2023年05月22日
GW和歌山遠征後編 個人的日本一の清流大塔川DRと瀞峡・北山川パックラフト川旅
5月02日(火)~5月06日(土)
GWパックラフト和歌山遠征の後編です。
古座川の支流小川の柿太郎の廻りで河原泊をした前編はコチラ
5月04日(木)
小川の柿太郎の廻りで初体験を済ましたわれわれは、大塔川沿いにある昨年も泊まった田辺川湯キャンプ場に向かいます。
海沿いの道を走ってから熊野川沿いを西進しました。
小川から2時間ほどで田辺川湯キャンプ場に到着。このキャンプ場、公営のキャンプ場にしては一人1200円とお高めですが、サイトは大塔川沿いの素晴らしいロケーションなんですよね。何よしろダウンリバーしてそのままテン場にゴールできるのがうれしい。
ここで大阪出張から合流したアライくんと合流。
ちゃっちゃと設営したら、ランチタイムにします。途中の道の駅で買った和歌山名物「めはり寿司」をいただきますよ。「めはり寿司」って初めて食べるなぁ 高菜の葉を刻んで混ぜた高菜ご飯を高菜でくるんだおにぎりだそうです。寿司という名前ですが酢は使っていないんですね。味は野沢菜のおにぎりって感じですがウマかったですよ。
お腹が一杯になったところで大塔川ダウンリバーに出発です。おっとその前に熊野古道を縦走し終わったウサミミさんを本宮でピックアップしなくちゃ。ウサミミさんはダウンリバーしないので、出艇場所から車をキャンプ場まで乗って行ってもらい回送なしにするという絶妙のプランです。
出艇場所に着いたら、迷うことなくかんぱ~い!本日もほろ酔いダウンリバーです。
さすが大塔川、去年ボク的日本一の清流と断定しただけあります。昨日の小川にも増して透明度が高い!
準備が出来たらさあ、行きましょうか。
漕ぎ始めてすぐに、前回ポーテージした瀬がありました。今回も手前の岩場に上陸してスカウティングしますよ。
う~ん、今年は水量が少なめのせいか前回ほど迫力を感じませんね。どうにかなるんじゃね。行ってみましょうか。
ビールの酔いも手伝って大胆にも行っちゃいましたが全員無事クリア。飲んでる方が調子いいかも(笑)
この川、恐ろしく透明なんですよね。
川底の石が白っぽい場所は、水の色がエメラルド色に輝きます。
流れが穏やかな場所も多いので、漕がずにぼんやりと川下りを楽しみます。
川は蛇行を繰り返しながらちょっとした瀬と瀞場が交互に現れます。
もうちょっとで浮きそうなんですが・・・
浮いてるかな?
まったり大塔川ダウンリバー、動画でもお楽しみください。
そんな時、待望の沈が!!!
アライくんのパックラフトが無人で流れてきたでぞ(笑)
本人は陸地を歩いているし。どうやら川が細くなったところで引っ掛かったみたい。ふなっしーが艇を確保しました。ダウンリバーはやっぱり誰か沈してくれなくちゃ。他人の沈は蜜の味(笑)
川幅は次第に広くなり・・・
スタートが遅かったということもあって、山に日が隠れるころ川湯の温泉街まで下ってきました。
川湯といえば、河原を掘れば温かいお湯が出てどこでも温泉になるんですよね。本当は自分で掘ったマイ温泉を楽しみたいところですが、時間が無いので人が掘ったお風呂に入らせてもらいます。
はい、腰までの深さですがちょろっと温泉に入らせてもらいましたよ。ほぼ写真撮影用です。
去年と違って温泉街も人がたくさんいますね。川の上流から流れてくる不思議な集団は人気者に。露天風呂の湯あみ着を着た元お姉さんやインバウンドのお姉さんなんかにも手を振られてちょっぴり恥ずかしいダウンリバーでした。
お約束のキャンプ地にゴールです。
ゴールにはお待ちかねのウサミミさんが。
ウサミミさん、アライくんもそろって6人全員で乾杯!
相変わらず山奥にはちゃんとしたスーパーが無いのでコンビニもどきで買った餃子を夕食にします。
これまた相変わらず寝落ちしたり起きたりしながらでしたが、6人の賑やかな宴でした。
5月05日(金)
河原で朝を迎えました。
本日はツナマヨ味のパスタにしましたよ。このパスタソース、子供たちはよく食べてたけどウマいのかな。
醤油テイストの和風パスタもなかなかいけました。
これからまた山歩きをして高速バスで帰るというウサミミさんをバス停まで送ってから、30分ほど走ると瀞峡ダウンリバーの出艇場所に到着しました。ここは三重県、奈良県、和歌山県の県境なんですよね。
駐車場から見下ろすと、景勝地瀞峡の景色が。去年も思ったけど、こんな景勝地を漕いじゃっていいのって感じです。楽しみですね。
出艇場所の河原までは、急な階段を下りなくちゃいけません。確かこの階段で去年はふなっしーがコケたっけ(笑)
河原に下りたら早速パックラフトを膨らまして準備完了。
ちなみに今回のボクの川旅の荷物はこんな感じ。ファミキャン時代に雨撤収で使っていたコールマンの大きなドライバッグとこれまたファミキャン時代に使っていた大きなソフトクーラーにテントや衣類、食材なんかを詰め込んでいます。こいつら何年使っているんだろう。ボクって本当に物保ちいいよな。
もちろん、本日も出艇前に乾杯です。なんかクセになっちゃったな~
さあ、行きましょうか。それにしてもスゴイ景色だな。
瀞峡に流れはほとんどありません。
両岸はそそり立つ絶壁です。こんな景色見ながらダウンリバーできる場所って他にはないんじゃないですかね。
右に左にウロウロしながら漕いでいると・・・確かここは去年も入った岩の割れ目ですね。
パックラフトがギリギリ通れる幅なんです。
はい、今年も無事通り抜けができました。
本日もチビチビやりながら下りますよ。このスタイルすっかり慣れちゃったな。なんか、自分がどんどんダメになっていくような・・・まぁいっか。
ポテチまで食べながら下ります。
途中の河原に上陸してランチタイムにします。
お昼はチキンラーメンにしました。もちろん、生玉子インです。
ふと見ると河原にこんな石が・・・偶然かそれとも誰かが立てたのか?人なんてほとんど寄り付かない河原のミステリーでした。
ランチ後もダウンリバーの続きです。岩壁地帯を抜けると大自然のダウンリバーです。
気持ちのいい青空が広がってきましたよ。心配したけど、去年に引き続き今年も天気には恵まれましたね。
この橋は見覚えがありますよ。去年はこの先で上陸してトロッコ列車に乗って温泉に行ったんだ。
今年は時間が遅いので温泉はスルーします。
去年幕営した場所のすぐ先にいい感じの河原があったので上陸。
川沿いに幕営しました。
ビールは川の水で冷やします。
どっちみち飲み続けているんですが、改めて乾杯します。
あっ!まったりしているところに突然突風が吹いて、ふなっしーのパックラフトが川まで飛ばされちゃった。
よしよし!これは丁度良いブログネタができたぞ、と心の中で小躍りしたのは言うまでもありません(^▽^)/
つっちーくんのパックラフトを借りて必死に追っかけるふなっしー。ここあんまり流れが無いんだよなぁ もっと面白いことが起こることを期待したんだけど、あっさり追いついてパックラフトは無事回収されました。
ふなっしー、回収して戻って来るなり 「そーしんさん、手を伸ばせば止められたのに、黙って見てたでしょう」だって。そんな訳ないだろ! 手はカメラ出すのに忙しかったんだよ(汗)
つっちーくんとアライくんは今晩タープ寝だそうです。風が強いのにご苦労様です。
あれ?川に潮の満ち引きは関係無いはずなんですが、川幅が太くなっているような・・・テントの前ギリギリまで来ちゃったぞ。ということで面倒だけどちょっと引っ込んだ場所にお引越し。上流で雨が降ったわけでもないのに不思議な現象でした。その後はまた徐々に元に戻ったんだけど。
さあ、焚き火を楽しみましょうか。この河原は流木がいっぱい落ちていましたよ。
本日も、ご飯を炊きます。おかずはサバの味噌煮缶。
炊き立てご飯にサバの味噌煮。相性いいですよね。たまにはご飯もアリだな。
河原での3日目の夜、あっという間に最後の夜も過ぎて行きました。
5月06日(土)
長いと思っていたGW遠征も最後の朝です。あーあ、楽しいことはあっという間に過ぎちゃいますね。
朝食はカレーメシシーフード味にしました。朝からカレーかよって思ったけど、スパイシーな香りで食欲出ますね。
せっかく和歌山に来たので、1個売りしていた柑橘を買いましたよ。何とかって横文字の名前だったけど味は八朔みたい。今時にしてはすっぱくてウマかった。
奥の方で張っていたカヤッカーさん、一足先に出発するようです・・・っておいおい焚き火消えてないぞ。消えてないどころか不通に燃えてるし。
常識が無いにもほどがあるよな。焚き火をそのままにして出発するなんて。火事のリスクだってあるし、次に来た人が汚れた焚き火跡を見ることになるって想像がつかないのかな。結局ボクが消してきた。こういう人がいるから河原で焚火禁止とかいう話になるんだよな。プンプン
さあ、帰りましょうか。
まったり漕いでいるとゴールの郵便局が見えましたよ。 ここは去年も上陸したポイントです。自転車回送には長すぎるんで、去年もお願いした富士タクシーさんにお願いして配車をしてありました。ということでふなっしーはタクシーに乗って車を取って来てもらいました。。
さあ、これにてダウンリバーは終了。あとは帰るだけですね。その前に温泉にでも入って帰りましょうか。温泉マニアのつっちーくんお勧めの湯の峰温泉でお風呂に浸かり・・・
お昼を食べて帰りましょうか。和歌山名物って何かあったっけ。和歌山ラーメンってのもあるよねっていうことで昨日前を通った時に行列の出来ていた下地橋さんに並んで・・・・・
絶品の塩とりそばをいただきました。
〆にご飯を入れて雑炊をいただきスープの最後の一滴まで堪能しました。
本当は和歌山ラーメンじゃなかったみたいだけど、美味しかったから良しとしましょう。
行きが12時間かかったので、帰りは13.4時間かかるのを覚悟していたんですが、今年は分散したのか大した渋滞も無く9時間ほどで越谷まで戻ってくることができました。
これにて今年の今年も和歌山遠征が終了。
今年も楽しかったなぁ また来年も行けるかな。
今回ボクが持って言ったはコレです。山用のテントは火の粉で穴が空いたりすると困るので焚き火をするときはお安いこのテントの出番です。
お安いけどリペア用のポールが付属したり、アルミのちゃんとしたペグが付属したりとさすが昔ながらの名品テントでと思わされます。
クリック
GWパックラフト和歌山遠征の後編です。
古座川の支流小川の柿太郎の廻りで河原泊をした前編はコチラ
5月04日(木)
小川の柿太郎の廻りで初体験を済ましたわれわれは、大塔川沿いにある昨年も泊まった田辺川湯キャンプ場に向かいます。
海沿いの道を走ってから熊野川沿いを西進しました。
小川から2時間ほどで田辺川湯キャンプ場に到着。このキャンプ場、公営のキャンプ場にしては一人1200円とお高めですが、サイトは大塔川沿いの素晴らしいロケーションなんですよね。何よしろダウンリバーしてそのままテン場にゴールできるのがうれしい。
ここで大阪出張から合流したアライくんと合流。
ちゃっちゃと設営したら、ランチタイムにします。途中の道の駅で買った和歌山名物「めはり寿司」をいただきますよ。「めはり寿司」って初めて食べるなぁ 高菜の葉を刻んで混ぜた高菜ご飯を高菜でくるんだおにぎりだそうです。寿司という名前ですが酢は使っていないんですね。味は野沢菜のおにぎりって感じですがウマかったですよ。
お腹が一杯になったところで大塔川ダウンリバーに出発です。おっとその前に熊野古道を縦走し終わったウサミミさんを本宮でピックアップしなくちゃ。ウサミミさんはダウンリバーしないので、出艇場所から車をキャンプ場まで乗って行ってもらい回送なしにするという絶妙のプランです。
出艇場所に着いたら、迷うことなくかんぱ~い!本日もほろ酔いダウンリバーです。
さすが大塔川、去年ボク的日本一の清流と断定しただけあります。昨日の小川にも増して透明度が高い!
準備が出来たらさあ、行きましょうか。
漕ぎ始めてすぐに、前回ポーテージした瀬がありました。今回も手前の岩場に上陸してスカウティングしますよ。
う~ん、今年は水量が少なめのせいか前回ほど迫力を感じませんね。どうにかなるんじゃね。行ってみましょうか。
ビールの酔いも手伝って大胆にも行っちゃいましたが全員無事クリア。飲んでる方が調子いいかも(笑)
この川、恐ろしく透明なんですよね。
川底の石が白っぽい場所は、水の色がエメラルド色に輝きます。
流れが穏やかな場所も多いので、漕がずにぼんやりと川下りを楽しみます。
川は蛇行を繰り返しながらちょっとした瀬と瀞場が交互に現れます。
もうちょっとで浮きそうなんですが・・・
浮いてるかな?
まったり大塔川ダウンリバー、動画でもお楽しみください。
そんな時、待望の沈が!!!
アライくんのパックラフトが無人で流れてきたでぞ(笑)
本人は陸地を歩いているし。どうやら川が細くなったところで引っ掛かったみたい。ふなっしーが艇を確保しました。ダウンリバーはやっぱり誰か沈してくれなくちゃ。他人の沈は蜜の味(笑)
川幅は次第に広くなり・・・
スタートが遅かったということもあって、山に日が隠れるころ川湯の温泉街まで下ってきました。
川湯といえば、河原を掘れば温かいお湯が出てどこでも温泉になるんですよね。本当は自分で掘ったマイ温泉を楽しみたいところですが、時間が無いので人が掘ったお風呂に入らせてもらいます。
はい、腰までの深さですがちょろっと温泉に入らせてもらいましたよ。ほぼ写真撮影用です。
去年と違って温泉街も人がたくさんいますね。川の上流から流れてくる不思議な集団は人気者に。露天風呂の湯あみ着を着た元お姉さんやインバウンドのお姉さんなんかにも手を振られてちょっぴり恥ずかしいダウンリバーでした。
お約束のキャンプ地にゴールです。
ゴールにはお待ちかねのウサミミさんが。
ウサミミさん、アライくんもそろって6人全員で乾杯!
相変わらず山奥にはちゃんとしたスーパーが無いのでコンビニもどきで買った餃子を夕食にします。
これまた相変わらず寝落ちしたり起きたりしながらでしたが、6人の賑やかな宴でした。
5月05日(金)
河原で朝を迎えました。
本日はツナマヨ味のパスタにしましたよ。このパスタソース、子供たちはよく食べてたけどウマいのかな。
醤油テイストの和風パスタもなかなかいけました。
これからまた山歩きをして高速バスで帰るというウサミミさんをバス停まで送ってから、30分ほど走ると瀞峡ダウンリバーの出艇場所に到着しました。ここは三重県、奈良県、和歌山県の県境なんですよね。
駐車場から見下ろすと、景勝地瀞峡の景色が。去年も思ったけど、こんな景勝地を漕いじゃっていいのって感じです。楽しみですね。
出艇場所の河原までは、急な階段を下りなくちゃいけません。確かこの階段で去年はふなっしーがコケたっけ(笑)
河原に下りたら早速パックラフトを膨らまして準備完了。
ちなみに今回のボクの川旅の荷物はこんな感じ。ファミキャン時代に雨撤収で使っていたコールマンの大きなドライバッグとこれまたファミキャン時代に使っていた大きなソフトクーラーにテントや衣類、食材なんかを詰め込んでいます。こいつら何年使っているんだろう。ボクって本当に物保ちいいよな。
もちろん、本日も出艇前に乾杯です。なんかクセになっちゃったな~
さあ、行きましょうか。それにしてもスゴイ景色だな。
瀞峡に流れはほとんどありません。
両岸はそそり立つ絶壁です。こんな景色見ながらダウンリバーできる場所って他にはないんじゃないですかね。
右に左にウロウロしながら漕いでいると・・・確かここは去年も入った岩の割れ目ですね。
パックラフトがギリギリ通れる幅なんです。
はい、今年も無事通り抜けができました。
本日もチビチビやりながら下りますよ。このスタイルすっかり慣れちゃったな。なんか、自分がどんどんダメになっていくような・・・まぁいっか。
ポテチまで食べながら下ります。
途中の河原に上陸してランチタイムにします。
お昼はチキンラーメンにしました。もちろん、生玉子インです。
ふと見ると河原にこんな石が・・・偶然かそれとも誰かが立てたのか?人なんてほとんど寄り付かない河原のミステリーでした。
ランチ後もダウンリバーの続きです。岩壁地帯を抜けると大自然のダウンリバーです。
気持ちのいい青空が広がってきましたよ。心配したけど、去年に引き続き今年も天気には恵まれましたね。
この橋は見覚えがありますよ。去年はこの先で上陸してトロッコ列車に乗って温泉に行ったんだ。
今年は時間が遅いので温泉はスルーします。
去年幕営した場所のすぐ先にいい感じの河原があったので上陸。
川沿いに幕営しました。
ビールは川の水で冷やします。
どっちみち飲み続けているんですが、改めて乾杯します。
あっ!まったりしているところに突然突風が吹いて、ふなっしーのパックラフトが川まで飛ばされちゃった。
よしよし!これは丁度良いブログネタができたぞ、と心の中で小躍りしたのは言うまでもありません(^▽^)/
つっちーくんのパックラフトを借りて必死に追っかけるふなっしー。ここあんまり流れが無いんだよなぁ もっと面白いことが起こることを期待したんだけど、あっさり追いついてパックラフトは無事回収されました。
ふなっしー、回収して戻って来るなり 「そーしんさん、手を伸ばせば止められたのに、黙って見てたでしょう」だって。そんな訳ないだろ! 手はカメラ出すのに忙しかったんだよ(汗)
つっちーくんとアライくんは今晩タープ寝だそうです。風が強いのにご苦労様です。
あれ?川に潮の満ち引きは関係無いはずなんですが、川幅が太くなっているような・・・テントの前ギリギリまで来ちゃったぞ。ということで面倒だけどちょっと引っ込んだ場所にお引越し。上流で雨が降ったわけでもないのに不思議な現象でした。その後はまた徐々に元に戻ったんだけど。
さあ、焚き火を楽しみましょうか。この河原は流木がいっぱい落ちていましたよ。
本日も、ご飯を炊きます。おかずはサバの味噌煮缶。
炊き立てご飯にサバの味噌煮。相性いいですよね。たまにはご飯もアリだな。
河原での3日目の夜、あっという間に最後の夜も過ぎて行きました。
5月06日(土)
長いと思っていたGW遠征も最後の朝です。あーあ、楽しいことはあっという間に過ぎちゃいますね。
朝食はカレーメシシーフード味にしました。朝からカレーかよって思ったけど、スパイシーな香りで食欲出ますね。
せっかく和歌山に来たので、1個売りしていた柑橘を買いましたよ。何とかって横文字の名前だったけど味は八朔みたい。今時にしてはすっぱくてウマかった。
奥の方で張っていたカヤッカーさん、一足先に出発するようです・・・っておいおい焚き火消えてないぞ。消えてないどころか不通に燃えてるし。
常識が無いにもほどがあるよな。焚き火をそのままにして出発するなんて。火事のリスクだってあるし、次に来た人が汚れた焚き火跡を見ることになるって想像がつかないのかな。結局ボクが消してきた。こういう人がいるから河原で焚火禁止とかいう話になるんだよな。プンプン
さあ、帰りましょうか。
まったり漕いでいるとゴールの郵便局が見えましたよ。 ここは去年も上陸したポイントです。自転車回送には長すぎるんで、去年もお願いした富士タクシーさんにお願いして配車をしてありました。ということでふなっしーはタクシーに乗って車を取って来てもらいました。。
さあ、これにてダウンリバーは終了。あとは帰るだけですね。その前に温泉にでも入って帰りましょうか。温泉マニアのつっちーくんお勧めの湯の峰温泉でお風呂に浸かり・・・
お昼を食べて帰りましょうか。和歌山名物って何かあったっけ。和歌山ラーメンってのもあるよねっていうことで昨日前を通った時に行列の出来ていた下地橋さんに並んで・・・・・
絶品の塩とりそばをいただきました。
〆にご飯を入れて雑炊をいただきスープの最後の一滴まで堪能しました。
本当は和歌山ラーメンじゃなかったみたいだけど、美味しかったから良しとしましょう。
行きが12時間かかったので、帰りは13.4時間かかるのを覚悟していたんですが、今年は分散したのか大した渋滞も無く9時間ほどで越谷まで戻ってくることができました。
これにて今年の今年も和歌山遠征が終了。
今年も楽しかったなぁ また来年も行けるかな。
今回ボクが持って言ったはコレです。山用のテントは火の粉で穴が空いたりすると困るので焚き火をするときはお安いこのテントの出番です。
お安いけどリペア用のポールが付属したり、アルミのちゃんとしたペグが付属したりとさすが昔ながらの名品テントでと思わされます。
クリック
2022年05月18日
GW和歌山遠征 後編 日本一の清流! 赤木川・大塔川をパックラフトで下る
5月01日(月)~5月05日(木)
川仲間とゴールデンウィークに和歌山遠征に行ったレポの後編です。見たこともない極上の川下りですよ〜
宙に浮いているかと思うほど透明な水でした。
※前編はコチラから
5月03日(火)
5月2日に瀞峡からスタートして北山川を下り、途中の河原で1泊して九重郵便局前の河原まで下ってゴール。
予め予約してあったタクシーで上流に止めてあった車を回収してふなっしーが戻って来ました。
さあ、やっと買い物ができますね。地元で唯一のスーパーがあるというので行ってみると・・・コンビニより小さなお店でした。夕食を買える感じじゃないのでお昼だけ買って、本日の泊まる幕営地に向かいます。GWなのでさすがに混むでしょうから、早めに行ってテントだけ張っちゃいましょう。
30分ほどで本日の幕営地に到着。田辺川湯キャンプ場、大塔川のほとりにある絶好のロケーションにある格安キャンプ場です。、ゴールデンウィークとあって、さすがにキャンプ場は混んでいましたが、早めとあってどうにか川沿いの一等地にテントを張ることができました。
さあさあ、Aコープで買ったサンマ寿司をいただきます。サンマ寿司というのはこの辺りの名物で、いわゆる押し寿司です。サンマの脂が乗ってて美味かった。
サイトの前を流れるのが清流で名高い大塔川です。恐ろしくキレイですね。この川も、明日上流を下る予定なので楽しみ♪
本日はこれまた清流として名高い赤木川を下ります。和歌山は本当にキレイな川が多いんですよ。
キャンプ場から車で30分ほど移動して、小和瀬橋のたもとの出艇場所に到着。
河原に降りてさあ準備を・・・ あー!!やっちゃった。パックラフトはポンプの代わりに袋状になったポンプサックというので膨らますんですが、テントに置いてきちゃった。しかも、まさかの つっちーくんも全く同じミス。ふなっしーのは口が合わないし・・・ 仕方ないので息で膨らますことにします。
15分くらいかかってどうにか膨らませることができました。う~ん目が回る。
まあこれでどうにか出艇できますね。今回はふなっしーもパックラフトなので3人ともパックラフトです。さあ行きましょう。さすが清流というだけあって、本当に水がキレイです。
これほどキレイな川は見たことないな。ボク史上最高の川でしょう。
深いところでも川底がしっかり見えます。恐ろしいほどの透明度。
これは笑いが止まりません。
川がこんな色してるなんて!
この辺りなんて水深5mはあるんですよ。底までクッキリ見えます。
あれ?なんかザーザー聞こえてきましたね。どうやら瀬があるようです。初めての川なので河原に上がって様子を見ます。どうやら大丈夫そうですね。
ときどき瀬もありますが、瀞場も多い。どこも透明なので、パックラフトも宙に浮いているみたい。
こんなキレイな川、もったいないのであんまり漕がずに時間をかけてのんびりと下ります。
水はどこまでも透明です。
またザーザーと音がしますね。上陸してスカウティング。岩に流れがぶつかっていますがここも大丈夫でしょう。
みんな、何なくクリア。この川、人口の建造物をほとんど見ることなく下れるのがいいですね。
2時間ほど下ったところでゴールの橋が見えてきました。
橋の手前でゴール。緊張するような瀬もなく、極上の川下りを楽しみました。昨日の北山川といい今日の赤木川といい、和歌山の川はすばらいいな。。
これが赤木川のログです。
河原に上陸したら、回送担当のふなっしーが出艇場所まで徒歩で向かい車を回収。その間に二人はふなっしーのパックラフトも乾かして待ちました。
出艇場所から戻ってきたふなっしーと合流して、キャンプ場に戻る前に夕食の買い物をした後、川湯温泉に入っていくことに。川湯温泉は河原を掘ると温泉が出ることで有名な温泉です。今日も掘っている人がいますね。今日は時間が無いので、温泉だけ入って明日掘って遊ぶとしましょう。
今日のところは公衆浴場に入ります。入浴料は250円と格安でした。
風呂から出たらキャンプ場で乾杯です。北山川に赤木川、いや~いい1日だった。
さあ、焚き火でもしましょうか。さすがに普通のキャンプ場に薪は落ちていないので買ってきました。バトニングで焚き付けを作ります。
河原とはいえキャンプ場で直火はできませんね。ふなっしーのソロストーブを使って焚き火します。
こっちのスーパーもコンビニよりしょぼかった・・・本当は肉とか食べたかったんですがほぼ無し。小さなパックはめちゃめちゃ高いし。かろうじて買えた餃子をいただきます。
フライパンで焼き焼き。
ちょっと焦げちゃった(笑)
地酒が無かったので愛知のお酒を買ってきましたよ。日本酒旨いなぁ
仕上げはウイスキー。
眠くなったらおやすみなさい。
5月04日(水)
いよいよ最終日になっちゃった。相変わらず5時過ぎに起床。テントだと本当に良く眠れるんだよな。
本日はこの川の上流を下りますよ。ゴールはなんとテントの前。朝は撤収が無いので楽ですね。
まずはウマーメシで腹ごしらえ。
昨夜の残りの餃子をインしていただきました。
キャンプ場にはデイキャンプ代を支払って、テントはそのままに出発です。上流に向かうこと20分でスタート地点に到着しました。
河原に降りて準備完了。今度はポンプサック忘れませんでしたよ。川の水は、昨日の赤木川よりさらに透明な感じ。上には上があるんですね。自分史上最高の川は赤木川だと思ったけど、早速史上最高が更新されそうです。
さあ、行きましょうか。
スタート直後に大きな瀬の音がしてきましたよ。やばそうなので脇の砂地に上陸。
スカウティングします。
う~ん、これはマズいですね。最初の白波はなんとかクリアできそうですが、その後の大きな落ち込みはかなりの確率で沈しそう。水はまだまだ冷たいので、泳ぎたくないですね。
ということで、チキンなおじさん達は瀬の脇をパックラフトを担いでエスケープ。数年前なら突っ込んだところでしょうけど、もういい歳ですからね(笑)
水は恐ろしいくらいにキレイです。やっぱり赤木川以上。こんな川が日本にあったんだ。
深いところは神秘的なブルー。水深はあっても底まではっきり見えます。
石が白っぽいのも水がキレイに見える要因でしょうか。
あれ?またザーザー音がしますね。う~ん、ビミョーな瀬です。素直でまっすぐな瀬なので、どうにかなりそうな気がするけど、ドキドキしたくないからまたエスケープしちゃおうかな。と思ったんですが、つっちーくんがやるというので仕方なくやることに。
動画はコチラで。
なかなかの迫力ですが・・・
ふなっしーも沈せず。全員無事下ることができました。
こんな景色が延々と続きます。
信じられない川、日本一の清流といってもいいんじゃないかなと。
買ったばかりの浄水器で川から直接水を飲むつっちーくん。浄水しなくても飲めるな。きっと。
手頃な河原に上陸して・・・
ランチタイムにします。本日はチキンラーメン。やっぱり美味し。
昼食後はまたまた極上のダウンリバー。
あまり漕がなくても流れがあるのでのんびりと下ります。動画でもどうぞ。
吊り橋の下をくぐったり・・・
滝を眺めたり・・・
沈下橋もありました。
写真を撮りながらのんびりと・・・
人生最良の川下り、といっていいでしょう。
ゴールが近づいて来ましたね。昨日入った川湯温泉です。こどもの日が近いとあって鯉のぼりが泳いでいます。
川湯温泉は河原に無料の露天風呂があるんですよね。上陸してちょっと温まって行きましょう。
おー極楽!極楽!
川湯温泉は河原を掘るとどこでも温泉が湧くんです。みんな自前の露天風呂を掘っているのでボクらも掘ろうかとと思ったんですが、何時間もかかるらしいので、人が掘った露天風呂をお借りします。不思議なことに熱いお湯が滲み出してくるんですよね、川の水を入れて温度調整をします。
露天風呂に入ったら再度川下り。さあ、ボクらのテントが見えましたね。ゴールです。
大塔川のログです。
ここは距離が長いので自転車回送です。ここも元体育会ラグビー部のふなっしーの出番ですね。よろしくー!
さすが ふなっしー、あっという間に車を回収して戻って来ました。名残惜しいけどテントを撤収して帰りますか。
帰りは温泉マニアのつっちーくんにお付き合いして、下北山温泉で入浴。
さっぱりして帰りました。
渋滞を避けるためにあえてゆっくりしたんですが、さすが行動制限のないGW、夜中なのにまずまず混雑していて、自宅には3時過ぎに到着。お疲れさまでした~
北山川の川旅に始まり、赤木川、大塔川、どれも人生最高と言っていいダウンリバーでした。和歌山ってすごいポテンシャルを持っていますね。まだ下っていない川もたくさんあるし、今回行けなかったメンバーもいるので、また行くとしましょう。来年は行けるかな。
川仲間とゴールデンウィークに和歌山遠征に行ったレポの後編です。見たこともない極上の川下りですよ〜
宙に浮いているかと思うほど透明な水でした。
※前編はコチラから
5月03日(火)
5月2日に瀞峡からスタートして北山川を下り、途中の河原で1泊して九重郵便局前の河原まで下ってゴール。
予め予約してあったタクシーで上流に止めてあった車を回収してふなっしーが戻って来ました。
さあ、やっと買い物ができますね。地元で唯一のスーパーがあるというので行ってみると・・・コンビニより小さなお店でした。夕食を買える感じじゃないのでお昼だけ買って、本日の泊まる幕営地に向かいます。GWなのでさすがに混むでしょうから、早めに行ってテントだけ張っちゃいましょう。
30分ほどで本日の幕営地に到着。田辺川湯キャンプ場、大塔川のほとりにある絶好のロケーションにある格安キャンプ場です。、ゴールデンウィークとあって、さすがにキャンプ場は混んでいましたが、早めとあってどうにか川沿いの一等地にテントを張ることができました。
さあさあ、Aコープで買ったサンマ寿司をいただきます。サンマ寿司というのはこの辺りの名物で、いわゆる押し寿司です。サンマの脂が乗ってて美味かった。
サイトの前を流れるのが清流で名高い大塔川です。恐ろしくキレイですね。この川も、明日上流を下る予定なので楽しみ♪
本日はこれまた清流として名高い赤木川を下ります。和歌山は本当にキレイな川が多いんですよ。
キャンプ場から車で30分ほど移動して、小和瀬橋のたもとの出艇場所に到着。
河原に降りてさあ準備を・・・ あー!!やっちゃった。パックラフトはポンプの代わりに袋状になったポンプサックというので膨らますんですが、テントに置いてきちゃった。しかも、まさかの つっちーくんも全く同じミス。ふなっしーのは口が合わないし・・・ 仕方ないので息で膨らますことにします。
15分くらいかかってどうにか膨らませることができました。う~ん目が回る。
まあこれでどうにか出艇できますね。今回はふなっしーもパックラフトなので3人ともパックラフトです。さあ行きましょう。さすが清流というだけあって、本当に水がキレイです。
これほどキレイな川は見たことないな。ボク史上最高の川でしょう。
深いところでも川底がしっかり見えます。恐ろしいほどの透明度。
これは笑いが止まりません。
川がこんな色してるなんて!
この辺りなんて水深5mはあるんですよ。底までクッキリ見えます。
あれ?なんかザーザー聞こえてきましたね。どうやら瀬があるようです。初めての川なので河原に上がって様子を見ます。どうやら大丈夫そうですね。
ときどき瀬もありますが、瀞場も多い。どこも透明なので、パックラフトも宙に浮いているみたい。
こんなキレイな川、もったいないのであんまり漕がずに時間をかけてのんびりと下ります。
水はどこまでも透明です。
またザーザーと音がしますね。上陸してスカウティング。岩に流れがぶつかっていますがここも大丈夫でしょう。
みんな、何なくクリア。この川、人口の建造物をほとんど見ることなく下れるのがいいですね。
2時間ほど下ったところでゴールの橋が見えてきました。
橋の手前でゴール。緊張するような瀬もなく、極上の川下りを楽しみました。昨日の北山川といい今日の赤木川といい、和歌山の川はすばらいいな。。
これが赤木川のログです。
河原に上陸したら、回送担当のふなっしーが出艇場所まで徒歩で向かい車を回収。その間に二人はふなっしーのパックラフトも乾かして待ちました。
出艇場所から戻ってきたふなっしーと合流して、キャンプ場に戻る前に夕食の買い物をした後、川湯温泉に入っていくことに。川湯温泉は河原を掘ると温泉が出ることで有名な温泉です。今日も掘っている人がいますね。今日は時間が無いので、温泉だけ入って明日掘って遊ぶとしましょう。
今日のところは公衆浴場に入ります。入浴料は250円と格安でした。
風呂から出たらキャンプ場で乾杯です。北山川に赤木川、いや~いい1日だった。
さあ、焚き火でもしましょうか。さすがに普通のキャンプ場に薪は落ちていないので買ってきました。バトニングで焚き付けを作ります。
河原とはいえキャンプ場で直火はできませんね。ふなっしーのソロストーブを使って焚き火します。
こっちのスーパーもコンビニよりしょぼかった・・・本当は肉とか食べたかったんですがほぼ無し。小さなパックはめちゃめちゃ高いし。かろうじて買えた餃子をいただきます。
フライパンで焼き焼き。
ちょっと焦げちゃった(笑)
地酒が無かったので愛知のお酒を買ってきましたよ。日本酒旨いなぁ
仕上げはウイスキー。
眠くなったらおやすみなさい。
5月04日(水)
いよいよ最終日になっちゃった。相変わらず5時過ぎに起床。テントだと本当に良く眠れるんだよな。
本日はこの川の上流を下りますよ。ゴールはなんとテントの前。朝は撤収が無いので楽ですね。
まずはウマーメシで腹ごしらえ。
昨夜の残りの餃子をインしていただきました。
キャンプ場にはデイキャンプ代を支払って、テントはそのままに出発です。上流に向かうこと20分でスタート地点に到着しました。
河原に降りて準備完了。今度はポンプサック忘れませんでしたよ。川の水は、昨日の赤木川よりさらに透明な感じ。上には上があるんですね。自分史上最高の川は赤木川だと思ったけど、早速史上最高が更新されそうです。
さあ、行きましょうか。
スタート直後に大きな瀬の音がしてきましたよ。やばそうなので脇の砂地に上陸。
スカウティングします。
う~ん、これはマズいですね。最初の白波はなんとかクリアできそうですが、その後の大きな落ち込みはかなりの確率で沈しそう。水はまだまだ冷たいので、泳ぎたくないですね。
ということで、チキンなおじさん達は瀬の脇をパックラフトを担いでエスケープ。数年前なら突っ込んだところでしょうけど、もういい歳ですからね(笑)
水は恐ろしいくらいにキレイです。やっぱり赤木川以上。こんな川が日本にあったんだ。
深いところは神秘的なブルー。水深はあっても底まではっきり見えます。
石が白っぽいのも水がキレイに見える要因でしょうか。
あれ?またザーザー音がしますね。う~ん、ビミョーな瀬です。素直でまっすぐな瀬なので、どうにかなりそうな気がするけど、ドキドキしたくないからまたエスケープしちゃおうかな。と思ったんですが、つっちーくんがやるというので仕方なくやることに。
動画はコチラで。
なかなかの迫力ですが・・・
ふなっしーも沈せず。全員無事下ることができました。
こんな景色が延々と続きます。
信じられない川、日本一の清流といってもいいんじゃないかなと。
買ったばかりの浄水器で川から直接水を飲むつっちーくん。浄水しなくても飲めるな。きっと。
手頃な河原に上陸して・・・
ランチタイムにします。本日はチキンラーメン。やっぱり美味し。
昼食後はまたまた極上のダウンリバー。
あまり漕がなくても流れがあるのでのんびりと下ります。動画でもどうぞ。
吊り橋の下をくぐったり・・・
滝を眺めたり・・・
沈下橋もありました。
写真を撮りながらのんびりと・・・
人生最良の川下り、といっていいでしょう。
ゴールが近づいて来ましたね。昨日入った川湯温泉です。こどもの日が近いとあって鯉のぼりが泳いでいます。
川湯温泉は河原に無料の露天風呂があるんですよね。上陸してちょっと温まって行きましょう。
おー極楽!極楽!
川湯温泉は河原を掘るとどこでも温泉が湧くんです。みんな自前の露天風呂を掘っているのでボクらも掘ろうかとと思ったんですが、何時間もかかるらしいので、人が掘った露天風呂をお借りします。不思議なことに熱いお湯が滲み出してくるんですよね、川の水を入れて温度調整をします。
露天風呂に入ったら再度川下り。さあ、ボクらのテントが見えましたね。ゴールです。
大塔川のログです。
ここは距離が長いので自転車回送です。ここも元体育会ラグビー部のふなっしーの出番ですね。よろしくー!
さすが ふなっしー、あっという間に車を回収して戻って来ました。名残惜しいけどテントを撤収して帰りますか。
帰りは温泉マニアのつっちーくんにお付き合いして、下北山温泉で入浴。
さっぱりして帰りました。
渋滞を避けるためにあえてゆっくりしたんですが、さすが行動制限のないGW、夜中なのにまずまず混雑していて、自宅には3時過ぎに到着。お疲れさまでした~
北山川の川旅に始まり、赤木川、大塔川、どれも人生最高と言っていいダウンリバーでした。和歌山ってすごいポテンシャルを持っていますね。まだ下っていない川もたくさんあるし、今回行けなかったメンバーもいるので、また行くとしましょう。来年は行けるかな。