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2017年12月25日

今年の漕ぎ納め 初めて久慈川の河原で幕営

12月23日(土)~12月24日(日)

2017年の漕ぎ納めに、またまた久慈川に行ってまいりました。

カヌーにキャンプ道具を積みこんで、河原でキャンプ。

那珂川や江戸川ではよくやってますが、久慈川ではやったこと無かったんですよね。

それにしても、年末のこの時期まで漕ぐとは・・・

カヌーもオフが無くなりましたねぇ





12月23日(土)

今回は漕ぎメインじゃないので、ゆっくり集合。

自宅を8時に出発して、11時に待ち合わせのスーパーエコスに到着しました。

エコスで晩ご飯のお買い物をしたら、ちょうど昼時になったので近所の河原でランチタイムに。

なかなかいい河原ですね。

広々していて気持ちがいい。

今度、男体山に登ってからここでソロキャンでもしようかな。




今回の幕営地、出艇場所からすぐなので流木とか拾えない可能性がある。

ということで、こちらの河原で薪拾い。

けっこうありますね。

米袋一杯集めたところで終了。




下流のゴール地点に車を1台デポして出艇場所の河原にやってきました。

今回、ボクは横着してパックラフトで参加。

あんまり漕がないのに、わざわざアリーを組み立てるのも面倒ですからね。

ということで、荷物も少なめにしてコールマンのドライバッグ1つだけ。




さあ、行きますか。

やっぱり久慈川はそこそこ流れがあるのでいいですね。

時々ザラ瀬なんかもあって、ちょっとしたスリルも楽しめます。




そしてやっぱりこの時期の水はキレイですねぇ

底まではっきりと見えます。




お天気は快晴!

漕ぎ日和です。

一生懸命漕ぐとすぐ着いちゃうからのんびりと。




今回ご一緒させていただいたのは、masaさんとゴウくん。

ゴウくん、ずいぶん久しぶりだけど、大きくなっていてびっくり。

パパと同じくらいになったんじゃないかな。

立派に2馬力のmasaさん艇。




ゆうっくり濃いだけど、あっという間に予定していた河原に到着。

※前回、この河原を下見した時の様子はコチラ

こじんまりとした河原だけど、奥のほうが砂地になっていてテントを張るのにちょうどいい感じ

なんですよね。

裏が竹やぶで、薪の心配をしていたけど、そこここに木も落ちていたので現地調達でも

十分でしたね。




さっそくテントを設営。

まだ昼を過ぎたばかりですが、谷間なのでもう日が陰っちゃいました。




サイトからの眺めはこんな感じ。

なかなかナイスな幕営地です。




まだ早いけど、さっそく一杯やりますか。

ゴウくんも生茶で参加(笑)




焚き火担当はゴウくん。

一人で竈を作って、着火材ナシで火起こしもしちゃった。

ブッシュクラフトもどきで、その辺の枝で鍋を吊り下げる道具も。

やるなぁ




昼過ぎからだらだらと呑み続け・・・

キムチ鍋なんかも作ったんだけど写真も無いや。

あーでもないこーでもないとお話ししてたらあっという間に暗くなっちゃった。



ボクにしては、寝落ちすることも無く21時過ぎまで呑んでおやすみなさい。




12月24日(日)

目が覚めると、外が明るい。

時計を見ると、7時40分だって。

よく寝たなー

こんなに寝たのも久しぶりだ!




夜は氷点下まで冷えたんですね。

テントには霜が降りていました。




朝から火を起こし、前日の鍋の残りにご飯と玉子を入れて雑炊に。

のんびりと撤収したらさあ、帰りますか。

一応、クリスマスイブですからね。




この空模様だと、いかにも重苦しい冬の空。

まあ、沈だけはしないように帰りましょう。




途中、流れが橋脚にぶつかっているヤバイポイントもありましたが、沈することなく

ダウンリバーも無事終了。





今回は、最初からキャンプメインのつもりだったんですが、幕営地の滞在時間が20時間と

本当にまったりと過ごすことができました。

いつも何だかんだ言って動きすぎですからね。

たまにはこんなのもいいでしょう。

さあ、これで年内漕ぎ納め。

漕ぎ初めはいつになるやら。
  


2017年12月13日

冬の久慈川ダウンリバー

もう冬だというのにカヌーのお誘いが。

てっきり今年のカヌーはもう終わりだと思っていたんですけどねぇ

まあ、外遊びのお誘いは断れないですよね。

ということで、久慈川に行ってまいりました。







12月10日(日)

6時50分に自宅を出発。

アリーは前日に組み立て済みだったので、ゴルフくんにカートップ。

9時30分にいつもの出艇場所に到着しました。


あれ?

出艇場所の様子が激変してますね。

材木置き場のスペースが広くなって駐車できるスペースがほとんど無いぞ。

まあ本日は、われわれ以外にこの場所を使う人もいないでしょうけど。




それより問題は外気温。

車に付いている温度計によると、外気温はナント1.5度!

そりゃ冬だもんな。

この寒いのにカヌーとかってクレイジーじゃね、、、沈したらまぢ低体温で死んじゃうかも。

ていうか、絶対沈したくないよね。




この時期だけに川の水量も少なめ。

多い時は川巾いっぱいまで水があるんですが、この日は川の半分近くまで川原になっていました。

まあ、出艇はしやすくていいんですけどね。




下流に車をデポしたら準備完了。

さあ、行きますか。




絶対に沈できないとなると、いつも以上に緊張しますね。

みんな、吐く息が白いし・・・


今回ご一緒したのは、いつものmasaさん&マイちゃん。




そして、いつもの ゆらどんさん&3さん。

双子だけど4さんは瀬があるような川は嫌いになっちゃったらしい。

川に関してはまったく同じ経験をしているはずなのに、持って生まれた性格なんでしょうね。

おもしろいものです。





あっという間に、いつもの勇者の剣に到着。

えー! マイちゃんも3さんも上陸して引っこ抜きにチャレンジしてくれないのか・・・

みんなこうして大人になっちゃうのね。




そして、これまたいつもの沈下橋。




水量が少ないので余裕で通過、か思えばそれほどでもなかった。




冬だからかな。

今回は、とにかく水のキレイさに感動!

久慈川も水が澄んでいるとこんなに川底まで見えるんだ。




色も、気田ブルーならぬ久慈グリーン。

キレイな緑色です。

底まで見えると、魚が泳いでいるのも見えるんですね。

鯉の大群がいてびっくり。




那珂川と違って適度に流れがあるのも久慈川の良いところ。

油断をすると、そこここに岩が潜んでいたりするのも相変わらずですね。




途中、日当たりの良い中洲に上陸してランチタイム。




本日のカップラーは、濃厚鯛ダシらーめん。

なんでも錦糸町の有名店、麺魚さんの味を再現しているとか。

かなり濃厚なスープにほんおり鯛の風味が。

独特の太麺ですね。

このシリーズ、変わった味があって楽しいんでよく買うんですが、けっこう当りはずれがあるんですよね。

そういう点でいうと、かなり変わった味だけど、可も無く不可も無くって感じでした。




デザートにmasaさんにプッチンプリンいただきました。

こんなにちっちゃいけど、本当にあの味がしてびっくり。




いつものように、軍鶏の瀬の手前で一旦上陸。





しばらく見ない間に、この場所ずいぶん雰囲気が変わりましたね。

林だった場所の木は切り倒されて、川原にも重機が入って整地されていました。





何でだろ?って思っていたら、答えが書いてありました。

どうやら、2019年の茨城国体のカヌー会場になるみたいです。

そうなると、もっと整備が進むんでしょうね。

この場所がメジャーになって、カヌーカヤックの練習場所になっちゃうんでしょうか。

何か残念な気もします・・・




さあさあ、軍鶏の瀬を見に行きましょう。




ザーザーと音がして、水量が少ない割にはいつも通りの迫力。

ここは水量が少なくなると、変な岩が出てきて反対に厄介になったりするんですよね。

案の定、水量が多い時には気にならない瀬の始まり部分にも岩が出ているし。

あの岩のすぐ右が安全ルートかな。

間違っても沈だけはしたくないので、慎重にルートを見定めます。

何しろ本日沈するとしたら、ここが最有力ですからね。





最初の岩は予定通りのコースでクリア。

最後に普段は見えない左岸から続く岩があってビックリしたけど、どうにかクリア。



これで一安心。

まあ、あとは油断しなければ大丈夫でしょう。




軍鶏の瀬から下流、相変わらず岩岩のところで引っかかったりしたけど、無事沈もせず。




漕いじゃえば、この時期も十分楽しめるんですね。




ゴールの鉄橋が見えてきました。

前は、やなせのキャンプ場まで下っていたんですが、最近は鉄橋前がゴールなんですよね。





最後にちょっとだけ向かい風が吹いてきて、風に弱いアリーは苦戦したけどどうにかゴール。

気温も上がって、それほど寒いということも無く、結果的には良いカヌー日和でした。





さあ、これにて今年のカヌーは終了・・・ 

じゃない?


  


2017年11月10日

玉淀湖カヌー&キャンプ

11月4日(土)~11月5日(日)

ここのところ週末は雨続きでしたからね。

晴れた週末は有効に、ということで3連休の後半は、久しぶりに会社の後輩つっちーくんと

玉淀湖にカヌー&キャンプに行くことに。


でも・・・ つっちーくんと出かけると、ロクな事がないんだよな。

アリーはぶっこわれるし・・・ 詳しくはコチラ

2度目のアリーぶっこわれ事件の時も一緒だったよな・・・ 詳しくはコチラ


そして今回もやっぱり・・・ 川の上にテントが浮いているという衝撃的な展開になっちゃったダウン



いったい何が起こったというのか! 

詳しくは後ほど。




11月4日(土)

愛車のランドローバーがオイル漏れとかで車が使えないつっちーくん、さいたま市の

マンションにわが家のゴルフでお迎えに。

アリーの組み立ても面倒なので、今回はつっちーくんのマッドリバーをタンデムで

漕ぐことにします。

そうそう、わが家のゴルフくんにも、やっとルーフキャリアを取り付けましたよ。

これでちょっとわが家の車っぽくなりました。




途中のスーパーで食材のお買い物。

食材といっても、まあ、いつものキムチ鍋ですけど。




いつもの出艇場所に到着。

玉淀湖は「湖」といっても、荒川をダムで堰き止めただけなのでほぼ「川」みたいなもの。

湖畔と言うより河原に近い感じです。

そんな河原にカヌーを降ろしたら準備完了。




マッドリバーに二人分のキャンプ道具を乗っけたらてんこ盛りになっちゃった。

これだけの積載量は、やっぱりカナディアンカヌーならではですね。




さあ、行きますか。

漕ぐ前から何となくいや~な予感はしていたんですが、湖面はやっぱり向かい風。

まあ、おっさん二人で漕ぐのでどうにか前に進みますが。

こりゃアリーで来なくて良かった。

何しろアリーは風に弱いですからね。




ちょっと早いけど紅葉も始まっていました。

水の色は、相変わらず不思議なグリーンです。




2馬力なので、向かい風をものともせず進みます。

ここは、ボクが勝手にミニ長瀞と呼んでいる場所。

出艇場所から1時間かからずに来れました。




ミニ長瀞を越えたらすぐの左岸が今回の幕営予定地。

先日の台風の影響を心配しましたが、むしろ砂利は増えた感じでしょうか。




良い感じですね。

ここに決めましょう。

カヌーを陸地に上げて、さっそく各自でテントを設営することに。




テントを組み立て終わり、4スミをペグダウン。

さあテント内に荷物を入れようか・・・ と思っていたところに突然突風がゴー!

「あっ」と思ったときにはすでに遅く、ペグもろともテントは水の上に。

テントって浮かぶんだ・・・ とか感心している場合じゃありませんね。

「ヤベー」と思いつつ、内心ブログネタができたと冷静に写真を撮る自分がいたりして。





おいおい、のんきに写真を撮っている場合じゃありませんね。

慌ててカヌーに乗ってテントを救出に。




カヌーで岸までテントを曳航しようとしましたが、徐々にテントの中まで水が入って

テントが巨大アンカー状態に。

これだけ大きなアンカーですからね、ボクがテントを持ってつっちーくんが漕いでも全く

進みません。

それではと、テントにローブをかけて2馬力に。

それでも、わずかしか進まないんですが、二人で必死に漕いで何とか岸まで到着。

テントは半分水没状態・・・水から引っ張り上げるのにも苦労しました(汗)

こういうトラブルってたまに聞きますが、まさか自分の身に起こるとは・・・

気を抜いちゃいけませんね。河原用の自作ペグを持ってくるんだったな。




テントはフライからインナーまで水びたし。

これ、寝るまでに乾くのかなぁ なんて心配していると・・・

悪い時には悪いことが重なるもので、突如として雨まで降り出しちゃった。

天気予報では雨が降るなんて行ってなかったけどな。

水の滴る前室で雨宿り。





う~ん、どうなっちゃうんだこれから・・・とヘコンでいたら、突然太陽が顔を出し・・・





なんだなんだ。

あっという間に、すっかりいい天気になっちゃった。

テントびしょ濡れでどうなるんだろうと思ったけど、この分ならテントも乾きそうだ。

助かった~




そうそう、気が動転して気が付かなかったけど、つっちーくん、新しい幕を買ったんだね。

ビッグアグネスのなんたらというトンガリ。

これは軽くて山でも使えそうだね。

タープ代わりにもなるし、ちょっと欲しいかも。




落ち着いたところで、やっとかんぱ~い!

あ~一時はどうなることかと思った。




台風の後だからかな、流木もたくさん落ちていました。

雨も一時的だったので、薪もまだ乾燥してるし。

さっそく焚き火でまったり。

そして鍋の準備。




川の向こうに夕日が沈んでいきました。




キムチ鍋やら豚キムチやら食いながら、日本酒にスイッチ。

やっぱ水辺は落ち着くなぁ

至福のひと時。




まだ時間も早いのに早々に眠くなっちゃった。

最近、お酒を飲むと起きていられないんだよな。

ということでテントに入っておやすみなさい。

ちなみにテントはもうパリッパリに乾燥していましたよ。



早寝のせいで0時ごろに目が覚めちゃったので月明かりで小一時間ひとり酒。

川で飲む酒はうまいな~ としみじみ。

そして2度寝。






11月5日(日)

良く寝たおかげで爽快なお目覚め。

朝から焚き火しつつ、鍋の残りにうどんやら米やら玉子やらぶち込み朝めし。

うまそうに見えないのが弱点だけど、実際にはうまいんですよ~




めし食ったらのんびりと撤収。

前日の惨劇が嘘のように穏やかな風景。




荷物をカヌーに積んだらさあ帰りますか。

川面はベタ凪。

鏡のように対岸の景色が写っています。




水面には、パドルが作った波紋だけ。

じーっと見ていると吸い込まれそうです。




いつものクルーザーの下を通過。




光が差すと、紅葉も一段ときれいに。




いつもの流れ込みを遡ってプチジャングルクルーズも。

こちらがカヌーで入れる行き止まり。




Uターンしてこちらが出口。

やっぱり落石注意の看板が出ていました。




風もなくあっという間に出艇場所まで戻ってきました。

この場所は急斜面になっているので、乗り沈・降り沈要注意です。

ちょっと緊張しましたが無事上陸。



いや~ 今回もいろいろあったね。

まさか水の上にテントを張るとは思わなかったわ(笑)

まあ、少しくらい何かあったほうが面白いけどね。

つっちーくん、また遊びましょう。
  


2016年06月01日

久しぶりの久慈川 初めてリバーカヤックで挑戦!

日曜日は、今シーズン初の久慈川ダウンリバー。

これまた初の、リバーカヤックでチャレンジをしてきました。

リバーカヤックでちゃんとした瀬のある川は、初めてなんですよね~

はたしてどうなりましたやら・・・





5月22日(日)

自宅を5時30分に出発。

ゆらどんさんと相乗りで行こうということで、ゆらどん家で車を乗りかえて6時30分にゆらどん邸を出発。

マイカヤックは、そのまま車の中に突っ込んでいただきました。





行きは思ったより時間がかかっちゃって、10分ほどの遅刻で道の駅奥久慈だいごに到着。

早速、出艇場所の河原に移動しました。

今回のダウンリバー、ほとんどのみなさんが以前ご一緒したことのある方々。

お久しぶりで~す。

それにしても大船団ですね~

カナディアンがこれだけ揃う久慈川もめずらしい。





回送も終わって、出発です。

水量も大目だし、天気もサイコー!





出発してすぐの、段々の瀬が続く場所。

ここをちゃんと真ん中から下れるのは、本当に久しぶり。

ここのところ、端っこだけ流れているような状態でしたからね。

それだけ今日は水量が多いんですね。





ゆらどんさんは2さんとタンデムで参加。

いつもの勇者の剣は、2さんがチャレンジしてくれました(笑)





そしてこれまた、いつもの沈下橋。






最近は割と余裕で通過できることが多かったんですが、今回は屈まないと頭がぶつかりそうな水位。






こんな鉄橋のある景色も久慈川らしい風景です。





今回、イチさんちのケイスケくんも、那珂川以外の川ではカヤックソロデビューだそうです。

ボクと一緒じゃん。

ケイスケくん、こんな瀬でも余裕のパドリング。

緊張でカチカチになって下っているボクとは大違い。

小学生より下手だ~オレ(汗)





しばらく漕いだらいつものように、軍鶏の瀬手前で上陸してランチタイム。

実はこの手前のちょっとしたエディーに入ったところでバランスを崩して粗沈。

こっそり水抜きしていたのはナイショです(笑)





ランチはいつものカップヌードル。

箸、ちゃんとありますよ~

今回、なんと!箸を忘れたzackyさんにフォークを貸してあげちゃった。

ボクが人に物を貸すなんて、エラくなったものだ(笑)





食後はみんなで軍鶏の瀬をスカウティング。





水量たっぷりで迫力ありますね。

カナディアンでは何度も下っている軍鶏の瀬ですが、リバーカヤックが瀬でどんな動きをするのか

まったく読めないので不安で一杯です。





さあ、行きますか。

キンチョーしますね。






結果は・・・

瀬に突っ込んでも、ちゃんとパドリングして推進力があれば思ったより安定していました。

ちょっとバランスを崩しましたが、パドリングでリカバリー。

どうにかなるもんだと一安心

直接波を体で受けるっていうのは、カナディアンにはない感覚で新鮮でした。


先日買ったアクションカメラ使ってみました。安いカメラだけど十分きれいな画像ですよね。



自分の番が終われば、みなさんの様子を観察。

みなさんベテランさんが多いだけあって、余裕ですね。





去年、ここでカヌーデビューしたzackyさんも余裕のパドリング。





もちろん、ゆらどんさん父子も。





軍鶏の瀬を過ぎると、のんびりとした区間が続きます。





景色を楽しみながら、のんびりと下る久慈川もいいものです。





この下の区間の、いつものややこしい瀬は、どちらも橋の造成?工事中。

流れもだいぶ変わっちゃっていたし、この先どうなっちゃうんだろう?

できるだけ自然のままにしておいてほしいものです。



いつもの鉄橋下は、テトラがあるのでポーテージ。





ゴール手前にある、思い出のアリンコの瀬が、思いがけず迫力あってビックリ。

油断していたので、ちょっとやばかったかな。

でも、どうにか無事ゴール。





お疲れ様でした~

ご一緒させていただいた皆様、またよろしくお願いします。
  


2016年05月09日

GW後半はやっぱり川でしょ! 那珂川DR&キャンプ

5月3日(火)~5月4日(水)

GW後半戦は、masaさん親子となんちゃって川旅。

那珂川をのんびりと下ってキャンプしてきました。







5月3日(火)

集合はゆっくりで、大瀬の河原に11時。

でも、GWをなめちゃいけませんね。

いつもなら下道でも2時間で着くところが、3時間かかってやっと到着です。

masaさんも渋滞にはまったらしく、同じくらいの時間に到着でした。

本来なら、キャンプ道具を積んで川を下りながら適当な河原でキャンプをする・・・

つもりでしたが、翌日は大雨&強風の予報。

ということで、ゴール地点をキャンプ地にして、翌日は漕がないことに決定。

キャンプ道具を積まないならカナディアンじゃなくって最近練習中のカヤックで・・・

ということでリバーカヤックのケンドーで参戦しました。





最初からあんまり長く漕ぐつもりもなく、舟戸~大瀬のショートコースを考えていましたが、

河原では、けっこう強い南風が吹いていたので、もっと短いコースに変更することに。

舟戸~大瀬の中間点あたりに車が入れる河原があったよな~ということで途中の河原を

探しながら舟戸に向かいます。

確かこの辺り・・・ と思って入ってみたらビンゴ!

良い感じの河原に出ました。

ここをキャンプ地&ゴールにします。





出発がすっかり遅くなったので、まずはmasaさんのハイエースでランチタイム。

前日スーパーで買ったおにぎり。

32円ってめちゃくちゃ安かった(笑)





舟戸までmasaさんの車で移動して出艇準備完了。

少し前に雨が振ったおかげでしょうか。

水量はまずまずみたいですね。

でも、川はちょっと濁り気味ですかね。





カヤックはド素人なので、スプレースカートの装着に手こずっております(汗)





さあ、行きますか。

自分でも馴染まないけど、ちゃんとヘルメットも装着してカヤッカースタイルです。






今回masaさんは、カナディアンにゴウくんとタンデム。

masaさん、四十肩に苦しんでいるようですが、その分ゴウくんが良い仕事をしていましたよ。





途中の河原に上陸して流木拾い。

那珂川は、意外と流木が少ないんですよね。





こういう時、カナディアンはいいですね。

薪も、いっぱい積めます。





いつもは風に弱いアリーで遅れをとることが多いんですが、さすがにリバーカヤックは

風に強いですね。

カナディアンは向かい風に煽られていますが、リバーカヤックはほぼ関係なし。

アリーだったら、今頃ヒーヒー言っているところです。





那珂川、やっぱり癒し系。

急ぐ理由は何も無いので、基本のんびりと。





ここが前回の幕営地の河原。

強風の日にもかかわらず、この辺りは無風。

やっぱりここも、なかなか良い幕営地ですね。





この辺り、多少流れがあってちょっとしたエディーなんかがあります。

実は、ここが前回リバーカヤックデビューの際、流れにストリームインをしようとして

沈した場所なんですよ。

オレ、こんなところで沈しちゃったの?

という感じの流れなんですけどね。

どうしようかなぁ。

また余計なことすると沈するかもしれないし・・・

沈はしたくないけど、何もしないでこのまま下るのもなぁ

masaさんなんか、期待の眼差しでカメラ構えてるし(笑)

しょうがない、ちょこっとやってみるか、とおっかなびっくりストリームイン。

前回の反省を踏まえてちょっと艇を傾けて入ってみます。

ん・・・ちょっと傾けただけで上流側を食われる気配は全くないぞ。

これを何回か繰り返しましたが、沈する気配はなし。

何でこんな簡単なことが出来なかったんだろ。

まあ、どうにかストリームインがトラウマにならずに済みました。






さすがベリーショートコース。

あっという間に本日の幕営地に着いちゃいました。

左手の河原が本日の幕営地です。





対岸で最後の薪拾い。

太い枝が一杯。

これだけあれば十分でしょ。






ということで、幕営地の河原に到着です。

上のほうに見えるのがデポしておいたマイカーです。





早速テントを設営。

ちょうどザラ瀬のそばで、川の音が心地良い♪

masaさんは、雨撤収を嫌って車中泊だそうです。

ハイエースならフルフラットで快適ですもんね。





そして、かんぱ~い!





本日の宴会場はこんな場所。

川のせせらぎが聞こえる贅沢な宴会場ですよね。

このロケーションなら前回より上かも。

当然、焚き火も直火です。

今回も前回同様、焚き火番長のゴウくんが火起こしから全部やっててくれました。





さあ、何かつまみましょうか。

ひさしぶりにスキレット登場。

スーパーで買ったレモンスパイスを振ってあるチキンを焼くだけ。

シンプルだけどうまし!





次も手抜き料理です。

冷凍えびピラフをオリーブオイルで炒めて。





トマト缶を放り込み・・・





最後にチーズを入れて、なんちゃってトマトリゾットの出来上がり。

もともとピラフに味を付けてあるので、簡単だけどけっこういけるんですよね。

ワインも逝っちゃいますよ~





焚き火を眺めながら、今後の川下りの予定やら何やら話しながら・・・





とはいえmasaさんの四十肩、けっこう重症でしばらく川には参戦できないみたいです。

早く治してくださいね。





けっこう飲んじゃって早い時間ですが眠くなっちゃいました。

ということで、おやすみなさい。







5月4日(水)

朝、テントから顔尾を出すと、予報どおりの雨です。

まあ、覚悟はしていましたけどね。





本当なら景色を眺めながら外で食べたいところですが、テントに篭って朝から棒ラーメンの朝食。





雨が小止みになったところで、マッハのスピードで撤収。

大して濡れずに済んだのはラッキーでした。





ということで、今回のプチ川旅終了です。

この手の遊びは、やっぱり那珂川がいいですね。

またやりましょう。