2025年01月16日
2025年の漕ぎ初めはやっぱりここから。都会の無人島でなんちゃって川旅
1月12日(日)~1月13日(月)
2025年も、漕ぎ初めはここから。そう、もう10年も続けているご近所江戸川のなんちゃって川旅です。今年もゆらどんさん、REIさんご参加で楽しみましたよ。
1月12日(日)
この遊びを始めた当初は、出艇場所・ゴールなど試行錯誤しましたが、最近はすっかり定番になりましたね。いつもの場所にジムニーをデポしたら、いつもの出艇場所に車を停めて、2025年の初漕ぎがスタートです。
ここのところ横着して、人様の艇に乗せてもらって出撃することばっかりだったんですが、今年はちゃんと自分のパックラフトを膨らましましたよ。
持っていくソフトクーラーとコールマンのドライバッグは、共にファミキャン時代からの相棒で10年選手です。
さあ、行きましょうか。空は曇っていますが風もなく穏やかな漕ぎ日和です。
このドライバッグ、本来は濡れたテントなんかを運ぶためのものですが、川旅用の荷物をたっぷり入れられるドライバッグとして重宝していますhttps://amzn.to/3PD9JLP
ボクはいつものパックラフトで参戦。
ゆらどんさんはいつものカナディアンです。
途中野田橋で、公共交通機関を使って参戦したREIさんと合流。
いつも公共交通機関を使って川旅をしているREIさん、都内に住んでいるしてっきり車を持っていないとばっかり思っていたんですが、車もバイクもお持ちとの事。公共交通機関の利用はだだの趣味だったんですね。
曇りの予報でしたが、青空も見えてきましたよ。追い風微風で、この上ないコンディションです。
さあ、玉葉橋が見えてきました。本日のゴールはもうすぐです。
ボクが勝手に命名した「そーしん島」が見えてきましたよ。都会を流れる川の中洲。地図にない都会のオアシス無人島です。
いつものように島の下流側に回り込んで上陸します。あれ?なんか島の長さが短くなっているような。島の地形って毎年少しずつ変わっているんですよね。
この辺りだろうと当たりを付けて砂浜に上陸しました。さあ、いつもの幕営地はどうなっているでしょうかね。
いつもの島の中央部は、相変わらずフラットで草も無く幕営適地でした。
ということでちゃっちゃと各自テントを設営。
ボクはいつものVL-21。ゆらどんさんの幕はいつものポールがたくさんあるガチな山用テントです。
REIさんの幕は何やら変わった幕ですね。ウルトラライトでありながら、バップテントのような使い方もできるんだとか。フロアが無いので山には向かない感じですが、川では活躍しそうです。
今回は、ふなっしーお仕事で不参加。ということで、薪拾いも自分たちでやらなくちゃなりません。3人でまじめに薪拾いしましたよ。相変わらずこの島は薪が豊富にありました。
それではとりあえず、乾杯!
ゆらどんさんから、トラメジーノで焼いたミニお好み焼きをいただきました。小さいけど、ちゃんとお好み焼き(笑)
れIさんからはソーセージを。そしてゆらどんさんからは、いつもの吊るしベーコンも。
ボクは野菜とソーセージのアラビアータ風煮込みを作りました。薪の上に乗っけていたら、ひっくり返って半分になっちゃったのはナイショ。
シュウマイ入りおでんもいただきましたよ。
これはREIさんのモツ鍋。やっぱり生モツはうまいな。
ボクはスキレットで、ふるさと納税でもらった近江牛ハンバーグを焼き焼き。先ほどのアラビアータをソース代わりにかけてみました。ふるさと納税、ありがたいな。
ソロ用にちょうど良いのがこのサイズ。スキレットはやっぱりロッジですねhttps://amzn.to/3C8NCdg
ゆらどんさん、何やらゴソゴソやっているなと思ったら、ここでビッグなサプライズが!!
ケーキに6本のロウソク!そう、ボクの60歳のお誕生日祝いをしてくれました。
おぢさん二人で唄ってくれたハッピーバースデー、生涯忘れることは無いでしょう(笑)
この後も飲んでいたんですが、いつものように寝落ちを繰り返し、いつの間にかテントで眠ったのでした。
1月13日(月)
朝です。いつものように川の向こうから日が昇ってきました。いつもながら美しい朝日です。
カヌーも赤く染まります。この島の一番美しい瞬間です。
さあ、朝食をいただきましょうか。バゲットを炙ってアラビアータの残りを載せていただきます。
お日様が出ると暖かいですね。
さあボチボチ帰りましょうか。
氷も張っていなかったので、スムーズにスタート。
いつものように常磐道の下をくぐり・・・この巨大な建造物にはいつものことながら圧倒されます。
お次は長年工事中で、やっと出来上がった有料の橋をくぐり・・・有料だけあって、車は少ないですね。さっさと無料化した方が良いのでは。
本日もやや追い風の絶好のコンディション。漕がなくても進むのでごきげんです。
もうすぐゴールという最後の最後で、突然突風が吹き始めました。やばいやばい。
最後は必死に漕いで、どうにかゴール。もうちょっと出発が遅かった。らヤバかったな。
上陸したら、デポしておいたジムニー君で出艇場所に回送し、戻ってきたら今回のミッションは終了。
武尊山稜線テン泊といい、江戸川無人島といい、新年早々無料のすばらしい幕営地で山初め川初めができました。
この遊びは何回やっても飽きませんね。今年もすばらしい幕営地との出会いがありますように。
2025年も、漕ぎ初めはここから。そう、もう10年も続けているご近所江戸川のなんちゃって川旅です。今年もゆらどんさん、REIさんご参加で楽しみましたよ。
1月12日(日)
この遊びを始めた当初は、出艇場所・ゴールなど試行錯誤しましたが、最近はすっかり定番になりましたね。いつもの場所にジムニーをデポしたら、いつもの出艇場所に車を停めて、2025年の初漕ぎがスタートです。
ここのところ横着して、人様の艇に乗せてもらって出撃することばっかりだったんですが、今年はちゃんと自分のパックラフトを膨らましましたよ。
持っていくソフトクーラーとコールマンのドライバッグは、共にファミキャン時代からの相棒で10年選手です。
さあ、行きましょうか。空は曇っていますが風もなく穏やかな漕ぎ日和です。
このドライバッグ、本来は濡れたテントなんかを運ぶためのものですが、川旅用の荷物をたっぷり入れられるドライバッグとして重宝していますhttps://amzn.to/3PD9JLP
ボクはいつものパックラフトで参戦。
ゆらどんさんはいつものカナディアンです。
途中野田橋で、公共交通機関を使って参戦したREIさんと合流。
いつも公共交通機関を使って川旅をしているREIさん、都内に住んでいるしてっきり車を持っていないとばっかり思っていたんですが、車もバイクもお持ちとの事。公共交通機関の利用はだだの趣味だったんですね。
曇りの予報でしたが、青空も見えてきましたよ。追い風微風で、この上ないコンディションです。
さあ、玉葉橋が見えてきました。本日のゴールはもうすぐです。
ボクが勝手に命名した「そーしん島」が見えてきましたよ。都会を流れる川の中洲。地図にない都会のオアシス無人島です。
いつものように島の下流側に回り込んで上陸します。あれ?なんか島の長さが短くなっているような。島の地形って毎年少しずつ変わっているんですよね。
この辺りだろうと当たりを付けて砂浜に上陸しました。さあ、いつもの幕営地はどうなっているでしょうかね。
いつもの島の中央部は、相変わらずフラットで草も無く幕営適地でした。
ということでちゃっちゃと各自テントを設営。
ボクはいつものVL-21。ゆらどんさんの幕はいつものポールがたくさんあるガチな山用テントです。
REIさんの幕は何やら変わった幕ですね。ウルトラライトでありながら、バップテントのような使い方もできるんだとか。フロアが無いので山には向かない感じですが、川では活躍しそうです。
今回は、ふなっしーお仕事で不参加。ということで、薪拾いも自分たちでやらなくちゃなりません。3人でまじめに薪拾いしましたよ。相変わらずこの島は薪が豊富にありました。
それではとりあえず、乾杯!
ゆらどんさんから、トラメジーノで焼いたミニお好み焼きをいただきました。小さいけど、ちゃんとお好み焼き(笑)
れIさんからはソーセージを。そしてゆらどんさんからは、いつもの吊るしベーコンも。
ボクは野菜とソーセージのアラビアータ風煮込みを作りました。薪の上に乗っけていたら、ひっくり返って半分になっちゃったのはナイショ。
シュウマイ入りおでんもいただきましたよ。
これはREIさんのモツ鍋。やっぱり生モツはうまいな。
ボクはスキレットで、ふるさと納税でもらった近江牛ハンバーグを焼き焼き。先ほどのアラビアータをソース代わりにかけてみました。ふるさと納税、ありがたいな。
ソロ用にちょうど良いのがこのサイズ。スキレットはやっぱりロッジですねhttps://amzn.to/3C8NCdg
ゆらどんさん、何やらゴソゴソやっているなと思ったら、ここでビッグなサプライズが!!
ケーキに6本のロウソク!そう、ボクの60歳のお誕生日祝いをしてくれました。
おぢさん二人で唄ってくれたハッピーバースデー、生涯忘れることは無いでしょう(笑)
この後も飲んでいたんですが、いつものように寝落ちを繰り返し、いつの間にかテントで眠ったのでした。
1月13日(月)
朝です。いつものように川の向こうから日が昇ってきました。いつもながら美しい朝日です。
カヌーも赤く染まります。この島の一番美しい瞬間です。
さあ、朝食をいただきましょうか。バゲットを炙ってアラビアータの残りを載せていただきます。
お日様が出ると暖かいですね。
さあボチボチ帰りましょうか。
氷も張っていなかったので、スムーズにスタート。
いつものように常磐道の下をくぐり・・・この巨大な建造物にはいつものことながら圧倒されます。
お次は長年工事中で、やっと出来上がった有料の橋をくぐり・・・有料だけあって、車は少ないですね。さっさと無料化した方が良いのでは。
本日もやや追い風の絶好のコンディション。漕がなくても進むのでごきげんです。
もうすぐゴールという最後の最後で、突然突風が吹き始めました。やばいやばい。
最後は必死に漕いで、どうにかゴール。もうちょっと出発が遅かった。らヤバかったな。
上陸したら、デポしておいたジムニー君で出艇場所に回送し、戻ってきたら今回のミッションは終了。
武尊山稜線テン泊といい、江戸川無人島といい、新年早々無料のすばらしい幕営地で山初め川初めができました。
この遊びは何回やっても飽きませんね。今年もすばらしい幕営地との出会いがありますように。
2025年01月14日
ついに60歳、還暦を迎えました!
1月11日(土)
ついにボクも、今月60歳・還暦を迎えることとなりました。
還暦なんていうと、スゴい年寄りだと思っていたんですけどね。実感は全くありません。まあ、 世間から見ればボクも立派な年寄りなんでしょうけど。
そんな訳で、自分へのご褒美に美味しいものを食べにいこうということで、ママの弟トシくんのお店リネアに行ってまいりました。
なんだかんだ言って久しぶりのリネア訪問です。
当然ながら、ボクはワインで乾杯します。
まあ、60歳までよく無事にお仕事も続けて来られたものです。大学のサークルの連中からは、3日で会社を辞めるといわれていたし、会社の同期の連中にも真っ先に会社を辞めるとみられていたんですから。
まずは前菜の盛り合わせをいただきます。どれも手が込んでいてうまい!
ワインはすでに2杯目ですが何か。
おしゃれに、カラスミなんかもいただきまいちゃいました。
お次に何を食べようかと迷ったけど、トリッパの煮込みにしてみました。昔、近所のスーパーにトリッパが売っていたので、どんなもんか食べてみようと、自分でトマト煮込み作ったことがあるんですよね。それが全然美味しくなかったんですよ。なんかゴム食べているみたいで。でも本物はきっとおいしいんだろうと、思い切って頼んでみたら、柔らかくて美味しいじゃないですか。きっと、ボクのはもっと煮込まなきゃいけなかったんですね。
〆はアラビアータスパゲティをいただきました。リコッタチーズをかけていただきます。
ということでお腹もいっぱい、満足満足。最後はトシくんからデザートのプレートもいただいちゃいました。ボクは酒飲みですが、甘いものも結構好きなんですよね。おいしゅうございました。
還暦といえば赤いチャンチャンコですが、ママからはは赤いパンツのプレゼント。 一応このロゴはノースフェイスのパクリらしい。
残念ですが、履いている姿はお見せできません(笑)
本当は、還暦の自分へのご褒美ってことで「赤いハンターカブ」を買う予定だったんですが、12月にハンターカブが値上がりするという情報が入ったので、フライイングして9月に買っちゃったんですよね。まあ、結果4万円くらい値上がりしたんで正解だったんですが。
今は寒いからほどほどですがど、春になったらコイツでバリバリ出掛けますよ。
会社は60歳で定年なんですが、継続雇用で働くので2月以降も変わらず働き続けます。ということで、当ブログもそのまま継続ということになります。
引き続きよろしくお願い申し上げますm(__)m
ついにボクも、今月60歳・還暦を迎えることとなりました。
還暦なんていうと、スゴい年寄りだと思っていたんですけどね。実感は全くありません。まあ、 世間から見ればボクも立派な年寄りなんでしょうけど。
そんな訳で、自分へのご褒美に美味しいものを食べにいこうということで、ママの弟トシくんのお店リネアに行ってまいりました。
なんだかんだ言って久しぶりのリネア訪問です。
当然ながら、ボクはワインで乾杯します。
まあ、60歳までよく無事にお仕事も続けて来られたものです。大学のサークルの連中からは、3日で会社を辞めるといわれていたし、会社の同期の連中にも真っ先に会社を辞めるとみられていたんですから。
まずは前菜の盛り合わせをいただきます。どれも手が込んでいてうまい!
ワインはすでに2杯目ですが何か。
おしゃれに、カラスミなんかもいただきまいちゃいました。
お次に何を食べようかと迷ったけど、トリッパの煮込みにしてみました。昔、近所のスーパーにトリッパが売っていたので、どんなもんか食べてみようと、自分でトマト煮込み作ったことがあるんですよね。それが全然美味しくなかったんですよ。なんかゴム食べているみたいで。でも本物はきっとおいしいんだろうと、思い切って頼んでみたら、柔らかくて美味しいじゃないですか。きっと、ボクのはもっと煮込まなきゃいけなかったんですね。
〆はアラビアータスパゲティをいただきました。リコッタチーズをかけていただきます。
ということでお腹もいっぱい、満足満足。最後はトシくんからデザートのプレートもいただいちゃいました。ボクは酒飲みですが、甘いものも結構好きなんですよね。おいしゅうございました。
還暦といえば赤いチャンチャンコですが、ママからはは赤いパンツのプレゼント。 一応このロゴはノースフェイスのパクリらしい。
残念ですが、履いている姿はお見せできません(笑)
本当は、還暦の自分へのご褒美ってことで「赤いハンターカブ」を買う予定だったんですが、12月にハンターカブが値上がりするという情報が入ったので、フライイングして9月に買っちゃったんですよね。まあ、結果4万円くらい値上がりしたんで正解だったんですが。
今は寒いからほどほどですがど、春になったらコイツでバリバリ出掛けますよ。
会社は60歳で定年なんですが、継続雇用で働くので2月以降も変わらず働き続けます。ということで、当ブログもそのまま継続ということになります。
引き続きよろしくお願い申し上げますm(__)m
2025年01月10日
2025年の登り初めは、いつもの武尊山稜線テン泊
1月03日(金)~1月04日(土)
2025年の登り初めはここから。そう、らくちんテン泊の武尊山です。らくちんなのに絶景が見られるお気に入りの山なんですよね。
ご一緒したのは、本当にお久しぶりの山友ふじぶんさんです。ボクとふじぶんさんが揃うと晴天の予報でも真っ白というのがお約束。今回はどうなりましたでしょうか。
1月03日(金)
朝6時にわが家にお迎えに来ていただき、下道を走って東松山ICから関越道に乗りました。走っていると武尊山が見えてきましたよ。山頂付近に少しだけ雲はあるものの空は真っ青。こりゃ楽しみですね。
沼田ICで高速を降りて9時30分に川場スキー場の駐車場に到着しました。今年は到着がちょっと早すぎたかな。この駐車場は奥の立体に停めると1500円ですが、立体が満車になって手前の駐車場に停めると無料なんですよね。
今回のザックはこんな感じ。久しぶりに重量級の19kgです。
登山届を出してリフト券往復3300円を買ったら、さあ出発です。
いつものことながら、ゲレンデはオシャレなウェアを着た若者だらけで、でっかいザックを背負ったおっさんは浮きまくりです(笑)
やっぱりリフトは快適ですね。急な斜面をグングンと登っていきます。
2本のリフトを乗り継いで、ゲレンデトップまで行ったら、いよいよ登山のスタートです。この山スタートからいきなり急登なんですよね。
遅めのスタートとあってトレースはバッチリ。ぐいぐいと標高を上げてゆきます。
急登がひと段落すると、前方に剣ヶ峰が見えました。その右に見えているのは武尊山ですね。文句なしの快晴じゃないですか!
ひと登りしたら、剣ヶ峰の山頂に到着。
山頂から見下ろすと、以前登った獅子が鼻山が見えました。この稜線歩きも楽しいんだよな。
剣ヶ峰からの下りが今回の山行の一番の核心部。高度感のある急な下りが続くので、ピッケルを使って慎重に下ります。
剣ヶ峰直下まで下りたところで、早くも休憩してランチタイムにします。今回はチキンラーメンにしましたよ。鍋で茹でると1分で出来上がるという、寒い時期にはありがたいラーメンです。
ここでトラブル発生。ふじぶんさんのプリムスP-153が不調で着火しても火がすぐに消えちゃう・・・気落ちしたふじぶんさん、下山したいというじゃないですか。まいったな・・・大ピーンチ!
山用のバーナーとしてはド定番のP-153。ボクも一回雪の上に落としてトロ火にしかならなくなったことがあります。分解掃除したら直りました。https://amzn.to/3PvRuIa
必死で説得している間にも、剣ヶ峰を登って帰る人たちがたくさんいます。これから山頂まで行って日帰りで帰るにはもう遅すぎるし・・・まさかこんなところで敗退?
「ボクのバーナーを一緒に使いましょう」ということで、どうにか気を取り直してもらい山行を続けることになりました。
そうとなったら、幕営地探しです。幕営適地を探しながら歩きますが、今年はあまり良い場所が無いですね。できれば、風裏になる場所で、広くて平らな場所が理想なんですが・・・まあ、ここはちょっと斜めですが、雪を掘って平らにすればどうにかなるでしょ!ということで、本日の幕営地決定です。
それでは、ザックをデポして山頂を往復しましょうか。
あれ?さっきまであんなに晴れていたのにいつの間にか曇ってる。しかも風が出てきたし。
やっぱりボクとふじぶんさんが揃ったらこうなるんですね。
山頂への最後の登りです。天気は良くなるどころか、どんどん悪くなる一方。さすが、ボクらは持ってますね。どんな天気も真っ白に変える力。
ついに雪まで混降り始めましたよ。
そうしてる間に山頂に到着♪
山頂の標識にはエビの尻尾がびっしりと付いていました。相当風が吹くってことですね。
風の中ですが、一応記念撮影。
山頂から本来はかっこいい剣ヶ峰が見られるはずなんですが。安定の真っ白。もう笑うしかないですね。
風の山頂、とっとと後にしました。
幕営地に戻ったら、さっそく整地作業です。ふじぶんさんは、一生懸命平らに整地してますね。ボクは雑に掘っただけで終了。地面のデコボコとかあんまり気にならないんですよね。
そしてちゃっちゃとテントを設営完了。どうやら本日この稜線で泊まるのはボクたちだけみたいです。
いつもなら、入り口を近付けてお互いのテントで乾杯するところですが、バーナーが不調のふじぶんさん、ボクのを共有するので一緒のテントで宴会することに。ふじぶんさんのテントは3人用なんで2人で宴会ができるんですよね。おつかれ~
ボクのバーナーでふじぶんさんのバーナーに着火して、火力を強めてみたらふじぶんさんのバーナーも復活しましたよ。どうやら途中に詰まっていたものが焼き切れたみたいです。まあ、あのまま帰らなくてよかったな。
ボクは好物のスキヤキをいただきますよ。
一通り食って飲んだところで、自分のテントに戻ってお互いまったりと。
お山でのテント内の明かりはいつものキャリー・ザ・サンです。明るすぎないのがいいですね。
キャリー・ザ・サンはソーラー充電なので電池いらず。重さもほとんどない超軽量級なのでお山に持っていくのにピッタリです。https://amzn.to/40aziJh
ちびちび焼酎を飲みながら、眠くなったらおやすみなさい
1月04日(土)
朝は5時30分にお目覚め。
テント内の温度はマイナス11度。かなり冷え込んだようですが、ダウンシュラフにダウンジャケット・ダウンパンツ、ダウンシューズの完全防備なので、寒くて困るようなことはありませんでした。
朝食はスキヤキの残りにうどんを入れていただきます。
スキヤキの残りはカチカチに凍っていましたよ。玉子もなんだか温泉玉子みたいでした。
外が明るくなってきたので外に出てみると、ちょうど朝日が昇るところでした。
この景色が見たかったんですよね。稜線でテント泊した人だけが見られるご褒美の絶景です。
この時間帯、辺りの景色も赤く染まります。モルゲンロートっていうんですよね。
昨日見えなかった剣ヶ峰にも朝日が当たっています。
のんびりと撤収したら、さあ帰りましょうか。
昨夜はずいぶん雪が降ったみたいですね。膝くらいまで埋まるラッセルです。
当然雪原はノートレースです。雪面には自分たちの足跡だけ。なんか妙に達成感があるんですよね。
前方に剣ヶ峰が見えてきましたよ。
剣ヶ峰の急登を直登。
振り返ると、朝日が当たり始めた稜線が幻想的な風景に。かっこいい!
剣ヶ峰からの下りは雪が吹き溜まって、腿までのラッセルになりました。
ここで朝イチのリフトに乗って登ってくきた人とすれ違いました。スノーシューをはいていましたが、この雪なら正解ですね。
登りで苦しんだ急登を帰りは下ります。
リフト終点に到着。普通は降りるところですが、ボクらはここから乗って下ります。
リフトに乗って下るっていうのもなんか変な感じですが、リフト乗り場まで下りて本日のミッションコンプリート。 お疲れさまでした~
ということで、ほぼ毎年やっているユルユル武尊山テン泊が終了しました。相変わらず安定の楽しさでしたね。またやるとしましょう。
次は川初めかな。
2025年の登り初めはここから。そう、らくちんテン泊の武尊山です。らくちんなのに絶景が見られるお気に入りの山なんですよね。
ご一緒したのは、本当にお久しぶりの山友ふじぶんさんです。ボクとふじぶんさんが揃うと晴天の予報でも真っ白というのがお約束。今回はどうなりましたでしょうか。
1月03日(金)
朝6時にわが家にお迎えに来ていただき、下道を走って東松山ICから関越道に乗りました。走っていると武尊山が見えてきましたよ。山頂付近に少しだけ雲はあるものの空は真っ青。こりゃ楽しみですね。
沼田ICで高速を降りて9時30分に川場スキー場の駐車場に到着しました。今年は到着がちょっと早すぎたかな。この駐車場は奥の立体に停めると1500円ですが、立体が満車になって手前の駐車場に停めると無料なんですよね。
今回のザックはこんな感じ。久しぶりに重量級の19kgです。
登山届を出してリフト券往復3300円を買ったら、さあ出発です。
いつものことながら、ゲレンデはオシャレなウェアを着た若者だらけで、でっかいザックを背負ったおっさんは浮きまくりです(笑)
やっぱりリフトは快適ですね。急な斜面をグングンと登っていきます。
2本のリフトを乗り継いで、ゲレンデトップまで行ったら、いよいよ登山のスタートです。この山スタートからいきなり急登なんですよね。
遅めのスタートとあってトレースはバッチリ。ぐいぐいと標高を上げてゆきます。
急登がひと段落すると、前方に剣ヶ峰が見えました。その右に見えているのは武尊山ですね。文句なしの快晴じゃないですか!
ひと登りしたら、剣ヶ峰の山頂に到着。
山頂から見下ろすと、以前登った獅子が鼻山が見えました。この稜線歩きも楽しいんだよな。
剣ヶ峰からの下りが今回の山行の一番の核心部。高度感のある急な下りが続くので、ピッケルを使って慎重に下ります。
剣ヶ峰直下まで下りたところで、早くも休憩してランチタイムにします。今回はチキンラーメンにしましたよ。鍋で茹でると1分で出来上がるという、寒い時期にはありがたいラーメンです。
ここでトラブル発生。ふじぶんさんのプリムスP-153が不調で着火しても火がすぐに消えちゃう・・・気落ちしたふじぶんさん、下山したいというじゃないですか。まいったな・・・大ピーンチ!
山用のバーナーとしてはド定番のP-153。ボクも一回雪の上に落としてトロ火にしかならなくなったことがあります。分解掃除したら直りました。https://amzn.to/3PvRuIa
必死で説得している間にも、剣ヶ峰を登って帰る人たちがたくさんいます。これから山頂まで行って日帰りで帰るにはもう遅すぎるし・・・まさかこんなところで敗退?
「ボクのバーナーを一緒に使いましょう」ということで、どうにか気を取り直してもらい山行を続けることになりました。
そうとなったら、幕営地探しです。幕営適地を探しながら歩きますが、今年はあまり良い場所が無いですね。できれば、風裏になる場所で、広くて平らな場所が理想なんですが・・・まあ、ここはちょっと斜めですが、雪を掘って平らにすればどうにかなるでしょ!ということで、本日の幕営地決定です。
それでは、ザックをデポして山頂を往復しましょうか。
あれ?さっきまであんなに晴れていたのにいつの間にか曇ってる。しかも風が出てきたし。
やっぱりボクとふじぶんさんが揃ったらこうなるんですね。
山頂への最後の登りです。天気は良くなるどころか、どんどん悪くなる一方。さすが、ボクらは持ってますね。どんな天気も真っ白に変える力。
ついに雪まで混降り始めましたよ。
そうしてる間に山頂に到着♪
山頂の標識にはエビの尻尾がびっしりと付いていました。相当風が吹くってことですね。
風の中ですが、一応記念撮影。
山頂から本来はかっこいい剣ヶ峰が見られるはずなんですが。安定の真っ白。もう笑うしかないですね。
風の山頂、とっとと後にしました。
幕営地に戻ったら、さっそく整地作業です。ふじぶんさんは、一生懸命平らに整地してますね。ボクは雑に掘っただけで終了。地面のデコボコとかあんまり気にならないんですよね。
そしてちゃっちゃとテントを設営完了。どうやら本日この稜線で泊まるのはボクたちだけみたいです。
いつもなら、入り口を近付けてお互いのテントで乾杯するところですが、バーナーが不調のふじぶんさん、ボクのを共有するので一緒のテントで宴会することに。ふじぶんさんのテントは3人用なんで2人で宴会ができるんですよね。おつかれ~
ボクのバーナーでふじぶんさんのバーナーに着火して、火力を強めてみたらふじぶんさんのバーナーも復活しましたよ。どうやら途中に詰まっていたものが焼き切れたみたいです。まあ、あのまま帰らなくてよかったな。
ボクは好物のスキヤキをいただきますよ。
一通り食って飲んだところで、自分のテントに戻ってお互いまったりと。
お山でのテント内の明かりはいつものキャリー・ザ・サンです。明るすぎないのがいいですね。
キャリー・ザ・サンはソーラー充電なので電池いらず。重さもほとんどない超軽量級なのでお山に持っていくのにピッタリです。https://amzn.to/40aziJh
ちびちび焼酎を飲みながら、眠くなったらおやすみなさい
1月04日(土)
朝は5時30分にお目覚め。
テント内の温度はマイナス11度。かなり冷え込んだようですが、ダウンシュラフにダウンジャケット・ダウンパンツ、ダウンシューズの完全防備なので、寒くて困るようなことはありませんでした。
朝食はスキヤキの残りにうどんを入れていただきます。
スキヤキの残りはカチカチに凍っていましたよ。玉子もなんだか温泉玉子みたいでした。
外が明るくなってきたので外に出てみると、ちょうど朝日が昇るところでした。
この景色が見たかったんですよね。稜線でテント泊した人だけが見られるご褒美の絶景です。
この時間帯、辺りの景色も赤く染まります。モルゲンロートっていうんですよね。
昨日見えなかった剣ヶ峰にも朝日が当たっています。
のんびりと撤収したら、さあ帰りましょうか。
昨夜はずいぶん雪が降ったみたいですね。膝くらいまで埋まるラッセルです。
当然雪原はノートレースです。雪面には自分たちの足跡だけ。なんか妙に達成感があるんですよね。
前方に剣ヶ峰が見えてきましたよ。
剣ヶ峰の急登を直登。
振り返ると、朝日が当たり始めた稜線が幻想的な風景に。かっこいい!
剣ヶ峰からの下りは雪が吹き溜まって、腿までのラッセルになりました。
ここで朝イチのリフトに乗って登ってくきた人とすれ違いました。スノーシューをはいていましたが、この雪なら正解ですね。
登りで苦しんだ急登を帰りは下ります。
リフト終点に到着。普通は降りるところですが、ボクらはここから乗って下ります。
リフトに乗って下るっていうのもなんか変な感じですが、リフト乗り場まで下りて本日のミッションコンプリート。 お疲れさまでした~
ということで、ほぼ毎年やっているユルユル武尊山テン泊が終了しました。相変わらず安定の楽しさでしたね。またやるとしましょう。
次は川初めかな。
2025年01月05日
2024年の登り納めは、竜ヶ岳でダイヤモンド富士
12月28日(土)〜12月29日(日)
2024年の登り納めは、山友マサさんと八ヶ岳のバリエーションルート「阿弥陀南陵」をやるはずだったんですが、強風予報で行先を変更することに。どこがいいかな。そこでマサさん「ダイヤモンド富士」どうですかとのこと。それ、おもしろそうだね。テレビではみたことあるけど本物は楽しそう。ということで、竜ヶ岳に行くことになりました。
12月28日(土)
19時にいつものコンビニでマサさんをピックアップ。21時過ぎに本栖湖畔の駐車場に着いたらさっそく乾杯。
車中の灯りはコレ。そうゴールゼロもどきのRIBUランタンです。非常用に車に常備しているので忘れることがありません。
何度も紹介していますが、本家の半額にしてこの三脚も付いて来るんですよね。吊るす場所が無いときに三脚ってけっこう便利です。https://amzn.to/3DBnDeM
軽く飲んだらおやすみなさい
12月29日(日)
朝は5時に起床。日の出を見に行くので、真っ暗なうちにヘッデン点けて出発です。
車道をしばらく歩くと登山道の入り口がありました。ここから本格的な登山道のスタートです。
登っていると空が明るくなってきました。急がないと日が登っちゃうぞ!でも大丈夫。今回は富士山の山頂から日が出るのを見るわけで、山頂から日がでるまでは、まだたっぷり時間があります。
おっ!富士山が見えましたよ。さすがに近いだけあってでっかいな。
辺りが明るくなってきました。正面に見えるのがどうやら竜ヶ岳の山頂のようです。
東屋がありました。どうやらここが、ダイヤモンド富士の撮影スポットみたいです。良い場所はすでに三脚立てた人たちでいっぱいですね。でも、山頂までの登山道ならどこでも見られそう、ということでもう少し上まで登ってみることに。
正解ですね。登山道ならどこでもばっちり見えますよ。寒さの中、じっとその時を待ちます。うっすらと明るくなったと思ったらついに太陽が顔を出しました!
すごい!完璧に山頂のど真ん中から太陽が!
神々しい空気が辺りを包みます。
あっという間に太陽が現れ辺りを照らします。すばらしい!これはライブで見て良かったな。久しぶりの感動体験です。
太陽が登っちゃったら天体ショーは終了。では、一応竜ヶ岳の山頂に向かいますか。振り返るとなかなかの絶景。富士の樹海って広大なんですね。
しばらく登って山頂に到着。広い山頂です。人がいっぱい。
お正月も近いとあって、山頂の標識の上にお供えが載っていました(笑)
一応看板前で自撮りも。
さあ、目的も達成したし帰りましょうか。富士の絶景を見ながら来た道をもどります。
東屋まで戻ってきました。太陽はもうすっかり高いところまで登っちゃいました。
のんびりと本栖湖まで戻って今回の登山が終了。お疲れさまでした。
ということで、2024年の登り納めが終了しました。今年は100名山も完登したし、新しい山岳会にも入ったしいろいろあった1年だったな。
来年は山岳会の方に、山菜採り、沢登り、渓流釣りなど未体験の遊びをいろいろ連れてってもらう予定。還暦を迎えますが、まだまだ遊びますよ。
来年もよろしくお願いいたします
2024年の登り納めは、山友マサさんと八ヶ岳のバリエーションルート「阿弥陀南陵」をやるはずだったんですが、強風予報で行先を変更することに。どこがいいかな。そこでマサさん「ダイヤモンド富士」どうですかとのこと。それ、おもしろそうだね。テレビではみたことあるけど本物は楽しそう。ということで、竜ヶ岳に行くことになりました。
12月28日(土)
19時にいつものコンビニでマサさんをピックアップ。21時過ぎに本栖湖畔の駐車場に着いたらさっそく乾杯。
車中の灯りはコレ。そうゴールゼロもどきのRIBUランタンです。非常用に車に常備しているので忘れることがありません。
何度も紹介していますが、本家の半額にしてこの三脚も付いて来るんですよね。吊るす場所が無いときに三脚ってけっこう便利です。https://amzn.to/3DBnDeM
軽く飲んだらおやすみなさい
12月29日(日)
朝は5時に起床。日の出を見に行くので、真っ暗なうちにヘッデン点けて出発です。
車道をしばらく歩くと登山道の入り口がありました。ここから本格的な登山道のスタートです。
登っていると空が明るくなってきました。急がないと日が登っちゃうぞ!でも大丈夫。今回は富士山の山頂から日が出るのを見るわけで、山頂から日がでるまでは、まだたっぷり時間があります。
おっ!富士山が見えましたよ。さすがに近いだけあってでっかいな。
辺りが明るくなってきました。正面に見えるのがどうやら竜ヶ岳の山頂のようです。
東屋がありました。どうやらここが、ダイヤモンド富士の撮影スポットみたいです。良い場所はすでに三脚立てた人たちでいっぱいですね。でも、山頂までの登山道ならどこでも見られそう、ということでもう少し上まで登ってみることに。
正解ですね。登山道ならどこでもばっちり見えますよ。寒さの中、じっとその時を待ちます。うっすらと明るくなったと思ったらついに太陽が顔を出しました!
すごい!完璧に山頂のど真ん中から太陽が!
神々しい空気が辺りを包みます。
あっという間に太陽が現れ辺りを照らします。すばらしい!これはライブで見て良かったな。久しぶりの感動体験です。
太陽が登っちゃったら天体ショーは終了。では、一応竜ヶ岳の山頂に向かいますか。振り返るとなかなかの絶景。富士の樹海って広大なんですね。
しばらく登って山頂に到着。広い山頂です。人がいっぱい。
お正月も近いとあって、山頂の標識の上にお供えが載っていました(笑)
一応看板前で自撮りも。
さあ、目的も達成したし帰りましょうか。富士の絶景を見ながら来た道をもどります。
東屋まで戻ってきました。太陽はもうすっかり高いところまで登っちゃいました。
のんびりと本栖湖まで戻って今回の登山が終了。お疲れさまでした。
ということで、2024年の登り納めが終了しました。今年は100名山も完登したし、新しい山岳会にも入ったしいろいろあった1年だったな。
来年は山岳会の方に、山菜採り、沢登り、渓流釣りなど未体験の遊びをいろいろ連れてってもらう予定。還暦を迎えますが、まだまだ遊びますよ。
来年もよろしくお願いいたします