2020年01月04日
2019年の山納めは八ヶ岳赤岳 行者小屋テント泊
12月29日(日)〜12月30日(月)
2019年最後の山行ということで、いつもの山友ふじぶんさん、異能☆さん、あーちゃんの4人で八ヶ岳に行ってきました。
ボクとふじぶんさんが揃えば当然真っ白・・・かと思いきや、これがなんと雲一つない快晴に恵まれました。
これも太陽神異能☆さんのおかげでしょうかね(笑)
本当に良い山納めができました。

12月28日(土)
いつもよりちょっと早めの19時30分にわが家を出発。
23時には赤岳山荘の駐車場に到着しました。
いつもよりちょいとゆっくり飲んで、おやすみなさい。
12月29日(日)
異能☆さん、あーちゃんとは現地駐車場で待ち合わせ。
朝起きて隣の車を見たら、あーちゃんのジムニーでした。
もそもそと準備を済ませたら、6時40分に出発です。
辺りは明るくなってきたにので、ヘッデンなしでスタートできます。
いつもの看板前でお決まりの記念撮影。
この看板見ると、なぜかスルーできないんですよね。

南沢ルートで行者小屋に向かいます。
南沢ルートといえば、樹林を抜けると突然横岳がバーンと見えるんですよね。
本日も真正面にドーンと横岳さんが出迎えてくれました。

さあ、行者小屋に到着です。
太陽に照らされた横岳が美しい。

テン場方面には、赤岳さんに中岳さんもお出迎え。
良かった・・・テン場は思ったほど混雑していませんね。

さほど混雑していないとはいえ、テント4張り張れるスペースはなかなか無い。
ちょうど、撤収される方がいたので、そのスペースを使いどうにかまとまって張れました。

設営が終わったら、異能☆さん、あーちゃんとは別行動。
ボクらは赤岳に。
まだ12本爪アイゼンに慣れていない異能☆さんペアーは硫黄岳を目指します。
さあ、行きますか。

それにしてもこの空の色、なんでしょう。
自然と笑みがこぼれちゃいます。

綺麗だねー!最高だねー!
つい口に出ちゃいます。
ボクとふじぶんさんが揃うと真っ白になるというジンクス、太陽神異能☆のパワーが勝ったのでしょうか。

今回も文三郎尾根から山頂を目指します。
いつもながら、きつーい急登。
一歩一歩慎重に。

振り返ると八ヶ岳の山々が美しい。
左手の稜線は横岳から硫黄岳。

右手は中岳から阿弥陀岳。
阿弥陀の雪壁は怖かったな~

そして遠くに北アルプスの峰々。
こりゃたまらんな。
言葉になりません。

さあ、あと一息で尾根に出ますよ。
いつもの事ですが、尾根に出たら風に注意です。

さあ、尾根に出ました。
風はというと・・・当然、強い風が吹いてはいますが、いつものように目も明けられないような突風じゃありません。
まあ、ここでこのくらいならそよ風程度ってところですね。

ピッケル刺しながら山頂を目指します。

振り返ると阿弥陀岳。
その向こうには北アルプスです。

いや~気持ちいい!
こんな赤岳は本当に久しぶり、いや初めてかもしれない。

さあ、あと一息で山頂。

裏側に出ると、富士山が雲の上に浮かんでいました。

さあ、赤岳山頂に到着です。
いつも記念撮影していた看板は無くなっちゃっていました。

もう一つのピークの先に見えるのは赤岳頂上山荘。
本当にほぼ山頂に建っています。
一度はこんなところに泊まってみたいものです。

さあ、名残惜しいけど下山しましょうか。
億には雪に輝く美しい八ヶ岳の山々。

展望層まで降りてきました。
年末年始は営業するはずですが、今日はまだやってないみたいですね。

もうちょい下って、いつものお地蔵さん。
今日は雪に埋もれていませんね。
今年は雪少ないみたいです。

お地蔵さんから見る赤岳も好きなんですよね。
雄大なシルエットです。

さあ、地蔵尾根から下山しますよ。

急なので滑ったり躓いたりしないように慎重に。
命にかかわりますからね。

阿弥陀岳をバックに記念撮影。

急な下りの連続です。

お天気さん、いつ真っ白になるかとビクビクしてましたが、どうやら1日持ちそうです。
奇跡だ。

さあ、行者小屋まで戻ってきました。

異能☆さん、あーちゃんはまだ戻っていないみたいですね。
がまんできずに、一足お先にかんぱ~い!

うめー!
寒いので足策はシュラフに突っ込んでいます。

気温はマイナス3度くらい。
ここから何度まで下がるのでしょうか。

おつまみは、しんちゃんの修学旅行土産の島柿種。
うまい!
今時の高校は沖縄に修学旅行行くんですね。

例によってトップバリューの水筒を直火で温めます。
このクリーンカンティーンもどきの水筒、なかなか使えますよ。
へんなロゴが付いてないのが何よりいい!
この水筒、そのままふたをして湯たんぽにもなりますが・・・

焼酎のお湯割りにも使えます。
減ったら水を追加して再加熱。

異能☆さん、帰ってきませんが、寒いので鍋をつついて暖まります。
それにしても、ここのところキムチ鍋ばっかりだな。
今度は何か違う物にしよう。

暗くなる前には異能☆さんも戻って、改めて乾杯。
冬は外で宴会ができないのは残念ですが、楽しいひと時を過ごしました。

一通り飲んで、シュラフに潜り込んだら一瞬で落ちてました。
12月30日(月)
朝は5時過ぎに目が覚めました。
昨夜の冷え込みは、それほどでもありませんでしたね。
おそらくマイナス5度くらいまでしか下がらなかったんじゃないかな。
息の白さが違いました。
とはいえ、前日の鍋の残りはカチカチに凍っています。

バーナーで温めながら、これまたカチカチになったうどんをぶち込みます。
なぜか玉子だけは凍らなかったな。

今回、山にもお気に入りのGoal ZeroLEDランタン持ってきました。
小さくて軽くて明るい、本当に優秀なヤツです。
ヘッデンのほかにもう1つ光源があるというのも、便利なものです。

昨夜は気が付きませんでしたが、少し雪が降ったみたいですね。
だから気温が下がらなかったんだ。
さあ、撤収しましょうか。

本日は下山して帰るだけ。
天気は曇り時々雪も降ってますが問題なし。
いつもだと初日がこんな天気で帰るころ晴れるんですけどね。
これで流れが変わるといいんだけど。

減算も南沢を通って、駐車場まで戻って今回のお山終了です。

2019年の山納めは天気に恵まれて最高の山行になりました。
さあ、いよいよ2020年令和2年の幕開けですね。
2020年もたくさん山に行けますように。
2019年最後の山行ということで、いつもの山友ふじぶんさん、異能☆さん、あーちゃんの4人で八ヶ岳に行ってきました。
ボクとふじぶんさんが揃えば当然真っ白・・・かと思いきや、これがなんと雲一つない快晴に恵まれました。
これも太陽神異能☆さんのおかげでしょうかね(笑)
本当に良い山納めができました。
12月28日(土)
いつもよりちょっと早めの19時30分にわが家を出発。
23時には赤岳山荘の駐車場に到着しました。
いつもよりちょいとゆっくり飲んで、おやすみなさい。
12月29日(日)
異能☆さん、あーちゃんとは現地駐車場で待ち合わせ。
朝起きて隣の車を見たら、あーちゃんのジムニーでした。
もそもそと準備を済ませたら、6時40分に出発です。
辺りは明るくなってきたにので、ヘッデンなしでスタートできます。
いつもの看板前でお決まりの記念撮影。
この看板見ると、なぜかスルーできないんですよね。
南沢ルートで行者小屋に向かいます。
南沢ルートといえば、樹林を抜けると突然横岳がバーンと見えるんですよね。
本日も真正面にドーンと横岳さんが出迎えてくれました。
さあ、行者小屋に到着です。
太陽に照らされた横岳が美しい。
テン場方面には、赤岳さんに中岳さんもお出迎え。
良かった・・・テン場は思ったほど混雑していませんね。
さほど混雑していないとはいえ、テント4張り張れるスペースはなかなか無い。
ちょうど、撤収される方がいたので、そのスペースを使いどうにかまとまって張れました。
設営が終わったら、異能☆さん、あーちゃんとは別行動。
ボクらは赤岳に。
まだ12本爪アイゼンに慣れていない異能☆さんペアーは硫黄岳を目指します。
さあ、行きますか。
それにしてもこの空の色、なんでしょう。
自然と笑みがこぼれちゃいます。
綺麗だねー!最高だねー!
つい口に出ちゃいます。
ボクとふじぶんさんが揃うと真っ白になるというジンクス、太陽神異能☆のパワーが勝ったのでしょうか。
今回も文三郎尾根から山頂を目指します。
いつもながら、きつーい急登。
一歩一歩慎重に。
振り返ると八ヶ岳の山々が美しい。
左手の稜線は横岳から硫黄岳。
右手は中岳から阿弥陀岳。
阿弥陀の雪壁は怖かったな~
そして遠くに北アルプスの峰々。
こりゃたまらんな。
言葉になりません。
さあ、あと一息で尾根に出ますよ。
いつもの事ですが、尾根に出たら風に注意です。
さあ、尾根に出ました。
風はというと・・・当然、強い風が吹いてはいますが、いつものように目も明けられないような突風じゃありません。
まあ、ここでこのくらいならそよ風程度ってところですね。
ピッケル刺しながら山頂を目指します。
振り返ると阿弥陀岳。
その向こうには北アルプスです。
いや~気持ちいい!
こんな赤岳は本当に久しぶり、いや初めてかもしれない。
さあ、あと一息で山頂。
裏側に出ると、富士山が雲の上に浮かんでいました。
さあ、赤岳山頂に到着です。
いつも記念撮影していた看板は無くなっちゃっていました。
もう一つのピークの先に見えるのは赤岳頂上山荘。
本当にほぼ山頂に建っています。
一度はこんなところに泊まってみたいものです。
さあ、名残惜しいけど下山しましょうか。
億には雪に輝く美しい八ヶ岳の山々。
展望層まで降りてきました。
年末年始は営業するはずですが、今日はまだやってないみたいですね。
もうちょい下って、いつものお地蔵さん。
今日は雪に埋もれていませんね。
今年は雪少ないみたいです。
お地蔵さんから見る赤岳も好きなんですよね。
雄大なシルエットです。
さあ、地蔵尾根から下山しますよ。
急なので滑ったり躓いたりしないように慎重に。
命にかかわりますからね。
阿弥陀岳をバックに記念撮影。
急な下りの連続です。
お天気さん、いつ真っ白になるかとビクビクしてましたが、どうやら1日持ちそうです。
奇跡だ。
さあ、行者小屋まで戻ってきました。
異能☆さん、あーちゃんはまだ戻っていないみたいですね。
がまんできずに、一足お先にかんぱ~い!
うめー!
寒いので足策はシュラフに突っ込んでいます。
気温はマイナス3度くらい。
ここから何度まで下がるのでしょうか。
おつまみは、しんちゃんの修学旅行土産の島柿種。
うまい!
今時の高校は沖縄に修学旅行行くんですね。
例によってトップバリューの水筒を直火で温めます。
このクリーンカンティーンもどきの水筒、なかなか使えますよ。
へんなロゴが付いてないのが何よりいい!
この水筒、そのままふたをして湯たんぽにもなりますが・・・
焼酎のお湯割りにも使えます。
減ったら水を追加して再加熱。
異能☆さん、帰ってきませんが、寒いので鍋をつついて暖まります。
それにしても、ここのところキムチ鍋ばっかりだな。
今度は何か違う物にしよう。
暗くなる前には異能☆さんも戻って、改めて乾杯。
冬は外で宴会ができないのは残念ですが、楽しいひと時を過ごしました。
一通り飲んで、シュラフに潜り込んだら一瞬で落ちてました。
12月30日(月)
朝は5時過ぎに目が覚めました。
昨夜の冷え込みは、それほどでもありませんでしたね。
おそらくマイナス5度くらいまでしか下がらなかったんじゃないかな。
息の白さが違いました。
とはいえ、前日の鍋の残りはカチカチに凍っています。
バーナーで温めながら、これまたカチカチになったうどんをぶち込みます。
なぜか玉子だけは凍らなかったな。
今回、山にもお気に入りのGoal ZeroLEDランタン持ってきました。
小さくて軽くて明るい、本当に優秀なヤツです。
ヘッデンのほかにもう1つ光源があるというのも、便利なものです。
昨夜は気が付きませんでしたが、少し雪が降ったみたいですね。
だから気温が下がらなかったんだ。
さあ、撤収しましょうか。
本日は下山して帰るだけ。
天気は曇り時々雪も降ってますが問題なし。
いつもだと初日がこんな天気で帰るころ晴れるんですけどね。
これで流れが変わるといいんだけど。
減算も南沢を通って、駐車場まで戻って今回のお山終了です。
2019年の山納めは天気に恵まれて最高の山行になりました。
さあ、いよいよ2020年令和2年の幕開けですね。
2020年もたくさん山に行けますように。
この記事へのコメント
白い雪に、青々とした空、最高ですね~。
雲の上に頭を出す富士山も、
一度でいいから見てみたいな~。
雲の上に頭を出す富士山も、
一度でいいから見てみたいな~。
Posted by なまずの里
at 2020年01月06日 18:07

なまずの里さん
今回は見事に晴れましたよ。
ジンクスは払拭されたでしょうか。
苦労して登って初めて見える富士山、感動的でした。
ロープウェイで登ってもこの感動は味わえないんでしょうね。
今回は見事に晴れましたよ。
ジンクスは払拭されたでしょうか。
苦労して登って初めて見える富士山、感動的でした。
ロープウェイで登ってもこの感動は味わえないんでしょうね。
Posted by そーしん
at 2020年01月06日 21:58
