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2015年08月31日

イワタニ・プリムス 2243バーナーを買っちゃいました 

めったに道具を買わないボクにしては珍しく、道具買っちゃいましたレポです。


今回、久しぶりにシングルバーナーを買っちゃいました。

購入したのは、イワタニ・プリムスの2243です。



本日、ナチュラムさんから届きました。

箱の撮影を始めたら、早速くうちゃんがじゃましに来ましたね。





今回、君の出番は無いんですけど・・・





気を取り直して、レポ再開。

箱を開けると、こんな袋に入っていました。

よく見ると、防水袋と同じくるくるひねってカチッと止める設計ですね。

生地も見た感じ、おそらく防水効果があると思われます。

これなら、雨の日でも安心ですね。

思ったより小さいという印象かな。






今までのボクの愛用のシングルバーナーは、コールマン・マイクロストーブPZでした。

ファミリーキャンプを始めた頃から使っていたので、もう6年くらい使ったのかなぁ

キャンプや、カヌー、登山にも必ず持って行ったので、使用回数はボクのキャンプ道具の中でも

最多かも。




当時コールマンのラインナップの中でも最安のバーナーでしたが、火力も十分に強いし、

コンロの部分が大きくて調理に使いやすく、しかもコンパクトに収納できてお気に入りでした。


ところが、先日の山登りの際に、ついに自動着火装置が作動しなくなっちゃいました。

自動着火装置だけの不具合だけだったら、ライターで着火するようにして使い続ける

という選択肢もあったんですが、、最近ではガスの出が安定しなくなっていたので、

思い切って買い替えることに。



買い替えにあたっては、どの機種にするかはいろいろと悩みました。

まずはメーカー。

コールマンって特に火器については、安くて丈夫で良い物を作るメーカーだと思うんですが、

いかんせんファミリーキャンプイメージが強すぎて、山のテン場や川では似合わないかな・・・

やっぱり、プリムスやSOTO、EPIなんかの方がそれっぽいよなぁ

ということで、上記3メーカーから選ぶことにしました。


次に・・・というか一番大事?やっぱりお値段が「安い」こと。

こちらのバーナー、コールマンのマイクロストーブほどではありませんが、上記メーカーの中では

最安?クラスで0.6諭吉ほどでした。

まあ、このくらいの出費はしょうがないかな。


そして、とにかく丈夫なこと。

登山用の軽くてコンパクトな機種って、五徳が貧弱なんですよね。

お湯を沸かす程度だったらそのくらいの五徳でも十分なんでしょうが、山や河原でも

そこそこ料理もするボクとしては、丈夫な五徳が必須条件でした。

2243なら、かなり重い鍋やフライパンを載せても大丈夫そうです。





さらに、独特のこの五徳の形状とガスの噴出し口が風に対して強いらしい。

十字の五徳が鍋底に密着して風をさえぎるため、風上側の1/4が風にあおられて

火力が低下したとしても、風下側の3/4で安定した火力が保てるようです。

山や河原では頼もしい機能ですね。


早速、着火してみました。

なかなかハイパワーですね。

コンロの部分も大きめで、調理に向いていそうです。





このモデルは20年以上大きなモデルチェンジをしていないのだとか。

自動着火装置以外は、ほぼ20年前の形状なんだそうです。

それだけ完成度が高かったんでしょうね。

いまだに20年前の2243を使っておられる方もいらっしゃるみたいです。

ハードな環境に行く登山家からも信頼されているんだとのこと。

もちろん、ボクが登る山や下る川はそんなにハードな環境ではありませんが、

やっぱり頼りになりますよね。



ということで、本日届いたこちらのバーナー、早速再来週末あたりから、ガンガン

使いまくりたいと思います。

そのうち感想もレポいたします。  


Posted by そーしん at 22:37クッキング用品

2015年08月26日

甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳 南アルプスの秀峰を北沢峠から

南アルプスの貴公子と呼ばれる「甲斐駒ケ岳」

遠くからも見える、白い山肌と脇に突き出た摩利支天。

昨年、金峰山・瑞牆山を登った帰りに見たその山容に、いつかは登ってみたいと思ったお山です。


   

一方、南アルプスの女王と呼ばれる「仙丈ケ岳」

女性的でなだらかな稜線を持っていますが、どうしてどうして3000m級の独立峰。

昨年、北岳から見た絶景に「いつかは仙丈!」と心に誓ったお山です。



憧れの南アルプス秀峰2山、ついに念願かなって土日で一気に両山とも登ってきました。

2日で2山、さすがに疲れたけど充実感たっぶりで大満足な週末でしたテヘッ




8月21日(金)

今回の山行、ご一緒させていただいたのは、いつもの山友ふじぶんさんと、

ご近所キャンパーのkanohanaさんです。

kanahanaさんとは、去年11月の金峰山・瑞牆山ぶり。

先週、偶然にも野田でお会いした時に声をかけさせていただき、ご一緒いただきました。



金曜の夜、わが家までふじぶんさんにお迎えに来ていただき、kanohana家を経由して芦安の

市営駐車場に向かいました。

0時30分頃、芦安駐車場に到着。

バス停に近い第2駐車場はすでに満車でしたが、すぐ下の第3駐車場に止めることができました。

これで一安心。

混んでいると、10分近く坂道を登らされるような駐車場になっちゃう時もありますからね。

缶ビールでかんぱ~い。そしておやすみなさ~いZZZ…




8月22日(土)

ちょいと早めですが、朝4時00分起床。

急いで支度をして、バス停に向かいました。

去年北岳に登った時、のんびりしすぎて出発時間ぎりぎりにバス停に行って、

1時間立っていくハメになったという教訓を活かします。


暗い中バス停まで行ってみると、まだ乗り合いタクシーに乗れるとのこと。

ラッキーチョキ

乗り合いタクシーは人気なので、早くから並んでもすぐ一杯になっちゃうんですよね。

ちなみに、タクシーは一人1200円、バスは一人1130円(どちらも美化協力金込)だから、

料金差はたったの70円しかありません。

バスの場合、座れたとしてもデカいザックを膝に乗せなくてはいけないので、

快適とはとても言えない状況なんです。

確実に座れる上に、荷物は後部トランクに預けられるのでタクシーは快適さ100倍です。

そんなわけで、人気のタクシー、さすがに、われわれの5分後にはいっぱいになってました。

ぎりぎりセーフニコッ




快適にタクシーで広河原まで行き、そこから路線バス(750円荷物持込料込)に乗り換えて、

7時過ぎにようやく北沢峠に到着しました。


さあ登山のスタート・・・

ではなく、まずは歩いて10分のところにある長衛小屋のテント場に向かいます。

今回、なんと重たいザックを担ぐのはテン場までの往復だけ。

甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳の中間点にある北沢峠でテン泊するので、大きな荷物は置いて

サブザックだけで両山に登れるんです。




長衛小屋前の受付で、500円を支払ってまずはテントを設営。

さすがは夏休み中の週末、テン場はほとんどカラフルなテントで埋め尽くされていましたが、

どうにか3張り設営できるスペースを見つけて設営完了しました。





テン場のすぐ下には川が流れています。

水はめちゃめちゃ冷たいので、天然の冷蔵庫で晩御飯のお肉を冷やしておきました。





さあ、行きますか。

本日は、甲斐駒ケ岳山頂を目指します。




気持ちの良い樹林帯の登山道。

道もよく整備されていて歩きやすいですね。




しばらく登ると、わずかに甲斐駒ケ岳の姿がチラリ。

真ん中に見えているのは駒津峰。

その先にチラッと見えているのが甲斐駒ケ岳の稜線です。

山頂部分はがっつりと雲に覆われていますね。

歩いているうちに晴れてくれるといいんだけど。




まずはその手前のピーク、双児山に到着。

たいした見晴らしも無いので、先を急ぎます。




このあたりで森林限界を超えたようですね。

ハイマツ帯なので、眺望が楽しめるはずなんですけど、急にガスってきちゃいました汗




先ほど遠くに見えていた小ピークの駒津峰到着。

ここも、本来であれば南アルプスの峰々の眺望が楽しめるようですが、ガスガスで

ほとんど見えません。





甲斐駒ケ岳も、右側の摩利支天だけがうっすら見えますが、山頂は完全にガスの中です。




山頂に行くまでには晴れることを願って先に進みます。

ここからが意外と大変な道に。

足場の悪い道の上にアップダウンの繰り返しです。




やっと主峰に取り付きました。

コチラが名物の山頂への直登コースと巻き道コースの分岐です。

左が直登、右が巻き道ですが、ボクとふじぶんは当然ハードな直登コースを選択。

高所恐怖症のkanohanaさんは巻き道で行くとのことです。


悪いことにこの時間帯、直登コースを行く人は誰もいません。

ということで、先行者のルートを参考には出来ませんがペンキの目印があるので

どうにかなるでしょ!ということでペンキを頼りに行ってみます。




手がかり足がかりはあるんですが、どうにも登りにくい大きな岩が。

手足膝まで使ってよじ登ります。




滑りにくい感じの岩なので危険な感じはありませんが、地味に疲れますね。

登っているところを、上からふじぶんさんに撮ってもらいました。

こうして見ると、高度感がありますね。




さすが直登コース、危険というよりは体力的にハードなコースでした。

いつまで続くの・・・

先が見えない中でのハードな直登が続きます。





ところが先が見えなかった分、最後はあっけなく頂上に。

標高2976m 甲斐駒ケ岳山頂ですちょき

でもガスって何も見えませんガーン




巻き道ルートから登ってくるkanohanaさんを待っている間、暇なのでランチタイム。

焼きそばパンは、荷物に押しつぶされてよくわからない食べ物になっていました(汗)

いつものようにカップラーメンにすればよかったな。

山頂にあった岩に登って本当の最高点を独り占めしたりして時間をつぶします。





30分ほど待ったところでkanohanaさん登場。

久しぶりのお山でけっこうバテたようです。

kanohanaさんランチの間、あま~いコーヒーをいただきました。

うまかった~





結局山頂に1時間以上滞在しましたが、最後まで晴れることは無くガスの中。

あきらめて下山します。

帰りはもちろん、巻き道コースを選択。





途中、摩利支天への分岐がありました。

ちょいちょいっと行ってこられるようですが、どうせ何も見えなさそうなのでスルー。




駒津峰に向かうルート、反対から見るとこんなだったんですね。

あの巨石は六方石というんだそうです。

デカいなぁ





駒津峰まで戻ってくると、ガスが晴れてきて、甲府盆地と鳳凰三山が見えました。




ここからは、仙水峠経由で下ります。

甲斐駒ケ岳ではホシガラスが結構見られます。

ハイマツの実が好物みたいですね。

野生の鳥なのに、かなり近付いても逃げません。

それよりライチョウ見てみたいなぁ





仙水峠まで下りてきて振り替えると、なんと甲斐駒ケ岳晴れてるし・・・

もう一回登る・・・なんてありえないな(笑)




仙水峠からは不思議な岩石帯が続きます。

右も左も、斜面もまるごと岩ゴロゴロ。

どうやってできたんだろ?



最後はのんびりとした沢沿いの下山。

山登りを始めて、苔を美しいと感じるようになりました。




17時に長衛小屋に到着。

8時から登りはじめたから約9時間の山歩き。

お疲れ様でした~ っていうか本当に疲れたガーン





さあさあビールでしょ!

ほぼこの瞬間のためにがんばったといっても過言ではありません。

kanohanaさんは、高級生ビールですがボクは500円の高級缶ビール。

くぅ~ うめぇ!




忘れずにお山バッジも買いましたよ。




さあさ、ごはんを食べましょう。

ボクは最近のお気に入り、ジンギスカン。

凍らせて持ってきたお肉を、川で冷やしておきました。

お山だと、フリーズドライやレトルトが当たり前ですが、なんか味気ない感じがして・・・

やっぱり、お肉は元気が出ます力こぶ




その辺にあった板をテーブル代わりに宴会です。

ビールの後は、芋焼酎の水割り。

水はもちろん、南アルプス天然水・・・ ってただの沢水ですけど。

隣のカップルさんには、仙丈ケ岳のコースについて教わっちゃいました。



朝も早かったのと疲れていたのとで、お酒のまわりも早い早い。

水割り3杯飲んだところでがまんできずにテントに入っておやすみなさいZZZ…





8月23日(日)

2時くらいから出発する学生さんたちの音で目が覚めちゃいました。

こんな時間から出かけてどこを登るんだ?

しょうがないのでトイレに行くと、空は満点の星空。

これは晴れが期待できるカナ。

と期待したものの、夜明けとともにテントを抜け出すと、やっぱりガスガス・・・





予定通り朝5時出発。

本日は南アルプスの女王仙丈ケ岳を目指します。

2合目への近道を歩いていくと、ところどころ木の間から山が見えます。

あれはもしかして、鳳凰三山?

小さくオベリスクも見えました。




そして昨日登った甲斐駒ケ岳。

今日は晴れてるみたいですね。




樹林帯を抜け、森林限界を越えると・・・出た!

仙丈ケ岳? ではなく小仙丈ケ岳のようです。




振り返ると、アルプスの絶景。

あれは甲斐駒ケ岳。

そして左に伸びるギザギザの鋸山への稜線。

まさにアルプスって感じ、こういう景色を見たかったんですよね。





小仙丈ケ岳までは、たった30分のコースタイム。

遠くに見えるけど本当かな?





確かに30分で小仙丈ケ岳の山頂に到着。

それにしてもこの山は、おばさまの団体さんがやたらと多い。

比較的登りやすいからツアーで来る方が多いみたいです。

30人以上の団体さんで山頂も人でいっぱい。

山頂の看板も撮影希望者で渋滞中。





雲の切れ間からは、日本第2位の高山北岳も顔を覗かせてくれました。

右側は第3位の間ノ岳でしょうか。

去年はあっちからこっちを見ていたんですよね。





ここからは小仙丈尾根を歩きます。

気持ちの良い稜線歩きです。

でも、山頂付近はビミョーにガスってますね。

山頂までの間に晴れてくれるでしょうか。




と思っている間に見る見るうちに晴れてきました。

山の天気は10分毎にコロコロ変わります。




独特のスプーンで掬い取ったような地形はカールと呼ばれています。

なんでも、氷河が削り取ったんだとか。





尾根道を登りきると・・・じゃーん!

山頂が見えました。

こちらもカール地形ですね。




山頂に向けての尾根歩き。

天気が良いとテンションが上がりますね~





はい!3033m仙丈ケ岳の山頂に到着です。

久しぶりの3000m峰ですね。

甲斐駒ケ岳と比べれば、あまりややこしいところも無く体力的にも余裕を持って

登れました。

山頂が狭いのと、おばさま軍団が近づいてきたので、とっとと出発します。




山頂には、大仙丈ケ岳への分岐がありました。

この尾根歩きも楽しそうですね。

一通りいろんな山を登った後は、こんなバリエーションルートをやるのも楽しそうかな。




降りる途中でもう一度山頂を振り返ります。

穏やかで女性的な山・・・まさに女王の風格です。





仙丈小屋まで下りてきました。

あーあ、あっという間にガスっちゃいましたね。

山頂だけでも晴れていてよかったよかった。

ここでkanohanaさん、400円の高級ポカリスエット500mlを一気飲み。

よっぽどのどが渇いていたんですね(笑)




少し歩くと、仙丈小屋の水場が。

南アルプス天然水飲み放題。





ということで、ボクもいただきま~す。

冷たくてうまい!




さらに下って馬の背ヒュッテ。

ここでもkanohanaさん、400円の高級アクエリアスをお買い上げ。

おーリッチ!





ここからの道は、斜面を進む感じ。

ほとんど下らずに平行移動です。




藪沢新道の分岐。

今回は、往路と同じ大滝ノ頭方面に戻ります。




こちらは藪沢小屋。

人気がありません。

たぶん、営業はしていないと思われます。




こんな流れがときどき現れます。

途中の石とか落っこちてくることあるんだろうな。





大滝ノ頭から下は、今日登ってきたのと同じルート。

樹林帯の下りです。

帰りのバスの時間があるので、ここは急ぎます。

サッサと下りてくると、テン場が見えてきましたね。





12時30分、約7時間30分で長衛小屋のテン場まで戻ってきました。

ほぼ予定通り。

テン泊だった方はだいぶ撤収したみたいですね。

テントもほとんどなくなっていました。




バスの時間が気になって、上ではゆっくり出来なかったので、ここでランチタイム。

さてカップラーメンでも食べますか。

カップヌードル マッサマンカレー味。

マッサマンカレーって?

何でも世界で一番美味しい食べ物に選ばれたんだとか。

でも、日清のカップヌードルの中でも一番じゃないことだけは確かだな。




テントを撤収して、無事予定通りの13時30分のバスに乗車。

広河原14時30分発のバスに乗り換えて芦安駐車場まで行きました。



芦安駐車場で駐車してあった車に乗り換え帰路に着きましたが、

覚悟はしていたものの中央高速はやっぱりの30km渋滞。

これだから中央って嫌いなんだよな。

帰宅は21時30分。

いや~長い長い2日間でした。

ご一緒いただきましたお二人、ありがとうございました。

また行きましょう。

kanohanaさん、グッドプラン期待してますよ。


今回のログはこんな感じ





  


2015年08月19日

実家から戻ってきて、その日にソロキャンプに行っちゃいました

8月15日(土)〜8月16日(日)

8月15日は帰省先の長野から、高速道路を飛ばして早朝に帰宅。

午前中は、諏訪の思い出を忘れないうちにブログを書いたりしてだらだらと。



午後になって、家族みんなの予定を確認すると・・・

本日、そーくんは茨城じじばばと温泉旅行に行くんだとか。

あれって今日からなの!

そして、ママ&しんちゃんは日比谷野音でFLOWのコンサート。

あれって今晩なのね。

ということは、今晩ひとりかぁ 

う~ん・・・ そうだびっくり

近所の公園にソロキャンプに行こっと。


ということで、駅までそーくんを送って、そのまま野田の公園に来ちゃいました。

ソロなので、荷物はこれだけ。

いつもの川向こうに設営します。




今回は暑さ対策として、ムササビウィングにルクセのソロテントのメッシュインナーを

吊るしてみました。

ポールは持ってこなかったので、代わりに前方の木を使い後ろはトレッキングポールを使用。

このパターン、かなり軽量だしお山でも使えるな。




タープの下にメッシュインナーだけなので、かなり風も抜けるんじゃないでしょうか。

混んでいるキャンプ場とかだと、プライバシーにやや問題ありですが、お山とかなら、

暑い時期はこんなパターンがいいかも。





それにしても暑いですね。

ちょこっとタープ張るだけで汗かいちゃいました汗

ということで、とりあえずぷしゅ!

いや~ 生き返りますなテヘッ





ソロなので、火器はB-6君を持ってきました。

炭を入れて焚き火をしながら火起こしします。




炭火が起きたところで、ステンレスメッシュグリルを装着。

今まで百均の焼き網を使っていましたが、さすが専用商品、ばっちりいい感じです。

まずは、実家から持ってきたトウモロコシ。

最近流行の白いヤツ。

甘くてうまいんだけど、昔ながらの黄色いほうが好みかな。




そして、実家から持ってきた鎌倉ハムのソーセージ。

定番のうまさですな。




さらに、実家から持ってきたチキン。

塩ダレでいただきます。




やっぱり、実家から持ってきたホルモン。

シマチョウですな。

好物ですハート




とどめは、実家から持ってきたカルビ(笑)





いや~食った食ったテヘッ


そうするうちに、あっという間に暗くなってきました。

いつものセルフタイマーによる自撮り。


夜になってだいぶ涼しくなってきましたよ。




ビールからワインにスイッチ。

ひとりでこうして過ごすのも悪くないなぁ

というより、けっこう好きかも。




いい感じに酔っ払って、21時くらいにテントに入って本でも読もうと思ったら・・・

いつの間にか寝ていましたガーン



心配していた寝苦しさも無く、朝まで爆睡。





8月16日(日)

朝5時、蝉の鳴き声で目を覚ましました。

ここのところ、朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。

メッシュインナー、風も通るので効果抜群でした。





朝から焚き火をして、前日の残りの焼きおにぎりを温めて朝食。





防寒対策に買ったイスカのスリーピングライナーですが、夏用のシュラフ代わりに重宝しました。





おや?

前方に見えるのは、ニーモのお山テント。

この暑い時期に原っぱでソロキャンプ・・・

しかもニーモを張っちゃうような変態キャンパーといえば・・・


ピンポン!


ご近所(変態)キャンパー仲間の、なおパパさんとkanohanaさんでした(笑)

お互い様ですが、お盆も最終日だっていうのに、あんたも好きねぇ~



お二人は夜になってこられたみたいで、気が付きませんでした。

というより、寝てたのかな。

まさか、お隣さんだったとは(笑)





少しおしゃべりをして、暑くなる前に撤収。

7時には自宅に到着しました。




今回の突然のソロキャンプ。

ママには、そこまでして家で寝たくないの?とあきれられてますが、

そこまでしてキャンプがしたかったんです(キッパリ)

本当にバカですねぇ(爆)





  


Posted by そーしん at 22:31Comments(18)野田市スポーツ公園

2015年08月17日

お盆は実家に帰ってちょこっと山歩き  霧ヶ峰(車山) 八ヶ岳(丸山)

8月13日(木)~8月15日(土)

今年もお盆は、長野県諏訪市にあるそーしんパパの実家で過ごしました。

そーしんママは、子猫のくうちゃんの面倒を見なきゃいけないので越谷でお留守番。




くうちゃんは4ヶ月の子猫なので、ペットホテルとかに預けるのも心配ですからね。

ということで、そー、しん、パパの男3人での帰省となりました。





8月13日(木)

到着の翌朝は、8時からいつものように兄貴とテニスの定期戦。

これまたいつものように・・・ 0-6 4-6で敗戦。

完敗ですな、まだまだ修行じゃ!





そして、いつものように実家に戻って朝風呂。

実家のお風呂は温泉かけ流しなんですよね。

24時間いつでもお風呂に入れます。

蛇口からちょろちょろ温泉が出ているのがお分かりでしょうか。

夏はちょろちょろ、冬はどばっと出したりして温度調節するんです。



朝風呂、やっぱ気持ちいいわ!




そして、いつものようにお気に入りのテンホウ(長野のラーメンチェーン店)でお昼を食べてから、

おふくろさんがやっている家庭菜園で収穫体験。

こちらの土地、実はボクの名義なんだよな。

そーくんかしんちゃんが2世帯住宅でも建ててくれないかなぁ(笑)





ミニトマトたっぷりと、ナス、ピーマンが獲れました。





それからみんなで親父の墓参りに行って、実家に戻ってきたのが13時30分。

どうしようかな~

こんな時間だけど、どこかに行きたいなぁ

おふくろさんには、ちょっとくらいゆっくりしたら・・・ なんて言われましたが

ゆっくりできない性分なんですよね~

ということで、やっぱりお山に出かけることにしました。

軽~く、霧が峰方面にでも行ってみましょう。


ビーナスラインを走ります。

霧が峰・・・ その名の通り霧だらけで何も見えませんね。

本当は高原の景色が広がっているはずなんですけどガーン





14時30分、車山肩の駐車場に到着しました。

そうそう、20年来愛用していたハミルトンの腕時計がついに止まっちゃいました。

ということで、新しい時計をゲット。

ラドウェザーという会社のめちゃ安い時計ですが、気温、気圧、高度センサーに

方位磁石も付いてます。

問題は耐久性だな。




さて、出発しますか。

車山肩といえば、駐車場からちょっと入ったところに有名なコロボックルヒュッテがあります。

元は山小屋だったみたいですが、今はおしゃれな喫茶店。

おっさん一人でコーヒー飲んでも絵にならないので、今回はスルーします。





本日は、車山の山頂を目指します。

それにしても、山頂方面は霧で何にも見えませんねぇ





登山道には、たくさんの花々が。

残念ながら、花の名前はわかりません(汗)


   




この登山道は、傾斜もゆるやかだし幅も広くて歩きやすい快適な道です。

ここならママもご機嫌で歩けるな。

今度、誘ってみよ!
 




登りはじめてたったの30分。

霧で見通しがきかないんですが、突如見覚えのある山頂に出ました。

本来なら八ヶ岳はもちろん、北アルプス、南アルプスや富士山の絶景が拝める山頂なんですが、

今日はまったく何も見えません。





一応、自撮り棒で記念撮影。

標高1925mだそうです。





山頂にある車山神社。

四隅に立っているのが御柱です。

御柱といえば、例の坂から大木を落とすことで有名なお祭りです。

7年に1度しかやらないんですよ。

こちらの神社も、ご神木を下から引っ張り上げたんでしょうね。





山頂は何も見えないので、とっとと先に進みます。

急な階段状の登山道を下りて、車山乗越まで来ました。





すると、すーっと霧が晴れて本日はじめて車山が姿を現しました。





見晴らしも利いて、やっと気持ちのよいハイキングです。

直接、車山肩に戻るルートもあったんですが、ちょっと歩き足りないので沢渡に向かって

歩くことにします。

気持ちのよい木道歩きが続くのかと思ったんですが・・・





途中から、ぐちょぐちょの道になったり・・・





ほぼ藪漕ぎ状態になったり・・・




たいした眺望も無いままに沢渡まで下りて、車山肩まできつい登り返し・・・

雨もぱらつくし、へんなルートを歩いちゃったな。

やっとこコロボックルヒュッテが見えてきました。

1時間45分ほどのちょこっとだけどハードな山歩き終了です。

あ~疲れたガーン



今回のログ。



帰りにお肉を買って実家に戻り、お庭でBBQ。

途中で雨がぱらついてきたので子供たちは家の中に避難。

おぢさん、がんばってお肉を焼き続けましたよ~



いや~ハードな1日だったけど、満足満足テヘッ




㋇14日(金)

朝からノースケジュールだった2日目。

八ヶ岳の硫黄岳・横岳でもやろうかと思っていたんですが、そーしんいとこのまーちゃんが

お山に連れてってとのこと。

お~!よしよし、それではお山に連れて行ってあげましょう。

でも、あんまりハードなお山に行くわけにもいかないので行き先を変更します。

とはいえ、すでに頭の中は八ヶ岳モードなので、八ヶ岳に向かうことにします。

前日と違って天気は悪くないんですが、正面に見える八ヶ岳も上の方だけ雲の中ですね。






実家から1時間ちょっとで、八ヶ岳山麓の麦草峠駐車場に着きました。

やっぱり雲の中ですね。

さっきまでの日差しはどこへやら。

あたりは真っ白です。




本日は、お山初心者のまーちゃんに合わせて、麦草峠の駐車場から白駒池を経由して、

八ヶ岳のひとつ丸山に登る八ヶ岳初心者ルートを歩くことにします。

コースタイムで2時間30分程度。




さあ、行きますか。

しばらくはなだらかなハイキングコースをお散歩。




八ヶ岳らしい、苔に覆われた倒木。

雰囲気ありますね~




針葉樹林帯から、ちょっと開けた場所が。

白駒の奥庭だそうです。




奥庭からしばらく歩くと、木の間から池が見えてきました。




白駒池到着です。

「ここでカヌーとかやりたいね」とまーちゃん。

う~ん、見込みあるなぁ




白駒池からはいよいよ登山が始まります。

けっこう石ゴロゴロの登山道、まーちゃんちょっと苦戦していました。





登山道をしばらく登ると、高見石小屋に到着しました。

いい感じの小屋ですね~

こちらは宿泊も出来る山小屋です。

小屋前が広くなっているので、お昼でも食べましょうか。





小屋の脇には、展望台スグそこと書いてあったので、お昼ご飯の前に行ってみることに。

大きな岩がゴロゴロしていて、歩くというよりはよじ登る感じ。

ここはちょっとだけ危険な感じ、まーちゃんはパスだそうです。




岩山の頂上からは、白駒池が遠望できました。

おー絶景絶景!




小屋の前に戻ってきて、家から持ってきた冷凍焼きおにぎりの昼食。

結構時間がたっているのに、まだちょっと凍ってた(汗)





ここから、まだ登りが続きます。

けっこうな急登です。

先の方が明るくなってきましたね。

もうすぐ山頂でしょうか。





開けた場所に出ると、そこが2330m丸山の山頂でした。

山頂は特に眺望も無いので写真を撮ってスルー。




後は下るだけ・・・

ですが、けっこうハードな登山道。

前日の雨で足元も滑るので、ここでもまーちゃんけっこう苦戦していました。




針葉樹林を抜けると、やっとゴールが見えてきました。

まーちゃん、お疲れさま♪

コースタイムプラス1時間なので、けっこう苦戦したけど、

「苦労した分、お山って達成感があっていいよね」だそうです。

ますます見込みあるなぁ



今回のログ



夜は家でお寿司を食べて、家の前で花火。

そーしん、いとこが勢ぞろい。

そういえば、当ブログにそーくんが登場するのってずいぶん久しぶり。

そーくん、元気でやってますよ(笑)





諏訪湖の花火大会は明日(15日)なんですが、夏休みは毎日が花火大会。

家の前で、しばし花火見物。



というわけで、いつものように今年の帰省も無事終了。

涼しかった長野ともさよならして、猛暑の越谷に帰ってきました。





さて、忘れないうちにブログでも書きますか。

と思ってログインして、ふと右上のブログランキングを見てびっくりビックリ

当ブログのランキング、ナチュラム3万4000ブログ中なんと9位!

1桁ってすごくない?




理由は恐らくこんなところに。

こちらが、当ブログの検索キーワード上位です。




今の時期、川遊び、特に大芦川を検索してやって来る人が多いんですね。

ちなみに、ヤフーで「大芦川 川遊び」で検索してみたら、一番目に出てきました!

だから夏になると急激にアクセス数が増えていたのか。

まあ、すぐにランキングも下がるでしょうけど、良い記念になりましたニコニコ




  
タグ :登山


2015年08月10日

しんちゃんと奥多摩の沢歩き! いつもの小坂志川へ

日曜日は暑そうだし、また奥多摩の沢歩きにでも行きましょうかね。

ちょっとだけハードな月夜見沢も楽しそう・・・ なんてママと相談。


試しに土曜の夜しんちゃんに、「明日、沢歩きに行くけどどう?」

って聞いてみると・・・  「うん、行く」 だって。

えっビックリ

うそ・・・

部活の練習が無いとは聞いていましたが、本当に行くの!

中学生になってから、いろいろ声かけたけど一度も乗ってこなかったのに・・・

一応、声はかけてみるもんだなぁチョキ



そんな訳で、急遽行き先をいつもの小坂志川に変更して、家族3人で奥多摩の沢を歩いてきました。



親子で、いつもなら2時間の沢を3時間かけてのんびりと。

やっぱり家族のお出かけは楽しかったニコニコ









8月9日(日)

朝早めに出ようということで、7時30分に出発。

家族3人だし、たまには高速で・・・と思ったら関越道は朝から渋滞。

夏休みだしね。

ということで、やっぱり下道で行って10時にいつもの林道脇に到着しました。

着替えをすませて、さあ出発です。





入渓地点まで、しばらくは林道歩き。

後ろから撮るこの2ショット、久しぶりだな~





林道の途中に、ハイキングコース用?の階段があるので、そこから川に下ります。






橋の上で自撮棒を使って、久しぶりのスリーショット。






さあ、沢歩きのスタートです。

前回よりはだいぶ水量少な目みたいですが、初めてのしんちゃんにはちょうど良いかな。





上流に向かって、川の中をじゃぶじゃぶと歩きます。





時々深いところもありますが、気にせずじゃぶじゃぶと。

川の中を歩くのって、新鮮で楽しいんですよね。





下界は猛暑ですが、川はとっても涼しい。

暑いの嫌いなしんちゃん、ご機嫌です。






しばらく歩いたところで、お腹が空いてきたのでランチタイムにしました。

まあ、いつものようにカップラーとおにぎりですが。

きれいな川を眺めながら人のいない静かな河原でランチ、いつもながら贅沢なひと時です。





最近はこんな機会もめったにないので、ワンショット多めで(笑)





さあ、お腹も一杯になったし、行きますか。

このあたりから、いよいよこのルートの核心部。

川幅も若干狭くなり大きな石が出てきます。





淵や釜も深くなって・・・

パパはもちろん泳ぎます。





段々滝とは呼べないけど、ちょっとした落ち込みが多くなってきます。

歩きにくいけど、マイナスイオンたっぷり♪





岩によじ登ったり・・・





落ち込みを越えたりして、アスレチック感覚で楽しめます。





落ち込みの前にはけっこう深い釜が。

ママは巻きますが、パパとしんちゃんはどっぷりと浸かりますニコニコ





さらに奥まで進むと・・・





エメラルドグリーンに輝くこんな釜が。





パパとしんちゃんは、もちろん中央突破です。





流れに逆らって泳いで・・・

はい!無事中央突破成功です。





上から見るとこんな釜です。





はい!お約束ですね。飛び込みです。

しんちゃん、やるなぁ!





その後も、のんびりと沢歩きが続き・・・




そして、釜は中央突破。

なんでしんちゃん、パパにおんぶされてんだ?

最後の方は寒くなっちゃったみたいです(笑)

まあ、真夏に寒いって言うのもある意味贅沢ですね。





暑い都会を離れ涼しい沢歩き、家族で堪能いたしました。





そんなわけで、急遽決まった家族3人でのお出かけ。

本当に久しぶりで楽しかったな~

また行きたいけど、次はいつになるやら汗

なにしろしんちゃん、気まぐれだからなぁ

またキャンプに行けるといいんだけど。