2020年10月01日
今年3回目の日光白根山 五色沼避難小屋泊
9月27日(日)~9月28日(月)
今週も、どこか山に登りたいな。
どこにしよう。
近場でお金をかけずに登れる眺めの良い山・・・
やっぱり日光か那須でしょうね。
那須はこの前行ったばかりだからということで、今年3回目になりますが日光白根山に登ってきました。
余裕で日帰りできる山なんですが、あえて山中の避難小屋に1泊。
のんびり2日間を楽しんできました。
9月27日(日)
日曜日はゆったりと7時30分に自宅を出発。
オール下道で金精トンネル入り口の駐車場には10時30分に到着しました。
駐車スペースはそれほど広くないので、満車を心配しましたがまだ余裕がありました。
準備をしたら、さあ行きましょう。
駐車場脇に登山道の入り口があるんですよね。
ここから登るのは2018年以来だから3年ぶり。
いきなりガツっと急登で始まります。
こんなにキツかったかな。
途中崩落があったみたいでルートが変わっていました。
ここも新たな崩落個所。
「一人ずつ覚悟して渡れ!」 承知しました。
上からの落石に気をつけながら、「覚悟」を決めて渡りました(笑)
ひたすらゴツい急登を登り続けて金精峠まで到着しました。
振り返ると日光男体山。
山頂は雲の中ですね。
峠からは巻き道、しばらくを歩くといきなりの急登が始まりました。
ここからが今回のルートの核心部、金精山への登りになります。
ハシゴ、ロープのオンパレード。
おまけに雨まで降ってきてヤバイヤバイ・・・
滑らないように慎重に。
気の抜けない登りが終わると、ようやく金精山の山頂に。
本当なら眺めの良い場所なんですが、あいにく景色は真っ白。
写真だけ撮って先を急ぎます。
国境平の分岐を右に曲がり、しばらく登ると五色山の山頂に出ました。
う~ん、ここも真っ白か。
本当なら日光白根山と五色沼が見える絶景スポットなんですけどね。
次は前白根山に向買います。
一旦下って登り返し。
前白根への稜線がうっすらと見えてきました。
五色山山頂から30分ほどで前白根山山頂に到着。
う~ん、ここも真っ白ですね。
本当ならここも日光白根山の絶景スポットなんですが。
前白根山を下っていると、五色沼が見えた!
上の方はガスっているけど、沼のあたりはクリアなんですね。
それではということで、予定を変更して五色沼まで降りてみます。
この辺りは紅葉も始まっていますね。
晴れたらもっとキレイに見えるんでしょうけど。
途中、この山域で唯一の水場がありましたよ。
水量はチョボチョボですね。
これをすくって飲むしかないのかな。
日光白根、水持参はマストですね。
五色沼まで降りてきました。
やっぱりここはガスってませんね。
今日初めてちゃんとした景色を見たぞ。
ここが本日のハイライト。
明日に期待しましょう。
沼からまた登り返して、本日の宿泊地五色沼避難小屋に到着です。
今回はちゃんと入り口から入れますね。
ちなみに前回3月に来たときはこんな感じでした。
雪の時期は窓からじゃないと入れないんですよね。
そのためにちゃんとハシゴが用意されています。
小屋で濡れたものを干して一息。
本日は修行になっちゃいましたね。
ようやく雨も止んだので、気を取り直して小屋の外でかんぱ~い!
ストロングチューハイをいただきます。
どこかで鹿がピーピー泣いていますね。
どこ?
よく見ると森の中にいましたよ。
向こうもこっちを見てた。
さあ、晩ご飯にしましょうか。
今日は米を炊きますよ。
サンマのかば焼き缶を重しにして温めます。
炊きあがったご飯に缶詰を混ぜ混ぜ。
あまり見栄えは良くありませんが、美味かった。
夜は横になってひとり焼酎をチビリチビリやり・・・ おやすみなさい。
9月28日(月)
朝は5時30分に起床。
あ~よく寝た。
モンベルのシュラフ#5じゃちょっと寒かったな。
これからは#1にしよう。
朝食は餡ドーナッツとコーヒーで簡単に。
準備をしたら、さあ行きますか。
周回予定なので、荷物を全部持って出発です。
今日は昨日とは打って変わって良い天気ですね。
こうでなくっちゃ!
しばらくは樹林の登り。
この森は、こんな天然色だったっけ。
冬は葉も落ちてダケカンバの白黒と雪の白だけのモノクロームの世界でしたからね。
印象が全く違います。
森林限界を越えると一気に景色が広がりましたよ。
遠くには中禅寺湖も見えます。
やっぱり青空は気持ちがいいな。
山頂への急登をトラバース。
おや! 虹だ。
すぐそばのガスに虹が架かっていました。
何もかも昨日とは大違いだ。
さあ、山頂が見えましたよ。
景色が期待できそうですね。
いつものように手前のお社で安全祈願。
最後にちょこっと下って登り返したら・・・
日光白根山、山頂に到着です。
数えたら5回目の山頂でした。
こちらは中禅寺湖方面、やっぱり絶景ですね~
こっちは新潟方面かな。
すきっと晴れて気持ちがいい。
逆光に映える雲の流れもダイナミックでかっこいいな。
今回はこの山で正解!
絶景を堪能しました。
山頂を後にすると、急にまたガスってきちゃった。
山の天気は変わりやすいですね。
良いタイミングで登れたな。
ガスの中をサクっと下って弥陀ヶ池まで降りてきました。
さあ、ここからは五色沼の上の稜線を周回しますよ。
五色山への稜線は緩やかなお散歩道。
振り返ると先ほどまで山頂にいた日光白根山。
また晴れてるね。
お散歩気分で歩いて五色山山頂に到着。
これこれ、この景色ですよ、見たかったのは。
昨日は真っ白でしたからね。
いや~良かった。
さあ、帰りましょうか。
ここからは昨日歩いた道を戻ります。
今日は湯ノ湖もくっきりと見えますね。
正面に見える山は金精峠から反対に登った山ですね。
なかなかかっこいい。
機会があればあっちも一度登ってみたいな。
国境平に分岐を左に曲がり、しばらく歩くと金精山が見えました。
こんな形の山だったんですね。
右側が切れ落ちていてなかなか険しい山です。
金精山山頂に到着しました。
今日は眺めもバッチリです。
無効に見えるのは、日光男体山に太郎山、大真名子、小真名子と女峰山。
ファミリー勢ぞろいですね。
そういえば太郎と大真名子、小真名子は登ってないんだよな。
近いうちにやろう。
金精山の下りはこのルート最大の難所です。
難所は下りの方が怖いですからね。
慎重に。
金精峠まで戻ってきました。
ここでカップラーのランチタイムにします。
カップラーといいつつ、うどんですが。
今回は、マルちゃんのあつあつ牛すきうどん をいただきます。
すき焼きの〆に入れるうどん、好きなんですよね。
あれを期待しちゃいますよ。
どれどれお味は・・・ う~ん、ちょっと粉末スープっぼい味に違和感が。
甘いスープに後入れの牛脂の香りがして悪くないんですけどね。
どうしてもスープに違和感が。
ということで星は・・・ ☆☆☆ 3つです。
アイデアは悪くないんですけどね。
金精峠から反対側に歩いて行く人、結構いるんですよね。
うどん食べている間にも2名ほど歩いて行きました。
根名草山って良い山なんでしょうね。
今日は男体山もくっきり。
天気が良いと印象が全然違います。
急な下りを慎重に下って駐車場に到着。
本日の登山終了です。
さあ帰りましょう。
と国道を走っていると戦場ヶ原の脇を通り・・・
時間も早いし天気も良いからちょっと歩いて行こうかな。
ということで、赤沼の駐車場に車を止めて戦場ヶ原をお散歩。
戦場ヶ原って車から見える草原を歩くのかと思ったら、メインはフラットな森歩きなんですね。
森の中は目に入ってくる景色がすべてが鮮やかな緑、圧倒的な光景です。
写真じゃ伝わらな~ けっこう感動ものなんですよ。
30分ほど歩いて小田代ヶ原に出ました。
ここも原っぱじゃないんだ。
湿原というイメージじゃありませんね。
この辺りはどこまでもフラット。
さっきまで山登りをしてきたので、本当にらくちん。
しかも道も岩ゴロゴロじゃなくて歩きやすいし。
気持ちの良いお散歩道です。
ところどころ木道もあって、1時間30分ほどのお散歩を楽しみました。
赤沼の駐車場に戻ってゴールです。
日光白根山のついでに、戦場ヶ原をおかわりしちゃいました(笑)
帰りもオール下道で自宅まで戻りました。
結局お財布を一度も開かなかったな。
毎週遊ぶんだから、締めるところは締めないとね。
それでも充実、充実の2日間でした。
さあ、来週はどこに行こうかな。
今回のログです。
今週も、どこか山に登りたいな。
どこにしよう。
近場でお金をかけずに登れる眺めの良い山・・・
やっぱり日光か那須でしょうね。
那須はこの前行ったばかりだからということで、今年3回目になりますが日光白根山に登ってきました。
余裕で日帰りできる山なんですが、あえて山中の避難小屋に1泊。
のんびり2日間を楽しんできました。
9月27日(日)
日曜日はゆったりと7時30分に自宅を出発。
オール下道で金精トンネル入り口の駐車場には10時30分に到着しました。
駐車スペースはそれほど広くないので、満車を心配しましたがまだ余裕がありました。
準備をしたら、さあ行きましょう。
駐車場脇に登山道の入り口があるんですよね。
ここから登るのは2018年以来だから3年ぶり。
いきなりガツっと急登で始まります。
こんなにキツかったかな。
途中崩落があったみたいでルートが変わっていました。
ここも新たな崩落個所。
「一人ずつ覚悟して渡れ!」 承知しました。
上からの落石に気をつけながら、「覚悟」を決めて渡りました(笑)
ひたすらゴツい急登を登り続けて金精峠まで到着しました。
振り返ると日光男体山。
山頂は雲の中ですね。
峠からは巻き道、しばらくを歩くといきなりの急登が始まりました。
ここからが今回のルートの核心部、金精山への登りになります。
ハシゴ、ロープのオンパレード。
おまけに雨まで降ってきてヤバイヤバイ・・・
滑らないように慎重に。
気の抜けない登りが終わると、ようやく金精山の山頂に。
本当なら眺めの良い場所なんですが、あいにく景色は真っ白。
写真だけ撮って先を急ぎます。
国境平の分岐を右に曲がり、しばらく登ると五色山の山頂に出ました。
う~ん、ここも真っ白か。
本当なら日光白根山と五色沼が見える絶景スポットなんですけどね。
次は前白根山に向買います。
一旦下って登り返し。
前白根への稜線がうっすらと見えてきました。
五色山山頂から30分ほどで前白根山山頂に到着。
う~ん、ここも真っ白ですね。
本当ならここも日光白根山の絶景スポットなんですが。
前白根山を下っていると、五色沼が見えた!
上の方はガスっているけど、沼のあたりはクリアなんですね。
それではということで、予定を変更して五色沼まで降りてみます。
この辺りは紅葉も始まっていますね。
晴れたらもっとキレイに見えるんでしょうけど。
途中、この山域で唯一の水場がありましたよ。
水量はチョボチョボですね。
これをすくって飲むしかないのかな。
日光白根、水持参はマストですね。
五色沼まで降りてきました。
やっぱりここはガスってませんね。
今日初めてちゃんとした景色を見たぞ。
ここが本日のハイライト。
明日に期待しましょう。
沼からまた登り返して、本日の宿泊地五色沼避難小屋に到着です。
今回はちゃんと入り口から入れますね。
ちなみに前回3月に来たときはこんな感じでした。
雪の時期は窓からじゃないと入れないんですよね。
そのためにちゃんとハシゴが用意されています。
小屋で濡れたものを干して一息。
本日は修行になっちゃいましたね。
ようやく雨も止んだので、気を取り直して小屋の外でかんぱ~い!
ストロングチューハイをいただきます。
どこかで鹿がピーピー泣いていますね。
どこ?
よく見ると森の中にいましたよ。
向こうもこっちを見てた。
さあ、晩ご飯にしましょうか。
今日は米を炊きますよ。
サンマのかば焼き缶を重しにして温めます。
炊きあがったご飯に缶詰を混ぜ混ぜ。
あまり見栄えは良くありませんが、美味かった。
夜は横になってひとり焼酎をチビリチビリやり・・・ おやすみなさい。
9月28日(月)
朝は5時30分に起床。
あ~よく寝た。
モンベルのシュラフ#5じゃちょっと寒かったな。
これからは#1にしよう。
朝食は餡ドーナッツとコーヒーで簡単に。
準備をしたら、さあ行きますか。
周回予定なので、荷物を全部持って出発です。
今日は昨日とは打って変わって良い天気ですね。
こうでなくっちゃ!
しばらくは樹林の登り。
この森は、こんな天然色だったっけ。
冬は葉も落ちてダケカンバの白黒と雪の白だけのモノクロームの世界でしたからね。
印象が全く違います。
森林限界を越えると一気に景色が広がりましたよ。
遠くには中禅寺湖も見えます。
やっぱり青空は気持ちがいいな。
山頂への急登をトラバース。
おや! 虹だ。
すぐそばのガスに虹が架かっていました。
何もかも昨日とは大違いだ。
さあ、山頂が見えましたよ。
景色が期待できそうですね。
いつものように手前のお社で安全祈願。
最後にちょこっと下って登り返したら・・・
日光白根山、山頂に到着です。
数えたら5回目の山頂でした。
こちらは中禅寺湖方面、やっぱり絶景ですね~
こっちは新潟方面かな。
すきっと晴れて気持ちがいい。
逆光に映える雲の流れもダイナミックでかっこいいな。
今回はこの山で正解!
絶景を堪能しました。
山頂を後にすると、急にまたガスってきちゃった。
山の天気は変わりやすいですね。
良いタイミングで登れたな。
ガスの中をサクっと下って弥陀ヶ池まで降りてきました。
さあ、ここからは五色沼の上の稜線を周回しますよ。
五色山への稜線は緩やかなお散歩道。
振り返ると先ほどまで山頂にいた日光白根山。
また晴れてるね。
お散歩気分で歩いて五色山山頂に到着。
これこれ、この景色ですよ、見たかったのは。
昨日は真っ白でしたからね。
いや~良かった。
さあ、帰りましょうか。
ここからは昨日歩いた道を戻ります。
今日は湯ノ湖もくっきりと見えますね。
正面に見える山は金精峠から反対に登った山ですね。
なかなかかっこいい。
機会があればあっちも一度登ってみたいな。
国境平に分岐を左に曲がり、しばらく歩くと金精山が見えました。
こんな形の山だったんですね。
右側が切れ落ちていてなかなか険しい山です。
金精山山頂に到着しました。
今日は眺めもバッチリです。
無効に見えるのは、日光男体山に太郎山、大真名子、小真名子と女峰山。
ファミリー勢ぞろいですね。
そういえば太郎と大真名子、小真名子は登ってないんだよな。
近いうちにやろう。
金精山の下りはこのルート最大の難所です。
難所は下りの方が怖いですからね。
慎重に。
金精峠まで戻ってきました。
ここでカップラーのランチタイムにします。
カップラーといいつつ、うどんですが。
今回は、マルちゃんのあつあつ牛すきうどん をいただきます。
すき焼きの〆に入れるうどん、好きなんですよね。
あれを期待しちゃいますよ。
どれどれお味は・・・ う~ん、ちょっと粉末スープっぼい味に違和感が。
甘いスープに後入れの牛脂の香りがして悪くないんですけどね。
どうしてもスープに違和感が。
ということで星は・・・ ☆☆☆ 3つです。
アイデアは悪くないんですけどね。
金精峠から反対側に歩いて行く人、結構いるんですよね。
うどん食べている間にも2名ほど歩いて行きました。
根名草山って良い山なんでしょうね。
今日は男体山もくっきり。
天気が良いと印象が全然違います。
急な下りを慎重に下って駐車場に到着。
本日の登山終了です。
さあ帰りましょう。
と国道を走っていると戦場ヶ原の脇を通り・・・
時間も早いし天気も良いからちょっと歩いて行こうかな。
ということで、赤沼の駐車場に車を止めて戦場ヶ原をお散歩。
戦場ヶ原って車から見える草原を歩くのかと思ったら、メインはフラットな森歩きなんですね。
森の中は目に入ってくる景色がすべてが鮮やかな緑、圧倒的な光景です。
写真じゃ伝わらな~ けっこう感動ものなんですよ。
30分ほど歩いて小田代ヶ原に出ました。
ここも原っぱじゃないんだ。
湿原というイメージじゃありませんね。
この辺りはどこまでもフラット。
さっきまで山登りをしてきたので、本当にらくちん。
しかも道も岩ゴロゴロじゃなくて歩きやすいし。
気持ちの良いお散歩道です。
ところどころ木道もあって、1時間30分ほどのお散歩を楽しみました。
赤沼の駐車場に戻ってゴールです。
日光白根山のついでに、戦場ヶ原をおかわりしちゃいました(笑)
帰りもオール下道で自宅まで戻りました。
結局お財布を一度も開かなかったな。
毎週遊ぶんだから、締めるところは締めないとね。
それでも充実、充実の2日間でした。
さあ、来週はどこに行こうかな。
今回のログです。
この記事へのコメント
超近い虹ですね。
こんな近くの虹、水遊びの時しか見たこと無い(笑)
1日目の五色沼写真。
これでも神秘な感じで悪く無いじゃん。
と、思いましたが、
やっぱり、晴れると、うわー、絶景~!
こんな近くの虹、水遊びの時しか見たこと無い(笑)
1日目の五色沼写真。
これでも神秘な感じで悪く無いじゃん。
と、思いましたが、
やっぱり、晴れると、うわー、絶景~!
Posted by なまずの里 at 2020年10月02日 16:51
なまずの里さん
山には街では見られない風景があふれています。
こんな虹、街では見られないですもんね。
雲海や霧に煙る湖も神秘的でなかなか良いものです。
でもやっぱり青空が一番かな。
山には街では見られない風景があふれています。
こんな虹、街では見られないですもんね。
雲海や霧に煙る湖も神秘的でなかなか良いものです。
でもやっぱり青空が一番かな。
Posted by そーしん at 2020年10月02日 17:32