ボクの登山靴はスカルパのトリオレプロＧＴＸ。
春から秋はもちろん、雪山低山まで対応しているという頼もしい相棒です。
ヤフオクでＵＳＥＤを落札して使い倒していたんですが、7月の常念岳登山中、
ふと気が付くとソールの一部に剥がれが。
その日はどうにか下山して、家に帰ってからシューグーという接着剤で修理しました。
シューグーは、なかなか優秀な接着剤で、接着した部分はうまくくっついたんですが、
次に登った恵那山の後に確認したら接着してない部分が剥がれてきていたちごっこ状態に。
先日の剱岳ではどうにか問題は発生しなかったんですが、毎回ハラハラするのも
いやだしなぁということで、意を決してソールの張替えをすることにしました。
まあ、どっちみちかなりソールもすり減っていましたからね。
ソールの張替えってどこに頼んだらいいんだろう？ とネットでいろいろ調べてみると
信頼のおけそうな靴修理の専門のお店を見つけました。
その名もズバリ！「靴修理大好き工房」さん。
張替えの料金は11880円とのこと。
金額的にはちょっと痛いけど、新しい靴は買えないからしょうがないですね。
ちなみに「靴修理大好き工房」さんのＨＰは
コチラ
ソールの張替えの、もう一つの問題点は時間がかかることなんですよね。
大体3週間程度かかるみたいです。
毎月1回はお山に行くので、3週間間が空くことって少ないんですよね。
たまたま今月は1か月近く間が空くということで思い切って修理に出しました。
そして、約束通り3週間ちょうどで修理された靴が宅急便で送られてきましたよ。
ちなみに、ソールの張替え代は送料も込との事です。
修理に出したときに説明を受けましたが、トリオレプロのソール張替えは、ソール+ミッドソール
のウレタン部分を交換になるんだそうです。
説明を受けた通り、ミッドソールはブラック一色になりました。
まあ、そこら辺に全くこだわりはないんですよね。
むしろ、こっちの方がかっこいい気もします。
こちらが新品状態のトリオレプロの写真。
ミッドソールはオレンジ＆グレーですね。
あたりまえですが、ソールはピッカピカの新品に。
履くのがもったいないくらい（笑）
ソールはオリジナルと全く一緒との事です。
もちろんビブラムソール。
岩登り用のクライミングゾーンもしっかりとありましたよ。
さあ、これで後3年くらいは履き倒すぞ。
次のお山でのデビューが楽しみだ。