2020年の山初めは、黒斑山でスノーシュー

そーしん

2020年01月10日 21:33

1月03日(金)

年末一緒に八ヶ岳に登った異能☆さん&あーちゃんから、スノーシューハイキングに行きませんかとのお誘いが。

あれから一週間も経っていないんですけどね(笑)

まあ八ヶ岳は2019年の山納めだし、今回のは2020年の山初めだからいいか、ということで新年早々2020年の山初めに行ってきました。

昨年、ヤフオクでゲットした格安のスノーシューのテストも兼ねて、浅間山の外輪山黒斑山を登ってきました。



1月03日(金)

朝6時40分に東武動物公園駅で待ち合わせ。

今回は、あーちゃんのジムニーで行きます。

関越・上信越道経由で、9時40分に車坂峠の駐車場に到着。

道中、ほとんど雪はありませんでしたが、ここまで来るとさすがに雪。

身支度を整えたら、さあ行きますか。




雪の状況で、高峰山か黒斑山どっちかに登ろうと思っていたんですが、黒斑山もしっかり雪があるらしい、ということで浅間山の絶景が楽しめる黒斑山に登ることにいたします。




こちらが昨年買ったスノシュー TSLの225というモデル。

ヒールリフトも付いて、山登りもできるスノーシューです。

未使用品でしたが2500円と格安でした。




早速装着。

うん、いい感じ♪




早速歩いてみましょう。

スノーシュー初体験です。

??

ワカンと違って踵が外れるんですね。

慣れるまでちょっと感覚が分かりません。

異能☆さん&あーちゃんもマイスノーシューは初使用ですが、レンタルで何度か遊んだことがあるそうです。




しばらく歩くと、何となく馴染んできましたね。

それじゃあ、せっかくだから登山道を外れて新雪を歩いてみましょう。




うん?

スノーシュー、新雪の上でもひょいひょい歩けるのかと思ったらけっこう沈むぞ。

ワカンよりは沈まないけど万能ってわけじゃないんですね。




完全に登山道を外れて方向だけを頼りに森の中ルートを切り開きます。

スノーシューを付けていても足首から脛くらいまで埋まるプチラッセル。

地味に疲れます。




森を2つばかり越えたところで正規の登山ルートの中コースと合流。

やっぱり歩きやすいわ。




埋まる心配もないのでアイゼンに履き替えました。

さすがに正規ルートは歩きやすいですね。




しばらく樹林の中を歩くと、外輪山の稜線に出ましたよ。

一気に視界が晴れて、気持ちがいい!




ほどなく、トーミの頭に到着。

浅間山がきれいに見えます。




樹林に戻り、黒斑山の山頂を目指します。

急に人が増えて渋滞状態。

ガイド付きのスノーシューツアーの人たちがたくさんいました。




はい、黒斑山の山頂に到着です。

山頂付近が雲に隠れちゃいましたね。




風も吹いていないので、山頂でランチタイムにいたしましょう。

ボクのランチといえばカップラーが定番ですが、冬はカップラーだとお湯を入れてから待っている3分の間に冷めちゃうんですよね。

ということで冬山は袋麺。

熱々で食べられます。

今回は、ラ王の柚子しお味、最近のお気に入りです。

うまし!




さあ、下山しましょうか。

奥の方に見えているのは小諸の街かな。

きれいに見えました。




異能☆さんはせっかく持ってきたということでヒップそり。

新雪が深すぎて、あんまり滑らないみたい。

でも楽しそうでした。




駐車場まで戻ったところで、今回のミッション終了。



初めてのスノーシューの感想ですが・・・

あまり過大な期待をしちゃいけませんね。

とはいえ、ワカンより浮力があるのは間違いないので、うまいこと使い分けることにしましょう。

さあ、これから本格的な雪山シーズンです。

今年もバスツアー予約しちゃったし、山中ビバークプランも計画中。

楽しみだなぁ。



今回のログです。


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