2024年10月03日
ギザギザ峰の八海山
9月28日(土)~9月29日(日)
この週末、本当は新しく入りなおした山岳会の初めての山行で、丹沢のテン泊&沢登りのはずだったんですよね。でも、悪天候予報で残念ながら中止に。同じく参加予定だった異能☆さんと、せっかくだからどこか登りに行きましょうということに。
しかしどこも天気が不安定で長野も秩父もダメっぽい。唯一新潟だけがどうにかなりそうってことで、急遽八海山に登ってきした。はたしてお天気はどうなったでしょうか。
9月28日(土)
わが家のジムニー組んで異能☆家に21時に行って、下道で東松山まで走り関越に乗って六日町インターで降り、八海山スキー場の駐車場辺りに24時に到着。一杯飲んだらおやすみなさい。
9月29日(日)
八海山ロープウェイの駐車場手前で通行止めになっていたのでその辺で仮眠して、目覚めたのが朝6時30分。すぐ先にある駐車場に移動しました。なんだかお山はガスガスで真っ白ですね。予報外れたか?

朝一8時のロープウェイに乗車。標高差700mを一気に稼ぎます。

山頂駅に着いたら、鳥居をくぐって登山のスタートです。

う~ん、お山はガスガスで真っ白ですね。ただ雲の奥に太陽があるので回復に期待しましょう。

出発から40分、女人堂に到着しました。お天気晴れてきましたよ!
ちなみにこの場所ですが、よくある話ですが昔は女人禁制のお山だったということで、女性はここから遥拝したんだとか。

今はきれいな避難小屋が立っていましたよ。

中を覗いてみましょう。期待通りのきれいさですね。しかもテーブルまであるし。機会があったら泊まってみたいものです。

急登を登ったら1座目薬師岳山頂♪

薬師岳からいったん下ってもう一登りすると千本檜小屋がありました。ここは営業小屋のようですね。飲み物も売っています。どれどれ・・・水が600円。ビールが700円だから町場での値段は関係ないんですね。重さが価格に反映しているんでしょう。水は自分で担ぎ上げましょうね。

下巻には雲海が広がっていました。

八海山の案内図がありました。ここからうわさに聞くギザギザが始まるようです。

さあ、急登を登ったら最初のギザギザピーク地蔵岳が待っていました。

さあ、お次のギザギザ行きますよ。

サクッと登って2つ目のピークは不動岳です。

山頂にはこんな祠や像が置かれていました。

さあ、先は長いですね。前方には延々と続くギザギザが見えますね。

ギザギザの下りはこんな鎖場が。垂直に近いので腕力が頼りです。足がかりを探しながら慎重に下ります。

ある意味鎖場より怖いのが、次のギザへ向かうトラバース。この斜面、滑落したらあの世行きなので慎重に歩きます。

天空の登山道。ギザギザはまだまだ続きます。

奥に見えるのがラスボス大日岳でしょうか。

頂上に人が小さく見えます。しかし、どこを登るんだろう?

時々平坦な部分があってお散歩気分。。

さあ、ラスボスか?ごっつい鎖場を登ります。

そんな中でも小さな秋を見つけました。

お次は梯子&鎖のダブルパンチ。手ごわいヤツが待っていましたよ。

その先にあったのがラスボス大日岳の山頂でした。

さあ、慎重に下りましょう。

振り返るとこんな岩を下って来たんですね。

下りはまだ続きます。慎重にね。

ギザギザは8つのピークだけじゃなく名もなきギザがたくさんあるんです。

さあ、これが本当に最後。

あとはご褒美の稜線歩きが待っていました。

ご褒美の稜線歩きなんですが、ギザギザのアップダウンで両足は乳酸がたまり、ヘロヘロ状態。気力で最後のピークに向かいます。

最後のピーク、入道岳山頂に到着しました。

雲の上にわずかに顔を出す越後駒ケ岳と中岳。八海山と合わせて越後三山と呼ばれているんですよね。未踏の中岳、いつかはやらなくちゃな。

山頂でパンを食べてランチタイムに。いつもの大きなデニッシュ小倉です。

さあ、帰りましょうか。帰りは巻き道があるというので、ギザギザは全部スルーして帰りますよ。でも・・・巻き道っていうから楽ちんルートかと思ったら激下りが待っていました。

そして、切れ落ちた斜面のトラバース。ちっとも楽ちんじゃないぞ!

道は狭くて左は切れ落ちた斜面です。

おいおい、まだ下るのかよ。

と思ったら登りも。
ここを登ったら唐突に千本檜小屋に出ました。無事生還です。

最後は来た道を戻って山頂駅でゴール。お疲れさまでした~

なんだかんだ言って、久しぶりの登山が終了。お天気心配しましたが無事晴れてくれました。
本当はロープウェイを使わず2合目から登り始める予定でしたが、ちょっと楽してロープウェイを使っちゃいましたが、使って正解でしたね。使ってもヘロヘロでしたから。少し鍛えなきゃな
この週末、本当は新しく入りなおした山岳会の初めての山行で、丹沢のテン泊&沢登りのはずだったんですよね。でも、悪天候予報で残念ながら中止に。同じく参加予定だった異能☆さんと、せっかくだからどこか登りに行きましょうということに。
しかしどこも天気が不安定で長野も秩父もダメっぽい。唯一新潟だけがどうにかなりそうってことで、急遽八海山に登ってきした。はたしてお天気はどうなったでしょうか。
9月28日(土)
わが家のジムニー組んで異能☆家に21時に行って、下道で東松山まで走り関越に乗って六日町インターで降り、八海山スキー場の駐車場辺りに24時に到着。一杯飲んだらおやすみなさい。
9月29日(日)
八海山ロープウェイの駐車場手前で通行止めになっていたのでその辺で仮眠して、目覚めたのが朝6時30分。すぐ先にある駐車場に移動しました。なんだかお山はガスガスで真っ白ですね。予報外れたか?
朝一8時のロープウェイに乗車。標高差700mを一気に稼ぎます。
山頂駅に着いたら、鳥居をくぐって登山のスタートです。
う~ん、お山はガスガスで真っ白ですね。ただ雲の奥に太陽があるので回復に期待しましょう。
出発から40分、女人堂に到着しました。お天気晴れてきましたよ!
ちなみにこの場所ですが、よくある話ですが昔は女人禁制のお山だったということで、女性はここから遥拝したんだとか。
今はきれいな避難小屋が立っていましたよ。
中を覗いてみましょう。期待通りのきれいさですね。しかもテーブルまであるし。機会があったら泊まってみたいものです。
急登を登ったら1座目薬師岳山頂♪
薬師岳からいったん下ってもう一登りすると千本檜小屋がありました。ここは営業小屋のようですね。飲み物も売っています。どれどれ・・・水が600円。ビールが700円だから町場での値段は関係ないんですね。重さが価格に反映しているんでしょう。水は自分で担ぎ上げましょうね。
下巻には雲海が広がっていました。
八海山の案内図がありました。ここからうわさに聞くギザギザが始まるようです。
さあ、急登を登ったら最初のギザギザピーク地蔵岳が待っていました。
さあ、お次のギザギザ行きますよ。
サクッと登って2つ目のピークは不動岳です。
山頂にはこんな祠や像が置かれていました。
さあ、先は長いですね。前方には延々と続くギザギザが見えますね。
ギザギザの下りはこんな鎖場が。垂直に近いので腕力が頼りです。足がかりを探しながら慎重に下ります。
ある意味鎖場より怖いのが、次のギザへ向かうトラバース。この斜面、滑落したらあの世行きなので慎重に歩きます。
天空の登山道。ギザギザはまだまだ続きます。
奥に見えるのがラスボス大日岳でしょうか。
頂上に人が小さく見えます。しかし、どこを登るんだろう?
時々平坦な部分があってお散歩気分。。
さあ、ラスボスか?ごっつい鎖場を登ります。
そんな中でも小さな秋を見つけました。
お次は梯子&鎖のダブルパンチ。手ごわいヤツが待っていましたよ。
その先にあったのがラスボス大日岳の山頂でした。
さあ、慎重に下りましょう。
振り返るとこんな岩を下って来たんですね。
下りはまだ続きます。慎重にね。
ギザギザは8つのピークだけじゃなく名もなきギザがたくさんあるんです。
さあ、これが本当に最後。
あとはご褒美の稜線歩きが待っていました。
ご褒美の稜線歩きなんですが、ギザギザのアップダウンで両足は乳酸がたまり、ヘロヘロ状態。気力で最後のピークに向かいます。
最後のピーク、入道岳山頂に到着しました。
雲の上にわずかに顔を出す越後駒ケ岳と中岳。八海山と合わせて越後三山と呼ばれているんですよね。未踏の中岳、いつかはやらなくちゃな。
山頂でパンを食べてランチタイムに。いつもの大きなデニッシュ小倉です。
さあ、帰りましょうか。帰りは巻き道があるというので、ギザギザは全部スルーして帰りますよ。でも・・・巻き道っていうから楽ちんルートかと思ったら激下りが待っていました。
そして、切れ落ちた斜面のトラバース。ちっとも楽ちんじゃないぞ!
道は狭くて左は切れ落ちた斜面です。
おいおい、まだ下るのかよ。
と思ったら登りも。
ここを登ったら唐突に千本檜小屋に出ました。無事生還です。
最後は来た道を戻って山頂駅でゴール。お疲れさまでした~
なんだかんだ言って、久しぶりの登山が終了。お天気心配しましたが無事晴れてくれました。
本当はロープウェイを使わず2合目から登り始める予定でしたが、ちょっと楽してロープウェイを使っちゃいましたが、使って正解でしたね。使ってもヘロヘロでしたから。少し鍛えなきゃな
Posted by そーしん at 06:27│Comments(2)
│八海山
この記事へのコメント
雲の上にギザギザがボコボコと顔を出して、
不思議な風景ですね。
しかし、手と足の指先から全身を使ってのアップダウン。
少しでも気を抜いたら、滑落しそうで、キツそう。
時々の平坦なところがお散歩気分って。
写真を見る限り、そんな場所でも怖そうですが。
でも、日差しを浴びることが出来て良かったですね。
不思議な風景ですね。
しかし、手と足の指先から全身を使ってのアップダウン。
少しでも気を抜いたら、滑落しそうで、キツそう。
時々の平坦なところがお散歩気分って。
写真を見る限り、そんな場所でも怖そうですが。
でも、日差しを浴びることが出来て良かったですね。
Posted by なまずの里
at 2024年10月03日 15:48

なまずの里さん
なまじ晴れているより、雲の中から浮かび上がる山は幻想的で
良かったですよ。
最近はクライミングでロープを使うようになったので、ちょっとや
そっとの鎖場じゃビビりません。
それにしてもやっぱり「山はお天気」と痛感させられました。
なまじ晴れているより、雲の中から浮かび上がる山は幻想的で
良かったですよ。
最近はクライミングでロープを使うようになったので、ちょっとや
そっとの鎖場じゃビビりません。
それにしてもやっぱり「山はお天気」と痛感させられました。
Posted by そーしん
at 2024年10月04日 12:51
