2020年02月26日
晴天に恵まれた乾徳山 高原ヒュッテという名の避難小屋泊
2月23日(日)~2月24日(月)
今週も雪山歩きがしたいなぁ
ということで、那須の三本槍岳をスノーシューで登ろうといろいろ準備していました。
ところが予定していた日曜日は、冬型の気圧配置が強まり新潟や那須方面は雪、しかも暴風だそうです。
こりゃダメだ。
どこに行こう。
調べてみると、関東平野や山梨県は文句なしの快晴予報じゃないですか。
それでは、雪山はあきらめて快晴の乾徳山でも行きますか。
甲府盆地を望む乾徳山には、ずいぶん前から行きたくていろいろ調べていたんですよね。
確かきれいな避難小屋があったはず。
そこで泊まるのもいいかな。
ということで、今週は乾徳山避難小屋泊をしてきました。
2月23日(日)
日本海側の暴風の影響は少なからず乾徳山にもあるはず、ということで23日は山頂を目指さず途中の小屋までで終了予定にします。
あまり早く出過ぎても仕方がないので、ゆっくり目の8時40分に自宅を出発。
高速代は節約して国道16号から奥多摩経由のオール下道で、12時20分に乾徳山登山口の無料駐車場に到着しました。
20台ほど停められる駐車場が数台分残してほぼいっぱい。
冬だというのに人気のお山なんですね。
まずは車道歩き。
台風19号の被害で登山道が荒れているという告知がありました。
どこの山に行ってもこの手の看板を見かけますね。
あの台風で、本当に大きな被害が出たのがわかります。
歩き始めたばかりですが、昼時なので林道脇に腰かけてランチにします。
冬場のランチといえば定番の袋麺。
今回もラ王の柚子塩味です。
最近はまっているんですよね。
食後もしばらく林道歩き。
左右の植生ですが、杉の林じゃなくて本当に良かった。
花粉がブンブン飛び始めてますからね。
さあ、登山口に到着しましたよ。
ここから本格的な登山のスタートです。
緩急入り混じった坂を上ります。
ここから植生が変わりますね。
基本、人の手が入った樹林の中を進みます。
銀晶水という看板がありましたよ。
近くに水場がありました。
一口いただきます。
冷たくてうまい!
乾徳山、水の豊かな山のようです。
次第に高度を上げ、眺望が利くようになってきました。
良いお天気ですね。
向こうの山まですっきりと見えます。
倒木が登山道を通せんぼしてますね。
これも台風19号の仕業でしょうか。
跨ぐか横を通るかすればどうにか通れますが、注意が必要です。
先日メルカリで登山用の腕時計を買っちゃいました。
山やさんの定番、カシオのプロトレック PRW-3500という防水モデルです。
川遊びもするボクとしては、防水モデルが欲しかったんですよね。
これはプロトレックの中でも珍しい20気圧防水、川でも山でも活躍できます。
太陽光で充電するし、電波時計で時間も常に正確、時代の進歩はすごいですね。
さっそく高度計でどのくらい登ったかをチェックしながら登ります。
登山口からの標高差が一目で見られるのも便利です。
今度は錦晶水というのががありました。
ここも看板の後ろに水が出ていますね。
ここでは水筒に水を補給。
真冬ですが天気も良く、汗をかいて思った以上に水を飲んでいたので助かりました。
林の向こうにシルエットで浮き上がっている山がありますね。
あれが乾徳山でしょうか。
歩いていると、急に地面が平らな場所に。
ここが国師ヶ原という所でしょうか。
登山道脇にテントが張ってありますね。
「乾徳山」「テント」で検索すると、雪山じゃない時期にテン泊している人のブログがけっこうヒットするんですよ。
前から気になっていたんですが、この山はテン泊OKのお山なんですかね。
白樺林の先に、高原ヒュッテというおしゃれな名前の避難小屋が見えてきました。
本日はコチラに泊まらせてもらいます。
何だかリゾート地にある別荘みたいな建物ですね。
とても避難小屋には見えません。
建物の中を覗くとこんな感じ。
まあ外観ほどおしゃれな感じじゃありませんが、避難小屋としては立派です。
先日の五色沼避難小屋はかなりのもんでしたからね(笑)
立派な薪ストーブがありますね。
薪ストーブの小屋泊なんてかっこいい!
さっそく小屋の裏で薪拾いします。
そこそこ薪も集まったことだし、火入れは後にしてまずは一杯やりますか。
当たり前ですが、人がいないのでシーンと静まり返っています。
いいねぇ
ビールの次は赤ワイン。
お山で飲むワイン、うまいなぁ
程よく酔いがまわったところで、さあお楽しみの火遊びタイムです。
松ぼっくりを着火剤に火をおこします。
さあ、無事着火しましたよ。
あれ?
煙がもくもく室内に充満、焚口から煙が噴出して室内では目が開けられないほど。
薪ストーブって、煙突効果でガンガン燃えるイメージだけどおかしいなぁ
試しに外に出て煙突を見てみましたが、煙は出ているので煙突が詰まっているわけではないようです。
とすると原因はやっぱるい薪か。
拾ったばかりの湿った薪は煙突で排出する以上の煙を出すってことですね。
乾燥した薪なんてないので、残念ですが薪ストーブはあきらめましょう。
さあ、晩御飯にしましょうか。
今回はステーキ肉を持ってきましたよ。
お山でステーキ、一度やってみたかったんですよね。
両面をじゅうじゅうとミディアムレアに焼いたら、ステーキソースをかけていただきます。
やっぱ肉はうまいなぁ
日が落ちると甲府の夜景がきれいに見えました。
星も輝いています。
明日も晴れそうです。
ワインも飲み終わったら、バーボンのお湯割りをチビチビ飲り・・・
眠くなったところでおやすみなさ~い。
2月24日(月)
朝起きて温度計を見ると、マイナス1~2度でした。
この時期にしてはそれほどの冷え込みじゃなかったみたいですね。
モンベルのダウンシュラフ#1で余裕の暖かさでした。
早ゆでパスタを混ぜるだけのソースでいただきます。
たらこはやっぱり定番のうまさですね。
ザックをデポしてサブザック一つで山頂を目指します。
明るくなってきましたね。
6時30分に出発。
しばらく登ると茅の平原が現れました。
そして振り返るとそこには・・・
オー絶景!
富士山アップ。
これはスゴイ!
こんな富士山、久しぶりに見たな。
平原にポツンと月見岩がありました。
確かにお月見できそう。
この岩、裏から回ると簡単に登れます。
月見岩を過ぎて左手に曲がると、急に登山道に変化が。
石だらけですね。
地学的にはいろいろあるんでしょうが詳しくはわかりません。
しばらく登ると・・・ありゃ雪だ。
てっきりもう雪はないのかと油断していました。
チェーンアイゼン持ってきてよかった。
雪も薄く残っていたり、一度溶けて凍っていたりとなかなかややこしい。
不通に積もっているほうが何倍も楽なんですが。
それにしても、いきなりハードな山モードですね。
今までお散歩系の山だったのに。
かなりごっつい鎖場です。
雪や氷のミックスはやっぱり厄介です。
手を使って登るような鎖場が続きます。
さあ、いよいよ核心部。
髭剃岩がありました。
岩と岩の間にわずかに隙間があります。
何かの加減で割れたんでしょうね。
隙間に入れそう。
せっかくだから先を見てみたいですよね。
行ってみまることにします。
ゴリゴリと壁に擦りながらどうにか先に進みます。
これ、かなり痩せてる人限定ですね。
標準体重マイナス5kgのボクでギリ。
奥まで行って下を見ると・・・
想像どおりの絶壁が待っていました。
うわ!腰が引ける。
こんな余計なことして万が一落っこちでもしたら笑われるな。
慌てて引き返します。
髭剃岩のすぐ上で展望が開けました。
南アルプスがきれいに見えます。
予報通りの快晴!
来てよかったな~
いよいよ岩稜帯に入りました。
チェーンアイゼンは滑るので外して、ストックも仕舞います。
3分割のストックはザックにちゃんと収まるのでこういうときに便利です。
なかなかしびれる岩場の連続。
思った以上の難易度に少し怯みます。
岩場が連続した後は・・・いよいよラスボス、鳳岩の登場です。
この岩ほぼ直角・・・ですね。
クラックに足を突っ込んだり、出っ張りを見つけて支点にしますが・・・
最後は鎖に頼って腕力で強引に。
ラスボスをどうにか攻略しました。
振り返るとこの高度感。
一応、高所恐怖症なんですが、こういう場所はどうにかなるんですよね。
でも、高いところから飛び込むとか絶対無理。
さあ、山頂にです。
山頂からは360度の絶景が拝めます。
こちらは富士山方面。
右手には南アルプスの山々。
パノラマ撮影するとこんな感じ。
雲一つないとはまさにこのこと。
山頂の看板と自撮りで記念撮影。
いや~なかなかの達成感です。
しばらく景色に見とれちゃいました。
さあ、帰りましょうか。
下りはラスボスを避けて巻き道で。
巻き道だから楽勝かと思ったら、なかなかハードな梯子場がありました。
雪と氷ミックスでけっこうやばい。
落っこちたら大けがは避けられません。
慎重に下ります。
後は来た道を戻るだけ。
さくっと高原ヒュッテに戻ってきました。
帰る前に、小屋を簡単に掃き掃除しましょ。
お世話になりました~
さあ帰りましょう。
帰りは登りとは別ルート、道満尾根ルートで帰ります。
なぜかいったん登り返すのね。
林道?を歩きます。
おや、鹿さんだ。
夜見かけることは多いけど昼間は珍しいな。
カメラ向けても逃げません。
慣れてるのかな。
このルート、尾根道をただひたすら下ります。
かなり急だな。
こっちから登らなくて良かった。
ちょこっと登り返したと思ったら、道満山の山頂がありました。
また延々と尾根道を下って車道に出たと思ったらこんな柵が。
獣害防止との事です。
イノシシかな?
しっかり鍵を閉めて外に出ます。
人里に出たら、駐車場の戻ってゴール!
お疲れさまでした~
予報通りに快晴の2日間、楽しいお山でした。
無理して那須に行かなくて良かったかな。
それにしても今シーズンはどこも雪が少ないですね。
このまま春になっちゃうのかな。
まだまだ雪山遊び足りないんだけど。
ボクの愛用プロトレックはこれ 並行輸入品だと安いんですね。
クリック
今週も雪山歩きがしたいなぁ
ということで、那須の三本槍岳をスノーシューで登ろうといろいろ準備していました。
ところが予定していた日曜日は、冬型の気圧配置が強まり新潟や那須方面は雪、しかも暴風だそうです。
こりゃダメだ。
どこに行こう。
調べてみると、関東平野や山梨県は文句なしの快晴予報じゃないですか。
それでは、雪山はあきらめて快晴の乾徳山でも行きますか。
甲府盆地を望む乾徳山には、ずいぶん前から行きたくていろいろ調べていたんですよね。
確かきれいな避難小屋があったはず。
そこで泊まるのもいいかな。
ということで、今週は乾徳山避難小屋泊をしてきました。
2月23日(日)
日本海側の暴風の影響は少なからず乾徳山にもあるはず、ということで23日は山頂を目指さず途中の小屋までで終了予定にします。
あまり早く出過ぎても仕方がないので、ゆっくり目の8時40分に自宅を出発。
高速代は節約して国道16号から奥多摩経由のオール下道で、12時20分に乾徳山登山口の無料駐車場に到着しました。
20台ほど停められる駐車場が数台分残してほぼいっぱい。
冬だというのに人気のお山なんですね。
まずは車道歩き。
台風19号の被害で登山道が荒れているという告知がありました。
どこの山に行ってもこの手の看板を見かけますね。
あの台風で、本当に大きな被害が出たのがわかります。
歩き始めたばかりですが、昼時なので林道脇に腰かけてランチにします。
冬場のランチといえば定番の袋麺。
今回もラ王の柚子塩味です。
最近はまっているんですよね。
食後もしばらく林道歩き。
左右の植生ですが、杉の林じゃなくて本当に良かった。
花粉がブンブン飛び始めてますからね。
さあ、登山口に到着しましたよ。
ここから本格的な登山のスタートです。
緩急入り混じった坂を上ります。
ここから植生が変わりますね。
基本、人の手が入った樹林の中を進みます。
銀晶水という看板がありましたよ。
近くに水場がありました。
一口いただきます。
冷たくてうまい!
乾徳山、水の豊かな山のようです。
次第に高度を上げ、眺望が利くようになってきました。
良いお天気ですね。
向こうの山まですっきりと見えます。
倒木が登山道を通せんぼしてますね。
これも台風19号の仕業でしょうか。
跨ぐか横を通るかすればどうにか通れますが、注意が必要です。
先日メルカリで登山用の腕時計を買っちゃいました。
山やさんの定番、カシオのプロトレック PRW-3500という防水モデルです。
川遊びもするボクとしては、防水モデルが欲しかったんですよね。
これはプロトレックの中でも珍しい20気圧防水、川でも山でも活躍できます。
太陽光で充電するし、電波時計で時間も常に正確、時代の進歩はすごいですね。
さっそく高度計でどのくらい登ったかをチェックしながら登ります。
登山口からの標高差が一目で見られるのも便利です。
今度は錦晶水というのががありました。
ここも看板の後ろに水が出ていますね。
ここでは水筒に水を補給。
真冬ですが天気も良く、汗をかいて思った以上に水を飲んでいたので助かりました。
林の向こうにシルエットで浮き上がっている山がありますね。
あれが乾徳山でしょうか。
歩いていると、急に地面が平らな場所に。
ここが国師ヶ原という所でしょうか。
登山道脇にテントが張ってありますね。
「乾徳山」「テント」で検索すると、雪山じゃない時期にテン泊している人のブログがけっこうヒットするんですよ。
前から気になっていたんですが、この山はテン泊OKのお山なんですかね。
白樺林の先に、高原ヒュッテというおしゃれな名前の避難小屋が見えてきました。
本日はコチラに泊まらせてもらいます。
何だかリゾート地にある別荘みたいな建物ですね。
とても避難小屋には見えません。
建物の中を覗くとこんな感じ。
まあ外観ほどおしゃれな感じじゃありませんが、避難小屋としては立派です。
先日の五色沼避難小屋はかなりのもんでしたからね(笑)
立派な薪ストーブがありますね。
薪ストーブの小屋泊なんてかっこいい!
さっそく小屋の裏で薪拾いします。
そこそこ薪も集まったことだし、火入れは後にしてまずは一杯やりますか。
当たり前ですが、人がいないのでシーンと静まり返っています。
いいねぇ
ビールの次は赤ワイン。
お山で飲むワイン、うまいなぁ
程よく酔いがまわったところで、さあお楽しみの火遊びタイムです。
松ぼっくりを着火剤に火をおこします。
さあ、無事着火しましたよ。
あれ?
煙がもくもく室内に充満、焚口から煙が噴出して室内では目が開けられないほど。
薪ストーブって、煙突効果でガンガン燃えるイメージだけどおかしいなぁ
試しに外に出て煙突を見てみましたが、煙は出ているので煙突が詰まっているわけではないようです。
とすると原因はやっぱるい薪か。
拾ったばかりの湿った薪は煙突で排出する以上の煙を出すってことですね。
乾燥した薪なんてないので、残念ですが薪ストーブはあきらめましょう。
さあ、晩御飯にしましょうか。
今回はステーキ肉を持ってきましたよ。
お山でステーキ、一度やってみたかったんですよね。
両面をじゅうじゅうとミディアムレアに焼いたら、ステーキソースをかけていただきます。
やっぱ肉はうまいなぁ
日が落ちると甲府の夜景がきれいに見えました。
星も輝いています。
明日も晴れそうです。
ワインも飲み終わったら、バーボンのお湯割りをチビチビ飲り・・・
眠くなったところでおやすみなさ~い。
2月24日(月)
朝起きて温度計を見ると、マイナス1~2度でした。
この時期にしてはそれほどの冷え込みじゃなかったみたいですね。
モンベルのダウンシュラフ#1で余裕の暖かさでした。
早ゆでパスタを混ぜるだけのソースでいただきます。
たらこはやっぱり定番のうまさですね。
ザックをデポしてサブザック一つで山頂を目指します。
明るくなってきましたね。
6時30分に出発。
しばらく登ると茅の平原が現れました。
そして振り返るとそこには・・・
オー絶景!
富士山アップ。
これはスゴイ!
こんな富士山、久しぶりに見たな。
平原にポツンと月見岩がありました。
確かにお月見できそう。
この岩、裏から回ると簡単に登れます。
月見岩を過ぎて左手に曲がると、急に登山道に変化が。
石だらけですね。
地学的にはいろいろあるんでしょうが詳しくはわかりません。
しばらく登ると・・・ありゃ雪だ。
てっきりもう雪はないのかと油断していました。
チェーンアイゼン持ってきてよかった。
雪も薄く残っていたり、一度溶けて凍っていたりとなかなかややこしい。
不通に積もっているほうが何倍も楽なんですが。
それにしても、いきなりハードな山モードですね。
今までお散歩系の山だったのに。
かなりごっつい鎖場です。
雪や氷のミックスはやっぱり厄介です。
手を使って登るような鎖場が続きます。
さあ、いよいよ核心部。
髭剃岩がありました。
岩と岩の間にわずかに隙間があります。
何かの加減で割れたんでしょうね。
隙間に入れそう。
せっかくだから先を見てみたいですよね。
行ってみまることにします。
ゴリゴリと壁に擦りながらどうにか先に進みます。
これ、かなり痩せてる人限定ですね。
標準体重マイナス5kgのボクでギリ。
奥まで行って下を見ると・・・
想像どおりの絶壁が待っていました。
うわ!腰が引ける。
こんな余計なことして万が一落っこちでもしたら笑われるな。
慌てて引き返します。
髭剃岩のすぐ上で展望が開けました。
南アルプスがきれいに見えます。
予報通りの快晴!
来てよかったな~
いよいよ岩稜帯に入りました。
チェーンアイゼンは滑るので外して、ストックも仕舞います。
3分割のストックはザックにちゃんと収まるのでこういうときに便利です。
なかなかしびれる岩場の連続。
思った以上の難易度に少し怯みます。
岩場が連続した後は・・・いよいよラスボス、鳳岩の登場です。
この岩ほぼ直角・・・ですね。
クラックに足を突っ込んだり、出っ張りを見つけて支点にしますが・・・
最後は鎖に頼って腕力で強引に。
ラスボスをどうにか攻略しました。
振り返るとこの高度感。
一応、高所恐怖症なんですが、こういう場所はどうにかなるんですよね。
でも、高いところから飛び込むとか絶対無理。
さあ、山頂にです。
山頂からは360度の絶景が拝めます。
こちらは富士山方面。
右手には南アルプスの山々。
パノラマ撮影するとこんな感じ。
雲一つないとはまさにこのこと。
山頂の看板と自撮りで記念撮影。
いや~なかなかの達成感です。
しばらく景色に見とれちゃいました。
さあ、帰りましょうか。
下りはラスボスを避けて巻き道で。
巻き道だから楽勝かと思ったら、なかなかハードな梯子場がありました。
雪と氷ミックスでけっこうやばい。
落っこちたら大けがは避けられません。
慎重に下ります。
後は来た道を戻るだけ。
さくっと高原ヒュッテに戻ってきました。
帰る前に、小屋を簡単に掃き掃除しましょ。
お世話になりました~
さあ帰りましょう。
帰りは登りとは別ルート、道満尾根ルートで帰ります。
なぜかいったん登り返すのね。
林道?を歩きます。
おや、鹿さんだ。
夜見かけることは多いけど昼間は珍しいな。
カメラ向けても逃げません。
慣れてるのかな。
このルート、尾根道をただひたすら下ります。
かなり急だな。
こっちから登らなくて良かった。
ちょこっと登り返したと思ったら、道満山の山頂がありました。
また延々と尾根道を下って車道に出たと思ったらこんな柵が。
獣害防止との事です。
イノシシかな?
しっかり鍵を閉めて外に出ます。
人里に出たら、駐車場の戻ってゴール!
お疲れさまでした~
予報通りに快晴の2日間、楽しいお山でした。
無理して那須に行かなくて良かったかな。
それにしても今シーズンはどこも雪が少ないですね。
このまま春になっちゃうのかな。
まだまだ雪山遊び足りないんだけど。
ボクの愛用プロトレックはこれ 並行輸入品だと安いんですね。
クリック
この記事へのコメント
別荘の様な避難小屋サイコーですねー。
是非行きたくなりました。
是非行きたくなりました。
Posted by さいたま市 つる at 2020年02月26日 22:34
さいたま市 つるさん
はじめまして。
ここの避難小屋はいいですよ。
キレイだし。
お近くにお住まいみたいですね
機会があればどこかのお山でご一緒しましょう。
はじめまして。
ここの避難小屋はいいですよ。
キレイだし。
お近くにお住まいみたいですね
機会があればどこかのお山でご一緒しましょう。
Posted by そーしん at 2020年02月26日 22:49
薪ストーブは残念でしたね。
最後の岩はすごいですね。
そこで写真を撮るそーしんさんもスゴいけど。
高度が気軽に見えるのはいいですね。
自転車でもメーターがあるだけで、全く違いますからね。
最後の岩はすごいですね。
そこで写真を撮るそーしんさんもスゴいけど。
高度が気軽に見えるのはいいですね。
自転車でもメーターがあるだけで、全く違いますからね。
Posted by なまずの里 at 2020年02月27日 21:52
なまずの里さん
薪ストーブで燻されたせいで、ボクの登山道具が
全部燻製のにおいがするんですけど・・・
サイクルコンピューター持っているんですね。
あれ面白そうですね。
買おうかどうしようか悩んでます。
薪ストーブで燻されたせいで、ボクの登山道具が
全部燻製のにおいがするんですけど・・・
サイクルコンピューター持っているんですね。
あれ面白そうですね。
買おうかどうしようか悩んでます。
Posted by そーしん at 2020年02月27日 23:56