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2018年05月29日

久慈川 矢祭コースに初挑戦! &宮原でソロキャンプ

5月26日(土)~5月27日(日)

今週は川!

一度漕いでみたいと思っていた、久慈川上流の矢祭コース。

ロングカナディアンでは厳しいということで、不沈艦パックラフトで臨みました。

いつも通り、前泊は宮原でソロキャン。

天気にも恵まれ、楽しい休日となりました。




5月26日(土)

日曜日はいつものメンバーで久慈川。

土曜日も午後から暇だったので、宮原青少年野外活動広場で前泊ソロキャンプを

することに。

宮原は、今時貴重な、水道、トイレもちゃんとある無料のキャンプ場です。

14時に自宅を出発して、オール下道で16時30分にキャンプ場に到着しました。

久しぶりの宮原、混み具合はどうでしょうね。

うーん、予想以上にテントが並んでいました。

季節がいいからな。

虫も少ないし、暑くも寒くもない・

それでも、しっかりプライベート感のある場所に張れるのがこのキャンプ場の良いところ。

お隣とは適度に離れていて、川の見える草地に設営完了。


今回、ちょっと写真のサイズを変えてみたけど、ブログには今までのサイズの方がいいかな。


早速ひとりでかんぱーい!

目の前に広がるこの景色、やっぱりこのキャンプ場、いいなぁ




おつまみは、オイルサーディンの缶詰にニンニク、鷹の爪を入れてグツグツと。

塩コショーをしただけの簡単メニュー。

これが、なかなかいける。




B-6君で火遊びなんかもしちゃいますよ。

ソロキャンプのお楽しみです。




まだ明るいですが、お腹がすいたので夕食も食べちゃいます。

今回は、スーパーで生ラムがお安かったので好物のジンギスカンにしました。

ベルのタレでいただきます。

やっぱりジンギスカンのタレはベルに限りますね。




そうこうするうちに、日が落ちてきました。

ちょこっと河原までお散歩。

いい感じです。




後は赤ワインを飲みながら、まったりと。

一人で火遊びしたり、ぼーっとしたり。

この時間、好きなんだよな。

これだからソロキャンプ、やめられません。



気温も下がって肌寒くなったので、テントにもぐりこんで読書。

いつの間にか落ちていました。




5月27日(日)

川の音で目が覚める幸せ。

あ~良く寝た。

朝めしは、早茹でペンネを茹でて、混ぜるだけのタラコソースまぜまぜ。

軽くて簡単な割りにうまいのでお気に入りです。




今日も天気良さそうですね。

朝露で濡れたテントもパリっと乾いて、完全乾燥撤収できました。




撤収も終わっちゃったけど、集合場所に向かうにはまだ早い・・・

どこか寄り道したいなぁ ということで思い出したのが、龍門の滝。

近くにあるのは知っていたけど、なかなか見る機会が無かったんですよね。

せっかくなので、行って見ましょう。

宮原から10分程で龍門の滝駐車場に到着。

駐車場からしばらく歩いて階段を下りると、下の方から何やらゴーゴーと音がします。

おー! 滝が見えました。

思ったより豪快な滝ですね。




下まで降りて、滝の近くまで行っててみました。

下から見るとさらに大迫力ですね。

夏はここで川遊びもできるらしい。

それは楽しそう。




滝見物で適度に時間もつぶれたところで、集合場所の道の駅奥久慈だいごに向かいました。

道の駅にて全員集合。

出艇場所に向かいながら、途中で川の様子を確認します。

何しろ初めての川なので様子が全くわかりませんからね。



ズームアップ!

こりゃ、ずいぶん大きなドロップですね。

こんな場所漕げるのか?




出艇場所に到着して、さっさとパックラフトを膨らませます。

あっという間に膨らむので準備がらくちん。

もう一艇パックラフトは、初参戦のHくんです。

前回の那珂川で、みなさんとお知り合いになったんだとか。




ゴールまで車を回送して戻ってきました。

なぜ、ふなっしー号のラゲッジスペースでボクが笑っているかはナイショ。




さあ、行きますか。

さすがに上流とあって、自然もたっぷり。

いい雰囲気の川です。

今回ご一緒したのは、はじめまして、アルパカラフトで参戦のHくん。

トレランから自転車までやるマルチアウトドアマンです。

そして、ビオビオに乗るのは、ゆらどんさんとふなっしーくんの師弟コンビ。

ふなっしーは、SUPを持ってきたのに、岩が多いのにびびって、ゆらどんさんの前を

漕ぐ事にになりました。

なんだ、つまらんん。

せっかく沈するところ撮れると思ったのに。




masaさんには、このコースをご案内いただきました。

ほど良い瀬が続くなかなか楽しいコースです。




途中、日陰の河原でランチタイム。




久慈川上流部、雰囲気の良い区間ですね。




ランチはエースコックの沖縄そば。

これ、沖縄そば?

うーん、沖縄好きのボクとしては、ちょっと納得いかないかな。




紅葉の瀬は手前で上陸してスカウティング。

これは、なかなかの迫力ですね。

軍鶏の瀬以上でしょう。




さあ、行ってみますか。

GOPROもどきの動画でどうぞ。



うっひゃー!




ド迫力!

楽しい~

パックラフトだと、純粋に瀬を楽しめちゃいます。





その後、岩岩の区間や大きなドロップなんかも登場してアトラクション状態。

パックラフトだから楽しめたけど、カナディアンじゃキツイな。




最後に、ボクが水筒を流しちゃうなんてアクシデントもありましたが、無事ゴール。




久慈川矢祭りコース、なかなか面白い川ですね。

紅葉がキレイらしいので、今度はぜひ紅葉の時期にやりましょう。


  


2018年05月14日

29の鎖場が続く両神山八丁尾根ルート周回してから河原でソロキャンプ

5月12日(土)〜5月13日(日)

今週はkanohanaさんと男体山・・・のはずだったんですが都合によりまたしても延期に。

どうも、男体山とは縁が無いようで。

ということで、週末はソロで両神山八丁尾根ルートにチャレンジしてきました。

八丁尾根ルートといえば、関東屈指の鎖場のメッカ。

何でも29の鎖場があるとか。

基本、鎖場好きなんですよね。

ワクワク

で、結果どうだったかと言うと・・・ あそこまで鎖場が続くと、お腹一杯ごちそうさま。

しばらく鎖は見たくないな(笑)


アスレチックを楽しんだ後は、河原でソロキャンプ。

お独りな週末を満喫しました。







5月12日(土)

朝6時過ぎに自宅を出発。

両神山のある奥秩父って、同じ埼玉とはいえけっこう時間がかかるんですよね。

ボクにしては珍しく高速を利用。

外環、関越を使って花園IC経由で、登山口には9時過ぎに到着しました。

思ったより車がありますね。

駐車場脇のスペースにどうにか駐車することができました。




駐車場のすぐ先に登山道の入り口がありましたよ。

準備をしたら、さあ行きますか。




沢沿いの道を登ります。

途中からけっきうな急登に。




新緑の中、気持ちの良い山歩きなんですが、雪の無い山はこの時期もう暑いですね。

汗が出ます。

タオル持ってくるの忘れちゃった(汗)




登り始めから40分、一汗かいたところで尾根の上に出ました。

八丁峠です。

山の向こうに眺望が広がっていました。




八丁峠からは稜線歩きになります。

これはツツジかな?

花の事はよくわからん(汗)




しばらく稜線を歩いていると・・・出た!

最初の鎖場です。

ここから、29の鎖場が続くらしいですからね。

気を引き締めて行きましょう。




ヘルメットを装着します。

GOPROもどきも持ってきたので、動画も撮ってみますよ。




鎖場を登ったと思ったら、すぐ次の鎖場が。

次から次へと鎖場が現れます。

楽しい♪




遠くの尾根に人が見えますね。

あんなところまで登るんだ。




いや~それにしても鎖場続きますな。




小ピークに登るとそのたび眺望が開けます。

天気は曇りですが、この暑さだとかえってありがたい。




アップダウンを繰り返します。




小ピークにはアカヤシオ?が咲いていました。




向こうに見えるのは、八ヶ岳ですね。

この時期なのに、まだかなり白いですね。

また降ったのかな。




小ピークが連続するので、登りだけじゃなく下りもあります。

登りよりもむしろ下りのほうが高度感がありますね。




以前は関東一滑落遭難が多いといわれた八丁尾根ルートですが、今は巻き道が整備

されたようで、難しそうな尾根道は下に向かう巻き道に誘導されました。




それにしても鎖場多いなぁ

そろそろ飽きてきたんだけど。




一度下って、正面のお山を登り返すみたいですね。

よーく見ると鎖が見えます。

キツそうだなぁ




時々、こんな鎖場も。

片側が切れ落ちていますね。

慎重に歩きます。




まだまだ、これでもかと鎖場が続きます。




鎖場って、実は結構体力を消耗するんですね。

腕も足も乳酸がたまってきました。




小ピークの上では、ご褒美の眺望が。

がんばりましょう。




これが歩いてきた稜線かな?

なかなか険しい山ですね。





さすがに鎖場もうんざりとしてきましたよ。




ちょうどうんざりした頃、東岳の山頂に到着しました。




ここの山頂は少し広くなっていたので、大休憩することに。

お腹もすいたので、カップラーをいただきます。

今回は、コマーシャルで有名な、QTTAのバーベキューチキン味。

絶景を眺めながらいただきます。




GOPROもどきで動画も撮影してみましたよ。




東岳を過ぎるとちょっと鎖も落ち着いて尾根歩きが多くなります。




これが最後の鎖場?





最後の鎖場を登ったら、あっけなく山頂が見えました。




山頂は人だらけで激混み。

もともと狭い上に日向大谷からの登山者が多数。

森林限界を越えていないので、木にさえぎられてたいした眺望もありません。

ということで、看板で自撮りしてとっとと先に進みます。




少し下ったところでは、眺望が開けて絶景。

こっちの方がよっぽど眺めがいいや。

それにしてもどこまでも山、山。

秩父って山深いんですね。




今回のルーと、下りは来た道をピストンというのが一般的ですが、今回は自己責任で

作業道を下ります。

正規の登山道ではないので、立ち入り禁止の看板が。




登山道としては整備されていないので危険なんだとか。

慎重に行きましょう。




踏み跡もあって、道迷いの危険はなさそうですね。

とはいえ、GPSでチェックしながら慎重に下ります。

整備されていないだけあって、小石がけっこうあって落としちゃうこともしばしば。

人が多くなると落石とかで危ないんだろうな。




ひたすら下って、駐車場が見えました。

それにしても、すごい角度だな。




登りに3時間かかったのに、下りは1時間で降りてきちゃいました。

作業道、なかなか使えるルートです。

ただし何度も言いますが、自己責任ですよ。




帰りはスーパーに寄ってお買い物。




お山の後は、河原でソロキャンプを楽しみます。

本当は玉淀河原で・・・と思ったんですが、お祭りの準備をしていて入れず。

しかたないので、コソ練の河原にやってきました。

ちゃっちゃとテントを設営。




お山登りの後ですから、がっつりいただきますよ。

9%のストロンsグ缶チューハイ、ロング缶いっちゃいます!




続いて赤ワインもいっちゃいます。




スーパーで見つけた牛脂。

牛脂っていっても、かなり赤身が付いているじゃないですか。

お値段、なんと10円!




ステーキも脂の部分が大好きなボクにとって、これはご馳走。

いや~チョー得した気分です。

シンプルに塩コショーでいただきます。





さらに、サイコロステーキで肉肉ナイト!

醤油を垂らしたらウマウマ。





そうこうするうちに日が沈んできましたね。




今回は、久しぶりにミニ焚き火台のB-6君を持ってきました。

ソロでちんまりと焚き火を楽しむにはもってこいなんですよね。

最近、ご一緒する方みなさんに勧められて、見始めた「ゆるキャン△」というアニメ。

この前見た再放送では、主人公の女子校生がB-6君とか使っていてビックリ。

ガレージブランド?

けっこう、通な道具とか使っていますね(笑)




ストロングチューハイが効いたのか、ソロなのにいつの間にか寝落ち。

ふと気がついたらあたりは真っ暗になっていました。



テントにもぐりこんでお休みなさい。





5月13日(日)

朝はすこやかにお目覚め。

軽くお散歩に。

河原の感じがずいぶん変わりましたね。

車を入れられるように砂利を入れて整備した?感じです。




コソ練場所の流れも、ずいぶん変わりましたね。

流れも速くなって、これじゃカナディアンだと漕ぎ上がれないな。




朝めしは、昨夜の残りのハンバーグ。

肉肉祭りぢゃ!




B-6君、折りたためばこの通り。

めちゃめちゃコンパクトになります。




午後からは雨予報なので、しっかりと乾燥させてから撤収。



いつかはやりたいと思っていた、両神山八丁尾根ルート、思いがけないタイミングで登ることが

できました。

それにしても男体山は縁がないなぁ

いつの日か、登れるんだろうか。








  


2018年01月24日

2018年の漕ぎ初めはやっぱり江戸川から

1月20日(土)~1月21日(日)

2018年の漕ぎ初めは、今年もやっぱりご近所の江戸川から。

もう、新年の定番となった感がありますね。

今年はみなさんと都合が合わず、久しぶりにソロで敢行。

まあ、これはこれで楽しかったかな。






1月20日(土)

ママのお仕事が終わってから、車で野田まで送ってもらい河原でパックラフトを膨らまして

準備完了したのが15時。

やっぱりパックラフトはお手軽ですね。

あっという間に準備が出来ました。

さあ、冬は日が短いですからね、急いで出発しましょう。




ここのところ、もう少し上流から出発していたんですが、日暮れまでに到着したいので、

ショートコースということで、今回は野田橋のすぐ上からスタート。

いつものコールマンのドライバッグを積んだら、さあ出発です。




いや~やっぱり川はいいですね。

以前は冬といえばカヌーはオフだったんですが、最近はこの遊びでオフがなくなりました(笑)




まあ、風景だけだとつまらないので自撮りもしておきました。




本日、風も無く穏やか。

絶好のコンディション!

だけど、流れも全くない・・・

いつも多少は流れているんですが、本日は全くの静水です。

パックラフトだと結構漕がなくちゃいけないから静水はちと辛いな。

この川って、前も思ったんですが潮の満ち引きで流れの量が変わるんじゃないかな。




そうしているうちにも、大分日が傾いてきましたね。

急がなくっちゃ!




流れがない分、意外と時間がかかっちゃったけど、16時近くなってようやく玉葉橋が見えてきました。




いつもの島に下流側から回りこんで上陸。

砂地も平らでいい感じ。




どうにか明るいうちにテントを張ることが出来ました。




まずは、かんぱ~い

やっぱり河原で飲むビールはうまい!




薪を集めてきて、焚き火を開始。

まずはハマグリの酒蒸し。




やっぱり、冬は日が短いですね。

あっという間に日が沈み・・・

河原に焚き火の夜が訪れます。




本日のメインは海老や白身魚の寄せ鍋。

鍋をつつきながら日本酒をいただきます。




焚き火のおかげで足元は暖か。

日本酒も3合ほどいただいたことだし、そろそろ焼酎にスイッチしようかな・・・ 

えっ 無い!

前回当選レポした、いいちこの呑み比べセット持って来るつもりだったのに。

やっちまった。




しょぼんガーン

楽しみにしていた焼酎が無いなんて。

気力が萎えたので、テントに引っ込みます。

シュラフにもぐりこんで、ママからお誕生プレゼントにもらった「山と渓谷」を眺める。

今年歩きたいベストルート100だって。

表銀座も歩きたいよねとか、唐松・五竜はよかったなとか思って眺めているうちに、

いつの間にか夢の中へ。



飲んでも飲まなくても結局早寝しちゃうんですよね。

歳かなぁ





1月21日(日)

さすがに平地といえども朝は寒いですね。

早くに目は覚めていたんですが、日が昇るまでシュラフから出る気にならずまったり。

明るくなってきたので意を決してテントから出ると・・・ あたり一面霜で真っ白。

こりゃ寒いわけだ。





わっ! 

パックラフトも真っ白だ。




焚き火を起こして、朝飯は昨夜の鍋の残りにうどんを投入。

久しぶりに食ったけど、海鮮系っていい出汁出るなぁ




朝日が当るとやっと暖かくなってきました。

お日様ってありがたいですね。

日差しを浴びて結露が溶け出し、テントはありえないくらいびしょびしょに。

まあ、今日一日暇なんで、家でゆっくり干すとしましょう。

ということで、さっさと撤収。




さあ、行きますか。

今日も無風。

流れは昨日に比べれば少しあるかな。




晴れてるけど、霧が掛かっていますね。

なかなかいい雰囲気。




のんびりと2時間ばかり漕いだところで、ゴールの三郷が見えてきました。




いつもの鉄橋の下に上陸。

お迎えをお願いしたママもちょうど到着したところでした。




これにて2018年の漕ぎ初め終了。

恒例のこの遊び、調べてみたら今年で5年目になるんですね。

最初は、どこに中洲があってどこに幕を張れる場所があるかなんて全く分からず、

ある意味冒険的な要素が大きかったんですよね。

中洲なんて、誰も寄り付かないんだからヘビや野犬が出たらどうしようなんて心配したり(笑)

5年経つと、安定した遊びになって冒険的な要素が薄れてきちゃった感もありますね。

2018年は初心に戻って、新たなフィールドを探したいなぁ





  


Posted by そーしん at 22:14Comments(4)江戸川ソロキャンプ日記

2017年12月18日

薬王院ルートから筑波山&ソロキャンプ

12月16日(土)~12月17日(日)

週末の予定が急きょ無くなっちゃった。

どうしよう。

さくっと、お山でも登りに行こうかな、ということで最も身近な筑波山に行くことに。

筑波山、もう10回くらい登っているんですが、色んなルートがあるんですよね。

ということで、今回は最も長いと言われる薬王院ルートから登ってみることに。

ついでにソロキャンプも。

このパターンは2度目だけど、手軽で楽しめるな。

またやろう。




12月16日(土)

朝起きてから準備を始めて、9時30分に出発。

こんなのんびりでも登れちゃうのが、近場のお山の良いところですよね。

広い関東平野でポツンとひと際目立つ筑波山が近づいてきました。

テンションあがりますね~




11時過ぎに薬王院のすぐ上にある第3駐車場に到着。

満車を心配したけど、まだ数台分の余裕がありました。




登山口はどこだろう?

下調べもほとんどしてこなかったので、基本的なことがわかりません。

ちょうど下山してきた人がいたので聞いてみました。

看板も無かったので分からなかったんですが、実は、たまたま車を止めたすぐ脇が登山口でした。




準備をしたら、さあ行きますか。

明るい林の中の登山道。

いかにも筑波山って感じの道です。




道もよく整備されていて歩きやすい。

お散歩気分で鼻歌まじり。




と思ったら、何だこれ!

突然の急登。しかもボクの嫌いな階段が延々と続きます。

さすが最長ルート。

しかも斜面が北向きなのか、雰囲気も暗いし。




いったいいつまで続くんだ~と思った頃、やっと階段が終わりました。

あたりも明るくなって、平坦なお散歩道に。

ほっと一安心。




木々の間から山頂が見えました。

さっきの急登で一気に高度を稼いだんですね。

もうすぐそこって感じ。




途中から、山頂をぐるっと一回りする自然研究路に合流。

このコースは以前、しんちゃんと歩いたっけ。

ところどころに展望スポットがありました。

展望スポットからはこの光景。

関東平野の大きさを実感できます。




向こうに見えているのは宝篋山ですね。

わが家のお気に入りの山です。

あの山もまた登りたいな。




自然研究路からだと、裏側から登る感じになるんですよね。

山頂の電波塔が見えました。




はい、男体山の山頂に到着です。

歩き始めから1時間ちょっと。

コースタイム2時間って書いてあったからずいぶん早いペースでしたね。




時間もゆとりがあるので、あちらに見える女体山にも行ってみるか。

女体山のほうが、山頂からの眺めがいいですからね。




御幸が原に降りてきました。

ここに来ると、いつもスゴイ違和感があるんですよね。

山頂直下なのに、どう見ても山とは関係のないファッションの方々がたくさん。

それもそのはず、ここまではロープウェイやケーブルカーで登って来れるんですよね。




女体山方面に歩き出したところに、ちょうど良い感じのイスとテーブルが。

ちょうど昼時ですからね、ランチタイムにいたしましょう。

ランチは、いつものカップラーです。

今回は吉祥寺の名店ぶぶかさんの、超にんにくラーメン。


※当ブログをご覧いただいたかたから指摘がありました。
筑波山は火気使用禁止というルールがあるみたいなのでご注意ください。


後入れの、生おろしにんにくが決め手です。




おろしにんにくがたっぷり。




お味はと言うと・・・ そりゃそりゃにんにくがドカンと効いてますからね。

とにかく超にんにく味でした。

こりゃ、一人の時じゃないと食べられないな。




さあ、にんにく食べて元気が出たところで、女体山に登ります。

といっても、あっというまに女体山山頂。




いや~絶景!絶景!




女体山からの眺めはいつもながら絶景です。




さくっと自撮りなんかもしてみました。



さあ、帰りますか。

帰りは自然研究路を反対側から回って・・・トータルで1周した事になります。

下りもやっぱり核心部の階段が。

階段って本当に嫌いなんだよな。

延々と続く階段に、足がガクガクに。




登り始めて3時間ほどで登山口まで降りてきました。





登山口のすぐ下にルート名にもなった薬王院さんがあるんですよね。

せっかくだから、お参りしていきますか。

ずいぶん立派なお寺ですね。

こんなところにこんな立派なお寺があるというのは知らなかった。




しかも、見事な紅葉。

今年一番じゃないかな。




このあたりの紅葉は遅いんですね。

思いがけず得した気分。




紅葉狩りを楽しみました。




本堂も立派ですね。




お隣にはこんな立派な三重塔も。

筑波山、奥が深いな。




ついでに、登り口にあったつくし湖にもちょこっと寄り道。

ここでも幕を張っている人がいるって聞いたけど、確かになかなか良さそうですね。

対岸に幕営の適地っぽい所がありましたよ。




さあさあ登山が終わったら、つくば市内のスーパーでお買い物。

久しぶりにソロキャンプをします。




16時前にいつもの河原に到着。

本日はこちらでソロキャンプをすることといたします。

さっさと設営。




まずはプシュ!

この時間が至福のひと時です。




久しぶりにB-6君を持って来ました。

その辺りの小枝でプチ焚き火が楽しめるんですよね。





スーパーで買ったアスパラベーコンをつまみに赤ワイン。




お次はがっつり豚肉のステーキをいただいちゃいます。




静かに、ぼっちの夜が更けていきました。

たまには完ソロもいいもんです。







12月17日(日)

気持ちよく晴れ渡った朝です。

冷え込みもそれほどではなく、朝まで快眠。

暇なので、付近をちょっとお散歩します。




川にかかった橋の上まで来ました。

ちょっと風がありますね。

こっちは下流方面。

この川も一度漕いでみたいな。




遠くにうっすらと富士山。

こんなところからも見えるんですね。




朝めしは、混ぜるだけのパスタ。

簡単だけどうまし!




酔っ払って忘れていたけど、実は前夜にショッキングな出来事が。

暖房兼用でプリムスのP-541ランタンを使っていたんですが、上から吊るしたらどうかな

なんて余計なことをしたら、熱でテントの上部が溶けちゃった(汗)




家に帰ってリペアシートで補修。

まあ、どうにかなりました。



この手のチョンボは、いつかやると思ったんだよな。

何で余計なことしちゃうんだろ。

反省、反省。

やっぱり山はいいなぁ

また来よう。




今回のログです。

  


2017年08月29日

久しぶりに久慈川ダウンリバー  宮原野営場で前泊ソロキャンプ

8月26日(土)~8月27日(日)

8月最後の週末は、久しぶりに久慈川の大子~上小川を漕いできました。

ついでといっては何ですが、宮原で前泊ソロキャンプも。

キャンプにダウンリバー、その他いろいろ・・・充実の週末を過ごしました。





8月26日(土)

午前中は、しんちゃんが受験する私立高校の説明会&勉強会。

埼玉県の私立高校は、北辰という模擬試験の結果で入学の「確約」をもらえたりするので、

事前の下調べは欠かせません。

息子は受験対策で過去問のお勉強。

親は現在の大学受験を取り巻く環境や、新しく導入される試験制度なんかの講習会。

なんでも、しんちゃんが大学受験する2021年から大学入試の方式が変わるんだそうです。

それを嫌って、2021年は浪人生が減るらしいので、むしろ得する可能性が高いみたいですね。

まあ、ラッキーというんでしょうね。





昼前に終了して帰宅。

さあ、午後は暇ですね。

どうしようかと思ったけど、天気も良さそうなのでやっぱり前泊ソロキャンプしちゃいますか。

ということで、準備をして14時45分に自宅を出発。

前泊地の宮原野営場には、17時10分に到着しました。

こちらの野営場、トイレと水場があるだけのただの原っぱですが、無料で利用できるのが

とってもナイス。最近、この手のキャンプでまともにお金払ってないな。

川側の手前の方はすでに混んでいたので、奥の方にちゃっちゃとソロテントを設営。





野営場は、那珂川の河原にあるので川の様子を見に行きました。

水量大目みたいですね。

明日のDRが楽しみです。




夕方になって気温が下がってきたとはいえ、まだ暑いぞ(汗)

設営で汗かいちゃいました。

ということで、お待ちかねのぷしゅ!

最近お気に入りの、ストロング缶チューハイ。

アルコール度数9%で100円ちょっと、めちゃめちゃコスパがいいんですよね。

ゴクゴクといっちゃいます。




汗かいたあとは、塩味のお豆がまたウマシ。





さあさあ、お次はお肉を焼き焼き。

ステーキ焼くならスキレット。

温度が下がらないので、最後まで冷めずにお肉を味わえます。

赤ワインもいっちゃいますよ~






ちなみに、今回はシェラデザインズのティロス3を持ってきました。

前後がフルでメッシュになる上に、天井部分もメッシュになるので夏場は涼しいんですよね。

雨も降らない予報なので、フライは付けませんでした。





夕焼け雲がきれいだなぁ

こんな景色が見られるんだから、やっぱりキャンプはやめられないな。





その後も、ワインを飲みながらミニトマトとベーコンのパスタを食べたり・・・





辺りがすっかり暗くなって、ローソクランタンのやさしい灯りに癒されたり・・・



そのうちに眠くなったので、テントにもぐりこんでおやすみなさい。






8月27日(日)

朝6時に目が覚めました。

心配した寝苦しさを感じることも無く、むしろ朝方は寒いくらい。

お天気はちょこっと曇りといったところでしょうか。

まあ、あんまり晴れて暑いのもちょっとな感じなのでちょうど良いかな。




朝めしは、早茹でパスタを茹でて、混ぜるだけの明太子ソース。

これ、かんたんだけどウマイんですよね。





のんびりと撤収したら、久慈川に向かいます。

9時前に出艇場所の河原に到着。

その後、みなさんも到着して回送したら準備完了。


今回、ほぼお馴染みのメンバー。

ゆらどんさん&3さん4さん、masaさん、それに新婚でお忙しい、ふなっしーくん。





ふなっしーくん、いつのまにかOC1を購入したようです。

それにしても何だ、この浮力体は。

沈したとき、こんなんで役に立つかな?

あと10本くらい入れないとダメじゃね。






ゆらどんさん家の赤キャンパーも初めて見た。

本当にキレイなカヌーです。





本日、水量は大目みたいですね。

残念ながら、釣り師も特盛り(汗)

釣り師をできるだけ刺激しないように、ちょっと下流からのスタートです。





今回、ゆらどんさん家の3さん4さんはmasaさん艇に分乗。





ボクはパックラフト。

本当はアリーかケンドーで来たかったんだけど、まだゴルフ用のルーフキャリア買ってない

んですよね。






ふなっしーはOC1.

初のOC1漕ぎなのに、瀬を無事クリアしちゃうふなっしー。

やっぱ運動神経がいいんだろうな、つまらん!





はい、お約束ですね。

真の勇者のみが抜けるという伝説の勇者の剣。





3さん4さん、引っこ抜けるかな(笑)





いつもの沈下橋も水量大目なので、ちょっと冷や冷や。





通過すると、また釣り竿の砲列が。

今年は本当にすごいな。

釣り師の後ろを抜けたり竿の先を抜けたりと気を使いながら下ります。





途中で水抜き休憩。

ふなっしーのOC1を借りて乗ってみた。

なんじゃ!この一次安定性の無さは。

何もしていないのにクラクラ。

ふなっしー、よくこんなの乗っているな。






しばらく漕いで、いつもの河原でランチタイム。





ちょうど木陰があって気持ちがいい。





ボクは、いつものようにカップラーの昼食。

これ、前回千曲川で食べたヤツかな。

魚介だしがきいてうまし。

麺が実は日本そばなんですよね。 





休憩場所のちょこっと先が本日のハイライト軍鶏の瀬です。

ということで、昼食後はカヌーで移動してスカウティング。





今日の社もの瀬は水量が多いだけに迫力ありますね。

初OC1のふなっしーが楽しみだ。 いっひっひベー





いきなり先陣を切るふなっしー艇。

男だねぇ





最初の大きな瀬に頭を突っ込んで、だいぶ水をくらったぞ!





続く瀬でバランスを崩して沈。

やってくれましたちょき





はい、ちゃんと自分で瀞場まで泳いで行きました。

ところで、浮力体は何か役に立ったんだろうか?





続いてはボク。

すいません、パックラフトですからね。

このくらいの瀬は何でもありません。





続くmasaさん。

やっぱりかなり食らってますが、さすがは久慈川ホーム。

危なげなく通過。




ゆらどんさんも、だいぶくらったようですが、問題なし。





ふなっしーの沈も見れたし、あー楽しかった。





その後も釣り師の砲列と適度な瀬が続き・・・





あっという間にゴールの鉄橋に。

なんか、あっという間に今回のDR終了です。





いや~釣り師はいっぱいだったけど、ふなっしーの沈も見れたし、久慈川の楽しさを改めて

感じた今回のDRでした。



そのあと・・・

実は、この日はママさんから早く帰って来い指令が。

ということで、大慌てで撤収して自宅に帰り、ダッチオーブンを使って久しぶりに

ケンタミックスのなんちゃってケンタッキーフライドチキンなんぞを作り、そーくんの

誕生日パーティ。

その後、家族4人で、カードゲーム「赤ずきんはねむらない」やらピンポン玉を使った

「バウンス オフ」やら、しんちゃんが持っている変わったゲームで遊びました。

なんか久しぶりにあの頃に戻ったみたいで楽しかったなぁ

ということで、とっても充実した週末でした。