今年まだ初詣に行っていなかったそーしん家。
どうせ初詣に出かけるなら、外遊びもしたいな~
そうだ、鎌倉に行こう
鎌倉なら初詣が出来て、ハイキングも楽しめますね。
ところが、鎌倉って私が住む地域からだとアクセスがあまりよくないんですよね。
乗り換え乗り換えで・・・
でもいろいろ調べてみると、いいものがありました!
「ホリデー快速鎌倉号」です。
シーズン限定の運行ですが、なんと!地元駅「南越谷」から鎌倉まで直行です
しかも快速なので必要なのは乗車券代のみ。
冬晴れの一日を、ホリデー快速かまくら号でらくらく往復、古都散策を楽しんできました。
1月13日(日)
朝8時ちょうど、南越谷駅を出発です。
ホームに入ってきた電車は、車両は旧式ですが特急型の車両でした。
こういう電車に乗ると、やっぱり旅行気分が盛り上がりますね~
座席も回転できるので、向かい合わせに。やっぱりこうでなくっちゃ。
初めての列車での旅行にそーしんは、「この列車、トイレ付いてるの?」
車両のドアが自動ドアなのを見て、「スゴ!」
普段よく目にする沿線風景も、目線を変えると新鮮に感じられます。
駅では車体の写真を撮っている「てっちゃん」がいたり、車内にも本格的な機材を持ち込んで
アナウンスを録音している人もいましたよ。
途中いくつかの駅に停車しましたが、あっというまの2時間弱で北鎌倉の駅に着きました。
乗り換えがないってやっぱり楽ですね~
今回は、北鎌倉駅から葛原岡・大仏ハイキングコースを歩く事にしました。
まず最初に立ち寄ったのは、駅からすぐ近くの東慶寺。
縁切り寺として有名なお寺ですね。
お~!意外にもちゃんと拝んでいます。
冬だというのに、何種類かの花が咲いていました。
今回のハイキングコース、意外にもいたるところでお花を見ることが出来ました。
東慶寺を後にすると、ハイキングコースは浄智寺の脇を通って坂を上り続けます。
途中からこんな山道に入ります。
ところどころに、こんなワイルドなところも。
20分ほど歩くと、開けた場所に出ました。葛原岡神社です。
こちら、縁結びの神様みたいですね。
そーしん、一心に拝んでいますが、何をお願いしたんでしょうか?まさか縁結び?
ちょっと早いんですが、ここで昼にしました。
言わずと知れた、「スパムおにぎり」です。
この日は久しぶりに最高気温が10度を超える暖かさ。この後上着を脱ぎました。
こちらからは、少し霞んでいましたがきれいに富士山が見えました。
その後、歩いて5分ほどの源氏山公園に向かいました。
途中化粧坂の切通しがあったので、往復してみました。
なるほど歩いてみると、切通しの険しさを実感します。
続いて源氏山公園の源頼朝像の前でお約束のパチリ。
源氏山公園から急な坂道を少し下ると、銭洗弁財天がありました。
こちらでも、お約束の銭洗い。
お金がたくさん増えますように~ おー煩悩だらけ。
降りた道を戻って、またハイキングコースを歩きます。
ここからは尾根沿いを歩く感じになるので、ところどころで眺めの良いポイントが現れます。
遠くには海が見えました。
少しアップダウンのある意外と長い山道が続きます。
40分ほど歩くと道路が見えてきました。程よい疲労感、これで今回の山歩きは終了です。
道路に出るとすぐに、大仏で有名な高徳院がありました。
大仏さんの草鞋でしょうか。
実はそーくん、去年修学旅行で鎌倉に着たばかり。
なにゆえに再度鎌倉に来たがったかというと、目的はこれ!
木刀です。
修学旅行では買いそびれたので、どうしてもほしかったとのこと。
ちなみに、しんちゃんはヌンチャクとまきビシをお買い上げ。
小学生っておバカですね~
今度は、車道を歩いて長谷寺に行きました。
高台にあるので、景色がいいですね。
長谷寺の後は、長谷駅まで歩いて江ノ電に乗って鎌倉駅まで。
初詣の方々でしょうか?電車は満員でした。
鎌倉駅から小町通をそぞろ歩き、と思ったら人・人・人・・・
前に進まないくらいの人なので、若宮大路から鶴岡八幡宮に向かう事に。
鶴岡八幡宮も、初詣の人でごった返していました。
あまりの混雑で、お参りするのも規制されているほど
人ごみがきらいなそーしん家、お参りはあきらめておみくじを引きました。
そーくん「小吉」、しんちゃんはなんと「凶」・・・
ブログネタができたと内心喜ぶパパが、
「残念な表情、写真撮ってやるよ」と声をかけましたが、
「全然残念じゃないよ。凶がでたからって、悪いことおきる訳じゃないじゃん」
と大人でクールなしんちゃんでした(笑)
最後に駅まで戻って、駅前の東急ストアでおやつやビールを買い込み、帰りも直行の
16時17分発ホリデー快速かまくら号で帰りました。
1日よく歩いたな~ ここちよい疲労感です。
そーしんは、過酷・地獄と言っていましたが(笑)
ホリデー快速かまくら号、本当に便利ですね~
これなら鎌倉も気軽に遊びに行けます。
今度はもうちょっと長いハイキングコースを歩きに行こうかな。