフがあれば寒さも特に問題なし。
ただシュラフの中にいても風を感じるのはどうも・・・な感じでしたが。
タープで両側を覆うか、気にしないかのどちらかでしょうね。
朝はタープを撤収して解放感のあるスタイルに。

朝食はいつものごとくスキヤキの残りにうどんを投入。

食後は辺りをお散歩。
適度に自然を感じられる良い幕営地です。
何より貸切だし。

河原に出てみました。
前も思ったけど、ここのテン泊は気持ちよさそうですね。
暖かくなったらここでも幕を張ろう。

夏は川遊びも楽しいかも。

ということで今回の外遊びが終了しました。

結論的に言うと、ハンモック寝、いけますね。
幕営地選びが難点ですが、新たに開拓する森もあるし、これから使用頻度が増えそうです。
今回のお山のログです。
DDハンモックを買ったことだし、週末はどこかでハンモック寝をしてみたいな。
どこがいいかな?
普通のキャンプ場でハンモック寝なんかしたら、ワイルド過ぎて目立っちゃいそうだし・・・
そうだ、那須の河原に行こう。あそこなら貸切でゆっくりできそう。ついでに那須岳も登れるし。
ということで、初のハンモック寝に挑戦すべく、那須に出かけてきました。
2月13日(土)
今回お山はハンモック寝のついで、のつもりです。
軽く茶臼岳かな。
6時過ぎに自宅を出て、9時20分に大丸駐車場に到着しました。
茶臼岳、真っ白でテンションが上がりますね。
準備をしたらさあ行きましょう。
いつもの階段からのスタートです。
真ん中の線は手すりなんですよね。
例年より目立っているから今年は雪が少ないのかな。
先週に引き続きお天気は快晴。
日帰りなのでザックも軽いし、気持ちの良いお散歩日和です。
20分ほどで峠の茶屋駐車場に到着。
夏ならここまで車で来れるんですよね。
正面に見える朝日岳がかっこいい。
ここでチェーンアイゼンを装着しました。
いつもの鳥居の脇を通って本格的な登山道がスタートです。
今年は人がくぐれるくらい鳥居上部が出ていました。
やっぱり今年は雪、少な目なんでしょうね。
しばらくは気持ちの良い樹林歩きが続きます。
樹林帯を抜けると一気に景色が広がりました。
その分風をまともに受けるので、途中で脱いだハードシェルを着込みます。
まあ、ここでこのくらいの風ならそう酷いことにはならないでしょう。
なにしろこの山は風が強いので有名ですからね。
ここからは、なだらかな斜面が続きます。
風で雪が飛んじゃうんでしょうね。
いつものことですが、この辺りからは雪が少なくなります。
やっぱりチェーンアイゼンが正解ですね。
峰の茶屋に到着。
出発から1時間で着いちゃいました。
小屋でひと休憩するのがいつものパターンですが、まったく疲れていないのでそのまま茶臼岳をやっちゃいます。
荒々しい火山の雰囲気が出てきました。
那須岳って活火山なんですよね。
いや~それにしても本当に良い天気だな。
風もたいしたことないし。ついてるな~
下界もばっちり。
こんな景色が広がります。
急登を登りきると、山頂が見えました。
あとちょっとです。
はい、山頂に到着。
思ったより人が少なくて一安心。
先週の武尊山みたいのはガッカリですからね。
一応、看板で記念撮影します。
山頂からの眺めはこんな感じ。
360度の大展望、絶景です。
ここも珍しく風が無いので、山頂でランチタイムにします。
本当はいつものラーメンを食べたかったんだけど、今回はハンモック寝がメインですからね。
時間を節約するためパンを持ってきました。
さあ、火口跡をクルっと一周して戻りましょうか。
峰の茶屋の赤い屋根の向こうには剣が剣ヶ峰と朝日岳。
本当は朝日岳の方が好きなんですけどね。
今回はハンモック優先ということで。
峰の茶屋まで下りてきました。
このまま駐車場に戻ると、あと1時間ほどで着いちゃいますね。
思ったより早かったな。
少し時間があるので、剣ヶ峰だけ登ることにします。
ちょっとチェーンアイゼンじゃ役不足な感じもありますが、12本爪をわざわざ出すのも面倒なのでそのまま登ることに。
ザレた岩場をガツっと登って山頂の稜線に出ました。
右側が切れ落ちているので要注意ですね。
稜線をちょこっと歩いて、お地蔵さん?がある剣ヶ峰山頂に到着しました。
一応、朝日岳をバックに記念撮影。
山頂からはこの絶景。
今日は本当に天気がいいな。
さあ、戻りましょうか。
剣ヶ峰から見る茶臼岳もお気に入りの景色です。
下りはさすがにちょっと怖いですね。
チェーンアイゼンにストックだし。
こんなところで滑落したくないので、時間をかけて慎重に下ります。
小屋の前まで下りてきました。
さあ、では駐車場に戻りましょうか。
左手には朝日岳の雄姿が。
次は朝日岳にも登ろう。
また樹林の中を気持ちの良いお散歩して・・・
駐車場まで戻ってきました。
スタートから3時間、本当にちょこっとしたお散歩でした。
まあ、今回の山はおまけですからね。
さっそく幕営地に移動しましょう。
大丸駐車場から30分ほどで幕営地に到着。
思った通り誰もいませんね。
貸切で楽しめそうです。
さっそくDDハンモックを設営。
確かにハンモックは設営が簡単だし早いですね。
でもやっぱりこれだけじゃワイルド過ぎるなぁ
ということで、今回新たに同じ会社が出しているDDタープというのを買ってきましたよ。
サイズはいろいろあるんですが、3.5m×3.5mの中くらいサイズを選択しました。
さっそく張ってみましょう。
ハンモックの上にロープを通して、その上に引っかける感じで張ります。
3m×3mというサイズもあったんですが、3.5mなら背面をペグ直打ちできて便利かな。
割といい感じに張れたんじゃないでしょうか。
解放感という点ではだいぶマイナスですが、安心感はありますね。ただし、結構設営がめんどいな。
ハンモックの良さを帳消しにする感じもあるので、季節と天候を見ながら張るかどうか検討したほうが良さそうです。
焚き火で暖まりながら焼酎のお湯割りをいただきます。
本当はハンモックに腰かけながら焚き火をしたかったんですが、タープが焦げそうなのでやめておきました。
その点でもできればタープは無い方がいいかもですね。
さあ夕食をいただきましょう。
夕食はまたまたスキヤキ。
うまい!やっぱり冬場はこれが最強だな。
食事をしたらすることもないのでシュラフにもぐりこんで・・・いつの間にか寝ちゃった。
23時過ぎ、大きな揺れで目が覚めました。
スマホで確認すると、東北地方を震源とする大きな地震があったとか。
このあたりも震度4~5程度揺れたみたい。
ハンモックって揺れに強いのかな?そこまでの揺れは感じませんでした。
ママから電話がかかってきたりして、みんな無事を確認したところで、もう一杯飲んでらおやすみなさい。
2月14日(日)
朝は5時30分にお目覚め。
あれから一度も目を覚ましませんでした。
初のハンモック寝の感想はというと・・・思ったより快適でしたね。
まず、寝返りが打てない、のがどうかと思ったんですが、左右から包まれている感じで上向きで安定しているので特に気になりませんでした。
それから腰がくの字になって寝る、というのがどうかとも思ったんですが、これはむしろ快適でした。
ベッドで上向きで寝ると腰が痛くなったりするんですが、まったくそんなことはなく快適に眠れました。
マットにシュラフがあれば寒さも特に問題なし。
ただシュラフの中にいても風を感じるのはどうも・・・な感じでしたが。
タープで両側を覆うか、気にしないかのどちらかでしょうね。
朝はタープを撤収して解放感のあるスタイルに。
朝食はいつものごとくスキヤキの残りにうどんを投入。
食後は辺りをお散歩。
適度に自然を感じられる良い幕営地です。
何より貸切だし。
河原に出てみました。
前も思ったけど、ここのテン泊は気持ちよさそうですね。
暖かくなったらここでも幕を張ろう。
夏は川遊びも楽しいかも。
ということで今回の外遊びが終了しました。
結論的に言うと、ハンモック寝、いけますね。
幕営地選びが難点ですが、新たに開拓する森もあるし、これから使用頻度が増えそうです。
今回のお山のログです。
2020年06月11日
沼ッ原から那須岳周回して河原でキャンプ
6月07日(日)~6月08日(月)
5月末で会社の休業期間は終了しましたが、6月から時短&フレックスの出勤に加え休みも月4日増えることに。
会社の業績を考えると手放しで喜ぶわけにもいきませんが、せっかくのお休みですからね。
お山に行ってきました。
当初は土・日で行くつもりでしたが、日・月の方が天気が良さそうということで日・月で。
帰りは久しぶりに河原でキャンプも楽しみましたよ。
ここのところテン場でのテン泊はしていましたが、いわゆるキャンプはすごく久しぶり。
テン泊とキャンプ、どう違うの? といわれればそれまでですが。
ちなみに他に野営という言葉もあって日本語は使い分けが難しいですね。

6月07日(日)
朝6時に自宅を出発。
オール下道で8時45分に沼ッ原の駐車場に到着しました。
那須岳はやっぱりアクセスがいいなぁ
最近はガラガラの山ばっかりだったけど、ここの駐車場はすでに車が数十台止まっていました。
あたりにも人がいっぱい。

準備をしたら、さあ行きますか。
駐車場の脇から登山道が伸びていました。
このくらいの標高だと、もう夏山の雰囲気ですね。
ついこの前までアイゼン履いて雪山歩いていた気がするんだけど。

しばらく登ると開けた場所に出ました。
出発した沼原池が小さく見えますね。
良い天気だ。

登山道に咲いている、この花は確かシャクナゲだ。
花の名前を知らない(興味ない)ボクですが、この花は確か甲武信岳で通りがかりの人に教えてもらったんだよな。
以来、葉っぱの形でわかるようになりました。

奥の方に茶臼岳の山頂が見えました。
那須岳、久しぶりだな。
毎年冬に登っていたんだけど、去年の台風で那須岳避難小屋が壊れちゃって今年は泊まれなかったからな。
あれ直してくれるんだろうか。

歩き始めから1時間ほどで白笹山山頂に到着。
といっても景色もないのでただ写真だけ撮って通過。

一旦下って、次は南月山を目指します。
ちなみに南月山と書いて、みなみがっさん と読みます。
昔は茶臼岳を、月山と呼んでいて、南側にあるこの山を、みなみがっさん と呼んだのだとか。
宗教系のネーミングですよね。
那須五山の一つです。

稜線を登り返します。
残念ながら眺望はなし。

ほどなく山頂に到着。
山頂には南月山神社がありました。

山頂の奥は開けていて眺望がいい!
座る場所もあったので、ランチタイムに。

今回は、ゆるーいお山なので久しぶりにカップラーを持ってきましたよ。
カップラーといいつつ、そばですけど。
それにしても本日は登山者がいっぱい。
年配のグループが、あっちにもこっちにも。
登山者がコロナ以前に戻ったというより、むしろ増えている気がします。
みんな自粛疲れでしょうか。

茶臼岳の全容が見えましたね。
テンションが上がります。

ここからは、なだらかな稜線歩き。
気持ちの良いハイキングコースです。

見る方角で山の印象ってずいぶん変わりますね。
南の方から見ると、あの茶臼岳がずいぶん荒々しく見えます。

さあ、牛ヶ首の分岐までやってきました。
ここは、いろんなルートの分岐なんですよね。

今回はここから鉢巻き道を反時計回りでロープウェイ方面に向かいます。

那須岳の中腹をずーっとトラバース。
この辺りまで来ると、ロープウェイで登ってくる人もいてスニーカーの人なんかもいます。

ロープウェイからの登山道に合流。
ファミリーやカップルなどで、ほぼ観光地状態です。
そういえば、ウチもファミキャンついでに子供たちと登ったっけ。
ここのところ、本格的な登山者しか入れない雪山ばかり歩いていたのですごい違和感です。

前方に見覚えのある巨大な岩が見えました。
てっぺんに人の姿がありますね。
そういえばあそこのてっぺんには登ったことないなぁ

ということで、てっぺんに立ってみました。
うん、眺めがいい!

少し登るといよいよ山頂が見えましたよ。

鳥居をくぐったら山頂に到着です。

一応、看板で記念撮影。
看板の文字が消えちゃってるけど。

山頂からは、帰りのルートにある姥ヶ平が見えました。
ひょうたん池も見えますね。
初めてのルートなので楽しみです。

山頂火口をくるっと一周して峰の茶屋方面に下ります。

峰の茶屋が見えました。
屋根が新しくなっていますね。
奥には大好きな朝日岳。

今回は朝日岳方面には向かわず、中腹を牛ヶ首方面に半周して戻ります。

茶臼岳は活火山なんですよね。
登山道のすぐ上で、蒸気が勢いよく噴出していました。

グルっと回って牛ヶ首に戻ってきました。
ここから姥ヶ平方面に下ります。

しばらく坂を下ると、忽然と箱庭のような空間が。
ここが姥ヶ平ですね。

こんなテーブルもあって、なんだか整備された公園みたいだ。
ここは、秋の紅葉が見事らしいですね。
再訪しようかな。

こっち方面から見る茶臼岳もなかなか新鮮だ。

ひょうたん池への分岐がありました。
木道が整備されているようですね。
せっかくなので行ってみましょう。

木道が行き止まりになるとそこには池が。
全体の形はわかりませんが、きっと瓢箪の形をしているんでしょう。
池には、なかなか見事な逆さ茶臼が映っていました。

しばらく歩くと分岐の看板が。
右に進むと三斗小屋に行けるようです。
三斗小屋はテン泊しながら温泉に入れるんですよね。
いつかは行ってみたいなぁ

なだらかな登山道を下ると案外早く沼ッ原湿原まで降りてきました。

湿原には木道が整備されています。
もうちょっと前ならニッコウキスゲが見られたようです。

残念ながらお花は終わっちゃっていましたが、なかなか気持ち良いお散歩コース。

くるっと回って湿原散策が終了。
あとは駐車場に戻って今回のお山終了・・・ と思ったら湿原から駐車場まで意外と登るのね。

駐車場に戻って今回のお山終了。
この時間ですでに駐車場はガラガラになっていました。

今回のお山のもう一つの目的、河原でキャンプしますよ。
久しぶりのキャンプだな。
ところでキャンプとテン泊と野営の違いって何だろう。
お山のテン場でやるのがテン泊、キャンプ場でやるのがキャンプ、それ以外の野良でやるのが野営・・・かな。
そうすると、今回のはトイレがあるだけの河原だから野営か?
ちなみに、ソロキャンプと何人かでやるソロキャンプみたいなのの違いも分からんなぁ
ソログルとかいうのもあるらしいし。
まあ、どうでもいいや。
川が見える好位置に設営完了。

荷物に重さ制限はないので、今回はマットを座椅子にする極楽バージョンです。
この河原、明るいうちは釣り師や川遊びの家族連れでにぎわってましたが、さすがに日曜日なので泊りはボクだけでした。

川でビールとワインを冷やしましたよ。
グッドアイデア!

ひとりで、かんぱ~い!
さすがに冷やしただけあってウマイ!

あっという間にビールは空に。
さあ、お次はワインにしましょう。
川に取りに行くと・・・
無いぞ?!
赤と白1本ずつ冷やしていたのに、白ワインが無い。
誰かもってっちゃった? はずないよなぁ
そうなると・・・ 流されちゃった?
下流まで捜索したけどどこにもありませんでした。
ショック・・・

まあいつまでも落ち込んでいてもしょうがないので、気を取り直してB-6君で焚火でも。

今回は冷凍してあったボク特製の手作りハンバーグを持ってきましたよ。
ひき肉の割り合いからこね方、スパイスまでこだわった逸品です。
一つ分余ったんで冷凍しておいたんですよね。
焚火とスキレットでハンバーグを焼き焼き。

わが家の定番ステーキ醤油にんにく醤油味をかけてジャガイモとブロッコリーの付け合わせを載せたら完成です。

いっただきま〜す。
さすが魔法のフライパン、しっかり中まで火を通しつつ肉汁を逃がさない。
家のフライパンで蓋したり火加減調節するより上出来。
赤ワインでいただきましたよ。

あっという間に赤ワイン無くなっちゃった・・・
赤ワイン飲み終わったらもう飲むものがない。
しばらく焚き火してたけど何か物足りない・・・

くっそー
もう寝てやる!ということでふて寝しちゃいました。
6月08日(月)
川の瀬の音で目が覚めました。
久しぶりの河原、いいですね。
朝食は、家にあったレンジでチンするミルクシーフードリゾット。
誰も食べずに残っていたので持ってきましたよ。
レンジじゃないけどどうにかなるでしょ。
鍋で4分茹でました。

朝食後は近所の森を散策。
ここなんか林間サイトでいいですね。
グループで来たら、ここで張るのもいいかもな。

森の奥にはこんな素敵なサイトも。
夏は川遊びしながらここでのんびりするのもいいかも。
川遊びもできるし。

撤収したら、さあ帰りましょう。

帰りに鬼怒川を下見。
去年の台風で、この河原もかなりやられたみたいですね。
ゲートボール場だったと思われる場所はすっかり流されちゃっていたり道もデコボコでうちの車じゃ入れそうもありません。
でも、対岸は釣り師の車がたくさん止めてあって出艇もできそう。

幕営できそうな河原もありそうだし、今年は鬼怒川川渡やってみたいな。

ということで、今回の外遊びは終了。
今週あたり梅雨入りとの予報も。
しばらく外遊びは難しいかな。
今回のログです。
5月末で会社の休業期間は終了しましたが、6月から時短&フレックスの出勤に加え休みも月4日増えることに。
会社の業績を考えると手放しで喜ぶわけにもいきませんが、せっかくのお休みですからね。
お山に行ってきました。
当初は土・日で行くつもりでしたが、日・月の方が天気が良さそうということで日・月で。
帰りは久しぶりに河原でキャンプも楽しみましたよ。
ここのところテン場でのテン泊はしていましたが、いわゆるキャンプはすごく久しぶり。
テン泊とキャンプ、どう違うの? といわれればそれまでですが。
ちなみに他に野営という言葉もあって日本語は使い分けが難しいですね。
6月07日(日)
朝6時に自宅を出発。
オール下道で8時45分に沼ッ原の駐車場に到着しました。
那須岳はやっぱりアクセスがいいなぁ
最近はガラガラの山ばっかりだったけど、ここの駐車場はすでに車が数十台止まっていました。
あたりにも人がいっぱい。
準備をしたら、さあ行きますか。
駐車場の脇から登山道が伸びていました。
このくらいの標高だと、もう夏山の雰囲気ですね。
ついこの前までアイゼン履いて雪山歩いていた気がするんだけど。
しばらく登ると開けた場所に出ました。
出発した沼原池が小さく見えますね。
良い天気だ。
登山道に咲いている、この花は確かシャクナゲだ。
花の名前を知らない(興味ない)ボクですが、この花は確か甲武信岳で通りがかりの人に教えてもらったんだよな。
以来、葉っぱの形でわかるようになりました。
奥の方に茶臼岳の山頂が見えました。
那須岳、久しぶりだな。
毎年冬に登っていたんだけど、去年の台風で那須岳避難小屋が壊れちゃって今年は泊まれなかったからな。
あれ直してくれるんだろうか。
歩き始めから1時間ほどで白笹山山頂に到着。
といっても景色もないのでただ写真だけ撮って通過。
一旦下って、次は南月山を目指します。
ちなみに南月山と書いて、みなみがっさん と読みます。
昔は茶臼岳を、月山と呼んでいて、南側にあるこの山を、みなみがっさん と呼んだのだとか。
宗教系のネーミングですよね。
那須五山の一つです。
稜線を登り返します。
残念ながら眺望はなし。
ほどなく山頂に到着。
山頂には南月山神社がありました。
山頂の奥は開けていて眺望がいい!
座る場所もあったので、ランチタイムに。
今回は、ゆるーいお山なので久しぶりにカップラーを持ってきましたよ。
カップラーといいつつ、そばですけど。
それにしても本日は登山者がいっぱい。
年配のグループが、あっちにもこっちにも。
登山者がコロナ以前に戻ったというより、むしろ増えている気がします。
みんな自粛疲れでしょうか。
茶臼岳の全容が見えましたね。
テンションが上がります。
ここからは、なだらかな稜線歩き。
気持ちの良いハイキングコースです。
見る方角で山の印象ってずいぶん変わりますね。
南の方から見ると、あの茶臼岳がずいぶん荒々しく見えます。
さあ、牛ヶ首の分岐までやってきました。
ここは、いろんなルートの分岐なんですよね。
今回はここから鉢巻き道を反時計回りでロープウェイ方面に向かいます。
那須岳の中腹をずーっとトラバース。
この辺りまで来ると、ロープウェイで登ってくる人もいてスニーカーの人なんかもいます。
ロープウェイからの登山道に合流。
ファミリーやカップルなどで、ほぼ観光地状態です。
そういえば、ウチもファミキャンついでに子供たちと登ったっけ。
ここのところ、本格的な登山者しか入れない雪山ばかり歩いていたのですごい違和感です。
前方に見覚えのある巨大な岩が見えました。
てっぺんに人の姿がありますね。
そういえばあそこのてっぺんには登ったことないなぁ
ということで、てっぺんに立ってみました。
うん、眺めがいい!
少し登るといよいよ山頂が見えましたよ。
鳥居をくぐったら山頂に到着です。
一応、看板で記念撮影。
看板の文字が消えちゃってるけど。
山頂からは、帰りのルートにある姥ヶ平が見えました。
ひょうたん池も見えますね。
初めてのルートなので楽しみです。
山頂火口をくるっと一周して峰の茶屋方面に下ります。
峰の茶屋が見えました。
屋根が新しくなっていますね。
奥には大好きな朝日岳。
今回は朝日岳方面には向かわず、中腹を牛ヶ首方面に半周して戻ります。
茶臼岳は活火山なんですよね。
登山道のすぐ上で、蒸気が勢いよく噴出していました。
グルっと回って牛ヶ首に戻ってきました。
ここから姥ヶ平方面に下ります。
しばらく坂を下ると、忽然と箱庭のような空間が。
ここが姥ヶ平ですね。
こんなテーブルもあって、なんだか整備された公園みたいだ。
ここは、秋の紅葉が見事らしいですね。
再訪しようかな。
こっち方面から見る茶臼岳もなかなか新鮮だ。
ひょうたん池への分岐がありました。
木道が整備されているようですね。
せっかくなので行ってみましょう。
木道が行き止まりになるとそこには池が。
全体の形はわかりませんが、きっと瓢箪の形をしているんでしょう。
池には、なかなか見事な逆さ茶臼が映っていました。
しばらく歩くと分岐の看板が。
右に進むと三斗小屋に行けるようです。
三斗小屋はテン泊しながら温泉に入れるんですよね。
いつかは行ってみたいなぁ
なだらかな登山道を下ると案外早く沼ッ原湿原まで降りてきました。
湿原には木道が整備されています。
もうちょっと前ならニッコウキスゲが見られたようです。
残念ながらお花は終わっちゃっていましたが、なかなか気持ち良いお散歩コース。
くるっと回って湿原散策が終了。
あとは駐車場に戻って今回のお山終了・・・ と思ったら湿原から駐車場まで意外と登るのね。
駐車場に戻って今回のお山終了。
この時間ですでに駐車場はガラガラになっていました。
今回のお山のもう一つの目的、河原でキャンプしますよ。
久しぶりのキャンプだな。
ところでキャンプとテン泊と野営の違いって何だろう。
お山のテン場でやるのがテン泊、キャンプ場でやるのがキャンプ、それ以外の野良でやるのが野営・・・かな。
そうすると、今回のはトイレがあるだけの河原だから野営か?
ちなみに、ソロキャンプと何人かでやるソロキャンプみたいなのの違いも分からんなぁ
ソログルとかいうのもあるらしいし。
まあ、どうでもいいや。
川が見える好位置に設営完了。
荷物に重さ制限はないので、今回はマットを座椅子にする極楽バージョンです。
この河原、明るいうちは釣り師や川遊びの家族連れでにぎわってましたが、さすがに日曜日なので泊りはボクだけでした。
川でビールとワインを冷やしましたよ。
グッドアイデア!
ひとりで、かんぱ~い!
さすがに冷やしただけあってウマイ!
あっという間にビールは空に。
さあ、お次はワインにしましょう。
川に取りに行くと・・・
無いぞ?!
赤と白1本ずつ冷やしていたのに、白ワインが無い。
誰かもってっちゃった? はずないよなぁ
そうなると・・・ 流されちゃった?
下流まで捜索したけどどこにもありませんでした。
ショック・・・
まあいつまでも落ち込んでいてもしょうがないので、気を取り直してB-6君で焚火でも。
今回は冷凍してあったボク特製の手作りハンバーグを持ってきましたよ。
ひき肉の割り合いからこね方、スパイスまでこだわった逸品です。
一つ分余ったんで冷凍しておいたんですよね。
焚火とスキレットでハンバーグを焼き焼き。
わが家の定番ステーキ醤油にんにく醤油味をかけてジャガイモとブロッコリーの付け合わせを載せたら完成です。
いっただきま〜す。
さすが魔法のフライパン、しっかり中まで火を通しつつ肉汁を逃がさない。
家のフライパンで蓋したり火加減調節するより上出来。
赤ワインでいただきましたよ。
あっという間に赤ワイン無くなっちゃった・・・
赤ワイン飲み終わったらもう飲むものがない。
しばらく焚き火してたけど何か物足りない・・・
くっそー
もう寝てやる!ということでふて寝しちゃいました。
6月08日(月)
川の瀬の音で目が覚めました。
久しぶりの河原、いいですね。
朝食は、家にあったレンジでチンするミルクシーフードリゾット。
誰も食べずに残っていたので持ってきましたよ。
レンジじゃないけどどうにかなるでしょ。
鍋で4分茹でました。
朝食後は近所の森を散策。
ここなんか林間サイトでいいですね。
グループで来たら、ここで張るのもいいかもな。
森の奥にはこんな素敵なサイトも。
夏は川遊びしながらここでのんびりするのもいいかも。
川遊びもできるし。
撤収したら、さあ帰りましょう。
帰りに鬼怒川を下見。
去年の台風で、この河原もかなりやられたみたいですね。
ゲートボール場だったと思われる場所はすっかり流されちゃっていたり道もデコボコでうちの車じゃ入れそうもありません。
でも、対岸は釣り師の車がたくさん止めてあって出艇もできそう。
幕営できそうな河原もありそうだし、今年は鬼怒川川渡やってみたいな。
ということで、今回の外遊びは終了。
今週あたり梅雨入りとの予報も。
しばらく外遊びは難しいかな。
今回のログです。