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2020年06月25日

ついに登れた!日光男体山と菖蒲が浜キャンプ場

6月20日(土)~6月21日(日)

日光男体山・・・ わが家から筑波山に次いで近い百名山です。

それなのに、今だに登っていないんですよね。

なぜ登ってないかというと、何度も計画したけどその度直前に中止・・・

たぶん、4回くらい中止になったんじゃないでしょうか。

そんな縁のない男体山、今回ついに登頂することができました。

下山後はお気に入りの菖蒲ヶ浜でキャンプ。

絶景のキャンプを楽しみました。


登山口で前泊までして、結局登れなかった男体山のレポはコチラでどうぞ




6月20日(土)

県を跨いだ移動の自粛要請が解除されました。

さあ、大手を振って出かけましょう。

ということで、今度こそはと日光の男体山に行くことに。

天気予報は鉄板の晴れ。

さすがに大丈夫でしょうということで、朝5時に自宅を出発。

東北道は使わず宇都宮まで国道4号で。

お金かかるけど、宇都宮からは日光宇都宮道路使おうかと乗ってみたところ、ナント本日・明日無料開放中とのこと。

うれしいねぇ

ここのところ、高速の土日割引もなくなって、県外への移動者にはキツイ対応でしたからね、これはありがたい。

何より、観光客が歓迎されている感じがうれしい。


正面に男体山が見えましたよ。

晴れているけど山頂部分が雲で隠れているのは気になるなぁ



道は思ったより空いていて、7時20分に登山口のある二荒山神社中宮祠内にある無料駐車場に到着。

ここは以前、kanohanaさんと前泊した思い出の駐車場です。

さすがに、駐車場はほぼほぼ埋まっていました。



準備をしたら、神社の中を通って登山口に向かいます。

ちなみにこちらでは登山口を登拝口というらしい。



男体山は二荒山神社の境内の中なんだそうです。

山そのものが神社なんですね。

ちなみに昔は男体山、二荒山(ふたらさん)と呼ばれていたんだそうです。

神社に届を出して、登拝料(入山料)1000円をお支払い。

去年までは500円だったようですが、今年から値上がりしたようです。



その代わり、こんなお守りをいただきました。

気を付けていきましょう。



これが登拝門。

ここをくぐって登山の開始です。



まずは石段を登ります。



登り終わると一合目の石碑が。

ここから先は普通の登山道になります。



三合目からは林道歩きになりました。



林道の途中からは中禅寺湖が見えましたよ。

けっこう登ってきたな。



四合目の鳥居まで林道歩きが続きました。

ここから、また普通の登山道に入ります。



五合目に到着。



五合目にあるのは避難小屋かな?



中を覗いてみましょう。

資材置き場・・・ じゃないよな。

よくわかりませんが、急な雨とかなら屋根があるだけでうれしいでしょう。



登山道の様子が変わってきました。

岩が出てきましたね。



六合目に到着。



岩場が続きます。



振り返ると中禅寺湖。

だいぶ登ってきましたね。



樹林の中をひたすら登って七合目に到着。



急にガスってきました。

やっぱり山の上だけ雲がかかっているのかも。

雲の中に突入したようです。



八合目、瀧尾神社に到着しました。

瀧尾神社は女峰山をお祀りしているのだとか。



お社は裏手にありました。



八合目を過ぎるとまた登山道の様子が変わりました。

土がもろくて崩れやすいみたいで、ビニールシート?を木の杭て止めているんですが、ずいぶん荒れています。

修理するのも大変だ。これはいたちごっこですね。



九合目に到着。

晴れてきましたよ!



この辺りで森林限界を超えたようです。




振り返ると、中禅寺湖。

湖の右に広がるのは戦場が原ですね。



左手の展望台?にたくさん人がいるぞ。

何だろう?



だんだん火山らしい雰囲気になってきましたよ。



ぐんぐん登ると正面に建物がありました。

山頂にあるという二荒山神社奥宮ですね。

山頂到着です。



隣には立派な銅像が。

二荒山大神だそうです。



奥宮にあった看板で記念撮影。



右手にも何かありますね。



行ってみましょう。

何か先の尖ったものが。



近くで見ると、巨大な剣でした。

かっこいい。



剣の奥には太郎山が見えました。

お父さんが男体山、お母さんが女峰山、息子が太郎山なんですよね。

ご両親は登ったので、今度は息子も登りに行こう。



奥宮まで戻って、今度は左手に降りると、先ほど人が大勢いた場所です。



こっちには太郎山神社がありました。



神社の裏手は切り立った崖。



眺めがいいので崖の岩に座ってランチタイムにします。

久しぶりにカップラーを持ってきましたよ。

山椒香る中華そば。

ネーミングは美味そうだったんだけど、それほど山椒でもなく中途半端な感じでした。



さあ、帰りましょうか。

下り始めたら、またまたガスが。

山の天気は変わりやすいですね。

山頂にいた間は眺めが見えたのでギリギリセーフでした。



また林道を歩いて三合目まで降りてくると晴れちゃいましたよ。

やっぱりガスっているのは上の方だけみたい。



林道からは登山道に。

これだけ目立つ看板があれば見落とす心配はないでしょう。



登拝門をくぐって無事下山完了。



さあさあ、それでは今回のもうひとつのお楽しみ、菖蒲ヶ浜に行きますよ。

神社から15分ほどでキャンプ場に到着。

受付にて検温され、手の消毒を行いキャンプ場代1300円をお支払い、ここも少し値上がりしたかな。

懐かしの橋を渡ると幕営地です。



お久しぶりのこの看板がお出迎え。



13時のチェックインからたいして時間が過ぎてないのに、もうかなりの数のテントが張ってあります。

さすが、人気のキャンプ場ですね。



湖畔はかなり埋まっていましたが、どうにか良い場所に張ることができました。。



このキャンプ場、何といっても眺めがいい!

この景色を独り占め。



さあさあ景色を見ながら早速いただきましょう。

途中のスーパーでキンキンに冷えたのを買ってきましたよ。



つまみは、家から持ってきたジャガイモ&ベーコン。



人心地ついたところでキャンプ場内をお散歩。

サイト前の湖畔からぐるっと一周。



先ほどまで山頂にいた男体山がバーン!と見えましたよ。

右側の稜線付近を登ったんですね。



サイトに戻ってまたひとり宴会。

今度はカルパスくんも炒めちゃいましょう。

カリカリに炒めるとまたおいしいな。



赤ワインいっちゃいますよ。



お次は豚肉ステーキ。

なんだか肉ばっかり。

まあ、たまにはいいでしょ。



そうこうするうちに日が暮れてきました。

日没の雰囲気もなかなか良いものです。



そろそろパスタで〆ましょうか。

お得意の早ゆでパスタに混ぜるだけのパスタソース、ペペロンチーノ。



意外といけました。



中禅寺湖に日が落ちて・・・



暗くなったらもうおねむ。

おやすみなさ~い





6月21日(日)

朝6時にお目覚め。

外を見ると・・・曇ってますね。

夕べは少し雨も降ったみたい。

晴れていたらパックラフトでパタヤビーチまで漕ぐつもりだったんですが・・・

面倒だからやめましょう。



軽くお散歩。

男体山も雲の中ですね。



朝は気分を変えてバジル味で。



コーヒー飲んで、のんびりしたら帰りましょう。


帰りも日光宇都宮道路は無料開放。

思いもかけずうれいしい。

まあ、これからは気を付けながらも経済も回していかなくっちゃですからね。

ボクもがんばってお出かけしましょう(笑)  


Posted by そーしん at 22:11Comments(4)菖蒲が浜キャンプ場男体山

2020年06月15日

モンベルのポケマスクが届いた!

6月13日(土)

モンベルがオリジナルマスクを抽選販売するというメールが届いたのが5月上旬のこと。



ダメもとで応募してみたら当選の連絡がありました。

いったいどのくらいの倍率だったんだろ?もしかして応募した人全員買えたとか。

早く届かないかなぁ と首を長くして待っていたら、本日郵便で届きましたよ!



さっそく封を開けてみましょう。

入っていたのはこれ。



中身を出してみましょう。

さすがはメードインジャパン、縫製が丁寧ですね。

下にモンベルのロゴが入っています。



早速着けてみましょう。

サイズはMサイズにしましたがちょうどいいですね。

モンベルオリジナルのウィックロン素材でできていて、熱がこもりにくく洗ってもすぐに乾くとのことです。

さらさらした素材で着け心地も爽やか。



こんなポケット構造になっていて、ガーゼを入れたりコーヒーフィルターを入れたりしても使えるようです。

まあ、これからの季節は何も入れずに使った方が良いんじゃないかな



お値段1枚1200円税別なのであんまり安くはないですが、売り上げの50%は「医療活動を行っている機関や感染抑制のため活動されている各自治体保健所や役所などへの支援」に回されるようです。

医療関係者のみなさんのためになるなら何よりです。

ちなみにモンベルでは、こんなタイベックシートを使って作った防護服を医療現場に提供しているんだとか。タイベックといえば、ボクも山用のテントのグランドシートとして使っていますが、軽量かつ丈夫でありながら防水・透湿素材なので防護服にはもってこいですね。

縫製技術も折り紙つきですから、これは喜ばれるでしょう。



最近、登山ウェアはモンベルが増殖中なんですが、まさかマスクまでモンベルになるとは素材(笑)

ウェア同様、ガンガン使わせてもらいます。
  


Posted by そーしん at 05:22

2020年06月11日

沼ッ原から那須岳周回して河原でキャンプ

6月07日(日)~6月08日(月)

5月末で会社の休業期間は終了しましたが、6月から時短&フレックスの出勤に加え休みも月4日増えることに。

会社の業績を考えると手放しで喜ぶわけにもいきませんが、せっかくのお休みですからね。

お山に行ってきました。

当初は土・日で行くつもりでしたが、日・月の方が天気が良さそうということで日・月で。

帰りは久しぶりに河原でキャンプも楽しみましたよ。

ここのところテン場でのテン泊はしていましたが、いわゆるキャンプはすごく久しぶり。

テン泊とキャンプ、どう違うの? といわれればそれまでですが。

ちなみに他に野営という言葉もあって日本語は使い分けが難しいですね。




6月07日(日)

朝6時に自宅を出発。

オール下道で8時45分に沼ッ原の駐車場に到着しました。

那須岳はやっぱりアクセスがいいなぁ

最近はガラガラの山ばっかりだったけど、ここの駐車場はすでに車が数十台止まっていました。

あたりにも人がいっぱい。



準備をしたら、さあ行きますか。

駐車場の脇から登山道が伸びていました。

このくらいの標高だと、もう夏山の雰囲気ですね。

ついこの前までアイゼン履いて雪山歩いていた気がするんだけど。



しばらく登ると開けた場所に出ました。

出発した沼原池が小さく見えますね。

良い天気だ。



登山道に咲いている、この花は確かシャクナゲだ。

花の名前を知らない(興味ない)ボクですが、この花は確か甲武信岳で通りがかりの人に教えてもらったんだよな。

以来、葉っぱの形でわかるようになりました。



奥の方に茶臼岳の山頂が見えました。

那須岳、久しぶりだな。

毎年冬に登っていたんだけど、去年の台風で那須岳避難小屋が壊れちゃって今年は泊まれなかったからな。

あれ直してくれるんだろうか。



歩き始めから1時間ほどで白笹山山頂に到着。

といっても景色もないのでただ写真だけ撮って通過。



一旦下って、次は南月山を目指します。

ちなみに南月山と書いて、みなみがっさん と読みます。

昔は茶臼岳を、月山と呼んでいて、南側にあるこの山を、みなみがっさん と呼んだのだとか。

宗教系のネーミングですよね。

那須五山の一つです。



稜線を登り返します。

残念ながら眺望はなし。



ほどなく山頂に到着。

山頂には南月山神社がありました。



山頂の奥は開けていて眺望がいい!

座る場所もあったので、ランチタイムに。



今回は、ゆるーいお山なので久しぶりにカップラーを持ってきましたよ。

カップラーといいつつ、そばですけど。

それにしても本日は登山者がいっぱい。

年配のグループが、あっちにもこっちにも。

登山者がコロナ以前に戻ったというより、むしろ増えている気がします。

みんな自粛疲れでしょうか。



茶臼岳の全容が見えましたね。

テンションが上がります。



ここからは、なだらかな稜線歩き。

気持ちの良いハイキングコースです。



見る方角で山の印象ってずいぶん変わりますね。

南の方から見ると、あの茶臼岳がずいぶん荒々しく見えます。



さあ、牛ヶ首の分岐までやってきました。

ここは、いろんなルートの分岐なんですよね。



今回はここから鉢巻き道を反時計回りでロープウェイ方面に向かいます。



那須岳の中腹をずーっとトラバース。

この辺りまで来ると、ロープウェイで登ってくる人もいてスニーカーの人なんかもいます。



ロープウェイからの登山道に合流。

ファミリーやカップルなどで、ほぼ観光地状態です。

そういえば、ウチもファミキャンついでに子供たちと登ったっけ。

ここのところ、本格的な登山者しか入れない雪山ばかり歩いていたのですごい違和感です。



前方に見覚えのある巨大な岩が見えました。

てっぺんに人の姿がありますね。

そういえばあそこのてっぺんには登ったことないなぁ



ということで、てっぺんに立ってみました。

うん、眺めがいい!



少し登るといよいよ山頂が見えましたよ。



鳥居をくぐったら山頂に到着です。



一応、看板で記念撮影。

看板の文字が消えちゃってるけど。



山頂からは、帰りのルートにある姥ヶ平が見えました。

ひょうたん池も見えますね。

初めてのルートなので楽しみです。



山頂火口をくるっと一周して峰の茶屋方面に下ります。



峰の茶屋が見えました。

屋根が新しくなっていますね。

奥には大好きな朝日岳。



今回は朝日岳方面には向かわず、中腹を牛ヶ首方面に半周して戻ります。



茶臼岳は活火山なんですよね。

登山道のすぐ上で、蒸気が勢いよく噴出していました。



グルっと回って牛ヶ首に戻ってきました。

ここから姥ヶ平方面に下ります。



しばらく坂を下ると、忽然と箱庭のような空間が。

ここが姥ヶ平ですね。



こんなテーブルもあって、なんだか整備された公園みたいだ。

ここは、秋の紅葉が見事らしいですね。

再訪しようかな。



こっち方面から見る茶臼岳もなかなか新鮮だ。



ひょうたん池への分岐がありました。

木道が整備されているようですね。

せっかくなので行ってみましょう。



木道が行き止まりになるとそこには池が。

全体の形はわかりませんが、きっと瓢箪の形をしているんでしょう。

池には、なかなか見事な逆さ茶臼が映っていました。



しばらく歩くと分岐の看板が。

右に進むと三斗小屋に行けるようです。

三斗小屋はテン泊しながら温泉に入れるんですよね。

いつかは行ってみたいなぁ



なだらかな登山道を下ると案外早く沼ッ原湿原まで降りてきました。



湿原には木道が整備されています。

もうちょっと前ならニッコウキスゲが見られたようです。



残念ながらお花は終わっちゃっていましたが、なかなか気持ち良いお散歩コース。



くるっと回って湿原散策が終了。

あとは駐車場に戻って今回のお山終了・・・ と思ったら湿原から駐車場まで意外と登るのね。



駐車場に戻って今回のお山終了。

この時間ですでに駐車場はガラガラになっていました。



今回のお山のもう一つの目的、河原でキャンプしますよ。

久しぶりのキャンプだな。

ところでキャンプとテン泊と野営の違いって何だろう。

お山のテン場でやるのがテン泊、キャンプ場でやるのがキャンプ、それ以外の野良でやるのが野営・・・かな。

そうすると、今回のはトイレがあるだけの河原だから野営か?

ちなみに、ソロキャンプと何人かでやるソロキャンプみたいなのの違いも分からんなぁ

ソログルとかいうのもあるらしいし。

まあ、どうでもいいや。

川が見える好位置に設営完了。



荷物に重さ制限はないので、今回はマットを座椅子にする極楽バージョンです。

この河原、明るいうちは釣り師や川遊びの家族連れでにぎわってましたが、さすがに日曜日なので泊りはボクだけでした。



川でビールとワインを冷やしましたよ。

グッドアイデア!



ひとりで、かんぱ~い!

さすがに冷やしただけあってウマイ!



あっという間にビールは空に。

さあ、お次はワインにしましょう。

川に取りに行くと・・・ 

無いぞ?!

赤と白1本ずつ冷やしていたのに、白ワインが無い。

誰かもってっちゃった? はずないよなぁ

そうなると・・・ 流されちゃった?

下流まで捜索したけどどこにもありませんでした。

ショック・・・



まあいつまでも落ち込んでいてもしょうがないので、気を取り直してB-6君で焚火でも。



今回は冷凍してあったボク特製の手作りハンバーグを持ってきましたよ。

ひき肉の割り合いからこね方、スパイスまでこだわった逸品です。

一つ分余ったんで冷凍しておいたんですよね。

焚火とスキレットでハンバーグを焼き焼き。



わが家の定番ステーキ醤油にんにく醤油味をかけてジャガイモとブロッコリーの付け合わせを載せたら完成です。



いっただきま〜す。

さすが魔法のフライパン、しっかり中まで火を通しつつ肉汁を逃がさない。

家のフライパンで蓋したり火加減調節するより上出来。

赤ワインでいただきましたよ。



あっという間に赤ワイン無くなっちゃった・・・

赤ワイン飲み終わったらもう飲むものがない。

しばらく焚き火してたけど何か物足りない・・・


くっそー

もう寝てやる!ということでふて寝しちゃいました。




6月08日(月)

川の瀬の音で目が覚めました。

久しぶりの河原、いいですね。

朝食は、家にあったレンジでチンするミルクシーフードリゾット。

誰も食べずに残っていたので持ってきましたよ。

レンジじゃないけどどうにかなるでしょ。

鍋で4分茹でました。



朝食後は近所の森を散策。

ここなんか林間サイトでいいですね。

グループで来たら、ここで張るのもいいかもな。



森の奥にはこんな素敵なサイトも。

夏は川遊びしながらここでのんびりするのもいいかも。

川遊びもできるし。



撤収したら、さあ帰りましょう。



帰りに鬼怒川を下見。

去年の台風で、この河原もかなりやられたみたいですね。

ゲートボール場だったと思われる場所はすっかり流されちゃっていたり道もデコボコでうちの車じゃ入れそうもありません。

でも、対岸は釣り師の車がたくさん止めてあって出艇もできそう。



幕営できそうな河原もありそうだし、今年は鬼怒川川渡やってみたいな。



ということで、今回の外遊びは終了。

今週あたり梅雨入りとの予報も。

しばらく外遊びは難しいかな。



今回のログです。
  


2020年06月08日

久しぶりに東京散歩 思い出の目白界隈散策

5月28日(木)

ママと久しぶりに東京散歩でもしようかということに。

どこにしよう?

そうだ、30数年ぶりに目白を歩きたいな、とボク。

目白はボクが初めて東京に出てきて生活した思い出深い街なんですよね。

生活といっても、たった1.2か月ですが。

今回は、そんな目白界隈を歩いてきました。



9時30分に自宅を出発。

11時に目白駅に到着しました。

山手線の多くの駅が改修して新しくなった中、目白駅は当時のまま?

そんな印象です。



目白通り沿いの線路上に駅の出口がありました。



駅前には学習院大学、変わってませんね。都会のこんな駅前に広大なキャンパス。

そして川村学園もそのまま。今でもみんな三つ編みにしてるのかな。



目白通りを、当時住んでいたアパートに向かって歩きます。

明治通りを通過。

この橋の上から眺める景色、当時一緒に住んでいた兄貴が好きだって言ってたな。

確かに都会らしい風景ですね。



都電荒川線が横を走っていました。

このチンチン電車も乗ったっけ。



少し歩くと日本女子大の前に田中角栄邸があったんですが。

今は公園になったんですね。

あの頃ちょうどロッキード裁判だったんで、ちょくちょくニュースに登場していたんですけどね。

あの赤っぽいレンガの高い壁はもう無くなっていました。



角栄邸のすぐ先にあったのが和敬塾。

この門、変わってませんね。

この一等地に広大な敷地を持つ男子寮は、村上春樹が一時住んでいたのと、小説「ノルウェイの森」に出てくるので有名です。

奥には小説に出てくる国旗掲揚塔も見えますね。



確か和敬塾の交差点を左に曲がって、路地を入ったところにアパートがあったんですよね。

この路地じゃないかな。

奥まで歩いてみます。

銭湯があった場所は駐車場になっていました。

確か当時の入浴料は200円くらいだったんじゃないかな。



30年以上たっていますからね。

当然、アパートはもう無くなっていると思ったんですが・・・

なんか見たことのある感じ・・・と思ったら、まだありましたよアパート!

懐かしいなぁ

ここから予備校の冬期講習や大学受験なんかにも通ったんだよな。



いったん目白通りまで戻って、和敬塾脇の坂を下り早稲田方面に向かいます。

当時は公開されていなかったんだろうけど、坂の左には細川氏の庭園が無料で公開されていました。



当時から目白台にはあんまりご飯を食べるところがなかったので、いつも坂を下って早稲田界隈で食べていました。

このあたりは学生街だけあって安い店が多いんですよね。

当時のよく行った中華屋さんは見当たらなかったので、ネットで調べて格安な洋食屋さんに。

行ったのはキッチン ミキさん



500円でハンバーグの定食を食べられるとのこと。

ママは和風ハンバーグ定食、ボクはミキランチを頼みました。

オーダーしてから手でこねる本格的なハンバーグです。

ミキランチは、チキンカツとメンチカツにナポリタン、カレーまでかかった豪華版。

こちらもオーダーしてから揚げるので揚げたてが食べられます。

ご飯の量が多いのも学生街ですね。

これで500円、しかも税込み。

驚異的なコスパです。



早稲田といえば早稲田大学、門は締まっていましたが大隈講堂を見学。

初めてパチンコ屋に入ったのも確かこの近くだったな。



もういちど坂を登って目白通りに出て椿山荘に。

お庭を見ようと思ったけど、自粛中でしょうか人気がありません。

ということで入り口でUターン。



お向かいにあった東京カテドラルに入ってみました。

ローマ法王も来日の際に訪れたという由緒ある教会。

大聖堂の中も入りましたが残念ながら写真は禁止。

なかなかすばらしい建物でしたよ。



ここで、緊急事態発生。

自宅でステイホームしている しんちゃんが料理中に指を切ったという電話がママに入りました。

そりゃ大変だ!急いで帰宅しましょう。

ということで目白通りを一路目白駅に。

駅まで戻って電話したところ、切ったけど絆創膏貼ったから大丈夫とのこと。

脅かすなよ!

う~ん、それではもう一か所だけ見て帰りましょう。

ボクが見たかったのは自由学園明日館。

巨匠フランク・ロイド・ライトの設計なんですよね。

残念ながらこの時期は中を見ることはです外観だけ。

中が見たかったなぁ



目白駅に戻って今回のお散歩終了。



今回は昔を懐かしむお散歩でした。

タイムスリップしたみたいで楽しかった。

そうなると次は学生時代を過ごした、東北沢・下北沢を歩こうかな。

楽しみ♪


今回のログです。

  


Posted by そーしん at 21:46目白・早稲田