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2023年12月20日

ラグビー人気にびっくり! 味スタでリーグワン府中ダービー観戦

12月17日(日)

ボクの好きな遊びは、山登り、川遊び、キャンプ、テニス、の他にラグビー観戦ってのもあるんですよね。
普段はJスポーツを契約しているので、自宅や通勤時間にスマホで観戦しているんですが、今週はリーグワンのチケットプレゼントに当選したので味スタまで出かけて来ました。予想通りの白熱した試合が見れて大満足の週末でした。


今回観戦するのは東京サントリーサンゴリアスVS東芝ブレイブルーパス東京。どちらも府中に本拠地がある昔からのライバル同士で、この対戦は府中ダービーと呼ばれて毎度良い試合になるんですよね。
味の素スタジアムがある京王線の飛田給の駅を降りてビックリ。すごい数の人人人。駅からスタジアムの間も途切れることなく人が歩いています。こんな光景、ラグビーでは見たことありません。
もちろん、スタジアムの周りも人人人。



スタジアムに入場しようとしてまたビックリ。入場ゲートまで幾重にも折り返して行列ができているじゃありませんか!いったいどのくらいの人が入るんだろう。このクネクネをのろのろ歩く事50分、やっと入場できました。



スタジアムに入ってまたビックリ。2階席までほぼ満席。どうにか端っこの方に空き席を見つけて座ることができました。やっぱり今年からブレイブルーパスにオールブラックスのSOモウンガとFLフリゼル、サンゴリアスにNO・8ケイン、南アフリカ代表FBコルビが加入した効果でしょうね。何しろついこの前のワールドカップ決勝を戦った本物のワールドクラスの選手を生で見られるんですから。



スタジアムの観戦はこんなのがあると便利です。イズって意外と硬くて冷たいですからね。

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今回はサンゴリアスのホームゲーム、ということでスタジアム中が黄色のサンゴリアスファンだらけ。ブレイブルーパスファンのボクはかなり肩身が狭い汗




試合は予想通りの白熱した展開に。最後はブレイブルーパスが僅差で逃げ切って満足満足。


ちなみにこの日の入場者数は3万1953人でレギュラーシーズンの観客動員数の記録を更新したんだとか。
大半の人が2019年大会以降にラグビーファンになった「にわか」の人達なんでしょうが、盛り上がるのはいいことですね。スタジアムが混むのはオールドファンとしてはちょっと複雑な気持ちではありますが・・・
  


Posted by そーしん at 22:17家族のアルバム

2023年11月28日

秋の一日 夫婦で横須賀散歩

11月23日(木)

天気の良い秋の休日は、ママさんと久しぶりにお散歩に出かけました。
出かけたのは「横須賀」です。近そうで意外と遠いヨコスカ、今までなかなか行く機会が無かったんですよね。二人とも初ヨコスカ、秋の1日を楽しみました。



ちゃんと時間を調べて、押上乗り換えで都営浅草線・京急乗り入れの電車に乗ったのに、品川駅手前で「人身事故発生のため」京急川崎で折り返し運転になっちゃった。
慌てて品川で降りて、横須賀線の電車に乗り換え。とにかく入ってきた電車に飛び乗りました。



JRは少し遅れていたけど、どうにか無事横須賀駅に到着。とはいえ、京急の横須賀中央駅に到着する予定で大雑把に予定を組んでいたのに、JRの横須賀駅に到着するのは想定外です。もう行き当たりばったりでいくしかないですね。
オシャレなマークのJR横須賀駅から出発です。



横須賀駅、当然初めてなんですが、駅前がいきなり港で公園なんですね。駅前のヴェルニー公園では、戦艦陸奥の大砲がお出迎え。



真正面には港が見えて広々とした公園です。右手を見ると・・・



アメリカ海軍の戦艦?駆逐艦?なんかそんなものが係留されていました。ミリタリー系は弱いんですよね。でもかっこいい!



左手は日本の自衛隊の施設みたいです。こちらにも軍っぽい船が係留されていました。



見ている間にも、タグボートにけん引されてレーダー船?のような船が入港してきました。でかいカメラを持った人が撮影していましたよ。



駅前から海沿いに長く続く気持ちの良い公園です。



しばらく歩くと洋風の建物が目に止まりました。何でもティボディエ邸だそうです。横須賀製鉄所の副首長だったティボディエさんの官舎だった建物だとかで明治初期の建築だそうです。別な場所から移築されたんだとか。



見学無料と書いてあったんで中に入ってみましたよ。親切な羽織袴姿のハイカラさんのみたいなお姉さんが館内の説明してくれました。



公園の一角には海軍関係の石碑がたくさんありました。どれも海軍関係の石碑です。さすが軍港の街ですね。



公園を後にして、有名なドブ板通りに行ってみました。予定より時間が早かった関係でお店がまだ開いていないようです。



ちょうど開店したお店がありました。軍モノってアウトドア用品に通じるものがあって好きなんですよね。米軍放出品なんか売っていて心動いたりもしたんですが結局見ただけでスルー。



米軍の門前町だけあって外人さん向けのお店がいっぱい。アメリカの通りを歩いているみたいです。



ここもアメリカっぽいですね。本当はここで名物のネイビーバーガーを食べるつもりだったんですが、お店は開店前でした。



売っている中古車も金額はドル表示です(笑)



そしてここが米軍基地の入り口。写真撮っていると警備員さんに怒られそうだったんで1枚撮ってそさくさと後にします。



米軍基地の脇を歩いているとこんなオブジェが。日本丸のマストだそうです。普通の通りにこんなものがあったりするんですね。



突き当りが三笠公園です。ここでは戦艦三笠がお出迎え。日ロ戦争で活躍した戦艦だそうです。中も見られるようでしたが、有料なので今回はパス。



戦艦三笠の脇からこんな船だが出ていて、無人島の猿島に行けるんです。無人島なんてワクワクしますね。



船のチケットはネット経由だと50円引きの上に遊船搭乗させてもらえました。いいことずくめです。
乗船時間10分ほどで無人島の猿島に到着しました。



無人島とはいっても、立派な建物がありましたよ。ちょうど昼時だったので横須賀名物海軍カレーのランチタイムにしました。具だくさんの美味しいカレーでしたよ。



チキンのピタパンもママとシェア。



さあ、島内めぐりに出かけましょう。この島はもともと海軍の施設だったんですよね。岩壁を掘ったり煉瓦で建物が造られています。



武器庫や兵舎として使われていたんだとか。



立派なトンネルが出てきましたね。



トンネルの左右に弾薬庫と兵舎がありました。



トンネルを抜けるとそこは・・・天空の城ラピュタの世界。映画のワンシーンのような光景です。



島の回りは断崖になっています。下に海が見えました。



断崖を下りて行くと磯が。釣りを楽しんでいる人がいましたよ。貸し竿なんかもあるみたいですね。どうも釣れていないみたいだったけど。



高台には砲台の跡がありました。実際には使われなかったみたいですね。



奥まで行ったので、来た道を戻って港近くの映えスポットで1枚。この辺りはリゾートの雰囲気です。夏は海水浴客でにぎわうみたいですね。バーベキューを楽しんでいる人たちもいました。



船に乗ること10分で出航場所に戻ったら、すぐそばにヨコスカポートマーケットがありました。マーケットって市場ですかね。覗いて行きましょう。



地魚や地物の野菜のマーケットかと思ったら、メインは地元のお店が入るフードコートでした。三崎のマグロが売っていたので料金を見てみたけど、やっぱりお高いですね。スルーしました。



ポートマーケットから5分ほどでヨコスカジェニックストリートという場所に。いわゆる映えスポットみたいですが・・・う~ん、スルー。



横須賀の街はなんだかオシャレですね。ちょっとしたところにこんな模様が入っていたりします。



ベンチにはこんなおじさんも。酔っ払い?かと思ったらトランペット持ってますね。



こっちにはトランペット吹いているおじさんもいました。



駅の周りはお祭り?かとおもうほど屋台が一杯。どうやら酉の市みたいですね。毎回こんなに賑やかなのかな。



帰りは横須賀中央の駅から京急で。もうダイヤは平常運行に戻っていました。京急ってウィングシートという有料の指定席があるんですね。プラス300円で快適に座って帰れます。



そして何より一杯飲めるのがいいですね。お疲れ~♪


ということで、秋の一日、初めての横須賀散歩が終了しました。横須賀・・・なかなか奥が深そうな街ですね。夜はもっと楽しそう。機会があったらまた来ましょう。
  


Posted by そーしん at 22:15家族のアルバム横須賀

2023年08月28日

暑い夏は沢歩きして関東百名山の根本山、からの林道脇でソロキャンプ、からのママさんと観光旅行の巻

8月19日(土)~8月20日(日)

毎日暑い日が続きますね~ こんな週末は沢歩きでもしに行きますか。調べてみると根本沢という沢を登ると関東百名山の根本山に登れるらしい。ついでに林道でソロキャンプでもしましょうかね。
そう言っていたらママさんも、栃木に行くならテレビで見た「出流原弁天池」っていうところに行ってみたい、というので現地合流して観光もしてきました。
山にキャンプに観光に、相変わらず盛沢山な週末でした(笑)



8月19日(土)

自宅を朝6時に出発。9時前に根本山の登山口に到着しました。



今回のザックは久しぶりに30Lのミレーを引っ張り出しました。ゆるい山だからカップラーや水も持ったし、沢から一般の登山道も歩くので靴も入れましたよ。



良く調べてないけど、今回のルートは沢を登ってから途中で一般の登山道になるみたい。上に神社もあるみたいだから帰りは参道みたいなものがあるんじゃないかな。沢用のシューズも持ってきたんだけど、今回は初おろしのこれで行ってみよう。モンベルのアクアグリッパーサンダルです。モンベル独自の素材で岩場も滑りにくい素材で出来ているんですよね。もしかしたらこれ一足で下山もできるかもしれないし・・・なんてすっかり舐め切っていたことを後で後悔することになるんですが。



ここから登山のスタートです。



登山ポストもありましたよ。ボクはネットでコンパスに提出済ですが。



沢が現れましたね。これがきっと根本沢でしょう。橋の脇から入渓するつもりでしたが、なんかいきなり手強い岩だぞ。サンダルは失敗したかな。



今更車まで戻るなんて面倒なのでまずは一般登山道で行ってみます。一般登山道も意外と手強いぞ??



登山道は高巻いていましたが、しばらく歩くと沢に下りられそうな斜面があったので入渓します。



おー!久しぶりの沢、足が冷たくて気持ちいい!でも思ったより手ごわそうだな。



じゃぶじゃぶと沢を歩きます。アクアグリッパーもけっこうグリップして調子がいいぞ。



沢の中をずんずん進みます。



う~ん、今回は沢は散歩コースのつもりだったけど、深いところもあるのね。泳ぐ予定は無かったから防水袋とか持ってこなかったし。
腰まで水に浸かりながらできるだけ浅いところを通ってどうにか切り抜けました。



ややっ!!だんだん厳しくなるぞ。



ロープまで出てきて、もうお散歩レベルじゃないよね。サンダルは完全に失敗です。



前方に橋が見えましたよ。どうやら一般登山道と合流するポイントみたいです。サンダルでは厳しいので沢は残念ながらここで敗退することにしましょう。



上陸してサンダルからアプローチシューズに履き替えます。



沢に比べると登山道って歩きやすいですね。沢を下に見ながら沢沿いの登山道を歩きます。
なんだか今頃になってお散歩系の沢になった感じもありますが。



登山道は渡渉を繰り返しながら沢沿いをずーっと登ります。あーあ、沢もお散歩系です。ちょっと早まったな。



おや?登山道脇に地蜂の巣を掘った跡が。誰が掘ったんだろう。長野県民(のごく一部)は食べるけど、誰か獲ったのかな。駆除?それとも熊さん?



登山道脇にはかなり歴史を感じさせる道標がありました。



古くからの信仰の道なんですね。



突如石段が現れましたよ。



どうやらこの場所にはこんな立派なお堂が建っていたようです。どうやって資材を運んだんだろう。昔の人の知恵とパワーは計り知れませんね。



えっと・・・ここからこっちの方向に行くの?何かの間違いじゃないですかね。今まで色んな登山道を見てきたけど、これは登山道じゃないでしょ。スマホのGPSを何度も確認しちゃいました。



一応ロープが付いているから登山道なんでしょうね。難易度もさることながら、踏み跡がほとんど無いのでワイルドな岩場そのものって感じです。



本当にワイルドだな。このあたりが日本百名山と関東百名山の違いですかね。何だかんだ言って日本百名山はたくさんの人が歩くから踏み跡があるんですけどね。そういえば、この登山道はまだ一度も人を見ていないもんな。



おいおい、本当にこんなところを登るのかよ。サンダルで来なくて良かったな。



ずいぶん古めかしい鎖ですね。信用できません。これならボロくてロープを選びますね。



ロープがあってもあまり使わないへそ曲がりのボクですが、ここは無きゃ登れないレベルの急登でした。



ぜーぜー言いながら登ったところにお堂があって、やっと急登が終わりました。これはかなり疲れましたよ。



お堂の前にはこんな看板が。昔はこんな斜面にも多くの建物があったようです。すごいな。



お堂でてっきりヤバイところは終わりかと思ったら、まだ続くみたいです。



何しろ暑いので汗が噴き出て止まりません。沢歩きだから涼しいと思っていたけどとんでもない山だ。



いやっていうほどロープがあって、ヒーヒー言いながらも奥の院に到着しました。いやぁ先週登った槍の穂先よりこっちの方がよっぽどヤバイじゃん。



奥の院からさらに登ったところに行者山の山頂がありました。いやぁ参った。もうヘロヘロです。



そして山頂からは何も見えない・・・ 低山だから眺めも無いし風も抜けないから暑い暑い。低山はこれだから嫌いだ!



眺めもない山頂はとっとと後にして、鞍部まで下りると風が抜けるポイントがあったのでランチタイムにします。暑くてカップラーって気分じゃないけどこれ以外ないから仕方ないですね。夏限定の旨辛シーフードヌードルいただきました。
お味は・・・それどころじゃないな。



さあ、ここから根本山の山頂はすぐのはず。尾根道を歩いて・・・



だらだらと歩いたらあまり達成感の無い山頂に到着しました。相変わらず眺めも無しか・・・



まあ関東百名山もゲットしたので、とっとと下山しましょう。帰りは尾根道をひたすら下ります。



ちょっと見晴らしの効く場所がありました。といってもこの程度か。北アルプスとは大違いだな。
何だけ天気が怪しくなってきましたね。遠くでゴロゴロと雷の音がします。急ぎましょう。



小走りで下山して、パラパラっと降り始めたところで車に戻って登山終了。



車に戻ったとたんににゲリラ雷雨が始まりました。間一髪セーフでした。あぶねー!!

さて、今回は林道で勝手にキャンプをしようと思ってきたんですよね。林道って工事用?とかでところどころに平らな場所があったりするじゃないですか。そこに幕を張ってキャンプしてみようかと。林道ならほとんど人も来ないし、自然もいっぱいなんでキャンプ適地なんじゃないかと。これから先のリタイア人生はクロスカブ110を買って林道キャンプを始めたいと思っているんですよね。



登山口付近は雨がひどかったので、少し降りてきたらあっさり雨が止みました。思った通り手頃な空き地があったのでここを本日のキャンプ地とします。



ちゃっちゃとバンドック ソロドーム1を設営。



このテント、やっぱりソロテントの名作ですよね。バンドックというホムセンメーカーですが、ポールをクロスさせる吊り下げ式の構造といい、キャノピーがちょっとしたタープになるなど細部までよくできていてて感心します。この色はアマゾン限定です。

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さあさあ、お待ちかね一杯やりましょう。キンキンに冷えていてうめぇ!



キンキンに冷えている要因は、プラティパスを凍らせて入れてきたんですよ。家を出てから7時間がたっていますがまだ半分くらい氷が残っていますね。



これなら焼酎の水割りも冷え冷えで飲めます。こりゃいいや!



沢歩きで濡れたものはテントで干し干し。



さあ、夕食をいただきましょうか。山でのシングルバーナーは軽さを優先してプリムスのP-153を使っていますが、川やソロキャンプでは火の出る部分が大きなプリムス2243を使っているんですよね。



フライパンを使って料理をするときなんかには圧倒的に便利です。風にも強いし。

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本日は冷蔵庫にあった食材から、ふるさと納税でゲットしたジンギスカンを持って来ましたよ。色んな部位があったんですが肩ロースにしてみました。



野菜の上に乗っけて焼き焼きします。
汁で茹でた野菜がまたウマいんですよね。


キンキンに冷えた水で作った焼酎の水割りを飲みながら、テントに籠ったらいつの間にか夢の中へ。





8月20日(日)

いやぁ やっぱり標高の低い場所は暑いですね。山の上だからそれでも少しはマシだったけど、この時期のキャンプはもうちょっと標高上げたいところですね。



本当はジンギスカンの残りにうどん、と思ったんだけどうどんが無かったので家にあったソーメンで代用。ジンギスカンソーメンの朝食です。まあ、想像通りあんまりウマくなかった。



さあ、本日はママさんと合流して観光に行きますよ。ということで舘林駅で待ち合わせ。



合流して向かったのは「出流原弁天池」です。最近よくテレビで見かけるんですが、湧き水が池になっているので水がすごく透明なんですよね。



確かに底がはっきり見えるほど澄んでいます。そこに鯉が泳いでいて何とも不思議な光景です。



池の周りを半周したら、坂を登る散策コースになっていました。



半分山登りみたいな道を登って降りたところにお堂がありました。これが弁天様でしょうか。



思いがけず眺めがいい!



お堂の裏には風穴があって冷気が吹いていました。天然のクーラーで気持ちがいい!



参道の風鈴も涼しげでした。



さあ、お次は出流山万願寺をお参りしましょう。



出流といえば昔子供たちとキャンプに来たよな。なまずの里さんと初めて会ったのもここでした。
懐かしのいずれでのファミキャンの様子はコチラ


奥には立派なお堂がありました。



本当はこの先に奥の院というのがあるようなんですが、かなりの坂を登るみたい。この30度を超える猛暑ではとても登る気にならず引き返すことにしました。



出流まで来たもう一つの目的はお蕎麦です。出流といえばおそばが名物なんですよね。食べログで調べて評判の良い「手打ちそば いしやま」さんでいただくことにしました。開店してすぐなのにもう人が並んでいましたよ。



まずは野菜天ぷらの盛り合わせをいただきます。本当は日本酒をいただきたいところですがガマンガマン。



ママは十割蕎麦、ボクは粗挽きそばをいただきましたよ。太くて食べ応えのある麺で、噛むと蕎麦の良い香りがするおいしい蕎麦でした。
久しぶりに美味しい蕎麦を食べたな。


ということで、今回の登山&ソロキャンプ&観光が終了しました。相変わらず忙しいね(笑)

林道脇では良いキャンプ地をいっぱい見つけましたよ。リタイア後の林道キャンプが楽しみだ。
  


2023年04月20日

荒天予報で山は中止・・・ということで七人制ラグビーを見に行ってきた

4月16日(日)

今週こそはガッツリ山に行くぞ!と意気込んで白馬岳テン泊の予定を組んでいたんですが、土曜日は完全に雨予報。
それならせめて、日曜日に八ヶ岳日帰りでも・・・と祈る思いでしたが日曜日も荒天予報になってあえなく登山は中止に。
急に暇になっちゃったな。何しよう。調べてみたら、ナント熊谷で大学の7人制ラグビーの大会があるじゃないですか。しかも無料(笑)
ということで、急に暇になった日曜日はリーグ戦セブンズのラグビー観戦をしてきました。




自宅を7時過ぎに出発。下道で熊谷ラグビー場には8時40分に到着しました。
熊谷ラグビー場は駅からバスで、あまり交通の便の良いところじゃないんですよね。やっぱり車が便利です。



ここに来るのは2度目ですが、やっぱり立派な競技場ですね。こう言っちゃなんですが、とても熊谷とは思われません。



9時20分試合開始なので、ちょっと早く着き過ぎちゃった。辺りをぶらぶらと散歩します。
先日の国立競技場にもありましたが、スタジアムの回りにはたくさんのプレートがありましたよ。



この競技場では、高校ラグビーの春季全国大会が行われるんですよね。あまり世間では騒がれませんが、冬の花園に対して春の熊谷なんです。
春季大会に参加したすべての高校の選手名が刻まれていました。まさに東のラグビー聖地ですね。高校生には良い記念になります。



そしてここ熊谷は、リーグワン(ラグビーのプロリーグの名称ですよ)の埼玉パナソニックワイルドナイツのホームスタジアムでもあるんですよね。



こちらが練習場。立派ですね。



練習場の奥にある建物、何かと思ったらホテルなんですね。ホテルのテラスからラグビーを見られるなんてすばらしい!泊まることは無いと思うけど(笑)



1階は関連グッズのショップになっていました。まだ開いていませんね。



ホテルのフロント前には、パナソニックの優勝楯なんかが並んでいました。そうそう、ワイルドナイツといえばリーグワンの初代チャンピオンですもんね。



さあ、良い時間になりましたね。ゲームを見に行きましょうか。それにしても立派な競技場だな。



7人制のラグビーって普段見る機会が無いんですが、7分ハーフなんですね。15人制と同じサイズのグラウンドを半分の人数でやるので、オフェンス側に有利になってトライシーンがたくさん見られます。



1試合も20分未満で決着がつくので、16チームのトーナメントが決勝まで1日で見れちゃいます。結局朝9時から夕方までずーっと熊谷にいました。



太陽が西に傾いて来ましたね。そろそろ帰りましょうか。リーグ戦セブンズ面白かったな。


1日たっぷりラグビー漬けの日曜日でした。

さすがにもう雪山シーズンは終わりですね。スタッドレスタイヤもしまうことにしましょう。
どうもここのところ週末になると天気が悪いですね。来週は川、大丈夫かな?






競技場のイスって硬くて冷たいんですよね。アウトドア好きは色んなもの持ってますよね。これがあれば一日座りっぱなしでもかなり楽です。

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Posted by そーしん at 23:36家族のアルバム

2022年12月20日

青山界隈をお散歩 岡本太郎記念館&ヨックモックミュージアム

12月11日(日)

寒い日が続きますね。今週末はソロキャンプでも行こうかと思ったけど、あんまり寒いんでお家でぬくぬく。
とはいえ、さすがに日曜日はお出かけしたくなったんで、ママさんとお散歩に行こうということに。
それじゃあ、前から行ってみたいと思っていた、青山にある岡本太郎記念館なんていいね、ということで青山界隈を散策して気ました。

11時に自宅を出発。わが家の最寄り駅がある東武スカイツリーラインって半蔵門線に乗り入れているんですよね。表参道までは乗り換えなしで行けます。そんなわけで12時前には表参道駅に到着。

駅を出たところにサブウェイがあったので、さっそくランチを食べることに。

  

久しぶりのサブウェイ、ボクは焼いたゴマのバンズにチリチキンのサンドイッチ。ママはチキンサラダのサンドイッチをオーダー。ボクのはもちろん玉ねぎ抜いてもらいましたよ。サブウェイはわがまま言いやすいのがいいですよね。ヘルシーなランチで満足・満足。



表参道の交差点の角にはカルティエのショップが出来ていました。ショップの脇には巨大なクリスマスツリー。みんな写真を撮っていました。



交差点を南青山方面に下ります。この辺はオシャレなブティックが立ち並んでいますね。走っている車も高級車ばかり。ボクには縁のない世界だなぁ



10分ほど歩いた住宅街に、岡本太郎記念館がありました。ここは、岡本画伯の住居兼アトリエだった建物を記念館として開放しているのだとか。これが住居か?



入館料650円をお支払いして中に入ります。こういった施設としては格安ですね。



展示室は2階にあるようです。階段の踊り場には、今にも「芸術は爆発だ!」って言いそうな写真が飾ってありました。



2階には岡本画伯の油絵が展示されていました。いつ見てもエネルギッシュで斬新な絵ですね。



ここに展示されている絵画は、額縁もなくそのまま掛けられています。しかもガラス越しとかじゃないから、実物に触ろうと思えば触れちゃいますよ。もちろん触りませんが。生の迫力を近くで見ていただきたいという配慮なんでしょうね。



1階の奥にも部屋があるみたいなので行ってみます。
おっとビックリ!岡本画伯が立っておられました(笑)一瞬本当に人が立っているのかと思ってビックリしましたが、よくできた実物大の人形でした。
一応記念撮影。



さらに奥には、実際に使われたアトリエがありました。筆なんかも置かれていて実際の仕事場をそのまま保存したんですね。ここであのエネルギッシュな作品が生み出されたのか。



壁には画伯の絵が何十枚も並べられていますよ。これ1枚いくらするんだろう。総額にするとものすごいことになりそうですね。1枚くれないかなぁ



家にもちょっとしたオブジェが欲しいなぁ ミュージアムショップで色々売っているんだけどみんなお高くて・・・ おっ!ガチャガチャなら500円ですね。



何が出るかな。やってみましたよ。



じゃーん、出てきたのは緑色の足跡。



この右側のヤツですね。足跡に顔があってもいいじゃないか、という作品だそうです。う~ん、太陽とか顔の方がよかったんだけど・・・まあいいでしょう。お家に飾らせてもらいます。



庭に出ると、庭にもたくさんのオブジェがありました。いかにもな作品ですね。



庭に植えてあるの樹は、なんとバナナなんですね。よく青山あたりで育つよな。バナナの樹とオブジェがなんとマッチしていることか。



足元にひっそりと置いてあるこの犬みたいなの、いい味出してますよね。本当はこれのミニチュアが欲しかったんだけど5500円もしたので諦めました。



さあ、岡本太郎記念館を後にしたら次の目的地に向かいます。
ロンドンで走っているようなこんなバスが走っていました。オシャレな街によく似合いますね。



5分ほどでヨックモックミュージアム到着。あのヨックモックが運営するミュージアムです。



ネットで予約すると1200円が100円引きで入れました。当日でも予約できるので行かれる方はぜひネットで。



地下に下りるとプレミアムなお菓子が展示されている・・・はずもなく、お菓子とは何の関係も無いピカソのセラミックで作られたお皿や壺が展示されていました。ピカソって絵画のイメージでしたが、こういったものも作られたんですね。こちらのミュージアムは、ヨックモックが収集したピカソのセラミック作品に特化したミュージアムということのようです。



これがポスターにもなっていた一番有名?な作品です。闘牛がモチーフなんですね。



顔がモチーフの作品も数多くありました。そういえば岡本太郎と共通点が多いような気がしますね。



本人が個性的で、写真をよく見るというのも大きな共通点じゃないですか。



これはサッカー選手というオブジェ。どことなく岡本チックな感じも。岡本がピカソチックなのかもしれんけど。



エレベーターで2回に上がると、白を基調とした明るい展示室になっていました。壁一面に作品が並んでいます。



ピカソのリビング?も再現されていましたよ。愛用のロッキングチェアーに座って記念撮影。



ヨックモックミュージアムを後にしたら、雨は降ってないけど西麻布辺りをぶらぶらして青山霊園の中をお散歩。
墓地ですが良いお散歩コースです。



ふたたび246まで戻ってきました。外苑の銀杏並木はもうすっかり葉が落ちてしまっていますね。もう少し残っていると思ったんだけど。


ということで、今回の青山界隈のお散歩終了です。念願の岡本太郎のアトリエも見れたし満足・満足。
帰りは青山一丁目の駅からやっぱり乗り換えなしで帰れました。お疲れさまでした~

久しぶりの都会へのお出かけでしたが、美術館系は人が少ないのがいいですね。人ゴミが苦手なボクらにとっては丁度良いお散歩でした。
こんな緩いお出かけもたまにはいいかな。また行くとしましょう。
  


Posted by そーしん at 22:42家族のアルバム