2022年06月17日
日本百名山青森遠征(後編) 91座目は岩木山 レンタカーのカギを落として1.5往復
6月08日(水)~6月11日(土)
日本百名山90.91座目、1泊4日で行った青森遠征の後編です。
※前編はコチラ
6月10日(金)
無事90座目の八甲田山に登頂し、登山口近くの酸ヶ湯キャンプ場で朝を迎えました。
さあ朝食をいただきましょうか。最近お気に入りの釜玉うどんにしますよ。
冷凍うどんを茹でて・・・玉子、玉子・・・ あれ?玉子が無い。
玉子ってパックでしか売っていないので、1個だけエッグケースに入れて自宅から持ってきたはずなんですが・・・忘れてきたようです。
ということで、朝食は素うどん(汗)
気を取り直して、朝5時30分に酸ヶ湯キャンプ場を出発。岩木山は独立峰なので遠くからでもよく見えます。かっこいいな。待ってろよ~
登山口すぐ手前の岩木山神社でちょこっとお参り。鳥居の奥に岩木山が見えます。山がご神体なんですね。
登山口横の岩木山桜林公園キャンプ場で水を補充。こちらはなんと予約も不要、無料のキャンプ場です。
キャンプ場脇の駐車場に車を停めて、さあ出発です。
まずはスキー場のゲレンデ横を歩きます。お天気は良さそうですね。山の上の雲がちょっと気になりますが。
ここから本格的な登山道に入るようです。
樹林の中を歩きます。
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
カラスの休場だそうです。ボクはカラスさんではないので休憩はしません(笑)
これはたぶん、チシマササのタケノコですね。この辺りではネマガリタケと呼ぶんですが、昨夜煮物で食べたヤツです。今がちょうど旬なんでしょうね。これを採っている方も数人すれ違いました。
これはワラビでしょうかね。この辺りはちょうど山菜採りのシーズンみたいです。
キノコとか、大人になると美味しく食べられるようになるものって多いんですが、ワラビは今だに好きになれませんな。
鼻コクリに到着しました。変わった名前ですが、看板も無いのでどういう謂れかはわかりません。
しばらく歩くと姥石に出ました。これも看板だけで説明が無いのでどんな謂れかわかりません。まあ、だいたい山に入っておばあさんが何かの加減で岩になったって話でしょうけど。
お花いっぱいの登山道。この花は知ってるぞ。ツツジですね(笑)でも、〇〇ツツジって何か頭に付くんですよね。
ずーっと樹林帯を登ってきましたが、急に平行移動になったと思ったらやっと眺望が開けました。あー気持ちいい。
しばらく平行移動が続いたと思ったら焼止り避難小屋がありました。
中を覗いてみましょう。中はこんな感じです。3段ベッドって珍しいですね。でも薄暗くてあまり泊まりたい感じではありません。
小屋のちょっと先から、いよいよ雪渓が始まりました。
チェーンアイゼンを装着します。
しばらく登ると前方に雪の壁が。これ登るの? まさかねぇ でもトレースらしきものもあるし・・・
チェーンアイゼンじゃ心許ないけど行くしかないか。雪面を蹴り込んで登ります。う~ん雪が腐ってうまく足場が確保できませんね。
それでも無理して登っていると足元の雪が崩れてプチ滑落。20mほどで止まりましたがかなりヒヤっとしました。
実は他にもっと大きな問題があったんですがそれは後ほど。
どう考えてもおかしいよな。こんなの登れるわけないし。
GPSで方向を確認すると、右に折れ曲がるこっちが正解だったようです。
雪渓の急登は延々と。ですが振り向くとこの絶景!
本当に長い雪渓。白馬の大雪渓並み・・・急登っぷりはそれ以上です。
こっちが山頂ですね。もう少しで稜線に出ます。
稜線に出ました。どうやらこれが最後の雪渓です。
雪渓歩きも後ちょっと。本当に長い雪渓でした。
雪渓が終わるとその先には鳳鳴ヒュッテがありました。
ヒュッテといってもただの避難小屋のようです。中はこんな感じ。これはとても寝る気になりませんね。この山の避難小屋はどれもあまり手入れされていない感じです。
しばらく登って振り向くと小屋の向こうにリフト乗り場が見えました。この山って実は8合目まで車で来られるんですよ。そこからリフトに乗ると、すぐそこまで来れちゃうんですよね。単に百名山のピークを踏むだけだったらすごく簡単な山なんですが、ボクとしてはせっかく登るならちゃんと時間が許す限り長いルートを歩きたいんですよね。
平日だしそんな暇人あまりいないみたいで、ボクと同じルートで登ったのはあと一人だけ。リフト方面からはたくさん人が登ってきて今まで一人しか登山者を見かけませんでしたが、突然人が増えました。
しばらく登ると、いよいよ山頂が見えました。
最後の登りです。
あの三角が山頂ですね。
スタートから3時間、山頂に到着しました。
日本百名山91座目ゲットです。
晴れてはいるんですが、雲があって残念ながら360度の眺望とはいかないようです。
フラットな山頂の奥には、岩木山神社の奥宮がありました。
避難小屋もありますね。
中はこんな感じ。う~ん、これもなぁ
山頂で大休憩。カレーパンならぬカリーパンをいただきます。
さあ無事目的達成したことだし帰りましょうか。
帰りは、雪が腐ってアイゼンが効かない雪渓の下り。怖いのでストックの片方スノーバスケットを外して深く刺さりやすいようにしました。
ズルズル滑りながら下ります。危ない、危ない。
長い雪渓、滑って転んで2度ほどプチ滑落しました。
行きと同じ道を戻り、樹林帯を抜けて、スキー場まで戻ってきました。やっとゴールです。標高差1300m長かったなぁ
車を開けようとカギを探すと・・・ 無い! レンタカーのカギが無い!
確かに太もも横のポケットに入れたはずなのに。
念のためザックを引くり返してみましたがありません。
まさか・・・山中で落としたのか?
どう考えてもそれ外考えられないよな。
本当に疲れてるんだけど・・・もう一度登って探しに行く?
行っても見つかる保証はないしなぁ。むしろ見つからない確率の方が高いよな。
広い山の中どこで落としたかわからないですからね。
でもカギがないと弘前まで戻ることもできないし。
タクシーで8合目まで行って、下りながら探すか?
いや、下りてくる人が拾ってくれて持ってくるかもしれないしな。
本当にイヤだけどもう一度登り返すか。幸い時間だけはたっぷりあります。
カラスの休場、鼻コクリ、姥石とさっき見たばかりの光景を通り過ぎ、下界が見えるスポットに。
平行移動して焼止り避難小屋まで戻って来ました。この階段で休憩したときに落とした可能性もあると思ったんですが、ありませんね。
ガッカリだ。
また雪渓が始まります。
ここがプチ滑落した場所ですね。あの滑落したときに落とした可能性はあるよな。と斜面を登って行くと・・・
あった・・・ 雪の上にポツンと。本当にあった!
砂浜で1粒の砂を探すようなものなので、見つからないと覚悟していたんですが、本当にありました!
いや〜良かった。
これで帰れるぞ。
絶叫したいほど嬉しいところで自撮りで1枚。
意気揚々と2度目の下山、スキー場まで戻って来ました。あれから3時間もたっちゃいましたね。ちなみに標高差でいうと、1回目の登山が1300m、2回目が800メートル登って下りてきたので合計2100m登り下りしたことになります。これは国内でもっともキツイと言われる剱岳の早月尾根や甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根に匹敵する標高差なんですよね。そりゃ疲れるわけだ。
UNLOCKボタンを押すと、無事開錠。感動の瞬間です。
本当は、暇だし太宰治の生家「斜陽館」でも見に行くつもりでしたが、そんな時間も元気もなく、お隣のキャンプ場でテントを干しながらゴロ寝。いや~本当に疲れた。でも本当に良かった。
それにしても、こんなキャンプ場が無料って本当にうらやましいな。
テントが乾いたところで、汗を流しにすぐそばの百沢温泉へ。
東北っぽい渋い温泉ですね。
夕食は好物のラーメンをいただきます。青森といえば煮干し系のラーメンだそうです。食べログで高評価のお店へ。
煮干し系のラーメン600円でした。安いな。煮干しの香りたっぷりの美味しいラーメンで大満足。
無事、駅前でレンタカーを返せました。カウンターのお姉さん、途中でいろいろ相談していたので、カギが見つかったのを我がことのように喜んでいただきました。ご迷惑をお掛けしました。
もう運転しないので、駅の待合室でお待ちかねの一杯。
帰りも21時発のJAMJAMライナー3列シートだったけど、真ん中の席になっちゃった。やっぱこのバスは窓側が正解ですね。
朝6時40分に大宮駅到着。お疲れさまでした。
※今回はレンタカーのカギを落とすという大失態を犯しました。カーゴパンツ風の腿のサイドポケット(ホックで止めるタイプ)にカギを入れてあったんですが、滑落の時に滑って口が開いて落ちたようです。大事なものは、もっとジッパーで止められるような場所か、ザックの開かないような場所にしまうべきでしたね。
ちなみに、カギをなくしたときの対応をレンタカー会社の方に聞いたところ、まず車はその日のうちに車はレッカー移動するそうです。本人はレッカー車に乗れないので自分で帰ってくれとの事。今回は人里に近い登山口だからどうにかなったと思いますが、レッカー車が入れないような登山口やタクシーが迎えに来るだけで30分以上かかるような登山口もありますからね。そんなところで落としたらどうなっちゃうんだろう。
車のカギはシリンダーの交換になり2.3万円かかるんじゃないかとのことでした。カギを作っている間の車を使えない費用を請求される場合もあるようです。そうなると、合計で軽く5万、へたすると10万円コースですね。かなり大きなリスクです。皆さんカギにはくれぐれも気をつけましょう。
日本百名山90.91座目、1泊4日で行った青森遠征の後編です。
※前編はコチラ
6月10日(金)
無事90座目の八甲田山に登頂し、登山口近くの酸ヶ湯キャンプ場で朝を迎えました。
さあ朝食をいただきましょうか。最近お気に入りの釜玉うどんにしますよ。
冷凍うどんを茹でて・・・玉子、玉子・・・ あれ?玉子が無い。
玉子ってパックでしか売っていないので、1個だけエッグケースに入れて自宅から持ってきたはずなんですが・・・忘れてきたようです。
ということで、朝食は素うどん(汗)
気を取り直して、朝5時30分に酸ヶ湯キャンプ場を出発。岩木山は独立峰なので遠くからでもよく見えます。かっこいいな。待ってろよ~
登山口すぐ手前の岩木山神社でちょこっとお参り。鳥居の奥に岩木山が見えます。山がご神体なんですね。
登山口横の岩木山桜林公園キャンプ場で水を補充。こちらはなんと予約も不要、無料のキャンプ場です。
キャンプ場脇の駐車場に車を停めて、さあ出発です。
まずはスキー場のゲレンデ横を歩きます。お天気は良さそうですね。山の上の雲がちょっと気になりますが。
ここから本格的な登山道に入るようです。
樹林の中を歩きます。
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
カラスの休場だそうです。ボクはカラスさんではないので休憩はしません(笑)
これはたぶん、チシマササのタケノコですね。この辺りではネマガリタケと呼ぶんですが、昨夜煮物で食べたヤツです。今がちょうど旬なんでしょうね。これを採っている方も数人すれ違いました。
これはワラビでしょうかね。この辺りはちょうど山菜採りのシーズンみたいです。
キノコとか、大人になると美味しく食べられるようになるものって多いんですが、ワラビは今だに好きになれませんな。
鼻コクリに到着しました。変わった名前ですが、看板も無いのでどういう謂れかはわかりません。
しばらく歩くと姥石に出ました。これも看板だけで説明が無いのでどんな謂れかわかりません。まあ、だいたい山に入っておばあさんが何かの加減で岩になったって話でしょうけど。
お花いっぱいの登山道。この花は知ってるぞ。ツツジですね(笑)でも、〇〇ツツジって何か頭に付くんですよね。
ずーっと樹林帯を登ってきましたが、急に平行移動になったと思ったらやっと眺望が開けました。あー気持ちいい。
しばらく平行移動が続いたと思ったら焼止り避難小屋がありました。
中を覗いてみましょう。中はこんな感じです。3段ベッドって珍しいですね。でも薄暗くてあまり泊まりたい感じではありません。
小屋のちょっと先から、いよいよ雪渓が始まりました。
チェーンアイゼンを装着します。
しばらく登ると前方に雪の壁が。これ登るの? まさかねぇ でもトレースらしきものもあるし・・・
チェーンアイゼンじゃ心許ないけど行くしかないか。雪面を蹴り込んで登ります。う~ん雪が腐ってうまく足場が確保できませんね。
それでも無理して登っていると足元の雪が崩れてプチ滑落。20mほどで止まりましたがかなりヒヤっとしました。
実は他にもっと大きな問題があったんですがそれは後ほど。
どう考えてもおかしいよな。こんなの登れるわけないし。
GPSで方向を確認すると、右に折れ曲がるこっちが正解だったようです。
雪渓の急登は延々と。ですが振り向くとこの絶景!
本当に長い雪渓。白馬の大雪渓並み・・・急登っぷりはそれ以上です。
こっちが山頂ですね。もう少しで稜線に出ます。
稜線に出ました。どうやらこれが最後の雪渓です。
雪渓歩きも後ちょっと。本当に長い雪渓でした。
雪渓が終わるとその先には鳳鳴ヒュッテがありました。
ヒュッテといってもただの避難小屋のようです。中はこんな感じ。これはとても寝る気になりませんね。この山の避難小屋はどれもあまり手入れされていない感じです。
しばらく登って振り向くと小屋の向こうにリフト乗り場が見えました。この山って実は8合目まで車で来られるんですよ。そこからリフトに乗ると、すぐそこまで来れちゃうんですよね。単に百名山のピークを踏むだけだったらすごく簡単な山なんですが、ボクとしてはせっかく登るならちゃんと時間が許す限り長いルートを歩きたいんですよね。
平日だしそんな暇人あまりいないみたいで、ボクと同じルートで登ったのはあと一人だけ。リフト方面からはたくさん人が登ってきて今まで一人しか登山者を見かけませんでしたが、突然人が増えました。
しばらく登ると、いよいよ山頂が見えました。
最後の登りです。
あの三角が山頂ですね。
スタートから3時間、山頂に到着しました。
日本百名山91座目ゲットです。
晴れてはいるんですが、雲があって残念ながら360度の眺望とはいかないようです。
フラットな山頂の奥には、岩木山神社の奥宮がありました。
避難小屋もありますね。
中はこんな感じ。う~ん、これもなぁ
山頂で大休憩。カレーパンならぬカリーパンをいただきます。
さあ無事目的達成したことだし帰りましょうか。
帰りは、雪が腐ってアイゼンが効かない雪渓の下り。怖いのでストックの片方スノーバスケットを外して深く刺さりやすいようにしました。
ズルズル滑りながら下ります。危ない、危ない。
長い雪渓、滑って転んで2度ほどプチ滑落しました。
行きと同じ道を戻り、樹林帯を抜けて、スキー場まで戻ってきました。やっとゴールです。標高差1300m長かったなぁ
車を開けようとカギを探すと・・・ 無い! レンタカーのカギが無い!
確かに太もも横のポケットに入れたはずなのに。
念のためザックを引くり返してみましたがありません。
まさか・・・山中で落としたのか?
どう考えてもそれ外考えられないよな。
本当に疲れてるんだけど・・・もう一度登って探しに行く?
行っても見つかる保証はないしなぁ。むしろ見つからない確率の方が高いよな。
広い山の中どこで落としたかわからないですからね。
でもカギがないと弘前まで戻ることもできないし。
タクシーで8合目まで行って、下りながら探すか?
いや、下りてくる人が拾ってくれて持ってくるかもしれないしな。
本当にイヤだけどもう一度登り返すか。幸い時間だけはたっぷりあります。
カラスの休場、鼻コクリ、姥石とさっき見たばかりの光景を通り過ぎ、下界が見えるスポットに。
平行移動して焼止り避難小屋まで戻って来ました。この階段で休憩したときに落とした可能性もあると思ったんですが、ありませんね。
ガッカリだ。
また雪渓が始まります。
ここがプチ滑落した場所ですね。あの滑落したときに落とした可能性はあるよな。と斜面を登って行くと・・・
あった・・・ 雪の上にポツンと。本当にあった!
砂浜で1粒の砂を探すようなものなので、見つからないと覚悟していたんですが、本当にありました!
いや〜良かった。
これで帰れるぞ。
絶叫したいほど嬉しいところで自撮りで1枚。
意気揚々と2度目の下山、スキー場まで戻って来ました。あれから3時間もたっちゃいましたね。ちなみに標高差でいうと、1回目の登山が1300m、2回目が800メートル登って下りてきたので合計2100m登り下りしたことになります。これは国内でもっともキツイと言われる剱岳の早月尾根や甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根に匹敵する標高差なんですよね。そりゃ疲れるわけだ。
UNLOCKボタンを押すと、無事開錠。感動の瞬間です。
本当は、暇だし太宰治の生家「斜陽館」でも見に行くつもりでしたが、そんな時間も元気もなく、お隣のキャンプ場でテントを干しながらゴロ寝。いや~本当に疲れた。でも本当に良かった。
それにしても、こんなキャンプ場が無料って本当にうらやましいな。
テントが乾いたところで、汗を流しにすぐそばの百沢温泉へ。
東北っぽい渋い温泉ですね。
夕食は好物のラーメンをいただきます。青森といえば煮干し系のラーメンだそうです。食べログで高評価のお店へ。
煮干し系のラーメン600円でした。安いな。煮干しの香りたっぷりの美味しいラーメンで大満足。
無事、駅前でレンタカーを返せました。カウンターのお姉さん、途中でいろいろ相談していたので、カギが見つかったのを我がことのように喜んでいただきました。ご迷惑をお掛けしました。
もう運転しないので、駅の待合室でお待ちかねの一杯。
帰りも21時発のJAMJAMライナー3列シートだったけど、真ん中の席になっちゃった。やっぱこのバスは窓側が正解ですね。
朝6時40分に大宮駅到着。お疲れさまでした。
※今回はレンタカーのカギを落とすという大失態を犯しました。カーゴパンツ風の腿のサイドポケット(ホックで止めるタイプ)にカギを入れてあったんですが、滑落の時に滑って口が開いて落ちたようです。大事なものは、もっとジッパーで止められるような場所か、ザックの開かないような場所にしまうべきでしたね。
ちなみに、カギをなくしたときの対応をレンタカー会社の方に聞いたところ、まず車はその日のうちに車はレッカー移動するそうです。本人はレッカー車に乗れないので自分で帰ってくれとの事。今回は人里に近い登山口だからどうにかなったと思いますが、レッカー車が入れないような登山口やタクシーが迎えに来るだけで30分以上かかるような登山口もありますからね。そんなところで落としたらどうなっちゃうんだろう。
車のカギはシリンダーの交換になり2.3万円かかるんじゃないかとのことでした。カギを作っている間の車を使えない費用を請求される場合もあるようです。そうなると、合計で軽く5万、へたすると10万円コースですね。かなり大きなリスクです。皆さんカギにはくれぐれも気をつけましょう。
この記事へのコメント
プチ滑落よりもっと大きな問題・・・。
こんな広いお山で、鍵の紛失は、
相当焦りますね。
そりゃ、写真の笑顔になりますね。
一人の筈なのに、誰かといるような笑顔に(笑)
でも滑落もプチ滑落で良かったです。
普段気軽に行けない場所のお山だと、
装備が心配でも、無理しそうなので。
こんな広いお山で、鍵の紛失は、
相当焦りますね。
そりゃ、写真の笑顔になりますね。
一人の筈なのに、誰かといるような笑顔に(笑)
でも滑落もプチ滑落で良かったです。
普段気軽に行けない場所のお山だと、
装備が心配でも、無理しそうなので。
Posted by なまずの里 at 2022年06月17日 11:56
なまずの里さん
カギを無くしたと時はまぢで焦りましたよ。
お金の話もそうだし、そもそもどうやって弘前市内に
帰るかもわからないんですから。
祈る気持ちで登りましたよ。
その分、見つけた時の感動はひとしおでした。
滑落は初めての経験でしたが、滑り始めたら止められませんね。
怖い思いをしましたが、良い経験でした。
カギを無くしたと時はまぢで焦りましたよ。
お金の話もそうだし、そもそもどうやって弘前市内に
帰るかもわからないんですから。
祈る気持ちで登りましたよ。
その分、見つけた時の感動はひとしおでした。
滑落は初めての経験でしたが、滑り始めたら止められませんね。
怖い思いをしましたが、良い経験でした。
Posted by そーしん at 2022年06月17日 22:33