11月15日(日)
ボクの愛艇は、カナディアンカヌーのアリーくん。
家族みんなで漕ぐぞ~って意気込んで手に入れたのに、ちょうどその頃から子供たちが外遊びに
ついてこなくなり、いつもソロ漕ぎばっかり
どうせソロで漕ぐなら、もうちょっとコンパクトな艇がほしいなぁ とは思っていたんですが・・・
ついにリバーカヤックを手に入れちゃいました。
そんなわけで、早く初漕ぎしたくてうずうずしているんですが、ここのところ週末のたびに雨
そして、今週末も雨予報・・・
いったいいつになったらリバーカヤックの初漕ぎできるんだよ~
と思っていたら、日曜日は午後からお天気回復するみたい。
急遽ご近所のレイクタウンで、リバーカヤックの初漕ぎをしてきました。
レイクタウン、お近くなのでちょっと漕ぎには便利ですね。
自宅でお昼を食べ終わった頃には雨も上がり、それではということで13時30分に自宅を出発。
車で10分、水辺のまちづくり館の駐車場に到着しました。
リバーカヤックは、全長が2m40cmくらいなので、ルーフトップも楽ですね。
早速、水辺のまちづくり館で受付を済ませます。
以前も書きましたが、レイクタウンのあの池(正式名称は「大相模調整池」といいます)は、登録、
申請すれば誰でも自由にカヌーやカヤックを漕ぐことができるんです。
当然、無料。
立派な建物「水辺のまちづくり館」には、トイレやシャワーまであります。
今回、こちらには久しぶりに行ったんですが、年度ごとに再申請が必要との事。
申請書をもらって、住所・氏名などを記入します。
ちなみに、身分を証明できるものも必要みたいです。
申請書と利用書を書いたら、利用規約と地図をもらいました。
地図上の赤い車線の部分以外はどこを漕いでも良いですよとのことです。
そうそう、水路を通って南側まで行けるようになったんですね。
それでは本日は、未知の南側の池に行ってみることにしましょう。
湖畔まで担いでカヤックを運んだら準備完了。
アリーと違って組み立てが無いのがいいですね。
レイクサイドは段々になっていて、カヤックが出艇しやすく作られています。
スプレースカートを着けて、さあ行きますか。
新艇なので、どんな動きをするのかドキドキです。
写真では分かりずらいんですが、バウが水にもぐりこむスレスレです。
やっぱり刺したり回したりする艇だからですかね。
これで瀬とか行って大丈夫なのかな?
1次安定性はかなりあるので、普通に漕ぐ分には全く問題なし。
まっすぐ漕ぐのはけっこう大変ですが、まあ慣れの問題でしょう。
足の踏み込みの感覚も分かってきました。
それでは、行ったことの無い南側に行ってみます。
橋をいくつかくぐりながら南に進みむと突き当たりに越谷南高校が見えました。
高校を左に曲がってしばらく行くと・・・
はい!こちらが、南側の池ですね。
噴水がありました。
噴水の周りでちゃぷちゃぷ遊んで・・・
広場の先を右に曲がってさらに進むと・・・ 行き止まりに。
どうやら、あそこが終点のようです。
終点には水門がありました。
調整池なので、大雨の時とかに貯水したり放流したりするんでしょうね。
終点まで来たので、さあ戻りますか。
さっきまで曇っていたのに、随分青空が広がってきました。
風も無く、カヤック日和ですね。
南側の池まで戻ってきました。
この辺りも随分とマンションが増えましたね。
数年前まで、赤土の造成地だったんですけど。
水路を北側の池まで戻ります。
水面に写る青空もきれいですね。
まるで鏡のようです。
本日、水の上で漕いでいるのはボクひとり。
レイク貸切の贅沢な時間が流れます。
いろいろバランスを変えたり動きを試しながら、のんびりと2時間。
出艇場所まで戻って来ました。
ちょっと動かすと、バウとスターンがすぐに水に食われちゃうのが気がかりかな。
まったくの静水だったので問題はありませんでしたが、瀬ではどうなんだろう?
最後は記念に自撮り。
うん、楽しかった。
ということで、とりあえず無事初漕ぎが終了しました。
このカヤック、もともとフリースタイル用なので、本来は刺したり回したりする艇なんですよね。
ダウンリバーに使えるかどうか気がかりなところです。
さて、月末の久慈川・・・どっちで行こうかなぁ