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2020年10月28日

いつもの森でソロキャンプ&つくばリンリンロードをポタリング

10月24日(土)〜10月25日(日)

ここのところ毎週ハードに遊んでいますからね。

今週は近場でまったりと野遊び。

いつもの森に出かけてソロキャンプをしてきました。

ボクにしては、山も登らない川も下らないキャンプって久しぶりな感じ。

やっぱり、のんびり感が違うんですよね。

久しぶりにのんびりとキャンプを楽しんできました。






10月24日(土)

午前中は用足しして午後14時30分に自宅を出発。

16時にいつもの森に到着しました。

雨がパラつく可能性があるというので、久しぶりにタープ(ムササビウィング・トラベリングライト)を張りました。

テントはお山用のVL-21をサクっと。



さあさあ、ビールをいただきましょうかね。

ビールといっても、もちろん第3のビールですが。

増税前に買い込んでおきましたよ。



さあさあ、今回はブッシュクラフトごっこで遊びますよ。

まずはモーラナイフを使ってバトニングです。

バトニング・・・ 簡単に言うと、ナイフを使った薪割りです。

このナイフはブsッシュクラフト用で刃が厚いので、このくらいの枝なら刃こぼれ起こす心配もありません。

刃の先の方を別の枝とかで叩きます。

気持ちよくスパっと割れて快感なんですよ。

ただしノコギリである程度の長さに切らなきゃいけないのが面倒なところ。



先日引越しした、そーくんの部屋にあった本立ても燃やしますよ。

中学の工作で作ったものです。

息子の手作りだと思うと何となく捨てずらいけど、焚き火に使うならちょっとだけ気持ちが楽です。



こちらはさすがに乾燥していて、スカスカっと割れます。



まあ、このくらいでいいでしょう。



次に麻紐をほぐして焚き付けを作りますよ。

ナイフの刃を立ててしごくと、綿のようにふわふわになります。



お次はファイヤースターター。

10年ぶりくらいに引っ張り出しましたよ。

子供たちとよく火おこししたっけ。

ピコグリルもどきの上で火花を散らして着火します。



麻紐に火が付いたら杉の葉っぱを燃やして火を大きくすれば着火完了。



ライターや着火剤を使えばすぐに火おこしできるんですが、わざわざ手間をかけるのも楽しいものです。

これも純粋なキャンプならではの楽しみですね。

ちなみにこの棒はファイヤーブラスター。

ラジカセに付いていたアンテナみたいなものですが、こいつがあるとピンポイントで強い風を送ることができるんですよ。

amazonさんで500円以下で買えますからコスパも良いですね。



ワインに切り替えた頃、良い感じに太陽が傾いてきましたね。

美しいひと時です。



さあ、メシにしましょうか。

ボクのソロキャンメシの基本は、家の冷蔵庫の整理です。

しょっちゅう一人で遊びに出かけているので、その度お高いものや美味しいものを食べるわけにもいきませんからね。

今回は家にあったソーセージとジャガイモをスキレットで炒めて塩コショーするだけ、

シンプルだけどうまい!

赤ワインによく合います。



最近は暗くなるのが早くなりましたね。

まったりと楽しみます。



暗くなったのでゴールゼロを点灯。

サイズといい明るさといい最強のランタンです。

本当は買い足したいんだけど、今は6000円とかするんですよね。

前は3000円以下だったのに。



〆はこれまた冷蔵庫にあった豚バラを炒めてクレイジーソルトを振っただけの料理と言えない料理。

こういうシンプルなもので十分美味しいんですよね



秋の夜長、スマホ眺めるのも芸がないので読書タイム。

焚き火にあたり一杯飲みながら読書なんて贅沢な時間ですよね。


贅沢はいいんですが、お酒も手伝ってすぐに眠くなっちゃった。

いつの間にか焚火の前で寝落ち(笑)

テントにもぐりこんだらおやすみなさい。




10月25日(日)

朝です。

さすがに平地はまだまだ寒くはなかったですね。

シュラフもモンベル#1ではオーバースペックでした。

今日も天気が良いみたいですね。

筑波山がくっきりと見えます。



この森もずいぶん賑やかになりました。

昔は土曜日でもテントは数張りしかなかったものですが、今は本当にたくさんのテントで溢れています。

まぁそれでもこのくらいの間隔を維持できるのはましな方なんでしょうけど。



焚き火をしながら、朝食タイム。

山だとどうしてもせわしないんですが、今日はのんびりとします。



早茹でパスタにバジルソース、定番の朝食をいただきます。



このピコグリルもどき、本当に優秀なヤツです。

軽くてコンパクト、おまけにすばらしい燃焼効率。

湿った薪ですが、ほぼ完全に燃やし切りました。

これがあれば、他の焚き火台いらないな。



結局雨は降りませんでしたね。

まあ、たまにはタープも張った方がいいんだろうから良しとするか。



ゆっくり乾燥撤収して、9時にキャンプ場を後にしました。

そして向かった先は・・・



同じつくば市内の小田城址歴史ひろば(サイクルポートステーション)に15分ほどで到着。



そーくんの引っ越し先は駅から徒歩3分、ということで使わなくなったロードバイクはボクのものになりました。

それじゃあ漕いでみようということで、車に積んできました。

つくばには、つくばリンリンロードという歩行者・自転車専用道路が整備されているんですよね。



リンリンロードは筑波鉄道という鉄道の廃線跡だそうです。

なるほど納得。



筑波山方面に向けて漕ぐことにします。

実はこのロードバイク、漕ぐの2回目なんですよね。

前回もギアチェンジの仕方がわからなくてスマホで調べたんですが、また忘れちゃった。

確かブレーキを倒したような・・・ 

しばらくああでもないこうでもないやってるうちに思い出しましたよ。

ブレーキをガッツリ内側に倒すんですよね。

これはわからないや。



漕ぐこと約1時間、15kmほど漕いで筑波山麓にある、つくし湖に到着。

一周しても10分ほどの小さな湖です。




時間的にちょうど良い感じですね。

ここでランチタイムにしましょう。



いつものようにカップラーのランチタイム。

本日は「本気盛 濃いニボ」です。

2度目の購入ですが、このラーメン煮干しの香りが強くて美味いんですよね。



お腹がいっぱいになったところでさあ、戻りましょうか。

筑波山、いい感じに見えていますが今日は登りませんよ。

ただ見てるだけ。



リンリンロードの途中には元駅舎を利用した休憩所やトイレが整備されています。

ロードバイクってスタンドを付けないことが多いので、こんなところに引っかけて駐車するんですね。

なんか本格的な自転車野郎になった気分で、ボクも引っかけてみました。



帰りも1時間弱で戻ってきました。

そうすると、時速は大体20kmくらいでしょうか。


40kmくらいが素人には丁度良い感じですね。

慣れないからお尻が痛くなっちゃった。

でもロードバイク、爽快な走りでクセになりそうです。

楽しみが一つ増えました。

またどこかに漕ぎに行くとしましょう。  


Posted by そーしん at 21:45Comments(6)豊里ゆかりの森

2020年10月25日

そーくん、巣立ちの時

わが家の長男そーくん。

中学入学と同時にキャンプ卒業宣言をして、このブログからはフェードアウトしちゃった。

キャンプに行ったら一番楽しんでいたのは彼だったんですけどね。


そーくんのラストキャンプレポはコチラ



そんな、そーくんですが早いもので今年20歳を迎えました。

その間色んなことがあったんですよね。

高校を卒業して、大学に入学したものの、ほとんど授業にも出席せず1年で中退。

まあ、第一希望の大学じゃなかったって事もあるんでしょうが。

親としては「勉強なんかしなくていいから大学だけは卒業しろ」と言ったんですが、「オレの人生はオレが決める」といって譲らず・・・本当にやめちゃった。

やめてどうするつもりなのかと思ったら、自分で就職先を見つけてきて会社の代用社宅でアパートも決めて来たとのこと。

格安家賃で住めるんだそうです。

確かに、そーくんの人生だし、親のちっぽけな成功体験みたいなものを子供に押し付けるわけにはいきませんね。

気持ちを切り替えて応援しましょう。

しかし、いつかはこんな日が来るとは思っていましたが、こんなに突然に巣立ちの時を迎えるとは思いませんでした。




突然決まった引っ越し。

引っ越しの荷物といってもたいした荷物はありませんからね。

ゴルフくんで1回で運んじゃうことにしました。

久しぶりにいっぱいいっぱいまで荷物を積んだゴルフくん。



雨じゃ無くて良かったな。

そーくんと二人、新しい引っ越し先に向かいます。

平日のため、ママは休みが取れず、午前中だけ仕事をしてから現地合流予定です。



首都高に乗って1時間ほどで新居に到着。

ずいぶん立派なアパートですね。

まだ新しいし。



とりあえず荷物を運び入れましょう。

といってもたいした量じゃないのでアッいう間に搬入完了。

南東向きだから日当たりもいいですね。



カウンターキッチンになっているし、一人暮らしじゃもったいないよね。

トイレと風呂は別だし、ウォークインクローゼットの大きいのはあるし、本来は家族で住む間取りですね。



1フロア貸し切りだから窓が3方向にあって、なかなか良い物件です。

品川区だけあって景色も都会ですね。



新たに購入した冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなんかを設置したり・・・



久しぶりに、そーくんと買い物に行って、駅前のMUJIでベッドを買ったり・・・

こうして、そーくんと過ごすのも最後かもしれませんね。




相変わらず写真には写ろうとしないので、最後に無理やりツーショット(笑)



用事もなくなったので、夕方アパートを後にしました。



家にお帰ってガランとしたそーくんの部屋を見たら何となく悲しくなった。

男だしいつかは独り立ちするわけだから、喜ぶべきことなんですけどね。

思ったより早かったんで心の準備ができていなかったというか・・・


たまにはウチにも顔を出せよ、とは言ったけど彼がホイホイ帰ってくるはずありませんね。

もしかすると、娘を嫁に出した父親の心境ってこんな感じなのかな。

まあ、それに比べればだいぶマシか(笑)


わが家という巣から自分の羽で羽ばたいたそーくんに、幸多かれと祈ります。  


Posted by そーしん at 21:17家族のアルバム

2020年10月22日

百名山72.73座目は妙高山・火打山 高谷池ヒュッテテント泊

10月17日(土)~10月19日(月)

去年の夏、白馬岳に登った時に登山口まで乗せてくれたタクシーの運転手さんが山をやる人で、今までで一番感動した山は紅葉の時期の火打山・妙高山だと言っていたんですよね。

そりゃ、やらなきゃ!

というわけで秋の紅葉シーズン、おっさん一人で紅葉登山を楽しんできました。




10月17日(土)

土曜も休みだったので、出発は18時30分。

東松山まで下道を走り、関越・上信越道に乗り妙高高原IC経由で笹ヶ峰の登山者用駐車場には23時に到着。

インスタを見て一杯やっていたら、ナント会社の山好き女子が明日妙高山に登ると書いてるじゃないですか。

こんな偶然あるんですね。

でも燕温泉からなので反対側から登るらしい。

そうなると、遭う可能性があるのは山頂ピンポイントしかありませんね。

一応、「山頂で会えるかもよ」なんて書き込んでから、おやすみなさい。




10月18日(日)

朝5時起床。

かなり冷え込みましたね。

3シーズン用のシュラフでは寒かった。

うっすら明るくなるのを待って、6時に登山開始です。



スタートは木道歩き。

しかも紅葉のトンネルです。

もうちょっと明るければもっとキレイなんだろうけどな。

帰りもここを通るので、帰りに期待しましょう。



紅葉の美しい木道歩きからゆるやかな登りになり、待っていたのは急登の「十二曲がり」です。

本当に12回曲がるらしい。

まずは一つ目です。



急登のクネクネ道を登り、3回目のカーブ。

曲がるたびにこんな看板が。



はい、12/12の看板で十二曲がり終了。

思ったよりたいしたことなかったなぁ

と思ったらここで終わりじゃなくって、ここからまた急登が続くのでした。



稜線に日が当たってきました。

日が当たると一段とキレイに見えますね。



美しい紅葉の下を歩きます。



遠くには北アルプスも見えましたよ。

北アルプスは、もうすっかり雪山ですね。

雪山登りてぇ

山がオレを呼んでるぜ(笑)



落ち葉も日が当たるとキレイに見えるんですよね。

踏むのがもったいないくらい。



お天気がいいと、歩くのも楽しい。

急登区間もあっさりと終了。

富士見平の分岐まで来ました。

右に行くと妙高山方面、まっすぐ行くと火打山方面になります。



ボクは右に曲がり、初日に妙高山に登るため、まずは黒沢池ヒュッテを目指します。

なんだか先の方が開けてきましたね。



と思ったら、突如大きな平原が現れました。

これはちょっと感動。



尾瀬のような湿地帯に木道が続いています。

これは気持ちいい!



池塘が見えますね。

ここも、苗場山や平が岳のような高層湿原なんですね。



木道をお散歩していたら黒沢池ヒュッテに到着しました。

今年は営業をしていないみたいですね。

改装工事をしていました。

ヒュッテの前にザックをデポして、身軽になって妙高山を目指します。



ヒュッテ脇の坂を登ると大倉乗越に出ました。

ここで、やっと妙高山の本山がドーン!

雲を従えてなんだか神々しい感じの山容です。



乗越からガツっと下ったら、妙高山へのトラバースルートになります。

ところどころ崩落していてちょっぴり危険。

慎重に歩きます。



しばらく歩いてから大倉乗越方面を振り返るとこんな感じ。

妙高山の外輪山になっていて、ぐるっと半周山が覆っているんですよね。



長助池の分岐に到着しました。

さあ、いよいよ妙高山本山に登りますよ。



これが、なかなかの急登。

十二曲がりなんてもんじゃない!

日本三大急登に数えたいくらいのキッツイ登りでした。

雪がちらほら。

専修振ったみたいです。



登るにつれ雪が増えてきた。

標高の高い山はもう冬なんですね。

滑らないように慎重に歩きます。



振り返ると、明日登る予定の火打山が。

待ってろよ~



さあ、あと一息で山頂です。



じゃーん!

妙高山山頂、まずは北峰に到着です。

奥に見えるのが南峰。



妙高山には2つのピークがあるんですよね。

三角点があるのが北峰で、最高点の2545mは南峰なんですよね。



とりあえず北峰の立派な看板で記念撮影。

百名山72座目ゲットです。



下界は雲海が広がっていました。


さあ、南峰に向かいますよ。

ほぼフラットな山頂。

大きな岩がゴロゴロしています。



10分ほどで南峰に到着しました。



標高2545mの最高点です。

手に持つ看板があったので記念撮影。



さあ、北峰の戻りますよ。

山頂も雪が積もっていますね。



北峰の景色の良い岩に登ってランチタイム。

今回のカップラーは以前にレポした名古屋の名店麺屋獅子丸をリピート。



このラーメンの特徴は何といっても「泡仕立て」。

ご覧ください、本当に泡が立っているんですよ。

味も魚介鶏白湯スープで美味しゅうございました。



山頂北峰に着いたのが10時30分。

南峰往復した後にカップラーを食べて現在11時20分。

会社の山女子は登ってきませんねぇ

あきらめて下山しますか・・・

後でわかったんですが、ヤマレコの記録によると彼女が北峰に着いたのが11時23分。

ボクが北峰を後にしたのも11時23分。

ホントのすれ違いでした(笑)

下りは登り以上に慎重に。



外輪山のトラバース。

今度はゆるやかに登ります。



右下に見えるのが長助池ですね。



またもやガツっと外輪山を登って降りて、黒沢池ヒュッテに戻ってきました。



ここからはもう一度重いテン泊ザックを担いで今晩の宿泊地高谷池ヒュッテを目指します。

茶臼山という小ピークを越えなきゃいけないんですよね。

一度軽いザックを担いじゃうと、やけに重く感じられます。



茶臼山を登ったら今度は下り。

また木道が出てきましたよ。



池塘が現れたと思ったら高谷池ヒュッテに到着しました。

こちらの小屋は営業しています。



小屋のすぐ下、高谷池のほとりにテン場がありました。



テン場が混みあうとの噂で心配しましたが、さすが日曜の泊り池側の一等地に張ることができました。



さあさあ、お待ちかね。

下から担いできたチューハイでかんぱ~い!

うめ~



そろそろ寒くなってきましたからね。

お肉を持っても大丈夫な季節です。

お山でスキヤキいただいちゃいますよ。

これ最高!



朝も早かったので、芋焼酎のお湯割りを飲みながら19時にはおやすみなさい。





10月19日(月)

朝です。

モンベルのシュラフ#1のおかげで寒さを感じることもなく熟睡できました。

前室に置いておいた鍋に残った水煮は氷が張っていますね。

どうやら氷点下まで下がったようです。



朝食は、昨夜のスキヤキの残りにうどんを入れて玉子につけていただきます。

栄養満点でこれまた美味し。



ヒュッテの方が明るくなってきました。

朝焼けも美しい。



さあ、行動を開始しますか。

テントはそのまままにして百名山73座目の火打山を目指します。

池を半周してちょこっと登ったらまた木道歩きに。

どうやらロックガーデンという場所ですね。

岩が日本庭園のように並んでいます。



ロックガーデンからまたしばらく歩くと今度は天狗の庭だそうです。

確かに不思議な感じの平らな空間です。

池塘に映るのは逆さ火打。



右側から巻いて火打山山頂を目指します。

振り返ると、昨日登った妙高山。

こうしてみると、外輪山が取り巻いているのがわかります。



ライチョウの生息地のハイマツ帯を抜けると・・・



いよいよ山頂への最後の登りです。



ガツっと登ると山頂に到着しました。



ちょうど後から登ってきた方がいたので写真を撮ってもらいました。

効くと、これから糸魚川に抜けるんだそうです。

ここから15km、すげー!



山頂からは春に登った長妻山が。



ちなみに長妻山から見た妙高・火打はこんな感じでした。

右が妙高山、左の白いトンガリが火打山です。

あの時見た山頂にいると思うと灌漑深いものがあります。



遠くには雪をかぶった北アルプスが。

白馬から唐松、唐松から五竜の以前歩いた稜線が見えます。



妙高山の奥には雲海が広がっていました。



さあ、戻りましょうか。

木道を歩いて、またロックガーデンまで戻ってきました。



高谷池はこんな感じ。

こうしてみると池塘の集まりですね。



帰りに水場で水を補給。

ここの水場は池の水そのままなんですよね。

さすがに要煮沸みたいです。

でもボクにはいいものがあるんですよね。

こういう時は先日買った浄水器ビーフリーが役に立ちます。

99.9%雑菌を濾過するので、その辺の水でもそのまま飲むことができます。

これ一つ持っていると、何かと安心です。



のんびりとテントを撤収したら、さあ帰りましょうか。

残念ながら太陽さんは顔を出しませんが、それでも紅葉は美しい。



地面は相変わらず黄色の絨毯。

この山はブナが多いので黄色がとてもキレイです。



十二曲がりに到着。

コネコネはここからスタートです。



クネクネ曲がりながらも美しい紅葉が続きます。



見事な紅葉ですね。



白馬のタクシーの運転手さんが言っていたのも頷けます。



すばらしい紅葉を堪能しました。



黒沢橋まで降りてきたところで河原でランチタイム。

今度は袋麺にしてみましたよ。

このラ王の豚骨醤油味、茹で時間が5分なんですよね。

味はともかくとして山で5分は失敗だったな。

これからは3分限定で。



黒沢橋から先は木道のハイキングコース。



紅葉のシャワーを浴びながらの、のんびりハイキング。



駐車場のゲートが見えて今回の登山終了です。



いやぁ妙高は思ったよりハードだったけど、火打には癒されました。

雪の時期にまた火打ちには登りたいな。

さあ、次はどこに行こうかな。





今回のログです。
  


Posted by そーしん at 23:29Comments(2)妙高山火打山高谷池ヒュッテ

2020年10月15日

北千住 尾崎豊聖地めぐりとGoToイートでアジアンビストロ

GoToトラベルキャンペーンに次いで、GoToイートキャンペーンが始まりましたね。

お得に食事ができるみたい、ということで早速試してみましたよ。

訪れたのは北千住にあるアジアンビストロ桜さん。

北千住って久しぶりでしたが、最近は学園都市に変貌しつつあるんですね。

ついでに好きだった尾崎豊の聖地巡りもしてきました。





10月11日(日)

16時に北千住駅に到着。

台風14号は南の海上に遠ざかったものの、台風一過とはいかずに曇り空ですね。

飲み屋が並ぶ通りを墨田川方面に向かいます。



歩いていると、道路沿いに東京芸術大学がありました。

芸大って上野だけじゃなく、こんなところにもキャンパスがあったんですね。

「芸大が」がある街なんて、なんだか少し北千住を見直しちゃいました。



この道はどうやら旧日光街道みたいです。

歴史を感じさせる建物や看板、標識などがあちらこちらに。

昔は栄えた通りだったんでしょうけど、今はシャッター通り商店街になっちゃっていました。



北千住ってなんとなく家が密集しているイメージですが、この辺りも路地が入り組んでいます。

車も入れないような路地が迷路のように。

グーグル先生のナビで尾崎豊が倒れていた民家に向かいます。



ありました!ここですね。

ここにあった民家の前で全裸で倒れていたところを、この家の住人の方に発見されて病院に搬送されたんですよね。

その後ここは、住人の方がファンのために離れを開放して「尾崎ハウス」と呼ばれて聖地となりました。

今は改築のため取り壊され、新しい建物が建っていて当時の面影はありませんでした。



隣の家の塀は当時のままみたいです。



お次は、隅田川沿いを歩いて当時尾崎が住んでいたマンションに向かいます。



歩く事500mほど、どうやらこのマンションのようですね。

2階に住んでいたんだとか。

一度搬送された病院から戻って、最後に意識を失った場所です。



マンションの前には墨田川が流れています。

開放的な景色で気持ちがいい。



きっと尾崎もこの景色を気に入って、ここに住むことにしたんでしょうね。

調べてみたら、亡くなったのは今から28年前。

彼が26歳の時だったんですね。

そんなに若かったんだ。

10代でデビューしてすぐ大ヒットを連発して・・・生き急いでしまったんでしょうか。

ナイーブな感性は、同世代のボクにも共感するところがいっぱいありました。

ご冥福をお祈りします。



さあ、北千住まで戻ったらGoToイートですよ。

今回お邪魔したのは「アジアンビストロ桜」さん。

GoToイートキャンペーンは、WEBサイトから予約をすると、昼500円 夜1000円のポイントが付与されるというキャンペーンです。

35%も割引かれるトラベルに比べるとちょっと小粒感は否めませんね。

旅行と違っていくらの食事をしてもポイント1000円なので、あまり高い料金だとお得感が薄い・・・

ということで、お手頃なコースのあるお店をチョイスしました。

料理6品に飲み放題が付いて2000円税込です。

これなら一人1000円ポイントをもらえば1000円で飲み食いできる計算になります。

お得感ありますね。

階段を登って2階の店内に入ると、中はいかにもアジアンな雰囲気。

席はカーテンで仕切れるようになっていて、しっかりコロナ対策もしていました。

スパイシーな香りも漂っていい感じです。



たっぷり歩いてきたので、喉がからから。

さっそくビールでかんぱ~い。



最初に出てきたサラダは山盛りで、なぜかラーメンどんぶりに入って出てきました。



ポテトフライはガーリック味で美味し!

これは家でも作れるね。

今度作ってみよう。



唐揚げはなぜか普通に日本の味。

まあ、大きくて揚げたてで美味かったんだけど、アジアンテイストにして欲しかったな。



ビールからハイボールに切り替えましたよ。

けっこう濃いめですが、飲み放題ですからグイグイ逝っちゃいます。



4種類から選べるメインは、アジアン風ファヒータ&ナンをチョイス。

ファヒータってなんだっけ?。

酔っ払っていてどんな味だったか覚えてないけど、ウマイっていいながら完食したのは確か。



最後にデザートでケーキっぽいものが出た気がするけど・・・

しこたま飲んだので記憶が曖昧です。

まぁGoToイートを満喫した夜でした。

駅前も東京電機大学がバーン



GoToイートキャンペーンですが、飲食代が当日割引かれるんじゃなく、後からポイントが付与される仕組みなんですよね。

来月の10日ごろに2000円分のポイントが付与されるみたいなので、今度はポイントを使ってGoToイートしないと。

来月は何を食べに行こうかなぁ  


Posted by そーしん at 23:44北千住

2020年10月12日

ふるさと納税で手に入れたもの オクトス NEW透湿防水コンプレッションバッグ 12L

早いもので、今年も年末が近付いてきましたね。

そろそろあれをやりましょうか。

そう、ふるさと納税です。

実質2000円の負担で色んな返礼品をいただけるので、庶民にとってはありがたい制度です。

以前は返礼品率に上限が無かったり、地場産品の定義が曖昧だったこともあって、返礼品競争が過熱して昨年から色んな規制がかかってしまいました。

一昨年まではモンベルのギフト券が選べたりして、すごくお得だったんですけどね。

そんな訳で去年は地味に牛肉やハンバーグなどの食料を選んで、家計の足しました。

今年も、大分の牛肉に和歌山のうなぎ、宮崎の豚肉なんかをオーダーして、最後の返礼品を何にしようかなと悩んでいたところ良いものを見つけましたよ。

福井県羽咋市は、オクトスというアウトドアブランドが返礼品になっているんですね。

オクトスって一般にはあまり有名じゃありませんが、地味に良いものをオリジナルで作ったりしていて、山ヤさんの間ではまあまあ知られたブランドです。

ちなみに、ボクが雪山を始めた頃に使っていた10本爪アイゼンや、現在も使っている防水透湿のシュラフカバー、ピッケルにヘルメットもオクトスオリジナルです。

どれも、格安ですがしっかりとした作りで信頼のおけるブランドなんです。

そんなオクトス製品の中から今回選んだのがコチラ。

NEW透湿防水コンプレッションバッグ 12Lです。



何に使うかというと・・・ モンベルのシュラフ収納袋にしようかと。

モンベルのシュラフを買ったときについている収納袋はこんな感じ。

薄くて軽い・・・防水性は全くないナイロンの袋です。



天気が良ければこれで全く問題はないんですが、雨の時が問題で・・・

ザックカバーとかしていても、、ザーザー降られるとザックの中身も濡れちゃうんですよね。

ダウンシュラフって濡れると役に立たなくなっちゃうんで、ダウンシュラフ用の防水袋が欲しかったんです。

サイズは、4l、6l、10l、12l、15l、20lといろいろあるなかから、今回ボクが選んだのは12l。

モンベルの#1を入れてみました。

力を入れることなく収まりました。



それでは、コンプレッションしてみましょう。

ベルトをギューっと引っ張ると縦に細長くなるように圧縮されます。



今までボクの持っているモンベルのコンプレッションベルトを使うとこんな感じでした。

太さは変わらずですが、お団子状に圧縮されます。

パッキングする際は、団子状って意外と使いずらいんですよね。

細長くなって収納もしやすくなりました。



これで雨でも安心ですね。

良いものをいただきました。




もう一つの使い道も考えてみましたよ。

テントの収納袋です。

ボクのメインテントはダンロップのVS20。

本来は、フライ、インナーテント、ポールが別々の袋に収納されているんですが、別々にしていてポールだけ忘れたことがあるんので、それ以来一つの袋にまとめることにしています。

もともとギリギリサイズの袋がパンパンになって詰め込むのに毎回苦労するんですよ。



そこで、オクトスのコンプレッションバッグに入れてみると・・・



余裕で入りました。



こいつをギューっと絞ってみます。

オリジナルの袋よりずいぶんスリムになりましたよ。

しかも、防水・透湿なので、雨天の撤収でも他の荷物を濡らすことがありません。

一石二鳥とはこの事ですね。


これは色違いをもう一つゲットするしかありませんね。

でも、ふるさと納税は枠ギリギリまでやっちゃったからなぁ

しょうがない、普通に買うか(笑)


  


Posted by そーしん at 21:55Comments(0)その他の道具ふるさと納税