11月03日(日)~11月04日(月)
週末はまたまたmasaさんとダウンリバー。
久しぶりに折りたたみできるカナディアンカヌーのアリー君を引っ張り出しましたよ。
たまにはシングルパドルも漕がないと、カヌーイストと呼ばれなくなっちゃいますからね。
といっても、もともと誰も呼んでないんですけど。
11月03日(日)
7時30分に自宅を出発。
9時40分にいつもの舟戸の出艇場所に到着しました。
着いたらさっそくアリーの組み立て、久しぶりだなぁ
さすがに手順を忘れていませんでしたが、相変わらずの力仕事ですね。
この季節なのに汗かいちゃいました。
夏はやめておこう。
今回も途中の河原でキャンプします。
ということで、キャンプ装備を積み込みます。
たまには、ボクの川旅装備をご紹介しましょう。
右はファミキャン時代に使っていた大型のクーラーバッグ。
たぶんメーカー品じゃありません。
昔は家族の食材やら飲み物でいっぱいになったんですが、ソロとなった今は、食材や
お酒の他にバーナーや食器類まで入れています。
水をかぶっても防水性もあるし、便利に使っています。
それから、ファミキャン時代に濡れたままの幕を突っ込むために買った、コールマンのドライバッグ。
110Lと大きなバッグなのでテントやシュラフ、マットに着替え、全部放り込んでもこのサイズ。
一応防水なので、これまた安心です。
ソロなので、荷物はこれだけ。
意識したわけではないんですが、アリーとカラーコーディネートされていますね。
那珂川は、今年も鮭の遡上が始まっていましたよ。
う~ん、残念ながら写っていませんでしたが。
ごーるに車の回送を終えたら、さあ行きましょうか。
今回もご一緒したのはmasaさん&マイちゃんの父娘。
マイちゃんも、女の子でキャンプ場じゃないただの河原でキャンプするなんてタフだな。
さて、先日の豪雨で川の流れはどうなっているでしょうかね。
出艇場所の様子もずいぶん変わっていました。
ここら辺も、川幅が広くなったような。
途中の河原に上陸しながら薪拾い。
薪を拾いながらランチタイムにします。
言うまでもなくボクはカップラー。
今回のカップラーは、日清の激辛味噌味です。
激辛といっても所詮は日清さんですからね。
ほど良い辛さでなかなか美味かった。
リピートしてもいいかな。
さあ、薪を積んだら行きましょうか。
もっとたくさん流木があるかと思ったけど、逆にみんな流されちゃったんでしょうか。
意外と落ちていなかった。
それより驚いたのは川の色ですね。
那珂川ブルーとでも呼ぶような青さ。
しかも透明で澄んでいる。
汚れも流されて、川底がキレイになったんでしょうかね。
それとも、上流から何かの成分が混じったとか。
さすがにこの時期になると鮎釣り師もほとんどいませんね。
鮭の引っ掛け釣りする人がチラホラ。
いくつかの河原に上陸して幕営地を検討しましたが、結局いつもの河原で張ることに。
ここもずいぶん地形が変わりましたね。
砂がたっぷり。
川のそばのフラットな場所にシェラデザインのティロス3を張りました。
さあさあ、かんぱ~い!
やっぱり焚き火はいいですね。
癒されます。
今回、火の番はマイちゃんがやってくれましたよ。
お兄ちゃんといい、焚き火が好きなんだなぁ
枝豆を料理してくれたりするところは、さすが女の子。
定番のキムチ鍋を食べたり、ワインを飲んだりしておしゃべりしてると・・・
雨がポツポツ降り出しました。
まあ、15時から飲んでますからね。
ちょうど良い頃合いでしょう、ということでお開きに。
前回と言い、外にいるときは雨が降らないという良いパターン。
ついてるな。
おやすみなさ~い
11月04日(月)
朝起きて、テントを抜け出すと河原は靄がかかって幻想的な風景に。
昨夜はけっこう雨が降ったみたいですが、すっかり雨は止んだようです。
masaさんは起きてこないので、朝からひとり焚き火。
前日の鍋の残りにうどんをぶち込んで朝めし。
起きてきたmasaさんが朝めし食べている間にコーヒー飲んだりしてたら
すっかり晴れてきた。
それではと、テントを表も裏もひっくり返して、テントを完全乾燥。
いや~良かった。
のんびり撤収したら、さあ行きましょうか。
那珂川も以前より流れが速くなっていますね。
あまり漕がなくてもすいすいと進みます。
水の色は相変わらず、青?蒼?緑?碧?な色です。