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2020年06月25日

ついに登れた!日光男体山と菖蒲が浜キャンプ場

6月20日(土)~6月21日(日)

日光男体山・・・ わが家から筑波山に次いで近い百名山です。

それなのに、今だに登っていないんですよね。

なぜ登ってないかというと、何度も計画したけどその度直前に中止・・・

たぶん、4回くらい中止になったんじゃないでしょうか。

そんな縁のない男体山、今回ついに登頂することができました。

下山後はお気に入りの菖蒲ヶ浜でキャンプ。

絶景のキャンプを楽しみました。


登山口で前泊までして、結局登れなかった男体山のレポはコチラでどうぞ




6月20日(土)

県を跨いだ移動の自粛要請が解除されました。

さあ、大手を振って出かけましょう。

ということで、今度こそはと日光の男体山に行くことに。

天気予報は鉄板の晴れ。

さすがに大丈夫でしょうということで、朝5時に自宅を出発。

東北道は使わず宇都宮まで国道4号で。

お金かかるけど、宇都宮からは日光宇都宮道路使おうかと乗ってみたところ、ナント本日・明日無料開放中とのこと。

うれしいねぇ

ここのところ、高速の土日割引もなくなって、県外への移動者にはキツイ対応でしたからね、これはありがたい。

何より、観光客が歓迎されている感じがうれしい。


正面に男体山が見えましたよ。

晴れているけど山頂部分が雲で隠れているのは気になるなぁ



道は思ったより空いていて、7時20分に登山口のある二荒山神社中宮祠内にある無料駐車場に到着。

ここは以前、kanohanaさんと前泊した思い出の駐車場です。

さすがに、駐車場はほぼほぼ埋まっていました。



準備をしたら、神社の中を通って登山口に向かいます。

ちなみにこちらでは登山口を登拝口というらしい。



男体山は二荒山神社の境内の中なんだそうです。

山そのものが神社なんですね。

ちなみに昔は男体山、二荒山(ふたらさん)と呼ばれていたんだそうです。

神社に届を出して、登拝料(入山料)1000円をお支払い。

去年までは500円だったようですが、今年から値上がりしたようです。



その代わり、こんなお守りをいただきました。

気を付けていきましょう。



これが登拝門。

ここをくぐって登山の開始です。



まずは石段を登ります。



登り終わると一合目の石碑が。

ここから先は普通の登山道になります。



三合目からは林道歩きになりました。



林道の途中からは中禅寺湖が見えましたよ。

けっこう登ってきたな。



四合目の鳥居まで林道歩きが続きました。

ここから、また普通の登山道に入ります。



五合目に到着。



五合目にあるのは避難小屋かな?



中を覗いてみましょう。

資材置き場・・・ じゃないよな。

よくわかりませんが、急な雨とかなら屋根があるだけでうれしいでしょう。



登山道の様子が変わってきました。

岩が出てきましたね。



六合目に到着。



岩場が続きます。



振り返ると中禅寺湖。

だいぶ登ってきましたね。



樹林の中をひたすら登って七合目に到着。



急にガスってきました。

やっぱり山の上だけ雲がかかっているのかも。

雲の中に突入したようです。



八合目、瀧尾神社に到着しました。

瀧尾神社は女峰山をお祀りしているのだとか。



お社は裏手にありました。



八合目を過ぎるとまた登山道の様子が変わりました。

土がもろくて崩れやすいみたいで、ビニールシート?を木の杭て止めているんですが、ずいぶん荒れています。

修理するのも大変だ。これはいたちごっこですね。



九合目に到着。

晴れてきましたよ!



この辺りで森林限界を超えたようです。




振り返ると、中禅寺湖。

湖の右に広がるのは戦場が原ですね。



左手の展望台?にたくさん人がいるぞ。

何だろう?



だんだん火山らしい雰囲気になってきましたよ。



ぐんぐん登ると正面に建物がありました。

山頂にあるという二荒山神社奥宮ですね。

山頂到着です。



隣には立派な銅像が。

二荒山大神だそうです。



奥宮にあった看板で記念撮影。



右手にも何かありますね。



行ってみましょう。

何か先の尖ったものが。



近くで見ると、巨大な剣でした。

かっこいい。



剣の奥には太郎山が見えました。

お父さんが男体山、お母さんが女峰山、息子が太郎山なんですよね。

ご両親は登ったので、今度は息子も登りに行こう。



奥宮まで戻って、今度は左手に降りると、先ほど人が大勢いた場所です。



こっちには太郎山神社がありました。



神社の裏手は切り立った崖。



眺めがいいので崖の岩に座ってランチタイムにします。

久しぶりにカップラーを持ってきましたよ。

山椒香る中華そば。

ネーミングは美味そうだったんだけど、それほど山椒でもなく中途半端な感じでした。



さあ、帰りましょうか。

下り始めたら、またまたガスが。

山の天気は変わりやすいですね。

山頂にいた間は眺めが見えたのでギリギリセーフでした。



また林道を歩いて三合目まで降りてくると晴れちゃいましたよ。

やっぱりガスっているのは上の方だけみたい。



林道からは登山道に。

これだけ目立つ看板があれば見落とす心配はないでしょう。



登拝門をくぐって無事下山完了。



さあさあ、それでは今回のもうひとつのお楽しみ、菖蒲ヶ浜に行きますよ。

神社から15分ほどでキャンプ場に到着。

受付にて検温され、手の消毒を行いキャンプ場代1300円をお支払い、ここも少し値上がりしたかな。

懐かしの橋を渡ると幕営地です。



お久しぶりのこの看板がお出迎え。



13時のチェックインからたいして時間が過ぎてないのに、もうかなりの数のテントが張ってあります。

さすが、人気のキャンプ場ですね。



湖畔はかなり埋まっていましたが、どうにか良い場所に張ることができました。。



このキャンプ場、何といっても眺めがいい!

この景色を独り占め。



さあさあ景色を見ながら早速いただきましょう。

途中のスーパーでキンキンに冷えたのを買ってきましたよ。



つまみは、家から持ってきたジャガイモ&ベーコン。



人心地ついたところでキャンプ場内をお散歩。

サイト前の湖畔からぐるっと一周。



先ほどまで山頂にいた男体山がバーン!と見えましたよ。

右側の稜線付近を登ったんですね。



サイトに戻ってまたひとり宴会。

今度はカルパスくんも炒めちゃいましょう。

カリカリに炒めるとまたおいしいな。



赤ワインいっちゃいますよ。



お次は豚肉ステーキ。

なんだか肉ばっかり。

まあ、たまにはいいでしょ。



そうこうするうちに日が暮れてきました。

日没の雰囲気もなかなか良いものです。



そろそろパスタで〆ましょうか。

お得意の早ゆでパスタに混ぜるだけのパスタソース、ペペロンチーノ。



意外といけました。



中禅寺湖に日が落ちて・・・



暗くなったらもうおねむ。

おやすみなさ~い





6月21日(日)

朝6時にお目覚め。

外を見ると・・・曇ってますね。

夕べは少し雨も降ったみたい。

晴れていたらパックラフトでパタヤビーチまで漕ぐつもりだったんですが・・・

面倒だからやめましょう。



軽くお散歩。

男体山も雲の中ですね。



朝は気分を変えてバジル味で。



コーヒー飲んで、のんびりしたら帰りましょう。


帰りも日光宇都宮道路は無料開放。

思いもかけずうれいしい。

まあ、これからは気を付けながらも経済も回していかなくっちゃですからね。

ボクもがんばってお出かけしましょう(笑)  


Posted by そーしん at 22:11Comments(4)菖蒲が浜キャンプ場男体山

2016年06月15日

燧ケ岳がっつり日帰り 大清水からピストンして菖蒲ヶ浜でキャンプ

6月10日(金)~6月12日(日)

梅雨の晴れ間となった週末は、念願の燧ケ岳に登ってきました。

尾瀬ヶ原から見上げながら、いつかは登るぞ~ と思っていたんですよね。

アクセスは良いけどハードな大清水登山口から、がっつり日帰り。

その後は絶景の菖蒲ヶ浜キャンプ場で癒されました♪


<尾瀬沼越しに望む燧ケ岳>





6月10日(金)

今回はボクが車出し。

ということで、ふじぶんさんのご自宅に21時45分にお迎えに。

高速代を節約して東松山まで下道を走り、沼田IC経由で1時15分大清水の駐車場に到着しました。

いつものように、プシュッとやってから、おやすみなさ~い。





6月11日(土)

5時30分、起床。

着いた時は半分くらい空いていましたが、朝にはレストハウス前駐車場、ほぼ一杯になっていました。

少し先にある河原の駐車場はかなり広いので、遅くても全く止められないって事はなさそうですが。

駐車料金は1日500円。





さあ、行きますか。

尾瀬の看板前でお約束の記念撮影。





6時に出発です。

まずは、こんな砂利道をひたすら歩きます。

途中、車が追い抜いていきました。

あれ?車で入れるの?

低公害車のシャトルタクシーのみ、去年から入れるようになったようです。





1時間ほど歩いたところで、一ノ瀬休憩所が見えました。

先ほどのシャトルタクシーで、ここまで来れるんですね。

運転手さんが休憩していたので、ちょっと聞いてみました。

片道700円で大清水駐車場=一ノ瀬休憩所間を往復しているのだとか。

30分毎に運行しているみたいです。

1時間の歩きを700円・・・安い?高い?

すっごい疲れていたら、帰りは使っちゃうかも(笑)





一ノ瀬休憩所を過ぎると、本格的な山道に入ります。

まあ、本格的といってもよく整備された道。

足場の悪いところは木道や階段になっていて歩きやすくなっていました。





途中、岩清水の給水ポイントが。

山の水は冷たくてうまし。





ここから結構な急登を登って、三平峠を越えたら木道の下り坂。

木道はだいぶ傷んでいましたが、ずいぶん修理されていない様子。

このあたりの木道整備は、群馬県さんの担当みたいです。

群馬県さんがんばってね!





木々の間から尾瀬沼が見え隠れ。

テンションが上がりますね~





ほどなく、尾瀬沼畔の尾瀬沼山荘に到着。

ここまで約2時間歩いたのでザックを降ろしてひと休憩。





尾瀬沼越しに、燧ケ岳がばーん!

それにしても・・・ どう見ても遠くないか?

何時間後かに、あの山頂に立っているイメージ沸かないんですけど(汗)





山荘からは、木道歩き。

この辺りの木道は環境省さんの担当みたいですね。

よく整備されていました。

尾瀬らしい風景の中気持ちの良いお散歩。





今年の水芭蕉の季節、もう終わりかけでした。

たまたま咲いていた水芭蕉をパチリ。





木の間隠れに燧ケ岳。

いいねぇ





沼畔の木道を歩いて、尾瀬沼ヒュッテに到着。

きれいな小屋ですね。

本当はここのテン場でテント泊したかったんですが、1日30張り限定とか。

電話をした時にはもうすでに予約で一杯でした。

尾瀬でテン泊で着る場所って少ないんですよね。

ここに泊まって、のんびり登山したかったなぁ





しばらくは尾瀬らしい風景を楽しみながらお散歩。

アクセスが悪い分だけ、尾瀬ヶ原より人が少ないのがいいですね。





写真を撮りながらのんびりお散歩。

ここならママさんも来たいって言うんじゃないかな。





さあ、ここで湿原とはお別れ。

いよいよ山道に入ります。





今回は長英新道を登ります。

最初はなだらかな道だったんですが・・・





4合目辺りからかなりの急登になり・・・

尾瀬沼があんなに小さくなっちゃいました。





段差も大きくて、足にきます。

キツ~(汗)





乳酸たまったなぁ、という頃やっと6合目。

山頂?が見えました。

燧ケ岳って、ピークが5つあるんだとか。

アレはいったいどのピークなんだろ。





きっつい階段やら急登やらあって、突然視界が開けたなと思ったら、とりあえず一つ目のピーク?

ミノブチ岳に到着しました。

尾瀬沼方面の眺めがいいですね~

ザックを降ろしてひと休憩。






後方を振り返ると、どうやら前方の山が二つ目のピーク、俎嵓のようです。





俎嵓への登りは、急登のうえに岩ゴロゴロで手を使わないと登れないようなキツイ登りです。





振り返ると、先ほど休憩したミノブチ岳が小さく見えました。





ここまで来て、初めて尾瀬ヶ原もちょこっと見えました。

その向こうに見えるのが、4月に登った至仏山ですね。





お隣に見えてきたのが燧ケ岳最高峰の柴安嵓でしょうか。

今回の最終目的地です。





柴安嵓、よーく見ると雪渓を人が登っていますね。

大丈夫かな?





がっつり急登を登ったら、俎嵓山頂に到着です。

人気の御池方面から登って来る人と合流するので、山頂は人で溢れかえっていました。

座る場所も無いほどなので、自撮り1枚撮ったらさっさと柴安嵓に向かうことにします。





一度下って、登り返しです。

下りもけっこうな急坂だな。





コルまで降りてきました。

柴安嵓も、見るからに急登ですね。





雪渓まで登ってきました。

滑らないように慎重に歩きます。

振り返ると、先ほどの俎嵓が。





雪渓を過ぎれば程なく燧ケ岳最高峰、3256m柴安嵓に到着です。

とりあえず、記念撮影。





そして、どうしても見たかった風景がこれです!

燧ケ岳山頂からの尾瀬ヶ原。

尾瀬ヶ原は2回ほど歩いていますが、遠くに見えた燧ケ岳を見ながら、いつかはあのピークに

立ちたいと思っていたんですよね。

ようやく実現しました。





ちょっとガスっているのが残念ですが・・・

まあ、梅雨っていうことを考えれば雨が降らないだけマシですかね。





絶景を見ながらランチタイムにします。





1ヶ月ちょっと前は、反対側に見える至仏山の山頂から燧ケ岳を眺めながらラーメン食べて

いたんですよね。

<4月下旬に至仏山頂から見た燧ケ岳はこんな感じ>




いつものように、カップラーメンいただきま~す。

うまい!

ログで後から確認したら、1時間も山頂で休憩しちゃいました。

それだけの絶景でしたね。





さあ、下山は来た道をもどるピストン。

前方にはミノブチ岳。





急な下りを慎重に。

下りといえば、膝痛が心配だったんですが、まったく症状も出ず・・・

歩幅を意識的に狭くしたり、段差をできるだけ小さくしたりといつも以上に気を使ったのが

良かったのかも。

無事、湿原まで降りてきました。





まだゴールじゃありませんが、長蔵小屋の売店でお山バッジゲット!





ついでに、白クマアイスもゲット(笑)

お山でアイス、贅沢ですね。




帰りも尾瀬沼畔を歩きながら・・・右手には燧ケ岳。

さっきまで、あの山頂にいたなんて信じられません。

ちなみに、真ん中に見えるのが芝安嵓、右に見えるのが俎嵓のようです。





帰りも三平峠からがっつり急な下りを降りて、渓流沿いの道を下りました。




やっと一ノ瀬休憩所が見えてきました!

この時すでに歩き始めから9時間が経過。

足は棒のようになって疲れきっています。

ありゃ!シャトルタクシーが止まってる・・・

あれに乗れば、ここで登山は終了なんだよな。

乗らなければ、あと50分の砂利道歩き・・・

う~んガーン





ここでタクシーに乗ってちゃ、夏の北アルプスに向けたトレーニングにならないでしょ!

ということで、がんばって歩きます。





やっぱタクシー乗ればよかったかなぁ

なんてちょっと後悔した頃、やっとこさゴール。

全行程31km、10時間10分のがっつり登山終了です。

お疲れ様でした~






と 普通はこれで終わるんですが・・・

何しろ旨いビールを飲む為に山に登っている、ボクとふじぶんさん。

この後はキャンプ場に場所を移して宴会です。

向かった先はコチラ。

中禅寺湖畔にある菖蒲ヶ浜キャンプ場です。

ロケーション最高のキャンプ場。

一人1000円なので、山のテン場並みの料金です。

あれ?

前回は確か800円だったような。

ちょっと値上がりしたみたいです。

でも今回は、WILD1のカード提示で生茶1本もらえたから、まあいいか。

車は横付けできないので、リヤカーでドナドナします。





このキャンプ場の最大の売りはコレ!

絶景のロケーション。

今年は渇水らしく、広くなった砂浜に設営できました。

目の前には中禅寺湖、バックには日光男体山がばーん!





ちょうど夕暮れ、日没に間に合いました。





さあさあ、待ってました!

まずは、かんぱ~い。





うめー!!!!

疲れた体に染み渡ります。





つまみは、サラミ。





今回は、夏のがっつり登山に備えて荷物の軽量化実験も。

お山でパスタに挑戦してみます。

ということで、3分の早茹でパスタを買ってみました。

早茹でパスタって断面がUの字になっているんですね。

そんな工夫があったんだ。

そのままでは長すぎるので、二つに折ってDUG焚火缶Lサイズのふたを鍋・フライパン

代わりに使います。

二つ折りでちょうどいい感じのサイズでした。





パスタソースはフリーズドライも検討しましたが、値段が高いのでレトルトに。

ネットで調べると、レトルトの中では青の洞窟のボロネーゼが評判がいいらしい。





茹でたパスタのお湯を切って、一緒に温めてあったレトルトのソースを和えて、さらに加熱。

うん!

お山のパスタとは思えぬ本格派です。

次回は、塩・コショー・オリーブオイルとパルミジャーノレジャーノでも持っていこうかな。

さらに本格的なお味が楽しめそうです。





お酒はワインじゃ重たい割りにアルコール度数が低いので、同じ葡萄を原料としたブランデーを

持って行ってみました。

ブランデーって久しぶりに飲みましたが、けっこう旨いですね。

ウイスキーと違って常温でも美味しいし、ストレートで飲みやすいってのもいいですね。


朝が早かったこともあり、20時過ぎには気を失ったように眠りに付きましたZZZ…






6月12日(日)

夕べは早寝したこともあって5時似目が覚めました。

このキャンプ場、寝坊したらもったいないですよね。

何しろこのロケーション。





お湯を沸かして、ひとりコーヒータイム。






絶景を楽しみながら至福のひとときです。





ふじぶんさん、まだ起きてきませんねぇ

まあ、のんびりと読書も楽しみますか。

いつも山やキャンプに本だけは持っていくんですが、実際にはなかなか読む機会って無いんですよね。

今回は本当にのんびりと読書タイム。





朝日が顔を出しました。





一面明るい世界に。

今日もいい天気みたいですね。

確か曇りの予報だったはずなんだけど。





ふじぶんさんも起き出したので、一緒に朝飯にします。

朝食も軽量化の試験。

フリーズドライのカニ雑炊。





お湯を注ぐだけでこの通り。

味もうまい!

ちょっと物足りない感じもありますが、行動食と合わせれば十分でしょう。

今度、スキムミルク&シリアルも試してみようかな。





天気が良いのでテントも完全乾燥して撤収。






ドナドナしながら帰りました。





今回は、梅雨時にも拘らず、天気に恵まれ良い山行になりました。

基本、月一のお山登り。

次は、夏の北アルプスに備えてテント泊の装備確認もしたいなぁ

来月はどこのお山に行こうかな。









今回のログ、スマホ忘れちゃったんで、ふじぶんさんにいただきました。

全行程10時間10分、標高差1170m、歩行距離31kmというがっつり登山でした。

あ~疲れた。













  


2015年10月20日

不人気百名山? 皇海山 登山&キャンプ (菖蒲が浜キャンプ場)

10月17日(土)~10月18日(日)


8月にふじぶんさん・kanohanaさんと甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳を登った帰りに、

次はどこに登ろうかという話になりまして・・・

じゃあ10月のお山はkanohanaさんにお任せで、ということになりました。

そして、今回kanohanaさんが選んだ10月のお山は・・・・


百名山でありながら、眺望も期待できず登山口へのアクセスが悪い不人気百名山として

名高い「皇海山」(笑)

「皇海山」と書いて「すかいさん」と読みます。

関東地方にありながら、一般の人はほとんど知らないマイナーなお山です。

まあ、一応百名山だしそのうち登ろうかな、とは思っていたんですが・・・

まあこんな機会でもなければ行く気にならない山ですからね。

ということで、週末は皇海山に登ってきました。

お山と同じくらいお酒が好きなお仲間なので、ついで?に中禅寺湖半で紅葉キャンプも。

今回は、パーポーさんのご主人Gさんも加わって、にぎやかで楽しいお山となりました。





10月17日(土)

始発電車で来られたGさんを新越谷駅でピックアップして、kanohanaさん家経由で

お山を目指します。

浦和ICから北関東道経由で関越沼田ICへ。

この間、雨雨が降りっぱなし。

山登りやめてキャンプ場に直行して、朝から飲んだくれちゃう?

なんて魅力的な提案もありましたが、とりあえず登山口まで行ってみて判断ということで。


吹割りの滝まで来たところで雨もやみ一安心。

ところが、ここからが悲惨な石ゴロゴロの林道の始まりでした。

うわ!ひどいとは聞いていましたが、本当にひどい道だな。

ヤマレコを見ると、皇海山の核心部はこの林道だって書いてあるレポがけっこうあります(笑)




デコボコの上にゴロゴロ、道も狭いのでスピードが出せません。

途中、岩をくり貫いたこんなトンネルも。





たっぷり1時間以上ガタガタ道を揺られて、やっと皇海橋の駐車場に着く・・・と思った時に

プシュー!

何?

尖った石にやられたのか?後輪がパンクしちゃいました。

駐車場まですぐだったので、駐車場に車を止めてスペアタイヤに交換です。

ふじぶんさんのごついデリカのタイヤを突き破るとは・・・

さすがは不人気百名山なのも、うなずけますね。

駐車場に止まっていた車は、紅葉の見頃を迎えた週末だといのに10台足らず。

やっぱり不人気だな(笑)





気を取り直して、11時に出発です。





皇海橋から見た下流方面。

紅葉はちょうど見頃でしょうかね。





出発時間も遅くなったので、眺望の良いお隣の鋸山はあきらめて皇海山のピストンにします。





先頭を歩くのはkanohanaさん。

次いでGさん。

皇海山の紅葉は黄色系がメインみたいですね。

やっぱりちょうど見頃のようです。




沢の渡渉。

登山道は基本沢沿いの道もしくは涸れ沢。





何度となく渡渉を繰り返します。





天気予報は曇り時々雨でしたが、青空が見えてきましたよ。

ラッキーちょき





途中ですれ違った方々は、みなさんカッパを着て下りてこられます。

カッパを着ていない我々を見て、「雨に降られてないの?」と不思議そう。

どうやら朝からずっと降り続いていたみたいですね。

出発が遅くなった分、歩き始めからまったく降られなかったのは、本当にラッキーでした。





割とゆるやかな歩きやすい道が続いていましたが、二俣を越えた辺りから

強烈なロープ場の急登。

足場が濡れて滑るのでかなりやっかいです。






強烈な急登が終わると見晴らしが良い場所に出ました。

不動沢のコルですね。ここからは、鋸山の眺望が。

鋸山の山頂直下は、けっこうスリルがあって楽しい岩場があるみたいですが、往復1時間

かかるので今回はパスして右に進みます。





不動沢のコルから先も、ところどころロープ場があったりして、けっこうハードな道が続きます。

そして、林間で眺望はまったくなし。修行系の山登りが続きます。


不動沢のコルから45分ほど歩いて、少し開けた場所に出ると青銅の剣が刺さっていました。

やっぱり皇海山も信仰のお山なんですね。

コチラで剣と記念撮影。





そして、青銅の剣のすぐ裏手が山頂でした。

登り始めから2時間15分で山頂到着です。

まずは三角点タッチ。





そして、2143m山頂の看板で記念撮影。

それにしても、山頂は真っ白でまったく眺望ありません。

まあ、晴れていてもたいした眺望がないらしいので、特にショックはありませんが(笑)





さあさあちょっと遅くなっちゃったけど、ランチタイムにしましょう。

当ブログでは、しょっちゅう箸を忘れて木の枝でラーメンを食べる姿が定番?と化していましたが、

ついに・・・ついに箸忘れを卒業する時が来ました。


じゃーん!

こんなもの買っちゃいました。

エバニューの携帯箸セットです。

プラスチックなので軽いし、コンパクトに収納できるのでシングルバーナーと一緒に入れておけば、

もう忘れることはありませんね。



エバニュー(EVERNEW) 携帯箸セット

これで割り箸卒業できますよ。割り箸よりエコだしね。500円しないというお値段も魅力です。




2分割されているので、つなぎ合わせるとりっばなお箸に。

プラスチックなので若干安っぽい感じはありますが、割り箸・・・木の枝に比べたら100倍マシです。





立派なお箸で食べると、辛ラーメンもうまいね~






お腹も一杯になったことだし、そろそろ下山しますか。

なんか、ガスってきちゃったし。





登りで苦戦したロープ場です。

下りはもっと苦戦。

雨上がりだけに注意が必要です。

すべって転ばないように慎重に下ります。

でも下りになると、なぜか俄然元気が出てスピードアップするkanohanaさん。




基本、沢沿いの道。

ここでは、kanohanaさんが、

ずる!っと滑って危うく川にドボンかと思ったらセーフ!

う~ん、惜しいなぁ。

ブロガー的にはこのあたりで笑えるネタが欲しいところでしたが(笑)





下りも渡渉の繰り返し。

滑らないように慎重に。

この辺りから天気が回復してきました。





ゴールの皇海橋が見えてきましたね。

これにて皇海山登山終了。

お昼休憩も入れて4時間30分、コースタイムより大分早く下って来ることができました。





帰りはまたまたガタガタ道の林道を1時間走り、滝の駅でお山バッジをゲット。

17時を過ぎていたので閉店間際でぎりぎりセーフ!




吹割りの滝から1時間、すっかり暗くなったところで本日のキャンプ地、菖蒲が浜キャンプ場に

到着しました。

こちらのキャンプ場、ずいぶん前に家族と来た思い出のキャンプ場です。

楽しかった思い出のファミリーキャンプはコチラ


家族で来たときは、割りとお値段お高めだと思ったんですが、ソロだとおひとり800円ポッキリ。

これならお山のテン場と変わらないですね。

かなりお得な感じです。


さすが、有名ブロガーkanohanaさん、写真とっているのを目ざとく見つけてコマネチしてるし(笑)



真っ暗な中、急いでテントを設営して、お待ちかねのかんぱ~い!

うめぇ~!

やっぱり登山後のビールはうまいな!





つまみに、永谷園のマーボー春雨を作ります。

作るといっても、お湯に春雨とレトルトの具材を入れて煮込むだけ。

ちょー簡単ですが、けっこうイケます。

コレ、手抜きのときはアリだな。





そして、ママの実家から貰ってきた、賞味期限間近な災害用非常食の中華丼。

袋の中に付属の液体を入れるとものすごい勢いで加熱されます。

穴から湯気がしゅーしゅー出てびっくりビックリ





火を使わずに熱々の中華丼が食べられるという優れもの。

まあ、シングルバーナーがあるんで、加熱機能は必要ないんですけどね。

お味も、まずまずといった感じでした。


この後は、ふじぶんさん、kanohanaさんのキムチ鍋(たまたま被ったようです)を頂きました~

kanohanaさんの料理なんて初めて食べたぞって思ったら、どうやら料理らしい料理をするのも

初めてみたいです。

なんでも、ハクサイを初めて切ったとか(笑)

ふじぶんさんの豚肉入り、kanohanaさんの餃子入りキムチ鍋、どっちもうまかったですよ~

ご馳走様でした。


テーブル&ランタンはふじぶんさん提供


さすがに、夜は冷え込みますね。

芋焼酎のお湯割と焚き火が欠かせない季節です。


焚き火台&薪はふじぶんさん提供



ボクにしては珍しく22時の消灯時間まで起きていましたよ。

薪も燃やし尽くしたところでお開きになりました。

おやすみなさ~いZZZ…





10月18日(日)

朝5時、目が覚めたのでトイレに。

昨夜は真っ暗で何も見えなかったんですが、このキャンプ場ってロケーション最高なんですよね。

ちょうど、湖から日が昇るところでした。




本日はのんびり撤収するだけということになったので、トイレから戻って2度寝ZZZ…

朝7時、二度目のお目覚めでテントを出るとびっくり。

あたりは鮮やかな紅葉絵巻が繰り広げられていました。




ボクたちがテントを張っていた場所も、実は紅葉。





夜だっやのでまったく気が付きませんでした。






湖畔に出ると、辺りの山々も紅葉。

カヤックが気持ち良さそうに漕いでいました。

うわ~!インフレータブルカヤックでも持って来ればよかったなぁ

漕ぎてぇ!!!





サイトに戻って、ふじぶんさんにいただいたコーヒーと、持ってきたパンで簡単に朝食タイム。

お天気最高ですね。

こんなすばらしいお天気なので、本当なら日光男体山か戦場ヶ原でも歩きたいなぁ

でも、紅葉シーズンのいろは坂はめちゃめちゃ混みますからね。

午前中には帰らないとえらいことになるので、どこも寄らずに帰ることにしました。





暖かな日差しの中、のんびりと乾燥撤収。

駐車場が離れているので、リヤカーに荷物を積んでドナドナしながら車まで。




途中の橋の上。

ここの水は本当に透き通っていてきれいなんですよね。




正面には紅葉の日光男体山。




男体山、今度やりに来ましょうね。


思いがけずきれいな紅葉も見ることが出来て、楽しいキャンプ&登山でした。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

またやりましょう。



今回のログです。







  
タグ :登山


2012年07月21日

菖蒲が浜キャンプ場でカヤック&水遊びキャンプ 後編

7月14~16日に行った、中禅寺湖キャンプの後編です。



7月15日(日)

深夜、ものすごい雨音で目が覚めました雨

ありえないくらいの雨量で、テントを叩く雨がハンパじゃない音を立てていました。

そんな状況でも、そーしんは起きませんでしたがZZZ…

やばい!前夜テントに入るまでは、まったくそんな気配は無かったので、色んなものを
外に出しっぱなしです・・・

ところが、先に気づいたママが外に出していたものはタープ下に避難させておいてくれましたクラッカー

実はこの夜、カミナリ雷も凄かったとか。

そして震度4の地震もあったようですが、そーしんパパはすべて夢の中でした。

翌朝目が覚めるころには、すっかり雨はあがっていました。


ひとり目覚めたパパは、せっせと朝食作りに取り掛かります。
朝食はわが家の定番、ダッチオーブンを使った特大ホットケーキ。


ダッチオーブンを火に掛けるとしばらく暇なので、ひとりカヤックを漕ぎました。
キャンプ場の入口近くの河口は、湧き水らしく下まで透き通ってとてもきれい。
水もちょー冷たかった。


ひと漕ぎして戻ってくると、ちょうどホットケーキが焼けていました。
 

起きだしてきた家族と朝食タイム。朝一のコーヒーがまた格別です。
 

そーしんは、前日にありんこの巣をほじくり返してペットボトルに入れて遊んでいました。
翌日には、ちゃんと幼虫やさなぎの部屋もできていたようです。
ビスケットのえさをあげていました。
そーくん、こういうの好きだね~


午前中は、食材の買出しも兼ねて車でお出かけしました。
立ち寄ったのはこちら、魚と森の観察園です。
キャンプ場のすぐ裏にあります。
入園料は、魚のえさも付いて大人300円小人100円と、とってもお安いニコニコ


園内はかなり広大です。
たくさんの池があり、いろんな種類のマスやイワナがいてえさをあげることができます。
コイにえさをあげたことはありますが、マスにえさをあげるのは初めて。
ちなみにチョウザメもいましたが、このえさは食べませんでした。


遊歩道も整備されていて、朝の散歩にも最適です。


お魚に関する展示やクイズもあって、子供たちは大喜び。大人でも結構楽しめる施設でした。
 

この後、近所のスーパーでお昼と夕食、翌朝の朝食の買出しを済ませ、サイトに戻ってきました。


買ってきたパン&おにぎりで簡単に昼食をすませると、またまたそーしんは水遊び。
好きだね~


しんちゃんは、パパを乗せて入り江を一周してくれました。
ところでシュノーケルくわえてるのなんで?


水遊びも飽きた頃、歩いて近くにある竜頭の滝まで散歩に出かけました。
途中キレイな小川を見つけ、いつものようにちっこくなってるそーしんです。
この風景よく見るな~


竜頭の滝は、思っていた以上に下から上まで距離があっていい運動になりました。
しかもけっこうな迫力!

名物?レモン牛乳ソフトを食べてサイトに戻りました。

サイトに戻ってまたまたまた水遊び。
カヤックのパパが着岸するのを阻止する遊びです。こーいうことになると、二人ともみょーに張り切ります。


二人で息を合わせて漕いでくれました。
意外とちゃんと進むね~


日が沈むまで湖で遊びました。


2日目の夕食は、パンを焼きました。
今回は、バターや牛乳を入れたやわらかなパンです。
 

ダッチオーブンで焼いたチキンといっしょにいただきました。


そして2日目の夜も焚き火とともに更けてゆきました。




7月16日(月)

朝からママと二人で漕ぎ漕ぎ。
意外と二人だけになることって少ないんですよね。
久しぶりのデートかも(笑)
ちょうど山の稜線から太陽が昇ってきました。



朝食は、食パンにハムとチーズをはさんで簡単サンドイッチ。

そしてのんびりと撤収して。


最後はお約束のリヤカーで荷物を車まで運んで帰りました。


帰りは渋滞する事も無く、無事埼玉に到着。

エアコンの効いた車内から一歩車を出るとビックリ
そこには灼熱地獄が待っていました。

それもそのはず、下界は35度にもなろうかという猛暑。

すぐに、中禅寺湖まで帰りたくなりました。

夏はやっぱり涼しいキャンプ場がいいですね。

次はどこに行こうかな~










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Posted by そーしん at 11:04Comments(17)菖蒲が浜キャンプ場中禅寺湖

2012年07月16日

菖蒲が浜キャンプ場でカヤック&水遊びキャンプ (前編)

7月14日(土)~7月16日(海の日)

天気予報では、連日30度を超える真夏日になるという3連休。
避暑&水遊びのできるキャンプ場ということで、奥日光中禅寺湖畔にある「菖蒲が浜キャンプ場」に
行ってきました。
このキャンプ場は、前から一度行ってみたいキャンプ場リストのNO.1だったんですよね~

国立公園内の人気キャンプ場は、連休もあってキャンパーの多さにびっくりしましたビックリ
しかしさすがは標高1300メートルのキャンプ場、下界とは一味違った涼しさを満喫してきました。



7月14日(土)

ブログ情報によると、「菖蒲が浜キャンプ場」は、かなり早い時間にチェックインできるため、
湖畔の好立地にテントを張るにはかなり早くいかなければいけないようです。

という事で、我が家にしては異例の早さで朝7時に家を出発しました。

いつでもどこに行くにも10時じゃないと出発できないそーしん家ですが・・・
やればできるじゃんチョキ

三連休の初日という事で、東北道も若干渋滞しましたがどうにか9時40分にはキャンプ場に
到着できました。

ところが、駐車場に入ってびっくりびっくり

駐車場はすでにほぼいっぱいで、ほぼラスト1台分という感じでしたニコニコ
(実際には坂の上に第2?駐車場があるようですが、キャンプ場からはさらに離れます)

この駐車場から受付まで約100メートル。
歩いて受付まで行き、受付をしたらリヤカーを借りてふたたび車に戻り荷物を運びます。

これにそーしんが反応しないはずがありません。
早速乗っかって遊んでます。

リヤカーを引っ張ると、つい「ドナドナド~ナ ド~ナ~」と口ずさんでしまいますね(笑)

メインのフリーサイトには、こんな雰囲気の良い橋を渡っていきます。


慌てて物を積み込み、湖畔にテントを張れる場所を探しますが、
湖畔のサイトはどこもすでにいっぱいダウン

それでも執念で湖畔のサイトを探していると、ありました!
橋の手前、川の脇から湖に突き出た半島の一番先端。
荷物運びは大変ですが、前は湖後ろは川、左右が潅木という絶好のスペースに設営できましたクラッカー


今回は、ケルティのタープ&テント。
このテントは、窓やベンチレーションのスペースが大きいので、夏場に最適です。
そして何より、目の前の浜からカヤックで漕ぎ出すことができました。


左に目を転ずれば、男体山が どーん!


いや~どうにかいい場所がキープできて良かった男の子エーン

設営が終わったところで、簡単な昼食を。
しまだやの流水麺に坦々ごま鍋の元を掛けるだけ。
かんたん坦々うどんの出来上がりです。
麦とホップはしんちゃんが飲んだんじゃなくて、そーしんパパのですよ~



子供たちは、食事が終わると待ってましたとばかりに水に入って遊びます。


水中眼鏡で覗くとたくさんの小魚が泳いでいました。
 

そして愛艇スターンズ・スピリー2も投入。

そーしんは、よじ登ったり飛び込んだりして遊びます。

ちなみにキャンプ場の案内書に遊泳禁止と書いてありましたので念のため。
急に深くなっていたりするみたいなので、PFDが必須です。

こんな遊び方ができるのもレジャー艇のいいところですねテヘッ


水遊びの後は、一人ずつシングルパドルを持って少し遠くまで漕いでみました。
西の方にある砂浜を目指します。


振り向くと湖の上には男体山が どーん!


およそ30分ほど漕いで、目的地の砂浜に到着。
水の色がなんともいえないきれいな色です。


カヤッカーかハイカーしか来れない砂浜なので、貸切状態でした。


しばらくの間、人のいない砂浜でカヤックやシュノーケリングで遊びました。


パパに水をかけようと走ってくるそーくん。
こういうときは本当にうれしそうな表情になります。


なんと!これがしんちゃんのソロカヤック初デビュー。
意外な事にちょっと斜めってますが、ちゃんと前に進んでますニコニコ


この砂浜で、ママ抜きの男三人たっぷりと遊びました。

帰りは海岸線沿いを通って帰りました。
断崖絶壁でところどころ崩落したところがあって、ちょっとスリルがありました。


やっとサイトが見えてきました。
ケルティの白いタープは目立つのですぐにわかります。

それにしても、なんだかんだいって漕いだのはほとんどそーしんパパでした。
働かない荷物×2のせいで、余計に疲れましたガーン


今度は、そーしんがママを乗せて漕ぎました。
これも意外とちゃんと進んでびっくり。
ほとんど教えていませんが、どうにかなるモノなんですね。


続いては、キャンプ場内を散策していなかったので、キャンプ場を一周。
国立公園内だけあって樹木がたくさん。
しかもどれも太い!
そんな木立のなかにコテージがたくさんありました。
みんなでドッジビーであそびました。
フリスビーよりも軽くてやわらかいので、安全で痛くないという優れものです。


午後のキャンプ場内は、大変な混雑になっていました。
湖畔はほとんど隙間無く埋まっています。
それどころか、林間のサイトもいっぱいいっぱい。
さすが人気のキャンプ場ですね。

そして久しぶりのそーくんゲット!
かなり大きなトカゲ?です。       いつものように、ちっこくなってありの巣採集をするそーしん
 

朝早くからキャンプをすると、一日が長いな~


そろそろ夕食の準備に取り掛かります。
本日のメニューは、スペアリブのコーラ煮です。
塩コショーをふったスペアリブをダッチオーブンで炒め、上からコーラをたっぷりと入れます。
煮立ったら、赤ワインとしょうが醤油を入れてふたをするだけ。
 

暗くなってきたので、ロゴスのアウトレットで買ったたいまつ虫除けに点火しました。
薄暮の湖は、風が凪いで幻想的な風景に変わっていました。


ゆでたまごを投入して1時間ほど煮込めば完成です。


ベイクドボテトと赤ワインでいただきました。
不思議と肉がやわらかくなるんですよね~
コーラと粗引き黒コショーのスパイシーさがたまらない一品です。


景色もごちそうですね。


遊びつくした初日の夜。
流木やその辺に落ちていた枝を集めて焚き火をしました。
ママはこの時既にフリースを着ていました。


遊びつかれたそーしんパパは、この日もエネルギーが切れてすぐに夢の中へ・・・
寝袋に包まると、汗もかかず調度良い気候でした。

朝からの長~い一日が終了しました。

後編に続く。









セビラー ハドソン+2ウェイパドル(カヤック&カヌー)【お得な3点セット】

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シーサイドフローティングベスト2/子供用

川で遊ぶときは必ずライフジャケットを着用してください。特に子供には必ず着用させてくださいね。川遊びでは浮き輪よりもずっと楽しいですよ。







Takashina(高階救命器具) MTI コンプ3

大人用はコチラがおすすめ。浮力も十分で本格的なカヌーにも対応します。私が使っているのもコチラです。








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Posted by そーしん at 21:35Comments(20)菖蒲が浜キャンプ場中禅寺湖