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2010年06月20日

庄和総合公園(埼玉県春日部市)

6月20日(日)

軟弱キャンパーを自認するそーしん家では、梅雨時はキャンプに行かないことにしています。
でも今日は、梅雨の中休み&父の日です。
パパの食べたいものを食べようという事で、デイキャンプ&BBQに春日部市の庄和総合公園に行ってきました。

予約不要で、料金も無料。
駐車場代まで無料とのこと。
期待半分不安半分ですが、バーベキュー用にお肉を買って出発です。


庄和総合公園は、家から車で30分弱で行く事が出来ます。
11時に出発して、11時30分には到着です。

到着したら、公園内にある体育館で、利用の申告をします。

受付は、住所や連絡先を記入するだけで、市民かどうかは関係ありません。
ゴミは、持ち帰りとの事です。
受付では、ゴミ袋をくれました。
火気の使用は18時までとの事。

公園内では、バーベキューをできる場所が、3ヶ所あるのでどこでBBQをするのかを申告しなければなりません。
今回は、初めてなので環境が良さそうな池のほとりを選んでみました。

池のほとりは、日曜日なのに広いスペースに3組しかいません。

今回は、ちびイスとミニテーブル、焚火台のセッティング。
ヘキサタープも、持って行きましたが、木陰がたくさんあるので、今回はタープも張りませんでした。


子供たちが腹ペコなので、早速火起こしです。
今回は、BBQなので「岩手の切炭」を使いました。

臭いが無く、火付きと火持ちのバランスが良いのでBBQには最適です。

そーしん家は、大の肉好き。
そして、パパは大のホルモン好き。
いろいろなお店を廻って、好みのお肉を買ってきます。
写真は、豚の生ホルモンと牛ハラミです。
もちろん激ウマ!






パパは、ビールとワインをしこたま飲んだのは言うまでもありませんニコニコ


目の前の池には、ガチョウ?がいて、エサをあげる事が出来ます。

一番左の子は、3人目の兄弟ではありませんニコニコ

BBQの出来る3ヶ所のうち、もう一ヶ所は芝生の広場の奥に。
こちらの方が、団体さんでにぎやかですが、それでもゆとりがあります。


すぐ近くには、噴水があって子供たちは大喜び。
 



でも、変な藻を団子にするのはやめてくれ!


公園には、小川が流れていて上流に向かって歩いていくとこんな所が。
 




公園内には、こんな遊具も。
 
まあ、小学校低学年向けでしょうか。


公園脇の用水路では、ザリガニも釣ることが出来ます。
 

さすがに、男の子には狩猟本能があるんでしょうか。
しんちゃんも、ザリガニゲットで大興奮ですニコニコ

そして、最後はそーくんの昆虫ゲットタイム!

カマキリの赤ちゃんです。
よくこんなの捕まえるな!?

今回、本当はパパのテニスのついでに水元公園(葛飾区)でBBQするつもりでしたが、すでに予約がいっぱいという事で断られました。
そんなわけで、初めての庄和総合公園に行く事になりましたが、結果大正解でした。
1日中遊んでも、遊びきれない広さです。
ゆったり出来て、駐車場代まで無料。
今度からデイキャンプは、ここで決まりです。

それにしても早くキャンプにいきたいなー!

























  


Posted by そーしん at 20:21Comments(10)デイキャンプ日記

2010年06月06日

親沢公園キャンプ場(茨城県茨城町)

6月5日(土)
またしても常磐道でキャンプに行ってきました。

しかも、公営のマイナーキャンプ場(笑)

YAHOOで検索しても、あまり情報がありませんが、とっても良さそう・・・
期待と不安を残し、今回も10時に出発です。

シングルバーナーを買ってから、ツーバーナー&ツーバーナースタンドの出番が減りました。
この2つを持っていかなければ、どうにかルーフキャリアなしで荷物がおさまります。
でも、後方絵画視界が・・・


そして、本当にいつものように三郷ICから、常磐道経由水戸南ICで降り、トータル約1時間30分で親沢公園キャンプ場に着きました。

途中高速道路上では、突然大雨が降り出しました・・・
雨の中での設営を思うと、憂鬱な気分でいっぱいでしたが、キャンプ場に着くころには雨も上がり、晴れ間がも見えてきました。

親沢(おやざわ)公園キャンプ場は、GWに急遽訪れた涸沼自然公園キャンプ場から、たったの3分。
涸沼という汽水湖(海の水と淡水が混ざった湖。海の魚と川の魚が住んでいます)のほとりにあります。
涸沼自然公園キャンプ場と一緒で、茨城町営のキャンプ場なので、料金もテント2000円・タープ1000円、両方張っても3000円ポッキリビックリ

庶民の味方ですニコニコ


いままで行ったことのあるキャンプ場に比べると、とっても小さなキャンプ場です。
湖沿いの小さな公園というイメージ。
でも、湖畔でフリーサイトのキャンプというのが、憧れでした。


しかも、穴場のキャンプ場とあって土曜日にも関わらず、3組しか予約が無いとのこと。
11時30分に到着しましたが、3番目でした。
前の2組がサイトの右と左を使っていたので、真ん中をに設営する事にします。

設営を終わるころには、すっかり青空になっていました。


目の前は、砂浜と大きな湖(沼?)。
さえぎるものは何もありません。


サイトからの眺めは、こんな感じ。


理想的なロケーションです。


風をさえぎるものが、何も無いのでキャノピーが風に煽られてもこんな具合に。
キャノピーを立てるのはあきらめました。


次回は、風対策を考えた方が良さそうです。

無事設営が終わったので、今回の目的のひとつでもある潮干狩りに行く事にしました。
場所は、大洗。
実は、涸沼からは目と鼻の先、車で15分で大洗サンビーチに。
潮見表で、干潮の時間もチェック済みです。
夏は、海水浴でにぎわうビーチも、今はサーファーくらいしかいません。

もちろん、ただの砂浜なので料金は無料!
でも、採れるかどうかは腕次第!



1時間くらいかけて、どうにかこのくらい採れました。
ボンゴレは無理ですが、あさり汁くらいならどうにかなりそうです。



潮干狩りが終わる頃になったら、急に雲行きが怪しくなり・・・
急いでキャンプ場に戻ると、急に雨が降り出しました。
天気予報ってけっこう当たりますね。



外に出られないので、タープの中で一服。


もちろん第3のビールです。

雨はすぐにあがり、久しぶりに虹を見ました。


虹ってちゃんと写真に写るんですね。
あたりまえか?

夕食は、いつものようにダッチオーブンで。
先ずはとうもろこし、じゃがいも、にんじんをダッチオーブンに放り込んで・・・


蒸し焼きにする事40分。


いい感じに仕上がりました。


今回は、そーしん家にはめずらしく、シングルバーナーを使ってご飯を炊きます。
ちょっとやわらかめだったかな。



わが家のシングルバーナーはコレ。これのお陰でずいぶん荷物が軽くなりました。



本日の収穫「茨城県産天然あさり」は味噌汁に。



その間子供たちは、砂浜で遊んでいます。


それにしても、景色のすばらしさは感動的です。




ハンバーグをダッチオーブンで焼いて。


本日のディナー完成です。

ダッチオーブンで焼いたハンバーグは、中まで火が通って完璧な焼き具合。
蒸し焼きにした、とうもろこしやにんじんは、独特の甘みと香りが引き出されてしびれます。
もちろん、プレミアムあさりのみそ汁も感動ものです(自分で採ったというだけでも)。


夕食後は、いつもの焚き火タイム。
潮風に吹かれながら、時を忘れておしゃべりをしました。




6月6日(日)
この時期は、朝5時には日が昇ります。
テントを抜け出し、朝のお散歩に。

このキャンプ場は、涸沼に突き出した三角形の半島にあります。
半島の先端がここ。


そして先端から左右を見るとこんな感じ。




昨日とはうって変わって、風も無く静かな朝です。


涸沼の名物といえば、「涸沼シジミ」です。
試しにその辺の砂浜を掘ってみると、いましたいました!
30分くらいで朝食分をゲットしました。


写真では、判りにくいと思いますが、普通のシジミの2倍くらい肉厚なシジミです。



そして今回は、ルアーフィッシングにも初挑戦。


秋になると、ハゼ釣りで有名らしいんですが、この時期はボラがうまいいんだとか。
そーくんは、うまくキャスティングをできるようになりました。
しんちゃんは・・・

朝食は、シジミのみそ汁とハムタマゴサンドをいただきました。


この時期は、冷たいカフェオレがやけにうまい。


コールマンのソフトクーラー大活躍です。

のんびりと撤収した後は、磯遊びに行く事にしました。
場所は、毎年遊びに行っている平磯。
涸沼からは、車でだいたい30分位です。


ここは、遠浅の磯になっていてカニ、エビ、ヤドカリ、ハゼの小さいのが結構採れます。
なんだか、水族館みたい。


しんちゃんは、ヒトデをゲーット!



そして、今回の最大の獲物は・・・


特大のモクズガニ!

パパが約10分間格闘の末、捕まえました。

こいつは、お持ち帰りして塩茹でにして食べました。
実は結構な高級食材です。
身もミソも、濃厚なお味で日本酒と一緒にいただきました。
そして何より無料(今回こればっか)!

帰りは、ひたちなかICからやっぱり常磐道経由で1時間30分で帰宅しました。


親沢公園キャンプ場は、トイレや炊事場もとてもきれいです。
難点といえば、普通の公園でもあるため、地元の釣り人(おじいさん)がけっこういて、茨城弁で話しかけられたりします。話は、半分くらいしかわかりませんでした(笑)
あとは、当たり前ですがフリーサイトなので荷物運びが大変な事。
これが苦痛な方にはお勧めしません。
フリーサイト派のキャンパーにはうってつけです。
それから、子供の遊ぶところはありません。
でも、海と違って波もあまりないので、勝手に遊ばせておくことができます。
できれば2泊したいところです。


これから梅雨になるので、軟弱キャンパーのそーしん家は、つかの間のオフに入ります。
7月のカブトムシ採りキャンプで再開予定です。






川で遊ぶときは必ずライフジャケットを着用してください。特に子供には必ず着用させてくださいね。川遊びでは浮き輪よりもずっと楽しいですよ。




マスク&スノーケルがあると、川遊びの楽しさも広がりますよ。もちろん海でも大活躍
  


Posted by そーしん at 21:54Comments(13)親沢公園キャンプ場