2018年の漕ぎ初めはやっぱり江戸川から

そーしん

2018年01月24日 22:14

1月20日(土)~1月21日(日)

2018年の漕ぎ初めは、今年もやっぱりご近所の江戸川から。

もう、新年の定番となった感がありますね。

今年はみなさんと都合が合わず、久しぶりにソロで敢行。

まあ、これはこれで楽しかったかな。






1月20日(土)

ママのお仕事が終わってから、車で野田まで送ってもらい河原でパックラフトを膨らまして

準備完了したのが15時。

やっぱりパックラフトはお手軽ですね。

あっという間に準備が出来ました。

さあ、冬は日が短いですからね、急いで出発しましょう。




ここのところ、もう少し上流から出発していたんですが、日暮れまでに到着したいので、

ショートコースということで、今回は野田橋のすぐ上からスタート。

いつものコールマンのドライバッグを積んだら、さあ出発です。




いや~やっぱり川はいいですね。

以前は冬といえばカヌーはオフだったんですが、最近はこの遊びでオフがなくなりました(笑)




まあ、風景だけだとつまらないので自撮りもしておきました。




本日、風も無く穏やか。

絶好のコンディション!

だけど、流れも全くない・・・

いつも多少は流れているんですが、本日は全くの静水です。

パックラフトだと結構漕がなくちゃいけないから静水はちと辛いな。

この川って、前も思ったんですが潮の満ち引きで流れの量が変わるんじゃないかな。




そうしているうちにも、大分日が傾いてきましたね。

急がなくっちゃ!




流れがない分、意外と時間がかかっちゃったけど、16時近くなってようやく玉葉橋が見えてきました。




いつもの島に下流側から回りこんで上陸。

砂地も平らでいい感じ。




どうにか明るいうちにテントを張ることが出来ました。




まずは、かんぱ~い

やっぱり河原で飲むビールはうまい!




薪を集めてきて、焚き火を開始。

まずはハマグリの酒蒸し。




やっぱり、冬は日が短いですね。

あっという間に日が沈み・・・

河原に焚き火の夜が訪れます。




本日のメインは海老や白身魚の寄せ鍋。

鍋をつつきながら日本酒をいただきます。




焚き火のおかげで足元は暖か。

日本酒も3合ほどいただいたことだし、そろそろ焼酎にスイッチしようかな・・・ 

えっ 無い!

前回当選レポした、いいちこの呑み比べセット持って来るつもりだったのに。

やっちまった。




しょぼん

楽しみにしていた焼酎が無いなんて。

気力が萎えたので、テントに引っ込みます。

シュラフにもぐりこんで、ママからお誕生プレゼントにもらった「山と渓谷」を眺める。

今年歩きたいベストルート100だって。

表銀座も歩きたいよねとか、唐松・五竜はよかったなとか思って眺めているうちに、

いつの間にか夢の中へ。



飲んでも飲まなくても結局早寝しちゃうんですよね。

歳かなぁ





1月21日(日)

さすがに平地といえども朝は寒いですね。

早くに目は覚めていたんですが、日が昇るまでシュラフから出る気にならずまったり。

明るくなってきたので意を決してテントから出ると・・・ あたり一面霜で真っ白。

こりゃ寒いわけだ。





わっ! 

パックラフトも真っ白だ。




焚き火を起こして、朝飯は昨夜の鍋の残りにうどんを投入。

久しぶりに食ったけど、海鮮系っていい出汁出るなぁ




朝日が当るとやっと暖かくなってきました。

お日様ってありがたいですね。

日差しを浴びて結露が溶け出し、テントはありえないくらいびしょびしょに。

まあ、今日一日暇なんで、家でゆっくり干すとしましょう。

ということで、さっさと撤収。




さあ、行きますか。

今日も無風。

流れは昨日に比べれば少しあるかな。




晴れてるけど、霧が掛かっていますね。

なかなかいい雰囲気。




のんびりと2時間ばかり漕いだところで、ゴールの三郷が見えてきました。




いつもの鉄橋の下に上陸。

お迎えをお願いしたママもちょうど到着したところでした。




これにて2018年の漕ぎ初め終了。

恒例のこの遊び、調べてみたら今年で5年目になるんですね。

最初は、どこに中洲があってどこに幕を張れる場所があるかなんて全く分からず、

ある意味冒険的な要素が大きかったんですよね。

中洲なんて、誰も寄り付かないんだからヘビや野犬が出たらどうしようなんて心配したり(笑)

5年経つと、安定した遊びになって冒険的な要素が薄れてきちゃった感もありますね。

2018年は初心に戻って、新たなフィールドを探したいなぁ







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