10月13日(土)~10月14日(日)
週末は久しぶりにアリーを引っ張り出してダウンリバー。
ここのところ、パックラフトばっかりで、カナディアン乗っていませんでしたからね。
たまにはシングルパドルも漕いでおかないと・・・
仮にも一応シングルパドラーですからね。
ということで、宮原で前泊ソロキャンしてアリーで那珂川を下ってきました。
10月13日(土)
日曜日のダウンリバーに備えて、前泊ソロキャンすることに。
午前中はテニスをして、家に帰ってから急いで準備して14時30分に自宅を出発。
17時に宮原青少年野営場に到着しました。
宮原は、今時貴重な無料キャンプ場です。
仮設トイレと水道があるだけのただの川原の原っぱですが、それで十分といえば十分ですね。
この頃は、ずいぶん日が短くなりましたね。
いきなり薄暗くなっちゃってきたので、急いで設営。
今回はできるだけ荷物を少なくするため、お山用のVS20を張りましたよ。
さあさあ、さっそく一杯やりましょう。
冷たいビールで喉を潤します。
うめ~
さっそく、ランタンを点灯しましたよ。
ボクのランタンは、プリムスのマイクロランタンP-541。
シングルバーナー並にコンパクトで山にも持って行ける優れものです。
ランタンのやさしい光に包まれて、いただくおつまみは、ビッグな柿の種(笑)
あれ?
写真にすると、ビッグさが伝わらないな。
この柿の種、カッパえびせんくらいビッグでネタに使えると思ったんだけど、空振りだ(汗)
お酒を赤ワインに切り替えて、お肉を焼き焼き。
やっぱ、肉はうめーな!
シンプルに塩コショーでいただきました。
ソロキャンといえば、やっぱり焚き火。
こじんまりと一人で楽しむには、笑SのB-6君がもってこいです。
その辺に落ちている木の枝で、ミニマムな焚き火が楽しめます。
実際、ソロならこれで十分ですよね。
締めに、最近お気に入りの混ぜるだけパスタソースのアラビアータを。
手軽だけどけっこうウマイ。
このキャンプ場、常連と思われるソロキャンパーが多いですね。
そういう人たちはマナーも良いので、夜中騒いだりラジオを付けたりしません。
みんな静かに焚き火を楽しむ人たちです。
静かな夜を楽しみました。
最後はブランデーに切り替えて、チビチビと。
眠くなったらおやすみなさ~い。
10月14日(日)
秋の週末とあって、このマイナーキャンプ場もずいぶん混んでいましたが、それでもこのくらい
お隣と離れられるのがこのキャンプ場の良いところ。
朝トイレに行ってビックリ。
トイレ脇の巨木が根元からポッキリと折れていました。
この前の台風でしょうかね。
この下でキャンプしていたら、間違いなく逝っちゃってましたね。
朝食は簡単にシリアルで。
山の縦走用にジップロックに入れてたのが在庫で残っていたので消費。
特に美味くもないけど、栄養にはなるし。
食事が終わったら、アリーの組み立て。
なんだか久しぶりだな。
相変わらずの力作業で疲れました。
そんなところに、masaさん到着。
さあさあ、本日どこ下りましょうかね?
相談の結果、キャンプ場の前からスタートしてみることにしました。
ここからいつもの船戸までの間には堰堤があって下れないって聞いたことがあるんですが、
お隣にタープを張っていたカヤッカーさんに聞いたら、右端を通れば下れるとの事。
そんじゃ、お初の区間を下ってみようという事に。
けっして、若鮎やマープの瀬にびびった訳じゃありませんよ。
さあ、行きますか。
前方に見える橋、那須烏山市の近代化遺産なんだそうです。
橋の下を通過して振り返ると・・・
確かにバルコニーなんかがあって洒落た橋ですね。
措くには青空が見えてきましたよ。
テンションが上がります。
本日も、masaさん家はマイちゃんとタンデム。
最近は、ゆらどんさんが来れないので、このパターンが多いな。
ふなっしーも、家庭の瀬が大変そうだし。
前方で、ザーザー音がし始めて・・・ どうやらここが噂の堰堤ですね。
右端に寄ってと。
はい、無事に通過できました。
別に問題はありませんでした。
宮原から船戸までの区間、あまり下る人もいないけど、そんなに悪くない感じ。
バリエーションの一つとしては、たまにはいいんじゃないかな。
そこから先は、勝手知ったる区間・・・と思ったら、いきなり鮎の仕掛けが。
ぼんやり下っているとやばいですね。
旗と旗の間を慎重に通ります。
船戸から出発直後の二股は、ひとつになっちゃていたし、流れって毎年変わるんですよね。
お腹がすいたので、途中の河原に上陸してランチタイム。
最近、カップラーブログと化しているわがブログ。
今回は、喜多方ラーメンの名店「坂内食堂」です。
ここんちは、けっこうお気に入りで有楽町のお店にはよく通ったので詳しいんですよね。
さあ、お味はと言うと・・・
うーん
似ているといえば似ている?
っていうか、そもそもあの味をカップラーメンにすることにムリがあるとしか・・・
独特の麵だって、再現できるわけないし。
まあ、これはこれで美味しかったけど。
まあ、那珂川ですからね。
瀬といっても余裕で写真を撮れちゃうこの程度。
今回の那珂川、過去最高と思える水のキレイさ。
気田川を彷彿とさせる・・・といったら言い過ぎかな。
とにかくキレイで驚きました。
しかも流れが速い!
だーっと流れて、あっという間に大瀬の河原が見えてきました。
ゴールに着くころには、ピーカンの晴れに。
心配した寒さもなく、良い漕ぎ日よりでした。
ここのところ山以外はよく晴れるんですよね。
さあ、来週は久しぶりのお山。
晴れるといいなぁ