夏だ!川だぜ!長瀞沈祭り!

そーしん

2019年08月27日 22:00

8月24日(土)~8月25日(日)

今週も先週に引き続き川!

夏ですからね、ざぶっと水をかぶって気持ちい川に行きましょう。

ということで、久しぶりに長瀞を漕いできました。

長瀞といえば、過去2回アリーをぶっ壊し、パンクにバッテリー上がり、果てはオイル漏れで

ゴルフを1台廃車にしているボクにとって、鬼門の川。

はたして今回はどうなったでしょうか。








8月24日(土)

土曜日は涼しくなる頃合いを見計らって自宅を出発。

玉淀河原に17時に到着しました。

まだ、暑いなぁ まだ30度近くある感じです。

まあ、風はあるのでそのうち涼しくなるでしょう。

この河原、前回見た時は重機が入って何やら大掛かりな工事をしていたけど、それほど

雰囲気も変わっていなくて一安心。

河原も部分的に整地されて平になっていました。

その平らな部分に、汗をかきかきテントを設営。

この河原、トイレと水場があってフラットな地面まであるなんて、キャンプ場と変わらんな。




それでは早速いっちゃいましょう。

ぷしゅっ! うめ~

ストロングが胃袋にガツンと効きます。




チューハイを飲み終わったら、スキレットで肉をジュージューしながら赤ワインに。

好物の肉&酒、至福の時ですな。




エアマットの座椅子は座り心地GOODです。

夕暮れに、お散歩中のワンちゃんが遊びに来ましたよ。




だいぶ日没も早くなりましたね。

今回はヘッデンを忘れちゃった。

まあ、夜景でもつまみに飲みますか。



持ってきたお酒が無くなったところでおやすみなさ~い。





8月25日(日)

朝です。

今日も天気はよさそうですね。

そういえば、昨夜は雨がパラつきました。

風は抜けなくなるけど、やっぱりフライは掛けておいて正解でしたね。




早ゆでパスタに混ぜるだけのバジルソースをかけて簡単朝食。




9時にゴールの河原に集合して、そのままいつもの出艇場所に移動。

準備をしたら、さあ行きますか。




今回は総勢、11艇の大船団です。

11艇あってもカナディアンは2艇だけ。

リジットのカヤック1艇とあとはパックラフト4艇、ダッキー4艇という編成です。

なんと、ふなっしーまでパックラフト買っちゃったとか。

ふなっしー、パックラフトじゃ、ネタにならないだろうが!

プンプン




先頭はベテランのふなっしー。

ていうか、この前はここだけ漕いで心折れちゃったんだよね(笑)




最初に現れる難関はあの鉄橋の先にある鉄橋の瀬。

大きな落ち込みがあるんですよね。




みんな順調にクリアして・・・




ここで、ダッキーが1艇沈。

本日の沈第1号です!!

これがこれから始まる沈祭りの、始まり始まり~




続くセイゴの瀬でも、パックラフト1艇が沈。

ここは流されると長いんだよね。




そして、長瀞といえばココ、小滝の瀬です。

一応上陸してスカウティング。

水量多めで迫力ありますね。

きっと誰かが沈してくれるでしょう。

ワクワク




ここは、ボクの漕ぎっぷりを動画でご覧ください。

偉そうに、ここは右目に入ってまっすぐい行けば大丈夫、とかレクチャーした後に、

自ら沈するという恥ずかしい動画がこちらです。

被っていた帽子が無くなっていることにご注目ください。




続くふなっしーも沈。

ここはパックラフト軍団3艇が沈する沈祭り。

パックラフトではHくんだけ沈を逃れちゃった。

おもしろくないぞ。




気を取り直して、長瀞まで漕いでランチタイム。

ボクは言わずと知れた、いつものカップラー。

マルちゃんの、やみつき屋スタミナ旨辛醤油。

ニンニクとラー油が効いた、なかなか美味なラーメンでした。




ここは飛び込みポイントでもあります。

みんなひょいひょいと飛び込みますが・・・

ヘタレなボクは、今回は遠慮しておきました。




さあさあ、沈祭りは続きますよ。

続くは、二股の瀬.




キャンプ場前の瀬でも轟沈艇が続出。




このカヌー、人が乗ってないし(笑)





祭りの最後はクツナシの瀬。

ここでもIくんのパックラフトが沈。

最後まで沈・沈・沈の沈祭りでした。




おまけ

ボクが小滝で流されちゃった帽子。

拾ってくれた人が石の上に置いてくれたという目撃情報が。

でも、あそこ川向こうだから歩いていけないんだよな。

とはいえ、お気に入りの帽子、そのままにする訳にはいきませんね。

ということで、帽子を取りに行くことに。

車で小滝まで来ましたよ。

さて・・・ここを泳いで渡るのか。

かなり流れていますね。

自分から飛び込むのは勇気が必要です。




ドボンと飛び込んで、本日2度目の川泳ぎ。

流されながらもどうにか対岸に上陸。

帽子くん、ありましたよ!

こんなボロイ帽子ですが、愛着があるんですよね。

さあ、ミッションコンプリート、さあ戻りましょう。




想像はしていたけど、戻る方が大変だった。

思いっきり流されながらも、どうにか対岸の岩にへばりつき無事生還いたしました。



長瀞・・・何かアクシデントがあるんだよな。

次もきっと何かあるな。



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