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2018年08月22日

長瀞ダウンリバー&河原でソロキャンプ

8月18日(土)〜8月19日(日)

猛暑もひと段落して、少し涼しさも感じられるようになってきましたね。

とはいえ、まだまだ川遊びが楽しい季節です。

この時期、やっぱり鮎釣り師とバッティングしない川といえば長瀞ですね。

いつもの皆さんと長瀞で遊んできました。

これまたいつものように、前泊しながら河原でソロキャンプも。







8月18日(土)

いろいろと用事を済ませて、14時過ぎに自宅を出発。

16時過ぎに幕営地の河原に到着しました。




道路からすぐの場所はBBQの人で賑わっていたので、奥の静かな場所へ移動。

川に近い場所にいい感じの砂地になった幕営適地があったので、さっさと設営。

雨は降らない予報なので、フライは張らずに風通し重視でインナーのみです。




サーマレストのトレッカーチェアとエアーマットで極楽座椅子が完成。

これ、マヂで快適、個人的にアウトドア用のイスとしては最強なんじゃないかと思います。




まずはプシュッとビールで喉を潤します。

うめーっ!




つまみは、実家からもらってきた「ワカサギのから揚げ」。

これ、塩味でパリパリして旨いんですよね。

やめられない止らない♪




河原は思ったより涼しく、気持ちの良い風が吹き抜けます。

秋も近いのかな、空も高いし。




今回、バーナーは久しぶりにプリムスの2343を持ってきました。

山ではどうしても軽量のP-153の出番が多いんですよね。

でも、堅牢な2243も捨てがたい魅力があります。

山はP-153、川では2243と使い分けることにいたしましょう。




飲み物は赤ワインに切り替えて・・・ 今回も家から3Lのワインを持ってきましたよ。




これまた諏訪土産のソーセージをいただきましょう。

八ヶ岳高原の牧場では、本格的なチーズやソーセージを作っているんですよね。

これは、ヴァイスヴルストという白いソーセージ。




2243で軽くボイルしていただきま~す!

うまっ





飲み始めるととまりませんね。

今度は家の冷凍庫にあったジンギスカンもいただきます。

お気づきかもしれませんが、ボクのソロキャンプの夕食は、基本、自宅の冷蔵庫の在庫整理も

兼ねています(笑)

何しろしょっちゅう一人で遊んでいますからね。

家族を残して、一人だけ美味しいものを食べちゃうわけにもいかないという事情もあり(汗)

でも、外で食べれば、何でもうまい!




飲んでいるうちに、いい感じに日が暮れてきました。




久しぶりにキャンドルランタンに火を入れてみました。

柔らかな明かりが何ともいい感じ。




こんなに涼しいなら、B-6くん持ってくればよかったかな。

とちょっと後悔。

チビ焚き火すればよかった。



夜は肌寒ささえ感じるほどに気温が下がりました。

もう、秋はすぐそこでしょうかね。





8月19日(日)

朝は6時にお目覚め。

今日もお天気良さそうですね。




朝食は、早茹でパスタ。

ソーセージをオリーブオイルで炒めて、これまた冷蔵庫にあった瓶のトマトソースの残りを投入。

茹で上がったパスタを入れて軽く炒め、塩コショーを振ったら完成です。




お腹がいっぱいになったら、乾燥撤収して集合場所に移動。

ゴールに集合してウチの車をデポしたら出艇場所に移動。

さあ、行きますか。

今回なんと!

ゆらどん家は1さんが参戦。

1さんと会うの何年ぶりだろ?

4.5年ぶりらしい。

高校生になって、川に戻ってくるなんて、なんともうらやましい話だ。

ウチにも高校男子二人いるけど、戻ってくる気配なし。





masaさん家も、マイちゃんと一緒。

マイちゃんは相変わらず川好きで何より。

レンズが水で濡れてピンボケ状態になっちゃった(汗)





親鼻橋を過ぎる頃、右岸のラフト・観光船の出艇場所付近が何やらえらいことになってる。




どうやら、夏休みも佳境の日曜日、ラフティングツアーの参加者みたいです。

修学旅行生かと思っちゃった。

こりゃ、いつも以上に混みあいそうですね。




そして、いつものように鉄橋下の瀬からセイゴの瀬。

今日は水量大目で大迫力。

パックラフトも、いつもより多めに跳ねてます。

あやうく沈するところだった(汗)

セイゴの瀬は動画でどうぞ




そして、いつものように手前で上陸して小滝の瀬をスカウティング。

これまた、いつも以上のド迫力!

どうやら、観光船ですらチキンルートを通ってるみたい。

ラフトはさすがに本流に突っ込みますが、すごい水しぶきを上げてます。




まずは、ゆらどんさん父娘が突入。

1さん、勇気あるな~




ど真ん中に突っ込んで、見事に沈。



瀬の直後にエディーがあるから大丈夫だと思ったんだけど、上陸できずに流されちゃった。

ボクとmasaさんは、大慌てでチキンルートを下って(チキンルートもちょとした迫力でした)、

少し浅くなった場所に上陸していた、ゆらどんさんと無事合流できました。



1さんは、沈なんか気にもせず川流れ~

マイちゃんも一緒に流れてます。




混雑している岩畳を避け、二股の瀬のちょい下流で上陸してランチタイム。




ちょうど、良い感じの岩があったので岩の上で。




ランチはいつものカップラー。

ただし今回はかなりのチャレンジでシゲキング鶏塩レモン味。

何しろレモン味ですからね。

マヂで酸っぱい。

でも、夏らしい味でさっぱりして思ったよりいけた。

もう買わないけど。




キャンプ場前の瀬を無事通過。

右にいつも飛び込みをしている大岩が。

先日、大学生の事故があった場所ですね。

飛び込み禁止のロープが張られていました。




さあ、もうすぐゴール、というところで、masaさんまさかの沈。

もしかすると、masaさんが沈したの始めて見たかも。




クツナシまで漕いで、無事ゴール。

早めに終わったので、帰りに長瀞のモンベルに立ち寄り。

ここって、初めて来たけど宿泊施設があるんだ。



かっこいいトレーラーハウス、お高いんだろうな。


さあ、楽しい川遊びダウンリバーが終了。

次はどこに行こうかな。
  


Posted by そーしん at 23:04Comments(10)荒川(長瀞)玉淀河原

2018年08月16日

日本三大急登・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳やって実家に帰省

8月8日(水)~8月11日(土)

さあ、今年も夏休みは諏訪の実家に帰省だ!

その前に、がっつり山でもやろうかな、といろいろ計画。

白馬三山から不帰の剣やって唐松まで縦走というプランを立てました。

ところが、先日の表銀座縦走計画に次いで、またもや直前に南海上で台風が発生。

8日から9日にかけて、関東地方に上陸の可能性ありなんて・・・

どうも、ついてないなぁ 最近、お天気の神様に見放されている気がする。 

まあ、気を取り直して、急きょ行き先変更を検討します。

少しでも台風の影響を避けようとすると、北アルプスではなく南アルプスか。

9日の朝は風が強い可能性があるので、樹林帯歩きメインで・・・

となると、黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳ですかね。

黒戸尾根といえば、日本三大急登に数えられ、きっつい事で有名なルートです。

しかたないか。 まぁ いつかはやらなくっちゃとは思ってはいたんですよね。

ということで、夏休みはテン泊装備で黒戸尾根をやることに決定!

日本三大急登・・・ はたしてどうなりましたやら。






8月8日(水)

台風の影響で豪雨が降りしきる中、夜9時に自宅を出発。

途中、猛烈な眠気に襲われPAで仮眠しながら高速代が安くなる0時ちょうどに

須玉ICを降り、0時30分に尾白川渓谷の駐車場に到着しました。

道もしっかりしているし、ICからも近い。本当にアクセスの良い登山口ですね。

それにしても静かだな。広い駐車場に車もほとんどなく真っ暗。

いつもは、ふじぶんさんなんかと一緒なので感じなかったんですが、山の中でひとりぼっちって、

ずいぶん心細いものですね。

とっとと一杯やって、おやすみなさ~い。






8月9日(木)

5時に勝手に目が覚めました。

心配した台風はというと・・・進路が北に向かったようですね。

山梨は雨どころか、わずかに青空も見えています。

止っている車も数台だけ、さすがに台風の影響でしょうか。




準備が出来たら、スタートです。

アスファルトの道を歩いていると、正面に神社が。

甲斐 駒ヶ岳神社です。

さすが信仰のお山ですね。

歴史を感じさせるお社です。




神社を過ぎると吊り橋が。

吊り橋を渡ったら、いよいよ登山道の始まりです。




その前に、吊り橋から見下ろすと、尾白川の清流。

そういえば、尾白川渓谷って川遊びのメッカでしたね。

河原に下りて遊んで行きたいけど、本日は先が長いですからね。

今はがまんして帰りに寄ることにいたしましょう。

山から降りてきてクタクタに疲れ果てた時に、顔を洗ったら気持ちいいだろうな~

それを励みにがんばります。




登山開始して・・・

いきなりですが、2時間経過した笹平の分岐です。

実はここまでで、何の変哲もないだらだらとした樹林帯の登りがずーっと続いていて、

写真がありませんでした。

ただひたすら登るだけの登山道・・・これが、日本三大急登か。さすがにキツイな!

なんてこの時は思っていたんですが、後で間違いに気付くことになります。




笹平から先も、ずーっとひたすら登り。

しかも眺望なし。

この山、すーっとこれか? おもしろくねぇなムカッ




しかも、太陽さんが出てきちゃいましたよ。

これで、さらに気温が上昇、暑くなるな。

普通、アルプス系のお山って、もっと涼しいんですけどね。

黒戸尾根は、スタートの標高が低いからかな。

何しろスタートが標高770m 山頂が2967mだから単純にいっても標高差約2200m。

普通の登山2回分ですからね。

キツイわけだ。




おっ!木々の間から珍しく眺望が。

あの白い部分ってもしかして・・・以前まーちゃんと登った日向山じゃないでしょうか。

そういえば、山頂から甲斐駒がきれいに見えたもんな。

以前に日向山に登った時の様子はコチラ




左側には甲府盆地の眺望も。

わずかでも眺望があると元気が出ますね。




おっと、これは鳳凰三山じゃないですか!

一番左が地蔵岳、ちょこんとしたトンガリはオベリスクですね。




?!

ずーっと変化の無い樹林帯歩きが続いていましたが、突然目の前に岩が!

どうやら、刃渡りという場所のようです。

クサリが付いて、ちょっとした難所みたいですが、ここまでスタートから3時間半。

いいかげん、樹林帯歩きにうんざりとしていたところなので、たまにはこんな

スリルもいいですね。




ひゃー!

眺めもいいじゃないですか。

風も抜けて気もちがいい。




ガッチリとクサリも付いているので、危険な感じはしませんでした。




この登山道、ベンチとかも無くって休憩場所がありません。

いい感じに木の根があったので、ベンチ代わりにしてランチタイムにしました。




いつものカップラーではなく、本日は日本蕎麦。

わさびがツーンと効いて、暑い夏にぴったり。

うまかった~




お腹も一杯になり、ご機嫌であるいていると・・・

ロープにハシゴ。

まあ、ただの樹林歩きには飽き飽きしていましたからね。

ちょうどいいや。




またハシゴか。

やたらとハシゴが出てくるな。

それにしても、テン泊装備を背負ってのスクワット、腿に効くぜ!




一旦山を軽く下ったところに、五合目小屋跡。

昔は小屋があった跡みたいです。




小屋跡から、やっと山頂方面の見晴らしが。

本当なら山頂が見えるんでしょうか?

上のほうは雲がかかっていて見えません。




ありゃ! またハシゴか。

そろそろうんざりしてきましたね。

しかも長~いし。

もしかして、黒戸尾根ってハシゴだらけのルートだったのか。




途中には、こんな橋が。

上の段は後から架け直したんですね。




橋の上はけっこうな高度感。

おー怖! こういうところも、昔の人は苦労したんでしょうね。




出たー! またハシゴ。

ハァ




これでもかとハシゴ。

これが、延々続きます。

ハァ ハァ




ハシゴの後に、クサリの架かった垂直の岩。

もうお腹いっぱいです。

ハァ ハァ ハァ

しかも、ここが一番怖かった。

何しろ、落っこちたらあの世ですからね。




さすがにへばって立ち止まって息を整える場面が増えた頃、やったー!

七丈小屋に到着しました。

この小屋、ちょっと変わっていて、用事のある人はピンポンを押すらしい。

ピンポンを押して、出てきた人にテント泊と伝え、必要事項を記入して600円をお支払い。

最近泊まったテン場では、安いほうですね。

助かります。




ところが、テン場はこの先5分ほど歩いたところにあるとの事。

テン場に行くのにも、またハシゴか・・・




登山道を歩くことキッチリ5分・・・ やっとテン場に到着しました。

本日、貸切でしょうか。

誰もいません。




ちゃっちゃとテントを設営。

鳳凰三山が見える、なかなか眺望の良いテン場です。




テン場の隅にはこんなモノが。

しっかりした鉄のペグ、自由に使わせていただけるようです。




これはありがたいですね。

石を使って打ち込むと、かなりしっかりと効いてくれました。




テントの設営が終わったら、5分歩いて小屋まで行って、600円で冷たいチューハイを購入。

またまた5分歩いて、やっとテン場に戻って、いただきま~す!

足もサンダルに履き替えて極楽・極楽。

まだ13時くらいなので、山頂を往復することも可能ではありますが、山頂は曇っていましたからね。

これにて本日の行動は終了としますよ。

イヒヒ




鳳凰三山を見ながら、極旨の缶チューハイはあっという間に空に。

その後はブランデーをチビチビ飲りながらくつろぎのひと時。

いや~疲れた。




さあ、お腹もすいてきましたね。

大分早いけど夜メシ?をいただきましょうか。

今回も、混ぜるだけのパスタ。

早茹でパスタに、オーマイ激辛アラビアータを混ぜ混ぜしていただきます。

これ、なかなかの辛さでウマイんですよね。

前回、もうちょっとオリーブオイルっぽさがあるといいな、って思ったんで

今回はオリーブオイルも持参。

これだけど、けっこうイタリアンになりました。

このシリーズは、カルボナーラやぺペロンチーノもあるのですよね。

今度試してみよう。




食事をしていたら、ガスが下から上がってきて、あっという間にあたりは真っ白に。

山の天気は分かりませんね。

山頂に行かなくてよかった。



さすがに疲れていましたね。

テントにもぐりこんだら、いつの間にか眠っていました。




8月10日(金)

前日は早寝した関係で、目が覚めて時計を見るとまだ2時半。

何時ごろ山頂に出発しようかな。

スマホで調べると日の出の時刻は5時らしい。

3時に出発すれば、山頂でご来光が拝めるかも。

まあ、目が覚めちゃったんだから、それもいいかな。

ということで、急いで朝メシ。

これまたいつもの、スキムミルク&チョコシリアル。




テントの外に出ると、満点の星空が。

久しぶりに天の川も見たな。

これはご来光、期待できそうですね。

真っ暗な中、ヘッデンを点けて歩き始めます。

そこで、誤算がいくつか。

これまでも、暗い中ヘッデンで歩き始めたことはあったんですが、真っ暗な樹林帯歩きは

初めて。真夜中の森の中を歩くのって気持ち悪いな。

しかも暗くて登山道も分かりにくいうえに、ヘッデンに虫が寄ってくる。

そして何より、人の気配が無い。昨日から、ほとんど登山者にお目にかかっていません。

登り始めたものの、すぐに後悔。

でも、今更戻るのも何だしなぁ こんな石に励まされて前に進みます。




しばらく樹林帯を歩いていると・・・ あちゃー!

小屋から上も、やっぱりこんな感じなんだ。

垂直の岩場にクサリです。




今度は足場の無いクサリ。

フラッシュで全体が明るく見えていますが、実際にはヘッデンの限定的な明かりだけ。

ヘッデンだけを頼りに先に進みます。




こういうところは慎重に。

明かるければ何でもない場所もヘッデンひとつだと、情報量が少ないですからね。

気を付けて行きましょう。




おっと、やばい。

急がないと、わずかですが空が白み始めました。

せっかく3時に出発したんだから、山頂でご来光を見なくっちゃ。

先を急ぎます。




月明かりに浮かび上がったのは、2本の剣が岩に刺さった光景。

これ有名ですよね。

かっこいいなぁ




途中、道がわからなくなったりと苦労しながら登っていると、やっと山頂らしき場所が見えました。

あれ? かなりガスが出てきたみたい。

ご来光、大丈夫か?




はい、見覚えのある山頂に到着しました。

駒ヶ岳神社です。

山頂からの景色は・・・ やっぱりガスガスですね。




前回もガスガスで何も見えなかったんですが、どうもこの山とは相性が悪いみたい。




一応、山頂の光景を動画で撮ってみました。


本当に真っ白で何も見えません。




山頂はかなり風が強く吹いていたので、長居できる状況じゃありません。

残念ですが、帰りますか・・・

とぼとぼと歩いていると、北沢峠方面との分岐が。

そういえば、前回小ピークの摩利支天をやらなかったんだよな。

そんなに遠くないだろうから、眺望が無いまでも、一応登っておくか!

ということで、帰る道とは逆方向ですが、分岐を下ることにしました。




すると、突然ガスが晴れて視界が開け、朝日に輝く山が出現しました。

おー!




前方には、これから目指す摩利支天が浮かび上がりました。

ひょー かっこいい!




太陽も顔を出してくれましたよ。




まっすぐ摩利支天に向かう道があるはず・・・目の前に見えているので方向感覚を頼りに

歩いていると、行く手を阻む崖が。

まずいなぁ

ちょっと方向を変えて回り込むと、どうにか降りられそうな崖があったので、

無理やり降りちゃいました。

降りてきた崖を下から見上げるとこんなでした。

良い子は真似しちゃいけませんよ。




先ほど、降りられずに行き詰まったのはこの崖です。

どう考えても降りられませんよね。




さあ、もうすぐ摩利支天の山頂です。




じゃーん、晴れましたよ。

念願の摩利支天。

何ともかっこいいピークじゃないですか。




一応、記念撮影。

当たり前ですが、あたりに人はいません。

ていうか、昨日小屋の人に会って以来、人間を見ていません。




雲の様子もダイナミックで美しい。




さあ、そろそろ戻りましょうか。

ということで、今回は正規のルートを歩いていると、ポツンと登山靴が落ちていました。

しかも片方だけ・・・ 誰が、なぜ?

遭難者でもいるんじゃないかと、しばらく辺りを見回しましたがそれらしき人は見当たらず。

いったい、何だったんだろう。




さあ、正規登山道との分岐まで戻ってきました。

ここから山頂方面にもう一度登り返します。




振り向くと、仙丈ケ岳も顔を出してくれました。

さすが、南アルプスの女王。

風格がありますね。




見ると、甲斐駒の山頂も晴れ渡っています。




ということで、もう一度山頂に登ることに。

やったー!

今度は晴れています。

本日2度目ですが、前回とあわせて3度目の正直ってヤツです。




さっきと大違い。

仙丈ケ岳まではっきりと見えます。




山頂の様子は動画でどうぞ。




遠くには富士山も。

手前で雲を被っているのは北岳ですね。




コチラは、北アルプス方面でしょうか。

雲海が広がっていました。




さあ、晴れた山頂も見られたことだし、帰りますか。

帰りは2本の剣が刺さった岩もはっきり見えました。

ただ、もうガスが上がってきちゃってますね。

山の天気は本当にわからん。




登りでは気が付かなかった花々。




よく見ると、色んな花が咲いていたんですね。




それにしても、よくこんなところを真っ暗な中ヘッデンひとつで登ってきたもんだ。




鳳凰三山を見ながらの下り。

青木鉱泉からのルートはまだ歩いたことないんだよな。

また行こう。




帰りももちろんクサリ場が。

ここも足掛かりがあるとはいえ、垂直な岩場なんですよね。




雲間から雲海が。

なかなかの絶景。




振り返ると、先ほどの2本の剣の岩が見えました。

ここから見ると、山頂みたいだけど本当はまだまだなんですよね。




テン場まで降りてきました。

あたりは真っ白。

もう、見るもの見たから涼しくていいかな。




さあ、ミッションコンプリート。

後は撤収して下るだけです。

テントのボトムを乾かしている間に、ランチ?タイムにします。

今回は、久しぶりに袋麺のヤキソバ。

これ、山で食べるとウマイんですよね。

一応乾燥野菜を入れてボリュームもアップ。




小屋の前の水場で水を補給。

利用料は200円ですが、テント泊の人は無料で使えます。

そう考えると、テン場利用料の600円は安いですね。




帰りもやっぱりクサリ場。

登りで一番怖かったポイントですが、不思議と下りのほうが怖くなかった。

たいていは、下りのほうが怖いんですけどね。




帰りもハシゴ。

ハシゴは下りのほうが歩きづらくて難儀しました。




次々と続くハシゴ。

登りはスクワットだけど、下りは中腰でバランスとるので別な意味でキツイ。




最後は延々と変化の無い樹林帯を歩き続けて、やっとあの吊り橋が見えました。




さあ、川だ!

川の冷たい水で顔を洗ってリフレッシュ!

生き返った~




駐車場に戻って、今回の登山は終了です。

2泊の白馬三山縦走から急に変更になった黒戸尾根からの甲斐駒ですが、

今月号の「山と渓谷」で、「岳人あこがれの道」と称している黒戸尾根を歩くことができました。

充実したお山でした。




さあ、実家に帰りましょうか。

登山口から下道で1時間ほどで自宅に到着。

さあ、風呂風呂! ということで、到着してすぐに風呂。

もう、何回も書いていますが、実家のお風呂は源泉掛け流し。

いつでも風呂に入る事ができます。


(この写真、使い回しじゃありませんよ笑)


風呂から出たら、まずビール。

そいて、寿司をつまみながら冷酒。

極楽、極楽!



昼間の疲れもあって、そっこー寝ちゃいました。



8月11日(土)

実家帰省2日目は、いつものように兄貴とテニス。

いつもの市営コート、人工芝が張り替えてありました。これは良い。

そして、いつもの定期戦。

6:2での敗戦。

1ゲーム目2ゲーム目ともデュースを繰り返す長いゲームとなり、ブレークポイントを何度も

しのぐなど、いい戦いをしたんだけどなぁ

サーブの調子が続かなかったし、リターンミスが響いたな。

ちょっとつかめた感じもあるぞ。次回こそ・・・




お墓参りして、テンホウでラーメンを食べるところまではいつもの通り。

ラーメンを食べた後は、まーちゃんと一緒に家庭菜園でミニトマト狩り。




豊作、豊作、ママへのお土産にしよう。




夜はいつもの焼き肉屋でお腹いっぱいお肉を食べて、帰省は終了。



渋滞を避けて、夜中に越谷まで帰ってきました。

まあ、終わってみればいつもの帰省。

でも、今回はお山も充実の帰省プランでした。

これからはこんな感じかな。

それにしても、せっかくの2泊の縦走が前回の西穂に引き続き台風で1泊になるとは。

残念ですが、まあ、山はいつでもいけますからね。

お楽しみは先にとっておきましょう。



今回のログです。

  


Posted by そーしん at 22:23Comments(4)甲斐駒ケ岳(南アルプス)

2018年08月08日

つっちーくんと那珂川ダウンリバー

8月5日(日)

日曜日は、久しぶりに、会社の後輩つっちーくんと那珂川に行ってきました。

暑い暑い今年の夏、どっぷり川に浸かって涼んできました~





朝6時30分に自宅を出発。

8時30分に集合場所の大瀬のヤナに到着しました。

鮎獲り用の仕掛けができていましたよ。

もっとも、これは観光用ですが。

昼間は観光客で賑わうんだろうな。




河原にウチの車をデポして、つっちー号で船戸の河原へ。

河原に降りてビックリ!

鮎釣り師、多少はいると覚悟はしていたけど、この場所で10人以上。

ほとんど下るルートがありません。

まぢか!

こりゃ、けっこうな覚悟が必要だな。




つっちーくん、ついにパックラフトを買ったとか。

ノルティック?

ドイツのメーカーみたいです。

ウチのNRSよりサイズも小さいしいいな。

これで、パックラフト仲間ができたので、夜行バスでの遠征なんかも可能になりました。

これから、いろいろと楽しみだ。




早速空気を入れてみましたよ。

1気室なんですね。

床にマットも無いので、膨らますのはずいぶん簡単。

形もアルパカみたいでかっこいいですね。

つっちーくん、早速使ってみたいということで、本日はボクがこれを借りて下ることに。




一応、麦茶で進水式(笑)




本日、つっちー家は、娘ちゃん二人同乗。

中1と賞小3ですが、まだ一緒に遊んでくれるんだって。

女の子はいいなぁ




水量少な目の那珂川とはいえ、ちょっとしたザラ瀬はあります。

そして、ザラ瀬の前後には必ず釣り師。

ここまでたくさんの釣り師がいるのは初めて見た。




このパックラフト、ボクのより直進性がある感じ。

お値段もアルパカに比べたらずいぶんお安いのでお買い得ですね。

ドイツのメーカーというのも、堅牢っぽくてよい。




娘ちゃん達、こんな瀬はあんまり好きじゃないらしい。

怖いんだって。

つっちーも大変だ。




途中の河原に上陸して休憩。




子供たちはパックラフトを使って川遊び。




お父さんは大変だ。

でも、楽しそうだけど。




お腹がすいたのでランチタイム。

今回は「あらき軒のニボチャチャスパイシー」。

う~ん、これ、本物はウマイのかもしれないけど、カップラーはビミョーだな。

何の味なのか、よくわからん。




つっちーくんは、ケリーケトルでお湯を沸かすんだと。

普通は小枝とかで沸かすんじゃね。

こんな草でちゃんとお湯沸くのか?

と思ったら、ちゃんと沸いた。

煙突効果ってけっこうスゴイ!




暑くなったら川流れ。




いつの間にか青空が出ていた。

夏はこれでなくっちゃ。




さあ、少し先まで行きましょう。




と思ったら暑くなっちゃってまた川流れ。




つっちーくんは、素手で鮎?捕まえてるし。




のんびりのんびりとダウンリバー。




子供達も楽しめたんじゃないかな。




本当にたっぷりと時間をかけて、大瀬まで戻ってきました。




時計を見たら、なんと15時。

9時過ぎから下り始めたはずなので、なんと5時間以上かかってるし(笑)

心配した釣り師は、たくさんいたけど特にトラブルもなし。

子供連れだしね。




暑っちーときは、やっぱり川がいいですね。

たまには、こんなのんびりとした川も。

夏はまだまだ続きますね〜

山に川に忙しいぞ!
  


Posted by そーしん at 09:40Comments(9)那珂川

2018年08月05日

表銀座縦走して槍ヶ岳・・・ のはずが台風避けて西穂高岳

7月27日(木)〜7月29日(土)

7月最後の週末は、先日日光白根山でご一緒した異能☆さんAさんと、表銀座を縦走して

槍ヶ岳を目指す予定でした。

1週間前までは、問題なく晴れ晴れの予報・・・ だったんですが、突然台風12号が発生し、

関東直撃なんて予報に変わってきました。

北アルプスの稜線上で台風なんて、シャレになりませんね。

ということで、急きょ代案を検討。

結局、台風が接近しても、ロープウェイでエスケープできる、西穂高岳に行く事にしました。

西穂といえば、岩場が続く難ルートとして有名ですが、はたしてどうなりましたやら。







7月27日(木)

会社から急いで帰って準備を済ませ、ザックを背負って電車で東武動物公園駅に。

駅で異能☆さんに拾ってもらって、出発です。

新白岡の駅で、先日日光白根山でもご一緒した、山ガール?のAさんも合流。

圏央道から関越道・上信越道経由松本インターで降りて、新穂高ロープウェイの乗り場近くの

無料駐車場に、3時ごろ到着しました。

けっこう遠かったな~

遅くなったので、サクッと一杯飲んだらおやすみなさい。




7時15分目覚ましで起床。

準備をしたら、さあ行きますか。

夏休みといっても金曜だからでしょうか、駐車場もがらがら。

もしかすると台風の影響かもしれませんね。




まずは、第2ロープウェイの乗車駅「しらかば平」に向かいます。

駅に向かっている途中、ロープウェイが試運転をしていました。

2階建てのロープウェイなんですね。

でっかいな。




8時にしらかば平駅に到着。

ここも思ったほどの人数はいませんね。

パラパラといった感じ。




8時30分にチケット販売開始。

ここで最初の決断を迫られます。

台風は土曜の夜に通過するという予報。

本日、西穂山荘にテントを張って西穂高岳をピストンして、土曜日朝一でこの場所まで戻って

くれば、雨にやられることはまずありません。

その場合、チケットは当然往復割引で買うことになります。

でも、もし土曜日の昼過ぎまで雨が降らないならば、焼岳まで縦走して、上高地の

小梨平キャンプ場で台風をやり過ごすという選択肢も。

上高地なら四方を山に囲まれていますからね、吹き飛ばされるほどには風も吹かないでしょう。

その場合は、片道切符を買うことになります。

う~ん、悩むところです。

まあ、ここは台風が逸れることを願って、片道切符を購入することに。




無事、始発のロープウェイに乗ることが出来ました。

第1ロープウェイで下から上がってきた人は、始発に乗れなかったみたいなので、

登山者は第2ロープウェイから乗るのがベターですね。




さあ、出発!

ロープウェイは、グングンと高度を上げていきます。




すると、目の前に巨大な山塊が現れました。

奥に見えるトンガリはもしかして・・・笠ヶ岳ですね。

デカイなぁ

かっこいい!

こりゃ、いつか登らんとな。




あっという間に西穂高口駅に到着。

外に出ると出口の脇に水場がありました。

しっかりとここで水を補給。




さあ、いよいよここからが本当のスタートです。




まずは樹林帯歩き。

木々の間から見えるあのギザギザがこれから目指す西穂ですね。

手前から独票やらピラミッドピークやらだと思われます。




気持ちの良い樹林帯のお散歩コース。

久しぶりのテン泊装備がずっしりと肩にのしかかります。

まあ、この装備で歩くのは、小屋までの1時間くらいなのでがんばりましょう。




思ったよりあっけなく西穂山荘到着。

ひょえー!

立派な小屋だな。

こんな立派な小屋、見たこと無いかも。




小屋の前のテン場に、ちゃっちゃとテント設営。

テントの写真撮ろうとしたら、勝手にポーズを取るふたり。

異能☆さんはともかくとして、Aさんもやたらノリがいい(笑)




まだ、お昼には早いんですが、バーナーや鍋を持って登るのもおっくうなので、早昼にします。

ボクはいつものカップラー。

風が吹いていたので、百均の材料で自作?したウィンドプロテクターを使いました。

これ、なかなかの優れものです。




今回のカップラーは旭川の名店、蜂屋さんのラーメン。

お店の味を知らないから再現度はよくわからないけど、なかなかうまかったぞ。

最近のこの手のラーメン、よく出来ていますね。




さあ、お腹も一杯になったところで、そろそろ行きましょうか。

小屋から岩ゴロゴロの急登を登るとあっというまに稜線に出ました。

眺めがいいですね。

右奥に見えるのは穂高の山々。

北アルプスに来たことを実感します。




振り返れば眼下に上高地。

いいですねぇ

これぞ北アルプス。




気持ちの良いお散歩道が続きます。

でもねぇ 

難路で有名な西穂ですからね、こんなのいつまでも続くわけ無いよね。





と思ったら、早速やってきましたよ。

岩場が出てきたと思ったら前方に見えてきたのが独標の頂きです。

なんか、上にたくさん人が見えますね。




ここからは、手足を使い岩山をよじ登ります。

Aさん、先日ソロで硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳をやってきたとか。

こういうところ、全然怖くないそうです。

すごいなぁ




とりあえず、独標山頂に到着しました。

思ったより歯ごたえあったな。




目の前にはギザギザの山々。

さあ、ここからがいよいよ本番となります。

独標が11峰だったので、ここから10峰越えて行く事になります。




10峰のピークから振り返る独標。

独標までは登山者もたくさんいましたが、ここから急に登山者が減りました。

軽い気持ちで行ってはいけない領域なんですよね。

気を引き締めていきましょう。




きれいなトンガリは、ピラミッドピークと呼ばれる8峰ですね。

確かにピラミッドだ。




少ピークを登って・・・




ピークから下を見るとこんな感じ。

おー怖ガーン




さらに岩だらけの難路を登るとそこは・・・




ピラミッドピークの頂でした。

ずーっと先の真ん中に見えるのが、おそらく西穂高岳と思われます。





さあ、まだまだギザギザが続きますよ。




右手には奥穂や前穂の山々。

9月には、ふじぶんさんと岳沢からジャンダルム、奥穂、前穂と歩く予定。

これ全部歩くと思うと、しびれますね。




7峰を振り返ったところ、だったかな。




さあ、6峰まで来ました。

でも、まだまだ先は長いなぁ




こちらは4峰、チャンピオンピーク。

どうでもいいけど、なんでここがチャンピオンなんだろう?

さあ、いよいよ主峰が近付いてきましたね。




振り返ると歩いてきたギザギザ。




さあ、主峰に取り付きましたよ。

ここが最後の難関です。




さすがにここはAさんも苦戦してますね。




ボルダリングみたいな壁をよじ登って、ついに・・・




山頂に到着です。

いや~達成感あるな。

ちなみに、Wを西穂のWESTです。

笠ヶ岳方面はすっかり雲の中・・・




でも、上高地方面の景色はバツグン。




奥穂方面もどうにか眺望が拝めました。




登ってきたルートを振り返ると、すごいギザギザ。

よくこんなところ、登ってきたな。

それにしても、ビール飲みて~




最後は主峰の看板を撮影。

そろそろ降りましょうか。

事故の大半は下りで起こるといいますからね、慎重に行きましょう。




さあ、今度はギザギザを下ります。




行きは気が付きませんでしたが、いたるところでお花が咲いていました。




下りではAさん、全く遅れることなくついてこれるようになった。

急に速くなったぞ。

不思議。




いやぁだいぶ降りてきましたね。

さきまであの先っちょにいたのにウソみたい。




小屋まで戻ってきました。




小屋で冷たいビールならぬチューハイを買って、かんぱーい!

うめ~

危うく一息で飲み干すところだった。

人生で2番目にウマイチューハイだ!

1番目と3番目は思い出せないけど。




夕食はパスタ。

混ぜるだけのアラビアータですが、けっこう本格的な辛さでウマイ!

ちょっとオリーブオイル足すともっとうまくなるんじゃないかな。

次回は持ってこよう。

チューハイはニ息で飲んじゃったから、ブランデーにシフト。

ストレートなんで少量でも効く~

ワイワイと飲んでいたら、小屋の方から明日の天気に関するお知らせが。

この小屋の専務さん? 気象予報士さんなんですよね。

この山に対する絶対的な経験と知識に裏づけされた予報ですからね。

この予報士さんによると、もともと北アルプスの上空を台風が通過するということはないらしい。

3000mの山を台風さんは跨ぐことが出来ないんだとか。

必ず南か北に逸れるんだそうです。

気象庁もデータ的にそれは分かったいるんですが、南にいくか北に行くか予測できないので

真ん中を表示しているのではないかとの事。

なるほどねぇ




寒くなってきたんで、テントにもぐりこんでいたら、夕焼けがキレイだって声が聞こえてきた。

テントを出るとこの景色。

やっぱり山はいいねぇ



前夜もあまり寝ていないので、すぐに意識は吹っ飛び、いつの間にか寝ていました。



7月29日(土)

朝3時30分起床。

台風が直撃の場合は、そのままロープウェイで下山するつもりでしたが、少し逸れたみたいなので、

焼岳まで行ってみようということになりました。

ということで、朝メシは、スキムミルクにチョコシリアル入れてちゃっちゃと。

さっさとテントも撤収して、5時に出発です。




テン場から下り始めてすぐに、上高地方面との分岐。

焼岳まで4.5kmです。




あまりアップダウンのない道ですが、けっこう長い。

樹林帯で思ったほど眺望が無い上に、雨がパラパラ降り出しちゃった。




合羽を着てザックカバーを付けて久しぶりの雨の中の山歩き。

焼岳古屋に到着しました。

ここからなら山頂までは1時間程度。

あっと言う間なんですが、小屋の人曰く山頂はやめたほうが良いとのこと。

せっかくですが、まあ焼岳は次回と言うことで上高地に下る決断をしました。




焼岳からは気持ちの良い草原の下り・・・と思ったんですが。




途中でこんな鎖場や・・・




ハシゴが登場。

焼岳って初心者向けの山だと思っていたけど、けっこうハードだな。




こんなハシゴ、雨で滑るのでけっこう緊張しました。




上高地が近付いてきましたね。




最後は平地に降りてきました。




ウェストンのレリーフってこんな所にあったんだ。

いつもウェストン祭ってニュースに出てくるのはここかな。




梓川の清流。

いつかここをパックラフトで漕いでみたいな。




河童橋まで来ると、そこはもう観光地。

山の格好をした人は少数派に。




ちょうど平湯行きのバスがあったので乗車、平湯で乗り換えて新穂高ロープウェイまで。




新穂高ロープウェイのバス停で下車。

でも、まだゴールじゃないんですよね。

われわれは第2ロープウェイから乗ったので、第1ロープウェイでもう一度登らなくっちゃいけません。




第1ロープウェイを下車して駐車場へ。

これにて、本当に今回のお山が終了です。

お疲れ様でした~



いろいろあったけど、今回も楽しい山行でした。

今年の夏はまだまだ北アルプスをやるそ。

ということで、次回につづく(笑)