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2019年02月06日

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ

2月2日(土)

今年も氷の神殿、日光雲竜渓谷に行ってきました。

去年は、ソロで日光駅から歩いたんですよね。

今年は異能☆さんにお誘いいただいて、カヤッカーのAさん、パックラフト乗りのチカさんワタルさん

ご夫婦とご一緒させていただきました。

お天気にも恵まれ、賑やかな雪山散歩になりました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ
写真は雲竜ファイブ!



2月01日(金)

出発は金曜日の夜22時15分。

東武動物公園の駅で、異能☆さんのWISHに乗せてもらいます。

WISHって3列シートなんですよね。5人でもゆっくり座れます。

雲竜渓谷は日光なので、前泊とか必要な距離じゃないんですが、雲竜渓谷の出発点である

ゲート前は、車が数台しか止められないので、早めに行かないと一杯になっちゃうんです。

満車になると、徐々に下のほうに止めることになり、そのぶん歩く距離が長くなっちゃうので、

ゲート近くに止められるように早めの出発です。

東北道、日光・宇都宮有料を使って日光に到着。

日光までは道に雪はありませんでしたが、輪王寺の脇から坂を登りはじめると道に雪が現れ

一部凍結し始めました。

異能☆さんの車スタッドレス履いているから大丈夫、のはずなんですが、このスタッドレス

どうやらドバイ製の安物らしい。

ドバイ?

ドバイって雪降らないんじゃない・・・ 本当に大丈夫?

と思ったら不安は見事に的中!

凍結した坂道で見事にタイヤは空転。

ゲートの2kmほど手前で車中泊をする事になりました。




2月02日(土)

朝6時に起床・・・も、もうちょっと寝ましょうかって感じで2度寝。

ゆっくりと準備して、7時過ぎの出発。

さすがに2km手前の駐車スペースもこの時間には一杯になっていました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


ここが、昨夜登れなかった坂道です。

スタッドレスですいすい登っていく車もあったので、やっぱり問題はドバイか(笑)

まあ、2km手前まで来られれば十分ですね。

ボクにとっては、最もゲートに近い場所からのスタートですから。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


きっちり2km歩いてゲートに到着。

さすがは最近人気の渓谷歩き、たくさんのハイカーで賑わっていました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


今回も、昨年に続いて川沿いのルートで行きますよ。

林道歩きのルートは景色も見えないし長いんですよね。

川沿いのほうが、ちょっとした急登はあるものの、距離も短いし景色も楽しめます。

砂防ダムを渡って対岸に。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


前方の雪山は11月に登った女峰山ですね。

なかなか姿のどっしりした良い山容です。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


巨大な砂防ダム、人工の建造物もこれだけデカイと迫力ありますね。

ダムの右側の急登を登ります。

ここは、ロープ場とかあってちょっとだけハード、慎重に登ります。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


ダムの上部まで出ると、急に平地が広がります。

砂防ダムが一杯まで埋まって出来た平地なんでしょうね。

今年は雪が少ないな。

ここまでボクはチェーンアイゼンで来ましたが、つぼ足でも問題なし。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


平地を横切って林道コースに合流。

去年はそのまま川沿いを行って、洞門岩の絶壁登りを楽しんだんですが、今回はメンバーを

考えて安全ルートをとることにしました。

林道を洞門岩上部まで歩き、ここでみんなアイゼンを装着。

ボクもチェーンアイゼンから12本爪に履き替えました。

いよいよここからが核心部・・・ のはずでしたが、あれ?

岩だらけの河原で渡渉の繰り返し・・・ のはずが目の前には巨大な建造物が。

新しい砂防ダムが造られているようですね。

道も整備されていて雰囲気がイマイチに。

う〜ん、ちょっと肩透かし。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


建設中の砂防ダムの脇を通ったら、ちょっとした山登り。

ここは去年と一緒ですね。

ここは、真っ直ぐ行きやすい場所で注意が必要です。

最初に来た時は、まっすぐ行っちゃって引き返したっけ。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


振り返ると、かなりの急登です。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


さあ、前方に滝が見えてきましたよ。

あれ? ここも景色が一変している。

河原の渡渉が続くやっかいな場所だったのに、平に整地されています。

う~ん、ここも雰囲気がだいぶ削がれてるなぁ 残念

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


急な階段を慎重に降りて・・・ 

やっぱりこの人は普通には降りられないんですね。

異能☆さん、手すりを滑り台にして遊んでいました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


さあ、ここからが氷の競演の始まりです。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


まずは、友知らずの滝・・・と言うらしい。

今回初めて教えてもらいました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


自然が造った芸術ですね。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


太陽が当ると青白く輝きます。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


ここからの眺めは変わりませんね。

まずは一安心。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


さあ、いよいよ氷の神殿です。

残念ながら真ん中の柱はすでに崩れ落ちてしまっていますね。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


それでも迫力があります。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


柱に近付いてみます。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


これが柱の裏側。

青くてキレイです。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ



いつ柱が崩れるかはわかりませんからね。

長居は無用、写真を撮ってさっさと撤退しました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


さあ、それでは最後のハイライト、雲竜瀑へ向かいますよ。

かなりの急登なので慎重に。

一気に高度を上げます。

先ほど裏側に入った氷の神殿もこんなに小さくなっちゃいました。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


細い巻き道を慎重に歩くと・・・

どーんと雲竜瀑が姿を現しましたよ。

こちらは、いつ見てもド迫力ですね。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


下から見ると更にド迫力。

アイスクライミングの人が登っているの、分かります?

何て命知らずなんでしょう。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


反対サイドの上部まで登ってパチリ。

こっちからも迫力ありますね。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


平らなスペースを見つけてランチタイムにします。

ボクの冬の定番、マルちゃん正麺の塩味です。

冬場はカップラーも3分待つ間にぬるくなっちゃいますからね。

冬はやっぱり袋麺!

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


本日のお天気、風も無く暖かです。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


さあ、ご飯を食べたら後は来た道を戻るだけ。

階段から先は、林道歩きで帰ります。

カーブミラーを使ってパチリ。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


長い林道歩きはやっぱりコレ。

事にもヒップソリを持参です。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


太ももを上げて滑らないといけないので、けっして楽ではありません。

でも、いいんです(笑)

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ



帰りは砂防ダム寄りの、階段から降りてみることに。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


ちょっとした渡渉も。

慎重にね。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


最後の砂防ダムで対岸に戻り・・・

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


ゲートが見えたらゴール・・・ じゃなかった(汗)

あと2kmの林道歩き。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


地味~に林道を歩いて、本当のゴール。

お疲れ様でした!

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


今回は、7人乗りの車に5人乗車ということで、荷物は全部屋根の上。

ウチも家族でキャンプをしてた頃、こうやって荷物を積んでいたっけ。

懐かしいな。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


帰りはみんなで餃子を食べて帰ろうということに。

宇都宮餃子といえば、「みんみん」か「正嗣」ですよね。

スマホで調べたら、正嗣が近くにあるみたい。

ということで、初「正嗣」。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


さすがは人気店、16時だというのに満席。

10分ほど待ちました。

「正嗣」のメニュー、本当にコレしかないんですね。

「焼き」か「水」か「お持ち帰り」

ビールどころかライスもありません。

シンプル イズ ベスト

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


ということで、ボクは「焼き1」「水1」をご注文。

まず焼き餃子が出てきましたよ。

ウマそう♪

羽根もついてパリパリの焼き上がり。

野菜の味が詰まってベリーウマイ餃子でした。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


次いで水餃子。

スープが透明なんだ、どんな味?

スープを一口飲んでみてビックリ。

スープはただのお湯、味は付いていません。

普通は、鶏がらスープか何かにするんだろうけど。

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ここん家の水餃子は、お湯に醤油、酢、ラー油で独自に味をつけるらしい。

適当に入れてみるとこんな感じになりました。

どれどれお味は・・・ウマイ!

これは初めて食べる味だ。

あっさりもっちりの食感で、濃厚な野菜の亜日が引き立ちます。

気に入りました。

家でもやってみようかな。

リピートしたくなるお味でした。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ


帰りは東武動物公園のイルミネーションなんか車窓から見ながら・・・

19時には解散。

今年も氷の神殿を見に日光雲竜渓谷へ

いや~今回も楽しかった。

ちょっと渓谷の雰囲気が変わっちゃったのが残念だったけど、雲竜渓谷、また行こう。



今回のログです。




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この記事へのコメント
すっかりこちらも毎年定番になりましたね。
今年はお仲間が沢山で楽しそう。
最近はそーしんさんの外遊びは本格的過ぎて、
今回くらいのは随分と観光地チックに感じるけど
雄大な景色ですよね。
そー君しん君とこういう場所に来られる日が
再び早く来るといいですね(笑)
Posted by オタマ at 2019年02月06日 12:26
雲竜ファイブ。
たのしそー。

手すりを滑る、オレンジャー。
ソリで滑る、ブルーレンジャー。
笑いで滑っても、氷で滑って転ばないように~(笑)
Posted by なまずの里なまずの里 at 2019年02月06日 18:18
オタマさん

雲竜渓谷は、ツアーの人たちもたくさんいて、誰でも楽しめる
ハイキングコースですよ。
その割りに絶景が楽しめるのでオススメです。

そーくんは今年大学生です。月日が経つのは早いものですね。
彼が外遊びの世界に戻ってくるのは、自分の子供でも出来た時ですかねぇ
気長に待つとしますか・・・
Posted by そーしんそーしん at 2019年02月06日 22:13
なまずの里さん

オレンジャー、実は砂防ダムの上で豪快に滑って転んでましたよ。
よくケガしなかったと感心するくらい(笑)
ブルーレンジャーは、ヒップソリでカーブを曲がれず、ガードレールに
突っ込んでしました。
Posted by そーしんそーしん at 2019年02月06日 22:19
朝から笑わせていただきました。

笑いで滑ることはなさそうですね。
失礼しました。
笑いのヒーロー、雲竜“コンビ”様
Posted by なまずの里なまずの里 at 2019年02月07日 09:03
 
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