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2016年09月12日

あこがれの槍ヶ岳へ

9月2日(金)~9月5日(月)

深田久弥はその著書「日本百名山」で、槍ヶ岳についてこう書いています。


「一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に

興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう」


遠くから見てもひと目でわかるその勇姿。

登山をする者のはしくれとして、このボクもいつかは槍ヶ岳!という野望を抱いていました。

山歩きを始めて2年、早くもその日がやってきました。

あこがれの槍ヶ岳。

ついにやりました。

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9月2日(金)

ご一緒していただいたのは、いつもの ふじぶん さん。

今回も21時30分にわが家にお迎えに来ていただき、首都高・中央経由で長野道の松本ICで

降り、沢渡の駐車場に1時30分到着。

お疲れ様でした~

明日は行程も短めでゆっくり出発です。

まあ一杯飲んで寝ましょう。

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9月3日(土)

今回の槍ヶ岳、月曜日まで3連休をとっているので、全体として行程はゆったり組みました。

朝もゆっくりで、6時20分起床。

準備をしてバスターミナルに向かって歩きだすころ、沢渡の町営駐車場に朝日が昇って

きました。

さすがに9月の1週目ともなると駐車場も空きスペースが目立ちますね。

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目指す上高地は、マイカー規制のためバスじゃないと入れません。

アルピコ交通の7:10発のバスに乗りました。

ちなみに料金は往復2050円です。

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バスに揺られること約40分、上高地バスターミナルに到着です。

ここからが登山のスタート。

さあ、行きますか。

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最初は梓川沿いをのんびりとお散歩。

本日はババ平のテン場宿泊の予定なので、コースタイムで5時間程度。

あまり早く着きすぎてもする事が無いので、のんびりと歩きます。

時間に余裕があるっていいですねぇ

前方に有名な河童橋が見えてきました。

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河童橋に到着です。

久しぶりの上高地ですが、このあたりもずいぶんと賑やかになりましたね。

お土産物屋さんの建物がずいぶん立派になりました。

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河童橋から見る穂高岳の絶景。

本当なら奥穂高岳やジャンダルムのてっぺんが見えるはずなんですが、残念なことに

山頂付近は雲の中。

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下流方面に目を向けると、百名山の焼岳がくっきりと。

こっちもいつかは登らなくっちゃな。

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しばらく梓川沿いをお散歩です。

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森も独特の雰囲気でいいですね。

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水も清らかで、絶好のお散歩コース。

ママの嫌いなアップダウンもないので、今度はママと来よう。

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1時間ほど歩くと、明神池の看板が。

明神岳に向かって歩いていくと・・・

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穂高神社の奥宮がありました。

池のほとりに行くのは300円かかるみたいなのでここでUターン。

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神社の手前には嘉門次小屋が。

日本近代登山の父、W・ウェストンの山案内人として知られる上條嘉門次さんが作った

山小屋です。

雰囲気ありますね〜

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中をのぞくと、囲炉裏でイワナを焼いていました。

ウマそうう♪

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ここで明神橋を渡って対岸に。

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振り返ると明神岳がきれいに見えました。

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河原に降り、きれいな水で顔を洗ったりしてひと休憩。

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明神館の脇を通って、さらに先に進みます。

ここまで基本、完全フラット。

お散歩コースが続きます。

川面に映る青空がきれいだったのでパチリ。

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川が見えたり隠れたり。

基本、梓川沿いのルートになります。

梓川は槍ヶ岳に源を発しているので、今回歩く槍沢ルートはこの川沿いを源流まで

遡ります。

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明神橋から1時間ほどで、徳澤園に到着。

気持ちの良さそうなテン場ですね。

ここにテントを張って、山に登らずにのんびりするなんてのもいいかもな。

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ちょこっとお腹がすいたので、ベンチに座ってランチタイムに。

今回は初挑戦の袋麺のヤキソバ。

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今回のために、テフロン加工のエスビットのアルミフライパンを新調しました。

ソースの焦げた香りが食欲をそそります。

これ、晩めしでもいけそうですね。

定番に昇格決定です。

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徳澤を過ぎても、まだまだ林間のお散歩道が続きます。

道も広くてあれやこれや喋りながらのまさにハイキング。

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徳澤園から1時間ほどで、横尾山荘に到着。

ここは、穂高方面との分岐になります。

この橋を渡って進むと、あの涸沢や穂高岳に行くことができます。

来年はこっちかな。

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横尾を過ぎると、やっと登山道らしい雰囲気に。

さすがに歩く人もぐんと減りました。

その代わり傾斜もキツくなるわけですが。

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脇を歩いてきた梓川も槍沢と名前を変えて、だんだん細くなります。

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横尾から1時間30分ほどで、槍沢ロッヂに到着です。

今晩の宿泊地、ババ平のテン場はコチラの管理となるので、宿泊料1日1000円×2日分

をお支払い。

ふじぶんさんは、がまんしきれずこちらでビールを飲んじゃいました。

だるくなっても知らないよ〜

テン場まで30分も歩かなきゃいけないので、ボクはがまんがまん。

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槍の文字が書いてある岩を発見!

もしかして、あれが槍ヶ岳か!!と一瞬思いましたが、そんなわけないな。

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槍沢ロッヂから30分、ついにババ平キャンプ場に到着です。

谷合の絶景のテン場。

急いでテントを設営。

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何でそんなに急ぐかというと・・・

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もちろん、このためです。

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すっかり温くなったビールですが、それでも十分うめー!

ちなみに、後ろに見えているのが東鎌尾根です。

明日はあの尾根を歩いて槍ヶ岳に向かう予定ですが、あんなところ歩けるのかな。

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やっぱり北アルプスは眺めが違うなぁ

見とれます。

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ちなみに、今回こんなものを買っちゃいました。

SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー です。

ワンタッチでコンパクトに折りたためる、365gの超軽量テーブルです。

お山でも、テント内とかでちょっとした平なスペースがあると便利なんですよね。

百均のまな板とかでもいいんですが、やっぱりちゃんとしたテーブルは違います。

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このテーブル、軽くて小さくて優れものなんですが、値段がかわいくないんですよね。

こんなテーブルで5000円もします。

ところが、ナチュラムで販売しているこのセット、クッカーが付いて5000円とちょっと。

今までファミキャン用のステンレスクッカーを山でも使っていたんですが、さすがに重い

かなぁ ちょうどクッカー買おうかなと思っていたんですよ。

そんな時にこんなセットを見つけ、思わず買っちゃいました。


SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー+ミニクッカーセット

クッカーも合わせてほしいという方には絶対お得なセットです。





まだ早い時間ですが、クッカーに雑炊の元とサトウのご飯、溶き玉子を入れて雑炊に。

クッカーのフタでいただきます。

クッカーも大活躍。

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さっきまで晴れていたのに雲が垂れこめてきました。

予報どおりだなぁ

明日の予報は曇り時々雨。

せっかくの槍ヶ岳、雨は勘弁してほしいな。

そして、どうにか穂先が見えるといいんだけど。

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18時にはテントにもぐりこんでお休みなさ~い。

夜トイレに行くとき少し雨が降っていました。

明日までに止んでくれることを祈りましょう。

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9月4日(日)

朝3時45分起床。

とりあえず、テント内でスキムミルクを水に溶かしてシリアルの朝食。

シリアルって、軽くて手軽で栄養満点。

山の朝めしにはぴったりかも。

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準備を整えて外に出ると小雨が降っていました。

ショックガーン

予報通りといえば通りですが、どうにか槍の穂先だけは拝めますように・・・

と祈る気持ちで、ヘッドライトを点けて4時30分に歩き始めました。

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しばらく歩くとだいぶ明るくなってきましたよ。

雨は上がりましたが、山の上には雲?ガスがかかっています。

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山の稜線が明るくなってきましたね。

そろそろ日が昇るころでしょうか。

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太陽に照らされる稜線。

あれ!もしかして青空じゃね?

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完全に太陽が昇ると・・・

全く期待していなかった、青空が一面に広がりました!

やったー!!

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森林限界を超えているので見晴らしも良い。

さすが北アルプス、雄大な眺めです。

こうなると、自然とテンションが上がりますね。

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振り向くと雲海が広がっていました。

気温が上がるとガスが上がってくる可能性がありますから、気は抜けませんね。

先を急ぎましょう。

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見晴らしの良い場所に出ました。

おっ!

もしかしてあれは・・・

そう、前方についに槍の穂先が現れました!

槍さん、やっぱりかっこいいなぁ

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ここからはずーっと、槍の穂先を見ながら歩きます。

さらにテンション上がりますね〜

途中、播隆窟がありました。

江戸時代に最初に槍ヶ岳に登っって開山した播隆上人が泊まったという岩窟です。

これがあの岩窟か。

播隆上人の伝説は、新田次郎の小説で読んでいたので感慨もひとしおです。

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ひと休憩して歩いてきた道を振り返ります。

これまた絶景。

でも、やっぱりガスは上がってきていますね。

山頂に着いた頃には真っ白なんてならないか不安が脳裏をよぎります。

さあ、もう一息。

がんばりましょう。

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この天気だと、下ってくる人たちもみんな上機嫌です。

「いい天気ですねぇ」

「上からの眺め最高ですよ」

すれ違う人みんなと、にこやかに挨拶をしながら登ります。

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槍さん、すぐそこに見えているのに意外と近くならないものですね。

近くに見えてからが意外と長かった〜

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最後の急登を登り終えると槍ヶ岳山荘に到着です。

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この坂をずーっと登ってきました。

あれ?心配していたガスもどこかに行っちゃったみたいです。

これでひと安心。

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山荘前からは、槍の穂先がばーん!

岩稜にへばりついている人が小さ見えます。

けっこう手こずっている感じの人もいるようですな。

大丈夫かな。

シーズン中は渋滞することもあるらしいんですが、幸いにこの日ががらがら。

さあ、楽しみましょう。

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槍の穂先、いよいよ行きまーす!

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矢印やマークがあるのでルートはわかりやすいですね。

まずは、鎖も梯子もない岩登り。

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稜線に出ました。

ちょこっと飛び出ているのが小槍です。

ちなみに、アルプス一万尺♪で歌われている、アルペン踊りを踊っちゃう「小槍の上」とはこの

小槍なんだそうです。

あまりの天気の良さに浮かれて、アルプス一万尺を歌いながら登っちゃいました。

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時々足がかりを探すようなところもありますが、それほど難しい感じはしません。

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梯子もしっかり固定されていて安心です。

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まあ、振り向くとこんな高度感なので怖いのは怖いんですけど。

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ずんずんと進みます。

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手がかりが少ない岩場にはこんな鉄杭が打ち込まれています。

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両手両足を使って慎重に。

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どうやらあの梯子の先が山頂みたいです。

ワクワクテヘッ

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いよいよ最後の梯子です。

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振り返っちゃうとこんな景色が。

振り返るんじゃなかったなガーン

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ついに念願の槍ヶ岳山頂到着です。

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念願かないました。

しかも晴天。

最高です。

お決まりの看板を持って、はいポーズ。

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山頂からは北アルプスの山々が。

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景色も最高。

やったー!

達成感ありますね。

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GOPROもどきも持って行ったんですが、SDカードをさし忘れて使えず。

とりあえずデジカメで動画も撮ってみました。






この絶景、いつまでも眺めていたいところですが、そうもいきません。

さあ下りましょう。

あれ?

なんか、下りの方が怖いぞ。

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登りは上ばっかり見ていたのでそれほどでもないんですが、下りはどうしても下が見え

ちゃうんですね。

まいったなぁ

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一歩一歩慎重に。

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ふー!

どうにか無事下りてきました。

いや~ほかの山では味わえない達成感がありますね。

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振り返るとこんな感じ。

これ登ったんだ。

満足、満足テヘッ

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山荘でお約束のお山バッジゲット!

ついでに缶チューハイも買ったんですが、それはテントに戻ってからのお楽しみ♪

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山荘前のベンチで、穂先を眺めながらカップラーメンの昼食。

充実のひと時です。

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登ってきた沢沿いの道の上に見えるのが東鎌尾根です。

その名の通り、両側が鎌のように切れ落ちた尾根道。

本当は登りで通ろうかと思ったんですが、天気が悪かったので回避しました。

でも、天気は持ちそうですね。

せっかくなので、下りは東鎌尾根で戻ることにしました。

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右下が登ってきた槍沢ルート。

明らかに難易度が違います。

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しばらくして振り返ると槍ヶ岳が。

この角度から見る槍の方が尖ってかっこいいかな。

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稜線上にヒュッテ大槍が。

こんな稜線までどうやって建材を運び上げたんだろ。

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いつの間にかガスが晴れて稜線の左側も眺望が。

おー!こっちも絶景。

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このルート、いわゆる表銀座と呼ばれるルートでこのまま行くと大天井や常念・燕岳まで

歩けるんですよね。

いつかは歩いてみたいなぁ

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鞍部から、槍沢が見えました。

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沢のずーっと先をアップにすると・・・

あったあった、ババ平。

ふじぶんさんとボクのテントも見えますね。

やっぱり昨日見えていたあの稜線上にいるんだ。

下からはとても歩けるようには見えなかったけどな。

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こちらは槍から続く北鎌尾根。

遭難者がたくさん出ているヤバい尾根です。

さすがに、ここを歩くことは無いだろうな。

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振り返ると槍ヶ岳。

このルートは登りで使うと、ずーっと槍が見えるんですね。

やっぱり、かっこいい。

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おや!ごっつい梯子が。

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さすが難ルートと呼ばれるだけありますね。

このあたりからが核心部です。

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今度は登りの、ごっつい梯子だ。

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高度感もたっぷり。

緊張するなぁ

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東鎌尾根もあと少し。

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水俣乗越に到着しました。

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ここで東鎌尾根終了。

槍沢まで1時間は急激な下りです。

登りに使わなくて正解だったかも。

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大曲の分岐まで下りてきました。

高度が下がると気温も上昇。

日差しはまだまだ夏の太陽です。

ということで、沢まで下りてみました。

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沢の水頭からジャブジャブ。

冷てぇ~

風呂も入れなかったので、こちらで沐浴。

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槍ヶ岳山荘で買ったチューハイも冷やします。

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沢水で体も拭いてリフレッシュ!

生き返った〜

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ということで、お昼過ぎにはテン場に戻ってきました。

テン場に戻ったら、何はともあれチューハイ、チューハイ。

沢でキンキンに冷やしたんでチョーうまい!

これ、間違いなく人生でいちばんウマいチューハイでした。


ちなみに、正面に見えているのが東鎌尾根。

さっきはあんなところから見下ろしていたんだ。

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つまみか晩めしか、よくわかりませんがチャーハンを作ります。

ちゃんと玉子も持ってきましたよ。

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サトウのご飯を炒めて・・・

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五目チャーハンの素を入れて混ぜるだけ。

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簡単チャーハンの出来上がり~

うまし。

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こちらが今回の宴会場。

絶景を眺めながらの宴会でした。

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宴会に飛び入り参加の山鳩くん。

チャーハンの残りをうまそうに食っていました。

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この日も18時にはおやすみなさ~いZZZ…

充実感を感じながら眠りにつきました。





9月5日(月)

3時45分起床。

この日も朝はスキムミルクでシリアル。

小雨が降る中、テントも撤収。

さあ、帰りますか。

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歩き始めると雨がやみ・・・

昨日と同じパターン。

ついてるなぁ

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槍沢ロッヂに着くころ、朝日が昇ってきました。

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槍沢ロッヂは木々の間からわずかに穂先が見えるんです。

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おー見えた見えた!

槍さん、別れを惜しむように最後までお見送りをしてくれました。

また来るね。

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帰りも沢沿を歩きます。

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横尾に到着。

今日は前穂もはっきりと見えました。

来年はあっちかな。

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結局この日も良いお天気になりました。

気持ちの良いお散歩コース。

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徳澤園では、リンガーハットの袋めんちゃんぽんの昼食。

乾燥野菜たっぷり入れてうまし。

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前方から何か歩いてくると思ったらお猿さん。

こっちを無視して堂々と歩いていきました。

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帰りは小梨平のキャンプ場経由で。

この絵、売っているみたいですね。

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なかなか雰囲気の良いキャンプ場。

一度泊まってみたいものです。

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河童橋に着いてゴール。

帰りもアルピコ交通のバスに乗り、沢渡駐車場乗り換え関越道で帰りました。

渋滞もなく、17時には無事帰宅。

お疲れ様でした〜

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ということで、雨予報を覆しまさかの晴天の槍ヶ岳。

これで念願がかないました。

でも、思ったより早く念願かなっちゃったなぁ

次なる目標は、劔? 奥穂? ジャンダルム?

マッキンリーだったりして(笑)










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この記事へのコメント
うわー、日本じゃないみたい。
お天気も良くて、うらやましい。

登りながら、雲海が迫ってくるとか、
普通じゃ体験できない光景ですね、

最後の槍登り。
迫力ありますねぇ。
確かに、下りの方が、足場も見えづらく、怖そう。

自分じゃ登ることはないでしょうから、
山頂での動画、ありがとうございます。
Posted by なまずの里なまずの里 at 2016年09月12日 09:33
すんごい景色ですねー。
そーしんさんのコースはハード過ぎますが、
徳澤キャンプ場で2泊くらいして
のんびりハイキングでも楽しんでみたいです。

念願の槍ヶ岳、晴天になってよかったですね!
那珂川といい、今度そーしんさんとご一緒できる
時は天気予報は信じません(笑)

次の目標は何でしょう?
Posted by オタマ at 2016年09月12日 12:29
槍ヶ岳登頂おめでとうございます❗
槍までのルートもですが、下山の尾根行の緊張感がグッと来ますね!
写真だけでも十分伝わってきます。

そーしんさん、今回はSDカードですか?最近箸の忘れ物なくなって安心してたんですが(笑)

次なる目標?楽しみにしてますよー
Posted by pinebirdpinebird at 2016年09月12日 22:19
なまずの里さん

槍の穂先は迫力ありましたよ~
でも、思ったほど怖くは無かったかな。
ボクの高所恐怖症、人口の建造物はダメだけど、
天然の木とか山はけっこう強いみたいです。

動画って写真じゃ伝わらないことも伝わりますよね。
これからも、時々動画アップしますよ。
Posted by そーしんそーしん at 2016年09月13日 06:29
オタマさん

徳澤もいいですが、小梨平も良いキャンプ地ですよ。
もっと早く知ってたら、ファミで行ったのに。

前回に引き続き、雨予報が晴れに。
もってますね(笑)
今週末も川予定なんですが、予報は雨・・・
3連勝なるか?

次はやっぱりジャンダルムかな。
劔も生きたいなぁ
Posted by そーしんそーしん at 2016年09月13日 06:30
pinebirdさん

確かに東鎌尾根、迫力ありましたね。
難ルートと言われるだけのことはありました。

箸は、割り箸やめて折り畳みのに変えたんですよ。
常にクッカーセットの中に入れてます。
それでもこの前忘れて、同行者に借りましたが(汗)

北アルプスは来年かな。
でも、冬も行きたくなっちゃいました。
Posted by そーしんそーしん at 2016年09月13日 06:37
近くから見ても尖っているんですね~
自分も1度は挑戦してみたいです。

自分ももう少し高い目標立てなきゃダメだね・・・。
マッキンリーとか(笑)
Posted by Naka at 2016年09月13日 12:47
Nakaさん

槍はやってなかったんですね。
達成感のある良いお山でしたよ。
ぜひぜひ。

いつかは○○って大事ですよね。
いつかマッキンリーご一緒しましょう(笑)
Posted by そーしんそーしん at 2016年09月13日 22:14
すげぇすげぇ!!

素晴らしい写真を堪能しました。
修行します。

一緒に山に行きたいです!!
でも、マッキンリーは遠慮します。
Posted by 異能☆得手(艶) at 2016年09月18日 23:37
異能☆得手(艶)さん

ブログの世界にウェルカムバック(笑)

やっぱり北アルプスはいいですね。
クセになりそうです。

お山も行きましょう。
そして、いつかはアコンカグアでも。
Posted by そーしんそーしん at 2016年09月19日 08:31
 
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