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2019年07月30日

出張ついでに百名山 荒島岳・白山

7月19日(金)~7月21日(日)

今週も大阪出張。

出張といえば百名山、今回は福井県の荒島岳、石川県の白山を登ることに。

大阪からもけっこう距離がありますが、東京からだともっと遠いですからね。

出張ついでに百名山、ここのところ結構ハイペースでやってます。

大阪を拠点とする百名山はこれで終了かな。







7月19日(金)

出張の楽しみといえば、何といってもご当地の食べ物ですね。

さすが大阪は食い倒れの街といわれるだけあって、美味しいものがたくさんあります。

今回は、食べログで☆3.75と高評価のラーメン屋さん、大阪麺哲さんにお邪魔しました。

基本的に麺好き、特にラーメン好きなんですよね。

お店に到着したのが、ちょうど11:50。

普段は行列店みたいですが、運良く待つことなく入店できました。




何にするか迷った挙句、シンプルな醤油ラーメンを注文。

まずは基本からですよね。

ワンタンを注文する人も結構いました。

出てきたラーメンは、まったくの王道、透き通ったスープのまさにザ・ラーメンです。

まずはスープを一口。

美味い・・・

無加調ならではの、シンプルにして奥深い味わい。

あっという間に完食。

スープ全部飲み干しちゃいました。

ここんちは、裏メニューも有名なので次回は裏メニューの「山」を食べてみることにしましょう。




午後は真面目にお仕事・・・

お待ちかねんの夜食は、焼き肉食べ放題。

いや~食った食った。

明日から山ですからね。

しっかり食べて力付けておかなきゃ。







7月20日(土)

新大阪駅前のホテルに泊まって、朝はがっつりバイキング。

昨夜に続き、いや~食べ過ぎた。

これで昼メシはいらないんじゃないの。




快速電車で米原駅まで移動。

米原駅前でレンタカーを借ります。




走っていると、荒島岳が見えてきましたよ。

百名山らしく、独立峰といった姿。

なかなかかっこいい。

どうやら雨も止んでくれたみたいで一安心。




米原から2時間ほどで、登山口のある勝原スキー場の駐車場に到着。

駐車料金無料ですが、きれいなトイレもありましたよ。




さあ、行きますか。

ちなみに今回、出張登山用にトレッキングポールを買いました。

シナノのフォールダーFPというモデルです。

Zポールという折りたためるポールなので、長さが38cmと出張用カバンに

すっぽりとおさまります。

しかも、カーボンでできているので、2本で重さ175gと最軽量級。

ボクにしては珍しく高級品を買っちゃいました。

楽しみ♪




さあ行きますか。

まずはスキー場のゲレンデを登ります。

アスファルトで舗装されているんですが、これがガッツリの急登。

いきなり息が上がります。




途中から普通の登山道に。

ゲレンデの中を高度を上げていきます。




スキー場といっても、元スキー場です。

これはたぶん、リフトの残骸と思われます。




スキー場が終わり、さあ、ここからが本当の登山道です。




鬱蒼とした樹林の中を歩きます。




しばらく歩くと白山ベンチなるものが。

明日登る予定の白山が良く見えるとか。




どれどれ、あれが白山か。

さすが高峰ですね、残雪が見えます。

明日はあの山頂か。




まだまだ急登が続きます。

途中、こんな看板がありました。

滑落死亡事故?

そういう山だったかな。





慎重に歩けば特に問題はありませんが、こんな鎖場や・・・




手も使うような登りが続きます。




がっつり登ったところで、稜線に出ました。

視界が広がります。

やっぱこれじゃなきゃ。




急な登りもひと段落。

楽しい山歩きです。




じゃーん!

荒島岳山頂に到着です。

自撮りで記念撮影。




白山もくっきり見えますね。




パノラマでも撮ってみました。

360度の絶景です。




奥の方には雲海も。

土曜日の百名山というのに山頂貸し切りです。




名残惜しいですが、時間もないので下りますか。




歩いていると、登山道わきに見ちゃいけないものを見つけちゃった。

マムシです。

アブねぇ 50cmまで近づいちゃった。

そーっと3mほどバックして写真を撮ります。

しばらく様子を見ましたが、動く気配が無いんですよね。

困ったなぁ

そこを通らないと下山できないんだけど。

ということで、拳大の石を投げて脅かすことに。

うりゃ!

見事マムくんの近辺に着弾。

マムくん、のそのそと登山道を横切り、反対の草むらに消えてくれました。

アブねぇアブねぇ、こんなところで咬まれたら、自力で下まで下山だからね。

何もなくて良かった良かった。




登りでは気が付かなかったけど、どうやらこれがトトロの木らしい。

倒れちゃったんで、どこがトトロかわかりませんね。




無事スキー場まで戻ってきました。




さあ、これから白山の登山口がある市ノ瀬駐車場に向かいます。

その前にスーパーでお酒と夕食の弁当を調達。

見かけたら早めに買わないと、登山口に行くときは買いそびれると大変ですからね。

スーパーの駐車場からは荒島岳の雄姿が。




荒島岳から1時間ほどで市ノ瀬駐車場に到着。

随分混んでますね。

同じ百名山でも荒島岳とは大違い。

上で宿泊する人が多いんでしょうね。

18時なのに8割がた埋まっていました。




さあさあ、お疲れさんの一杯。

うめ~




スーパーで買ったお弁当をいただきます。

見切り品でお安くなっていたチキンカツ弁当。

一口食べて・・・!?

なんか思っていた味と違うぞ。

どうやら味噌カツなんですね。

そうか、福井県あたりは名古屋の文化圏なんですね。



チューハイ2本飲んだらおやすみなさい。



7月21日(日)

市ノ瀬の駐車場を始発の5時発のバスに乗って、登山口のある別当出合まで約15分。




準備をしたら、さあ行きますか。




大半の人は吊り橋を渡って砂防新道から行くみたいです。




それを右手に眺めながら、ボクは眺めが良いという観光新道で行くことにします。




しばらく樹林の中を歩きましたが、周りの景色が見え始めましたよ。

ここで問題が発生。

下りで時々膝が痛くなることがあるんですが、今回は登りなのに膝が痛い。

しかもいつもと反対の左膝。

まだ登り始めなのに。

一瞬敗退の二文字が頭をよぎります。




稜線に出ました。

あとはずーっと稜線歩き。

膝への負担も和らいでほっと一息。

登山道がよく整備されているのも膝には優しいですね。




白山って花で有名な山なんですよね。




とにかくいっぱいのお花が咲いていたので、柄にもなくお花の写真を。

ハクサン〇〇といった固有種が多いのでも有名みたいですが、花の名前は知りません。


















殿が池避難小屋に到着。

キレイな小屋です。




中もキレイでした。

あまり利用されていないのでしょうか。




さあ、あの上まで行けば先が見えそうな予感。




振り返れば今まで登ってきた稜線が。




そしておまだまだお花畑は続きます。










黒ボコ岩に到着。

ここで砂防新道からの登山道と合流します。

昨日から泊りだった登山者もいっぱいでごちゃごちゃ。

この山、やたらと団体登山者が多い。

きっと登りやすいんでしょうね。




弥陀ヶ原はずっと木道。

その先に見えるのが、白山山頂の御前峰です。




白山室堂に向けて最後の急登。

振り返れば弥陀ヶ原に一本筋が通った木道が見えます。




白山室堂に到着しました。

ずいぶんと立派な建物ですね。



ここでしばし休憩してランチタイム。

出張百名山の弱点は、ランチにいつものカップラーが食べられない事なんですよね。

ガス缶は飛行機に積めないし、荷物になるので。

ということで、スーパーで買ったパン。

パンも気圧でパンパンでした(笑)




さあ、いよいよ山頂を目指しますよ。




あっという間に高度を上げます。

建物があんなに小さくなっちゃった。




ほどなく山頂に到着。




その場にいた方にお願いして写真を撮ってもらいました。




山頂の裏側には池がありました。

おそらく噴火口ですね。




遠くに日本海も見えました。




おやっ ガスが上がってきましたね。

さっさと降りますか。




下りは砂防新道から下ることに。

相変わらず登山道はよく整備されています。




延命水なるものががありました。

飲むと寿命が延びるそうです。

一滴一滴しか出ていませんが、舐める程度いただきましたよ。

1年くらい寿命が延びたかな。




こちらもなかなか眺めのよい登山道です。




なだらかで膝にやさしい。

登りで痛み出したのでどうなることかと心配しましたが、どうにか膝ももってくれそうです。




甚之助避難小屋に到着。




中はこんな感じ。

避難小屋もよく整備されていますね。



最後は樹林の中を歩き、出発時に見た吊り橋を渡って無事終了。

お疲れさまでした~




荒島岳に白山、どちらもなかなか楽しい山でした。

これにて大阪から登る百名山は終了。

西日本で残るは四国と九州ですね。

来週は九州&中国出張なので、どっちかやりたいな。

ここのところ、お山にはまってるな〜








  


Posted by そーしん at 06:30Comments(2)白山荒島岳

2019年07月15日

あの大阪万博・太陽の塔の内部はこんな風になっていた

7月12日(金)


1970年に行われた大阪万博。

当時5歳だったボクは、長野からバスツアーで連れて行ってもらいました。

あの当時の万博フィーバーって、今では考えられないくらい凄かったんですよね。

日本中が熱狂したといっても過言ではないんじゃないでしょうか。

当時の万博で特に人気だったのが、アメリカ館の月の石と太陽の塔。

どちらも、もの凄い人気で長い行列ができ、見学に数時間待ちということで、ツアーで

時間のなかったわが家はどっちも見ることができませんでした。

月の石は、月面着陸したアポロが持ち帰ったもので、人類が初めて月に行った記念の石です。

こっちは、上野の国立科学博物館に常設展示されていて、数年前に見ることができました。

実際に見てみると、なーんだ、という程度のただの石ころで、こんなもの見るために

みんな並んだのかと拍子抜けする思いがしました。

もう一つの太陽の塔の方は、最近リニューアルされて誰でも見れるようになったとのこと。

万博世代のボクにとって、かなり思い入れのある太陽の塔、見に行かないわけにはいきませんね。

ということで、大阪出張の合間を見て行ってきました。

中はどんなでしょうか。

そして、期待通りだったんでしょうか。





大阪での会議は13時30分からなので、その前に見ちゃいましょう。

内部見学は完全事前予約性なので、ネットで事前に予約をしておきました。

11時30分からの予約、ということで、10時40分にモノレールの万博記念公園駅に到着。

万博跡地は公園として整備されたりショッピングモールができていました。




道路に架かる橋を渡ると太陽の塔が正面に見えてきましたよ。

テンション上がりますね。




こちらの入口で入場料250円を支払います。




エントランスの正面に、バーン!

太陽の塔の全景です。

かっこいい!




当時はこんな風に屋根がかかっていたので今とはだいぶ見え方が違うようです。




右側からぐるっと回り込んで近付きます。

思った以上に大きいですね。




すぐ下まで来ると・・・ 大きいなぁ

ド迫力です。




正面に回り込むと・・・ お腹にある「太陽の顔」ってずいぶん立体的なんですね。

ちなみに本当の顔の部分は、「黄金の顔」と呼ばれているんだそうです。




裏に回るとこんな光景が。

裏側のイメージってあまりなかったんで驚きました。

この絵は「黒い太陽」と呼ばれているんだそうです。




当時はこんなだったんですね。




予約の時間まで少しあるので、園内を散歩することに。

そうそう、大阪万博といえば、動く歩道なるものが有名でした。

近未来の歩道という触れ込みで、ボクも乗ったのを覚えています。




こんな感じで、そこここを結んでいました。

今となっては、そこここにある例のエスカレーターの横移動版ですが、当時は珍しかったんですよね。




池がありましたよ。

そういえば見覚えがあるような。

あの奥に見える赤いのが・・・




この下に落ちる噴水じゃないですかね。




そしてこれが、太陽の塔を当時覆っていた天井の一部だそうです。



この辺りも、当時はこんなだったんですね。




さあ、時間になりましたよ。

それでは内部見学に参りましょう。

裏側にスロープがあって、地下から入ります。




QRコードを見せて中に入ります。

中は真っ暗です。

壁には、岡本太郎が太陽の塔制作にあたり描いたデッサンが展示されていました。

天才もいろいろと試行錯誤したんですね。




明り取りの小窓をのぞいてみると・・・ ちょうど正面の真下だった。




何やら極彩色のオブジェが。




これが「地底の太陽」ですね。




プロジェクションマッピングになっていて、時々表情を変えます。




不思議なもので、同じ第四の太陽でも色によって印象がまるで変わりますね。




世界中から集められた木像とも絶妙にマッチした展示です。




そしていよいよ塔の内部に入ります。

塔の中心には太い柱があり・・・




見上げると、ずーっと上までうねりながら続いています。

これが「生命の樹」ですね。

枝の部分には、恐竜やら様々な生物が乗っかっています。

古代から現代までを表現しているとか。




壁はこんな感じ。

音響を考えているんだそうです。




写真撮影ができるのはこのフロアーだけだそうです。

階段を登るので危険だからとか。

昔はエスカレーターで登ったんだそうです。




腕の部分まで登ってきました。

ここで見学は終了との事。

そこから別の階段で下まで降りることになります。

てっきりてっぺんまで登れるのかと思っていたんですが。

驚いたのが腕の内部。

写真撮影禁止ですが、ネットで探すといろいろ出てきたので転載。

近未来的でかなりかっこいい。

実は50年前はこの腕の部分から屋根の部分に出たんだそうです。




ちなみにてっぺんの内部はこんな風になっていました。



ということで、太陽の塔の内部見学終了。

驚いたのは、そのデザインが今見ても新しいと感じる事。

50年前の前衛が今も新しいって・・・岡本太郎は本当に天才だったんですね。

これは、万博世代じゃなくても楽しめると思いますよ

大満足、オススメです。



外に出るころにはすっかり青空に。

太陽の塔には青空が似合いますね。



ということで、今回の大阪出張は終了。

実は来週も大阪に行くんで、百名山チャレンジをしますよ。

お天気大丈夫かな。




  


Posted by そーしん at 21:28工場見学・博物館・水族館

2019年07月10日

宮原青少年野外活動広場が閉鎖・・・の前にソロキャン&ダウンリバー

7月06日(土)〜7月07日(日)

宮原よ・・・お前もか。

栃木県那須烏山市にある無料キャンプ場、宮原青少年野外活動広場の閉鎖が決まって

しまいました。

仮設トイレと水道があるだけのただの原っぱですが、那珂川の河原にあって雰囲気も良く

お気に入りのキャンプ地だったんですけどね。

ネット情報でもいろいろ言われているようですが、原因はよくわかりません。

昨年、キャンプ場内の大木が倒れたことで危険を避けるためといった書き込みや、広場が

那須烏山市から国に返還されるための閉鎖といった書き込み、キャンパーのマナーが問題と

なったなど、いろんな憶測があって確実なことはわかりません。

確実なのは、那須烏山市役所から告知されている以下の写真の通り、10月31日で広場の

利用が終了となるということだけです。




貴重な無料キャンプ場だっただけに本当に残念です。

まあ行けるうちに行っておこう、ということで那珂川ダウンリバーの前泊で宮原青少年野外

活動広場に行ってきました。




7月06日(土)

お昼を食べてから12時30分に自宅を出発。

いつも通り、オール下道で15時過ぎに宮原青少年野外活動広場に到着しました。

梅雨時とあって、テントは少なめですね。

こちらのキャンプ場、いつもの事ながら、ソロキャンパーが多い。

愛着を持っていた人も相当多いと思います。




雨の心配もあるので、少しの雨くらいなら凌げそうな大きな木の下に設営完了。

こんな立派な木があるのもこのキャンプ場の魅力です。




これならタープを張らなくても大丈夫かな、ということでテントのみ設営。




設営完了したら、さっそくプシュ!

ストロング缶チューハイ500ml逝っちゃいます。




久しぶりに、笑Sのミニ焚き火台B-6君を持ってきましたよ。

ファミキャン時代からの残りの岩手切り炭を使って焼き焼きしちゃいます。




ひさしぶりの炭火y肌肉、楽しみだ。

シマチョウ、ギアラなどホルモン系から。

うまいなぁ

締めにカルビもいただいちゃいました。

いや~焼き肉を堪能。




赤ワインもたっぷり持ってきちゃいましたよ。

これさえあれば、酒が足りないなんて悩みとは無縁です。

蛇口からワインがドバドバ出てきます。




いや~飲んだ飲んだ。

ちょっと飲みすぎたところでおやすみなさい。







7月07日(日)

ちょっと飲みすぎちゃいましたね。

ストロングチューハイは一気に飲めちゃうからヤバイなぁ

二日酔いぎみで、あんまりお腹もすいていないけど朝からパスタ。

お気に入りの混ぜるだけシリーズです。




結局、心配した雨に降られることもなく、無事乾燥撤収。

良かった良かった。

そんなところに、今回ご一緒する皆さんが到着。

ココをゴールにすることにして、車1台残して上流にスタート地点を探しに行きました。

第一候補は、若鮎大橋の上流。

鮎釣り師の数はそれほどでもないんですが、何しろ風が強い。

こりゃヤバイんじゃないの、ってことで大桶運動公園まで戻ってショートコースにする

ことにしました。




あまりの風に、masaさんカナディアンでの出艇を断念。

なんと、ゆらどんさんのビオビオをタンデムで漕ぐとの事。

おっさん二人のタンデム。

慣れないダブルパドルで息が合わずバラバラに漕いでいるのが笑えます。




そして、ふなっしーはSUP。

いや~やってくれるね。

当然、沈だよね。

楽しみだ。




ふなっしー、せっかく楽しみにしていたのに、マープも無事越えちゃったし、つまらん。




その後、ビオビオじゃモノ足りなかったのか、masaさんSUPにチャレンジ。

ふなっしーと交代です。




もうすぐゴールという最後の瀬。

振り返ると、なんとmasaさん泳いでる!

ふなっしーがやらないならオレが・・・と思ったかどうか知りませんが、体を張って最後に

沈を見せてくれました。




やっぱりネタ的にも誰か一人くらい沈してくれないとね。




ということで今回のダウンリバー終了。

水量が多かったのと、追い風だったこともあり、思ったより早く終わっちゃった。




それでは、ランチでも食べて帰りましょうかということに。

masaさんおすすめの益子町にあるトンカツ吉川さんに伺いました。




いつもは行列しているらしいんですが、時間が遅めということもあってすんありお席に

案内された。

ラッキー!

出てきたトンカツを見てビックリ。

うっひゃ~ すごいボリュームだ。

ていうか、二日酔いだったこと忘れてた。

こんなに食べられるかな?といいつつ、ついついご飯までお替りしちゃって、満腹満腹。




ということで、今回の前泊ソロキャン&ダウンリバーが終了しました。

宮原は閉鎖までにあと何回来れるかな。

お気に入りのキャンプ場だっただけに本当に残念です。

良いところ・・・なぜか終わっちゃうんですよね。

それでもまだ各地に残る貴重な無料のキャンプ地、大事に使いましょう。

  


2019年07月02日

梅雨の外遊びは、江戸川で手長エビ釣り

6月29日(土)

梅雨ですね~  

ここのところ週末はずっと雨で外遊びに行けません。

もちろん、雨で外遊びする人もいますが、やっぱりねぇ

今週も土日は雨予報。

あー山に行きたかったな。

土曜は午後から雨も上がる予報だったので、お外で遊びたいな。

近場でちょこっと遊べることといえば・・・ そうだ! 手長エビ釣りをやってみよう。

調べてみると、江戸川でも釣れるみたい。

近くて手軽でいいですね。

ということで、まずは道具を仕入れに上州屋草加店に。




久しぶりに来ましたが、釣り具屋ってアウェー感半端ないっすね。

店員さんに「何をお探しですか?」って声かけられたらどうしよう。

子供連れならまだしも、おっさん一人で来て釣りのド素人だなんて。

まあ、心配しなくても、店員さんに声を掛けられることはありませんでしたが。




ウロウロしていると・・・ あったあった!手長エビ用の仕掛けが売っていましたよ。

予備の針2本付きで280円、お買い上げ~




さあさあ、お得意の江戸川の河原にやってきましたよ。

茨城じーじからもらった釣り竿を久しぶりに引っ張り出しました。

10年ぶりくらいじゃないかな。

竿に仕掛けを取り付けます。

ここで、外遊び好きなボクが今まで何で釣りをしてこなかったか思いだしましたよ。

釣りって、細かい作業が面倒くさいんですよね。

竿に糸を結んだり、糸に針を結んだり・・・ しかもあっちに引っ掛かったりこっちに刺さったり。

小学生の頃、何度かやったけど、いやになってやめたんだ。

まあ、今は大人ですからね。

がまんして準備します。




ネットで調べたところによると、エサは適当でいいみたいです。

本当は釣具屋で売っているアカムシやアオイソメなんかの生餌がいいみたいですが、

ギョニソやカニカマ、豚肉でもいいみたい。

わざわざお金を出して餌を買うのも何なので、冷蔵庫にあった豚肉を刻んで持ってきましたよ。




手長エビくん、こんなテトラポットのところにいるらしい・・・

はたしてこんなんで釣れるんでしょうか。

竿をふってみると、すぐに何やらあたりのようなものはある。

何かいるな。




引きがあったりを何回か繰り返すうちに、コツみたいなものが分かってきましたよ。

そーっと引くのがコツみたいです。

びくびくっていう引きがあって、静かに引き上げたら・・・手長エビゲット!

やったー!

これでボウズはま逃れた。




エサだけ取られることも多いんですが、少しづつコツがわかってきましたよ。

2匹目ゲット!




調子に乗っていると、ありゃ、根掛かりしちゃった。

しょうがない、裸足で川に入って針を外します。

これを想定して長靴かサンダルで来るべきだったな。




しばらくすると、当たりもピタッと止まり・・・

2時間半ほどねばったものの、4匹ゲットで終了。

まあ、最初だしこんなもんでしょうかね。

10匹くらい釣りたかったな。




手長エビ、家に持ち帰ったら愛猫のくうやん興味津々。

こりゃ! キミのご飯じゃないぞ。




唐揚げで食べようかと思ったけど、意外と大きめサイズだったんで、ジャガイモとホウレンソウで

アヒージョにしていただきました。

うまい!



手長エビ釣り、思ったより手軽だし面白いな。

今度、暇な時また来よう。

次は目標10匹だ!
  


Posted by そーしん at 21:48Comments(7)江戸川