轟沈で破損したアリー(ALLY611)の修理
7月20日(月・海の日)
先週、長瀞で轟沈して破損したわが愛艇アリーくん。
先週の轟沈した長瀞の様子は
コチラ
こんな状態から・・・
こんな事になって・・・
流されている間に岩にぶつかり、波に翻弄され・・・
クロスリブは曲がり、ガンネルロッドは折れ・・・
さらに幕は引き裂かれ・・・
瀕死の重傷を負ったわが愛艇アリーくんですが、まだまだ頑張ってもらわなくっちゃいけません!
ということで、本日は朝からアリーの修理をしました。
見るのが怖くて、しまっておいたアリーを取り出しました。
まずは骨組みをチェック。
うーん!やっぱりこのクロスリブが一番重症ですね。
歪んでしまっているだけではなく・・・
よく見るとほぼ折れています。
これは新しいクロスリブと入れ替えですね。
ちなみに、アリーですが今はファロスストアさんが輸入代理店になっているので、
クロスリブもひとつから購入できるみたいです。
まずは一安心
続いて二番目のクロスリブ・。
かなり重傷かと思いましたが、ぐいぐいと押したり引いたりしてどうにか見た目は元通りに。
そして、3番目のクロスリブ。
こちらもかなりひん曲がっていますが、どうにか見た目は大丈夫そう!
大体元通りに直せました。若干強度が弱くなるのかな?
問題は、ポッキリと折れたガンネルロッド。
現行のアリーは、ガンネルの形が違うのでこれだけはパーツがないので自分で修理・・・
と思いきや、現在のアリー輸入元の
ファロスさんに若干の在庫がありそう・・・
ということで、ファロスさんに送って確認してもらう事にしました。
あるといいな~
さあ、お次は幕体の修理です。
思った以上にダメージを受けていますね。
バウのサイドはパックリと切り裂かれていました。
そしてサイドもパックリと・・・
これだけのダメージで、よく人間が無事だったな~
幕の修理は、以前も使ったペタッスボンド。
テントの修理などに使う強力な接着剤です。
大き目の缶を買っておいてよかった~
修理用の生地を補修するサイズに合わせてカットして貼り付けます。
傷つきやすい先端部は更に補強。
結局、12か所を修理して幕体の修理は終了。
後は、ファロスさんからクロスリブとガンネルロッドが届くのを待つだけです。
一時はカヌーから引退も覚悟した今回の破損事件ですが、どうにか修理のめどが立ちました。
まずは一安心
さっそくどこか行きたいな~
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