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2019年06月25日

そーしんの近況

今週末は珍しく外遊びなし・・・ということですごーく久しぶりに、そーしんの近況でも。

わが家の長男、そーくんは中学入学と同時にキャンプの世界からは引退。

実際行ったら、彼が一番楽しんでいたんですけどね。

あれから6年、そんな彼も今年から大学生になりました。

早いものだなぁ

最近は反抗期もおさまりつつあり、会話も増えました。

今は彼女とのデートやバイトでお忙しいようで・・・

写真なんか撮らせてくれないので、残念ながら近況はお見せできませんが

元気でやってます。


そして次男の、しんちゃん。

こちらも兄に倣ったか、中学入学と同時に家族との外遊びからは引退。

今年、高校2年生になりました。

高校は私立大学の付属なので、受験しないという選択肢もありでまずは一安心。

部活は硬式テニス部に入って頑張っています。

テニス部と聞いて、やったー!一緒にテニスできると思ったのもつかの間、

一緒にやろうといってもなかな乗って来ません。

息子とテニスなんて、あこがれだったけど、なかなか現実は厳しいですね。

まあ、そのうち一緒にプレーする日も来るでしょう。

そんなしんちゃんですが、本年度版の高校のパンフレットに載ったとのこと。

ということで転載。

こんなことでもないと、しんちゃんですら写真も撮らせてくれませんからね。



一応、真面目に勉強しているようで何より。




ファミリーキャンプブログなのに、まったく息子×2が登場しなくなったわがブログ。

いつの日か、孫を連れて3世代キャンプなんてする日が来るといいなぁ

まあ、その前に、そーくんの彼女をそそのかして、親子キャンプ復活ももくろんでいるんですけど。

はたしてどうなりますやら。





  


Posted by そーしん at 21:57家族のアルバム

2019年06月18日

masaさん家の庭でキャンプ&紫陽花漕ぎ・・・のはずが

6月15日(土)〜6月16日(日)

梅雨時でもやっぱり外遊び・・・ということで今週は川!

紫陽花で有名な多古町の栗山川をお花見しながらダウンリバーしようという優雅な企画。

無料のキャンプ場、橘公園で前泊キャンプをしようとしたんですが予約でいっぱい。

あの公園がねぇ

どうやら世間のキャンプブームなるものは本当のようです。

それじゃあということで、masaさん家の庭でキャンプを決行(笑)

キャンプと言いながら、テントは張らない、ダウンリバーと言いながら艇は漕がない・・・

なんともグダグダな外遊びとなりました。





6月15日(土)

ゆらどん邸でゆらどん号に乗り換えて、masa邸には17時過ぎに到着。




さっそくキャンプ地を視察。

おー! なかなかいい感じのサイトじゃないですか・・・

ん? いやいや、人んちの庭だし。

ソロテントなら5.6張りはいけるな・・・って人んちの庭だっつーの。




他にはコンクリートのサイトもありました。

地面がぬかるんだときはこっちがいいかも。

だから人んちの庭だって。




それで、結局われわれが選んだのはコンクリートサイトの下にある軒先部分。

何しろ今晩は雨風で荒れる予報ですからね。

最強タープの下で宴会を開始です。




ゆらどんさん、相変わらず色んな道具を持ってます。

小型の焚火台のようですが、どういう構造なのか、縁に空いた穴から強力な火力で火が出ています。

この火力なら中華料理でもできそう。




今回のキャンプの目的の一つはmasaさんの特製カレーをごちそうになること。

masaさん、スパイスから調合してカレーを作るという趣味もお持ちです。

ブログに時々アップをしているんで、一度ごちそうになりたかったんですよね。

まあカレーは後ほどということで、まずはおつまみ。

ボクはタンドリーチキンを仕込んできましたよ。

焚き火缶にスキレットで。




もう一つのスキレットで蓋をして蒸し焼きにします。




宴会場所はこんな感じ。

ここにテントを張ろうかとも思ったんですが、どうでも良くなって・・・

masa家のセミナールーム?で眠らせてもらうことに。

これってキャンプか?




ボクは赤ワインをしこたま飲み・・・

22時ごろ遅ればせながらカレーをいただきました。

何やら色んなスパイスが効いていて、お店で出せるクオリティの旨いカレーでした。

でも酔っぱらう前に味わって食べるべきだったな。

半分記憶無いし。






6月16日(日)

う~ん、よく寝た。

ボクは寝ていて気が付かなかったんですが、昨夜は雷に豪雨凄かったたらしい。

テント張らなくて正解でした。

朝めしは、朝からパスタをいただきます。

混ぜるだけのガーリックトマト味。

こいつもなかなかいけます。




ゆらどんさんから、ソーセージとポテサラの差し入れ。

キャンプってあんまり野菜食べられないからうれしい。




撤収・・・テントを張っていないので片付けただけですが、完了したら多古町の栗山川に移動。

ここで、ふなっしーと合流。




川の両岸は紫陽花がずらーっと並んでいました。

ちょっと盛りは過ぎた感じですが、満開の時は壮観なんでしょうね。




それより今日はめちゃめちゃ風が強い。





舟を浮かべるだけ浮かべて、漕ぎました封の写真だけ撮る?

なんて意見も出ましたが、それもめんどくさいなぁ

じゃあ止めますか。

ということで、まさかのダウンリバー中止に。

天気はいいんですけどね。

まあ、今回は飲み会ってことでいいか。

ボクらはいいけど、ふなっしーはいったい何しに来たんだ?

まあいいか。

ということで、テントも張らない、カヌーも降ろさない、グダグダの外遊びでした(笑)

こんなのも、たまにはいいか。
  


Posted by そーしん at 22:03Comments(4)masa家の庭

2019年06月12日

出張ついでに百名山・大台ケ原山と飛鳥路散策

6月05日(水)~6月06日(木)

出張ついでに百名山、シリーズ第4弾・・・だったかな?

今回も大阪出張のついでに、奈良県の大台ケ原山に登ってきました。

登ったといっても最大標高差250mほどのハイキングですが。

お天気にも恵まれ、せっかくなので飛鳥路もお散歩してきました。







6月05日(水)

大阪では真面目に会議に出席。

会議終了後、忙しくてお昼に多食べ損ねたのでお好み焼きを食べることに。

大阪で名物のお好み焼き、何度か食べているんですが、コレっていうほどおいしい

と思ったことがない。

ということで、今回はちゃんと食べログで下調べをして評判のお店に行くことにしました。

今回行ったのは、食べログで星3.61個の、「お好み焼き ゆかり曽根崎本店」です。

感動した!とか絶品!とかとにかく皆さんに絶賛されています。

楽しみですね。




やっぱりお好み焼きの基本は豚玉でしょってことで豚玉を注文。

焼きましょうか?とのことなのでもちろんお姉さんにお願い。

お姉さん、さすが手際がいい!

お好み焼きってあまり混ぜない方がいいとかいうけど、こちらのお店ではよーく

混ぜてましたよ。

上から押さえないように、ともいいますが、こちらのお店ではしっかり押さえてました。

たっぷりと時間をかけて上下ひっくり返し、2度づつ焼いたら完成です。

青のりと鰹節をたっぷりかけていただきま~す。



うん、美味い!

中がふんわり、表面はカリッとしていて美味いな。

こりゃ絶品だけど・・・家で作るお好み焼きと、天と地ほど違うかというと・・・?

口コミであそこまで絶賛するほどかな?

家で作るお好み焼きと15%くらいしか違わないような。

やっぱりお好み焼きはお好み焼きというところかな。



食後は、大阪駅そばでレンタカーを借りて、奈良方面に向かいます。

大阪の高速はよくわからないので、ナビさんの言う通り。

なんか、やたらジャンクションが出てきてせわしないなぁ

おっ、通天閣だ。

そういえば行ったことないなぁ

今度行ってみよう。




一路登山口を目指します。

到着する前にコンビニに寄って、冷えたビールと明日の朝メシを買わなきゃな。

20kmくらい手間あたりでどこかに寄ろうと思っていたんですが・・・

残り40kmあたりから民家もなくどんどん寂れて・・・なんだか嫌な予感がするな。

結果、50km手前からお店は一軒もありませんでした(汗)

自販機でどうにかビールだけは確保(あ~よかった)。

一杯飲んだらおやすみなさ~い。




今回は荷物を減らすため、シュラフは持たずシュラフカバーで車中泊にチャレンジ。

もうこの時期だから寒いってこともないでしょ、と舐めてましたが・・・

シュラフカバーってほとんど温度調節の機能はない感じですね。

登山口も標高1600mくらいとあって、寒さで目が覚めちゃいました。

今度から、ウルトラライトダウンくらい持ってくるべきだな。

まあ、目が覚めちゃったところで、夜明けとともに行動開始。

結局朝ご飯は抜きです。




駐車場の脇に登山口がありました。




登山といっても山頂まで標高差100mほど。

ほんのお散歩なんですよね。

道もよく整備されているし、公園の中を歩いているみたい。

しばらく歩くと、何やら展望台が。




展望台からは奥の方に海が見えました。

海?

どこの海?

どうやら紀伊半島の反対側、熊野灘のようです。

そんなところまで来たんだ。




そして左手に目をやると、どうやらそこが日出ヶ岳の山頂みたいです。

大台ケ原山もよくあるパターンで大台ケ原山という山はありません。

日出ヶ岳がこの山域の最高峰ということで、百名山ということになります。




整備された木の階段を登ると展望台のようなものが。

あそこが山頂ですね。




歩き始めからたったの30分、日出ヶ岳の山頂に到着です。

百名山45座目登頂~なんかあっけないな。




あまり達成感もありませんが、まあ、一応自撮りで記念撮影。




展望台の上からは、先日登った大峰山が見えました。




これで終わりじゃつまらないので、東大台の散策ルートを周回します。

ルート上には看板があって、大台ケ原の自然や動物のことを教えてくれます。

ちなみにこの樹木は下側の枝を全部鹿に食べられてしまって、下がすっきりしちゃっている

んだそうです。




この荒涼とした草原は、伊勢湾台風で樹木が倒されてしまい、日光が直接届くようになって

地面が笹に覆われ、樹木が育たなくなってしまったのだとか。




まあ、これはこれで、なかなか風情がある風景だとボクは思うんですが。

植生を回復するために色んな取り組みをしているみたいです。




独特の景観の中を歩きます。




少しすると、台風の影響が少なかった森に戻りました。




お花が咲いていたので一応撮ってみました。

シロヤシオとかなんとかかな。




開けた場所に出ました。

牛石ヶ原だそうです。

そうそう大台ケ原は修行の山でもあるんですよね。

この手前に見える牛石は、修験者によって妖怪が閉じ込められたんだとか。




さあ、ここがある意味ハイライト。

大蛇嵓に向かいます。




しばらく歩くと・・・出たー!

いきなり視界が開けたかと思ったら、ものすごい高度感。

しかも風がすごくて立っているのがやっと。

足がすくみます。




パノラマでも撮っちゃいましたよ。

ちょっと枠をオーバーさせちゃいましょう。




ここは600m以上の断崖の上なんだとか。

鎖があるとはいえ、不安定な足場に強風。

恐ろし~ けど絶景。

雲海がきれいですね。




さすが平日、この絶景を独り占めでした。




さあ、先に進みましょう。

いったん180mほど下ります。





下りきったところに川が流れていました。

さすがに水がきれいですね。




吊り橋も。

シオカラ谷吊り橋だそうです。




吊り橋を渡って、ガツっと登り返し・・・




駐車場に戻ってきました。

そこに見える日産ノートがボクの借りたレンタカー。

まさか車を止めていた場所が登山道の終点だったとは知りませんでした。

さあ、これにて今回の登山は終了。

といっても4時30分に歩き始めたからまだ7時です。

とりあえず、朝めし食おう。




とりあえず、といっても最寄りのコンビニまで50km走らなきゃいけないんですよね。

山頂から1時間30分、やっとコンビニにたどり着きました。

長かったな。

コンビニでカップラーを買って、目の前の吉野川の河原で朝食タイム。

この風景、なんだかカヌーにでも来ているような(笑)

吉野川、なかなか良さそうな川ですね。

徳島の吉野川と違って、ゆったりと流れていました。




思ったより早く終わっちゃったんで、帰りの飛行機まで時間が余っちゃいましたよ。

それではということで、せっかくなので飛鳥路を散策することに。

近くに高松塚古墳があるというので行ってみることにしました。

高松塚古墳、ボクの子供の頃見事な壁画が発見されて大きなニュースになったんですよね。

この壁画のパネルが、なぜかわが実家のリビングに長いこと飾られていたんで、なんだか

思い入れがあるんですよね。

思いがけず、見に来ることになりました。

高松塚古墳は国営飛鳥歴史公園という公園の中にあるようです。




こちらが高松塚古墳。

思ったより小さいかな。

当然ですが、中を見ることはできません。




その代りに、お隣に高松塚壁画館がありました。

中に入ってみましょう。




中は石室が忠実に再現されていて、実物大のレプリカが展示されていました。

残念ながら、中は撮影禁止なのでパンフレットの写真でご勘弁を。




公園の周りは、こんなのどかな光景でした。

古の都という雰囲気でいいですね。




まだ時間がありますね。ということで近くにある石舞台も見に行くことにしました。

この写真も教科書に載っていましたよね。

石舞台って、古代の踊りを踊る舞台かと思ったら古墳だったんですね(汗)




しかも、横から見るとこんな感じで、下に埋葬されるスペースがあった。

いや~知らなかった。




立派な石室です。




実は石舞台古墳、本来土の中にある石室が表面に出てしまっている状態なんだとか。

本当は、この緑に覆われた部分全体がこんもりとした山になっていたんだそうです。

まったく知らなかったぞ。




ついでに、作り方を紹介しましょう。

なんだかピラミッドに近い感じですかね。

どうやってあの大きな石を持ち上げたの?って考えちゃいましたが、これなら納得です。




さあ、帰りましょう。

空港に向かう途中、これが見えましたよ。

そう、太陽の塔です。

大阪万博の象徴ですね。

これも子供の頃からかなるい思い入れのあるモノです。

今でも予約すれば中を見れるんだとか。

そりゃぜひ見なきゃ。

今度はこれを見に来よう。




空港で、蓬莱の豚饅とビールのランチ。

コイツはウマいな。

ビールに良く合うし。




ということで、今回も、なかなか楽しい出張ついでの百名山でした。

出張ついでの百名山、次回は大物に挑戦したいな。

白山&荒島岳一気に2山やろうかな。

楽しみだ。



今回のログです。
  


Posted by そーしん at 21:49Comments(2)大台ケ原山

2019年06月09日

楽しい稜線歩き 平標山・仙ノ倉山・大源太山 平標山之家テント泊

5月31日(金)~6月02日(日)

今週は山!

久しぶりに、山友ふじぶんさんと山歩きをしてきました。

平標山に仙ノ倉山、あまりメジャーな山ではありませんが、なかなか絶景を楽しめる

良い山でした。








5月31日(金)

金曜の夜22時にわが家を出発して、月夜野IC経由で1時頃登山口の駐車場に到着。

登山口の駐車場というと、狭い林道の奥みたいな場所にあることが多いんですが、

今回は苗場スキー場のちょっと先の、立派な道の脇に登山口の駐車場がありました。

いつものように、一杯やっておやすみなさ~い。




6月01日(土)

朝6時に起床。

のんびりの山ですから目覚ましはかけませんでした。

朝食を食べ、準備をしたら7時に出発です。

駐車場は7割ぐらい埋まっていましたかね。




駐車場の脇からスタートです。

今回は松手山から時計回りの周回で歩きます。




登り始めから、いきなりの急登が続きます。

その分、あっという間に高度が上がり、しばらくして振り返るともうこの高度感。

奥に見えるのは、なまずの里さんのホームゲレンデ苗場スキー場ですね。





前方に山頂らしきピークが見えました。

あれが松手山の山頂でしょうか。




途中、巨大な鉄塔がありました。

送電線のようですね。

ふじぶんさんに、「この電線、どっちに電流が流れているんでしょうね?」って聞かれて、

???

そういえば送電線って発電所から街に向けて電力が送られているものなんですよね。

送電の鉄塔、間近で見ることってあまりないですからね。

近くで見ると、本当に巨大で驚きました。




樹林が少なくなると急に視界が開けました。

あれが目指す平標山ですね。

あそこまで、ずーっと景色の良い稜線を歩けるんだ。

思わず頬が緩んじゃいます。




もう森林限界を超えたんですね。

360度景色の景色が広がっていました。

開放感があって気持ち良いですね~




斜面にはところどころに雪渓が残っていました。

なぜここだけ残っているんでしょうね。

山は春山の雰囲気ですが、日差しはもう夏です。




ご機嫌で稜線を歩いて、あっというまに平標山山頂に到着です。

あれあれ、ガスってきちゃいましたね。

ボクとふじぶんさん、揃うといつものこと(笑)

今更気にもしません。

山頂でザックを下ろして大休憩。




さあ、お次は200名山の仙ノ倉山を目指します。

ずーっとまっすぐな道が見えますね。

いや~楽しい♪

いったん下って登り返します。




この稜線はお花がたくさん咲くので有名みたいです。

時期は少し早かったみたいですが、そこここに小さなお花が。

名前も知りませんが、一応写真撮ってみたりして。




気持ちの良いルートだなぁ

登山道もよく整備されていて歩きやすい。




振り返ると平標山。

いいねぇ




残念ながら、谷川岳方面は雲の中みたいです。

いつかは谷川まで歩いてみたいものです。




最後に階段をガツっと登って仙ノ倉山山頂に到着しました。

それほど疲れなかったんで達成感はありませんが満足感はありますね。

こちらも山頂到着時にはガスっちゃいました。

山頂に来るとなぜかガスっちゃうんだよな。




山頂でランチタイムに。

ボクはいつものようにカップラー。

今回は日清の花椒シビうま激辛麻辣味。

日清のカップラーもいろいろ食べてきたけど辛さはこれが最強だな。

でも味はイマイチかな。

辛いだけでうまみが足りない感じ。

スープと麺の愛称もイマイチ、これはもう買わないな。




さあ、来た道を戻ります。

遠くの稜線に本日のテン場・平標山之家も見えましたよ。




もう一度平標山の山頂に戻ってから南側の斜面を下ります。

おやっ 雪渓歩きですか。

アイゼン持ってないので、滑らないように慎重に慎重に。




それより、雪があるってことは、お酒を冷やせるじゃないですか!

ぬるいの覚悟で担ぎ上げてきた缶チューハイをキンキンに冷やします。

雪の上でクルクル回して急速冷蔵。

冷やしたところで、早くテン場に行って一杯やらなくっちゃ!




途中にも、登山道脇にはいろんなお花が咲いていましたよ。




お花の名前、まったく知らないけどこれは確かシャクナゲだったかなぁ

甲武信ヶ岳で教えてもらったような。




これは桜みたいだけどちょっと違うかな。





さあ、本日のテン場がある平標山之家に到着しました。




受付でテン場代をお支払い。

500円とは今時お安いですね。




水場は小屋の真ん前。

蛇口からは流しっぱなしのお水が。

もちろん無料、良い小屋ですね。




おまけにテン場からは絶景が。

これだけ長めの良いテン場もなかなか無いですよね。

気に入っちゃいました♪




それじゃあ、お待ちかねの、かんぱ~い!!

雪渓でキンキンに冷やしましたからね。




きく~





本日の晩メシはジンギスカン。

疲れた体には肉肉肉。

うめ~





チューハイの後は、芋焼酎を冷えた清水で割っていただきましたよ。

朝も早かったので、16時ごろテントに入ったらあっという間に眠っちゃいました。






6月02日(日)

さすがに早寝したので朝は5時前に起床。

山の稜線から朝日が昇ってきました。




朝メシは昨夜のジンギスカンの残りにうどんを入れて簡単に。




小屋のおばちゃんのオススメで、大源太山までお散歩に行くことにしました。

大源太山って上越のマッターホルンと呼ばれる秀峰だよな。

楽しみ。

いったん下って登り返すのかと思ったら稜線が続いていました。

前方の山・・・あれがマッターホルン?




振り返ると、平標山&仙ノ倉山の絶景が。

昨日はあの稜線を歩いたんだよな。




左に目を転じると、苗場山の稜線が。

いつかはあそこも登らなくっちゃ。




分岐を左折して少し歩くと大源太山の山頂がありました。

なかなかの景色ですなぁ

でもどう考えてもマッターホルンって感じじゃないよな?

調べてみたら、同じような山域に大源太山という名前の山がもう一つありました。

マッターホルンはもう一つの方ですね。

こんな名前の山が二つあるなんて・・・




一応、山頂で記念撮影。

朝のお散歩にはちょうど良いお山でした。




来た道をピストンで小屋まで戻ってきました。

おやおや、さっきまで快晴だったのに、あっというまにガスってきちゃましたよ。

山の天気はわからないですね。




さあ、帰りましょう。

のんびりと撤収。

下りは沢沿いをそのまま下り・・・





やたら長いフラットな林道を歩いて・・・




駐車場まで戻ってきました。

あー疲れた。

フラットな道もけっこう疲れるんだよな。




ということで、今回の山歩き終了。

標高が低い割には森林限界も超えて、眺めの良い稜線歩きが楽しめました。

お手軽に絶景のテント泊が楽しめる良い山でした。

今度はこの稜線を谷川まで歩いてみたいものです。


今回のログです。


  


Posted by そーしん at 08:13Comments(2)平標山仙ノ倉山平標山の家