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2018年05月29日

久慈川 矢祭コースに初挑戦! &宮原でソロキャンプ

5月26日(土)~5月27日(日)

今週は川!

一度漕いでみたいと思っていた、久慈川上流の矢祭コース。

ロングカナディアンでは厳しいということで、不沈艦パックラフトで臨みました。

いつも通り、前泊は宮原でソロキャン。

天気にも恵まれ、楽しい休日となりました。




5月26日(土)

日曜日はいつものメンバーで久慈川。

土曜日も午後から暇だったので、宮原青少年野外活動広場で前泊ソロキャンプを

することに。

宮原は、今時貴重な、水道、トイレもちゃんとある無料のキャンプ場です。

14時に自宅を出発して、オール下道で16時30分にキャンプ場に到着しました。

久しぶりの宮原、混み具合はどうでしょうね。

うーん、予想以上にテントが並んでいました。

季節がいいからな。

虫も少ないし、暑くも寒くもない・

それでも、しっかりプライベート感のある場所に張れるのがこのキャンプ場の良いところ。

お隣とは適度に離れていて、川の見える草地に設営完了。


今回、ちょっと写真のサイズを変えてみたけど、ブログには今までのサイズの方がいいかな。


早速ひとりでかんぱーい!

目の前に広がるこの景色、やっぱりこのキャンプ場、いいなぁ




おつまみは、オイルサーディンの缶詰にニンニク、鷹の爪を入れてグツグツと。

塩コショーをしただけの簡単メニュー。

これが、なかなかいける。




B-6君で火遊びなんかもしちゃいますよ。

ソロキャンプのお楽しみです。




まだ明るいですが、お腹がすいたので夕食も食べちゃいます。

今回は、スーパーで生ラムがお安かったので好物のジンギスカンにしました。

ベルのタレでいただきます。

やっぱりジンギスカンのタレはベルに限りますね。




そうこうするうちに、日が落ちてきました。

ちょこっと河原までお散歩。

いい感じです。




後は赤ワインを飲みながら、まったりと。

一人で火遊びしたり、ぼーっとしたり。

この時間、好きなんだよな。

これだからソロキャンプ、やめられません。



気温も下がって肌寒くなったので、テントにもぐりこんで読書。

いつの間にか落ちていました。




5月27日(日)

川の音で目が覚める幸せ。

あ~良く寝た。

朝めしは、早茹でペンネを茹でて、混ぜるだけのタラコソースまぜまぜ。

軽くて簡単な割りにうまいのでお気に入りです。




今日も天気良さそうですね。

朝露で濡れたテントもパリっと乾いて、完全乾燥撤収できました。




撤収も終わっちゃったけど、集合場所に向かうにはまだ早い・・・

どこか寄り道したいなぁ ということで思い出したのが、龍門の滝。

近くにあるのは知っていたけど、なかなか見る機会が無かったんですよね。

せっかくなので、行って見ましょう。

宮原から10分程で龍門の滝駐車場に到着。

駐車場からしばらく歩いて階段を下りると、下の方から何やらゴーゴーと音がします。

おー! 滝が見えました。

思ったより豪快な滝ですね。




下まで降りて、滝の近くまで行っててみました。

下から見るとさらに大迫力ですね。

夏はここで川遊びもできるらしい。

それは楽しそう。




滝見物で適度に時間もつぶれたところで、集合場所の道の駅奥久慈だいごに向かいました。

道の駅にて全員集合。

出艇場所に向かいながら、途中で川の様子を確認します。

何しろ初めての川なので様子が全くわかりませんからね。



ズームアップ!

こりゃ、ずいぶん大きなドロップですね。

こんな場所漕げるのか?




出艇場所に到着して、さっさとパックラフトを膨らませます。

あっという間に膨らむので準備がらくちん。

もう一艇パックラフトは、初参戦のHくんです。

前回の那珂川で、みなさんとお知り合いになったんだとか。




ゴールまで車を回送して戻ってきました。

なぜ、ふなっしー号のラゲッジスペースでボクが笑っているかはナイショ。




さあ、行きますか。

さすがに上流とあって、自然もたっぷり。

いい雰囲気の川です。

今回ご一緒したのは、はじめまして、アルパカラフトで参戦のHくん。

トレランから自転車までやるマルチアウトドアマンです。

そして、ビオビオに乗るのは、ゆらどんさんとふなっしーくんの師弟コンビ。

ふなっしーは、SUPを持ってきたのに、岩が多いのにびびって、ゆらどんさんの前を

漕ぐ事にになりました。

なんだ、つまらんん。

せっかく沈するところ撮れると思ったのに。




masaさんには、このコースをご案内いただきました。

ほど良い瀬が続くなかなか楽しいコースです。




途中、日陰の河原でランチタイム。




久慈川上流部、雰囲気の良い区間ですね。




ランチはエースコックの沖縄そば。

これ、沖縄そば?

うーん、沖縄好きのボクとしては、ちょっと納得いかないかな。




紅葉の瀬は手前で上陸してスカウティング。

これは、なかなかの迫力ですね。

軍鶏の瀬以上でしょう。




さあ、行ってみますか。

GOPROもどきの動画でどうぞ。



うっひゃー!




ド迫力!

楽しい~

パックラフトだと、純粋に瀬を楽しめちゃいます。





その後、岩岩の区間や大きなドロップなんかも登場してアトラクション状態。

パックラフトだから楽しめたけど、カナディアンじゃキツイな。




最後に、ボクが水筒を流しちゃうなんてアクシデントもありましたが、無事ゴール。




久慈川矢祭りコース、なかなか面白い川ですね。

紅葉がキレイらしいので、今度はぜひ紅葉の時期にやりましょう。


  


2018年05月25日

スリル満点 妙義山! 胎内くぐりに鷹戻し

5月23日(水)

水曜日にお休みを取って、ふじぶんさんと二人の「平日お山倶楽部」に行って来ました。

おっさん二人で、チョロイお山をハイキングってわけにもいかないですよね。

ということで、関東の山でも屈指の難ルートといわれる妙義山にロックオン。

妙義山といえば、鷹戻しっていう崖登りの難所が有名で、ザイルで確保しながら登る人も

いるようなルートですが、確保ナシの生身でチャレンジ!

はたして、どうなりましたでしょうか。







5月22日(火)

前夜のうちに出発するいつものパターン。

21時30分にわが家を出発して、東松山まで下道を走り、その後関越、上信越道経由で

松井田妙義ICを24時ちょうど(24時以降深夜割引)に降り、道の駅妙技の駐車場に到着。

いつものように、一杯やってからお休みなさ~い。








5月23日(水)

5時30分に目覚ましをかけて起床し、登山口のある中之嶽神社前の駐車場に移動。

妙義山の岩山が見えますね。

本当に変わった山容です。

本日は、午後から雨の予報なんですよね。

昼までに戻って来ないと雨にやられる可能性があります。

急いで行きましょう。




準備をしたら、さあ行きますか。

中之嶽神社の鳥居をくぐってスタートです。

今回は、中間道というハイキングルートで途中まで行って、そこから金洞尾根ルートという

鎖場だらけの尾根を戻ってくる予定です。




境内には、でっかい大黒様。

観光客も訪れる、有名な神社みたいです。




どうやらこのルート、いきなりこの階段を登るみたいですね。

長いなぁ



階段の先には巨石が祀られていました。

信仰・修験のお山なんですね。

このルート、所詮はハイキングコース・・・と思ってなめていたら、実はかなりの急登の連続。

最初から息があがる展開です。

しばらく登ったところに、展望台なる看板が。

一応、行ってみることに。

たぶん・・・というか、やっぱり真っ白。

何も見えません。

残念ですが、まあ雨が降らないだけ良しとしましょう。




展望台からしばらく歩くと、何だかすごい岩が出てきましたよ。

第4石門と書いてありました。

いきなり第4?第1~3はどうしたの?と思って付近の看板を見ると、どうやら別なハイキング

ルートがあったんですね。

第1~3はそっちにあったみたい。

ボクらが歩いてきたのはバリエーションルートだったんですね。

どうりでキツイわけだ。




門をくぐってしばらく歩くと、右方向に大砲岩方面との看板が。

「危険な箇所がありますので、一般の登山者はご遠慮ください」と書いてあります。

それはおもしろそうですね。行ってみましょう。




おー!

さっそくタフな鎖場が。

こりゃ一般登山者はムリだな。




岩を登ると、すごい高度感。

怖!

右手に見えるのが、たぶん大砲岩ですね。

確かに大砲だ。




そしてコチラの断崖の上にあるのが・・・




胎内くぐりみたいです。

確か、数年前にニュースになっていましたね。




岩に穴が空いていてくぐれるとか。

それはやってみなくっちゃ。

慎重に、慎重に。




すぐ下は断崖絶壁ですからね。

落ちたら確実にあっちの世界に行けます。




ボクも行ってみますよ。

やばっ!

足場は崖に向かって傾斜してるし。

手掛かりもなく不安定。

そして谷底が見えるし。

ブルブル




穴が見えました。

思ったより小さいな。

大丈夫か?

狭い穴でしたが、ザックを背負ってどうにか通過できました。

良く考えたら、ザック置いていけば良かったんだ。




最後がまた一苦労。

横になって岩のしたを通り、どうにか生還。

いや~怖かった。

まぢで死の恐怖を味わいました。

何だかんだいって、剣岳も槍の穂先もリアルに死ぬとは思わないんですよね。

そういう点で言うと、死の恐怖を感じたのは、金峰山の五丈岩以来かも。




大砲岩にも行けるみたいですね。

ということで行ってみました。

普通に歩いていますが、よく考えるとここも断崖絶壁の上なんですよね。



いや~恐ろしかった。

今回の核心部は、てっきり金洞尾根だと思っていたんですが、いきなりすごいのやっちゃったな。



また、ハイキングコースの中間道にもどりって先に進みます。

ハイキングコースといっても、こんな場所や・・・




こんな場所もあって、なかなか楽しめます。




堀切方面への分岐に到着。

ここから一般のハイキングコースとお別れです。

この看板、よーく見てないと見落としちゃいますね。

看板といっても、CDサイズだし(笑)




いきなり注意の看板が。

ザイル等の装備のない方は登山を自粛してください・・・だそうです。

ザイルは持っておりませんが、本当に危険なら引き返します。

まあ、実際には引き返したことありませんが。




さすが破線ルートといった急坂を登りきると堀切到着。

さあここからが、金洞尾根ルートの始まりですね。

ここでヘルメットを装着しました。

気を引き締めて行きましょう。




いきなり鎖場が出ましたよ。




鎖場も普通の登山道のクサリより難易度高い。

普段はクサリを使わずに登ることも多いんですが、ここはそれどころじゃない。




しばらくアップダウンを繰り返すと、眺望が開けた場所に出ました。

おっそろしい断崖です。

どうやら、ここからが難所として有名な鷹戻しのようですね。

緊張MAXです。




高度感のあるハシゴを登りきったら、腕力勝負の鎖場。




鎖場を登ったと思ったら、更に続く鎖場。




ここからは写真を撮る余裕も無かったので、動画をご覧ください。



いや~腕が疲れたけど、無事に鷹戻しの頭に到着。

テクニック的に難しいところはありませんが、とにかく高度感があるので緊張しました。

ザイルは無くても十分登れますね。

もちろん、あった方が安心でしょうけど。



鷹戻しを過ぎたらひと段落・・・するはずも無く、実はここからが難所の連続。

90度の壁を降りると・・・




まさか・・ ここ降りるの?

という崖。




こんな崖や・・・




こんな崖が続きます。

落っこちたら、死なないまでも骨折は必至ですね。




先ほど降りたピークを振り返ります。




あのピーク直下の溝部分を下ったんですね。

恐ろしい。




しばらく歩くとガスが晴れてきました。

下界が見えるようになっちゃって怖さが増した感じです。




よく見ると、先ほどの胎内くぐりの岩だ。

あそこから随分登ったんですね。




どこが山頂かよくわからないので、小ピークの上で記念撮影。

怖いのも慣れっこになっちゃいました。




えっ!今度はそっちに下るんだ。




歩いている稜線の脇はどこも絶壁なんですよね。

恐る恐る下をのぞいて見ます。




ひゃー!

落ちたら確実に逝けます~




祠のあるピークに出ました。

これが中ノ岳かな。

とにかく登って降りての繰り返し。




まだまだ90度の絶壁下りは続きます。




どうやら、これが最後の鎖場です。

とにかく腕が疲れた~

この山、本当に腕力勝負ですね。




11時30分、無事駐車場まで戻ってきました。

駐車場に着いたタイミングで、とうとう雨が降り出しました。

ラッキー!

最近の天気予報って精度が高いですね。

うまいこと予報を利用して、歩いている間は雨に降られずに済みました。




先を急いで途中で昼食も食べられなかったので、駐車場脇の東屋でカップラーの昼食。

恵比寿の名店つなぎの味を再現したとか。

このカップラー海鮮味で、なかなかうまかった。




帰りは、道の駅に寄ってで地元野菜のお買い物。



野蕗と大根、チンゲン菜。

野蕗は煮付けていただきました。

こういう、季節を感じられる食べ物っていいですね。


久しぶりの、ふじぶんさんとのお山。

しびれるお山でしたが、楽しかった~

さあ、岩場経験も積んだ事だし、今年はジャンダルムかな。





今回のログです。

  


Posted by そーしん at 21:58Comments(2)妙義山

2018年05月14日

29の鎖場が続く両神山八丁尾根ルート周回してから河原でソロキャンプ

5月12日(土)〜5月13日(日)

今週はkanohanaさんと男体山・・・のはずだったんですが都合によりまたしても延期に。

どうも、男体山とは縁が無いようで。

ということで、週末はソロで両神山八丁尾根ルートにチャレンジしてきました。

八丁尾根ルートといえば、関東屈指の鎖場のメッカ。

何でも29の鎖場があるとか。

基本、鎖場好きなんですよね。

ワクワク

で、結果どうだったかと言うと・・・ あそこまで鎖場が続くと、お腹一杯ごちそうさま。

しばらく鎖は見たくないな(笑)


アスレチックを楽しんだ後は、河原でソロキャンプ。

お独りな週末を満喫しました。







5月12日(土)

朝6時過ぎに自宅を出発。

両神山のある奥秩父って、同じ埼玉とはいえけっこう時間がかかるんですよね。

ボクにしては珍しく高速を利用。

外環、関越を使って花園IC経由で、登山口には9時過ぎに到着しました。

思ったより車がありますね。

駐車場脇のスペースにどうにか駐車することができました。




駐車場のすぐ先に登山道の入り口がありましたよ。

準備をしたら、さあ行きますか。




沢沿いの道を登ります。

途中からけっきうな急登に。




新緑の中、気持ちの良い山歩きなんですが、雪の無い山はこの時期もう暑いですね。

汗が出ます。

タオル持ってくるの忘れちゃった(汗)




登り始めから40分、一汗かいたところで尾根の上に出ました。

八丁峠です。

山の向こうに眺望が広がっていました。




八丁峠からは稜線歩きになります。

これはツツジかな?

花の事はよくわからん(汗)




しばらく稜線を歩いていると・・・出た!

最初の鎖場です。

ここから、29の鎖場が続くらしいですからね。

気を引き締めて行きましょう。




ヘルメットを装着します。

GOPROもどきも持ってきたので、動画も撮ってみますよ。




鎖場を登ったと思ったら、すぐ次の鎖場が。

次から次へと鎖場が現れます。

楽しい♪




遠くの尾根に人が見えますね。

あんなところまで登るんだ。




いや~それにしても鎖場続きますな。




小ピークに登るとそのたび眺望が開けます。

天気は曇りですが、この暑さだとかえってありがたい。




アップダウンを繰り返します。




小ピークにはアカヤシオ?が咲いていました。




向こうに見えるのは、八ヶ岳ですね。

この時期なのに、まだかなり白いですね。

また降ったのかな。




小ピークが連続するので、登りだけじゃなく下りもあります。

登りよりもむしろ下りのほうが高度感がありますね。




以前は関東一滑落遭難が多いといわれた八丁尾根ルートですが、今は巻き道が整備

されたようで、難しそうな尾根道は下に向かう巻き道に誘導されました。




それにしても鎖場多いなぁ

そろそろ飽きてきたんだけど。




一度下って、正面のお山を登り返すみたいですね。

よーく見ると鎖が見えます。

キツそうだなぁ




時々、こんな鎖場も。

片側が切れ落ちていますね。

慎重に歩きます。




まだまだ、これでもかと鎖場が続きます。




鎖場って、実は結構体力を消耗するんですね。

腕も足も乳酸がたまってきました。




小ピークの上では、ご褒美の眺望が。

がんばりましょう。




これが歩いてきた稜線かな?

なかなか険しい山ですね。





さすがに鎖場もうんざりとしてきましたよ。




ちょうどうんざりした頃、東岳の山頂に到着しました。




ここの山頂は少し広くなっていたので、大休憩することに。

お腹もすいたので、カップラーをいただきます。

今回は、コマーシャルで有名な、QTTAのバーベキューチキン味。

絶景を眺めながらいただきます。




GOPROもどきで動画も撮影してみましたよ。




東岳を過ぎるとちょっと鎖も落ち着いて尾根歩きが多くなります。




これが最後の鎖場?





最後の鎖場を登ったら、あっけなく山頂が見えました。




山頂は人だらけで激混み。

もともと狭い上に日向大谷からの登山者が多数。

森林限界を越えていないので、木にさえぎられてたいした眺望もありません。

ということで、看板で自撮りしてとっとと先に進みます。




少し下ったところでは、眺望が開けて絶景。

こっちの方がよっぽど眺めがいいや。

それにしてもどこまでも山、山。

秩父って山深いんですね。




今回のルーと、下りは来た道をピストンというのが一般的ですが、今回は自己責任で

作業道を下ります。

正規の登山道ではないので、立ち入り禁止の看板が。




登山道としては整備されていないので危険なんだとか。

慎重に行きましょう。




踏み跡もあって、道迷いの危険はなさそうですね。

とはいえ、GPSでチェックしながら慎重に下ります。

整備されていないだけあって、小石がけっこうあって落としちゃうこともしばしば。

人が多くなると落石とかで危ないんだろうな。




ひたすら下って、駐車場が見えました。

それにしても、すごい角度だな。




登りに3時間かかったのに、下りは1時間で降りてきちゃいました。

作業道、なかなか使えるルートです。

ただし何度も言いますが、自己責任ですよ。




帰りはスーパーに寄ってお買い物。




お山の後は、河原でソロキャンプを楽しみます。

本当は玉淀河原で・・・と思ったんですが、お祭りの準備をしていて入れず。

しかたないので、コソ練の河原にやってきました。

ちゃっちゃとテントを設営。




お山登りの後ですから、がっつりいただきますよ。

9%のストロンsグ缶チューハイ、ロング缶いっちゃいます!




続いて赤ワインもいっちゃいます。




スーパーで見つけた牛脂。

牛脂っていっても、かなり赤身が付いているじゃないですか。

お値段、なんと10円!




ステーキも脂の部分が大好きなボクにとって、これはご馳走。

いや~チョー得した気分です。

シンプルに塩コショーでいただきます。





さらに、サイコロステーキで肉肉ナイト!

醤油を垂らしたらウマウマ。





そうこうするうちに日が沈んできましたね。




今回は、久しぶりにミニ焚き火台のB-6君を持ってきました。

ソロでちんまりと焚き火を楽しむにはもってこいなんですよね。

最近、ご一緒する方みなさんに勧められて、見始めた「ゆるキャン△」というアニメ。

この前見た再放送では、主人公の女子校生がB-6君とか使っていてビックリ。

ガレージブランド?

けっこう、通な道具とか使っていますね(笑)




ストロングチューハイが効いたのか、ソロなのにいつの間にか寝落ち。

ふと気がついたらあたりは真っ暗になっていました。



テントにもぐりこんでお休みなさい。





5月13日(日)

朝はすこやかにお目覚め。

軽くお散歩に。

河原の感じがずいぶん変わりましたね。

車を入れられるように砂利を入れて整備した?感じです。




コソ練場所の流れも、ずいぶん変わりましたね。

流れも速くなって、これじゃカナディアンだと漕ぎ上がれないな。




朝めしは、昨夜の残りのハンバーグ。

肉肉祭りぢゃ!




B-6君、折りたためばこの通り。

めちゃめちゃコンパクトになります。




午後からは雨予報なので、しっかりと乾燥させてから撤収。



いつかはやりたいと思っていた、両神山八丁尾根ルート、思いがけないタイミングで登ることが

できました。

それにしても男体山は縁がないなぁ

いつの日か、登れるんだろうか。








  


2018年05月09日

今年もGWは実家に帰って、お山三昧 車山・蓼科山・燕岳

5月3日(木)~5月5日(土)

今年もゴールデンウィークは、長野県諏訪市にある実家に帰省してきました。

結局今回もボク独りで帰省・・・去年までは、そーくんも一緒だったのになぁ

何だか、ずいぶん昔のことみたい。

まあ、独りのほうが気楽ってこともありますけどね。

そんなわけで今回の帰省、ガッツリお山三昧となりました。




5月3日(木)

GW初日の高速道路下り線って、最近は深夜まで渋滞するんですよね。

そんな訳で、今回は思い切って夜中に出発してみることに。

夜中の3時に自宅を出発。

さすがにこの時間は渋滞することも無く、5時30分に実家に到着しました。

このパターンのほうが渋滞にはまるより楽かも。


いつもなら、帰省の初日は、朝から兄貴とテニスの定期戦・・・なんですが、

今年は兄貴の都合が悪くて中止に。

ということで、午前中はテレビを見たりしながらだらだらと過ごし、午後から

お山に行く事に。

いつも一緒にお山に行く姪っ子のまーちゃんを誘ってみると・・・

今年、女子大生になったにも関わらず、「うん、行く!」と二つ返事。

何でだろ、ウチの息子×2とは大違いだなぁ

今回は、兄貴も行くというので、珍しく3人でお山に。

二人の体力を考えて、車山肩から車山山頂を周回する百名山最短ルートを

歩くことにしました。

実家から車山肩の駐車場までは40分ほど。

駐車場の混雑を心配しましたが、すんなりと止めることが出来て一安心。

車を出ると、天気はまあまあなんですが、風が強い。

ということで、急きょレインウェアを着用しました。

さあ、行きますか。

歩き始めてすぐですが、山頂のレーダーが見えますね。

もう山頂?

それもそのはず、駐車場から30分で山頂まで登れちゃうんです。




はい!

あっけなく、山頂に到着しちゃいましたね。

ちょっと歩き足りない感じですが、まあいいでしょう。




雲は多めですが、眺望もそこそこ。

残念ながら、ばーんと見えるはずの八ヶ岳は雲の中でした。

今日、八ヶ岳に行った人は残念な天気だったんでしょうね。




山の裏側まで来ると風もおさまり、草原のお散歩に。

もう少ししたら、新緑がきれいになるんですよね。

その頃、また来ましょう。

ということで、1時間ちょっと、本当のお散歩を楽しみました。




夕食は、昔は実家の庭でBBQってパターンが多かったんですが、最近はみんなで

焼肉を食べに行くことが多くなりましたね。

まあ、ちょっと寂しい感じもしますが、こっちの方がゆっくり食べられていいかな。

がっつり飲んで食べて英気を養いました。






5月4日(金)

帰省2日目は親父の十七回忌、ということでみんなでお寺さんへ。

お寺で塔婆をもらった後は、お墓参り。

お昼にいつものテンホーでラーメンを食べたら午後は自由行動。

本日は単独行動となりました。

さあ、どこに行こうかな。

どこっていってももちろん、お山ですけど。

午後からちょこっと行けて、眺めの良い山かぁ

そうだ!蓼科山に行こう。

前回、山頂まで行ったけど真っ白で何も見えなかったから、リベンジ

したかったんですよね。


(3年前に登った時の山頂の様子はコチラ。本当に何にも見えませんでした。)


実家を12時半過ぎに出発。

霧ヶ峰を越えて、蓼科山方面に向かっていると・・・ そろそろ蓼科山が見えるんですよね。

山頂に雲がかかっていたら、眺望が期待で気無いって事だから行き先変更しなくっちゃ。

ということで、ちょこっと緊張しながら走っていると・・・

見えた!

山頂が見えましたよ。

ちょっと雲の感じが怪しいけど、このまま天気が持ってくれたら眺望が楽しめそうです。

ということで、蓼科山へGO




車窓からは八ヶ岳も見えました。その奥にはうっすらと富士山も。




13時40分、自宅からちょうど1時間で登山口の蓼科山七合目登山口の駐車場に到着しました。

さすがに、この時間から登り始める人はいませんね。

一番近い駐車場もがらがらでした。


準備をしたら、さあ行きますか。

蓼科神社の鳥居をくぐってスタートです。




天気も良くなってきましたね。

八ヶ岳っぽいこの感じ、けっこう好きです。




しばらく登ると、登山道が凍り始めましたよ。

氷の上は滑って危ないんですが、すぐに氷が消えて岩や土だらけの区間が

続くので、いつもながらアイゼンを着けるタイミングに悩みます。

まあ、もうちょっと、つぼ足でがんばります。




途中の展望スポットからは、眼下に女神湖が見えました。

天気は明らかに好転している感じですね。

山頂からの眺望が楽しみだ♪




しばらく登って振り返ると、こんな感じ。

なかなか悪くない登山道です。




山頂に近付くと、いよいよ本格的に雪が付いてきましたよ。




そろそろ潮時ですね。

アイゼンを装着。




しばらく登ると蓼科山荘が。

営業をしているみたいですが、休憩も取らずにスルー。




小屋を過ぎると、ここからが、がっつりとした急登です。

キツー!




森林限界を越えましたね。

急に風が強くなってきました。

風に急登の二重苦です。

まあ、今年は風にやられまくったので、ちょっとやそっとの風ではひるみませんが。




そしてどうにか、山頂に到着。

大して登っていないんですが、やっぱり達成感がありますね。

まずは山頂の看板横で自撮り。




登ってきた方向を振り返るとこんな絶景。

天気もすっかり良くなっちゃった。




360度動画も撮ってみましたよ。




前回は真っ白で何も分からなかったんですが、ここの山頂って真っ平なんですね。

山頂の看板は八ヶ岳寄りのはじっこにあるので、白樺湖方面は見ることが出来ません。




ということで、反対側のはじっこまで行ってみることに。

途中、山頂の中央部には、こんな鳥居が。

前回は、こんな所に鳥居があるなんて、まったく気が付きませんでした。

登山口にあったのは、こちらの神社の鳥居だったんですね。




反対側のはしっこには、展望盤なるものが設置されていました。

むしろ眺めはこちらの方が良い感じ。




白樺湖や霧ヶ峰、さらに奥には諏訪湖も見えました。

蓼科山は、手軽に登れる割に眺望がすばらしい。

また来ましょう。




絶景を楽しんだ後、帰りは、またまた雪山を下り・・・




登り始めから2時間30分ほどで、駐車場まで戻ってきました。




夜は、いつものように実家で地酒を呑みながらお寿司をつまんで・・・

次の日のお山についていろいろ調べます。

3日目は西穂高岳に登るつもりで、ロープウェイの株主優待までヤフオクで落札して

きたんですが、予報では、明日は午前中吹雪・・・

吹雪かぁ

どうしよう・・・なんて考えているうちにいつの間にか眠っちゃいました。




5月5日(土)

目覚ましを掛けていたので4時に起床。

やばい!

どこに行くか決めないまま寝ちゃった(汗)

とっとと、どこに行きか決めないと。

えーと・・・西穂高岳は稜線歩きがメインなので吹雪となったら一歩も歩けないかも。

しかも、4日はロープウェイも運休だったみたいだし。

乗り場まで行って運休なんていったら悲劇だな。

ということで西穂は却下。

別の候補といえば・・・木曽駒ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、北八ヶ岳あたりかな。

天気良さそうなのは八ヶ岳だけど、せっかく諏訪から行くのに八ヶ岳はなぁ

やっぱ北アルプスに行きたいな。

そうだ!

燕岳なら樹林帯歩きがメインだから風の影響が少なそうだよな。

登ったことがないし。

問題は、北アルプス三大急登とかいう合戦尾根歩きか。

どうせ、夏に表銀座縦走やろうって言ってるんだから下見にでも行くか。

ということで、燕岳にいく事に決定!


4時40分に実家を出発、岡谷ICから長野道に乗り、安曇野IC経由で中房温泉の

登山者用駐車場に6時10分に到着しました。

昨夜、このあたりは雪が降ったみたいですね。

木々に雪が積もっています。

しかも、また雪が降り始めちゃったし。

まあ、ここは風が無い分だけましか。

いまひとつ気が乗らないままアスファルトの道を登山口目指して歩き始めます。




しばらく歩くと、登山相談所の看板が。

こちらで、登山届けを書いて提出しました。




相談所からちょっと坂道を登ったところに、この看板。

どうやらここが本当の登山口のようですね。

いよいよ本格的な登山道のはじまりです。




スタートからいきなりの急登だ!

さすが北アルプス三大急登といわれるだけありますね。

しかも、歩き始めから雪で真っ白だし。

GWだというのに、春山というより雪山に逆戻りですね。




さすがに急登が続きますが、道がよく整備されて歩きやすいので快調に進みます。

木の間から、北アルプスらしい眺望も。

テンション上がりますね~




歩き始めから2時間が過ぎ、開けた場所に出たたと思ったら、合戦小屋に到着しました。

夏はスイカが食べられることで有名な小屋ですよね。

小屋前のベンチで身支度を調えている人がたくさん。

山から降りてくる人たちも、みなさん冬山の装備ですね。




ここから、たぶん森林限界を越えるので風にやられるみたいです。

何しろ予報では吹雪ですからね。

ここまでは春山な服装で登ってきましたが、グローブ、バラクラバ、帽子をかぶって

厳冬期モードに変身。




小屋を過ぎると、やっぱり樹林がなくなり眺望が開けてきました。

北アルプス、やっぱり絶景ですね。




急坂を登って稜線まで上がると・・・出た!

予報通り、突風が雪を巻き上げて吹きつけます。





正面の山の上に燕山荘が見えました。

それにしても、ときおり前が見えなくなるほどの風にやられます。




風にやられながら、どうにか燕山荘まで来ましたよ。

山荘前は、風がさらに強まり、フードをかぶらないといられない状態です。




山荘前からは、燕岳がくっきり。

トンガってなかなかかっこいい。




その手前にあるのが、燕山荘のテン場。

この風のせいかGWというのに数張りしかありません。

しかも風にあおられて、今にも倒壊しそうに揺れています。

今日はテン泊したくないな。





左手には北アルプスの山々が広がります。




さあ、山頂目指して行きましょう。

尾根道を行きます。




雪は風で吹き飛ばされるんでしょうね。

地面が出ている部分が多い。




燕山荘から30分ほどで、山頂に。

空は晴れているけど、相変わらず風がすごい。




はい、2763m燕岳山頂に到着しました。

よくある高い看板はなく、この岩だけみたいです。




GOPROもどきで動画を撮りましたが、画像がぐにゃぐにゃ揺れているのは、風のせいです。




一応、デジカメでも自撮り。




さあ、風も強いしとっとと帰りましょう。

帰りは少し心の余裕が。

そういえば燕岳名物の「眼鏡岩」とか「イルカ岩」があるはずなんだよな。

行きには気がつかなかったので帰りは、よーく岩を観察しながら戻りましょう。

これが眼鏡岩かな?

一応、穴が二つ空いているし。

あんまり眼鏡って感じじゃないけど。




正面に見えるのがたぶん大天井岳です。

夏はあっちのほうの縦走をやる予定。




あれ!

今頃気がついたけど、もしかしてあれは槍さん?




間違いないですね。

槍さん、やっぱり北アルプスを従えた盟主って感じですね。

堂々とした山容です。




あっ!

これはイルカでしょ!

これは、それっぽく見えますね(笑)




さあ、帰るとしましょう。

来た道を戻ります。

尾根道を下っていると、またも槍さん。

これで見納めですね。

夏はアレを見ながら表銀座を歩いて、最後は山頂を目指しますよ。




合戦小屋で、持参したパンとスニッカーズでエネルギー補給。

このあたりで北アルプスの眺望ともお別れです。

また来るよ~




下りは、あっという間ですね。第1ベンチまで降りてきました。

ここには水場があるようです。

夏は使うかもしれないので、どんな水場か見に行ってみましょう。




坂を下りたところに沢が。

これが水場・・・ ただの沢じゃん。

大丈夫?




と思ったら、なんと、すぐ先の地面の中から水が出ていた。

こんな所から水が湧き出すって、すごい不思議。

ちょっと飲んでみましたが、ものすごく冷たい。

きっと雪解け水が地面でろ過されているんでしょうね。

うまい。




登り始めから7時間半ほどで登山口まで戻ってきました。

お天気はすっかり晴れ、しかも無風です。




そうだ、今年はフキノトウを摘んでいなかったな。

あるかなぁ 駐車場までの道中、脇をよーく見ながら下ります。

残念ながら大きくなりすぎですね。

今年は蕗味噌、食べ損ねたなぁ




さあ、実家まで戻ってきましたよ。

まだ明るいですね。

まずは、風呂風呂!

当ブログでは何度も書いていますが、わが実家のお風呂は温泉かけ流しなんですよね。

いつでもお風呂に入れるのがいいんですよ。

なんとも贅沢な話です。


(この写真は3年前のGWの使い回しです。どうせ同じだし 笑)


風呂の後は、庭を眺めながらビール。

これぞ極楽じゃ!



ということで、お山三昧の帰省が終了。

三日で三山、本当によく歩いたな。

これからの実家への帰省は、このパターンですね。

さあ、夏の帰省はどこに登ろうかな。



一応、ログも取ってみました。

  


2018年05月01日

ALLYで那珂川ダウンリバー 川からしかアクセスできない河原で野営

4月29日(日)〜4月30日(月)

いよいよ、川遊びのシーズンが始まりました!

ということで、今週もカヌー。

今回は、久しぶりにALLYを引っ張り出して、那珂川を漕いできましたよ。

川からしかアクセスできない河原で野営、やっぱり、これがカヌー遊びの醍醐味ですね。

今回もお天気に恵まれ、良い川旅になりました。






4月29日(日)

8時10分に自宅を出発。

GWの始まりとはいえ、たいした渋滞もなく10時30分には舟戸の集合場所に到着しました。

4月にしてはちょっと暑いな。

アリーの組み立てに、暑さは大敵なんですよね。

久しぶりの組み立てでしたが、間違えることなく軽く汗をかく程度でアリー組み立て完了。




途中の河原でキャンプする予定なので、いつものコールマンのドライバッグにテント、

シュラフ、イス、テーブルなどのキャンプ道具が詰め込んであります。

食材やら酒やらははクーラーバッグに。

カナディアンならまだまだ荷物、積めますね。




今回は、リバーカヤックの師匠、がんさんもご一緒です。

リバーカヤックでキャンプ?

普通は積載量の問題で、できないはず・・・ 

なんですが、さすが、がんさん根性でやるみたいです。

そんな人見たこと無いよね。

何でボディーボードの上にクーラーバッグみたいなの乗ってるんだろう?

まさか・・・




ハイ、その、まさかですね。

リバーカヤックの後ろにボディーボードくっつけて漕いでいました。

名付けて、カルガモ漕法(笑)

後ろにくっついているボディーボードがカワイイ。




先週に引き続きmasaさん&ゴウくんもご一緒。

ゴウくん、しばらくお休みしていたけど、連発とはカヌーの世界完全復活でしょうかね。




河原での野営に焚き火は必須ですよね。

ということで、ところどころ河原に上陸しながら流木拾い。

こんなのが落ちています。




お昼過ぎになったので、河原でランチタイム。

今回は、ビールもいっちゃいますよ~

たいした瀬のない那珂川ですからね、大丈夫でしょう。




瀬といってもこの程度。

まあ、カナディアン乗って写真撮ってる時点で大したこと無い証拠です。




癒し系のダウンリバーが続きます。




何箇所かの河原で拾ったので、薪もたっぷり集まりました。

masaさん艇に、この倍ありますからね。

これだけあれば十分でしょう。




ということで、目的地の河原到着。

ここは、陸地から釣り師も入って来れない完全に孤立した河原です。





しかも、入り江があってアプローチもしやすい。

入り江はこんな感じ。

カヌーイストのために作られたような河原です。




地面は石ゴロゴロですが、比較的平ら。

ゴロゴロはマットがあれば平気でしょう。

ということで、ちゃっちゃと設営完了。

今回は、大きめで快適なティロスを張りました。




宴会場は、川に突き出た半島。

焚き火番長のゴウくん、さっそく準備しています。




河原の様子、動画で撮影してみました。




ほぼ360度リバービュー、絶景の宴会場です。




さあさあ、本日2度目のかんぱ~い!

河原で焚き火、サイコーですね。

山の世界では味わえない醍醐味です。




そうこうしているうちに、日が傾いてきました。

GW、どこのキャンプ場もいっぱいだというのに、このスペースにわれわれだけって

何とも贅沢な話ですね。




夕食は焚き火で適当に。




スーパーで買ったデカイ豚肉を赤ワインでいただきました。




赤ワインもくいくいと進み、いつの間にか寝落ち。

まあ、いつもの事ですね。

一眠りしたら復活、これもいつもの事。

暑くも無く寒くもない、良い季節です。




静かな河原。

聞こえるのは、カジカガエルのカエルとは思えぬ美しい鳴き声。

そして、流れが岸にぶつかる瀬音だけ。

お仲間たちと、気持ちの良い時間を過ごしました。



適当な時間に、テントにもぐりこんでおやすみなさい。








4月30日(月)

朝もやの河原。

なんとも幻想的な風景です。




朝めしはチャーハン。

冷凍ご飯にチャーハンの素を掛けて混ぜるだけの簡単メシ。

あっ玉子忘れた。

まあ、どうにか食べられましたね。




本日も、快晴!

テントもパリっと乾いて完全乾燥撤収です。




さあ、帰りましょうか。

漕ぎ始めたとたんに、アリーの大敵向かい風が吹き出して・・・




ヒーヒーいいながら漕いでいたら、がんさんがカヤックで引っ張ってくれました。

いや~ 快適!快適!

カヤックの推進力には驚きました。




向かい風区間を引っ張ってもらったおかげで、あっという間に、ゴールの河原に到着。

お疲れ様でした~




向かい風は嫌いだけど、風が強いっていい事もあるものです。

いつもは乾燥に手間取るんですが、回送していただいている間に、アリーも乾いちゃった。

家でまた広げるの大変ですからね。

よかった、よかった。

今回も前回に引き続き好天の、楽しいカヌーでした。

秋の川旅の予定も決まったし、今から楽しみですね。

またよろしくお願いします。





おまけ

この春高校生になった、しんちゃん。

部活、どうするんだろうと思ったら、まさかテニス部だって。

テニスはボクの学生時代からの趣味なんですよね。

息子とのキャンプ、息子との登山、息子との川下り、 すべて夢破れて・・・

もう子供たちと一緒に遊ぶのはあきらめていたんですけどね。

もしかして、一緒にテニス・・・夢のようだ。

川から帰って、しんちゃんとボクの使っていないラケットのガットを張りにスポーツオーソリティに。

ガットの種類や適正テンション、グリップテープの話なんかして・・・




一緒にテニスする日が楽しみだ。

いつかは対決だな!  


Posted by そーしん at 21:55Comments(8)那珂川那珂川の河原