2023年01月18日
荒天予報の週末は、ゆる～く関東百名山荒船山 荒船山避難小屋泊
1月14日（土）～1月15日（日）
今週は、雪山の稜線でテン泊する予定だったんですけどね・・・ 荒天予報でとても雪山に行ける状況じゃない。
一旦中止を決めたものの、家でゴロゴロしてるのも何だよな・・・ ということで、どうにか行けそうな山域を探して群馬と長野の県境にある荒船山に行ってきました。結果的には雨風にやられず関東百名山49座目もゲットできました。
1月14日（土）
山友マサ☆さんと初の関越方面への登山。待ち合わせは所沢ＩＣ近くの新座駅にしました。自宅を6時20分に出発して新座駅には7時30分に到着。関越で下仁田ＩＣまで走って9時30分に荒船山登山口のある内山峠駐車場に到着。
15台ほど停められる駐車場ですが、この時間でほぼ満車でした。
今回のザックは18kg。ピッケルも12本爪アイゼンも持ってない割に重いですね。それもそのはず、ビール350ml×2本 日本酒500ml 焼酎200ml に鍋セットも持っていますからね。
さあ、行きましょう。
登山道はよく整備されて歩きやすいですね。登るだけじゃなくアップダウンが連続します。
荒船山が見えました。
遠くから見てもそれとわかる独特の形状の山なんですよね。山の上が平らで回りが切れ落ちていて、まさにテーブルマウンテンです。
スタートから40分ほどで、鋏岩修験道場跡に到着しました。
その名の通り、厳しい修験の場だったんでしょうね。
しばらく進むと視界が開けて先が見通せる場所に出ました。フラットな山頂部の右にちょこんと出っ張っているのが、最高点の経塚山でしょうか。
いよいよあの上がテーブルマウンテンのフラット部分ですね。手前は崖になっているので、どう見てもかなりの急登になりますね。
思った通りの急登が始まりました。岩場に鎖場、滑りやすいので慎重に。
梯子も連続します。
急登が終わると一気にフラットになりました。どうやらテーブルの上に出たようです。本当に平らなので、どこかの公園にでも来たみたいです。
「キケン崖のぞくな」って書いてありますね。そんなふうに書かれると覗いてみたくなっちゃいます（笑）
崖の手前は倒木で通せんぼしてありますね。
恐る恐る倒木を越えて下をのぞき込むと・・・ ダメだ。全然下が見えない。でもこれ以上はムリ、ということで手だけ伸ばして下を撮ってみましたが何が何だかわかりませんね。
崖の脇をしばらく歩くと、荒船山避難小屋がありました。小屋の前には休憩場所もありますね。
小屋の中はこんな感じでした。泊まれるのは5～6人でしょうか。二人なら余裕です。あまりキレイとは言えませんがテントを張るのも面倒なのでここに宿泊させてもらうことにします。
ビールを雪で冷やしたら・・・
パンを齧ってランチタイム。
大きなザックは小屋にデポしてアタックザックで山頂を目指します。山頂部だけ不思議と雪がたっぷりありました。
ずーっと平が続いたあと最後にちょっとした急登を登ったら山頂に到着しました。割とあっけなく到着です。コースタイムは小屋から1時間とかだったけど30分くらいしかかからなかったんじゃないかな。
一応、記念撮影しますか。
樹林で眺望も無いのと達成感が薄いのとで何だか複雑な気分ですが。
下りはチェーンアイゼンを着けました。アイゼンがあるだけでやっぱり安心感が違いますね。
帰りは登山道から少し離れたところにある石碑に寄り道。何やら古いもののようですが何が書いてあるのかまったく読めませんでした。
避難小屋まで戻って来たら、さあさあ乾杯です。雪の上で冷やしておいたので、さすがにキンキンでしたよ。
小屋の前にある展望台からは青空も見えていました。
さあ、山頂も取ったことだし、小屋に入って宴会でも始めますか。
今回はサーマレストのトレッカーチェアを持って来ましたよ。マットがふかふかの座椅子になるという優れものです。こんなもの持ってくるからザックが重いんだよな（笑）
ビールを飲みながら鶏肉を焼き焼き。先日買ったばかりの「ほりにし」を振りかけていただきました。
「ほりにし」やっぱり鶏肉との相性バッチリです。
こちらの避難小屋、入り口はサッシになっていて光が入るので明るくて快適です。こんなに明るい避難小屋も珍しいな。
ちょこっとお昼寝した後は夕食タイムです。今回の夕食はお初の「水炊き」にしてみましたよ。いつもキムチ鍋じゃ芸が無いですからね。鶏肉、白菜、ニンジン、大根、エノキ、豆腐、マロニーちゃん入りです。
ポン酢に七味を振っていただきました。
あっという間に日が暮れましたね。20時には眠くなっておやすみなさい。
1月15日（日）
朝は6時に起床。合計12時間くらい寝ちゃった（汗）
室内の温度は4度くらいでしょうか。山にしてはずいぶん暖かかったな。寝ている時は暑くてホッカイロも全部シュラフの外に出しちゃいました。
朝は定番、水炊きの残りスープにご飯ととき玉子を入れて雑炊にします。
これがうまいんですよね！「水炊き」は定番に昇格です。
外に出ると、展望台からは浅間山の絶景が見られました。満足満足。
さあ帰りましょうか。予報通り風は強くなってますが、気温が高いのでそれほど苦にはなりません。ただ凍っていた地面がドロドロなのが難点ですが。
最後はアップダウンがあって駐車場に到着。
お疲れさまでした～
今回は、ジムニーくんで初の高速を使ったお出かけでした。一応、1000ｋｍは3000回転以下で慣らし運転をやったんですよね。
心配したよりはスピードも出るし高速代が安いのはいいですね。これからガンガン乗り倒すとしましょう。
今回のログです。
人間をダメにする極楽座いすはコチラです。
ほりにしには辛口もあるんですね。
今週は、雪山の稜線でテン泊する予定だったんですけどね・・・ 荒天予報でとても雪山に行ける状況じゃない。
一旦中止を決めたものの、家でゴロゴロしてるのも何だよな・・・ ということで、どうにか行けそうな山域を探して群馬と長野の県境にある荒船山に行ってきました。結果的には雨風にやられず関東百名山49座目もゲットできました。
1月14日（土）
山友マサ☆さんと初の関越方面への登山。待ち合わせは所沢ＩＣ近くの新座駅にしました。自宅を6時20分に出発して新座駅には7時30分に到着。関越で下仁田ＩＣまで走って9時30分に荒船山登山口のある内山峠駐車場に到着。
15台ほど停められる駐車場ですが、この時間でほぼ満車でした。
今回のザックは18kg。ピッケルも12本爪アイゼンも持ってない割に重いですね。それもそのはず、ビール350ml×2本 日本酒500ml 焼酎200ml に鍋セットも持っていますからね。
さあ、行きましょう。
登山道はよく整備されて歩きやすいですね。登るだけじゃなくアップダウンが連続します。
荒船山が見えました。
遠くから見てもそれとわかる独特の形状の山なんですよね。山の上が平らで回りが切れ落ちていて、まさにテーブルマウンテンです。
スタートから40分ほどで、鋏岩修験道場跡に到着しました。
その名の通り、厳しい修験の場だったんでしょうね。
しばらく進むと視界が開けて先が見通せる場所に出ました。フラットな山頂部の右にちょこんと出っ張っているのが、最高点の経塚山でしょうか。
いよいよあの上がテーブルマウンテンのフラット部分ですね。手前は崖になっているので、どう見てもかなりの急登になりますね。
思った通りの急登が始まりました。岩場に鎖場、滑りやすいので慎重に。
梯子も連続します。
急登が終わると一気にフラットになりました。どうやらテーブルの上に出たようです。本当に平らなので、どこかの公園にでも来たみたいです。
「キケン崖のぞくな」って書いてありますね。そんなふうに書かれると覗いてみたくなっちゃいます（笑）
崖の手前は倒木で通せんぼしてありますね。
恐る恐る倒木を越えて下をのぞき込むと・・・ ダメだ。全然下が見えない。でもこれ以上はムリ、ということで手だけ伸ばして下を撮ってみましたが何が何だかわかりませんね。
崖の脇をしばらく歩くと、荒船山避難小屋がありました。小屋の前には休憩場所もありますね。
小屋の中はこんな感じでした。泊まれるのは5～6人でしょうか。二人なら余裕です。あまりキレイとは言えませんがテントを張るのも面倒なのでここに宿泊させてもらうことにします。
ビールを雪で冷やしたら・・・
パンを齧ってランチタイム。
大きなザックは小屋にデポしてアタックザックで山頂を目指します。山頂部だけ不思議と雪がたっぷりありました。
ずーっと平が続いたあと最後にちょっとした急登を登ったら山頂に到着しました。割とあっけなく到着です。コースタイムは小屋から1時間とかだったけど30分くらいしかかからなかったんじゃないかな。
一応、記念撮影しますか。
樹林で眺望も無いのと達成感が薄いのとで何だか複雑な気分ですが。
下りはチェーンアイゼンを着けました。アイゼンがあるだけでやっぱり安心感が違いますね。
帰りは登山道から少し離れたところにある石碑に寄り道。何やら古いもののようですが何が書いてあるのかまったく読めませんでした。
避難小屋まで戻って来たら、さあさあ乾杯です。雪の上で冷やしておいたので、さすがにキンキンでしたよ。
小屋の前にある展望台からは青空も見えていました。
さあ、山頂も取ったことだし、小屋に入って宴会でも始めますか。
今回はサーマレストのトレッカーチェアを持って来ましたよ。マットがふかふかの座椅子になるという優れものです。こんなもの持ってくるからザックが重いんだよな（笑）
ビールを飲みながら鶏肉を焼き焼き。先日買ったばかりの「ほりにし」を振りかけていただきました。
「ほりにし」やっぱり鶏肉との相性バッチリです。
こちらの避難小屋、入り口はサッシになっていて光が入るので明るくて快適です。こんなに明るい避難小屋も珍しいな。
ちょこっとお昼寝した後は夕食タイムです。今回の夕食はお初の「水炊き」にしてみましたよ。いつもキムチ鍋じゃ芸が無いですからね。鶏肉、白菜、ニンジン、大根、エノキ、豆腐、マロニーちゃん入りです。
ポン酢に七味を振っていただきました。
あっという間に日が暮れましたね。20時には眠くなっておやすみなさい。
1月15日（日）
朝は6時に起床。合計12時間くらい寝ちゃった（汗）
室内の温度は4度くらいでしょうか。山にしてはずいぶん暖かかったな。寝ている時は暑くてホッカイロも全部シュラフの外に出しちゃいました。
朝は定番、水炊きの残りスープにご飯ととき玉子を入れて雑炊にします。
これがうまいんですよね！「水炊き」は定番に昇格です。
外に出ると、展望台からは浅間山の絶景が見られました。満足満足。
さあ帰りましょうか。予報通り風は強くなってますが、気温が高いのでそれほど苦にはなりません。ただ凍っていた地面がドロドロなのが難点ですが。
最後はアップダウンがあって駐車場に到着。
お疲れさまでした～
今回は、ジムニーくんで初の高速を使ったお出かけでした。一応、1000ｋｍは3000回転以下で慣らし運転をやったんですよね。
心配したよりはスピードも出るし高速代が安いのはいいですね。これからガンガン乗り倒すとしましょう。
今回のログです。
人間をダメにする極楽座いすはコチラです。
ほりにしには辛口もあるんですね。
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