2024年02月28日
山岳会の定例山行で雪の赤岳 赤岳鉱泉テント泊
2月23日(金)~2月24日(土)
所属する山岳会「越谷登高会」の定例山行ということで、雪の赤岳に行ってきました。今回は雪山初心者の女性も同行ということで、少し心配もありましたが、お天気・コンディションもバッチリでにぎやかな山行になりました。
2月23日(金)
朝4時45分に参加者の自宅にお迎えに行き、岩槻インターから一路八ヶ岳へ。想定外だったのは小淵沢インター手前の渋滞。どうやらチェーン規制の影響みたいでした。集合場所の八ヶ岳山荘には集合時間の8時にちょっと遅刻で到着。急いで準備をしてさあ行きますか。
今回のザックはこんな感じ。連休だしトレースはあるだろうからワカンは必要ないでしょ、ということでワカンを外して18kgになりました。まあまあでしょ。
雪の降る中スタートです。しばらく林道歩きが続きます。堰堤手前の小屋には今回も赤岳鉱泉のマムートジミニーが停まっていました。相変わらずかっこいい!
堰堤を過ぎるといよいよ山道です。今回の参加者は男性3名女性2名の計5名。こんな大勢で山に登るのもボクとしては珍しい。おしゃべりしながらにぎやかな登山です。
さあ、アイスキャンディーが見えましたよ。スタートから3時間ほどで赤岳鉱泉に到着しました。
受付をしてテン場代2000円をお支払い。男性3名はテン泊ですが、女性2名は小屋泊です。この小屋は夕食にステーキが出るので有名なんですが、本日は残念ながらハンバーグということでした。
テントを張る場所は、いろいろ迷いましたが雪も降っているし樹林のそばがいいだろうということで、ポッツンなサイトを選びました。
さあさあ、スコップで土木作業をしなくちゃ。
ポッツンな場所に3張り設営完了です。
本来なら、この後硫黄岳あたりまで行こうかって話でしたが、雪は止みそうもないので停滞することに決定!
ということでチューハイを冷やしてやっちゃいます。
雪がかなり降っているので、各自テントの入り口は閉めながらの宴会です。つまみはスルメを炙っちゃいましたよ。やっぱりスルメは炙るのがうまい!
スルメを炙っている焼き網はコレ。ユニフレームの ミニロースター です。コンパクトなので山にも持っていけますね。お餅も焼けるしこれから活躍しそうです。
夕食は久しぶりにモツ鍋にしましたよ。生モツはやっぱり美味いなぁ
昼過ぎから飲み始めちゃいましたからね。夜は早めに撃沈。
おやすみなさい
2月24日(土)
朝は5時30分起床。
テント内の温度はマイナス5度。今年はどこ行っても本当に暖かいな。雪が少なくて寂しいけどこれだけは助かりますね。
朝食はモツ鍋の残りに餅を入れていただきます。
小屋泊の女性陣と合流したら、7時に出発。今日は横岳もクッキリ見えますね。
地蔵尾根から登ります。地蔵尾根は強烈な急登なんですよね。
雪山に不慣れな女性陣ですが、さすが山岳会に入るだけあってけっこうやります。
年末に歩いた横岳も、最近降った雪のおかげで雪化粧。やっぱりこうでなくっちゃ!
さあ、あとちょっとで尾根上に出ますよ。
尾根上に出ました。いよいよ赤岳への稜線です。
奥に見えるのは・・・富士山ですね。すばらしい景色です。
稜線上は快晴・無風。冬の八ヶ岳の稜線でこれほど風が無いのも珍しいですね。
先頭はリーダーの異能☆さん。ボクは最後尾を歩きます。
下界を眺める漢3人。北アルプスのオールスターが勢ぞろいです。
山頂までは急登をひたすら登ります。振り返ると横岳・硫黄岳の雄姿が。ザ・雪山って感じでかっこいい!
さあ、山頂に着きましたよ。
いつも強烈な風が吹いている山頂ですが、本日はとっても穏やか。とうことで、山頂でランチタイムにします。
お腹も膨れたことだし、さあ下山しましょうか。
下りは登り以上に危険ですからね。とはいえさすが3連休、しっかりとレースもあるしステップも切ってあるので難易度はそれほどたかくありません。心配した女性陣も核心部の岩場を難なく通過。
核心部を抜けたら、阿弥陀岳をみながらのんびり下山。
分岐を右に折れ、文三郎尾根を下っていると・・・
こんな斜面を登っている人が見えますよ!たぶんこアルパインの赤岳主稜ってヤツですね。こんなところを登るんだ。スゲーなぁ 来年の今頃は登れるようになるかな。
異能☆さんはロープを出してコンテの練習。まあ、赤岳なら必要ないでしょうけど。
全員無事、テン場まで戻って気ました。ボクらのポッツンサイトも学生の集団が張っていますね。
テントの撤収をしたらさあ、下山です。気温が上がって雪が解け始めましたね。2月だというのに地面がガッツリ見えちゃってるし。今年は本当に暖かい。
さあ、赤岳山荘に戻ってゴール・・・じゃなくて今回は八ヶ岳山荘がゴールでした。ジムニーならここまで入れるんですが、山岳会は団体行動ですからね。
赤岳山荘から歩くこと1時間弱、八ヶ岳山荘が見えたら今度こそ本当のゴールです。おつかれさまでした~
八ヶ岳山荘で駐車券を見せておいしいコーヒーをいただいたら解散。お疲れ様でした~
ということで、ボクには珍しく女性と一緒の大人数の登山が終了しました。
山岳会に参加したことで、いろんな世界が広がりましたね。今年はいろいろチャレンジしますよ。楽しみだな。
所属する山岳会「越谷登高会」の定例山行ということで、雪の赤岳に行ってきました。今回は雪山初心者の女性も同行ということで、少し心配もありましたが、お天気・コンディションもバッチリでにぎやかな山行になりました。
2月23日(金)
朝4時45分に参加者の自宅にお迎えに行き、岩槻インターから一路八ヶ岳へ。想定外だったのは小淵沢インター手前の渋滞。どうやらチェーン規制の影響みたいでした。集合場所の八ヶ岳山荘には集合時間の8時にちょっと遅刻で到着。急いで準備をしてさあ行きますか。
今回のザックはこんな感じ。連休だしトレースはあるだろうからワカンは必要ないでしょ、ということでワカンを外して18kgになりました。まあまあでしょ。
雪の降る中スタートです。しばらく林道歩きが続きます。堰堤手前の小屋には今回も赤岳鉱泉のマムートジミニーが停まっていました。相変わらずかっこいい!
堰堤を過ぎるといよいよ山道です。今回の参加者は男性3名女性2名の計5名。こんな大勢で山に登るのもボクとしては珍しい。おしゃべりしながらにぎやかな登山です。
さあ、アイスキャンディーが見えましたよ。スタートから3時間ほどで赤岳鉱泉に到着しました。
受付をしてテン場代2000円をお支払い。男性3名はテン泊ですが、女性2名は小屋泊です。この小屋は夕食にステーキが出るので有名なんですが、本日は残念ながらハンバーグということでした。
テントを張る場所は、いろいろ迷いましたが雪も降っているし樹林のそばがいいだろうということで、ポッツンなサイトを選びました。
さあさあ、スコップで土木作業をしなくちゃ。
ポッツンな場所に3張り設営完了です。
本来なら、この後硫黄岳あたりまで行こうかって話でしたが、雪は止みそうもないので停滞することに決定!
ということでチューハイを冷やしてやっちゃいます。
雪がかなり降っているので、各自テントの入り口は閉めながらの宴会です。つまみはスルメを炙っちゃいましたよ。やっぱりスルメは炙るのがうまい!
スルメを炙っている焼き網はコレ。ユニフレームの ミニロースター です。コンパクトなので山にも持っていけますね。お餅も焼けるしこれから活躍しそうです。
夕食は久しぶりにモツ鍋にしましたよ。生モツはやっぱり美味いなぁ
昼過ぎから飲み始めちゃいましたからね。夜は早めに撃沈。
おやすみなさい
2月24日(土)
朝は5時30分起床。
テント内の温度はマイナス5度。今年はどこ行っても本当に暖かいな。雪が少なくて寂しいけどこれだけは助かりますね。
朝食はモツ鍋の残りに餅を入れていただきます。
小屋泊の女性陣と合流したら、7時に出発。今日は横岳もクッキリ見えますね。
地蔵尾根から登ります。地蔵尾根は強烈な急登なんですよね。
雪山に不慣れな女性陣ですが、さすが山岳会に入るだけあってけっこうやります。
年末に歩いた横岳も、最近降った雪のおかげで雪化粧。やっぱりこうでなくっちゃ!
さあ、あとちょっとで尾根上に出ますよ。
尾根上に出ました。いよいよ赤岳への稜線です。
奥に見えるのは・・・富士山ですね。すばらしい景色です。
稜線上は快晴・無風。冬の八ヶ岳の稜線でこれほど風が無いのも珍しいですね。
先頭はリーダーの異能☆さん。ボクは最後尾を歩きます。
下界を眺める漢3人。北アルプスのオールスターが勢ぞろいです。
山頂までは急登をひたすら登ります。振り返ると横岳・硫黄岳の雄姿が。ザ・雪山って感じでかっこいい!
さあ、山頂に着きましたよ。
いつも強烈な風が吹いている山頂ですが、本日はとっても穏やか。とうことで、山頂でランチタイムにします。
お腹も膨れたことだし、さあ下山しましょうか。
下りは登り以上に危険ですからね。とはいえさすが3連休、しっかりとレースもあるしステップも切ってあるので難易度はそれほどたかくありません。心配した女性陣も核心部の岩場を難なく通過。
核心部を抜けたら、阿弥陀岳をみながらのんびり下山。
分岐を右に折れ、文三郎尾根を下っていると・・・
こんな斜面を登っている人が見えますよ!たぶんこアルパインの赤岳主稜ってヤツですね。こんなところを登るんだ。スゲーなぁ 来年の今頃は登れるようになるかな。
異能☆さんはロープを出してコンテの練習。まあ、赤岳なら必要ないでしょうけど。
全員無事、テン場まで戻って気ました。ボクらのポッツンサイトも学生の集団が張っていますね。
テントの撤収をしたらさあ、下山です。気温が上がって雪が解け始めましたね。2月だというのに地面がガッツリ見えちゃってるし。今年は本当に暖かい。
さあ、赤岳山荘に戻ってゴール・・・じゃなくて今回は八ヶ岳山荘がゴールでした。ジムニーならここまで入れるんですが、山岳会は団体行動ですからね。
赤岳山荘から歩くこと1時間弱、八ヶ岳山荘が見えたら今度こそ本当のゴールです。おつかれさまでした~
八ヶ岳山荘で駐車券を見せておいしいコーヒーをいただいたら解散。お疲れ様でした~
ということで、ボクには珍しく女性と一緒の大人数の登山が終了しました。
山岳会に参加したことで、いろんな世界が広がりましたね。今年はいろいろチャレンジしますよ。楽しみだな。
この記事へのコメント
今回も快晴無風ですか。
ついてますね。
北アルプスの漢3人オールスター。
決めポーズにちょっと硬さがありますね(笑)
ついてますね。
北アルプスの漢3人オールスター。
決めポーズにちょっと硬さがありますね(笑)
Posted by なまずの里 at 2024年03月01日 09:54
なまずの里さん
気持ち悪いくらい快晴が続いています。
いつかどんでん返しがあるんじゃないかと・・・
決めポーズ硬くなってますかね。
本人たちはかっこよく決めたつもりなんですが(笑)
気持ち悪いくらい快晴が続いています。
いつかどんでん返しがあるんじゃないかと・・・
決めポーズ硬くなってますかね。
本人たちはかっこよく決めたつもりなんですが(笑)
Posted by そーしん at 2024年03月04日 14:19